JP4986970B2 - コネクタ - Google Patents

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    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
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Description

本発明は、車両に用いられ、雄端子と雌端子とを嵌合するコネクタに関する。
特許文献1に「電気コネクタ」が記載されている。図22〜図24に示すように、この電気コネクタはコネクタ201とコネクタ203から構成されており、雄端子205を収容するコネクタ201はハウジング207と可動部材209などを備え、雌端子211を収容するコネクタ203はハウジング213などを備えている。可動部材209は、コネクタ201とコネクタ203との嵌合に当たって、ハウジング207内の端子嵌合開始位置に保持され、ピン挿通孔215により雄端子205のピン217の先端部を支持し、雌端子211に対する位置合わせをし、雌端子211と正常に嵌合させた後、コネクタ203に押されてハウジング207の奥壁面まで移動する。
可動部材209には3本のアーム219,221,223が設けられており、アーム219はその先端をハウジング207に形成された係止突起225に係止することによって、コネクタ201,203の嵌合を解除する際に、可動部材209がハウジング207から抜け落ちることを防止し、アーム221はその溝227をコネクタ203のハウジング213に設けられた三角形の係止突起229に係合することによって、コネクタ201,203の嵌合を解除する際に、可動部材209をハウジング207の奥壁面から上記の端子嵌合開始位置まで移動させ、アーム223はその溝231を、ハウジング207に設けられ嵌合と嵌合解除の双方向に傾斜面を有する係止突起233に係合することにより、雄端子205のピン217と雌端子211の嵌合を開始する際に、可動部材209が上記の端子嵌合開始位置から移動しないように保持する。
アーム223の溝231と係止突起233は、可動部材209が端子嵌合開始位置から奥壁面へ移動を開始したときに係合が解除され、可動部材209が奥壁面から端子嵌合開始位置へ戻ったときに再度係合する。
特開平10−55844号公報
上記のように、コネクタ201とコネクタ203(雄端子205と雌端子211)を嵌合する際は可動部材209を端子嵌合開始位置に保持する必要があるが、その保持機能はアーム223(溝231)と傾斜面を有する係止突起233との係合力に頼っているから、この保持機能を強化するために、例えば、係止突起233を高くして溝231との係合力を大きくすると、コネクタ201,203を嵌合させるときに必要な力がそれだけ大きくなって作業性が低下し、係止突起233を低くして係合力を小さくすると、雄端子205と雌端子211との正常な嵌合が終了する前に、可動部材209が端子嵌合開始位置から奥壁面側に移動する恐れがあり、このような場合は、雄端子205(ピン217)先端部の位置合わせ機能が低下し、雌端子211との干渉によってピン217の変形が生じ、正常な嵌合は望めない。
また、可動部材209をハウジング207の奥壁面から端子嵌合開始位置まで移動させる機能は、コネクタ203側の三角形の係止突起229とアーム221(溝227)との係合力が担っているから、例えば、係止突起229を高くして溝227との係合力を大きくすると、同様に、コネクタ201,203の嵌合に必要な力がそれだけ大きくなって作業性が低下し、係止突起229を低くして係合力を小さくすると、アーム221(溝227)と係止突起229との係合が外れて、可動部材209を端子嵌合開始位置へ戻すことができなくなり、コネクタ201とコネクタ203を再度嵌合させる際に、上記のように、雄端子205(ピン217)の位置合わせ機能が低下して正常な嵌合は望めない。
また、可動部材209の抜け落ち防止用にアーム219が設けられ、可動部材209を端子嵌合開始位置まで戻すためにアーム221が設けられ、可動部材209を端子嵌合開始位置に保持するためにアーム223が設けられており、このように3本のアーム219,221,223を設けたことによって可動部材209だけでなく、コネクタ201,203の全体が大型化している。
