JP4985505B2 - 音出力装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、通知対象までの距離がわかりやすい通知音を出力する音出力装置に関する。
従来技術としては、下記の特許文献1に記載されたナビゲーション装置が知られている。このナビゲーション装置は、案内内容に応じて音像位置を移動させて、車両が進むべき方向を運転者に認識させるものである。例えば、運転者に次の交差点で「右前方」に進路変更をするように通知する場合、「次の交差点を右前方です」という音声情報を作成し、音像位置を所定の移動開始点に定位させて音声出力を開始する。そして、音声情報の出力中に音像位置を前方へ移動させ、所定の方向変化位置に音像位置が達すると、その方向変化位置から右前方に音像位置の移動方向を変化させる(特許文献1の段落「0068」等参照)。これにより、運転者は案内された経路についての情報を、音声内容だけではなく、音像位置の移動によっても効果的に認識することができる。
特開2005−164291号公報
ところで、ナビゲーション装置における目的地設定や経由地設定等の際に、その場所までの距離がわかりづらいことがある。例えば、条件を入力して検索された目的地候補の一覧から選択して目的地を設定する場合、各目的地候補の名称が文字によって表示されていると、運転者は各目的地候補までの距離を直感的に把握することができない。そこで、目的地候補の名称とともに現在位置から各目的地候補までの距離を併せて表示させることが考えられる(例えば、「○○駅(3.5km)」)。しかし、目的地候補の名称とともに現在位置から各目的地候補までの距離を併せて表示させたとしても、運転者はその表示された文字を視認する必要があるため、車両を停止させた後に文字を視認して目的地の設定を行うといった手間をかけなければならず、容易に目的地候補までの距離を把握することができない。
そこで、上述した特許文献1に記載されたナビゲーション装置の技術を適用することを考える。すなわち、特定の目的地候補について、その目的地候補の位置に対応した音像位置において、その目的候補の名称を音声出力させることが考えられる。また、音像位置を、その目的地候補の存在する方向に対応させて移動させることも考えられる。
しかしながら、人間の聴覚における音像位置の認識精度は個人差が大きい上、特に音像位置までの距離の認識精度はあまりよくない。また、左右の聴覚に差がある人にとっては、音像位置を把握することが容易ではない。
本発明はこのような問題にかんがみなされたものであり、特定の場所までの距離を音によって直感的に認識させることができる音出力装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の音出力装置は、通知対象の位置を特定可能な情報である通知対象位置情報を取得する通知対象位置情報取得手段と、現在位置を特定可能な情報である現在位置情報を取得する現在位置情報取得手段と、通知対象位置情報取得手段により取得された通知対象位置情報と現在位置情報取得手段により取得された現在位置情報とに基づいて現在位置から通知対象の位置までの距離を算出する距離算出手段と、ユーザからの操作を受け付ける操作受付手段と、ユーザへ音を出力する音出力手段と、操作受付手段を介して通知対象に対するユーザの操作があると、ユーザの操作によって選択された条件がどのような条件であっても変わりのない同一の初期通知音を音出力手段に出力させ、初期通知音の出力後から距離算出手段により算出された距離に応じた時間だけ遅れて通知音を音出力手段に出力させる音出力制御手段と、を備える。
このように、現在位置から通知対象までの距離に応じた時間だけユーザ操作から遅れて通知音が出力されるようになっていれば、ユーザは、自身の操作から通知音が聞こえるまでの長さによって通知対象までの距離の概略を把握することができる。特に、通知対象が複数ある場合、それぞれの通知対象に対してユーザが操作を行うことにより、各々の通知対象までの相対的な遠近について容易に把握することができる。
ユーザの操作後、通知対象によらない所定の通知音(距離算出手段により算出された距離に応じた変化のない所定の通知音)が出力されるようになっていれば、ユーザは距離算出手段により算出された距離に応じて変化のある通知音を、所定の通知音を基準に捉えることができる。したがって、ユーザは、距離算出手段により算出された距離に応じて音程等に変化のある通知音の変化具合を認識しやすくなり、その結果、通知対象までの距離もより認識しやすくなる。
