JP4980467B2 - Tfci情報の変調方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、通信領域に関連し、特にTFCI情報の変調方法及び装置に関する。
現在、マルチメディアブロートキャスト・マルチキャストサービス(Multimedia Broadcast and Multicast Service, MBMS)には、システムのスループットを高めるため、セコンダリ共通制御用物理チャネル(Secondary Common Control Physical Channel, PCH)の上に直交振幅変調(Quadrature amplitrde modulation, QAM)案を導入した。
以下、ロー・チップ・レート時間分割二重マルチメディアブロートキャスト・マルチキャストサービス(Low Chip Rate Time Division Duplex MBMS, LCR TDD MBMS)の例を挙げて説明する。LCR TDD MBMSは16QAM案を採用して、図1に示す4種のタイムスロット・フォーマットを用いることができる。4種のタイムスロットフォーマットには、それぞれのタイムスロット上で伝送するデータのサイズと構成ドメインを設定すると共に、伝送データに伝送フォーマット構成指示(TFCI)の有無も設定された。TFCI情報はデータの構成方式を指示し、例えば、受信側が取得した80bitsデータのうち、前の20bitsを第一組とし、後の60bitsを第2組とすることを指示する。図1に示すように、番号がそれぞれ「0」と「2」である2つのタイムスロットを採用する際、伝送データにTFCIが必要としないが、一方、それぞれの番号が「1」と「3」である2つのタイムスロットを採用する場合、伝送データ中に8bitsのTFCI情報を含むことが必要となる。
現在、16QAM案が採用されたLCR TDD MBMSにおいて、各タイムスロットは5msを含み、1つのデータフレーム伝送に2つのタイムスロット、即ち、10msを占用する必要になる。図2に示すように、ある10msのデータフレームが第1タイムスロットと第2タイムスロットを占用し、当該データフレームに8bitsのTFCI情報があれば、上記TFCIを2等分し、第1部分の4bitsのTFCI情報と第2部分の4bitsのTFCI情報をそれぞれ第1タイムスロットと第2タイムスロット内の対応する位置に入れる必要がある。以下、第1タイムスロットの例を挙げて説明する。図2に示すように、図1に示すタイムスロットフォーマットの規定により、第1タイムスロット上で伝送するデータを第1部分データと第2部分データに分け、チャネル予測に使用されるMidambledコードが第1部分データと第2部分データの間に挟まられ、TFCI情報の伝送が必要となる際、上記第1部分のTFCI情報を当該第1タイムスロットの第1部分データの末端に入れておく。同じく、上記第2部分のTFCI情報を当該第2タイムスロットの第1部分データの末端に入れておく。そうすると、前記データフレームにより、8bitsのTFCI情報を受信側に伝送するようになる。20ms/40ms/80msという伝送時間間隔(Transmission Time Interva, TTI)を採用する場合、10msの周期で、前記データフレームを繰り返して伝送する。
従来技術では、各種の情報の伝送プロセス中にロースが生じ得る。16QAM案が採用されたLCR TDD MBMSサービスにおいて、TFCI情報のデータサイズは僅か8bitsであり、伝送中にTFCI情報のロースが過大になれば、受信側が取得したTFCI情報により、対応するデータ部分に対する復調は進まなくなってしまう。
上記の問題点を踏まえ、以下のような解決案が示されている。
図3に示すように、LCR TDD MBMSにおいて、TFCI信号強度を保つため、TFCI情報をデータフレームに追加する際、まず、TFCI情報をLCR TDD 16QAM星座図にマッピングして変調を行う必要がある。図3に示すように、LCR TDD 16QAM星座図においては、データサイズが4bitsである2進コードで標識されたエネルギーポイント16個が存在し、軸QとIの交点はLCR TDD 16QAM星座図の原点と呼ばれ、各エネルギーポイントが原点との距離は自身の電力に関わっており、原点から遠く離れたエネルギーポイントのほうが電力が高い。そのため、実際応用する際には、原点と最も近い四つのエネルギーポイントは低エネルギーポイント(最小電力点とも呼ぶ)と呼ばれるのに対し、原点と最も遠い四つのエネルギーポイントは高エネルギーポイント(最大電力点とも呼ぶ)と呼ばれ、残りの8つのエネルギーポイントは中間エネルギーポイント(中間電力点とも呼ぶ)と呼ばれる。TFCI情報に対する変調を行う時、TFCI情報が一定の信号強度を保つため、8bitsのTFCI情報を偏移なくLCR TDD 16QAM星座図にマッピングする必要がある。例えば、TFCI情報が「11011000」であれば、それを「1101」と「1000」に分け、当該2つの部分のTFCI情報を「1101」と「1000」に標識された2つのエネルギーポイントにマッピングして、変調させる。