そこで、この発明は、嵌合に当たっては端子変形防止部材によって雄端子を雌端子に対して確実に位置合わせし、嵌合解除に当たっては端子変形防止部材を所定の位置(仮係止位置)に確実に復帰させることができるコネクタの提供を目的としている。
請求項1のコネクタは、雄端子を収容するコネクタ本体と前記雄端子の先端部が突出する嵌合フード部が一体形成された雌コネクタと、雌端子を収容すると共に、前記嵌合フード部内に挿入可能な雄コネクタと、前記嵌合フード部の内部で、前記雄端子の先端部を雌端子との中心位置に合わせて支持する仮係止位置と、前記雄端子と雌端子との嵌合が完了する本係止位置との間を移動可能な端子変形防止部材とを備えたコネクタであって、前記端子変形防止部材には、前記嵌合フード部の内壁側に変位可能な可撓性の復元アームが設けられ、前記復元アームには、復元アーム規制突起と復元アームスリットとが設けられ、前記嵌合フード部の内壁には、前記端子変形防止部材が仮係止位置にあるとき、前記復元アーム規制突起を退避させて前記復元アームを変位させると共に、前記復元アーム規制突起と係止して端子変形防止部材の移動及び嵌合フード部からの抜け落ちを防止する仮係止凹部が設けられ、前記雄コネクタには、前記復元アームを押圧して前記復元アーム規制突起を前記仮係止凹部に退避させると共に、前記復元アームの復元アームスリットと係合する復元アーム係止突起が設けられており、前記雌端子と前記雄端子とを嵌合させる際は、前記嵌合フード部に挿入された前記雄コネクタが、仮係止位置にある前記端子変形防止部材の復元アームを復元アーム係止突起で押圧し変位させることによって復元アーム規制突起を前記仮係止凹部に係止させ、前記復元アーム係止突起が復元アームスリットと係合し、雌ハウジング(雄端子拾いガイド)または前記雌端子に前記雄端子が挿入(拾われた)された後、雄コネクタが前記端子変形防止部材を押圧して本係止位置まで移動させ、前記雌端子と前記雄端子との嵌合を解除する際は、前記嵌合フード部の開口側へ移動操作された前記雄コネクタが、前記雌端子と前記雄端子との嵌合を解除しながら、前記復元アーム係止突起により前記復元アームを介して前記端子変形防止部材を本係止位置から仮係止位置まで移動させ、仮係止位置では、前記復元アーム係止突起が復元アーム規制突起を前記仮係止凹部に退避させて復元アームを変位させると共に、前記復元アーム規制突起を仮係止凹部に係止させて端子変形防止部材の嵌合フード部からの抜け落ちを防止することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載されたコネクタであって、前記嵌合フード部には、前記雄コネクタによって前記端子変形防止部材が本係止位置から仮係止位置まで戻る間、前記復元アーム規制突起と接触することによって前記復元アームの変位を防止し、前記復元アーム係止突起と復元アームスリットとの係合解除と、この係合解除による端子変形防止部材の中間位置への置き去りを防止する復元アーム変位規制リブが設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載されたコネクタであって、前記復元アーム係止突起には、前記仮係止位置にある端子変形防止部材の復元アームと接触することにより、復元アーム規制突起を前記仮係止凹部へ退避させ、係止させる斜面部が設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載されたコネクタであって、前記端子変形防止部材に、ガイドリブが設けられ、前記雄コネクタに、前記ガイドリブと係合し、仮係止位置と本係止位置との間を移動する間、前記端子変形防止部材を案内し、傾斜を防止するガイド溝が設けられていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載されたコネクタであって、前記端子変形防止部材に、係止腕が設けられ、前記嵌合フード部の、前記端子変形防止部材の仮係止位置と本係止位置とにそれぞれ対応する箇所に、前記係止腕と係止する仮係止部と本係止部が設けられていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載されたコネクタであって、前記端子変形防止部材に、被ガイド部が設けられ、前記嵌合フード部に、前記被ガイド部と摺動し、仮係止位置と本係止位置とを移動する間、前記端子変形防止部材を案内し、傾斜を防止する摺動壁部が設けられていることを特徴とする。
