JP4995128B2 - 携帯情報処理装置およびそのビデオ信号調整方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯情報処理装置およびそのビデオ信号調整方法し、詳細には、外部表示デバイスにビデオ信号を送出して画像出力させる場合に、その出力画像を簡単に調整することが可能な携帯情報処理装置およびそのビデオ信号調整方法に関する。
プレゼンテーションシステムでは、ノート型パーソナルコンピュータ装置(以下、「ノート型PC」と称する)からプロジェクタにビデオ信号を送出し、プロジェクタは入力されるビデオ信号に応じた画像をホワイトボードに投影してプレゼンテーションを行う方法が採用されている。一般的に、プロジェクタでは、入力されるビデオ信号の階調特性と投影画像の階調特性が一致していないため、投影画像の色が正しく表示されない・淡くて判別不能・黒つぶれ・白とび等といった問題が発生し、プレゼンテーションに支障をきたす場合がある。
これに対して、ノート型PCに搭載されるWindowsOS(R)のコントロールパネルのディスプレイ設定画面を開いて設定を変えることで、上記問題を回避することが可能であるが、問題が起きる度にディスプレイ設定画面を開いて設定を変えるのは、ユーザ操作が煩雑となり、プレゼンテーションの効果を落とすものであり望ましいものではない。他方、ディスプレイ設定画面でプロジェクタの投影画像の画質を調整可能であることを知らないユーザも多い。このため、プロジェクタの投影画像の階調を簡単に調整する方法が望まれている。
例えば、特許文献1では、CRTを別の機種へ変更する場合に、ハードウェアの変更を不要とし、γ係数をソフトウェア的に管理するために、D/AコンバータLSに内蔵されたパレットRAMを、γ係数をかけたデータの格納用として流用し、CRTの色表現の階調に合わせてγ係数を変更する必要が応じた場合、データレジスタへのアクセスによってソフトウェア的にパレットRAMの内容を書き換える構成が提案されている。
しかしながら、上記特許文献1では、外部表示デバイスにビデオ信号を送出して画像出力させる場合に、その出力画像の階調を簡単に調整する方法に関しては何等言及されていない。
特開平05−205043号公報
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、外部表示デバイスにビデオ信号を送出して画像出力させる場合に、その出力画像を簡単に調整することが可能な携帯情報処理装置およびそのビデオ信号調整方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、キーボードと、内蔵表示デバイスとを備えた携帯情報処理装置において、表示情報の色調整を行う色調整手段と、前記色調整手段で色調整された表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号を外部表示デバイスおよび/または前記内蔵表示デバイスに出力するビデオ信号出力手段と、を備え、前記ビデオ信号出力手段で前記外部表示デバイスにビデオ信号を出力する場合には、前記色調整手段は、前記キーボードの特定キーの操作に応じて、前記表示情報の色調整を行うことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記色調整手段は、前記外部表示デバイスの出力特性に適合した輝度変換テーブルを備え、前記ビデオ信号出力手段で前記外部表示デバイスにビデオ信号を出力する場合には、前記色調整手段は、前記輝度変換テーブルを使用して、前記表示情報の色調整を行い、前記輝度変換テーブルは、そのガンマ曲線のパラメータが、前記特定キーの操作に応じて調整されることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記特定キーの操作に応じて、前記内蔵表示デバイスの輝度調整を行う前記内蔵表示デバイス制御手段を備えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、外部表示デバイスの選択の有無を示す外部表示デバイスフラグを設定するフラグ設定手段と、前記色調整手段は、前記外部表示デバイスフラグが外部表示デバイスの選択を示す場合には、前記特定キーの操作に応じて、前記表示情報の色調整を行う一方、前記表示デバイス制御手段は、前記外部表示デバイスフラグが外部表示デバイスの選択を示さない場合には、前記特定キーの操作に応じて、前記内蔵表示デバイスの輝度調整を行うことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記外部表示デバイスの選択の有無を示す外部表示デバイスフラグを設定するフラグ設定手段を備え、前記色調整手段は、前記外部表示デバイスの出力特性に適合した第1の輝度変換テーブルと、前記内蔵表示デバイスの出力特性に適合した第2の輝度変換テーブルとを有し、前記外部表示デバイスフラグが外部表示デバイスの選択を示す場合には、前記色調整手段は、前記第1の輝度変換テーブルを使用して、前記表示情報の色調整を行い、前記第1の輝度変換テーブルは、そのガンマ曲線のパラメータが、前記特定キーの操作に応じて調整され、前記ビデオ信号出力手段は当該色調整された表示情報をビデオ信号に変換して、前記外部表示デバイスに出力する一方、前記外部表示デバイスフラグが外部表示デバイスの選択を示さない場合には、前記色調整手段は、前記第2の輝度変換テーブルを使用して、前記表示情報の色調整を行い、前記第2の輝度変換テーブルは、そのガンマ曲線のパラメータが、前記特定キーの操作に応じて調整され、前記ビデオ信号出力手段は当該色調整された表示情報をビデオ信号に変換して、前記内蔵表示デバイスに出力することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記外部表示デバイスは、プロジェクタであることが望ましい。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、キーボードと、内蔵表示デバイスとを備えた携帯情報処理装置のビデオ信号調整方法において、表示情報の色調整を行う色調整工程と、前記色調整工程で色調整された表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号を外部表示デバイスおよび/または前記内蔵表示デバイスに出力するビデオ信号出力工程と、を含み、前記ビデオ信号出力工程で前記外部表示デバイスにビデオ信号を出力する場合には、前記色調整工程では、前記キーボードの特定キーの操作に応じて、前記表示情報の色調整を行うことを特徴とする。
本発明によれば、キーボードと、内蔵表示デバイスとを備えた携帯情報処理装置において、表示情報の色調整を行う色調整手段と、前記色調整手段で色調整された表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号を外部表示デバイスおよび/または前記内蔵表示デバイスに出力するビデオ信号出力手段と、を備え、前記ビデオ信号出力手段で前記外部表示デバイスにビデオ信号を出力する場合には、前記色調整手段は、前記キーボードの特定キーの操作に応じて、前記表示情報の色調整を行うこととしたので、外部表示デバイスにビデオ信号を送出して画像出力させる場合に、その出力画像を簡単に調整することが可能な携帯情報処理装置を提供するが可能になるという効果を奏する。
以下に、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるものまたは実質的に同一のものが含まれる。以下の実施例では、本発明に係る携帯情報処理装置として、ノート型PCを例示して説明する。なお、本発明に係る携帯情報処理装置は、ノート型PCに限られるものではなく、PDA、デジタルカメラ等の携帯情報処理装置が含まれる。
本発明が適用されるノート型PCを含むプレゼンテーションシステムの構成例について説明する。図1は、本発明の実施例1に係るノート型PCを含むプレゼンテーションシステムの概略構成の一例を示す図である。
本発明の実施例1に係るプレゼンテーションシステム1は、ノート型PC2と、プロジェクタ3と、ホワイトボード4とで構成されている。ノート型PC2は、内蔵の液晶表示ディスプレイ15やキーボード12を備えている。また、ノート型PC2は、プロジェクタ3とビデオケーブル5で接続され、プレゼンテーションで使用する表示情報に応じたビデオ信号を送出する。プロジェクタ3は、ノート型PC2から入力されるビデオ信号に応じた画像をホワイトボード4に投影する。
図2は、図1のノート型PC2の概略のハードウェア構成例を示す図である。ノート型PC2は、同図に示すように、CPU11、ROM12、メモリ13、HDD(ハードディスク)14、液晶ディスプレイ15と、グラフィックスアダプタ16と、ビデオポート17と、エンベデッドコントローラ18と、キーボード19と、USBポート20と、バッテリ21、DC−DCコンバータ22、およびACアダプタ23等を備えており、各部はバスを介して接続されている。
CPU11は、バスを介して接続されたHDD14に格納されたOS14aによりノート型PC2全体の制御を行うとともに、HDD14に格納された各種のプログラムに基づいて処理を実行する機能を司る。ROM12は、BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)12aやデータ等を格納している。
メモリ13は、キャッシュメモリやRAMで構成されており、CPU11の実行プログラムの読み込み領域として、実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として利用される書き込み可能メモリである。