また、請求項2に記載の音出力装置は請求項1記載の音出力装置であって、その音出力制御手段は、距離算出手段により算出された距離に応じた長さの通知音を前記音出力手段に出力させる。
このように、現在位置から通知対象までの距離に応じた長さの通知音が出力されるようになっていれば、ユーザは、通知音の長さによって通知対象までの距離の概略を把握することができる。特に、通知対象が複数ある場合、それぞれの通知対象に対してユーザが操作を行うことにより、各々の通知対象までの相対的な遠近について容易に把握することができる。
また、請求項3に記載の音出力装置は請求項1または2に記載の音出力装置であって、その音出力制御手段は、距離算出手段により算出された前記距離に応じた音程の通知音を前記音出力手段に出力させる。
このように、現在位置から通知対象までの距離に応じた音程の通知音が出力されるようになっていれば、ユーザは、通知音の音程によって通知対象までの距離の概略を把握することができる。特に、通知対象が複数ある場合、それぞれの通知対象に対してユーザが操作を行うことにより、各々の通知対象までの相対的な遠近について容易に把握することができる。
また、請求項4に記載の音出力装置は請求項1から3のいずれか1項に記載の音出力装置であって、その音出力制御手段は、距離算出手段により算出された距離に応じた音量の通知音を音出力手段に出力させる。
このように、現在位置から通知対象までの距離に応じた音量の通知音が出力されるようになっていれば、ユーザは、通知音の音量によって通知対象までの距離の概略を把握することができる。特に、通知対象が複数ある場合、それぞれの通知対象に対してユーザが操作を行うことにより、各々の通知対象までの相対的な遠近について容易に把握することができる。
また、請求項5に記載の音出力装置は請求項1から4のいずれか1項に記載の音出力装置であって、その音出力制御手段は、距離算出手段により算出された距離に応じた音色の通知音を音出力手段に出力させる。
このように、現在位置から通知対象までの距離に応じた音色の通知音が出力されるようになっていれば、ユーザは、通知音の音色によって通知対象までの距離の概略を把握することができる。特に、通知対象が複数ある場合、それぞれの通知対象に対してユーザが操作を行うことにより、各々の通知対象までの相対的な遠近について容易に把握することができる。
また、請求項6に記載の音出力装置は、通知対象位置情報取得手段により取得された通知対象位置情報と現在位置情報取得手段により取得された現在位置情報とに基づいて現在位置における通知対象の方向を算出する方向算出手段をさらに備えており、音出力制御手段は、音出力手段に出力させる通知音の音像位置を、方向算出手段により算出された存在方向に定位させて通知音を音出力手段に出力させるように動作する。
このように通知対象の存在方向に音像位置を定位させて通知音を音出力手段に出力させるようになっていれば、通知対象の存在方向に音源があるかのごとくユーザは通知音を認識する。したがって、ユーザは通知音から通知対象までの距離のみならず、存在方向まで知ることができる。
また、請求項に記載の音出力装置は、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の音出力装置であって、ユーザより操作受付手段が受け付けた操作に対応する通知対象が複数ある場合、距離算出手段が、現在位置からそれぞれの通知対象の位置までの距離を算出し、音出力制御手段が、通知対象毎に、初期通知音の出力後から距離算出手段により算出された距離に応じた時間だけ遅れて通知音を音出力手段に出力させるように動作する。
このようになっていれば、ユーザは各通知対象の存在位置までの距離のばらつき具合を通知音から認識することができる。例えば、操作から間を置くことなく複数の通知音をユーザが聞いた場合には、各通知対象が現在位置の近くに集中して存在していることをユーザは認識することができ、操作後に間欠的に複数の通知音をユーザが聞いた場合には、現在位置から各通知対象までの距離がばらついていることをユーザは認識することができる。
