JP5002431B2 - 光伝送システム - Google Patents

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Description

本発明は、光伝送システムおよび光ノードに係わり、特に複数ノードで受信可能な光伝送システムおよび光ノードに関する。
インターネットに代表されるデータトラフィックの急増により、通信ネットワークの伝送容量の大容量化が進んでいる。大容量化は、伝送信号を光化し、時分割多重技術および光波長多重技術を用いて実現されている。1チャネルあたり毎秒10ギガビットの伝送装置および数チャネルから数十チャネル分を1本の光ファイバに波長多重し、光増幅器または再生中継器等を用いて、数百kmを超える長距離伝送が可能なポイント・ツー・ポイント型の波長多重伝送装置が実用化されている。
今後の伝送容量の需要増、さらなる経済化およびサービスの多様化に対応するため、通信ノードを環状に接続したリング型光ネットワーク、または、より経路選択の自由度を増すために網目状に接続したメッシュ型光ネットワークが検討されている。リング型光ネットワークで使われる光伝送システムは、光分岐挿入装置(Optical Add-Drop Multiplexer;OADM)と呼ばれる。また、メッシュ型光ネットワークで使われるノード装置は光クロスコネクト装置(Optical CROSS-Connect;OXC)と呼ばれる。こうした光ネットワークは、各ノード装置を遠隔一元管理する網監視制御システムによる運用の簡素化、または各ノード装置の監視制御部が相互連携で、回線の始点から終点までの、エンド・ツー・エンドのパス管理の容易化、およびパス設定の高速化が期待できる。
さらに、高度な光伝送技術を用いて、電気・光変換せずに光信号のままノードを通過(スルー)させる構成とすることで、網全体を経済的に実現できる。これら光ネットワークで用いる光伝送システムでは、1対1型の双方向通信が行われているのが通常である。
OADM、OXCでは、光信号のアド・ドロップ/スルーの選択や経路切替のため、光スイッチが用いられる。現在、光スイッチを実現する技術として、材料に電界を印加することで生じる屈折率変化を応用した半導体スイッチやLiNO3スイッチ、材料に熱を加えることで生じる屈折率変化を応用したPLC(Planar Lightwave Circuit)型スイッチ、電磁石を利用して光ファイバまたはレンズの位置を移動させる可動型光スイッチ、静電力を利用して半導体技術で作成した微小なミラーを制御するMicro-Electro-Mechanical Systems(MEMS)型スイッチが知られている。
また、MEMSまたは液晶技術を用いて、単なる切替機能だけでなく、波長多重機能も備えた波長選択スイッチ(Wavelength Selective Switch;WSS)が知られている。WSSは、2つの出力ポートに同一波長信号を出力可能なブリッジ機能(ドロップアンドコンティニュ機能とも呼ばれる)も可能である。ブリッジ機能を有するWSSが非特許文献1に記載されている。
一方、多様化するサービスの一形態として、映像配信が議論されている。映像配信に際して、あるノードから送信した光信号を、N台(N>1)のノードで受信することで、ルータを使った映像配信と比較して経済的に実現できる。このような1対N型の通信の伝送管理装置および伝送管理方法が、特許文献1に記載されている。なお、特許文献1では、ネットワーク管理を確実に行うために、1対N型のパスのそれぞれをN個の相互に独立した仮想的なパスとして管理している。
特開2000−031969号公報 S.Frisken、外4名、"High performance 'Drop and Continue' functionality in a Wavelength Selective Switch"、OFCNFOEC2006 postdeadline PDP14、[平成19年6月19日検索]、インターネット、<URL:http://www.ofcnfoec.org/materials/2006PDP14.pdf>