HDD(ハードディスク)14は、例えば、Windows(R)等のノート型PC1全体の制御を行うためのOS14a、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ14b、特定業務に向けられたアプリケーションプログラム14c等を記憶する機能を有する。
グラフィックスアダプタ16は、CPU11の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号を液晶ディスプレイ15に出力したり、ビデオポート17を介してプロジェクタ3に出力する。
液晶ディスプレイ15は、LCDコントローラ15aと、LCDパネル15bと、バックライトコントローラ15cと、およびバックライト15dとで構成されている。LCDパネル15bは、透過型または半透過型の液晶パネルであり、CPU12の制御に従って、各種情報を表示する機能を有している。LCDコントローラ15aは、CPU11の制御に従って、LCDパネル15bの表示制御を行い、グラフィックアダプタ16から入力されるビデオ信号に応じた各種情報をLCDパネル15bに表示させる。バックライトコントローラ15cは、グラフィックスアダプタ16を介して、CPU11から入力される制御情報に基づいて、バックライト15dの輝度を制御する。バックライト15dは、CCFL、LED等の発光部品や反射板で構成されており、LCDパネル15bを照光する。
エンベデッドコントローラ18は、キーボード19を制御する。キーボード19は、ユーザが入力操作を行うためのユーザインターフェースであり、文字、コマンド等を入力する各種キーより構成されるキーや、画面上のカーソルを移動させたり、各種メニューを選択するスライスパッド等を備えている。キーボード19のキーのうち、特定用途で使用される特定キーをホットキー12aと称する。
本実施例では、ホットキー19は、「Fn+F7」と、「Fn+Home(△)」、「Fn+End(▽)」である。Fn+F7は、表示デバイス設定画面を表示するためのキー、Fn+Home(△)およびFn+End(▽)は、液晶ディスプレイ15の輝度およびプロジェクタ3の投影画像の輝度を調整するためのキーである。詳細を後述するように、本実施例では、Fn+Home(△)およびFn+End(▽)を、液晶ディスプレイ15の輝度調整とプロジェクタ3の投影画像の輝度調整に兼用することで、ユーザ操作を簡素化している。
ACアダプタ23は、商用電源に接続して、AC電圧をDC電圧に変換してDC−DCコンバータ22に出力する。DC−DCコンバータ22は、ACアダプタ23から供給されるDC電圧を所定の電圧に変換して各部に電力を供給し、また、バッテリ20の充電を行う。バッテリ20は、DC−DCコンバータ22により充電され、充電した電圧を各部に供給する。
図3は、図2のノート型PC2のビデオ信号の出力に関する機能構成を示す図である。以下の説明では、CPU11がプログラムを実行して実現する機能を、プログラムを動作主体として説明する。ノート型PC2は、図3に示すように、プレゼンテーション用アプリケーション101と、ホットキードライバ102と、グラフィックスデバイスドライバ103を備えている。
プレゼンテーション用アプリケーション101は、プレゼンテーションを行うための各種機能を設定するためのものであり、表示デバイス設定画面を表示する。図4は、プレゼンテーション用アプリケーション101が表示する表示デバイス設定画面の一例を示す図である。この表示デバイス設定画面では、ユーザが使用する表示デバイス等の選択(液晶ディスプレイおよびプロジェクタの選択、液晶ディスプレイのみの選択等)が可能となっている。プレゼンテーション用アプリケーション101は、表示デバイス設定画面でプロジェクタを含んだ構成が選択された場合に、メモリ13のプロジェクタフラグ(外部表示デバイスフラグ)13aをアクティブ(「1」)に設定する。プロジェクタフラグ13aは、電源OFF時にハードディスク装置14に退避し、電源ON時にハードディスク装置14からロードして、その値を保持する構成としてもよい。
ホットキードライバ102は、ホットキー19aの操作を検出するためのドライバであり、また、R、G、B各色のプロジェクタ用輝度変換テーブル102aを備えている。図5−1は、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aの一例を示す図であり、RGBのプロジェクタ用輝度テーブルのうち一色分を示している。同図において、横軸は入力データの輝度値(0〜255)、縦軸は出力データの輝度値(0〜255)を示している。同図において、実線はデフォルトのガンマ曲線を示しており、接続されるプロジェクタ3の出力特性に適合したものとなっている。
図5−2は、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aのガンマ曲線のパラメータ調整を説明するための図である。同図において、ホットキードライバ102は、プロジェクタが選択されている場合に、Fn+Home(△)、Fn+End(▽)の操作に応じて、プロジェクタ用輝度テーブル17aのガンマ曲線のパラメータ(ガンマ値)を変更する。具体的には、ホットキードライバ102は、Fn+Home(△)が操作されると、RGB各色のプロジェクタ用輝度変換テーブル102aのガンマ曲線のパラメータを1段階UPし、Fn+End(▽)が操作されるとRGB各色のプロジェクタ用輝度テーブル17aのパラメータを1段階DOWNする。