請求項1のコネクタは、雌端子と雄端子とを嵌合させる際、仮係止位置(雄端子の先端部と雌端子との嵌合が開始される位置)にある端子変形防止部材の復元アームを雄コネクタの復元アーム係止突起が変位させ、復元アーム規制突起を嵌合フード部の仮係止凹部に係止させることによって端子変形防止部材が仮係止位置に保持されるから、雄端子の先端部を雌端子の中心位置に合わせて支持する端子変形防止部材の位置合わせ機能によって雌端子と雄端子との嵌合が正常に行われ、その後、復元アーム係止突起が復元アームスリットと係合した状態で、端子変形防止部材を本係止位置まで移動させる。
また、嵌合を解除する際は、雄コネクタを嵌合フード部の開口側へ移動操作すると、雌端子と雄端子との嵌合が解除され、さらに、復元アーム係止突起により復元アームを介して端子変形防止部材が本係止位置から仮係止位置まで移動する。仮係止位置では、復元アーム係止突起が復元アームを変位させ復元アーム規制突起を仮係止凹部に係止させることによって端子変形防止部材が嵌合フード部から抜け落ちることを防止する。
このように、嵌合に当たっては、端子変形防止部材によって雄端子と雌端子とを確実に位置合わせすることができ、嵌合解除に当たっては、端子変形防止部材を所定の仮係止位置に確実に復帰させ、保持することができる。
また、アームを3本用いる従来例と異なって、コネクタの大型化が防止されている。
請求項2のコネクタは、請求項1の構成と同等の効果が得られる。
また、端子変形防止部材が本係止位置から仮係止位置まで戻る間、嵌合フード部に設けられた復元アーム変位規制リブが復元アーム規制突起と接触して復元アームの変位及びこの変位に起因する復元アーム係止突起と復元アームスリットとの係合解除を防止し、端子変形防止部材が仮係止位置の手前に置き去りにされることを防止する。
従って、次回にコネクタを再嵌合させるときも、仮係止位置に保持された端子変形防止部材は、雄端子と雌端子とを確実に位置合わせし、正常に嵌合させることができる。
請求項3のコネクタは、請求項1または請求項2の構成と同等の効果が得られる。
また、復元アーム係止突起に設けた斜面部のクサビ効果により、復元アームと接触して復元アーム規制突起を仮係止凹部に係止させ、端子変形防止部材を仮係止位置に保持する機能が向上するから、雌コネクタと雄コネクタを嵌合させる際は、端子変形防止部材によって雄端子と雌端子との位置合わせが確実に行われ、嵌合を解除する際は、端子変形防止部材の嵌合フード部からの抜け落ちが確実に防止される。
請求項4のコネクタは、請求項1〜請求項3の構成と同等の効果が得られる。
また、端子変形防止部材は、ガイドリブを介し雄コネクタのガイド溝によって案内され、傾斜が防止されるから、仮係止位置と本係止位置との間を円滑に移動することができる。
請求項5のコネクタは、請求項1〜請求項4の構成と同等の効果が得られる。
また、端子変形防止部材は、係止腕が嵌合フード部の仮係止部及び本係止部と係止することによって仮係止位置と本係止位置とにそれぞれ保持される。特に、仮係止位置での保持機能によって雄端子と雌端子との位置合わせ機能が正常に保たれる。
また、雄コネクタと雌コネクタとを嵌合させるとき、雄コネクタの復元アーム係止突起が仮係止位置にある端子変形防止部材の復元アーム規制突起を仮係止凹部に係止させる際に、係止腕と仮係止部との係止により、端子変形防止部材が不用意に本係止位置側へ移動することが防止され、嵌合を解除するときは、係止腕と本係止部との係止によって、端子変形防止部材の嵌合フード部からの抜け落ちを防止する機能が強化される。
請求項6のコネクタは、請求項1〜請求項5の構成と同等の効果が得られる。
また、端子変形防止部材が仮係止位置と本係止位置とを移動する間、嵌合フード部の摺動壁部による被ガイド部の案内機能によって端子変形防止部材の傾斜が防止され、移動が円滑になると共に、仮係止位置で雄端子と雌端子との位置合わせ機能が正常に保たれる。
<一実施形態>