1対1型通信では、信号が双方向に流れる双方向通信が多く用いられ、その場合、パスの種類としても双方向パスが設定される。一方、1対N型の通信では、“1”から“N”への方向を“下り方向”、“N”から“1”への方向を“上り方向”とすれば、“1”側が送信で“N”側が受信の、下り方向の片方向通信またはトラフィックが下りに偏った通信状態になると考えられる。上述したような1対1型通信を行う光伝送システムで1対N型の通信を実現できると、異なる性質のパスを1種類の伝送システムで扱えるようになるため、効率的なネットワークを構築できる。しかし、以下のような課題があると考えられる。即ち、従来、上り方向にあった光信号がなくなる可能性があるため、不要な警報が発生する。また、1対1型のパスと1対N型のパスとが混在することでパス管理が複雑になる。
上記課題は、光信号を分岐または挿入しうる複数の光ノードと、これら光ノードを監視制御する監視制御装置を含み、光ノードは、光送受信部と、当該光送受信部からの送信あるいは受信信号を伝送路へ送出または伝送路から受信する光信号分岐挿入部とを備え、光信号分岐挿入部は、挿入信号について、第1の伝送路に送出する光信号が自ノードの光送受信部の光信号か、第2の伝送路から光信号かを選択し、分岐信号について、第1の伝送路からの信号を自ノードに分岐し、かつ第2の伝送路へ送出するか、第2の伝送路への送出を遮断するかを選択し、第1の光ノードの第1の光送受信部からの送信信号について、第2の光ノードの光信号分岐挿入部において、自ノードに分岐し、かつ下り方向の伝送路に送出するよう選択したとき、第1の光送受信部での不要警報発出を抑止する警報抑止手段を備える光伝送システムにより、達成できる。
また、光送受信部と、当該光送受信部からの送信あるいは受信信号を伝送路へ送出または伝送路から受信する光信号分岐挿入部とを備え、光信号分岐挿入部は、分岐信号について、第1の伝送路からの信号を自ノードに分岐し、かつ第2の伝送路へ送出したとき、挿入信号について、第1の伝送路に送出する光信号として自ノードの光送受信部の光信号を選択し、第2の伝送路からの受信信号を遮断する光ノードにより、達成できる。
本発明の光伝送システムによれば、1対1型パスと1対N型パスを混在させた場合でも、不要な警報が発生せず、パス管理が容易な光伝送システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、実施例を用いて図面を参照しながら説明する。ここで、図1は、ネットワーク形態を説明するブロック図である。図2は、光伝送システムのブロック図である。図3は、光ノードのブロック図である。図4は、WDM光スイッチの構成を説明するブロック図である。図5は、波長選択スイッチの構成を説明するブロック図である。図6は、光伝送システムにおける主信号の流れおよび分岐挿入の状態を説明するブロック図である。図7は、パス一覧表示画面を説明する図である。図8は、光伝送システムにおける受信ノードの追加時の分岐挿入の制御を説明する図である。図9は、伝送システムの各WDM光スイッチ部のドロップ機能部およびアド機能部の状態を説明する図である。
図1を用いて、ネットワーク形態を説明する。図1(a)は、二つの局20−Aと局20−Bとが端点にあり、局20−Aと局20−Bの間に局20−Cがあり、それらが互いに伝送路ファイバで接続される構成である。局20−Aまたは局20−Bで挿入(アド)された信号は、少なくとも一部が局20−Cで分岐(ドロップ)されることが可能であるとともに、局20−Cでは別の信号が挿入されることが可能であるような、リニア型ネットワークである。ここで、実線矢印は、局20−Aと局20−B間、局20−Aと局20−C間、局20−Cと局20−B間にパスが設定されていることを示す。
図1(b)は、リング型ネットワークである。リング型ネットワークでは、局20−Aと局20−Bと局20−Cと局20−Dとが、それぞれ隣り合った局20と伝送路ファイバで接続される。ネットワークがリングを形成しているので、ファイバが1箇所で障害を起こした場合も、逆回りの伝送でプロテクションすることができる。しかも、ネットワークの運用が比較的簡単である。ここで実線矢印は、局20−Bと局20−Aと局20−C間、局20−Cと局20−D間、局20−Bと局20−D間にパスが設定されている状態を示す。
図1(c)のメッシュ型ネットワークは、局20−Aと局20−Bと局20−Cと局20−Dと図示しない他の局20とが、網の目状に伝送路ファイバで接続されたネットワークである。ここで実線矢印は、局20−Aと局20−B間、局20−Aと局20−D間、局20−Aと局20−Cと局20−D間、局20−Bと局20−D間にパスが設定されている。メッシュ型ネットワークでは、リングと比較して運用管理は難しいが諸条件に応じてパスの経路変更等が可能な自由度の高いネットワークである。
