JP4459977B2 - コンソールボックス - Google Patents

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Description

本発明は、コンソールドアがボックス本体に対して開閉可能で、かつ、前後方向へのスライド可能に組み付けられている形式のコンソールボックスに関する。
この種のコンソールボックスは、例えば特許文献1に開示された技術が既に知られている。この技術では、ボックス本体に対してコンソールドアがベースと共に開閉できるように取り付けられ、このベースに対してコンソールドアが前後方向へスライド可能に組み付けられている。コンソールボックスの前面側において、コンソールドア側には操作ノブが設けられ、ベース側にはコンソールドア(ベース)を閉じた状態にロックするロックストライカーが設けられている。また、コンソールドア側には、操作ノブの操作に連動してロックストライカーのロックを解除するロック解除部材が設けられている。
コンソールドアをベースに対して前方へスライドさせた状態であっても、操作ノブの操作力がロック解除部材を通じてロックストライカーに伝えられる。この結果、ロックストライカーによるロックが解除され、コンソールドアを開いてボックス本体の収納部を利用することが可能となる。
特開2003−237476号公報
特許文献1に開示されているコンソールボックスは、ボックス本体とコンソールドア(ベース)との間に配置される内部トレイを備えていないタイプである。これに対し、内部トレイを備えているコンソールボックスにおいては、ボックス本体の収納部を利用するための前述した操作に加え、内部トレイの収納部を利用するための操作が必要である。そして、コンソールドアを前方へスライドさせた状態においても、内部トレイの収納部を利用するための操作を可能とする技術の開発が要望されている。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、コンソールドアをスライドさせた状態であっても、ボックス本体の収納部あるいは内部トレイの収納部をそれぞれ利用するための操作を可能とすることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
ボックス本体に対してコンソールドアが開閉可能で、かつ、前後方向へのスライド可能に組み付けられているとともに、ボックス本体の開放面とコンソールドアとの間に内部トレイが設けられ、コンソールドアを内部トレイと共に回転操作して開くことでボックス本体の収納部が利用可能となり、内部トレイをボックス本体側に残してコンソールドアのみを回転操作して開くことで内部トレイの収納部が利用可能となる形式のコンソールボックスであって、ボックス本体に対し、コンソールドアと共に回転操作することで開閉され、かつ、コンソールドアがスライド可能に支持されているベースと、このベースに設けられ、ボックス本体に対してコンソールドアを閉じた状態にロックすることが可能な第1ロック部材と、同じくベースに設けられてコンソールドアと内部トレイとが一緒になって開閉する状態にロックすることが可能な第2ロック部材と、コンソールドアに設けられた第1操作ノブおよび第2操作ノブと、コンソールドアに設けられ、第1操作ノブあるいは第2操作ノブの操作に個別に連動して第1ロック部材あるいは第2ロック部材に対して個々のロックを解除するための作動力を伝達する第1ロック解除部材および第2ロック解除部材とを備えている。そして、第1ロック解除部材および第2ロック解除部材は、コンソールドアのスライドの全ストローク内において、第1ロック部材および第2ロック部材に対する作動力の伝達が可能である。
第1ロック部材および第2ロック部材は、ベースに対して同軸上に配置され、その軸心を支点とする回転によって個々のロックおよびその解除が可能であり、かつ、それぞれの回転軸心から延びる入力アームが第1ロック解除部材および第2ロック解除部材の下面に個別に接触しているとともに、第1ロック部材および第2ロック部材の相互間に連動部が構成されている。この連動部が、第1ロック部材は単独でロック解除方向へ回転し、第2ロック部材は第1ロック部材を伴ってロック解除方向へ回転するように設定されている。
