JP4973205B2 - 情報処理装置及びログ取得方法並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及びログ取得方法並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置にかかり、特に、BIOSにて情報処理装置の状態を表すログ情報を取得する機能を有する情報処理装置に関する。
従来より、サーバコンピュータなどのコンピュータには、障害の発生など装置状況を監視する機能が装備されている。その一例として、コンピュータのBIOSには、POST(Power on Self Test)と呼ばれるハードウェアの機能テストを行う機能が組み込まれている。そして、POSTにて実行されたテスト結果であるエラー動作や不具合状況については、サーバ管理者や作業員が直接サーバ端末設置場所まで行き、確認した状況を見ながら保守業者等に連絡するか、メモなどに書き残す方式を取ることが多かった。しかし、障害解析時には、再現させるための方法や手順、タイミング等について補足しつつ情報を採取しなければならないことが多く、大きな手間となっていた。さらに、伝達ミス、指示不足等で、正しい情報を伝えきれないことも多く生じる、という問題があった。
また、BIOSに特定の障害のログ情報を取得するLOG機能や、System Management Controllerの実装による異常通報対応で、エラー情報を格納したり、リモートで取得する、という手法もある。例えば、特許文献1には、BIOSにて障害検出時にエラー情報をログとして提示する技術が開示されている。しかしながら、上記従来例では、コンピュータにあらかじめある程度の専門知識の必要なエラーログ採取環境の構築が必要となり、実装する機能が複雑となる、という問題が生じる。また、仮に採取環境を構築したとしても、取得したエラー情報が規定のログフォーマットにて変更されて記憶され、まるめられた情報となり、ローカル環境で実際に発生した現象と差が出てしまい、障害に対応するための必要情報としては不足してしまう、という問題も生じる。さらに、従来例では、主に特定の予め想定された障害情報のみを検出させる構成であるため、想定外の障害が生じた場合には、不具合情報を採取できないケースや、障害再現が不可能となる、という問題も生じうる。
また、特許文献2に開示されているコンピュータでは、専用のMPEGエンコーダといったハードウェアを搭載して、画面情報を収集している。しかしながら、かかる文献記載の技術では、専用のハードウェアやユーティリティが必要になってくるため、機能実装に高度な技術やコストが高くかかり、また、利用アプリケーションも高度なものが必要であった。
特開平5−173808号公報 特開2004−302720号公報
以上のように、従来例においては、第1の問題点として、特殊かつ高度なハードウェアやアプリケーションを必要としていたため、ログ等を採取する構成のコンピュータが非常に高価になる、という問題があった。また、第2の問題点として、採取される情報が、一部のログや規定フォーマットに従って編集された障害情報や、画面の動画情報の採取だけとなり、例えば、操作の正確なタイミングなどの情報処理装置の状態を表す種々の情報が保存されることがないため、後に障害対応に不十分な場合が生じる、という問題があった。
このため、本発明では、簡易な構成及び低コストにて、より適切に障害対策を実現できるよう、情報処理装置内の情報を採取することができる情報処理装置を提供すること、をその目的とする。
そこで、本発明の一形態である情報処理装置は、基本入出力システムを備えており、この基本入出力システムが、当該基本入出力システムの起動時から予め設定された時間間隔及び予め設定されたタイミングにて、情報処理装置の状態を表す情報処理装置情報を取得して、所定の記憶装置に記憶するログ取得手段を備えた、ことを特徴としている。
上記発明によると、基本入出力システム(BIOS)が起動すると、所定の時間間隔や所定のタイミングにて情報処理装置の状態を表す情報が取得され所定の記憶装置に記憶される。つまり、情報処理装置が正常に起動している場合であっても、情報処理装置内の状態を表す情報処理装置情報が蓄積される。従って、この記憶された情報処理装置情報を調べることで、情報処理装置の動作状況をより正確に調べることができる。その結果、例えば、情報処理装置に障害が発生した場合には、障害発生前から情報処理装置情報を蓄積しているため、障害の発生動作を再現することが可能となり、予期しない障害であってもその原因を迅速かつより正確に把握することができ、有効な対応を採ることが可能となる。また、BIOSのみの動作で実現するため、他のハードウェアを装備する必要がなく、低コストにてログ採取を実行することができる。
