JP4992505B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、課金対象のプリントモードを有した画像形成装置に関する。画像形成装置には、複写機、プリンタ、および複合機と呼ばれる多機能周辺機器(MFP:Multifunction Peripherals)が含まれる。
不特定の顧客が有償で利用することのできる複写機が、コンビニエンスストアをはじめとする種々の店舗に設置されている。一般に、この種の複写機は、コピー枚数、プリントの濃さ、用紙サイズといった幾つかの項目について顧客が指定や選択をすることができるように構成されている。また、モノクロ複写機としての使用も可能なカラー複写機を設置する店舗も増えつつある。カラー複写機の多くは、両面ユニットの装着によって両面プリントが可能になる多機能型である。
近年、有償のコピーサービスの新たな形態として、予め片面に広告を印刷した用紙を複写機に収納しておき、広告主がコピー料金の全部または一部を負担するビジネスが注目されている。顧客が持ち込んだ原稿は広告印刷済み用紙の他の片面に複写される。顧客は無料または割引料金でコピーサービスを受けることができる。その代わり、受け取る用紙には必ず広告がプリントされる。広告主は客層に応じた効果的な宣伝を行うことができる。このビジネスは、原稿画像とは別に広告をプリントする付加機能をもたない汎用の複写機で実施することができる。
原稿を複写するときに広告画像をプリントする機能をもつ複写機は知られている。例えば、特許文献1に記載の画像形成装置は、広告画像を記憶するメモリを備えた複写機と料金を受け取る課金装置とから構成され、原稿を複写する用紙の裏面または別の用紙に広告画像をプリントする。そして、広告のプリントに要する時間に応じてコピー料金を変更する。他にも、片面プリントにおいて広告の配置が選択可能であるもの、顧客が広告商品の種類を選択できるようにしたものなど種々の提案がある。
特開2000−347533号公報
コピーサービスの利用者の中には、上述のように用紙に広告が付される無料のコピーサービス(以下、無料コピーという)を望む者だけでなく、有料ではあるが広告は付されないコピーサービス(以下、有料コピーという)を望む者もいる。コピーサービスの提供者がこのニーズに応えるには、従来では無料コピー専用の複写機と有料コピー専用の課金機能をもつ複写機とを設置する必要があった。
また、サービス提供者が汎用の複写機を設置して無料コピーを実施した場合に、サービス提供者の利益を損なう利用の為されるおそれがあった。例えば、ひとりの利用者がプリント条件の指定を変えて試しコピーを繰り返したり、一人で大量にコピーをとって複写機を長時間にわたって占有したりする状況が起こり得る。この状況は、多くの利用者に広告を広く配布したいと考える広告主の意に沿わず、サービス提供者への広告主の信頼を低下させる。加えて、意図的な不正行為も考えられる。指定可能な最大の置き数(例えば999枚)を指定した後にスタートキーを押してそのまま立ち去るという悪戯が為されると、大量の用紙および色材が無駄に消費されてしまう。
本発明は、このような事情に鑑み、無料/有料または低額/高額というような複数の料金設定のプリントサービスに使用することができ、無料または低額の料金設定のプリントサービスの過剰な利用や悪用のおそれのない画像形成装置の提供を目的としている。
上記目的を達成する画像形成装置は、設定額以上の金銭の投入またはそれと見做す入力操作を受け付けた後に有料のプリント動作を開始する画像形成装置であって、有料無料との料金設定の選択のための操作入力手段と、前記操作入力手段による前記有料の選択に応答して有料プリントモードを設定し、かつ前記無料の選択に応答して無料プリントモードを設定する制御部とを備える。当該画像形成装置において、前記操作入力手段は、設定額以上の金銭の投入またはそれと見做す入力操作に応答して料金設定の選択が可能な状態になり、投入された前記設定額以上の金額分の金銭は、前記無料プリントモードにおけるプリント動作が終了すると返金される。
金銭の投入と見做す入力操作には、プリペイドカードの挿入、使用者を特定する識別コードのキー入力、ICタグカードまたは精算機能付き携帯機器などの所定操作を含む。
選択が可能な状態には、タッチパネル式の操作パネルにおいて選択キーを含む画面を表示して入力を待つ状態、および選択キーが常設された操作パネルにおいて選択キーの押下を受け付ける状態を含む。