この構成によれば、コンソールドアを任意の位置にスライドさせた状態であっても、このコンソールドアに設けられている第1操作ノブあるいは第2操作ノブを選択的に操作することにより、ボックス本体の収納部あるいは内部トレイの収納部をそれぞれ利用でき、コンソールボックスの商品性が向上する。
また、第2操作ノブを操作して第2ロック部材をロック解除方向へ回転させると、これに同期して第1ロック部材もロック解除方向へ回転させることができるため、第2操作ノブのみを操作することで内部トレイの収納部を利用することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図4に、コンソールボックスが外観斜視図で表されている。これらの図面で示すようにコンソールボックスの構成は、ボックス本体10、内部トレイ12およびコンソールドア16に大別される。そして、図1および図2ではコンソールドア16を閉じた状態が示され、図2ではコンソールドア16を前方へスライドさせた状態が示されている。また、図3および図4ではそれぞれコンソールドア16を開いた状態が示され、図3はボックス本体10の収納部10aが利用可能な状態であり、図4は内部トレイ12の収納部12aを利用可能な状態である。
コンソールドア16は、次に説明するベース14を通じて図示外のヒンジアームおよびヒンジ軸により、ボックス本体10に組み付けられている。このヒンジ軸の軸心を支点としてベース14と一緒にコンソールドア16を回転操作することにより、ボックス本体10の上面(開放面)を開閉することができる。一方、内部トレイ12においても、図示外の専用ヒンジアームを用いてベース14と同じヒンジ軸に支持され、このヒンジ軸の軸心を支点として回転できるようになっている。ただし、コンソールドア16が図1および図2で示すように閉ざされた状態、あるいはコンソールドア16を図3で示すように開いた状態での内部トレイ12は、後で説明するように内部トレイ12はコンソールドア16の内側(ベース14側)に張り付いた状態に保持されている。
図5に、コンソールドア16の構成部材が内部トレイ12と共に分解斜視図で表されている。また、図6にコンソールボックスの主要部が断面図で表され、図7および図8にそれぞれ別の箇所が断面図で表されている。
コンソールドア16が閉ざされた状態において、ボックス本体10の上面には内部トレイ12が収納部10aの開放面を塞いだ状態に位置し、内部トレイ12の上面にベース14を介在した状態でコンソールドア16が位置している。ベース14は、前述のヒンジ軸によってボックス本体10に回転可能に支持され、このベース14に対してコンソールドア16が前後方向へスライド可能に組み付けられる。コンソールドア16のスライドを案内するために、ベース14の左右両側には片側につき2個ずつ、計4個のガイド片14aが一体に形成されている(図5)。ベース14における前方側の上面には、次に説明する第1ストライカー26および第2ストライカー28を回転可能に支持するための軸支リブ14bが一体に形成されている。
コンソールドア16は、ドアアウター16aとドアインナー16bとからなり、ドアアウター16aの内側にドアインナー16bが一体的に組み付けられている。ドアアウター16aにおける左右両側の内面には、図5で示すレール18がそれぞれ固定される。これらの両レール18をベース14の両側の各ガイド片14aにそれぞれ係合させることにより、ベース14に対するコンソールドア16のスライドが可能となっている。
なお、ベース14とドアインナー16bとの間には、コンストンスプリングなどの付勢手段(図示省略)とスライドロック手段(図示省略)とが設けられている。この付勢手段は、コンソールドア16を常に前方向へ付勢している。スライドロック手段は、コンソールドア16を任意のスライド位置でロックすることができる。
ドアアウター16aには、第1操作ノブ20および第2操作ノブ22が、コンソールドア12の前面側において左右に並べて組み付けられている。これらの両操作ノブ20,22は、ドアアウター16aに対して同一軸線上に設定された個々の回転軸心20a,22aを支点として回転操作可能に支持されている。ドアインナー16bには、スライド操作ノブ24が第1操作ノブ20および第2操作ノブ22の下部に位置するように組み付けられている。このスライド操作ノブ24は、ドアインナー16bに対して第1操作ノブ20および第2操作ノブ22の回転軸心20a,22aと同軸心を支点として回転操作可能に支持されている(図6)。