しかし、上述の方法は期待された効果が出せない。8bitsのTFCI情報をLCR TDD 16QAM星座図における第1エネルギーポイントと第2エネルギーポイントにマッピングした後、第1エネルギーポイント及び/又は第2エネルギーポイントが原点との距離が最小である低エネルギーポイント(例えば、「1000」)であっても、変調されたTFCI情報は依然として期待する信号強度にならない可能性があるため、受信側の復調効果に影響する。一方、変調のプロセス中、異なるTFCI情報を複数回マッピングする場合、TFCI情報の低エネルギーポイントへのマッピング回数と高エネルギーポイントへのマッピング回数が大いに異なれば、システムにおけるピーク対平均比が大きくなるため、システムの平均電力が不安定になり、システムの安定性に影響を及ばすようになる。
本発明は以上のような課題に鑑みてなされたものであり、変調後のTFCI情報の復調性能を確保するとともに、TFCI情報の変調による平均電力の不安定性を防ぐTFCI情報の変調方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明に係る実施形態が提供した技術案は下記のようなものである。
伝送時間間隔TTIにおいて、2bitsを等分単位として、元TFCI情報を等分するステップと、
等分された各部分のTFCI情報をそれぞれ既定星座図における少なくとも1つの指定されたエネルギーポイント標識と対応させるように拡張するステップと、
拡張された各部分のTFCI情報をそれぞれ対応するエネルギーポイントにマッピングして変調するステップと
を含む伝送フォーマット構成指示TFCI情報の変調方法。
既定の星座図を記憶する記憶ユニットと、
伝送時間間隔TTIにおいて、2bitsを等分単位として、取得した元TFCI情報を等分し、また、等分された各部分のTFCI情報を既定星座図における少なくとも1つの指定されたエネルギーポイント標識と対応させるように拡張する拡張ユニットと、
拡張された各部分のTFCI情報をそれぞれ対応するエネルギーポイントにマッピンする変調ユニットと
を含む伝送フォーマット構成指示TFCI情報の変調装置。
本発明の実施形態において、変調装置が元TFCI情報に対して変調する際、2bitsを等分単位として、元TFCI情報を等分して得られた各部分のTFCI情報を既定の星座図における少なくとも1つの指定されたエネルギーポイントに対応させるように拡張し、又、拡張された各TFCI情報を偏移なく対応するエネルギーポイントにマッピングする。そうすることにより、システムにおけるTFCI情報の信号強度を確保できるため、TFCI情報の復調性能が確保できると同時にシステムにおける平均電力の不安定性を防ぎ、システムの安定性をある程度高めた。
従来の技術におけるLCR TDD MBMSに採用された16QAMのタイムスロットフォーマットを示した図である。 従来の技術におけるLCR TDD MBMSに採用された一種のデータフレームを示す図である。 従来技術に採用されたLCR TDD 16QAMの星座図である。 本発明の実施形態に係る第1種のLCR TDD 16QAMの星座図である。 本発明の実施形態に係る第1種の変調装置の機能構成図である。 本発明の実施形態に係る第1種のTFCI情報の変調方法のフロー図である。 本発明の実施形態に係る第1種のデータフレームを示した図である。 本発明の実施形態に係る第2種の変調装置を示した図である。 本発明の実施形態に係る第2種のTFCI情報の変調方法のフロー図である。 本発明の実施形態に採用された第2種のLCR TDD 16QAMの星座図である。 本発明の実施形態に係る第3種の変調装置を示した図である。 本発明の実施形態に採用された第3種のLCR TDD 16QAMの星座図である。 本発明の実施形態に採用された第4種のLCR TDD 16QAMの星座図である。 本発明の実施形態に係る第3種のTFCI情報の変調方法のフロー図である。 本発明の実施形態に係る第2種のデータフレームを示した図である。
変調された後のTFCI情報の復調性能を確保すると共に、TFCI情報の変調による引き起こしたシステムにおける平均電力の不安定性を防ぐため、本発明においては、1つのTTIにおいて、2bitsを等分単位として、取得された元TFCI情報を等分する。又、等分して得られた各部分のTFCI情報を既定の星座図における少なくとも1つの指定されたエネルギーポイントに対応させるように拡張し、上記星座図はTFCI情報を変調することに用いられ、且つ上記指定されたエネルギーポイントは星座図における最小電力ポイントを含めないことになる。そのうち、上記指定されたエネルギーポイントの数は1より多いであれば、全てのエネルギーポイントは同一電力を持ち、引きつづき、拡張された各部分のTFCI情報をそれぞれ対応するエネルギーポイントにマッピングして変調する。
以下、ロー・チップ・レート時間分割二重マルチメディアブロートキャスト・マルチキャストサービス(LCR TDD MBMS)の例を挙げて詳細に説明する。