上記画像形成装置の使用者(操作者)は、所定の操作によって有料のプリント動作と無料のプリント動作とのどちらかを選択することができる。ただし、無料設定であっても、有料の場合と同様に金銭を投入しまたはそれと同等の操作をしなければ、無料のプリント動作を選択することができない。すなわち、無料のプリントサービスを受けることができない。投入した金銭は画像形成装置を使用する上での保証金の性格をもつ。使用者が保証金を預けるのを必須とすることにより、最大枚数のプリントを指定して立ち去るというような悪戯を防ぐことができる。
好ましい態様において、画像形成装置は、有料プリントモードにおいては1枚の用紙に対するプリントが終わるごとに課金を行い、無料プリントモードにおいては課金を行わない。無料プリントモードでは投入した金額分の金銭が返金されるので、使用者が金銭的に不利益を被ることはない。
他の好ましい態様において画像形成装置の使用者は、無料のプリント動作を選択した場合に、有料のプリント動作を選択した場合には受けない使用上の制限を受ける。制限の項目には、1原稿あたりのプリント枚数、プリントの色、用紙収納部の選択、占有時間などがあり、無料のプリント動作ではこれら項目のうちの少なくとも1つについて限定がある。使用が制限されることによって、安価なプリントサービスの過剰な利用や不正利用が抑制され、サービス提供者が不利益を受けるおそれが低減される。画質の指定、プリントの合計枚数などを制限の項目とすることもできる。
本発明によれば、無料/有料とう複数の料金設定のプリントサービスを1個の画像形成装置で実施することができ、無料のプリントサービスにおけるサービス提供者の不利益となる過剰なサービス利用や悪用を防ぐことができる。
複数の料金設定のプリントサービスの代表例は、サービス利用者が料金を支払う有料コピーと上述したように広告主が料金を負担する無料コピーとの組合せである。以下、サービスの提供を受ける顧客が有料コピーと無料コピーとのどちらかを選択することができるコピーサービスを想定し、それに使用される画像形成装置を例示する。なお、必ずしも有料と無料とに限る必要はなく、通常料金と割引料金であってもよい。料金設定はサービス提供者が決めるべき事項である。
図1に示される画像形成装置10は、例えばコンビニエンスストアに設置され、不特定の顧客によってセルフサービス形式で使用される。以下、画像形成装置10の一時的な使用者である不特定の顧客を便宜的にユーザーという。ユーザーは、用紙の裏面に広告がプリントされるのを了承するのであれば、原稿を無料でコピーすることができる。広告をプリントを了承しないのであれば、原稿を有料でコピーすることができる。無料コピーのプリントモードは、原稿画像を用紙の片面にプリントしかつ他の片面に広告画像をプリントするモードである。有料コピーのプリントモードは、原稿画像のみをプリントして広告画像をプリントしないモードである。
画像形成装置10はカラープリントの可能な複合機(MFP)11と課金装置12とを備えている。図示の課金装置12は縦長の箱形状を有したコインベンダーであって、複合機11の傍らに配置され、背面から引き出されたケーブル状の中継コネクタ17を介して複合機11に接続されている。
例えば、有料コピーにおいてユーザーが硬貨を投入すると、課金装置12は投入された金額を液晶ディスプレイからなる表示部15によって逐次に表示し、投入金額が所定額に達すると複合機11に対してプリントの詳細を指定するパネル操作の受付を指示する。ユーザーは操作パネル18を操作して置数(コピー枚数)、用紙のサイズ、プリントカラー(モノクロ/カラー)などの項目について指定する。指定されたコピー内容に対応するコピー料金が投入された金額以下であれば、課金装置12は複合機11に対してコピー動作を許可する。なお、無料コピーの場合はユーザーが指定できる項目が限定されている。ユーザーが操作パネル18上のスタートキーを押すとコピー動作が始まる。複合機11は、用紙がフェースアップトレイ54(無料コピーではフェースダウントレイ53)に排出される時に、排出情報を課金装置12に送信する。排出情報を受けて課金装置12は所定のコピー料金を徴収し、残高を新たに表示する。徴収するコピー料金はコピー内容によって異なる。残高が所定の金額以下になると、課金装置12はコピー動作を禁止する。そして、硬貨が追加投入されると、課金装置12はコピー動作を再度許可する。コピー動作が停止しているときに、ユーザーが課金装置12のコイン返却ボタン14を押すと、課金装置12の内部から前面のコイン返却口16に残高分の硬貨が送り出される。
なお、コインベンダーからなる課金装置12を図示したが、金額情報を記憶したプリペイドカードなどの情報記憶媒体を用いる課金装置とすることもできる。この場合の課金装置は、挿入されたプリペイドカードに記憶されている残高情報に基づいて、コピー料金を徴収する。