OS14aは、アプリケーションソフトウェア14cで使用されるテキストファイルや画像ファイルの表示情報(色情報を含む)をグラフィックスデバイスドライバ103に与える。グラフィックスデバイスドライバ103は、グラフィックスアダプタ16に合わせてOS14aから与えられる表示情報(色情報を含む)を表示するためのソフトウェアであり、グラフィックスアダプタ16にアプリケーションソフトウェア14cで使用される表示情報(色情報を含む)を与える。
また、グラフィックスデバイスドライバ103は、プロジェクタが選択されている場合には、メモリ13にロードされたプロジェクタ用輝度変換テーブル102aを使用して表示情報を色調整(階調調整)し、色調整後の表示情報をグラフィックスアダプタ16に出力する。
グラフィックスアダプタ16は、グラフィックスデバイスドライバ103から入力される表示情報をビデオ信号に変換して、液晶ディスプレイ15および/またはプロジェクタ3に出力する。
上記構成において、ホットキードライバ102、OS14a、およびグラフィックスデバイスドライバ103等は、色調整手段として機能し、グラフィックスアダプタ16はビデオ信号出力手段として機能し、ホットキードライバ102等は内蔵表示デバイス制御手段として機能し、プレゼンテーション用アプリケーション101はフラグ設定手段として機能する。
図6〜図7を参照して、上記図3のノート型PC2の階調調整動作について説明する。図6は、ノート型PC2の表示デバイス設定を説明するためのフローチャートである。同図において、まず、ホットキードライバ102は、Fn+F7の操作を検出すると(ステップS1の「Yes」)、Fn+F7の操作をプレゼンテーション用アプリケーション101に通知する。これに応じて、プレゼンテーション用アプリケーション101は、表示デバイス設定画面(図5参照)を液晶ディスプレイ15に表示する(ステップS2)。ユーザにより表示デバイス選択画面で表示デバイスの構成が選択される(ステップS3)。
プレゼンテーション用アプリケーション101は、プロジェクタを含んだ構成が選択されたか否かを判断し(ステップS4)、プロジェクタを含んだ構成が選択されていない場合には(ステップS4の「No」)、選択された表示デバイスの構成を適用する(ステップS5)。他方、プロジェクタを含んだ構成が選択された場合には(ステップS4の「Yes」)、メモリ13に格納されるプロジェクタフラグ13aをアクティブ(「1」)に設定した後(ステップS6)、選択された表示デバイスの構成を適用する(ステップS5)。
図7は、図3のノート型PC2の階調調整を説明するためのフローチャートである。同図において、ホットキードライバ102は、Fn+Home(△)/Fn+End(▽)の操作を検出すると(ステップS11の「Yes」)、メモリ13に格納されているプロジェクタフラグ13aがアクティブ(「1」)か否かを判断する(ステップS12)。ホットキードライバ17は、プロジェクタフラグ14aがアクティブでない(「0」)場合には(ステップS12の「No」)、Fn+Home(△)/Fn+End(▽))の操作がUPかDOWMかを判断し(ステップS13)、OS14a、グラフィックスデバイスドライバ103、およびグラフィックスアダプタ16を介して、UPの場合には、液晶ディスプレイ15のバックライト15dの輝度を1ステップ上げる一方(ステップS13)、DOWNの場合には、バックライト15dの輝度を1ステップ下げる(ステップS14)。
他方、ホットキードライバ102は、プロジェクタフラグ13aがアクティブ(「1」)である場合には(ステップS12の「Yes」)、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aをメモリ13にロードする(ステップS16)。そして、ホットキードライバ102は、Fn+Home(△)/Fn+End(▽)の操作がUPかDOWMかを判断し(ステップS17)、UPの場合には、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aのパラメータの設定を1ステップ上げ(ステップS18)、DOWNの場合には、パラメータを1ステップ下げる(ステップS19)。これにより、グラフィックスデバイスドライバ103では、パラメータ変更後のプロジェクタ用輝度変換テーブル102aを使用して色調整(階調調整)が行われ、プロジェクタ3で投影される投影画像の階調が変更される。このようにして、ユーザは、Fn+Home(△)/Fn+End(▽)を操作するだけで所望の階調の投影画像を得ることができる。