また、ログ取得手段が、取得した情報処理装置情報を当該情報の取得時における時間情報と共に記憶する、ことを特徴としている。これにより、情報処理装置情報と共に記憶されている時間情報に基づいてより正確に情報処理装置の動作を再現することができ、詳細に障害原因の分析を行うことができる。
また、ログ取得手段にて取得された情報処理装置情報が記憶される記憶装置は、基本入出力システムが実装された情報処理装置に装備された記憶装置、あるいは、この情報処理装置にネットワークを介して接続された記憶装置であり、ログ取得手段が、いずれかの記憶装置にアクセスして情報処理装置情報を記憶する、ことを特徴としている。
これにより、情報処理装置に装備された記憶装置に情報処理装置情報を記憶する場合には、簡易な処理にて確実に記憶処理を実行できる。一方で、その記憶装置に障害が発生している場合であっても、ネットワーク上の他の記憶装置に記憶することができ、かかる場合であっても確実に記憶処理を実行することができる。
また、ログ取得手段にて取得される情報処理装置情報は、情報処理装置内にて処理されている情報、及び/又は、保持されている情報であり、より具体的には、基本入出力システムの作動によって情報処理装置に装備された表示装置に表示される画面そのものの画像を表す画面キャプチャ情報、情報処理装置に装備された操作装置から入力されたキーを表すキー操作情報、情報処理装置に装備された各装置の設定内容を表す装置設定情報、基本入出力システムの動作モードを表すBIOS動作モード情報、のうち少なくとも1つの情報である、ことを特徴としている。
これにより、より詳細に情報処理装置の動作状態や設定情報を取得して記憶することができるため、より正確に情報処理装置の動作を再現することができ、あらゆる障害に対応することができる。
また、基本入出力システムが、情報処理装置情報と共に記憶された時間情報に基づいて、当該情報処理装置情報に基づく処理を時系列に沿って実行するBIOS処理再現手段を備えた、ことを特徴としている。そして、このBIOS処理再現手段は、情報処理装置に装備された表示装置に情報処理装置情報に基づく処理を表示出力する、ことを特徴としている。具体的には、BIOS処理再現手段は、情報処理装置情報に含まれる画面キャプチャ情報に基づく画像を表示装置上に表示したり、情報処理装置情報に含まれるキー操作情報に基づく操作入力処理を実行する、ことを特徴としている。
これにより、記憶された情報処理装置情報に基づいて、情報処理装置におけるBIOS作動時の動作が自動的にかつ正確に再現される。特に、処理状況を表す画面やキー操作が情報処理装置の表示装置に表示されることで、容易かつ正確に障害を解析することができる。
また、本発明の他の形態であるコンピュータは、上述した情報処理装置とは異なるコンピュータであり、上記情報処理装置の基本入出力システムにて取得された情報処理装置情報に基づく処理を、当該情報処理装置情報の取得時の時間情報に基づいて時系列に沿って実行するBIOS処理再現手段を備えた、ことを特徴としている。
また、本発明の他の形態であるBIOSプログラムは、情報処理装置に、基本入出力システムの起動時から予め設定された時間間隔及び予め設定されたタイミングにて情報処理装置の状態を表す情報処理装置情報を取得して、所定の記憶装置に記憶する基本入出力システム、を実現させる、ことを特徴としている。そして、このBIOSプログラムにて実現される基本入出力システムは、取得した情報処理装置情報を当該情報の取得時における時間情報と共に記憶する、ことを特徴としている。さらに、BIOSプログラムは、情報処理装置情報と共に記憶された時間情報に基づいて、当該情報処理装置情報に基づく処理を時系列に沿って実行する、ことを特徴としている。
また、本発明の他の形態である、基本入出力システムを備えた情報処理装置によるログ取得方法は、基本入出力システムが、当該基本入出力システムの起動時から予め設定された時間間隔及び予め設定されたタイミングにて、情報処理装置の状態を表す情報処理装置情報を取得して、所定の記憶装置に記憶する、ことを特徴としている。そして、基本入出力システムが、取得した情報処理装置情報を当該情報の取得時における時間情報と共に記憶する、ことを特徴としている。さらに、基本入出力システムが、情報処理装置情報と共に記憶された時間情報に基づいて、当該情報処理装置情報に基づく処理を時系列に沿って実行する、ことを特徴としている。
