JP5000047B2 - 洗浄液組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工業部品に付着した接着剤、ピッチ、ワックスなどを洗浄除去する洗浄液組成物に関し、特には、レンズ、プリズムなどの光学部品に付着している張り合わせ剤などのUV硬化性接着剤やシアノ系瞬間接着剤、ピッチ、ワックスによる汚損などを除去する洗浄液組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
工業製品は、それを構成する部品を様々な方法、手段を用いて接合し、組み立てられているが、その製造においては、加工途中の部品の保護や固定などのためにワックス・ピッチが用いられている。また、その加工の際に、接着剤を用いて接合される場合がある。そのため、製造工程においては、工業部品を張り合わせて接着剤を用いて接合したとき、接着剤がはみ出したり、必要のない場所に付着して汚損することが避けられない。このような場合、次工程の邪魔にならないように、または付着物などによって製品性能や商品価値を損ねないために、はみ出た接着剤あるいは目的外の部分に付着した接着剤を除去する必要がある。また、部品の保護や固定のために使用したワックス・ピッチを部品表面から除去するために、その洗浄工程が必要となる。
【0003】
従来、このような洗浄には、フロン系溶剤、あるいはトリクロロエタンなどの塩素系溶剤が洗浄剤として使用されている。しかし、これらの洗浄液は、オゾン層の破壊、大気温の上昇や地下水などの水質汚染などの環境問題を有しており、使用が厳しく制限されてきている。このような背景から、洗浄液の選択に際しては、汚れを確実に溶解除去できること、環境上の問題がなく、臭気や毒性がなく取り扱いが安全で容易であること、洗浄対象物自体に悪影響を与えないこと、更には入手しやすいなどの条件を満たすものが求められている。特に、レンズ、プリズム、ミラーなどの光学部品のように、それ自体が化学物質の影響を受けやすい被洗浄物の場合、更にそれに付着した汚染が接着剤のような極めて洗浄、除去しにくい場合、これら全ての条件を満たす洗浄液は提案されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような課題を解決するもので、接着剤、ワックス・ピッチが付着した工業部品を洗浄する洗浄液であって、環境に与える影響が少なく、取り扱い上の規制も少なく、かつ、十分な洗浄性を有し、加えて、工業部品を構成する材料自体に対する攻撃性のない洗浄液組成物を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の洗浄液組成物は、工業部品に付着した接着剤、ピッチまたはワックスを洗浄するための洗浄液組成物であり、炭素数9〜18の芳香族炭化水素を40〜90重量%、炭素数5〜11のジカルボン酸エステルを10〜60重量%含有する。
【0006】
本発明の洗浄液組成物は、上記のように、環境保全性、安全性を有し、かつ毒性が少ない化合物を主成分として用いながら、工業部品に付着した接着剤などの溶解除去しにくい物質で汚染された被洗浄物に対して良好な洗浄効果を有するものであり、特には化学的に悪影響を受けやすい光学部品の洗浄に好適に使用することができる。
【0007】
本発明の洗浄液組成物は、炭素数9〜18の、特には9〜16の芳香族炭化水素を40重量%以上含有する。この芳香族炭化水素は、単環または2環芳香族炭化水素、及びこれらのアルキル置換体を含む化合物であり、アルキルベンゼン、インダン、アルキルインダン、テトラリン、ナフタレン、アルキルナフタレンが挙げられる。なかでも、アルキルベンゼン、ナフタレン及び/又はアルキルナフタレンが好ましい。
【0008】