また、ドアアウター16aには、第1操作ノブ20および第2操作ノブ22の回転操作に個別に連動する第1作動体30(第1ロック解除部材)および第2作動体32(第2ロック解除部材)が組み込まれている。ドアインナー16bには、スライド操作ノブ24の回転操作に連動するキャッチ34が組み込まれている(図5、図6)。これらの詳細な構成については、後で説明する。
ベース14の前面側には、第1ストライカー26(第1ロック部材)および第2ストライカー28(第2ロック部材)がそれぞれ組み付けられている。図9に、両ストライカー26,28の支持構造が断面図によって表されている。この図面で明らかなように、両ストライカー26,28は互いに同一軸線上で、かつ、左右方向に隣接して配置されている。両ストライカー26,28における個々の両端部にある回転軸部26a,28aは、ベース14の前述した各軸支リブ14bに対して回転可能に支持されている。両ストライカー26,28は、それぞれの回転軸心から下方へ延びるフック部26b,28bと、それぞれの回転軸心から斜め上方へ延びる入力アーム26c,28cとを備えている。つまり、両ストライカー26,28における個々のフック部26b,28bはベース14の下方に位置し、個々の入力アーム26c,28cはドアインナー16bに開けられているそれぞれの開口部16b1,16b2を通過してドアアウター16a側に位置している(図7、図8)。
図10に、両ストライカー26,28が斜視図で表されている。この図面からも明らかなように、両ストライカー26,28の隣接箇所における第1ストライカー26の側には連動ピン26dが設けられ、第2ストライカー28の側には連動突片28dが設けられている。第1ストライカー26の連動ピン26dは第2ストライカー28に向けて突出しており、第2ストライカー28の連動突片28dは第1ストライカー26に向けて突出している。そして、連動ピン26dに連動突片28dが上側から覆い被さるように位置している。これらの位置関係については、第1ストライカー26をロック解除方向へ回転させた状態で両ストライカー26,28を側面図で表した図11からも明らかである。
第1ストライカー26は、ボックス本体10とコンソールドア16とをロックする機能を有する。この第1ストライカー26のフック部26bは、図5および図7に示すように内部トレイ12の前面に開けられている開口12cを通じてボックス本体10のロック係止面10bに係止している(図7)。そして、第1ストライカー26は、その回転軸部26aの軸心を支点としてフック部26bをロック係止面10bに係止させる回転方向(ロック方向)へスプリング力で付勢されている。これにより、ボックス本体10に対してコンソールドア16が閉ざされた状態に保持される。
第2ストライカー28は、内部トレイ12とコンソールドア16とをロックする機能を有する。この第2ストライカー28のフック部28bは、内部トレイ12のロック係止面12bに係止している(図8)。この第2ストライカー28においても、その回転軸部28aの軸心を支点としてフック部28bをロック係止面12bに係止させる回転方向(ロック方向)へスプリング力で付勢されている。これにより、内部トレイ12がコンソールドア16(ベース14)の内側に張り付いた状態に保持される。
第1作動体30および第2作動体32は、コンソールドア16のドアアウター16aに対して互いに並列に組み込まれる。これらの両作動体30,32における個々の両側壁には、それぞれの前後二箇所においてガイド孔30a,32aが形成されている。これらの各ガイド孔30a,32aは斜めに長い形状で、かつ、個々の内部にはドアインナー16bに固定されたガイドピン30b,32bがそれぞれ係合している。つまり、両作動体30,32は、各ガイドピン30b,32bを通じてドアアウター16aに支持され、各ガイド孔30a,32aの範囲内で前後方向へ移動できるとともに、各ガイド孔30a,32aの傾斜によって上下に変位することとなる。なお、両作動体30,32は、引っ張りスプリングなどを用いた個々の付勢手段(図示省略)によって常に後方向へ付勢され、図6〜図8で示す後方、かつ上方位置に保持されている。
