JP4963847B2 - ログ情報管理方式 - Google Patents

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Description

本発明は、ログ情報管理方式に関し、特に、コンピュータ組込み機器におけるログ情報管理方式に関する。
コンピュータやコンピュータで制御される機器では、障害発生時に障害原因を調査するために、動作履歴情報(ログ情報)を記録している。ログ情報は大量に発生するために、限られたメモリ内にすべてを記録することはできない。限られたログ用メモリにログ情報を保存するために、ログ用メモリが満杯になったときに、古いログ情報の上に新しいログ情報を上書きする方法(リングバッファ方式)や、外部のログサーバーに転送して保存する方法などがある。以下に、これに関連する従来技術の例をあげる。
特許文献1に開示された「ログ記録方法」は、ログファイルの記憶量が無制限に増大することがなく、且つ、過去の重要なログ情報が上書きによって消去されることなく、必要なログ情報を記録可能なログ記録方法である。ログ情報を記憶する複数の部分ログ情報記憶部を備える。複数の部分ログ情報記憶部に最後のログ情報の記録実行日時を記憶させる。ログ情報を記録する際、部分ログ情報記憶部に空き領域がない場合は、最終ログ日時を参照し、最古最終ログ日時からの経過期間を求める。保存期間が予め設定した期間を経過している場合、このログ情報を削除し、新たなログ情報を記録する。期間を経過したものが存在しない場合は、新しい部分ログ情報記憶部を生成して、それに発生したログ情報を記録する。
特許文献2に開示された「障害情報ロギング装置」は、バッファのオーバフローを起こりにくくすることによって、障害の根本原因となる障害情報を破棄しないようにすることができる障害情報ロギング装置である。稼働中の装置に発生した障害を検出する。この障害内容に対応する障害ID及び発生時刻を含む障害情報を生成する。新規障害情報の発生時刻と、新規障害情報と同障害IDのバッファに格納された障害情報の発生時刻とを比較する。双方の発生時刻差が規定値内の場合に、新規障害情報を破棄する。
特許文献3に開示された「画像形成システム」は、動作のログ情報を常に確実に記憶できるようにするものである。ログ情報取得の対象となるログ取得対象プロセスが動作すると、その動作のログ情報を、リングバッファ形式のファイルシステム(リングファイルシステム)に書き込んで記憶する。記憶したログ情報は、ログ情報読出プロセスによって読み出し、表示部に表示する。転写シートに画像形成して出力したり、ネットワークを介して接続したPCクライアントに表示させたりする。
特許文献4に開示された「情報処理装置」は、障害発生後に出力される実行履歴情報により障害発生時の実行履歴情報が上書きされてしまう不都合を回避して、障害発生の解析に必要とされる一定期間の実行履歴情報をトレースログ情報として、記憶容量の冗長化を招くことなく、かつシステム性能の劣化を招くことなく、確実に外部記憶装置に保存することのできる情報処理装置である。実行プログラム本体に設けられたトレース情報蓄積機能部は、プログラム実行中に、実行履歴とその処理状態をトレース情報として逐次、内部メモリ内のトレース情報格納領域に格納する。実行プログラム本体に設けられたトレース情報出力機能部は、システム監視機構から障害発生のイベント通知を受けると、内部メモリ内のトレース情報格納領域に蓄積されたトレース情報を、外部記憶装置に置かれたトレース情報ファイルの一つに出力する。
特開平10-11330号公報 特開平10-301815号公報 特開2002-140210号公報 特開2002-215431号公報
しかし、従来のログ情報管理技術には、次のような問題がある。多くのメモリを搭載していないコンピュータ組込み機器では、ログ情報を保存するためのメモリが十分でなく、限られたメモリ内にログ情報を保存する必要がある。ログ用メモリが満杯になったときに、外部ログサーバーがない限り、重要な情報が記録できない。すべてのコンピュータ組込み機器に外部ログサーバーを用意することは、コスト的に不可能である。リングバッファ方式でログ情報を記録すると、どうしても重要なログ情報が消されてしまう。発生した障害に関係するログ情報のうち、最近のログ情報しか保存できない。根本原因がかなり以前に発生している障害の場合は、ログ情報からは原因を突き止められない。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決して、コンピュータ組込み機器などにおいて、限られたログ用メモリ内に効率的にログ情報を記録して、エラー原因究明の可能性を高めることである。