図2のように複合機11は、原稿画像の入力手段としての縮小投影式フラット型のイメージスキャナ21、タンデム式のカラープリンタ23、多段式の用紙ストッカ25、2通りの排紙を可能にする排出部26、および両面ユニット27を備える。用紙ストッカ25は、3個の給紙口251,252,253および手差し給紙口254を備え、サイズの異なる複数種の用紙の択一選択が可能に構成されている。
コピー動作において、原稿画像はイメージスキャナ21によって読み取られ、カラープリンタ23でイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナー像となる。所定のタイミングで形成される4色のトナー像は中間転写ベルト40に順に1次転写され、中間転写ベルト40上で重なる。重なった4色のトナー像は用紙ストッカ25からカラープリンタ23へ給紙された用紙に2次転写される。その後、トナー像は定着部を経て用紙に定着する。トナー像が定着した用紙は、排出部26を経て排紙される。両面プリントの場合には、1面目の転写の後、用紙は両面ユニット27に送られる。両面ユニット27で表裏反転された用紙が転写位置(印字位置)に戻り、2面目の転写の後に排紙される。このような複合機11の基本構成は広く知られているので、ここでは各要素の構造および機能の詳しい説明を省略する。
図3は画像形成装置10の制御系の構成を示すブロック図である。
複合機11および課金装置12は、中継コネクタ17および入出力インターフエース60a,60bを介して相互に通信する。複合機11の通信制御は複合機11に設けられた制御部61が司り、課金装置12の通信制御は課金装置12に設けられた制御部71が司る。
複合機11の制御部61には、イメージスキャナ21、カラープリンタ23、排出部26、および両面ユニット27に備わる動作機構やセンサがインタフェースを介して接続されている。また、イメージスキャナ21からの読取り信号を処理する信号処理部22および上述の操作パネル18も制御部61に接続されている。さらに、制御部61には、複数の広告画像を予め記憶する不揮発性メモリを含む広告画像用メモリ部63、広告をプリントした枚数や広告主に対する課金を累積して記憶する課金用メモリ64、画像データの一時記憶や画像合成時に使用される作業用のメモリ65、現在時刻を測定するタイマ66、広告をプリントした枚数などを積算するカウンタ67、広告画像および/または原稿画像をプリントする生産性を判別する判別部68が接続されている。
操作パネル18には、ユーザーによる有料コピー/無料コピーの選択のための操作入力手段である広告機能選択部82、原稿画像をプリントするカラーモード(モノクロコピー/カラーコピー)を設定するカラーモード設定部83、コピーの濃度や下地レベルを設定する画質設定部84、他の各種のキー85、および各種の操作画面を表示する表示部88を備える。表示部88はディスプレイとタッチパネルとからなる。画質設定部84は、有料コピーの場合のみおいて機能し、無料コピーの場合は予備走査(プレスキャン)により自動的に画質が設定される。他のキーにはスタートキーが含まれる。
一方、課金装置12の制御部71には、上述した表示部15、コピー内容と料金の対応を示すテーブルデータを記憶する課金テーブルメモリ72、コピー枚数やユーザーに対する課金額を累積して記憶する課金用メモリ73などが接続されている。
以上の構成の画像形成装置10における無料コピーには幾つかの制約がある。
第1に、無料コピーモードは有料コピーモードにおける機能の一部が制限された低機能であり、ユーザーは有料コピーにはない使用上の制限を受ける。具体的には、有料コピーでは1原稿あたりのプリント枚数が「1」〜「999」の範囲内で任意であるのに対して、無料コピーでは「1」に固定されている。いわゆるマルチコピーの指定は無料コピーではできない。ただし、1枚のコピーが終わるごとにスタートキーを押すことにより、ユーザーは複数枚のコピーをとることができる。また、有料コピーではユーザーがモノクロプリントとカラープリントとの選択、用紙サイズの選択、およびコピー倍率の指定を行うことができるのに対し、無料コピーではこれらの指定や選択のどれをもユーザーはすることができない。
第2に、ユーザーは無料コピーを望む場合であっても、サービス提供者が定めた一定額以上の硬貨を保証金として課金装置12に投入しなければならない。画像形成装置10は設定額以上の硬貨の投入を確認した後に、ユーザーが無料コピーまたは有料コピーを選択する操作入力を受け付ける。ユーザーが無料コピーを選択した場合、保証金は返却される。保証金を預かることは、コピー動作をステートさせてそのまま立ち去るという悪戯を抑制する効果を奏する。
このような画像形成装置10の操作の手順は次のとおりである。