上述した構成のプログラムや方法の発明であっても、上記情報処理装置と同様に作用するため、上述した本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、情報処理装置が正常に作動している場合であっても、BIOSにて情報処理装置の状態を表す情報が取得され蓄積されるため、この蓄積された情報を調べることで、情報処理装置の動作状況をより正確に調べることができる。従って、情報処理装置に障害が発生した場合には、障害の発生までの動作を表す情報を蓄積しているため、かかる動作を再現することが可能となり、予期しない障害であってもその原因を迅速かつより正確に把握することができ、有効な対応を採ることが可能となる。そして、BIOSのみの動作で実現するため、他のハードウェアを装備する必要がなく、低コストにてログ採取を実行することができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明では、BIOS(Basic Input Output System)に、障害の発生の有無に関わらず、情報処理装置の状態を表す情報を起動時から取得する機能を実装することに特徴を有する。例えば、情報処理装置による出力画面、キー押下情報、デバイス設定情報などを、時間軸に沿って随時取得し、データを指定先に保存していく。これにより、動作がどのような手順を経て実行されたのか、詳細な情報をロギングしていくことが可能となる。さらには、蓄積したログ情報を確認する手段を、BIOSセットアップユーティリティや他のコンピュータに実装することにも特徴を有する。これにより、正常運用時の障害予測や、異常時の障害解析、また再現環境の構築を容易とする。以下、本発明の具体的な構成及び動作を、実施例を参照して説明する。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図7を参照して説明する。図1乃至図2は、コンピュータの構成を示すブロック図である。図3は、BIOS設定画面の一例を示す。図4乃至図7は、コンピュータの動作を示すフローチャートである。
[構成]
本発明におけるコンピュータは、標準的なシステムを構成するコンピュータ装置であり、図1に示すように、プロセッサ11と、このプロセッサ11に組み込まれることによって装置の初期診断や基本標準入出力機能を有するBIOS(基本入出力システム)を構築するBIOSプログラムが格納されたフラッシュROM12と、装置の設定情報などを格納するCMOS13と、外部ネットワークと接続されるLANインタフェース14と、標準的な表示装置であるCRT15と、標準的な入力装置であるキーボード16と、標準的な動作メモリであるメインメモリ17と、外部記憶装置であるHDD18と、それらをつなぐバス10と、を備えている。
そして、上述したようにフラッシュROM12に格納されているBIOSプログラムは、動作情報のキャプチャ機能、ロギング機能を持ち、採取データの表示や読み込みを可能とするBIOSセットアップユーティリティを提供するプログラムが格納されている。具体的には、BIOSプログラムは、プロセッサ11に組み込まれることにより、図2に示すように、設定処理部11a、BIOS基本処理部11b、ロギング処理部11c、ログ再現処理部11d、を構築する。以下、各処理部11a〜11dについて詳述する。
設定処理部11aは、CRT15にBIOSセットアップユーティリティである設定画面を表示し、利用者からの入力装置16による入力に応じて、ログ取得などの種々の機能の有効無効を設定する機能を有する。例えば、図3に示すような画面を提示し、BIOS作動時にCRT15に表示される画面をキャプチャする機能、作動状態を表すログ情報を取得するロギング機能、画面キャプチャ情報やログ情報といったコンピュータログ情報の格納先を設定する機能、記憶したコンピュータログ情報を再生させるログ再生機能、などの有効/無効を設定することができる。そして、設定画面にて設定した設定情報は、CMOS13に記憶される。