図1〜図21によってコネクタ1(本発明の一実施形態)の説明をする。図1は嵌合前の雌コネクタ3と雄コネクタ5を示す斜視図、図2は雌コネクタ3を構成するコネクタ本体7及び端子変形防止部材11の斜視図、図3は端子変形防止部材11を図2の反対側から視た斜視図、図4は雌コネクタ3と端子変形防止部材11をそれぞれの一部を切り欠いて示す斜視図、図5は雌コネクタ3及びその仮係止位置に保持された端子変形防止部材11の一部を切り欠いて示す斜視図、図6は端子変形防止部材11が仮係止位置に移動した状態での復元アーム13と仮係止凹部19とを示す斜視図、図7は雌コネクタ3及びその本係止位置に保持された端子変形防止部材11の一部を切り欠いて示す斜視図、図8は嵌合前の雌コネクタ3と雄コネクタ5を示す断面図、図9は雌コネクタ3の嵌合フード部9に挿入された雄コネクタ5の復元アーム係止突起21が復元アーム13の押圧を開始した状態を示す断面図、図10は復元アーム係止突起21が復元アーム13を押圧し復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させた状態を示す断面図、図11は図10の状態を示す斜視図、図12は図10及び図11の状態にある雌コネクタ3と端子変形防止部材11と雄コネクタ5の一部を切り欠いて示す斜視図、図13は復元アーム係止突起21が復元アーム13の復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させた後、復元アームスリット17と係合する状態を示す断面図、図14は雄コネクタ3が端子変形防止部材11と接触し、雄端子6と雌端子の嵌合が開始された状態を示す断面図、図15は雄コネクタ3が端子変形防止部材11を本係止位置側へ押圧しながら、雄端子6と雌端子の嵌合を進める状態を示す断面図、図16は端子変形防止部材11の本係止位置への移動及び雄端子6と雌端子の嵌合が完了した状態を示す断面図、図17は雌コネクタ3と雄コネクタ5の嵌合解除が開始され、復元アーム係止突起21と復元アームスリット17との係合により雄コネクタ5が端子変形防止部材11を本係止位置側へ移動させている状態を示す断面図、図18は端子変形防止部材11が仮係止位置の手前まで戻った状態を示す断面図、図19は端子変形防止部材11が仮係止位置まで戻り、復元アーム係止突起21が復元アーム13の押圧を開始した状態を示す断面図、図20は復元アーム係止突起21が復元アーム13を押圧し復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させた状態を示す断面図、図21は端子変形防止部材11が仮係止凹部19との係止によって仮係止位置に保持されると共に、復元アーム係止突起21と復元アームスリット17との係合が解除されて雄コネクタ5が嵌合フード部9の開口側へ移動した状態を示す断面図である。
コネクタ1は、雄端子6を収容するコネクタ本体7と雄端子6の先端部が突出する嵌合フード部9とが一体形成された雌コネクタ3と、雌端子を収容すると共に、嵌合フード部9内に挿入可能な雄コネクタ5と、嵌合フード部9の内部で、雄端子6の先端部を雌端子との中心位置に合わせて支持する仮係止位置と、雄端子6と雌端子との嵌合が完了する本係止位置との間を移動可能な端子変形防止部材11とを備えている。
端子変形防止部材11には嵌合フード部9の内壁側に変位可能な可撓性の復元アーム13が4本設けられており、各復元アーム13には復元アーム規制突起15と復元アームスリット17とが設けられている。また、嵌合フード部9の内壁には、端子変形防止部材11が仮係止位置にあるとき、復元アーム規制突起15を退避させて復元アーム13の変位を可能にすると共に、復元アーム規制突起15と係止して端子変形防止部材11の移動と、嵌合フード部9からの抜け落ちを防止する仮係止凹部19が設けられている。
雄コネクタ5には、復元アーム13を押圧して復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に退避させると共に、復元アーム13の復元アームスリット17と係合する復元アーム係止突起21が設けられている。
雌端子と雄端子6とを嵌合させる際は、嵌合フード部9に挿入された雄コネクタ5が、仮係止位置にある端子変形防止部材11の復元アーム13を復元アーム係止突起21で押圧し変位させることによって復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させ、さらに、復元アーム係止突起21が復元アームスリット17と係合し、その状態で端子変形防止部材11を押圧しながら雌端子と雄端子6の嵌合を開始した後、端子変形防止部材11を本係止位置まで移動させ、雌端子と雄端子6の嵌合を完了させる。