図4は複合機11の操作パネル18における操作案内画面の切替わりの流れを示し、図5〜図14は各種の操作案内画面の例を示す。操作パネル18の表示部88における液晶ディスプレイには透明タッチパネルが設置されており、適時に操作キーを含む画面が液晶ディスプレイ上に表示される。入力項目に対応する画面が表示された時点で、ユーザーによる当該入力項目についての指定や選択が可能になる。
画像形成装置10が待機状態であるとき、複合機11の表示部88は図5に例示される入金要求画面S1を表示する。入金要求画面S1はユーザーに課金装置12への硬貨の投入を求めるメッセージ101からなる。
ユーザーが所定額の硬貨を投入すると、入金要求画面S1に代わって有料/無料選択画面S2が表示される。有料/無料選択画面S2は図6のように選択キー82A,82Bおよびユーザーに有料コピーと無料コピーのどちらかの選択を求めるメッセージ102からなる。メッセージ102は、無料コピーでは広告がプリントされることを伝える文を含む。選択キーの押下(タッチ)に呼応して画面が切り替わる。
ユーザーが有料コピーを選択した場合には、続けてユーザーは各種の指定や選択を行うことができる。まず、有料/無料選択画面S2に代わって表示されるカラーモード選択画面S3において、カラーコピーまたはモノクロコピーを選択する。図7のようにカラーモード選択画面S3は選択のための2個の操作キーを有する。次にユーザーは倍率選択画面S4においてコピー倍率を指定する。本例では図8のように1.000倍、1.414倍、0.707倍、0.900倍の拡大および縮小が選択可能である。
倍率選択画面S4に代わって表示される用紙サイズ選択画面S5において、ユーザーは用紙サイズを選択することができる。本例では図9のようにA3サイズ(1段目給紙口)とA4サイズ(2段目給紙口)の選択が可能である。
用紙サイズ選択画面S5に代わって表示される枚数指定画面S6において、ユーザーは1枚の原稿に対するコピー枚数を指定する。図10のように枚数指定画面S6は数値入力のためのテンキーとともに確定キー703を有する。本例ではユーザーは1〜999までの任意の枚数を指定することができる。枚数指定画面S6におけるメッセージ106は、現時点のコピー枚数の設定値を示す数字701を含む。図示では数字701はデフォルト値の「1」である。数字701の値はテンキー入力に呼応して逐次に替わる。
確定キー703の操作に呼応して表示される有料コピー設定表示画面S7において、ユーザーはそれまでの操作による設定の内容を確認する。図11のように有料コピー設定表示画面S7は設定内容を示すメッセージ107、リターンキー705、および濃度調整キー84A,84Bからなる。メッセージ107はコピー枚数の設定値を示す数字701bを含む。図示では、カラーコピーが選択され、倍率が1.000倍で用紙サイズがA3であり、コピー枚数が「5」である設定内容が示されている。ユーザーは濃度調整キー84A,84Bによってプリント濃度を調整することができ、リターンキー702によって有料/無料選択画面S2まで表示を戻すことができる。
一方、有料/無料選択画面S2においてユーザーが無料コピーを選択した場合には、有料/無料選択画面S2に代わって無料コピー設定表示画面S8が表示される。図12のように無料コピー設定表示画面S8は設定内容を示すメッセージ108、濃度調整キー84A,84Bおよびリターンキー805からなる。メッセージ108はコピー枚数の設定値を示す数字801を含む。無料コピーでは、モノクロコピーに限られ、倍率は1.000に固定され、用紙サイズが3段目給紙口に対応したサイズ(本例ではA4サイズ)に固定されている。また、コピー枚数は「1」に固定されている。ただし、コピー濃度については原稿や装置の状態によっては調整が必要であるので、濃度調整キー84A,84Bが設けられている。ユーザーはリターンキー805によって有料/無料選択画面S2に表示を戻すことができる。
無料コピーにおける用紙の給紙口が3段目給紙口に限定されているので、コピーサービス提供者は、3段目給紙口に対応した用紙トレーに予め広告を印刷した用紙を収納しておけば、両面プリントを行わず片面プリントを行うことによって広告画像と原稿画像とをプリントした用紙をユーザーに配布することができる。この場合、複合機11の構成は両面ユニット27を省略したものでもよい。
無料コピー設定表示画面S8が表示されている状態でユーザーが図示しないスタートキーを押すと、無料コピーモードのプリント動作が始まる。そして、コピーが終わると、無料コピー設定表示画面S8に代わって返金案内画面S9が表示される。図13のように返金案内画面S9は課金装置12のコイン返却ボタン14の操作によって返金される旨のメッセージ109からなる。