次に図2を用いて、光伝送システムの構成を説明する。光伝送システム10は、光ノード20と、光ノードを接続する伝送路70と、統合管理制御装置90と、統合管理制御装置90と、光ノード20間の監視制御信号を授受するための監視制御用ネットワーク100と伝送路間に設置される中継器110で構成される。
統合監視制御部90は、ネットワークの構成管理、障害管理、帯域管理、性能管理、セキュリティ管理などを行う。統合監視制御部90は、任意の光ノード20間に需要に応じた通信帯域を確保するために、構成管理情報および障害管理情報を参照して該当する光ノード20の利用可能なリソースと、障害の発生していない経路を選択し、該当するノードを含む複数の光ノードを制御して通信路またはパスを設定する。
光ノード20間には、伝送距離を延長するため線形中継を行う中継器110が設置されている。中継器110は、伝送路ファイバからの光信号を増幅して他の伝送路ファイバに送信する線形中継装置111と、線形中継装置111を監視する中継器監視制御部116とから、構成される。中継器110は、伝送距離やファイバの種類や局舎の位置に応じて、所定の主信号品質を保つ様、適切な機能や性能のものが選択される。主信号品質基準は、ビット誤り率が10^−12以下となるように設定される。光ノード20間に複数の中継器110が設置されることもある。線形中継装置111は、エルビウム添加ファイバなどを利用した光ファイバ増幅器により、波長多重信号の一括増幅を行い、光パワーと波長を監視する。
なお、線形中継装置111に代えて再生中継装置を適用しても良い。再生中継装置は、伝送路を伝播してきた光信号を一旦電気信号へ変換し、波形整形やディジタル的な品質監視、具体的にはビットインターリーブトパリティ(Bit Interleaved Parity;BIP)と呼ばれる方法によるビット誤り監視等を行う。
光ノード20は、クライアント装置と接続された複数のインタフェース部(IF)60と、伝送路ファイバ70と接続された光増幅部(OA)50と、IF60とOA50と接続されたWDM光スイッチ部40と、各部40〜60を監視し、監視制御用ネットワーク100を介して統合監視制御装置90に接続されたノード監視制御部30とから、構成される。なお、光ノード20の詳細は、図3を参照して説明する。
統合監視制御部90は、1台あるいは冗長化されたサーバによる集中制御方式でも良い。または、装置監視制御部が互いに通信してネットワークの状態情報交換や経路計算を行う分散制御方式、もしくはそれらが連携した方式を採用しても良い。分散制御方式を採用の場合、統合監視制御部を省略あるいは簡略化することも可能である。分散制御方式の装置間通信制御技術として、インターネットエンジニアリングタスクフォース(The Internet Engineering Task Force;IETF)のRFC3471−3473等で規定されているGMPLS(Generalized MultiProtocol Label Switching)のプロトコル群を利用することが可能である。
なお、光増幅器は、光ファイバ増幅器でなく、光半導体増幅器でも良い。中継器110は、伝送距離を延伸できる機能があれば、ファイバや半導体中の非線形効果などを利用することで光信号を電気信号に変換することなく波形整形や信号対雑音比の改善効果のある光2Rまたは光3R中継器でも良い。中継器では光合波・分波フィルタや光スイッチを用いて、複数ある回線のうち、所望の回線のみを分岐・挿入する構成としても良い。特に光信号を電気信号に変換せずに上述の分岐・挿入を行う装置は、OADMと呼ばれる。
次に図3を用いて、光ノードの構成を説明する。光ノード20は、ノード監視制御部30と、波長多重分離および主信号の切替を行うWDM光スイッチ部40と、オーバーヘッド処理、上述のBIPを用いた主信号品質監視およびクライアント装置80からの信号を収容し、伝送路へ出力される波長への変換を行うインタフェース部(IF部)60と、複数のIF部60からの信号について、WDM光スイッチ部を経由して波長多重された波長多重信号を光信号のまま増幅して伝送路ファイバへ送出する光増幅部(OA部)50とで構成される。