また、雌端子と雄端子6との嵌合を解除する際は、嵌合フード部9の開口側へ移動操作された雄コネクタ5が、雌端子と雄端子6との嵌合を解除しながら、復元アーム係止突起21により復元アーム13を介して端子変形防止部材11を本係止位置から仮係止位置まで移動させ、仮係止位置では、復元アーム係止突起21が復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させることにより、端子変形防止部材11を仮係止位置に保持し、嵌合フード部9からの抜け落ちを防止する。
また、嵌合フード部9には、雄コネクタ5を介して端子変形防止部材11が本係止位置から仮係止位置まで戻る間、復元アーム規制突起15と接触することによって復元アーム13の変位を防止し、この変位による復元アーム係止突起21と復元アームスリット17との係合解除と、この係合解除によって端子変形防止部材11が仮係止位置の手前(中間位置)に置き去りにされること防止する復元アーム変位規制リブ23が設けられている。
また、復元アーム係止突起21には、仮係止位置において端子変形防止部材11の復元アーム13と接触することにより、復元アーム規制突起15を仮係止凹部19へ退避させ、係止する斜面部25,25が設けられている。
また、端子変形防止部材11にはガイドリブ27,27が設けられ、雄コネクタ5には各ガイドリブ27と係合するガイド溝29,29が設けられており、雄コネクタ5はガイド溝29を摺動するガイドリブ27を介して端子変形防止部材11を案内し、仮係止位置と本係止位置とを移動する間、端子変形防止部材11の傾斜を防止する。
また、図4のように、端子変形防止部材11には、係止腕31,31が設けられており、嵌合フード部9には、仮係止位置(図5)と本係止位置(図7)とにそれぞれ対応する箇所に、各係止腕31と係止する仮係止部33と本係止部35とが設けられている。
また、端子変形防止部材11に被ガイド部37が一対設けられており、嵌合フード部9には、各被ガイド部37と摺動することにより、仮係止位置と本係止位置の間を移動する端子変形防止部材11を案内し、傾斜を防止する摺動壁部39が設けられている。
次に、コネクタ1の構成と嵌合及び嵌合解除について説明する。
雌コネクタ3(嵌合フード部9)には係合溝41,41が設けられ、雄コネクタ5には、嵌合フード部9に挿入されたとき、各係合溝41と係合する突起43,43が設けられており、係合溝41は突起43と係合することにより、嵌合時の各コネクタ3,5の位置決めをすると共に、雄端子6と雌端子との嵌合が終了したとき、突起43が係合溝41の最奥部45と突き当たることによって雄コネクタ5の移動を停止させ、端子変形防止部材11を不必要に押圧しないようになっている。
雌端子は雄コネクタ5の端子収容室47に収容されており、各雄端子6はコネクタ本体7(雌コネクタ3)の端子収容室49に収容されている。また、図8のように、雄コネクタ5と雌コネクタ3(雌端子と雄端子6)とを嵌合させる前、端子変形防止部材11は嵌合フード部9の仮係止位置にあって雄端子6の先端部を支持し、雌端子に対する位置合わせをしている。
雌端子を雄端子6と嵌合させるときは、図9のように、雄コネクタ5を雌コネクタ3の嵌合フード部9に挿入すると、復元アーム係止突起21が復元アーム13の押圧を開始する。次いで、雄コネクタ5をさらに押し込むと、図10と図11と図12のように、復元アーム係止突起21の斜面部25が復元アーム13を押圧して復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させ、図13のように、復元アーム係止突起21が復元アームスリット17と係合し、図14のように、雄端子6と雌端子の嵌合を開始しながら雄コネクタ5が端子変形防止部材11と接触し、図15と図16のように、端子変形防止部材11を仮係止位置から本係止位置へ押圧しながら、雄端子6と雌端子の嵌合を完了させる。
この嵌合工程において、仮係止位置では、端子変形防止部材11の係止腕31が嵌合フード部9の仮係止部33と係止して仮係止位置に保持され、雄端子6と雌端子との位置合わせ機能をさらに向上させる。また、雄コネクタ5の復元アーム係止突起21が復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させる際に、係止腕31と仮係止部33との係止によって、端子変形防止部材11が本係止位置側へ移動することを防止する。
また、移動中の端子変形防止部材11は、ガイドリブ27とガイド溝29(雄コネクタ5)との係合及び被ガイド部37と摺動壁部39(嵌合フード部9)との摺動によって案内され、傾斜が防止されて円滑に移動する。