ユーザーは、コピー作業を終えるならメッセージ109に従って返金を受ければよい。原稿を替えまたは替えずにそのまま再びスタートキーを押せば、さらに1枚のコピーをすることができる。1枚のコピーが終わるごとにスタートキーを押せば、無料で複数枚のコピーを得ることができる。
しかし、上述のように画像形成装置10では1回の保証金投入に対するコピー枚数および占有時間が制限されている。硬貨投入後の無料コピー枚数の合計が予め設定された上限(例えば20枚)に達すると、図14(A)に例示される無料コピー解除通知画面S10が表示される。無料コピーが選択されてからの経過時間が予め設定された上限(例えば10分)に達すると、図14(B)に例示される無料コピー解除通知画面S11が表示される。
無料コピー解除通知画面S10,S11が表示されると、ユーザーはメッセージに従って返金を受けなければならない。ユーザーがコイン返却ボタン14を操作すると、画像形成装置10は待機状態に戻る。
なお、無料コピー解除通知画面S10,S11については、コイン返却ボタン14の操作を待たずに自動的に返金し、コイン返却口16から硬貨を取り出すようユーザーに求めるメッセージを表示する変形例がある。
以下に本実施形態の画像形成装置10の動作をフローチャートに沿って説明する。
図15は複合機11の制御部61が実行する制御プログラムのメインフローチャートである。電源投入またはリセット操作に呼応して制御部61はプログラム実行を開始する。まず、制御部61は各種の制御パラメータの初期設定を行う(#101)。この後、操作パネル18による表示に関わる画面制御(#102)、課金装置12との通信を含むデータ処理(#103)、およびその他の処理(#104)を順に実行し、1ルーチン時間長を規定する基準タイマの待ち合わせを行う(#105)。その他の処理には、カラープリンタ23における電子写真プリセスの制御および用紙搬送の制御が含まれる。1ルーチン時間長は例えば10msに設定されており、制御に係る各種タイマやカウンタはこの1ルーチン時間長の倍数の時間を単位として動作する。
画面制御ルーチンの詳細は図16のフローチャートで示される。
当該ルーチンを電源スイッチのオンの後に初めて実行するときに、入金要求画面S1を表示する(#201、#202)。課金装置12の制御部71からの残金有り信号の受信に呼応して有料/無料選択画面S2を表示する(#203、#204)。有料/無料選択画面S2でのユーザーによる選択操作をチェックする(#205)。有料コピーが選択された場合は、カラーモード選択画面S3を表示し(#206)、有料コピー画面処理ルーチンを実行する(#207)。無料コピーが選択された場合は、無料コピー設定表示画面S8を表示し(#208)、無料コピー画面処理ルーチンを実行する(#209)。課金装置12の制御部71からの残金無し信号の受信に呼応して入金要求画面S1を表示し(#210、#211)、メインルーチンへ戻る。
ここで、残金無し信号はコイン返却ボタン14が押されるか、有料コピーにおいて課金合計額が入金額に達したときに課金装置12の制御部71によって送信される。残金無し信号が送信される状況は新たに入金が必要な状況である。
図17は有料コピー画面処理ルーチンのフローチャートである。
カラーモード選択画面S3での操作入力があれば、倍率選択画面S4を表示する(#301、#305)。倍率選択画面S4での操作入力があれば、用紙サイズ選択画面S5を表示する(#302、#306)。用紙サイズ選択画面S5での操作入力があれば、枚数指定画面S6を表示する(#303、#307)。枚数指定画面S6での確定キー703の操作入力があれば、有料コピー設定表示画面S7を表示する(#304、#308)。そして、有料コピー設定表示画面S7においてリターンキー705の操作入力があれば、有料/無料選択画面S2を表示して画面制御ルーチンへ戻る(#309、#310、#311)。
図18は無料コピー画面処理ルーチンのフローチャートである。
無料コピー設定表示画面S8が表示された直後のタイミングであれば、無料コピーの枚数をカウントする無料カウンターに上限値をセットし、無料コピーの使用時間を制限するための無料タイマーによる計時をスタートさせる(#401、#402、#403)。本例において、無料コピーの合計枚数の上限値は20であり、使用の制限時間は10分である。
用紙の排出タイミングであれば、無料カウンターを減算する(#404、#405)。無料カウンターのカウント値が0であれば、無料コピー解除通知画面S10を表示する(#406、#407)。無料カウンターのカウント値が0でなくて無料タイマーがカウントアップであれば、無料コピー解除通知画面S11を表示する(#408、#409)。そして、無料コピー設定表示画面S8においてリターンキー805の操作入力があれば、有料/無料選択画面S2を表示して画面制御ルーチンへ戻る(#410、#411、#412)。