具体的には、炭素数9のアルキルベンゼンとして、i−プロピルベンゼン、n−プロピルベンゼン、1−エチル−2−メチルベンゼン、1−エチル−3−メチルベンゼン、1−エチル−4−メチルベンゼン、1,2,3−トリメチルベンゼン、1,2,4−トリメチルベンゼン、インダンなどが、炭素数10のアルキルベンゼンとして、i−ブチルベンゼン、sec−ブチルベンゼン、1,3−ジエチルベンゼン、1−メチル−3−n−プロピルベンゼン、1,4−ジエチルベンゼン、1,3−ジメチル−5−エチルベンゼン、1,2−ジエチルベンゼン、1−メチル−2−n−プロピルベンゼン、1,4−ジメチル−2−エチルベンゼン、1,3−ジメチル−2−エチルベンゼン、1,2−ジメチル−4−エチルベンゼン、1,2−ジメチル−3−エチルベンゼン、1,2,4,5−テトラメチルベンゼン、1,2,3,5−テトラメチルベンゼン、メチルインダン、テトラリンなどが、炭素数11のアルキルベンゼンとして、ペンチルベンゼン、トリメチルエチルベンゼン、ジエチルメチルベンゼン、ジメチルインダン、エチルインダンなどが、炭素数12のアルキルベンゼンとして、ヘキシルベンゼン、トリエチルベンゼンなどが、そして、炭素数11〜16のアルキルナフタレンとして、メチルナフタレン、ジメチルナフタレン、ジメチル−i−プロピルナフタレン、メチル−n−プロピルナフタレン、ジメチルプロピルナフタレン、ジ−i−プロピルナフタレンなどが挙げられる。これらを単独で用いても、必要に応じて2種以上を混合して用いても差し支えない。また、これら芳香族炭化水素を含有する石油留分などを用いることもできる。
【0009】
本発明の洗浄液組成物に用いる炭素数5〜11のジカルボン酸エステルとしては、マロン酸ジメチル、マロン酸ジエチル、コハク酸ジメチル、コハク酸ジエチル、グルタル酸ジメチル、グルタル酸ジエチル、アジピン酸ジメチル、アジピン酸ジエチル、ピメリン酸ジメチル、ピメリン酸ジエチルなどの炭素数3〜7のジカルボン酸と炭素数1〜2のアルコールのジエステルが挙げられる。特に、炭素数3〜7のジカルボン酸とメタノールとのジエステルが好ましい。これらを単独で用いても、必要に応じて2種以上を混合して用いても差し支えない。
【0010】
本発明による洗浄液組成物は、炭素数9〜18の芳香族炭化水素を主成分とする芳香族成分を40〜90重量%、好ましくは45〜80重量%と炭素数5〜11のジカルボン酸エステル成分を10〜60重量%、好ましくは20〜55重量%含有する。炭素数5〜11のジカルボン酸エステルの含有量が10重量%未満、または、60重量%を越ると除去洗浄性の効果がなくなる。また、炭素数5〜11のジカルボン酸エステル成分の含有率のが、この範囲を超えると、洗浄対象の工業部品を構成する材料自体が影響を受ける場合がある。
【0011】
本発明の洗浄液組成物による洗浄方法は、特に限定されることなく、液体洗浄剤による周知の方法で行うことができる。例えば、洗浄液組成物を含浸したスポンジなどによって拭き取る方法、スプレーなどで噴霧した後に拭き取ったり、洗浄液組成物中に浸漬する方法などが挙げられる。浸漬による洗浄においては、洗浄効果を高めるために、同時に攪拌、揺動、超音波又はエアバブリングなどを組み合わせることが更に好ましい。この場合、超音波の使用条件は、例えば発振周波数20〜100kHz、発振出力10〜200W/lが好ましい。エアバブリングの場合、微細な気泡を洗浄液の底部からバブリングし、洗浄液組成物に不溶な微細な汚れを気泡と絡ませて共に上昇させ、不溶性の汚れをも分離、除去することができる。スプレーによる洗浄において、その圧力は、例えば0.5〜10kg/cmGが好ましい。いずれの場合も洗浄時間は、好ましくは15秒間〜2時間、特に好ましくは20秒間〜20分間である。上記範囲未満では洗浄が不十分で、汚れを十分に除去し得ず、一方、上記範囲を超えても洗浄効果は格別向上しない。洗浄温度は、好ましくは20〜120℃である。高い温度で処理することにより洗浄効果を著しく向上することができる。上記範囲未満では、洗浄が不十分となりやすい。
【0012】
本発明の洗浄液組成物は、本発明の目的を損なわない範囲で、界面活性剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防錆剤などの慣用の添加剤を含めることができる。通常、本発明の目的を損なわないためには、炭化水素化合物とジカルボン酸エステル以外の成分は、5重量%以下、特には、1重量%以下が好ましい。界面活性剤は、油類、ポリマー、スケールの除去、分散に有効であり、非イオン性界面活性剤が好ましく使用できる。該非イオン性界面活性剤としては、高級アルコールエチレンオキサイド付加物、アルキルフェノールエチレンオキサイド付加物、脂肪酸エチレンオキサイド付加物、高級アルキルアミンエチレンオキサイド付加物、ソルビトール及びソルビタンの脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、シリコン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤などが挙げられる。
【0013】
また、酸化防止剤及び紫外線吸収剤は、洗浄液の保存安定性の向上に役立ち、紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、ヒンダードアミン系などの紫外線吸収剤を使用でき、酸化防止剤としては、フェノール系、アミン系、硫黄系、リン系などの、本発明の洗浄液組成物に溶解するものはいずれも使用できる。添加剤及びその添加量は所望の効果を発揮する添加剤かつその適当量を適宜選定して用いればよい。これらの添加剤は100〜1000ppm程度添加することが好ましい。
【0014】
本発明の洗浄液組成物は、機械部品、電気・電子部品、光学部品などの工業部品に付着した接着剤による汚れ、例えば接着を必要としない箇所に付着した接着剤、接着剤で張り合わせた部分からはみ出した不要な、邪魔になる接着剤や、製造工程で部品表面の保護、固定などの目的で使用するワックス・ピッチを効果的に洗浄、除去することができる。
【0015】
このような工業部品としては、電子・電気部品、光学部品、精密機械部品などがあげられる。対象となる電気・電子部品としては、リードフレームなどの半導体パッケージ、リレー、コネクターなどの接点部材、液晶・プラズマディスプレイなどの表示部品、ハードディスク記憶媒体・磁気ヘッドなどの磁気記憶部品、水晶振動子などの圧電部品、モータ、ソレノイドなどの駆動部品、センサー部品があげられる。光学部品としては、めがね、顕微鏡、望遠鏡、カメラまたは電子機器の光学ピックアップ用などのレンズ、ミラー、プリズム、その筐体などがあげられる。精密機械部品としては、VTRなどに用いられる精密ベアリングなどの部品があげられる。
【0016】
汚染物となるワックス・ピッチを具体的に例示すれば、研磨用あるいは張付用ピッチとしてのストレートアスファルト系、ブローンアスファルト系、ウッド系などのピッチが挙げられる。また、ワックスは金属、ガラスなどの仮止め接着剤として使用されている天然樹脂、石油アスファルト、天然ワックス、石油系ワックスなどがあげられる。
【0017】
汚染物となる接着剤を例示すれば、シアノ系接着剤、紫外線硬化樹脂系接着剤を挙げることができる。シアノ系接着剤は、アルキルシアノアクリレートなどのシアノ系化合物を主成分とする接着剤であり、メチル−α−シアノアクリレート、エチル−α−シアノアクリレートなどに代表されるアルキルシアノアクリレートをモノマーとする接着剤であり、空気中または被着体表面に存在する水分によって速やかに重合する性質を有している。
【0018】
紫外線硬化樹脂系接着剤、すなわち、UV硬化型接着剤は、紫外線を照射された部分のみが硬化し、接着強度を有することとなる接着剤であり、例えば、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレートと単官能、多官能アクリレートモノマーとの組み合わせ(ラジカル重合型)、分子末端にアリール基やアクリロイル基を有するオリゴマーとポリチオールの組み合わせ(チオール・エン付加型)、あるいは、紫外線カチオン開始剤を光分解して例えば生成するルイス酸をカチオン反応の触媒として作用させて、エポキシ、ビニルエーテルを有する樹脂を重合、硬化するもの(カチオン重合型)などが挙げられる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の洗浄液組成物を実施例に基づいてより詳細に説明するが、本発明はこれら実施例により限定されるものではない。
【0020】