以上説明したように、実施例1によれば、キーボード12と、内蔵の液晶ディスプレイ15とを備え、表示情報の色調整を行うグラフィックスデバイスドライバ103と、グラフィックスデバイスドライバ103で色調整された表示情報をビデオ信号に変換して、プロジェクタ3に出力するグラフィックスアダプタ16とを備え、グラフィックスアダプタ16からプロジェクタ3にビデオ信号を出力する場合には、グラフィックスデバイスドライバ103は、ホットキー19a(Fn+Home(△)/Fn+End(▽))の操作に応じて、表示情報の色調整(階調調整)を行うこととしたので、プロジェクタの投影画像の階調調整を簡単に行うことが可能となる。
また、実施例1によれば、ホットキードライバ102は、プロジェクタ3の出力特性に適合したプロジェクタ用輝度変換テーブル102aを備え、グラフィックスアダプタ16からプロジェクタ3にビデオ信号を出力する場合には、ホットキードライバ102は、ホットキー19a(Fn+Home(△)/Fn+End(▽))の操作に応じて、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aのガンマ曲線のパラメータを変更し、グラフィックスデバイスドライバ103は、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aを使用して表示情報の色調整を行うこととしたので、ホットキー19a(Fn+Home(△)/Fn+End(▽))の操作に応じて、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aのガンマ曲線のパラメータを変更することで、プロジェクタの出力画像の調整を行うことが可能となる。
また、実施例1によれば、ホットキー19a(Fn+Home(△)/Fn+End(▽))を、液晶ディスプレイ15の輝度調整とプロジェクタ3の出力画像の階調調整に兼用することとしたので、ユーザの画像調整に伴うキー操作を簡素化することが可能となる。
また、実施例1によれば、プレゼンテー用アプリケーション101は、プロジェクタ3を選択する場合には、プロジェクタフラグ13aをアクティブに設定し、プロジェクタフラグ13aがアクティブの場合には、ホットキー19a(Fn+Home(△)/Fn+End(▽))をプロジェクタ3の出力画像の調整に使用し、プロジェクタフラグ13aがアクティブでない場合には、ホットキー19a(Fn+Home(△)/Fn+End(▽))を液晶ディスプレイ15の輝度調整に使用することとしたので、簡単に、液晶ディスプレイ15に表示される画像の調整とプロジェクタ3の出力画像の調整とを切り替えることが可能となる。
次に、実施例2に係るノート型PC2について説明する。実施例1では、プロジェクタが選択されていない場合は、Fn+Home(△)/Fn+End(▽)の操作に応答して液晶ディスプレイ15のバックライト5dの輝度を変更する構成である。これに対して、実施例2では、液晶ディスプレイ用輝度変換テーブルを設け、プロジェクタが選択されていない場合は、Fn+Home(△)/Fn+End(▽)の操作に応答して液晶ディスプレイ用輝度変換テーブルのガンマ曲線のパラメータを変更して、液晶ディスプレイ15に送出されるビデオ信号の色調整(階調調整)を行う構成である。実施例2において、実施例1と共通する部分の説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図8は、実施例2に係るノート型PC2のビデオ信号の出力に関する機能構成を示す図である。同図において、ホットキードライバ102は、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aに加えて、R、G、B各色の液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bを備えている。ホットキードライバ102は、プロジェクタフラグ13aがアクティブ(「1」)の場合には、メモリ13にプロジェクタ用輝度変換テーブル102aをロードし、アクティブでない場合には、メモリ13に液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bをロードする。
グラフィックスデバイスドライバ103は、プロジェクタが選択されていない場合には、メモリ13にロードされた液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bを使用して表示情報を色調整(輝度調整)し、調整後の表示情報をグラフィックスアダプタ16に出力する。グラフィックスアダプタ16では、表示情報がビデオ信号に変換されて、液晶ディスプレイ15に出力される。