図19はデータ処理ルーチンのフローチャートである。
コピー動作中であれば、課金装置12の制御部71へコピー中信号を発信する(#501、#502)。コピー動作中でなければ、発信中のコピー中信号をキャンセルする(#501、#503)。コピー用紙の排出タイミングであれば、制御部71へ排出タイミング信号を発信する(#504、#505)。
図20は課金装置12の制御部71が実行する制御プログラムのメインフローチャートである。電源投入またはリセット操作に呼応して制御部71はプログラム実行を開始する。まず、制御部71は各種の制御パラメータの初期設定を行う(#601)。この後、課金制御(#602)、入金制御(#603)、およびその他の処理(#604)を順に実行し、1ルーチン時間長を規定する基準タイマの待ち合わせを行う(#605)。その他の処理には、硬貨の識別、表示制御が含まれる。1ルーチン時間長は例えば10msに設定されており、制御に係る各種タイマやカウンタはこの1ルーチン時間長の倍数の時間を単位として動作する。
図21は課金制御ルーチンのフローチャートである。
複合機11の制御部61からの排出タイミング信号の受信に応答してコピーモードをチェックする(#701、#702)。有料コピーモードであれば、コピー内容に応じて課金する(#703)。課金は、例えばモノクロコピー1枚10円、カラーコピー1枚50円といった予め決められた第1料金設定に従う。課金した結果、残金が0(ゼロ)であれば、残金無し信号を制御部61へ送信する(#704、#705)。無料コピーモードであれば料金が無料である第2料金設定に従って課金を行わずにメインルーチンへ戻る。
図22は入金制御ルーチンのフローチャートである。
ユーザーによる硬貨の投入に応答して複合機11の制御部61に残金有り信号を送信する(#801、#802)。複合機11の制御部61からのコピー中信号の状態をチェックし(#803)、コピー中信号が発信状態(アクティブ)であれば、そのままメインルーチンへ戻る。
コピー中信号がキャンセル状態(ノンアクティブ)であれば、コイン返却ボタン14の操作に応答して残金を返却し(#804、#805)、残金無し信号を複合機11の制御部61へ送信する(#806)。
以上の実施形態において、課金装置12はコインベンダーに限らず、コインベンダーに代えてまたはコインベンダーとともに、プリペイドカードやクレジットカードにアクセスするカードリーダ、または精算機能付き携帯電話と通信する手段を備えたものでもよい。例えば、プリペイドカードリーダを備える場合には、図23(A)に示す入金要求画面S1aを表示すればよい。
また、大学や企業などに設置されてユーザーが識別コードで管理され、プリント料金の支払いが識別コードに対応付けられる精算システム環境で使用される場合には、識別コードのキー入力や識別カードの挿入、指紋や静脈パターンなどの生態情報の認識装置への入力を金銭の投入と見做す構成としてもよい。例えば、キー入力の場合には図23(B)に示す入金要求画面S1bを表示すればよく、カード挿入の場合にはい。図23(C)に示す入金要求画面S1cを表示すればよい。入金要求画面S1bは、テンキー、確定キー「#」およびクリアキー「C]を含む。
上記画像形成装置の構成は、イメージリーダ21によって原稿画像を入力する構成に限らない。画像のプリントを要求するパーソナルコンピュータやメモリ装置も原稿入力手段となり得る。例えば、画像形成装置にコンピュータを接続しておき、顧客が原稿として画像データをリムーバブルメモリに記憶させて持参するプリントサービスが考えられる。
無料コピーをモノクロプリントに限る必要はなく、料金が無料である必要もない。例えば、モノクロプリント機能をもたないカラー複写機を用いて画像形成装置を構成し、広告がプリントされない1枚が例えば50円の第1料金設定カラーコピーサービスと、広告がプリントされる1枚が例えば10円の第2料金設定カラーコピーサービスとに使用してもよい。
無料コピーにおける1原稿あたりのコピー枚数の設定値は1に限らず、2以上であってもよい。また、投入する保証金の金額に応じてコピー枚数の制限を変更してもよい。例えば、10円では1、100円では20、500円では100という設定が考えられる。
図13の返金案内画面S9に、表示を有料/無料選択画面S2に戻すリターンキーを設け、ユーザーが硬貨の再投入を行うことなく、無料コピーと有料コピーとを相互に切り替えることができるようにしてもよい。
広告画像を外部の画像サーバから通信で画像形成装置10に適時に入力してもよい。広告画像を画像形成装置に転送するシステムは公知である。また、必ずしも広告をコピー時に白紙用紙にプリントする必要はない。予め片面に広告を印刷した用紙を収納しておく使用形態も本発明の適用対象である。この使用形態では両面ユニット27を省略することができる。