〔洗浄液の調製〕 表1、2の配合量により、洗浄液1〜9を調製した。洗浄液1〜9の構成成分として、次の芳香族成分1〜3、エステル成分1、2を用いた。芳香族成分1は、メチルナフタレンを61重量%、ジメチルナフタレンを17重量%、エチルナフタレンを15重量%含有する。芳香族成分2は、ジメチルナフタレンを34重量%、炭素数13のアルキルナフタレンを47重量%、炭素数14のアルキルナフタレンを4重量%含有する。芳香族成分3は、ジイソプロピルナフタレンを98重量%含有する。エステル成分1はグルタル酸ジメチルエステルを98重量%含有する。エステル成分2はコハク酸ジメチルエステルを16重量%、グルタル酸ジメチルエステルを62重量%、アジピン酸ジメチルエステルを22重量%含有する。
【0021】
エステル成分1とウンデカンを配合して洗浄液を調製しようとしたが、エステル成分1が16重量%〜83重量%、ウンデカンが84重量%〜17重量%の範囲では、相分離するため、洗浄液を調製できなかった。
【0022】
【表1】
Figure 0005000047
【0023】
【表2】
Figure 0005000047
【0024】
〔接着剤洗浄評価〕 接着剤の洗浄性評価では、張り合わせガラスを次の方法で作成し、その張り合わせガラスを洗浄物として用いた。この洗浄対象物を洗浄液が充填された洗浄槽において液温30℃で超音波照射下に30分間洗浄を行った。張り合わせガラスが完全に分離した場合を○、分離しなかった場合を×として評価し、表1、2に併せて示した。
【0025】
用いた張り合わせガラスは、スライドガラス(76×26×1mm)にシアノ系接着剤、ロックタイト417(日本ロックタイト製)を1滴たらし、その上からカバーガラス(22×22×0.15mm)を置き、指圧で圧着した。接着剤による汚れを作るためにカバーガラスの表面中央にも1滴たらした。室温で放置後、1分後にガラス同士は接着していたが、そのまま10分以上放置してから試験に使用した。
【0026】
〔ピッチ洗浄評価〕 ピッチ洗浄性の評価では、ピッチ(九重電気(株)製、K級3号)を溶解した30%濃度トルエン溶液に光学ガラスを浸し、室温で乾燥することで、均一なピッチを付着させたものを洗浄対象物として用いた。この洗浄対象物を洗浄液が充填された洗浄槽において液温30℃で超音波照射下に2分間洗浄を行った。洗浄槽から取りだした洗浄対象物を、10分間立てて静置後、温風乾燥機で洗浄液を蒸散除去し乾燥した。洗浄後に、肉眼によりピッチの痕跡が全く認められないものを〇、微かに痕跡のあるものを△、明らかな痕跡のあるものを×として評価し、表1、2に併せて示した。
【0027】
〔ワックス洗浄評価〕 ワックス洗浄性の評価では、天然樹脂、石油アスファルト、天然ワックスを成分とするリセスワックス(九重電気(株)製、No.6)0.3gを光学ガラス上に置き、80℃に加熱し、15分放置して溶融塗布し、その後室温まで放冷したものものを洗浄対象物として用いた。この洗浄対象物を洗浄液が充填された洗浄槽において液温30℃で超音波照射下に2分間洗浄を行った。洗浄槽から取りだした洗浄対象物を、10分間立てて静置後、温風乾燥機で洗浄液を蒸散除去し乾燥した。洗浄後に、ワックスの痕跡が全く認められないものを〇、微かな痕跡のあるものを△、明らかに痕跡のあるものを×として評価し、表1、2に併せて示した。
【0028】
【発明の効果】
本発明の洗浄液を用いることにより、接着剤およびワックス、ピッチが付着した工業部品を、環境規制上使用が制限されている化合物を用いることなく、十分に洗浄することが可能となった。本発明の洗浄液は、引火性が高いことなどにより使用・取り扱いが比較的容易であり、かつ、ワックス・ピッチ、接着剤に対して十分な洗浄性を有し、加えて、光学部品などの工業部品を構成する材料自体に対する攻撃性のない洗浄が可能となる。

Claims (4)

  1. 炭素数9〜18の芳香族炭化水素を40〜90重量%、炭素数のジカルボン酸とメタノールのジエステルを10〜60重量%含有し、工業部品に付着した接着剤、ピッチまたはワックスを洗浄する洗浄液組成物。
  2. 接着剤が、シアノ系接着剤または紫外線硬化樹脂系接着剤である請求項1に記載の洗浄液組成物。
  3. 工業部品が、光学部品である請求項1に記載の洗浄組成物。
  4. 接着剤、ピッチまたはワックスが付着した工業部品を、炭素数9〜18の芳香族炭化水素を40〜90重量%、炭素数のジカルボン酸とメタノールのジエステルを10〜60重量%含有する洗浄液と接触させる洗浄方法。
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