図9−1は、液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bの一例を示す図であり、RGBの液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bのうち一色分を示している。同図において、横軸は入力データの輝度値(0〜255)、縦軸は出力データの輝度値を示している。同図において、実線はデフォルトのガンマ曲線を示しており、内蔵する液晶ディスプレイ15の出力特性に適合したものとなっている。
図9−2は、液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bのガンマ曲線のパラメータの調整を説明するための図である。同図において、ホットキードライバ102は、プロジェクタが選択されていない場合に、Fn+Home(△)、Fn+End(▽)の操作に応じて、液晶ディスプレイ用輝度テーブル102bのガンマ曲線のパラメータを変更する。具体的には、ホットキードライバ102は、Fn+Home(△)が操作されると、RGB各色の液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bのガンマ曲線のパラメータを1段階UPさせ、Fn+End(▽)が操作されると、RGB各色の液晶ディスプレイ用輝度テーブル102bのパラメータを1段階DOWNさせる。
図10は、実施例2に係るノート型PC2の階調調整を説明するためのフローチャートである。図10において、図7と同様の処理を行うステップには同一のステップ番号を付してその説明は省略し、異なる処理についてのみ説明する。
図10において、ホットキードライバ102は、Fn+Home(△)/Fn+End(▽)の操作を検出し(ステップS11の「Yes」)、メモリ13に格納されているプロジェクタフラグ13aがアクティブでない(「0」)場合には(ステップS12の「No」)、液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bをメモリ13にロードする(ステップS21)。
そして、ホットキードライバ102は、Fn+Home(△)/Fn+End(▽)の操作がUPかDOWMかを判断し(ステップS22)、UPの場合には、液晶表示用輝度変換テーブル102bのパラメータの設定を1ステップ上げ(ステップS23)、DOWNの場合には、パラメータを1ステップ下げる(ステップS24)。これにより、グラフィックスデバイスドライバ103では、パラメータ変更後の液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bを使用して表示情報の色調整(階調調整)が行われ、液晶ディスプレイ15に表示される画像の階調が変更される。
以上説明しように、実施例2によれば、ホットキードライバ102は、プロジェクタ3の出力特性に適合したプロジェクタ用輝度変換テーブル102aと、液晶ディスプレイ15出力特性に適合した液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bとを備え、グラフィックスアダプタ16からプロジェクタ3にビデオ信号を出力する場合には、ホットキードライバ102は、ホットキー19a(Fn+Home(△)/Fn+End(▽))の操作に応じて、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aのガンマ曲線のパラメータを変更し、グラフィックスデバイスドライバ103は、プロジェクタ用輝度変換テーブル102aを使用して表示情報の色調整を行う一方、グラフィックスアダプタ16からプロジェクタ3にビデオ信号を出力しない場合には、ホットキードライバ102は、キーボード19のホットキー19a(Fn+Home(△)/Fn+End(▽))の操作に応じて、液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bのガンマ曲線のパラメータを変更し、グラフィックスデバイスドライバ103は、液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル102bを使用して表示情報の色調整を行うこととしたので、簡単に、液晶ディスプレイに表示される画像の調整とプロジェクタの出力画像の調整を行うことが可能となる。
なお、上記実施例1,2では、外部表示デバイスとしてプロジェクタを例示して説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、他の表示デバイスを使用することにしてもよい。
また、上記実施例1,2では、ホットキー19aとして、Fn+Home(△)/Fn+End(▽)を使用することとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、他のキーをホットキーとしてよい。
また、本実施例1,2では、色調整としてガンマ変換について説明したが本発明はこれに限られるものではなく、他の色調整を行うことにしてもよい。