両作動体30,32における個々の前端部には、上下に貫通した係合孔30c,32cが形成されており、それぞれの係合孔30c,32cに第1操作ノブ20および第2操作ノブ22の出力端部20b,22bが個別に係合している(図7、図8)。したがって、第1操作ノブ20あるいは第2操作ノブ22がそれぞれの回転軸心20a,22aを支点として回転操作されると、第1作動体30あるいは第2作動体32が個々の付勢力に抗して前方、かつ下方へ移動することになる。また、両作動体30,32の下面には、両ストライカー26,28の入力アーム26c,28cがドアインナー16bの両開口部16b1,16b2を通じて個別に接触している。なお、ドアインナー16bの両開口部16b1,16b2は、コンソールドア16が既に説明したようにスライドしても、ドアインナー16bと両ストライカー26,28の入力アーム26c,28cとが干渉しないように前後方向へ長くなっている。
キャッチ34は、両作動体30,32の中間位置においてドアインナー16bに組み込まれている。また、キャッチ34は16に対して前後方向への移動が可能であり、かつスプリング(図示省略)の弾性力によって常に後方向へ付勢されている。キャッチ34の前端部にはスライド操作ノブ24の出力端部が係合しており、このスライド操作ノブ24を前述したようにドアインナー16bに対して回転操作することで、キャッチ34が付勢力に抗して前方向へ移動する。このキャッチ34の移動により、ベース14とドアインナー16bとの間に設けられている前述のスライドロック手段(図示省略)のロックが解除され、コンソールドア16をベース14に対して前後方向へスライドさせることができる。このとき、コンソールドア16はコンストンスプリングなどを用いた前述の付勢手段(図示省略)によって前方向へ付勢されているので、前方向へは軽い力でスライドさせることができる。
コンソールドア16を所望の位置にスライドさせた状態で、スライド操作ノブ24に対する操作力を解放すれば、キャッチ34が付勢力にしたがって後方向へ復帰し、スライドロック手段がロックされる。これにより、コンソールドア16がそのときのスライド位置に保持される。
コンソールボックスの使用に際し、第1操作ノブ20が回転軸心20aを支点に回転操作されると、その出力端部20bによって第1作動体30が前方向へ引っ張られ、図7の仮想線で示すように前方、かつ下方へ移動する。これにより、第1作動体30の下面で第1ストライカー26の入力アーム26cが押され、この第1ストライカー26が回転軸部26aを支点として図7の仮想線で示すロック解除状態に回転する。この結果、第1ストライカー26のフック部26bがボックス本体10のロック係止面10bから外れ、ボックス本体10とコンソールドア16とのロックが解除される。
なお、第1ストライカー26がロック解除状態に回転した場合、その連動ピン26dは第2ストライカー28の連動突片28dから離れるだけで、第2ストライカー28は回転作用を受けない(図11)。このため、内部トレイ12とコンソールドア16とは、第2ストライカー28によってロック状態に保持されている。したがって、コンソールドア16は内部トレイ12と一緒に開かれ、図3で示すようにボックス本体10の収納部10aが利用可能となる。
第2操作ノブ22が回転軸心22aを支点に回転操作されると、その出力端部22bによって第2作動体32が前方向へ引っ張られ、図8の仮想線で示すように前方、かつ下方へ移動する。これにより、第2作動体32の下面で第2ストライカー28の入力アーム28cが押され、この第2ストライカー28が回転軸部26aを支点として図8の仮想線で示すロック解除状態に回転する。この結果、第2ストライカー28のフック部28bが内部トレイ12のロック係止面12bから外れ、内部トレイ12とコンソールドア16とのロックが解除される。
このときの第2ストライカー28の回転により、その連動突片28dが第1ストライカー26の連動ピン26dに干渉し、第2ストライカー28が第1ストライカー26を伴ってロック解除方向へ回転する。この結果、内部トレイ12とコンソールドア16とのロック解除に同期してボックス本体10とコンソールドア16とのロックも解除される。これにより、内部トレイ12をボックス本体10側に残してコンソールドア16を開くことができ、図4で示すように内部トレイ12の収納部12aが利用可能となる。
以上の機能から明らかなように、第1ストライカー26の連動ピン26dと第2ストライカー28連動突片28dとは、本発明の「連動部」に相当する。