本発明の実施形態において、16QAMを採用したLCR TDD MBMS上でTFCI情報を伝送する際、まず、データサイズが8bitsである原TFCI情報を拡張して、データサイズが16bitsである新TFCI情報に転換させる。例えば、原TFCI情報は「00011011」であり、テーブル1におけるd4kとd4k+1を参考すると、まず、原TFCI情報を「00」、「01」、「10」と「11」という四つの部分に等分し、引き続き、テープル1におけるd4k+2とd4k+3を参考し、各部分のTFCI情報の末端に2bitsデータを追加し、各組のTFCI情報のデータサイズを2bitsから4bitsまで拡張させる。即ち、それぞれを「0011」、「0111」、「1011」と「1111」に変更させる。そうすることにより、データサイズが8bitsである原TFCI情報はデータサイズが16bitsである新TFCI情報に変更され、即ち、「0011011110111111」に変更される。
Figure 0004980467
上記の実施方法は下記のような考えを踏まえたものである。
図4を参照すると、LCR TDD 16QAMにおいて、各エネルギーポイントと原点との距離の二乗値は、当該エネルギーポイントにマッピングされたTFCI情報の信号電力量を表す。例えば、エネルギーポイント「0101」と原点との距離がaとすれば、あるTFCI情報を偏移なくエネルギーポイント0101にマッピングする際、当該TFCI情報の信号電力をaに変調させることを示す。図4に示すように、LCR TDD 16QAM星座図におけるエネルギーポイントは正方形の均一分布になり、且つ当該正方形の対角線がそれぞれQ軸及びI軸と重なっている。「0011」、「0111」、「1011」及び「1111」と標識された四つのエネルギーポイントが原点への距離が等しく、他のエネルギーポイントの原点への距離と比べれば、最も遠くなっている。そのため、「0011」、「0111」、「1011」及び「1111」と標識された四つのエネルギーポイントは高エネルギーポイントであり、最大電力点とも呼ばれる。そして、TFCI情報を「0011」、「0111」、「1011」と「1111」四つの高エネルギーポイントに偏移なくマッピングすることにより、上記TFCI情報が最大信号電力を保つことができ、TFCI情報の復調性能を確保できるようになった。
図5に示すように、本実施形態に係るTFCI情報を変調する変調装置は記憶ユニット50、拡張ユニット51と変調ユニット52を含む。
上記記憶ユニット50は既定のタイムスロット・フォーマットと、TFCI情報を変調するLCR TDD 16QAMを記憶する。
上記拡張ユニット51はTTIにおいて、2bitsを等分単位として、取得された元TFCI情報を四等分し、又、拡張された上記4つの部分のTFCI情報をそれぞれLCR TDD 16QAM星座図における四つの指定された電力点の標識に対応させるため、LCR TDD 16QAM星座図により、上記4つの部分のTFCI情報を拡張する。
上記変調ユニット52は拡張された後の上記4つの部分のTFCI情報をそれぞれLCR TDD 16QAM星座図における対応する電力点にマッピングする。
そのうち、前記拡張ユニット51は、
指定されたエネルギーポイントがLCR TDD 16QAM星座図における最大電力点であることを確定する第一確定ユニット510と、
等分された後の各部分のTFCI情報を上記最大電力点の標識と対応させるように拡張する第一処理ユニット511とを更に含む。
図6Aに示すように、本実施形態に係る変調装置がLCR TDD 16QAM星座図により、TFCI情報を変調する第1方法の詳細なフローは以下のようなものである。
変調装置はTTIにおける変調する必要がある元TFCI情報を取得するステップS600。本実施形態において、元TFCI情報は「00011011」である。
変調装置は、2bitsを等分単位として、元TFCI情報を「00」、「01」、「10」と「11」四つの部分に等分するステップS610。
ステップS620:公式1により、上記の四つの部分のTFCI情報を拡張し、各部分のデータサイズが2bitsであるTFCI情報をそれぞれデータサイズが4bitsであるTFCI情報に変更させる。
公式1
4k = b2k
4k+1= b2k+1
4k+2 = 1
4k+3 = 1
そのうち、b2kとb2k+1はそれぞれ拡張された前の各部分のTFCI情報における一個目と2個目の2進コードを示し、d4k、d4k+1、d4k+2とd4k+3はそれぞれ拡張された後の各組の4bitsのTFCI情報における1個目、2個目、3個目と4個目の2進コードを表す。
上述からわかるように、本実施形態において、上記の四つの部分のTFCI情報を拡張する際、各組のTFCI情報の末端にそれぞれ2つの2進コード「11」を追加し、そうすると、上記の四つの部分のTFCI情報は拡張された後、「0011」、「0111」、「1011」と「1111」に変更される。図4に示すように、拡張された第1、第2、第3と第4部分のTFCI情報はそれぞれLCR TDD 16QAM星座図における四つの最大電力点の標識に対応する。
ステップS630:拡張後の第1、第2、第3と第4部分のTFCI情報をそれぞれ変調する。即ち、上記四つの部分のTFCI情報を偏移なくLCR TDD 16QAM星座図における四つの最大電力点にマッピングする。