なお、上述した音出力制御手段としての機能をプログラムによって実現してもよい(請求項)。このようなプログラムを、音出旅行装置が内蔵するコンピュータに実行させれば、その音出力装置は、上述した本発明の音出力装置と同様の作用及び効果を奏する。また、プログラムはネットワーク等を用いて流通させることも可能である上、音出力装置におけるプログラムの入れ替えは、部品の入れ替えに比較して容易である。したがって、音出力装置の機能向上を容易に行うこともできる。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[構成の説明]
図1は、本発明の音出力装置の機能が組み込まれたナビゲーション装置20の概略構成を示すブロック図である。
ナビゲーション装置20は車両に搭載され、車両の現在位置を検出する位置検出部21と、外部と無線通信を行う無線通信部25と、利用者からの各種指示を入力するための操作スイッチ群28と、操作スイッチ群28と同様に各種指示を入力可能であってナビゲーション装置20の本体とは別体となったリモートコントロール端末(以下、リモコンと称す)27と、リモコン27からの信号を入力するリモコンセンサ26と、地図データや音声データ等が記録された地図記憶媒体からデータを入力する地図データ入力部29と、地図や各種情報の表示を行うための表示部30と、各種のガイド音声等を出力するための音声出力部31と、利用者が発話した音声を入力してその入力した音声に基づく電気信号を出力する音声入力部32と、車内LANに接続された各種ECU等と通信を行う車内LAN通信部33と、上述した位置検出部21,無線通信部25,操作スイッチ群28,リモコンセンサ26,地図データ入力部29,音声入力部32,車内LAN通信部33からの入力に応じて各種処理を実行し、無線通信部25,表示部30,音声出力部31,車内LAN通信部33を制御する制御部39とを備えている。
位置検出部21は、GPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの電波を図示しないGPSアンテナを介して受信してその受信信号を制御部39へ出力するGPS信号受信部22と、車両に加えられる回転運動の大きさを検出するジャイロスコープ23と、車両の走行した距離を検出するための距離センサ24とを備えている。そして、これら各部22〜24からの出力信号に基づいて制御部39が、車両の位置,方位,速度等を算出する。なお、GPS信号受信部22からの出力信号に基づいて現在位置を求める方式は様々な方式があるが、単独測位方式、相対測位方式のいずれであってもよい。
操作スイッチ群28は、表示部30の表示面と一体に構成されたタッチパネル及び表示部30の周囲に設けられたメカニカルなキースイッチ等から構成される。なお、タッチパネルと表示部30とは積層一体化されており、タッチパネルには、感圧方式,電磁誘導方式,静電容量方式,あるいはこれらを組み合わせた方式など各種の方式があるが、そのいずれを用いてもよい。
リモコン27は、複数のボタンから構成されており、いずれかのボタンが押下されるとそのボタンの種類に応じた信号が赤外線等の近距離無線通信を介してリモコンセンサ26に届くように構成されている。
リモコンセンサ26は、リモコン27から送られる信号を受信し、受信した信号を制御部39へ出力するようになっている。
無線通信部25は、路側に設置された光ビーコンや電波ビーコン等を介してVICSの情報センタから事故情報や渋滞情報等を取得したり、パケット通信網を介してサーバから観光案内情報等を取得したりする。
地図データ入力部29は、図示しない地図データ記憶媒体(例えばハードディスクやDVD−ROM等)に記憶された各種データを入力するための装置である。地図データ記憶媒体には、地図データ(ノードデータ、リンクデータ、コストデータ、背景データ、道路データ、名称データ、マークデータ、交差点データ等)、POIデータ(POIの名称データ、ジャンルデータ、位置データ等)、案内用の音声データ、音声認識データ等が記憶されている。なお、地図データ記憶媒体からこれらのデータを入力する代わりに、通信ネットワークを介してこれらのデータを入力するようになっていてもよい。
表示部30は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等からなり、表示部30の表示画面には、位置検出部21にて検出した車両の現在位置と地図データ入力部29より入力された地図データとから特定した現在地を示すマーク、目的地までの誘導経路、名称、目印、各種施設のマーク等の付加データとを重ねて表示することができる。また、施設のガイド等も表示できる。