IF部60では、伝送距離拡大、ファイバの季節変動、物理的外力による損失変動、部品の経年劣化など他の要因による品質劣化を補償するために、ITU−T勧告 G.709に示されるような誤り訂正処理を行うこともある。IF部60は、STM−16(2.5Gbit/s)、STM−64(10Gbit/s)、STM−256(40Gbit/s)をインタフェースとするクライアント装置80からの信号を収容する。IF部60は、それぞれITU−T G.709 OTNで規定されるOTU−1(2.7Gbit/s)、OTU−2(10.7Gbit/s)、OTU−3(42.8Gbit/s)で且つITU−Tで規定された波長を持つ信号へ変換してWDM光スイッチ部40へ出力する。IF部60は、また、WDM光スイッチ部40からの信号を上記の逆変換を行う。さらにIF部60は、一方の伝送路から別の伝送路へ転送される信号に対しては、OTU−n(n=1、2、3)の信号を再生中継する機能を持っても良い。
クライアント信号としては、他にIEEE 802.3zで規定されるGbE(1Gbit/s)、IEEE 802.3aeで規定される10GbE(10.3Gbit/s)をも収容する。WDM光スイッチ部40とのインタフェース速度は、これらに誤り訂正符号分の比率、7%〜25%程度を付加したものになる。
WDM光スイッチ部40は、IF部からの信号の出力先方路を選択し、波長多重を行う。WDM光スイッチ部40は、WDM光スイッチ41と、CPU42と、CPU42と内部通信線で接続された切替状態テーブル43と性能情報テーブル44と障害情報テーブル45と駆動制御部46と、CPU42とノード監視制御部30と接続された通信制御部47とから、構成される。
ノード監視制御部30は、CPU31と、CPU31と内部接続線で接続された構成情報格納部32と障害管理情報格納部33と性能管理情報格納部34と切替管理情報格納部35と、CPU31と統合監視制御部90とWDM光スイッチ40とIF部60とOA部50と接続された通信制御部36と、から構成される。
OA部50は、WDM光スイッチ部40からの信号を増幅して伝送路ファイバ70へ送出する。OA部50は、また、伝送路ファイバ70からの波長多重信号について増幅してWDM光スイッチ部40へ送出する。OA部50は、さらに、監視制御用信号について、波長多重・分離する。伝送路ファイバへ送出する際の光パワーは、波長数、光ノード間伝送路損失、光増幅器の雑音指数による光信号対雑音比(Optical Signal-to-Noise Ratio;OSNR)、ファイバ中の非線形効果や波長分散や偏波分散による波形劣化や雑音増加を考慮して決められる。
非線形効果としては、自己位相変調(Self Phase Modulation;SPM)、相互位相変調(CROSS Phase Modulation;XPM)、四波混合(Four Wave Mixing;FWM)といったものが知られている。波形劣化量は、波長数、ファイバの分散、非線形定数、ファイバへの入力パワーや光ファイバ損失等に依存する。ファイバの分散および非線形定数は、ファイバがシングルモード(SMF)か分散シフトファイバ(DSF)かによっても異なる。同じDSFであっても、個体差も存在する。
IF部60への送出前の増幅器の出力パワーは、WDM光スイッチ部40の損失、パス端でのOSNR、受信器のダイナミックレンジおよび受信感度を考慮して決められる。
ファイバの波長分散による波形劣化を相殺する分散補償機能をOA部50またはIF部60に組み込んでも良い。分散補償機能を実現する手段としては、伝送路ファイバと符号が異なる分散補償ファイバ、ファイバ回折格子、光学レンズ、共振器、電気信号処理など利用したものが市販されている。
IF部60から出力される波長は、ITU−T勧告 G694.1やG694.2で規定される波長グリッド上の波長を使うことができる。その波長数は、8波、16波、20波、40波、64波、80波、128波、160波など、伝送条件を工夫することで様々に選ぶことができる。
次に図4を用いて、WDM光スイッチの構成を説明する。光ノード20は、WDM光スイッチ部40と光増幅部50とで構成される。ここでは、WDM光スイッチ部の説明であるから、省略しても説明に支障のないIF部等は記載していない。
WDM光スイッチ部40の構成方法は、いくつか考えられる。図4(a)で示したように、合分波部180、ドロップ機能部140、アド機能部150で構成しても良い。また、図4(b)で示したように、波長選択スイッチ160、160Aを適用しても良い。