上述実施形態に基づき、上記変調装置は拡張された後の四つの部分のTFCI情報を変調済み後、その四つの部分のTFCI情報をそれぞれデータフレーム内の対応する位置に入れってデータフレームをカプセル化する。例えば、図6Bに示すように、1つの10msデータフレームにおいて、第1部分と第2部分のTFCI情報をそれぞれ第1タイムスロットにおけるMidambleコードの両側に入れっておき、即ち、第1タイムスロットの第1部分データの末端と第2部分データの前端に入れる。同様に、第3部分と第4部分のTFCI情報をそれぞれ第2タイムスロットにおけるMidambleコードの両側に入れる。前記四つの部分のTFCI情報を各タイムスロットの他の位置(例えば、第1部分のデータの前端と第2部分のデータの末端)に入れっておいても良く、ここでは、詳細の説明を省略する。変調装置はカプセル化されたデータフレームを対応する受信側に送信する。
実際応用において、LCR TDD MBMSサービスに採用されたレングス・オブ・タイムが10msである伝送時間間隔(Transmission Time Interva, TTI)より長い、例えば、20ms、40ms又は80msである場合、変調装置は10ms周期で上記10msのデータフレームを繰り返し伝送する。繰り返すたびに拡張されたTFCI情報を最大電力点にマッピングするため、TFCI情報の復調性能を最大限度に確保でき、同時に、四つの最大電力点が同じ電力であることから、変調中にシステムにおける電力変動が生じなくなる。
勿論、元TFCI情報が「11111111」、或いは「00110011」であれば、変調装置は拡張された各部分のTFCI情報を同一の「1111」の最大電力点にマッピングして変調を行い、又、それぞれ「0011」、「1111」の2つの最大電力点にマッピングして変調を行うだけで、同様な技術効果を奏することができる。
上記の実施形態をベースにして、更に、システムにおける平均電力が高すぎることを予防するため、変調装置は最大電力点と最小電力点を交替に選択し、同一のTFCI情報に対して変調しても良い。図7Aに示すように、本実施形態に係る変調装置における拡張ユニット51は、第2確定ユニット512と第2処理ユニット513とを更に含む。
第2確定ユニット512は、LCR TDD 16QAM星座図における最小電力点を確定する。
第2処理ユニット513は、等分された各部分のTFCI情報を上記最小電力点の標識に対応させる。
そのうち、1つのTTIにおいて、変調装置は既定の周期に従って第1処理ユニット511と第2処理ユニット513を交替に利用して等分された各部分のTFCI情報を拡張する。即ち、前記TTIでは、既定周期でTFCI情報を拡張し、且つ任意に隣接する2つの周期のうちの1つの周期において、等分された各部分のTFCI情報を最大電力点の標識に対応させるように拡張する、もう一つの周期において、等分された各部分のTFCI情報を最小電力点の標識に対応させるように拡張する。
変調ユニット52は、拡張された各部分のTFCI情報を対応する最大電力点、または最小電力点にマッピングする。
以下、LCR TDD MBMサービスに採用された20msのTTIと10msのデータフレームの例を挙げて詳細に説明する。
本実施形態において、1つのTTIが20msを含み、且つ1つのデータフレームの伝送するのに10msが占用されるため、1つのTTIにおいて、伝送順によってAデータフレームとBデータフレームに分けられた2つのデータフレームを伝送することができ、そうなると、変調装置はAデータフレームとBデータフレームをカプセル化する前、TFCI情報に対して2回変調を行うべきである。図7Bに示すように、本実施形態において、変調装置がLCR TDD 16QAM星座図によりTFCI情報を変調する第2の方法の詳細なフローは以下のようなものである。
変調装置はTTIにおける調整する必要がある元TFCI情報を取得するステップS700。本実施形態には、元TFCI情報は「00011011」である。
変調装置は、2bitsを等分単位として、元TFCI情報を「00」、「01」、「10」と「11」四つの部分に等分するステップS710。
変調装置は公式1により、「00」、「01」、「10」と「11」を拡張して「0011」、「0111」、「1011」と「1111」に変更し、LCR TDD 16QAM星座図における四つの最大電力点の標識に対応させるステップS720。
変調装置は、公式1による拡張された第1、第2、第3と第4部分のTFCI情報をそれぞれ変調するステップS730。図4に示すように、即ち、「0011」、「0111」、「1011」と「1111」をそれぞれLCR TDD 16QAM星座図における四つの最大電力点に偏移なくマッピングする。
拡張された第1、第2、第3と第4部分のTFCI情報を変調した後、変調装置は、変調されたTFCI情報をAデータフレームの中の対応位置にカプセル化する。
変調装置は公式2により「00」、「01」、「10」と「11」をそれぞれ拡張し、「0000」、「0100」、「1000」と「1100」に変更し、LCR TDD 16QAM星座図における四つの最小電力点の標識にそれぞれ対応させるステップS740。
公式 2
4k = b2k
4k+1 = b2k+1
4k+2 = 0