音声入力部32は、利用者が音声を入力(発話)するとその入力した音声に基づく電気信号(音声信号)を制御部39に出力するものである。利用者はこの音声入力部32に様々な音声を入力することにより、ナビゲーション装置20を操作することができる。
車内LAN通信部33は、車内LANに接続された各種のECU(エンジンECU、AT−ECU、ブレーキECU等)や各種のセンサ(方向指示器センサ、ドア開閉センサ等)との通信を担う。
制御部39は、CPU,ROM,RAM,フラッシュメモリ,I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、ROM及びフラッシュメモリ等に記憶されたプログラムに基づいて各種処理を実行する。例えば、位置検出部21からの各検出信号に基づき座標及び進行方向の組として車両の現在位置を算出し、地図データ入力部29を介して読み込んだ現在位置付近の地図等を表示部30に表示する現在地表示処理や、地図データ入力部29を介して読み込んだ地図データと、操作スイッチ群28やリモコン27等がユーザによって操作されることにより設定された目的地とに基づいて現在位置から目的地までの最適な経路を算出する経路算出処理や、その算出した経路を表示部30に表示させたり音声出力部31に音声として出力させたりすることにより経路を案内する経路案内処理等を実行する。
[動作の説明]
次に、制御部39が実行する処理のうち、本願の発明に関連する処理について、実施形態を分けて説明する。
(1)第一実施形態
まず、第一実施形態のナビゲーション装置20の制御部39が実行する通知音出力処理1について、図2のフローチャートを用いて説明する。なお、通知音出力処理1は、表示部30に表示された地図上のPOI(Point Of Interest)や、表示部30にリスト表示されたPOIに対してユーザが選択操作等を行った際に実行が開始される。
制御部39は、通知音出力処理1の実行を開始すると、まず、内蔵するタイマのカウントをスタートさせる(S110)。
続いて、制御部39は、位置検出部21より得られた信号に基づいて車両の現在位置、方位、及び、速度を特定する(S115)。
続いて、制御部39は、ユーザにより操作された対象のPOIの存在位置を特定可能な情報を、地図データ入力部29を介して地図データ記憶媒体より取得する(S120)。
続いて、制御部39は、S115において特定した車両の現在位置等と、S120において取得したPOIの存在位置を特定可能な情報とに基づいて、車両の現在位置を基準としたPOIまでの距離及び方位を算出する(S125)。
続いて、制御部39は、通知音の出力開始遅延時間であってPOIまでの距離に応じた遅延時間を算出する(S130)。具体的には、例えば、遅延時間(秒)=距離(m)×係数αで示されるような式に、S125で算出した距離を代入することによって遅延時間を求めることが考えられる。
続いて、制御部39は、S110でカウントを開始させたタイマの値を参照し、カウント開始時からS130で算出した遅延時間を経過したか否かを判定する(S135)。S130で算出した遅延時間を経過したと判定した場合は(S135:Yes)、S140へ処理を移行し、S130で算出した遅延時間を経過していないと判定した場合は(S135:No)、S130で算出した遅延時間を経過するまで本ステップにとどまる。
S130で算出した遅延時間を経過したと判定した場合に進むS140では、制御部39は、音声出力部31を介して通知音を出力する。なお、通知音は、S120で特定した方位から通知音が聞こえるように、所定のユーザ(例えば、運転者)を基準にして音像を定位させて出力する。また、通知音は、例えば1秒程度の長さの短信音であるとよい。制御部39は、通知音を出力すると、本処理(通知音出力処理1)を終了する。
ここで、通知音出力処理1により、通知音が出力される様子を図3〜図5に示す説明図を用いて説明する。
図3に記載された説明図401は、表示部30に表示された地図画像402上でユーザがPOI A(後述するPOI Bと比較して現在地に近いPOI)を、タッチパネルを介して選択する様子(左側図)と、選択した後に通知音が出力されるまでの時間経過の様子(右側図)である。すなわち、ユーザによってPOI Aが選択(クリック)されると、POI Aと現在地の間の距離Aに比例した時間だけ遅延して通知音が鳴ることが、説明図401には示されている。