以上の実施形態において、画像形成装置10の構成は例示に限定されず、本発明に沿う範囲内で適宜変更が可能である。例えば、広告画像データ出力手段として、メモリ部63に代えてまたはそれとともに、外部の画像サーバから広告画像データを取得する通信手段を備えてもよい。画像形成装置10を、図示しないネットワークを介して、複数の店舗に設置された画像形成装置を一箇所で統括的に管理する管理施設内の端末に接続してもよい。そして、この管理施設において、各画像形成装置の稼動状況を把握したり、複合機に記憶されている広告画像を遠隔操作により定期的に入れ替えたりすることができる。
カラープリンタ23はタンデム式に限らず、ロータリー式やその他の形式であってもよい。電子写真プロセス以外のインクジェットなどの方法でカラープリントおよびモノクロプリントを行うものでもよい。
画像形成装置の構成を示す図である。 複合機の構成を示す図である。 画像形成装置の制御系の構成を示す図である。 複合機の操作パネルにおける操作案内画面の切替わりの流れを示す図である。 入金要求画面の例を示す図である。 有料/無料選択画面の例を示す図である。 カラーモード選択画面の例を示す図である。 倍率選択画面の例を示す図である。 用紙サイズ選択画面の例を示す図である。 枚数指定画面の例を示す図である。 有料コピー設定表示画面の例を示す図である。 無料コピー設定表示画面の例を示す図である。 返金案内画面の例を示す図である。 無料コピー解除通知画面の例を示す図である。 複合機の制御部が実行する制御プログラムのメインフローチャートである。 複合機における画面制御ルーチンのフローチャートである。 複合機における有料コピー画面処理ルーチンのフローチャートである。 複合機における無料コピー画面処理ルーチンのフローチャートである。 複合機におけるデータ処理ルーチンのフローチャートである。 課金装置の制御部が実行する制御プログラムのメインフローチャートである。 課金装置における課金制御ルーチンのフローチャートである。 課金装置における入金処理ルーチンのフローチャートである。 入金要求画面の変形例を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
18 操作パネル
71 制御部
16 コイン返却口(受け取り口)
82 広告機能選択部(操作入力手段)

Claims (18)

  1. 設定額以上の金銭の投入またはそれと見做す入力操作を受け付けた後に有料のプリント動作を開始する画像形成装置であって、
    有料無料との料金設定の選択のための操作入力手段と、
    前記操作入力手段による前記有料の選択に応答して有料プリントモードを設定し、かつ前記無料の選択に応答して無料プリントモードを設定する制御部とを備え、
    前記操作入力手段は、前記設定額以上の金銭の投入またはそれと見做す入力操作に応答して料金設定の選択が可能な状態になり、
    投入された前記設定額以上の金額分の金銭を、前記無料プリントモードにおけるプリント動作の終了後に返金する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記有料プリントモードにおいては1枚の用紙に対するプリントが終わるごとに課金を行い、前記無料プリントモードにおいては課金を行わない
    請求項に記載の画像形成装置。
  3. コインベンダーを備え、
    前記操作入力手段は、前記コインベンダーへの前記設定額以上の金銭の投入に応答して料金設定の選択が可能な状態になる
    請求項に記載の画像形成装置。
  4. 前記有料プリントモードにおいては1枚の用紙に対するプリントが終わるごとに課金を行い、前記無料プリントモードにおいては課金を行わずかつ投入された前記金銭に応じた返却金をプリント終了後に受け取り口に排出する
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. プリペイドカードリーダーを備え、
    前記操作入力手段は、前記プリペイドカードリーダーへの残額が設定額以上であるプリペイドカードの挿入に応答して料金設定の選択が可能な状態になる
    請求項に記載の画像形成装置。
  6. 利用者を特定する識別コードを認識するコード入力手段を備え、
    前記操作入力手段は、前記コード入力手段へのコード入力操作に応答して料金設定の選択が可能な状態になる
    請求項に記載の画像形成装置。
  7. 前記無料プリントモードにおいては、前記有料プリントモードと比べて利用者が指定可能なプリント枚数が少ない