4k+3 = 0
そのうち、各記号の意味は公式1と同じである。公式2からわかるように、変調装置は公式2により上記四つの部分のTFCI情報を拡張する際、各組のTFCI情報の末端にそれぞれ2つの2進コード「00」を追加することになる。
変調装置は公式2による拡張された第1、第2、第3と第4部分のTFCI情報により変調を行い、図7Cに示すように、即ち、「0000」、「0100」、「1000」と「1100」それぞれをLCR TDD 16QAM星座図における四つの最小電力点に偏移なくマッピングするステップS750。
拡張された第1、第2、第3と第4部分のTFCI情報を変調した後、変調装置は変調後のTFCI情報をBデータフレームの中の対応位置にカプセル化する。
上記の実施形態において、TTIが40msを含み、即ち、1つのTTIにおいて、伝送順でAデータフレーム、Bデータフレーム、CデータフレームとDデータフレームに分けられた四つのデータフレームに対する伝送が必要とすれば、変調装置はBデータフレームをカプセル化した後、公式1により、元TFCI情報を等分して得られたTFCI情報を再び拡張し、拡張された各部分のTFCI情報をそれぞれLCR TDD 16QAM星座図における四つの最大電力点にマッピングして変調できるようにし、又、変調後の各部分のTFCI情報をカプセル化してCデータフレームの中の対応位置に入れっておく。同じように、Cデータフレームのカプセル化が終了後、変調装置は公式2により、元TFCI情報を等分して得られた各部分のTFCI情報を再び拡張し、又、LCR TDD 16QAM星座図により、拡張された各部分のTFCI情報をそれぞれ四つの最小電力点にマッピングした後、それぞれをDデータフレームにおける対応する位置にカプセル化する。
勿論、公式2により、AとCのデータフレームにカプセル化させようとする各部分のTFCI情報を変調してもよいし、又は、公式1により、BとDのデータフレームにカプセル化させようとする各部分のTFCI情報を変調しても良い、それについて、説明を省略する。
上記実施形態からわかるように、システムにおける1つのTTIに含まれたレングス・オブ・タイムが10msより長ければ(例えば、20ms、40ms又は80ms)、変調装置は最大電力点と最小電力点を交替に利用して、元TFCI情報を等分して得られた各部分のTFCI情報を変調する。そうすることにより、TFCI情報の復調性能を確保し、システムの平均電力均衡化を実現させる同時に、システムの高平均電力現象を予防でき、システムの安定性を高めるようになった。
上記実施形態と異なる他の1つの実施形態において、TFCI情報の変調性能とシステムのピーク対平均電力比を両立させるため、変調装置は、元TFCI情報を等分して得られた各部分のTFCI情報を変調する際、各部分のTFCI情報をそれぞれLCR TDD 16QAM星座図における中間電力点にマッピングして変調しても良い。
図8Aに示すように、本実施形態にかかる変調装置は、
指定されたエネルギーポイントがLCR TDD 16QAM星座図における最大電力点と最小電力点以外の点の中間電力点であることを確定する第3確定ユニット514と、
等分された各部分のTFCI情報をLCR TDD 16QAM星座図における中間電力点の標識に対応させるように拡張する第3処理ユニット515と、
更に拡張された各部分のTFCI情報を対応する中間電力点にマッピングする変調ユニット52とを含む。
以下、依然として元TFCI情報「00011011」の例を挙げて詳細に説明する。
図8Bと図8Cに示すように、LCR TDD 16QAM星座図における各エネルギーポイントは均一的に分布され、且つ任意の隣接する2つのエネルギーポイント間の距離が等しいため、各象限内の「0001」、「0110」、「1010」、「1101」、「1001」、「0010」、「1110」と「0101」と標識された8つの中間電力点と原点との距離が等しいであることがわかるようになる。従って、前記8つのエネルギーポイントにマッピングされたTFCI情報の信号電力も等しいである。図8Bと図8Cに示すように、中間電力点と原点との距離は、最小電力点と原点との距離より大きいであり、最大電力点と原点との距離より小さいであることから、拡張されたTFCI情報を中間電力点にマッピングして変調すれば、TFCI情報の信号強度をある程度確保でき、同時に平均電力は高くもならないし、低くもならないため、TFCI情報の変調性能とシステムのピーク対平均電力比を両立させることができるようになる。
本実施形態において、変調装置は2bitsを等分単位とし、TTI内の元TFCI情報「00011011」を「00」、「01」、「10」と「11」四つの部分に等分する。変調装置は前記四つの部分のTFCI情報を変調する際、前記四つの部分のTFCI情報を拡張した後にそれぞれをLCR TDD 16QAM星座図における任意の四つの中間電力点にマッピングすることもできる。そのうち、好ましい変調方式としては、拡張された後の四つの部分のTFCI情報をそれぞれ異なる象限上の中間電力点にマッピングする。図9に示すように、本実施形態において、システム内の1つのTTIレングス・オブ・タイムが10msである場合、変調装置がTFCI情報を変調する第3方法の詳細フローは以下のようなものである。