図4(a)の合分波部180は、Arrayed Waveguide Grating(AWG)と呼ばれるPLC型素子を用いる。また、ドロップ機能部140は、光スプリッタを用いる。さらに、アド機能部としては1×2光スイッチを用いる。なお、それらに限られない。1×2光スイッチは、複数のチャネルが集積化されたものでも良い。
次に図5を用いて、波長選択スイッチについて説明する。図5(a)において、波長選択スイッチ160は、スプリッタ161と、波長選択部166とから構成される。スプリッタ161は、λ1からλmの入力波長多重信号を、2つのλ1からλmの波長多重信号に分割して、2つのポートからそれぞれ出力する。波長選択部166は、Port_cからλ1、λ2、λ3、…、λmのm個の波長多重信号を入力し、所定の制御信号を入力することで、任意の出力ポートから1つまたは複数の任意の波長を出力する。波長選択部166は、Port_1から、λ1とλ5、Port_2からλ2、λ7、λm、Port_kからλ4、λ6、λ8、…、λm−1を出力するように制御した場合を示している。ここで、あるポートからいずれの波長も出力しないように制御可能である。また、λ3は、どの出力ポートからも出力しないようブロックする制御がなされている。なお、波長選択部を波長選択スイッチとも呼ぶこともできる。
図5(b)に波長選択部の機能ブロックを示す。Port_cから波長多重信号が波長選択部166に入力されると、分波器167により波長毎に分波し、波長毎に用意された光スイッチ168に入力される。光スイッチ168に入力された各々波長の異なる光は、制御信号により、出力ポート毎に用意された合波器169へ入力される。合波器169では、各光スイッチから入力された各々波長の異なる光を波長多重し、出力する。このようにして、波長多重信号を入力し、任意の出力ポートから任意の数と波長の光を取り出すことが可能である。非特許文献に示されるWSS、あるいはここで示した構成のWSSでドロップ機能部でのブリッジを実現し、1対N型光パスへ適用することができる。
図5では、ドロップ機能部を説明したが、合波器169を分波器として動作させ、分波器167を合波器として動作させれば、図4(b)の波長選択スイッチ160Aとして動作することは、当業者にとって自明な事項である。
次に図6を用いて、光伝送システムにおける主信号の流れおよび分岐挿入の状態を説明する。光伝送システム10は、統合監視制御装置90、監視制御用ネットワーク100、光ノードA局20−1、光ノードB局20−2、光ノードC局20−3、光ノードD局20−4、中継部110、伝送路ファイバ70で構成される。各光ノード20は、ノード監視制御部30、光増幅部50、WDM光スイッチ部40、インタフェース部60で構成される。
ここで、A局からB、C、D局に対して1対N型光パスを設定する場合について説明する。通常の1対1型光パスでは、双方向通信が行われるため、A局からD局方向(以下、“下り”とも表現する)への光信号とともに、D局からA局方向(以下、“上り”とも表現する)への光信号が存在する。しかし、1対N型では“上り”方向の信号がないことがあるため、A局のインタフェース部60−1において、受信信号がない状態がありうる。通常の1対1型光パスでは、受信信号がない場合、インタフェース部60−1は、警報として検出し、ノード監視制御部30−1経由で統合監視制御部90へ通知する。本実施例の、1対1型光パスと1対N型光パスを混在して扱う光伝送システム10では、1対1型光パスと1対N型光パスで同じ種類のインタフェース部60を共用する。
インタフェース部60を共有すると、1対N型光パス設定の場合、インタフェース部60−1は受信信号が無いため、警報を通知しようとする。しかし、統合監視制御部90は、1対N型光パスを設定する際にA局の当該1対N型光パスに用いるインタフェース部60−1の伝送路側受信部の警報を抑止する制御信号を発出する。これによって、1対N型光パスが設定された後でも、インタフェース部60−1から不要な警報が発出されず、保守運用の不要な混乱を防止することができる。
不要な警報を抑止する方法として、1対N型光パス設定時に警報抑止信号の発出を示したが、別の方法も可能である。即ち、光パスの設定されていな場合は警報を抑止しておき、1対1型光パスを設定する際に、警報の抑止を解除する。さらに、1対N型光パスを設定する際は、インタフェース部60−1の伝送路側受信部の警報のみ抑止解除対象から除外し抑止を継続させれば良い。