上記課題を解決するために、本発明では、ログ情報であって、イベントの発生に応じて、当該ログ情報自身のメッセージIDと、当該ログ情報に後続するログ情報のメッセージIDの組であるリンク情報を付与されたログ情報を格納するためのログ用メモリと、ログ情報を記録すべきイベントを検出する手段と、前記ログ用メモリが満杯になったことを検出する満杯検出手段と、前記満杯検出手段が前記ログ用メモリの満杯を検出したとき、いずれかのログ情報に付与された後続ログ情報のメッセージIDが成功終了を示す予約IDである場合は、前記リンク情報に基づいて先行するログ情報をリンクするログ情報として抽出する抽出手段と、抽出したログ情報を削除する削除手段と、前記ログ情報を削除したログ用メモリに新しいログ情報を追記する追記手段と、を具備する構成とした。
上記のように構成したことにより、成功終了イベントのログ情報を古いものから削除するので、障害解析にはほとんど関係ないログ情報を削除して、ログ用メモリを一度に広く解放できる。また、成功終了イベントにリンクするログ情報を保存しないことで、メモリ消費を少なくできるとともに、障害解析に関係のあるログ情報のみにより高速に障害解析ができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図7を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例1は、ログ情報の重要度に関する重要度情報を保持しておき、ログ用メモリが満杯になった場合に、重要度情報に基づいて重要度の最も低いログ情報のうちの最も古いものを削除して、新しいログ情報を追記するログ情報管理方式である。
図1は、本発明の実施例1におけるログ情報管理方式の概念図である。本発明の実施例1におけるログ情報管理方式の基本的な構成は、従来のものと同じである。従来のものとは、追記と削除の処理方法が異なる。図1において、イベント検出手段1は、ログ情報を記録すべきイベントを検出する手段である。追記手段2は、新たなログ情報をログ用メモリに追記する手段である。ログ用メモリ3は、ログ情報を格納するメモリである。満杯検出手段4は、ログ用メモリが満杯かどうかを検査する手段である。抽出手段5は、重要度が最も低くて最も古いログ情報を抽出する手段である。重要度情報保持手段6は、ログ情報の重要度情報を保持する手段である。削除手段7は、抽出されたログ情報をログ用メモリから削除する手段である。
図2は、本発明の実施例1におけるログ情報管理方式のログ情報の表である。図2(a)の表1は、ログ用メモリが満杯になるまでログ情報を記録した状態を示す表である。図2(b)の表2は、ログ用メモリが満杯になったとき、重要度が最も低くて最も古いログ情報を削除した状態を示す表である。図3は、ログ情報管理方式の処理手順を示す流れ図である。
上記のように構成された本発明の実施例1におけるログ情報管理方式の機能と動作を説明する。最初に、図1を参照しながら、ログ情報管理方式の機能の概要を説明する。イベント検出手段1で、ログ情報を記録すべきイベントを検出する。例えば、イベント発生を割込みなどで通知を受けて、イベントの種類を調べることにより、記録すべきイベントを検出する。記録すべきイベントが検出されると、満杯検出手段4で、ログ用メモリ3が満杯かどうかを検査する。満杯でなければ、ログ用メモリ3に、新しいログ情報を格納する。満杯であれば、抽出手段5は、重要度情報保持手段6を参照して、ログ情報の重要度情報を得て、重要度が最も低くて最も古いログ情報を抽出する。削除手段7で、ログ用メモリから最も重要度の低いログ情報を削除する。その後、追記手段2で、新たなログ情報をログ用メモリに追記する。