変調装置はTTI内の元TFCI情報「00011011」を取得し、且つ2bitsを等分単位とし、「00」、「01」、「10」と「11」四つの部分に等分するステップ900。
変調装置は公式3により、「00」、「01」、「10」と「11」を拡張し、「0001」、「0110」、「1010」と「1101」に変更して、図8Bに示された四つの中間電力点の標識に対応させるステップ910。
公式3
4k = b2k
4k+1 = b2k+1
4k+2 = (d4k + d4k+1) mod 2
4k+3 = (1 +d4k+d4k+1) mod 2
又は、変調装置は公式4により「00」、「01」、「10」と「11」を拡張し、「0010」、「0101」、「1001」と「1110」に変更し、図8Cに示された四つの中間電力点の標識に対応させる。
公式4
4k = b2k
4k+1 = b2k+1
4k+2 = (1 +d4k + d4k+1) mod 2
4k+3 = (d4k + d4k+1) mod 2
変調装置は拡張された各部分のTFCI情報を変調し、即ち「0001」、「0110」、「1010」と「1101」をそれぞれ偏移なく図8Bに示されたLCR TDD 16QAM星座図における4つの中間電力点にマッピングし、或いは、「0010」、「0101」、「1001」と「1110」をそれぞれ偏移なく図8Cに示されたLCR TDD 16QAM星座図における4つの中間電力点にマッピングするステップ920。
上記実施形態を踏まえ、システムにおける1つのTTIのレングス・オブ・タイムが10msより大きい(例えば、20ms、40ms又は80ms)場合、変調装置は、TTIのデータフレームに対して公式3と公式4を交替に利用し、元TFCI情報を等分して得られた四つの部分のTFCI情報を拡張し、図8Bと図8Cに示されたLCR TDD 16QAM星座図により、上記四つの部分のTFCI情報を変調する。そうすることにより、TFCI情報の復調性能を確保でき、システム内のピーク対平均電力比が一定の均衡を取るようになり、且つ、上記2つの方法の交替利用による行った拡張されたTFCI情報の変調が、システムに一定のダイバシティゲインを持たせた。例えば、図8Bに示すように、「0011」と「0001」2つのエネルギーポイントの間でやや強い干渉が存在すれば、TFCI情報を「0001」に標識されたエネルギーポイントにマッピングして変調する際、上記の干渉が変調結果にある程度の影響がある。そのため、上記TFCI情報を「0001」に再びマッピングする際、依然として、期待する変調結果になれない可能性がある。従って、上記TFCI情報を変調する際、「1001」にマッピングし、ある程度に干渉から離れ、期待する変調結果を得ることができるようになる。そうすることにより、変調後のTFCI情報の復調性能を確保でき、変調エラー率が大幅に削減られ、システムにある程度のダイバシティゲインを持たせるようになる。
勿論、原TFCI情報が「11111111」であれば、変調装置は拡張された後の各部分のTFCI情報を同一の中間電力点「1110」にマッピングして変調したり、又は、それぞれ2つの中間電力点「1110」と「1101」にマッピングして変調したりすると、同様な技術効果を果たせる。本実施形態には好ましい実施形態が1つのみ提供されたものであり、その以上の説明は省略する。
実際応用において、LCR TDD MBMSが他の変調案(例えば、64QAM変調案、256QAM変調案等)を採用する場合、変調装置は本発明実施形態に提供された方法を利用して本システムにおけるTFCI情報を変調することもできる。
例えば、LCR TDD MBMSが64QAM変調案を採用する際、TFCI情報のデータサイズが依然として8bitsとすれば、変調装置は取得した元TFCI情報を4等分し、且つ上記四つの部分のTFCI情報の最後位置に4bitsを追加し、上記四つの部分のTFCI情報を2bitsから6bitsになるように拡張させ、即ち、元TFCI情報のデータサイズを8bitsから24bitsに拡張させ、その後、変調装置は拡張された各部分のTFCI情報を偏移なくLCR TDD 64QAMの星座図における少なくとも1つの最小電力点以外のエネルギーポイントにマッピングして変調するようになる。一方、元TFCI情報のサイズが8bitsより大きければ(例えば、12bits、16bits等)、変調装置は2bits等分単位で上記TFCI情報を等分するだけで、上記方法によって各部分のTFCI情報を拡張し、且つ、LCR TDD 64QAM星座図により拡張された各部分のTFCI情報を変調することができる。同様に、LCR TDD MBMSが256QAM変調案を採用する際、本発明に提供された複数の方法を採用してTFCI情報を変調しても良いことになる。ここでは、その以上の説明を省略する。