図7を用いて、パス一覧表示画面を説明する。図7は、統合監視制御装置90のユーザインタフェースである画面のパス一覧表示である。パス一覧表示画面200は、項目としてパス種別210、パス名220、光パスの始点230および終点240の、ノード名およびインタフェース部実装位置を示している。ここでは、1対1型光パス120−1、120−5が表示されている。また、1対N型光パスが、関連付けられたパス名220を付与されて受信ノード毎に個別に表示されている。
受信ノードが3つある1対N型光パス120−2〜120−4の場合、3つのパス名を付与する。パス名としては、始点ノード、終点ノード、経路の方向、1対1か1対Nかといった光パスのタイプ、冗長系の有無、波長番号、通し番号を含んでいる。光パスのタイプについては、1対N型光パスの送信ノードが同じであれば、同一の記号や番号を付与することにより、1対N型光パス群として関連づけて管理できる。
具体的には、1対N型光パス120−2のパス名「A−B−W−M1−N−003−00002」の「A」は始点ノード、「B」は終点ノード、「W」はWest→East、「M1」は第1群の1対Nパス、「N」は冗長なし、「003」は波長番号、「00002」は通し番号を意味する。同様に、1対1型光パス120−5のパス名「B−−E−U−P−012−00005」の「E」はEast→West、「U」は1対1パス、「P」は1+1冗長を意味する。
本実施例によれば、1対N型光パスは、別であるが関連付けられた名称を付与されて受信ノード毎に個別に管理される。その結果、複数ある受信ノードに対する配信の個別中止や新規受信ノードの追加が容易になる。また、同一の送信ノードを持つ1対N型光パスの集合を一括しての削除操作が容易になる。さらに、同一の送信ノードを持つ1対N型光パスまたは関連する警報や性能情報を検索したりフィルタリングしたりする際に効率化を図ることができ、故障箇所特定や波及範囲の確認が容易になる。
図8および図9を用いて、光伝送システムにおける受信ノードの追加時の分岐挿入の制御を説明する。図8において、光伝送システム10は、A局を送信ノードとし、B、C局を受信ノードとする1対N型光パスが設定されているとする。この状態の信号の流れを太い実線で示す。このときの、WDM光スイッチ部40のドロップ機能部140およびアド機能部150の状態を、図9の追加前欄に示す。なお、図9では、ドロップ機能部を「D」、アド機能部を「A」と表現している。また、図中「−」は無関係、「↑」は同上を意味する。なお、アド機能部は、1×2光スイッチやWSSを用いることが出来るものであって、機能的にはセレクタである。
図8に戻って、光伝送システム10の1対N型光パスにD局を受信ノードとして追加することを説明する。追加するマルチキャストパスを太い破線で示す。このときの、WDM光スイッチ部40のドロップ機能部140およびアド機能部150の状態を、図9の追加後欄で示す。すなわち、D局の下りドロップ機能部をドロップ状態とし、D局の上りアド機能部をアド状態とする。また、C局の下りドロップ機能部をブリッジ状態、下りアド機能部をスルー状態、上りドロップ機能部をスルー状態にする。以上により、既存のB、C局の受信信号に影響を与えることなく受信ノードとしてD局を追加することが可能である。
さらに図8を用いて、別の警報抑止手段を説明する。A局からB局、C局に対して1対N型光パスを設定する際、下り方向のドロップ機能部/アド機能部の制御だけでなく、図8に示すようにB局のインタフェース60−2およびC局のインタフェース部60−3において、ダミーの伝送路側送信信号を送信させるよう制御する。また、B局およびC局の上り方向のドロップ機能部/アド機能部も制御する。これにより、上り/下りの光増幅部を通過する波長数を同一に維持できる。この結果、登録波長数と実使用波長数の相違を検出する波長数不一致などの波長数に関連する不要な警報を抑止できる。
波長数情報を監視光経由で各ノードに通知する場合、正常時は上りと下りで波長数が同一となる。すなわち、波長数に関して異常時との区別について、1対1型光パスと1対N型光パスで同様の扱いが可能となる。