次に、図2を参照しながら、ログ情報の追記方法を説明する。事前に、重要度情報保持手段6に、ログ情報の重要度情報を設定しておく。この重要度情報を参照して、ログ用メモリ3が満杯になると、重要度の低いログ情報から削除していく。ログ情報をログ用メモリ3に格納していくと、図2(a)の表1に示すようなログになる。簡単のため、ログ用メモリ3として10行分あるとする。この場合、新しいイベントのログ情報を追加するためには、古くて重要度の低いログ情報を削除する必要がある。そこで、最古のDEBUGイベントを削除すると、図2(b)に示す表2のログとなる。ここでは、重要度は、デバッグ(DEBUG)、情報(INFO)、エラー(ERROR)の順に高くなるとする。したがって、DEBUGイベントのログ情報が古い順に次々に消されていくことになる。消すべきDEBUGイベントのログ情報がなくなったら、INFOイベントのログ情報が古い順に消されていく。この情報種別は、イベントのログ情報を追加するときに、それぞれのアプリケーションが明示的に付加する情報である。
次に、図3を参照しながら、ログ情報管理方式の処理手順を説明する。ステップ1において、ログ記録対象のイベントの検出まで待つ。イベントを検出すると、ステップ2において、ログ用メモリ3が満杯かどうか調べる。満杯でなければ、ログ情報をログ用メモリ3に格納する。満杯であれば、ステップ3において、重要度情報を参照して、最も重要度が低くて古いログ情報を抽出する。ステップ4において、抽出したログ情報をログ用メモリ3から削除する。ステップ5において、ログ情報をログ用メモリ3に格納する。ステップ6において、ログ情報管理が終了するまで繰り返す。
上記のように、本発明の実施例1では、ログ情報管理方式を、ログ情報の重要度に関する重要度情報を保持しておき、ログ用メモリが満杯になった場合に、重要度情報に基づいて重要度の最も低いログ情報のうちの最も古いものを削除して、新しいログ情報を追記する構成としたので、障害解析への悪影響を最小限としつつ、最新の重要なログ情報を蓄積できる。
本発明の実施例2は、ログ用メモリが満杯になった場合に、成功終了イベントのログ情報にリンクするログ情報のうちの最も古いものを削除し、ログ用メモリに新しいログ情報を追記するログ情報管理方式である。
図4は、本発明の実施例2におけるログ情報管理方式の概念図と、ログ情報の表である。本発明の実施例2におけるログ情報管理方式の基本的な構成は、実施例1と同じである。しかし、追記と削除の処理方法が異なる。図4(a)において、イベント検出手段1は、ログ情報を記録すべきイベントを検出する手段である。追記手段2は、新たなログ情報をログ用メモリに追記する手段である。ログ用メモリ3は、ログ情報を格納するメモリである。満杯検出手段4は、ログ用メモリが満杯かどうかを検査する手段である。抽出手段5は、成功終了イベントのログ情報にリンクするログ情報の内の最も古いログ情報を抽出する手段である。削除手段7は、抽出されたログ情報をログ用メモリから削除する手段である。図4(b)の表3は、ログ用メモリが満杯になったとき、成功終了イベントのログ情報にリンクするログ情報の内の最も古いログ情報を削除した状態を示す表である。図5は、ログ情報管理方式の処理手順を示す流れ図である。
上記のように構成された本発明の実施例2におけるログ情報管理方式の機能と動作を説明する。最初に、図4(a)を参照しながら、ログ情報管理方式の機能の概要を説明する。イベント検出手段1で、ログ情報を記録すべきイベントを検出する。記録すべきイベントが検出されると、満杯検出手段4で、ログ用メモリが満杯かどうかを検査する。満杯でなければ、ログ用メモリ3に、ログ情報を格納する。満杯であれば、抽出手段5で、成功終了イベントのログ情報にリンクするログ情報の内の最も古いログ情報を抽出する。削除手段7で、抽出されたログ情報をログ用メモリから削除する。その後、追記手段2で、新たなログ情報をログ用メモリ3に追記する。
次に、図4(b)を参照しながら、ログ情報の追記方法を説明する。ログ用メモリ3が満杯になると、成功終了イベントのログ情報にリンクする最古のログ情報を消していく方法である。図2の表1において、リンク情報は2カラム目におかれ、メッセージIDとして、どこからどこへという情報が記録されている。簡単のため、メッセージIDは10〜999の値とし、予約IDとして0〜9を使う。予約IDのうち、成功終了を0、エラー終了を9とする。あるひとつのログ情報のシーケンスは、0か9で終了することになる。図1の表1に示すログ内の168->169->0は成功終了しているので、ログ用メモリ3が満杯になった時点で、この2行が消される。その結果、図4(b)の表3に示すようなログになる。