既に説明したように、スライド操作ノブ24を操作してコンソールドア16を任意の位置にスライドさせた状態であっても、第1操作ノブ20あるいは第2操作ノブ22を操作することにより、第1作動体30あるいは第2作動体32の作動を通じて第1ストライカー26あるいは第2ストライカー28をロック解除方向へ回転させることができる。したがって、コンソールドア16を前後方向へスライドさせることが可能な形式のコンソールボックスであっても、何らの制約を伴うことなく、ボックス本体10の収納部10aあるいは内部トレイ12の収納部12aを選択的に利用することが可能となる。
なお、図面で示す実施の形態では、両操作ノブ20,22およびスライド操作ノブ24にプル操作で回転するタイプを採用しているが、これらをプッシュ操作で回転するタイプに代えることは当然可能である。また、各作動部における付勢手段としての各種スプリングについては、圧縮スプリング、引っ張りスプリング、捩りスプリングなどを仕様や形状に応じて自由に対応させればよい。
コンソールドアを閉じた状態のコンソールボックスを表した外観斜視図 コンソールドアを前方へスライドさせた状態のコンソールボックスを表した外観斜視図 コンソールドアを内部トレイと共に開いた状態のコンソールボックスを表した外観斜視図 コンソールドアのみを開いた状態のコンソールボックスを表した外観斜視図 コンソールドアの構成部材を内部トレイと共に表した分解斜視図 コンソールボックスの主要部を表した断面図 図6において異なる箇所の断面を表した断面図 図7とは別の箇所の断面を表した断面図 両ストライカーの支持構造を表した断面図 両ストライカーを表した外観斜視図 両ストライカーを表した側面図
符号の説明
10 ボックス本体
10a 収納部
10b ロック係止面
12 コンソールドア
12a 収納部
14 ベース
16 コンソールドア
20 第1操作ノブ
22 第2操作ノブ
26 第1ストライカー(第1ロック部材)
28 第2ストライカー(第2ロック部材)
30 第1作動体(第1ロック解除部材)
32 第2作動体(第2ロック解除部材)

Claims (1)

  1. ボックス本体に対してコンソールドアが開閉可能で、かつ、前後方向へのスライド可能に組み付けられているとともに、ボックス本体の開放面とコンソールドアとの間に内部トレイが設けられ、コンソールドアを内部トレイと共に回転操作して開くことでボックス本体の収納部が利用可能となり、内部トレイをボックス本体側に残してコンソールドアのみを回転操作して開くことで内部トレイの収納部が利用可能となる形式のコンソールボックスであって、
    ボックス本体に対し、コンソールドアと共に回転操作することで開閉され、かつ、コンソールドアがスライド可能に支持されているベースと、
    このベースに設けられ、ボックス本体に対してコンソールドアを閉じた状態にロックすることが可能な第1ロック部材と、
    同じくベースに設けられてコンソールドアと内部トレイとが一緒になって開閉する状態にロックすることが可能な第2ロック部材と、
    コンソールドアに設けられた第1操作ノブおよび第2操作ノブと、
    コンソールドアに設けられ、第1操作ノブあるいは第2操作ノブの操作に個別に連動して第1ロック部材あるいは第2ロック部材に対して個々のロックを解除するための作動力を伝達する第1ロック解除部材および第2ロック解除部材とを備え、
    第1ロック解除部材および第2ロック解除部材は、コンソールドアのスライドの全ストローク内において、第1ロック部材および第2ロック部材に対する作動力の伝達が可能であり、
    第1ロック部材および第2ロック部材は、ベースに対して同軸上に配置され、その軸心を支点とする回転によって個々のロックおよびその解除が可能であり、かつ、それぞれの回転軸心から延びる入力アームが第1ロック解除部材および第2ロック解除部材の下面に個別に接触しているとともに、第1ロック部材および第2ロック部材の相互間に連動部が構成され、この連動部が、第1ロック部材は単独でロック解除方向へ回転し、第2ロック部材は第1ロック部材を伴ってロック解除方向へ回転するように設定されているコンソールボックス。
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