また、BIOS基本処理部11bは、各ハードウェアを制御する機能を有する。具体的には、ハードウェアを初期化したり、各種設定を行う機能を有する。さらに、BIOS基本処理部11bは、電源投入直後などにハードウェアの機能テストを実行するPOSTと呼ばれる診断フェーズを含む。
ロギング処理部11c(ログ取得手段)は、まず、上述したように設定処理部11aにて設定された設定情報をCMOS13から読み出して、キャプチャ機能やロギング機能が有効であるか、どこにコンピュータログ情報を格納するかを判断する。そして、キャプチャ機能やロギング機能が有効設定にされていれば、BIOS起動後やPOST開始後に、一定時間毎や予め設定されたタイミングにてコンピュータログ情報の取得を行う。
具体的には、キャプチャ機能にて、CRT15に表示される画面そのものの画像を、タイマ19を参照して一定時間毎(予め設定された時間間隔毎)にキャプチャして、画面キャプチャ情報として取得する。このとき、BIOSが、メインメモリ17の一部であるビデオRAMを直接走査し、画面出力されている情報を取得して、画像ファイル変換する。これにより、キャプチャーボードなどのハードウェアを備えることなく、画面キャプチャ情報を取得することができる。そして、画面キャプチャ情報を取得するタイミングで当該取得時の時間情報もタイマ19などから取得して、画面キャプチャ情報と、これを取得したときの時間情報とを関連付けてHDD18内の動作状況ファイルに、コンピュータログ情報として格納する。なお、本発明では、BIOS(POST)中の画面のキャプチャを行うため、上述したようにキャプチャーボードなどのハードウェアは不要であり、BIOSのみで画面キャプチャ情報の取得が可能である。
また、ロギング処理部11cのロギング機能では、キー入力割り込み処理が発生したタイミング(予め設定されたタイミング)で、どのキーが押下されたか、というキー操作情報をログ情報として取得する。なお、キー入力割り込み処理の発生は、BIOSがキー割り込みやKey Bufferを監視することで実現することができる。さらに、同時に、キー入力割り込み処理が発生したタイミングで、上述同様に、そのときにCRT15に表示されている画面もキャプチャして取得する。そして、取得したときの時間情報をタイマ19などから取得して、この時間情報にキー操作情報及び画面キャプチャ情報を関連付けてHDD18内の動作状況ファイルに、コンピュータログ情報として格納する。
さらに、ロギング処理部11cは、各装置の設定内容を表す装置設定情報や、BIOSの動作モードを表すBIOS動作モード情報なども取得して、HDD18内の動作状況ファイルに、コンピュータログ情報として格納する機能を有する。例えば、取得する装置設定情報は、ハードウェアConfig情報、つまり、各デバイスのレジスタ設定情報であり、さらに具体例としては、割り込みルーティング設定、メモリ可視化/有効化範囲設定、各CPUや各PCIの状態(転送モードや省電力機能の状態など)、を表す情報がある。また、BIOS動作モード情報とは、BIOSがPOST(システム診断,BootUp設定)中に持っている内部設定情報であり、具体例としては、画面モード(Text mode, Graphic Mode)情報、BIOSがどのCPUモード(Real Mode, Big Real Mode, SMI Mode等)で動作しているかの情報、BIOS機能動作情報(USB Emulation Enable、Consoleless Modeにより、Serial Portに情報を吐き出しているか)、がある。
以上のように、ロギング処理部11cでは、BIOS作動中にコンピュータの状態を表す情報、つまり、コンピュータにて処理されている上記画像キャプチャ情報やキー操作情報などの情報や、コンピュータにて保持されている各種設定などを表す情報が取得され、それらのそれぞれの取得時間と共にHDD18にコンピュータログ情報(情報処理装置情報)として格納される。これにより、BIOSがPOST診断でエラーを検出しそれ以上動作出来ないような障害が発生した場合でも、エラー発生直前まではコンピュータ1の状態を表す情報をHDD18に記憶しておくことができる。なお、ロギング処理部11cにて取得される情報は、上述した情報に限定されず、コンピュータ1の状態を表す他の情報であってもよい。