また、図3に記載された説明図403は、表示部30に表示された地図画像404上でユーザがPOI B(前述したPOI Aと比較して現在地から遠いPOI)を、タッチパネルを介して選択する様子(左側図)と、選択した後に通知音が出力されるまでの時間経過の様子(右側図)である。すなわち、ユーザによってPOI Bを選択(クリック)されると、POI Bと現在地の間の距離Bに比例した時間だけ遅延して通知音が鳴ることが、説明図403には示されている。
また、図4に記載された説明図451は、表示部30に表示されたPOIリスト452上でユーザがPOI A(POI Bと比較して現在地に近いPOI)を、タッチパネルを介して選択する様子(左側図)と、選択した後に通知音が出力されるまでの時間経過の様子(右側図)である。すなわち、ユーザによってPOI Aが選択(クリック)されると、POI Aと現在地の間の距離Aに比例した時間だけ遅延して通知音が鳴ることが、説明図451には示されている。
また、図4に記載された説明図453は、表示部30に表示されたPOIリスト454上でユーザがPOI B(POI Aと比較して現在地に近いPOI)を、タッチパネルを介して選択する様子(左側図)と、選択した後に通知音が出力されるまでの時間経過の様子(右側図)である。すなわち、ユーザによってPOI Bが選択(クリック)されると、POI Bと現在地の間の距離Bに比例した時間だけ遅延して通知音が鳴ることが、説明図453には示されている。
また、図5に記載された説明図501は、ユーザが認識するPOI Aに関する通知音の位置を模式的に示したものである。すなわち、POI Aに関する通知音は、車両前方の方向にある音源より鳴ったかのように認識され、実際にもPOI Aは車両前方の方角に存在する。
また、図5記載された説明図502は、ユーザが認識するPOI Bに関する通知音の位置を模式的に示したものである。すなわち、POI Bに関する通知音は、車両左方の方向にある音源より鳴ったかのように認識され、実際にもPOI Bは車両左方の方角に存在する。
以上、第一実施形態のナビゲーション装置20について説明したが、第一実施形態のナビゲーション装置20は、車両の現在位置からPOIまでの距離に応じた時間だけユーザ操作から遅れて通知音を出力する(S130〜S140参照)。このため、ユーザは、自身の操作から通知音が聞こえるまでの長さによってPOIまでの距離の概略を把握することができる。特に、POIが複数ある場合、それぞれのPOIに対してユーザが操作を行うことにより、各々のPOIまでの相対的な遠近について容易に把握することができる。
また、第一実施形態のナビゲーション装置20は、所定のユーザを基準としたPOIの存在方向に音像位置を定位させて通知音を出力するようになっている(S140参照)。このため、ユーザは、通知対象の存在方向に音源があるかのごとくユーザは通知音を認識する。したがって、ユーザは通知音から通知対象までの距離のみならず、存在方向まで知ることができる。
(2)第二実施形態
次に、第二実施形態のナビゲーション装置20の制御部39が実行する通知音出力処理2について、図6のフローチャートを用いて説明する。なお、通知音出力処理2は表示部30に表示された地図上のPOI(Point Of Interest)や、表示部30にリスト表示されたPOIに対してユーザが選択操作等を行った際に実行が開始される。
制御部39は、通知音出力処理2の実行を開始すると、まず、位置検出部21より得られた信号に基づいて車両の現在位置、方位、及び、速度を特定する(S210)。
続いて、制御部39は、ユーザにより操作された対象のPOIの存在位置を特定可能な情報を、地図データ入力部29を介して地図データ記憶媒体より取得する(S215)。
続いて、制御部39は、S210において特定した車両の現在位置等と、S215において取得したPOIの存在位置を特定可能な情報とに基づいて、車両の現在位置を基準としたPOIまでの距離及び方位を算出する(S220)。
続いて、制御部39は、距離に応じた通知音の長さ(通知音が鳴っている継続時間)を算出する(S225)。具体的には、例えば、通知音の長さ(秒)=係数α×距離(m)+β(秒)で示されるような式に、S220で算出した距離を代入することによって通知音の長さを求めることが考えられる。