また、雌端子と雄端子6との嵌合を解除するときは、図17のように、嵌合フード部9の開口側に移動操作された雄コネクタ5が、雄端子6と雌端子の嵌合を解除しながら、復元アーム係止突起21を復元アーム13に接触させ、端子変形防止部材11の本係止位置側への移動を開始させる。次いで、雄コネクタ5をさらに引き出すと、端子変形防止部材11の係止腕31と嵌合フード部9の本係止部35との係止が解除され、図18のように、端子変形防止部材11が仮係止位置の手前まで移動し、図19のように、端子変形防止部材11が仮係止位置まで移動して復元アーム係止突起21が復元アーム13の押圧を開始し、さらに、図20のように、復元アーム係止突起21の斜面部25が復元アーム13を変位させながら復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させ、図21のように、図20での復元アーム13の変位によって、復元アーム係止突起21と復元アーム13との係止が解除され、雄コネクタ5は端子変形防止部材11を仮係止位置に残し、単独で嵌合フード部9の開口側へ移動して抜き取る用意が整う。
この嵌合解除工程において、嵌合工程と同様に、端子変形防止部材11は、ガイドリブ27とガイド溝29との係合及び被ガイド部37と摺動壁部39との摺動によって案内され、傾斜が防止されて円滑に移動する。
コネクタ1は次のような効果が得られる。
雌端子と雄端子6とを嵌合させる際、仮係止位置にある端子変形防止部材11の復元アーム13を雄コネクタ5の復元アーム係止突起21が変位させ、復元アーム規制突起15を嵌合フード部9の仮係止凹部19に係止させることによって端子変形防止部材11が仮係止位置に保持されるから、雄端子6の先端部を雌端子の中心位置に合わせて支持する端子変形防止部材11の位置合わせ機能により、雌端子と雄端子6との嵌合が正常に行われる。
また、嵌合を解除する際は、雄コネクタ5を引き出すと、端子変形防止部材11が仮係止位置まで移動し、復元アーム係止突起21が復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させることによって端子変形防止部材11が嵌合フード部9から抜け落ちることが防止される。
このように、嵌合に当たっては端子変形防止部材11によって雄端子6と雌端子とを確実に位置合わせすることができ、嵌合解除に当たっては端子変形防止部材11を所定の仮係止位置に確実に復帰させ、保持することができる。
また、端子変形防止部材11が本係止位置から仮係止位置まで戻る間、嵌合フード部9に設けられた復元アーム変位規制リブ23が復元アーム規制突起15と接触して復元アーム13の変位と、この変位による復元アーム係止突起21と復元アームスリット17との係合解除を防止し、端子変形防止部材11が仮係止位置の手前に置き去りにされることを防止する。
従って、次回に雌コネクタ3と雄コネクタ5とを再嵌合させるときも、仮係止位置に保持された端子変形防止部材11は、雄端子6と雌端子とを確実に位置合わせし、正常に嵌合させることができる。
また、復元アーム係止突起21に設けた斜面部25,25のクサビ効果により、復元アーム13と接触して復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させ、端子変形防止部材11を仮係止位置に保持する機能が向上するから、雌コネクタ3と雄コネクタ5を嵌合させる際は、端子変形防止部材11による雄端子6と雌端子との位置合わせが確実に行われ、嵌合を解除する際は、端子変形防止部材11の嵌合フード部9からの抜け落ちが確実に防止される。
また、端子変形防止部材11は、ガイドリブ27,27を介し雄コネクタ5のガイド溝29,29によって案内され、傾斜が防止されるから、仮係止位置と本係止位置との間を円滑に移動することができる。
また、端子変形防止部材11は、係止腕31が嵌合フード部9の仮係止部33及び本係止部35と係止することによって仮係止位置と本係止位置とにそれぞれ保持され、特に、仮係止位置での保持機能によって雄端子6と雌端子との位置合わせ機能が正常に保たれる。