また、上記実施例1,2では、本発明に係る携帯情報処理装置として、ノート型PCを例示して説明したが、本発明に係る携帯情報処理装置は、ノート型PCに限られるものではなく、内蔵モニタを備えた携帯情報処理装置であればよく、例えば、PDA、デジタルカメラ等の各種の携帯情報処理装置に適用可能である。
本発明に係る携帯情報処理装置およびそのビデオ信号調整方法は、外部表示デバイスにビデオ信号を送出して画像出力させる場合に、その出力画像を簡単に調整する場合に有用である。
本発明の実施例1に係るノート型PCを含むプレゼンテーションシステムの概略構成の一例を示す図である。 図1のノート型PCの概略のハードウェア構成例を示す図である。 図2のノート型PCのビデオ信号の出力に関する機能構成を示す図である。 プレゼンテーション用アプリケーションが表示する表示デバイス設定画面の一例を示す図である。 プロジェクタ用輝度変換テーブルの一例を示す図である。 プロジェクタ用輝度変換テーブルのガンマ曲線のパラメータ調整を説明するための図である。 図3のノート型PCの表示デバイス設定を説明するためのフローチャートである。 図3のノート型PCの階調調整を説明するためのフローチャートである。 実施例2に係るノート型PCのビデオ信号の出力に関する機能構成を示す図である。 液晶ディスプレイ用輝度変換テーブルの一例を示す図である。 液晶ディスプレイ用輝度変換テーブルのガンマ曲線のパラメータ調整を説明するための図である。 実施例2に係るノート型PCの階調調整を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 プレゼンテーションシステム
2 ノート型PC
3 プロジェクタ
4 ホワイトボード
5 ビデオケーブル
11 CPU
12 ROM
12a BIOS
13 メモリ
13a プロジェクタフラグ
14 HDD(ハードディスク)
14a OS
14b ドライバ
14c アプリケーション
15 液晶ディスプレイ
15a LCDコントローラ
15b LCDパネル
15c バックライトコントローラ
15d バックライト
16 グラフィックスアダプタ
17 ビデオポート
18 エンベデッドコントローラ
19 キーボード
19a ホットキー
20 USBポート
21 バッテリ
22 DC−DCコンバータ
23 ACアダプタ
101 プレゼンテーション用アプリケーション
102 ホットキードライバ
102a プロジェクタ用輝度変換テーブル
102b 液晶ディスプレイ用輝度変換テーブル
103 グラフィックスデバイスドライバ

Claims (4)

  1. キーボードと、内蔵表示デバイスとを備えると共に、プロジェクタを接続可能な携帯情報処理装置において、
    前記キーボードに設けられた特定キーと、
    前記プロジェクタの選択の有無を示すプロジェクタフラグを設定するフラグ設定手段と、
    前記プロジェクタフラグが前記プロジェクタの選択を示す場合には、前記特定キーの操作に応じて、前記プロジェクタに送出する表示情報の色調整を行う色調整手段と、
    前記プロジェクタフラグが前記プロジェクタの選択を示さない場合には、前記特定キーの操作に応じて、前記内蔵表示デバイスの輝度調整を行う内蔵表示デバイス制御手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯情報処理装置。
  2. 前記色調整手段は、前記プロジェクタの出力特性に適合した輝度変換テーブルを備え、前記輝度変換テーブルを使用して、前記プロジェクタに送出する表示情報の色調整を行い、
    前記輝度変換テーブルは、そのガンマ曲線のパラメータが、前記特定キーの操作に応じて調整されることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報処理装置。
  3. キーボードと、内蔵表示デバイスとを備えると共に、プロジェクタを接続可能な携帯情報処理装置のビデオ信号調整方法において、
    前記プロジェクタの選択の有無を示すプロジェクタフラグを設定するフラグ設定工程と、
    前記プロジェクタフラグが前記プロジェクタの選択を示す場合には、前記キーボードに設けられた特定キーの操作に応じて、前記プロジェクタに送出する表示情報の色調整を行う色調整工程と、
    前記プロジェクタフラグが前記プロジェクタの選択を示さない場合には、前記特定キーの操作に応じて、前記内蔵表示デバイスの輝度調整を行う内蔵表示デバイス制御工程と、
    を含むことを特徴とする携帯情報処理装置のビデオ信号調整方法。
  4. 前記色調整工程では、前記プロジェクタの出力特性に適合した輝度変換テーブルを使用して、前記プロジェクタに送出する表示情報の色調整を行い、
    前記輝度変換テーブルは、そのガンマ曲線のパラメータが、前記特定キーの操作に応じて調整されることを特徴とする請求項3に記載の携帯情報処理装置のビデオ信号調整方法。
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