次に、図5を参照しながら、ログ情報管理方式の処理手順を説明する。ステップ11において、ログ記録対象のイベントの検出まで待つ。イベントを検出すると、ステップ12において、ログ用メモリ3が満杯かどうか調べる。満杯でなければ、ログ情報をログ用メモリ3に格納する。満杯であれば、ステップ13において、成功終了イベントのリンク内の最古のログ情報を抽出する。ステップ14において、抽出したログ情報をログ用メモリ3から削除する。ステップ15において、新しいログ情報をログ用メモリ3に格納する。ステップ16において、ログ情報管理が終了するまで繰り返す。
上記のように、本発明の実施例2では、ログ情報管理方式を、ログ用メモリが満杯になった場合に、成功終了イベントのログ情報にリンクするログ情報のうちの最も古いものを削除し、ログ用メモリに新しいログ情報を追記する構成としたので、障害解析への悪影響をほとんど無くしつつ、ログ用メモリを一度に広く解放して最新の重要なログ情報を蓄積できる。
本発明の実施例3は、イベントが成功終了したときは、それにリンクするログ情報を削除し、成功終了でなければ、ログ用メモリに新しいログ情報を追記するログ情報管理方式である。
図6は、本発明の実施例3におけるログ情報管理方式の概念図とログ情報の表である。実施例3におけるログ情報管理方式の基本的な構成は、実施例1と同じである。しかし、追記と削除の処理方法が異なる。図6(a)において、イベント検出手段1は、ログ情報を記録すべきイベントを検出する手段である。追記手段2は、新たなログ情報をログ用メモリに追記する手段である。ログ用メモリ3は、ログ情報を格納するメモリである。抽出手段5は、成功終了イベントにリンクするログ情報を抽出する手段である。削除手段7は、抽出したログ情報をログ用メモリから削除する手段である。図6(b)の表4は、成功終了イベントにリンクするログ情報を削除した状態のログを示す表である。図7は、ログ情報管理方式の処理手順を示す流れ図である。
上記のように構成された本発明の実施例3におけるログ情報管理方式の機能と動作を説明する。最初に、図6(a)を参照しながら、ログ情報管理方式の機能の概要を説明する。イベント検出手段1で、ログ情報を記録すべきイベントを検出する。記録すべきイベントが検出されると、成功終了イベントにリンクするログ情報を抽出する。削除手段7で、抽出したログ情報をログ用メモリ3から削除する。追記手段2で、新たなログ情報をログ用メモリ3に追記する。
次に、図6(b)を参照しながら、ログ情報の追記方法を説明する。成功終了したイベントのログ情報は保存しない方法である。図の表1に示すようなイベントが実際に発生した場合は、メッセージIDが0になった時点で消していく。したがって、最終的には、図6(b)の表4に示すように、エラー終了したイベントのログ情報のみが保存されていくことになる。
次に、図7を参照しながら、ログ情報管理方式の処理手順を説明する。ステップ21において、ログ記録対象のイベントの検出まで待つ。イベントを検出すると、ステップ22において、成功終了したイベントかどうか調べる。成功終了でなければ、ステップ5において、ログ情報をログ用メモリ3に格納する。成功終了であれば、ステップ23において、成功終了したイベントにリンクするログ情報を抽出する。ステップ24において、抽出したログ情報をログ用メモリ3から削除する。ステップ26において、ログ情報管理が終了するまで繰り返す。
上記のように、本発明の実施例3では、ログ情報管理方式を、イベントが成功終了したときは、それにリンクするログ情報を削除し、成功終了でなければ、ログ用メモリに新しいログ情報を追記する構成としたので、ログ用メモリの消費を少なくでき、障害解析をより高速に行える。
本発明のログ情報管理方式は、コンピュータ組込み機器におけるログ情報管理方式として最適である。