また、雄コネクタ5と雌コネクタ3とを嵌合させるとき、雄コネクタ5の復元アーム係止突起21が仮係止位置にある端子変形防止部材11の復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させる際に、係止腕31と仮係止部33との係止によって、端子変形防止部材11が不用意に本係止位置側へ移動することを防止する機能が強化され、嵌合を解除するときは、係止腕31と本係止部35との係止によって、端子変形防止部材11の嵌合フード部9からの抜け落ちを防止する機能が強化される。
また、端子変形防止部材11が仮係止位置と本係止位置とを移動する間、摺動壁部39による被ガイド部37の案内機能によって端子変形防止部材11の傾斜が防止され、移動が円滑になると共に、仮係止位置での雄端子6と雌端子との位置合わせ機能が正常に保たれる。
また、アームを3本用いる従来例と異なって、コネクタの大型化が防止される。
[本発明の範囲に含まれる他の態様]
嵌合前の雌コネクタ3と雄コネクタ5を示す斜視図である。 雌コネクタ3を構成するコネクタ本体7及び端子変形防止部材11の斜視図である。 端子変形防止部材11を図2の反対側から視た斜視図である。 雌コネクタ3と端子変形防止部材11をそれぞれの一部を切り欠いて示す斜視図である。 雌コネクタ3及びその仮係止位置に保持された端子変形防止部材11の一部を切り欠いて示す斜視図である。 端子変形防止部材11が仮係止位置に移動した状態での復元アーム13と仮係止凹部19とを示す斜視図である。 雌コネクタ3及びその本係止位置に保持された端子変形防止部材11の一部を切り欠いて示す斜視図である。 嵌合前の雌コネクタ3と雄コネクタ5を示す断面図である。 雌コネクタ3の嵌合フード部9に挿入された雄コネクタ5の復元アーム係止突起21が復元アーム13の押圧を開始した状態を示す断面図である。 復元アーム係止突起21が復元アーム13を押圧し復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させた状態を示す断面図である。 図10の状態を示す斜視図である。 図10及び図11の状態にある雌コネクタ3と端子変形防止部材11と雄コネクタ5の一部を切り欠いて示す斜視図である。 復元アーム係止突起21が復元アーム13の復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させた後、復元アームスリット17と係合する状態を示す断面図である。 雄コネクタ3が端子変形防止部材11と接触し、雄端子6と雌端子の嵌合が開始された状態を示す断面図である。 雄コネクタ3が端子変形防止部材11を本係止位置側へ押圧しながら、雄端子6と雌端子の嵌合を進める状態を示す断面図である。 端子変形防止部材11の本係止位置への移動及び雄端子6と雌端子の嵌合が完了した状態を示す断面図である。 雌コネクタ3と雄コネクタ5の嵌合解除が開始され、復元アーム係止突起21と復元アームスリット17との係合により雄コネクタ5が端子変形防止部材11を本係止位置側へ移動させている状態を示す断面図である。 端子変形防止部材11が仮係止位置の手前まで戻った状態を示す断面図である。 端子変形防止部材11が仮係止位置まで戻り、復元アーム係止突起21が復元アーム13の押圧を開始した状態を示す断面図である。 復元アーム係止突起21が復元アーム13を押圧し復元アーム規制突起15を仮係止凹部19に係止させた状態を示す断面図である。 端子変形防止部材11が仮係止凹部19との係止によって仮係止位置に保持されると共に、復元アーム係止突起21と復元アームスリット17との係合が解除されて雄コネクタ5が嵌合フード部9の開口側へ移動した状態を示す断面図である。 従来例の雄端子側コネクタを示す分解斜視図である。 上記雄端子側コネクタの一部を構成する部材の斜視図である。 従来例の雌端子側コネクタを示す分解斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
3 雌コネクタ
5 雄コネクタ
6 雄端子
7 コネクタ本体
9 嵌合フード部
11 端子変形防止部材
13 復元アーム
15 復元アーム規制突起
17 復元アームスリット
19 仮係止凹部
21 復元アーム係止突起
23 復元アーム変位規制リブ
25 斜面部
27 ガイドリブ
29 ガイド溝
31 係止腕
33 仮係止部
35 本係止部
37 被ガイド部
39 摺動壁部

Claims (6)

  1. 雄端子を収容するコネクタ本体と前記雄端子の先端部が突出する嵌合フード部が一体形成された雌コネクタと、