以上の説明の中で、1対N型パス設定の際、ドロップ機能部をブリッジするような制御をする説明をしているが、これは機能的な説明である。実際は、前述のように光スプリッタを用いて信号をブリッジする場合は、制御信号を装置側に設定したとしても、実際の光信号の状態には変化がない。この場合でも、本実施例の効果に変わりないことは自明である。
以上説明したように、本実施例の光伝送システムによれば、1対1型パスと1対N型パスを混在させた場合でも、不要な警報が発生しない。したがって、映像配信などを光伝送システムで行う場合において極めて有効と考える。
ネットワーク形態を説明するブロック図である。 光伝送システムのブロック図である。 光ノードのブロック図である。 WDM光スイッチの構成を説明するブロック図である。 波長選択スイッチの構成を説明するブロック図である。 光伝送システムにおける主信号の流れおよび分岐挿入の状態を説明するブロック図である。 パス一覧表示画面を説明する図である。 光伝送システムにおける受信ノードの追加時の分岐挿入の制御を説明する図である。 伝送システムの各WDM光スイッチ部のドロップ機能部およびアド機能部の状態を説明する図である。
符号の説明
10…光伝送システム、20…光ノード、30…装置監視制御部、40…WDM光スイッチ部、50…光増幅部、60…主信号インタフェース部、70…伝送路ファイバ、80…クライアント装置、90…統合装置監視制御部、100…監視制御用ネットワーク、110…中継部、111…線形中継装置、116…中継器監視制御部、120…パス、130…セレクタ、140…分岐機能部、150…挿入機能部、160…波長選択スイッチ、161…スプリッタ、166…波長選択部、167…分波器、168…光スイッチ、169…合波器、170…光スイッチ、180…合分波器、200…パス一覧表示画面。

Claims (4)

  1. 光信号を分岐または挿入しうる複数の光ノードと、これら光ノードを監視制御する監視制御装置を含み1対1型と1対N型との光パスを設定する光伝送システムであって、
    前記光ノードは、受信する光信号が無い場合は警報を発出する光送受信部と、当該光送受信部から出力される光信号を第1の伝送路へ送出あるいは前記光送受信部へ入力する光信号を第2の伝送路から受信するWDM光スイッチ部とを備え、
    前記WDM光スイッチ部は、前記第1の伝送路に送出する光信号が自ノードの光送受信部からの光信号か、前記第2の伝送路からの光信号かを選択するとともに、前記第2の伝送路からの光信号を自ノードに分岐し、かつ前記第1の伝送路へ送出するか、前記第1の伝送路への送出を遮断するかを選択し、
    前記監視制御装置は、1対N型の光パスを設定するために第1の光ノードの前記WDMスイッチ部が#1の伝送路へ送出する光信号として自ノードの光送受信部からの光信号を選択し、かつ第2の光ノードの前記WDMスイッチ部が前記#1の伝送路からの光信号を自ノードに分岐し、かつ#2の伝送路に送出するよう選択したとき、前記第1のノードの光送受信部で前記#1の伝送路からの受信信号が無いことによる前記警報の発出を抑止することを特徴とする光伝送システム。
  2. 請求項1に記載の光伝送システムであって、
    前記監視制御装置が1対1型の光パスを設定する際は、前記第1のノードの光送受信部での警報の発出の抑止を解除することを特徴とする光伝送システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光伝送システムであって、
    前記第1の光ノードの光送受信部を複数のパスの送信端として選択し、かつ前記第1の光ノードの光送受信部からの送信信号について、複数の異なる光ノードの光送受信部で受信するとき、前記第1の光送受信部と複数の受信した光送受信部のそれぞれとを1対1対応するパス名を付与して、複数のパスを相互に関連付けて登録および管理することを特徴とする光伝送システム。
  4. 請求項1または請求項2に記載の光伝送システムであって、
    前記第1の光ノードの光送受信部を複数のパスの送信端として選択し、かつ前記第1の光ノードの光送受信部からの送信信号について、複数の異なる光ノードの送受信部で受信するパスが設定された状態で、前記複数のパスの送信端を一端とし、前記複数の光送受信部とは異なる光送受信部を他端とするパスを追加することを特徴とする光伝送システム。
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