本発明の実施例1におけるログ情報管理方式の概念図である。 本発明の実施例1におけるログ情報管理方式のログ情報の表である。 本発明の実施例1におけるログ情報管理方式の処理手順を示す流れ図である。 本発明の実施例2におけるログ情報管理方式の概念図とログ情報の表である。 本発明の実施例2におけるログ情報管理方式の処理手順を示す流れ図である。 本発明の実施例3におけるログ情報管理方式の概念図とログ情報の表である。 本発明の実施例3におけるログ情報管理方式の処理手順を示す流れ図である。
符号の説明
1・・・イベント検出手段、2・・・追記手段、3・・・ログ用メモリ、4・・・満杯検出手段、5・・・抽出手段、6・・・重要度情報保持手段、7・・・削除手段。

Claims (4)

  1. ログ情報であって、イベントの発生に応じて、当該ログ情報自身のメッセージIDと、当該ログ情報に後続するログ情報のメッセージIDの組であるリンク情報を付与されたログ情報を格納するためのログ用メモリと、ログ情報を記録すべきイベントを検出する手段と、前記ログ用メモリが満杯になったことを検出する満杯検出手段と、
    前記満杯検出手段が前記ログ用メモリの満杯を検出したとき、いずれかのログ情報に付与された後続ログ情報のメッセージIDが成功終了を示す予約IDである場合は、前記リンク情報に基づいて先行するログ情報をリンクするログ情報として抽出する抽出手段と、抽出したログ情報を削除する削除手段と、前記ログ情報を削除したログ用メモリに新しいログ情報を追記する追記手段と、を具備することを特徴とするログ情報管理方式。
  2. ログ情報であって、イベントの発生に応じて、当該ログ情報自身のメッセージIDと、当該ログ情報に後続するログ情報のメッセージIDの組であるリンク情報を付与されたログ情報を格納するためのログ用メモリと、ログ情報を記録すべきイベントを検出する手段と、前記ログ用メモリが満杯になったことを検出する満杯検出手段と、
    前記満杯検出手段が前記ログ用メモリの満杯を検出したとき、いずれかのログ情報に付与された後続ログ情報のメッセージIDが成功終了を示す予約IDである場合は、前記リンク情報に基づいて先行するログ情報の内、リンクする最も古いログ情報抽出する抽出手段と、抽出したログ情報を削除する削除手段と、前記ログ情報を削除したログ用メモリに新しいログ情報を追記する追記手段と、を具備することを特徴とするログ情報管理方式。
  3. ログ情報であって、イベントの発生に応じて、当該ログ情報自身のメッセージIDと、当該ログ情報に後続するログ情報のメッセージIDの組であるリンク情報を付与されたログ情報を格納するためのログ用メモリを備えたログ情報管理方式におけるログ情報管理方法であって、
    ログ情報を記録すべきイベントを検出する工程と、前記ログ用メモリが満杯になったことを検出する満杯検出工程と、
    前記満杯検出工程において前記ログ用メモリの満杯が検出されたとき、いずれかのログ情報に付与された後続ログ情報のメッセージIDが成功終了を示す予約IDである場合は、前記リンク情報に基づいて先行するログ情報をリンクするログ情報として抽出する抽出工程と、抽出したログ情報を削除する削除工程と、前記ログ情報を削除したログ用メモリに新しいログ情報を追記する追記工程と、を有することを特徴とするログ情報管理方法。
  4. ログ情報であって、イベントの発生に応じて、当該ログ情報自身のメッセージIDと、当該ログ情報に後続するログ情報のメッセージIDの組であるリンク情報を付与されたログ情報を格納するためのログ用メモリを備えたログ情報管理方式におけるログ情報管理方法であって、
    ログ情報を記録すべきイベントを検出する工程と、前記ログ用メモリが満杯になったことを検出する満杯検出工程と、
    前記満杯検出工程において前記ログ用メモリの満杯が検出されたとき、いずれかのログ情報に付与された後続ログ情報のメッセージIDが成功終了を示す予約IDである場合は、前記リンク情報に基づいて先行するログ情報の内、リンクする最も古いログ情報抽出する抽出工程と、抽出したログ情報を削除する削除工程と、前記ログ情報を削除したログ用メモリに新しいログ情報を追記する追記工程と、を有することを特徴とするログ情報管理方法。
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