実際応用において、変調装置は図6Bに示された方式を採用して拡張されたTFCI情報をMidambleコードの両側にカプセル化するほか、拡張されたTFCI情報をデータフレーム内のデータ部分の両側にカプセル化しても良い。図10に示すように、元TFCI情報のデータサイズが16bitsである例を挙げて説明する。変調装置は16bitsである元TFCI情報を取得した後、2bitsの等分単位で上記元TFCI情報を8等分して拡張する。その際、拡張された8つの部分のTFCI情報を伝送するには2つのレングス・オブ・タイムが10msであるデータフレームを占用しなければならない。又、データフレームごとに2つのレングス・オブ・タイムが5msであるタイムスロットを含む。各タイムスロットにおいて、拡張された部分のTFCI情報各2つをそれぞれPreambleコードの端末と、データ部分の端末(即ち、データ部分の両側)に入れる。
本発明の実施形態において、変調装置は取得された元TFCI情報を変調する際、既定の星座図における指定されたエネルギーポイントの標識によって、上記元TFCI情報を等分して得られた各部分のTFCI情報を拡張し、又、拡張された各TFCI情報を対応するエネルギーポイントに偏移なくマッピングする。それにより、システム内のTFCI情報の信号強度を確保でき、上記TFCI情報の復調性能を確保する同時に、システム内の平均電力の変動も予防できるため、システムの安定性をある程度に高めるようになる。
本明細書では上述した実施例を参照し本発明を詳しく解説したが、当業者により、上述した技術的な解決手段を改造し、またはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような改造と置換は本発明の各実施例の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。

Claims (21)

  1. 伝送時間間隔TTIにおいて、2bitsを等分単位として元TFCI情報を等分するステップと、
    等分された各部分のTFCI情報を既定の星座図における少なくとも1つの指定されたエネルギーポイント標識に対応させるように拡張するステップと、
    拡張された各部分のTFCI情報を対応するエネルギーポイントにマッピングして変調するステップと
    を含むことを特徴とする伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  2. 前記星座図はTFCI情報を変調し、且つ前記指定されたエネルギーポイントは星座図における最小電力点を含めないことを特徴とする請求項1記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  3. 前記指定されたエネルギーポイントの数は1より大きければ、全ての指定されたエネルギーポイントは同一電力を持つことを特徴とする請求項1記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  4. 前記指定されたエネルギーポイントは星座図における最大電力点であることを特徴とする請求項1に記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  5. 等分された各部分のTFCI情報を既定の星座図における少なくとも1つの最小電力点の標識に対応させるように拡張することを更に含み、
    そのうち、前記TTIにおいて、既定周期を拡張周期単位として、TFCI情報を拡張し,且つ、任意に隣接する2つの周期のうちの1つの周期において、等分された各部分のTFCI情報を最大電力点の標識に対応させるように拡張し、もう1つの周期において、等分された各部分のTFCI情報を最小電力点の標識に対応させるように拡張することを特徴とする請求項4記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  6. 前記元TFCI情報のデータサイズが8bitsであり、且つ等分された四つの部分のTFCI情報がそれぞれ異なれば、前記四つの部分のTFCI情報を拡張した後、それぞれに対応する最大電力点にマッピングすることを特徴とする請求項4に記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  7. 前記指定されたエネルギーポイントは星座図に置ける中間電力点であり、前記中間電力点は星座図における最大電力点と最小電力点以外のエネルギーポイントであることを特徴とする請求項1に記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  8. 前記中間電力点は、前記星座図における四つの象限において、任意に分布されることを特徴とする請求項7記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  9. 前記中間電力点は上記星座図における四つの象限において、均一に分布することを特徴とする請求項7記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  10. 前記中間電力点を少なくとも2組にわけ、