続いて、制御部39は、S225で算出した長さ分だけ通知音を、音声出力部31を介して出力する(S230)。なお、通知音は、S220で特定した方位から通知音が聞こえるように、所定のユーザ(例えば、運転者)を基準にして音像を定位させて出力する。制御部39は、通知音を出力し終えると、本処理(通知音出力処理2)を終了する。
以上、第二実施形態のナビゲーション装置20について説明したが、第二実施形態のナビゲーション装置20は、車両の現在位置からPOIまでの距離に応じた長さ分の通知音を出力する(S230参照)。このため、ユーザは、通知音の長さからPOIまでの距離の概略を把握することができる。特に、POIが複数ある場合、それぞれのPOIに対してユーザが操作を行うことにより、各々のPOIまでの相対的な遠近について容易に把握することができる。
また、第二実施形態のナビゲーション装置20は、所定のユーザを基準としたPOIの存在方向に音像位置を定位させて通知音を出力するようになっている(S220,S230)。このため、ユーザは、通知対象の存在方向に音源があるかのごとくユーザは通知音を認識する。したがって、ユーザは通知音から通知対象までの距離のみならず、存在方向まで知ることができる。
(3)第三実施形態
次に、第三実施形態のナビゲーション装置20の制御部39が実行する条件検索処理について、図7のフローチャートを用いて説明する。なお、条件検索処理はユーザにより操作スイッチ群28を介してPOIに関する検索条件が選択された際に実行が開始される。具体的には、例えば、目的施設を検索する場合において、検索条件として施設ジャンル(コンビニ,ガソリンスタンド,ファミリーレストラン等)の一つがユーザによって選択された際に実行が開始される。
制御部39は、条件検索処理の実行を開始すると、まず、初期通知音を出力する(S305)。この初期通知音は、ユーザが選択した条件がどのような条件であっても変わりのない同一の通知音であって0.5秒程度の短信音である。
続いて、制御部39は、内蔵するタイマのカウントをスタートさせる(S310)。
続いて、制御部39は、位置検出部21より得られた信号に基づいて車両の現在位置、方位、及び、速度を特定する(S315)。
続いて、制御部39は、条件検索処理の開始契機となったユーザ操作により選択された条件に該当するPOIを、現在位置から近い順に所定数(例えば、5つ)だけ検索して各々の位置情報を得る(S320)。この検索は、ユーザ操作により選択された条件及びS315で取得した現在位置を特定可能な情報を用い、地図データ入力部29を介して地図データ記憶媒体に記憶されたPOIを検索することによって行う。なお、選択された条件によって現在位置からの検索範囲を変化させてもよい。例えば、ユーザ操作により選択された条件が”コンビニ”であった場合には、コンビニは比較的狭い地域に多数存在すると考えられるため、現在位置からの検索範囲を例えば”半径4km”と決定して検索行えばよい。また、例えば、ユーザ操作により選択された条件が”遊園地”であった場合には、遊園地は比較的広い地域に点在すると考えられるため、現在位置からの検索範囲を例えば”半径300km”と決定して検索行えばよい。
続いて、制御部39は、S320で検索された各POIまでの距離及び方向を、S315において特定した車両の現在位置等と、S320において検索して得られたPOIの位置情報とに基づいて算出する(S325)。
続いて、制御部39は、各POIについて、通知音の出力開始遅延時間であって距離に応じた遅延時間を算出する(S330)。具体的には、例えば、遅延時間(秒)=係数α×距離(m)+β(秒)で示されるような式に、S325で算出した距離を代入することによって遅延時間を求めることが考えられる。
続いて、制御部39は、通知音を未出力のPOIがあるか否かを判定する(S335)。ここでいう「通知音を未出力のPOI」というのは、後述するS350において出力されていない通知音に係るPOIを意味する。制御部39は、通知音を未出力のPOIがあると判定した場合には(S335:Yes)、S340へ処理を移行し、通知音を未出力のPOIはないと判定した場合は(S335:No)、本処理(条件検索処理)を終了する。