また、ログ再現処理部11d(BIOS処理再現手段)は、上述した設定処理部11aにてログ再現実行が設定された場合に、ロギング処理部11cにてHDD18内の動作状況ファイルに記憶されたコンピュータログ情報を読み出して、関連付けられて記憶されている時間情報に基づいて時系列に再現する。具体的には、時間情報に従って、CRT15に画面キャプチャ情報に基づく画面を順次表示出力したり、キー操作情報に基づくキー入力処理を順次実行したり、各種設定や動作モードにコンピュータ1を順次設定して当該コンピュータ1を作動させ、コンピュータログ情報取得時と同じ動作を再現する。
[動作]
次に、上記構成のコンピュータ1、つまり、BIOSの動作を、図4乃至図7のフローチャートを参照して説明する。まず、図4を参照して、BIOSの全体的な動作を説明する。
はじめに、BIOSが起動して操作者にて所定の操作がなされると、BIOSセットアップユーティリティが起動し、例えば、図3に示すような設定画面が表示される。そして、この設定画面に基づいて、操作者より各種設定が行われ、記憶される(フローチャートに図示せず)。
その後に、コンピュータ1の電源がONにされPOSTが開始され(ステップS1)、装置が動作するための基本的な処理(各デバイス初期化、基本入出力装置初期化など)が完了した時点で(ステップS2)、上述したように利用者による設定情報を読み取る。そして、画面キャプチャ機能やロギング機能が有効になっているか否かが判断され(ステップS3)、少なくとも一方が有効であれば(ステップS3にてイエス)、続いて、ログ情報の格納先が本体(コンピュータ1自体)のHDD18(DISK)であるか、あるいは、ネットワーク先であるか、を確認する(ステップS4)。そして、かかる設定に基づいて、後に取得されるキャプチャ情報やログ情報などのコンピュータログ情報の格納先を設定する(ステップS5、S6)。
続いて、ここまでの処理にかかるPOST時間を内部に格納しているので、現在時刻から差し引き、POSTスタート時間を、動作状況ファイルに格納する(ステップS7)。このときCMOS13に保存されている装置設定情報についても、動作状況ファイルに格納する(ステップS8)。これ以降は、タイマによる割り込みや、他の設定された割り込み時に、動作状況をキャプチャ及びロギングする処理を実行し、定期的に動作状況を保存する(ステップS9)。
ここで、ステップS9のキャプチャ動作及びロギング動作の詳細を、図5及び図6のフローチャートにてそれぞれ説明する。まず、図5に示すように、定期的なタイマ割り込みが発生すると(ステップS21)、そのときの時刻を表す時間情報を取得して格納すると共に(ステップS22)、CRT15に表示されている画面をキャプチャして画面キャプチャ情報として、上記時間情報と共にHDD18の動作状況ファイルに記憶する(ステップS23)。また、このとき、BIOS動作中に更新される情報をメモリフラグに保存したデータや、CMOS情報、IO情報、デバイスレジスタ等のロギング情報も取得してHDD18の動作状況ファイルに記憶する(ステップS24,S25)。その後、割り込み処理をリターンする(ステップS26)。
また、図6に示すように、主に操作者にてキー入力操作による割り込み処理が発生すると(ステップS31)、そのタイミングで時間情報を取得してHDD18の動作状況ファイルに記憶すると共に、これに関連付けて、そのときの画面キャプチャ情報やキー操作情報を取得して動作状況ファイルに記憶する(ステップS32,S33,S34)。また、上記同様に、このとき、BIOS動作中に更新される情報をメモリフラグに保存したデータも取得してHDD18の動作状況ファイルに記憶する(ステップS35)。その後、割り込み処理をリターンする(ステップS36)。
このようにして、コンピュータ1の動作状態を表す画面キャプチャ情報やキー操作情報、さらには、各種設定情報などのコンピュータログ情報が、遷移タイミングつまり時間軸に沿って保存される。従って、従来のログ機能より詳細な動作状況を保存しておくことが可能となり、特に、障害が発生する以前の状態を保存しておくことができる。
そして、図4に戻り、POST終了時に、動作状況キャプチャ及びロギング機能を解除し、通常のPOST終了シーケンス後、オペレーティングシステムに制御を渡す(ステップS10)。