    前記TTIにおいて、既定周期を拡張周期単位として、TFCI情報を拡張し,且つ、任意に隣接する少なくとも2つの周期において、等分された各部分のTFCI情報をそれぞれ各組の中間電力点の標識に対応させるように拡張することを特徴とする前記請求項8記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  11. 前記元TFCI情報のデータサイズは8bitsであり、且つ、等分された四つの部分のTFCI情報がそれぞれ異なれば、前記四つの部分のTFCI情報を拡張した後、それぞれに対応する中間電力点にマッピングすることを特徴とする前記請求項8記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  12. 変調された部分のTFCI情報各2つをデータフレームにおける対応するMidambleコードの両側に1つずつ入れることを特徴とする前記請求項1〜11のいずれかに記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  13. 変調された部分のTFCI情報各2つをデータフレームにおける対応するデータ部分の両側に1つずつ入れることを特徴とする前記請求項1〜11のいずれかに記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する方法。
  14. 既定の星座図を記憶する記憶ユニットと、
    伝送時間間隔TTIにおいて、2bitsを等分単位として、取得された元TFCI情報を等分し、又、等分された各部分のTFCI情報を既定の星座図における少なくとも1つの指定されたエネルギーポイントの標識に対応させるように拡張する拡張ユニットと、
    拡張された各部分のTFCI情報を対応するエネルギーポイントにマッピングする変調ユニットと
    を含みことを特徴とする伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する変調装置。
  15. 前記拡張ユニットは、
    指定されたエネルギーポイントは星座図における最大電力点であることを確定する第1確定ユニットと、
    等分された各部分のTFCI情報を前記最大電力点の標識に対応させるように拡張する第1処理ユニットと
    を更に含むことを特徴とする前記請求項14記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する変調装置。
  16. 前記変調ユニットは拡張された各部分のTFCI情報を対応する最大電力点にマッピングすることに更に用いられることを特徴とする前記請求項15記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する変調装置。
  17. 前記拡張ユニットは、
    星座図における最小電力点を確定する第2確定ユニットと、
    等分された各部分のTFCI情報を前記最小電力点の標識に対応させるように拡張する第2処理ユニットとを更に含み、
    そのうち、前記TTIにおいて、既定の周期を拡張単位として、TFCI情報を拡張し、且つ、任意に隣接する2つの周期のうちの1つの周期において、前記第1処理ユニットは等分された各部分のTFCI情報を最大電力点の標識に対応させるように拡張し、もう1つの周期において、前記第二処理ユニットは等分された各部分のTFCI情報を最小電力点の標識に対応させるように拡張することを特徴とする前記請求項15記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する変調装置。
  18. 前記変調ユニットは、拡張された各部分のTFCI情報を対応する最大電力点、或いは、最小電力点にマッピングすることにさらに用いられることを特徴とする前記請求項17記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する変調装置。
  19. 前記拡張ユニットは、
    指定されたエネルギーポイントが星座図における最大電力点と最小電力点以外のエネルギーポイントの中間電力点であることを確定する第3確定ユニットと、
    等分された各部分のTFCI情報を前記星座図における中間電力点の標識に対応させるように拡張する第3処理ユニットと
    を更に含むことを特徴とする前記請求項14記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する変調装置。
  20. 前記第3処理ユニットは確定された中間電力点を少なくとも2組に分け、
    そのうち、前記TTIにおいて、既定周期を拡張単位とし、TFCI情報を拡張し、且つ、任意に隣接する少なくとも2つの周期の内、前記第3処理ユニットは等分された各部分のTFCI情報をそれぞれ各組の中間電力点の標識に対応させるように拡張する
    ことを特徴とする前記請求項19記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する変調装置。
  21. 前記変調ユニットは、第3処理ユニットが拡張した各部分のTFCI情報を対応する中間電力点にマッピングすることにさらに用いられることを特徴とする前記請求項19又は20記載の伝送フォーマット構成指示TFCI情報を変調する変調装置。
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