通知音を未出力のPOIがあると判定した場合に進むS340では、通知音を未出力のPOIを選択する。なお、この選択は、通知音を未出力のPOIの中から、S330で算出した遅延時間が最も短いPOIを選択することによって行う。また、以下、S345及びS350は、この選択したPOIを対象にして処理を行う。
続いて、制御部39は、S310でカウントを開始させたタイマの値を参照し、選択済みPOIに関して、S330で算出した遅延時間を経過したか否かを判定する(S345)。S330で算出した遅延時間を経過したと判定した場合は(S345:Yes)、S350へ処理を移行し、S330で算出した遅延時間を経過していないと判定した場合は(S345:No)、S330で算出した遅延時間を経過するまで本ステップにとどまる。
S330で遅延時間が経過と判定した場合に進むS350では、制御部39は、選択済みのPOIに関し、音声出力部31を介して通知音を出力する。なお、S315で特定した方位から通知音が聞こえるように、所定のユーザ(例えば、運転者)を基準にして音像を定位させて出力させる。また、通知音は、例えば1秒程度の長さの短信音が考えられる。通知音を出力すると、制御部39は、S335へ処理を戻す。
以上、第三実施形態のナビゲーション装置20について説明したが、第三実施形態のナビゲーション装置20によれば、ユーザは各POIの存在位置までの距離のばらつき具合を通知音から認識することができる。例えば、操作から間を置くことなく複数の通知音をユーザが聞いた場合には、各POIが現在位置の近くに集中して存在していることをユーザは認識することができ、操作後に間欠的に複数の通知音をユーザが聞いた場合には、現在位置から各POIまでの距離がばらついていることをユーザは認識することができる。
また、第三実施形態のナビゲーション装置20は、出力されるまでの時間に遅延(POIまでの距離に応じた遅延)がある通知音に先立ち、距離の影響のない(いずれのPOIにも共通の)初期通知音がまず出力されるようになっている(S305)。したがって、ユーザは、距離に応じて出力に変化のある通知音を、初期通知音を基準に捉えることができる。よって、ユーザは、出力されるまでの時間に変化のある通知音の変化具合を認識しやすくなり、その結果、通知対象までの距離もより認識しやすくなる。
[他の実施形態]
(1)上記第三実施形態のナビゲーション装置20は、出力されるまでの時間に遅延(POIまでの距離に応じた遅延)がある通知音に先立ち、いずれのPOIにも共通の初期通知音がまず出力されるようになっているが、第一実施形態及び第二実施形態のナビゲーション装置20でも同様に初期通知音を出力するようになっていてもよい。すなわち、上記第一実施形態におけるS110の処理に先立ち、いずれのPOIにも共通の短信音をまず出力するようにしてもよい。また、上記第二実施形態におけるS210の処理先立ち、POIまでの距離の影響のない短信音をまず出力するようにしてもよい。
このようすれば、ユーザは、距離に応じて出力に変化のある通知音の変化具合を認識しやすくなり、その結果、通知対象までの距離も認識しやすくなる。
(2)上記第二実施形態では、現在位置からPOIまでの距離に応じて通知音の長さを変化させていたが、現在位置からPOIまでの距離に応じて通知音の音程、音量、又は、音色の少なくともいずれか一つを変化させてもよい。具体的には、POIの位置が現在位置から遠くなるにしたがい、通知音の音程を相対的に高くするようにして出力したり、通知音の音量を相対的に小さくするようにして出力したり、音色を段階的に透き通ったものにして出力するようにすることが考えられる。これらを組み合わせてもよい。
このようにしても、現在位置からPOIまでの距離に応じて通知音の長さを変化させた場合と同様の効果を得ることができる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲に記載した用語との対応を示す。
地図データ入力部29が通知対象位置情報取得手段に相当し、位置検出部21が現在位置情報取得手段に相当し、操作スイッチ群28が操作受付手段に相当し、音声出力部31が音出力手段に相当する。また、制御部39が距離算出手段、方向算出手段、及び、音出力制御手段に相当する。
ナビゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。 通知音出力処理1を説明するためのフローチャートである。 通知音が出力される様子を説明するための説明図である。 通知音が出力される様子を説明するための説明図である。 通知音が出力される様子を説明するための説明図である。 通知音出力処理2を説明するためのフローチャートである。 条件検索処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
20…ナビゲーション装置、21…位置検出部、22…GPS信号受信部、23…ジャイロスコープ、24…距離センサ、25…無線通信部、26…リモコンセンサ、27…リモコン、28…操作スイッチ群、29…地図データ入力部、30…表示部、31…音声出力部、32…音声入力部、33…車内LAN通信部、39…制御部。

Claims (8)

  1. 通知対象の位置を特定可能な情報である通知対象位置情報を取得する通知対象位置情報取得手段と、
    現在位置を特定可能な情報である現在位置情報を取得する現在位置情報取得手段と、
    前記通知対象位置情報取得手段により取得された前記通知対象位置情報と前記現在位置情報取得手段により取得された前記現在位置情報とに基づいて現在位置から前記通知対象の位置までの距離を算出する距離算出手段と、
    ユーザからの操作を受け付ける操作受付手段と、
    前記ユーザへ音を出力する音出力手段と、
    前記操作受付手段を介して前記通知対象に対する前記ユーザの操作があると、前記ユーザの操作によって選択された条件がどのような条件であっても変わりのない同一の初期通知音を前記音出力手段に出力させ、前記初期通知音の出力後から前記距離算出手段により算出された前記距離に応じた時間だけ遅れて通知音を前記音出力手段に出力させる音出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする音出力装置。
  2. 前記音出力制御手段は、前記距離算出手段により算出された前記距離に応じた長さの前記通知音を前記音出力手段に出力させる
    とを特徴とする請求項1記載の音出力装置。
  3. 前記音出力制御手段は、前記距離算出手段により算出された前記距離に応じた音程の前記通知音を前記音出力手段に出力させる
    とを特徴とする請求項1または2に記載の音出力装置。
  4. 前記音出力制御手段は、前記距離算出手段により算出された前記距離に応じた音量の前記通知音を前記音出力手段に出力させる
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の音出力装置。
  5. 前記音出力制御手段は、前記距離算出手段により算出された前記距離に応じた音色の前記通知音を前記音出力手段に出力させる
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の音出力装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の音出力装置において、
    前記通知対象位置情報取得手段により取得された前記通知対象位置情報と前記現在位置情報取得手段により取得された前記現在位置情報とに基づいて現在位置における前記通知対象の存在方向を算出する方向算出手段をさらに備え、
    前記音出力制御手段は、前記音出力手段に出力させる前記通知音の音像位置を、前記方向算出手段により算出された前記存在方向に定位させて前記通知音を前記音出力手段に出力させること、
    を特徴とする音出力装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の音出力装置において、
    前記ユーザより前記操作受付手段が受け付けた一の操作に対応する通知対象が複数ある場合、
    前記距離算出手段は、現在位置からそれぞれの前記通知対象の位置までの距離を算出し、
    前記音出力制御手段は、前記通知対象毎に、前記初期通知音の出力後から前記距離算出手段により算出された前記距離に応じた時間だけ遅れて前記通知音を前記音出力手段に出力させること、
    を特徴とする音出力装置。
  8. コンピュータを、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の音出力装置における前記音出力制御手段として機能させるためのプログラム。
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