続いて、上述したように保存したログ情報の利用動作について、図7を参照して説明する。まず、BIOSセットアップユーティリティを使って、上述した図3に示すような設定画面にてログ再現機能が選択されると(ステップS41)、HDD18の動作状況ファイルに記憶されている画面キャプチャ情報やキー操作情報、さらには、各種設定情報などのコンピュータログ情報を読み出す(ステップS42)。そして、読み出したコンピュータログ情報と共に当該コンピュータログ情報が取得された時間情報に従って、時系列にコンピュータログ情報に基づく処理が再現される(ステップS43)。具体的には、CTR15に、画面キャプチャ情報に基づく画面を順次時系列に沿って上書きして表示させ、また、キー操作情報に基づいて順番にキー入力処理を実行する。これにより、以前に動作したBIOSの処理が正確に再現されて表示されるため、操作者はBIOSの進捗を確認することが可能となる。
そして、上述した再現処理は、例えば、BIOSのPOST機能にて、障害が検出された後に実行される。これにより、後に障害が生じた場合であっても、障害が発生した環境と同じ設定や同じキー入力操作を、障害装置と同じタイミングで自動に再現して、表示することができる。このため、環境の構築や操作手順の再現を容易とすることができ、従来手作業で再現させていた部分においても自動化でき、障害解析の初期時にオペレーションミスを防いだり、スムーズに障害解析作業を行うことが可能となる。
特に、従来例では、障害が発生した場合のみ、その後にログを取得していたため、予め定められた障害に対してしか対応できなかったが、上記実施例では、障害の発生の有無に関わらず、起動時から画面キャプチャ情報やキー操作情報、さらには、各種設定情報などのコンピュータログ情報を取得しているため、予期しない障害が後に発生した場合であっても、その原因を迅速かつより正確に把握することができ、有効な対応を採ることが可能となる。さらに、本発明では、BIOSのみの動作で実現するため、他のハードウェアを装備する必要がなく、低コストにてログ採取を実行することができる。
次に、本発明の第2の実施例を、図8を参照して説明する。図8は、本実施例におけるログ取得機能を備えたコンピュータ1の構成を示すブロック図である。
この図に示すように、本実施例におけるコンピュータ1は、実施例1にて説明したコンピュータとほぼ同様の構成を採っている。そして、さらに、本実施例では、ロギング処理部21c(ログ取得手段)が、取得した画面キャプチャ情報、キー操作情報、各種設定情報などのコンピュータログ情報を、自身の記憶装置であるHDD18ではなく、LANインタフェース14などの通信装置を介してネットワークNに接続された他のコンピュータ2の記憶装置に送信して記憶する機能を有する。このとき、上述同様に、コンピュータログ情報を取得した時間情報も他のコンピュータ14に送信して、関連付けて記憶する。なお、かかる機能を実現するために、本実施例におけるBIOSは、当該BIOSのみでネットワーク先にアクセス可能な通信機能を実装している。
この機能により、仮にコンピュータ1自身に装備されている記憶装置(HDD18)に障害が発生していてアクセスできない場合や、リモートからしか操作できないような状況の装置環境であっても、上述したような画面キャプチャ情報やキー操作情報などのコンピュータログ情報を採取することができる。
次に、本発明の第3の実施例を、図9を参照して説明する。図9は、本実施例におけるコンピュータの構成を示すブロック図である。
本実施例におけるコンピュータ3は、一般的なコンピュータであり、プロセッサ31にフラッシュROM32に記憶されたプログラムが組み込まれることで、図9に示すように、ログ取得処理部31aと、ログ再現処理部31bと、が構築されている。なお、これら各処理部は、BIOSとして作動するものであってもよく、Windows(登録商標)などの所定のOS上で作動するものであってもよい。
そして、ログ取得処理部31aは、実施例1にて説明したコンピュータ1にて上述したように既に取得された画面キャプチャ情報などのコンピュータログ情報を取得して、HDD38に記憶する機能を有する。このとき、コンピュータログ情報は、例えば、他のコンピュータ1から直接ネットワークを介して取得してもよく、CD−ROMなどの記憶媒体を介して取得してもよい。また、ログ再現処理部31bは、上述したコンピュータ1に構築されるログ再現処理部11dとほぼ同様の機能を有する。従って、上述したように他のコンピュータ1におけるコンピュータログ情報を、時系列に沿って再現し、CRT35に表示出力する機能を有する。