    請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 前記有料プリントモードは利用者がモノクロプリントまたはカラープリントを選択することのできるモードであり、前記無料プリントモードは利用者がカラープリントを選択することのできないモードである
    請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 少なくとも2個の用紙収納部を備え、
    前記有料プリントモードは利用者が前記用紙収納部のいずれかを選択することのできるモードであり、前記無料プリントモードは前記用紙収納部のうちの予め定められた1つが収容する用紙を使用するモードである
    請求項1に記載の画像形成装置。
  10. 設定額以上の金銭の投入またはそれと見做す入力操作を受け付けた後に有料のプリント動作を開始する画像形成装置であって、
    有料無料との料金設定の選択のための操作入力手段と、
    前記操作入力手段による前記有料の選択に応答して有料プリントモードを設定し、かつ前記無料の選択に応答して無料プリントモードを設定する制御部と、
    無料プリントモードが設定されてからプリント終了までのプリント枚数をカウントするカウンタとを備え、
    前記操作入力手段は、設定額以上の金銭の投入またはそれと見做す入力操作に応答して料金設定の選択が可能な状態になり、
    前記制御部は前記カウンタのカウント値が設定値に達した場合に、無料プリントモードの設定を解除し、
    投入された前記設定額以上の金額分の金銭を、前記無料プリントモードにおけるプリント動作の終了後に返金する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記カウンタの設定値は、1回の前記金銭の投入またはそれと見做す入力操作による金額に応じて変更される
    請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記無料プリントモードにおいては、前記有料プリントモードと比べて利用者が指定可能なプリント枚数が少ない
    請求項10に記載の画像形成装置。
  13. 前記有料プリントモードは利用者がモノクロプリントまたはカラープリントを選択することのできるモードであり、前記無料プリントモードは利用者がカラープリントを選択することのできないモードである
    請求項10に記載の画像形成装置。
  14. 少なくとも2個の用紙収納部を備え、
    前記有料プリントモードは利用者が前記用紙収納部のいずれかを選択することのできるモードであり、前記無料プリントモードは前記用紙収納部のうちの予め定められた1つが収容する用紙を使用するモードである
    請求項10に記載の画像形成装置。
  15. 設定額以上の金銭の投入またはそれと見做す入力操作を受け付けた後に有料のプリント動作を開始する画像形成装置であって、
    有料無料との料金設定の選択のための操作入力手段と、
    前記操作入力手段による前記有料の選択に応答して有料プリントモードを設定し、かつ前記無料の選択に応答して無料プリントモードを設定する制御部と、
    無料プリントモードが設定されてからの経過時間を計時するタイマとを備え、
    前記操作入力手段は、設定額以上の金銭の投入またはそれと見做す入力操作に応答して料金設定の選択が可能な状態になり、
    前記制御部は前記タイマの示す時間が設定時間に達した場合に、無料プリントモードの設定を解除し、
    投入された前記設定額以上の金額分の金銭を、前記無料プリントモードにおけるプリント動作の終了後に返金する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  16. 前記無料プリントモードにおいては、前記有料プリントモードと比べて利用者が指定可能なプリント枚数が少ない
    請求項15に記載の画像形成装置。
  17. 前記有料プリントモードは利用者がモノクロプリントまたはカラープリントを選択することのできるモードであり、前記無料プリントモードは利用者がカラープリントを選択することのできないモードである
    請求項15に記載の画像形成装置。
  18. 少なくとも2個の用紙収納部を備え、
    前記有料プリントモードは利用者が前記用紙収納部のいずれかを選択することのできるモードであり、前記無料プリントモードは前記用紙収納部のうちの予め定められた1つが収容する用紙を使用するモードである
    請求項15に記載の画像形成装置。
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