    雌端子を収容すると共に、前記嵌合フード部内に挿入可能な雄コネクタと、
    前記嵌合フード部の内部で、前記雄端子の先端部を雌端子との中心位置に合わせて支持する仮係止位置と、前記雄端子と雌端子との嵌合が完了する本係止位置との間を移動可能な端子変形防止部材とを備えたコネクタであって、
    前記端子変形防止部材には、前記嵌合フード部の内壁側に変位可能な可撓性の復元アームが設けられ、前記復元アームには、復元アーム規制突起と復元アームスリットとが設けられ、
    前記嵌合フード部の内壁には、
    前記端子変形防止部材が仮係止位置にあるとき、前記復元アーム規制突起を退避させて前記復元アームを変位させると共に、前記復元アーム規制突起と係止して端子変形防止部材の移動及び嵌合フード部からの抜け落ちを防止する仮係止凹部が設けられ、
    前記雄コネクタには、前記復元アームを押圧して前記復元アーム規制突起を前記仮係止凹部に退避させると共に、前記復元アームの復元アームスリットと係合する復元アーム係止突起が設けられており、
    前記雌端子と前記雄端子とを嵌合させる際は、前記嵌合フード部に挿入された前記雄コネクタが、仮係止位置にある前記端子変形防止部材の復元アームを復元アーム係止突起で押圧し変位させることによって復元アーム規制突起を前記仮係止凹部に係止させ、前記復元アーム係止突起が復元アームスリットと係合し、雌ハウジング(雄端子拾いガイド)または前記雌端子に前記雄端子が挿入(拾われた)された後、雄コネクタが前記端子変形防止部材を押圧して本係止位置まで移動させ、
    前記雌端子と前記雄端子との嵌合を解除する際は、前記嵌合フード部の開口側へ移動操作された前記雄コネクタが、前記雌端子と前記雄端子との嵌合を解除しながら、前記復元アーム係止突起により前記復元アームを介して前記端子変形防止部材を本係止位置から仮係止位置まで移動させ、仮係止位置では、前記復元アーム係止突起が復元アーム規制突起を前記仮係止凹部に退避させて復元アームを変位させると共に、前記復元アーム規制突起を仮係止凹部に係止させて端子変形防止部材の嵌合フード部からの抜け落ちを防止することを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載されたコネクタであって、
    前記嵌合フード部には、前記雄コネクタによって前記端子変形防止部材が本係止位置から仮係止位置まで戻る間、前記復元アーム規制突起と接触することによって前記復元アームの変位を防止し、前記復元アーム係止突起と復元アームスリットとの係合解除と、この係合解除による端子変形防止部材の中間位置への置き去りを防止する復元アーム変位規制リブが設けられていることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1または請求項2に記載されたコネクタであって、
    前記復元アーム係止突起に、前記仮係止位置にある端子変形防止部材の復元アームと接触することにより、復元アーム規制突起を前記仮係止凹部へ退避させる斜面部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載されたコネクタであって、
    前記端子変形防止部材に、ガイドリブが設けられ、
    前記雄コネクタに、前記ガイドリブと係合し、仮係止位置と本係止位置との間を移動する間、前記端子変形防止部材を案内し、傾斜を防止するガイド溝が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載されたコネクタであって、
    前記端子変形防止部材に、係止腕が設けられ、
    前記嵌合フード部の、前記端子変形防止部材の仮係止位置と本係止位置とにそれぞれ対応する箇所に、前記係止腕と係止する仮係止部と本係止部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載されたコネクタであって、
    前記端子変形防止部材に、被ガイド部が設けられ、
    前記嵌合フード部に、前記被ガイド部と摺動し、仮係止位置と本係止位置とを移動する間、前記端子変形防止部材を案内し、傾斜を防止する摺動壁部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
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