例えば、上記ログ再現処理部31bがBIOS上で作動する場合には、まず、コンピュータ3に上記図3で示したようなBIOS設定画面を表示するBIOSセットアップユーティリティを実装し、設定画面にて操作することで上述したように他のコンピュータ1にて取得したコンピュータログ情報を読み込ませる。そして、この設定画面にてログ再現実施の指示を入力することで、次の再起動におけるBIOS動作にて、障害が発生した環境と同じ設定で、同じキー入力操作を障害装置と同じタイミングに自動で押されたかのように再現される。これにより、他のコンピュータ1にて発生した障害までの手順を、別のコンピュータ3に再現することができ、あらゆるコンピュータにて障害に対する種々の解析を行うことができる。
本発明は、高度な信頼性が要求され、障害発生時にすぐにリカバリすることが期待されるサーバコンピュータの管理業務等に利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
本発明におけるコンピュータの構成を示すブロック図である。 実施例1におけるコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。 コンピュータに表示される設定画面の一例を示す図である。 コンピュータの動作を示すフローチャートであり、ログ取得時の動作を示す。 図4に示したコンピュータの動作の一部を詳細に示したフローチャートである。 図4に示したコンピュータの動作の一部を詳細に示したフローチャートである。 コンピュータの動作を示すフローチャートであり、ログ再現時の動作を示す。 実施例2におけるコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。 実施例3におけるコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1 コンピュータ
2 ネットワーク上の他のコンピュータ
3 コンピュータ
10 バス
11,31 プロセッサ
12 フラッシュROM
13 CMOS
14 LANインタフェース
15 表示装置(CRT)
16 入力装置(キーボード)
17 メインメモリ
18 外部記憶装置(HDD)
19 タイマ
11a 設定処理部
11b BIOS基本処理部
11c,21c ロギング処理部
11d,31b ログ再現処理部
31a ログ取得処理部
N ネットワーク

Claims (15)

  1. 基本入出力システムを備えた情報処理装置であって、
    前記基本入出力システムが、当該基本入出力システムの起動時からオペレーティングシステムに制御を渡すまでに、予め設定された時間間隔及び予め設定されたタイミングにて、前記基本入出力システムの作動によって情報処理装置に装備された表示装置に表示される画面そのものの画像を表す画面キャプチャ情報を含む情報処理装置の状態を表す情報処理装置情報を取得して、所定の記憶装置に記憶するログ取得手段を備え
    前記基本入出力システムは、画像用メモリを直接走査し、前記表示装置に表示されている情報を取得して、画像ファイルに変換することにより前記画面キャプチャ情報を取得する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ログ取得手段が、取得した前記情報処理装置情報を当該情報の取得時における時間情報と共に記憶する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記ログ取得手段にて取得された前記情報処理装置情報が記憶される前記記憶装置は、前記基本入出力システムが実装された情報処理装置に装備された記憶装置、あるいは、この情報処理装置にネットワークを介して接続された記憶装置であり、
    前記ログ取得手段が、いずれかの前記記憶装置にアクセスして前記情報処理装置情報を記憶する、
    ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記情報処理装置情報は、
    情報処理装置に装備された操作装置から入力されたキーを表すキー操作情報、
    情報処理装置に装備された各装置の設定内容を表す装置設定情報、
    前記基本入出力システムの動作モードを表すBIOS動作モード情報、
    のうち少なくとも1つの情報をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記基本入出力システムが、前記情報処理装置情報と共に記憶された前記時間情報に基づいて、当該情報処理装置情報に基づく処理を時系列に沿って実行するBIOS処理再現手段を備えた、
    ことを特徴とする請求項2,3又は4記載の情報処理装置。
  6. 前記BIOS処理再現手段は、情報処理装置に装備された表示装置に前記情報処理装置情報に基づく処理を表示出力する、
    ことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記BIOS処理再現手段は、前記情報処理装置情報に含まれる前記画面キャプチャ情報に基づく画像を前記表示装置上に表示する、
    ことを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記BIOS処理再現手段は、前記情報処理装置情報に含まれる前記キー操作情報に基づく操作入力処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項5,6又は7記載の情報処理装置。
  9. 他の情報処理装置に装備された基本入出力システムが当該基本入出力システムの起動時からオペレーティングシステムに制御を渡すまでに、予め設定された時間間隔及び予め設定されたタイミングにて、前記基本入出力システムの作動によって情報処理装置に装備された表示装置に表示される画面そのものの画像を表す画面キャプチャ情報を含む情報処理装置の状態を表す情報処理装置情報を取得し、この取得時における時間情報と共に所定の記憶装置に記憶した情報処理装置情報に基づく処理を、前記時間情報に基づいて時系列に沿って実行するBIOS処理再現手段を備え
    前記基本入出力システムは、画像用メモリを直接走査し、前記表示装置に表示されている情報を取得して、画像ファイルに変換することにより前記画面キャプチャ情報を取得する、
    ことを特徴とするコンピュータ。
  10. 情報処理装置に、
    基本入出力システムの起動時からオペレーティングシステムに制御を渡すまでに、予め設定された時間間隔及び予め設定されたタイミングにて、前記基本入出力システムの作動によって情報処理装置に装備された表示装置に表示される画面そのものの画像を表す画面キャプチャ情報を含む情報処理装置の状態を表す情報処理装置情報を取得して、所定の記憶装置に記憶する基本入出力システム、
    を実現させるためのBIOSプログラムであって、
    前記基本入出力システムは、画像用メモリを直接走査し、前記表示装置に表示されている情報を取得して、画像ファイルに変換することにより前記画面キャプチャ情報を取得する、
    BIOSプログラム
  11. 前記基本入出力システムは、取得した前記情報処理装置情報を当該情報の取得時における時間情報と共に記憶する、
    ことを特徴とする請求項10記載のBIOSプログラム。
  12. 前記情報処理装置に、
    前記情報処理装置情報と共に記憶された前記時間情報に基づいて、当該情報処理装置情報に基づく処理を時系列に沿って実行する前記基本入出力システム、
    を実現させるための請求項11記載のBIOSプログラム。
  13. 基本入出力システムを備えた情報処理装置によるログ取得方法であって、
    前記基本入出力システムが、当該基本入出力システムの起動時からオペレーティングシステムに制御を渡すまでに、予め設定された時間間隔及び予め設定されたタイミングにて、前記基本入出力システムの作動によって情報処理装置に装備された表示装置に表示される画面そのものの画像を表す画面キャプチャ情報を、画像用メモリを直接走査し、前記表示装置に表示されている情報を取得し、取得した情報を画像ファイルに変換することにより取得し、前記画面キャプチャ情報を含む情報処理装置の状態を表す情報処理装置情報を取得して、所定の記憶装置に記憶する、
    ことを特徴とするログ取得方法。
  14. 前記基本入出力システムが、取得した前記情報処理装置情報を当該情報の取得時における時間情報と共に記憶する、
    ことを特徴とする請求項13記載のログ取得方法。
  15. 前記基本入出力システムが、前記情報処理装置情報と共に記憶された前記時間情報に基づいて、当該情報処理装置情報に基づく処理を時系列に沿って実行する、
    ことを特徴とする請求項14記載のログ取得方法。
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