JP4962503B2 - 画像記録装置、画像記録方法、及びプログラム - Google Patents

画像記録装置、画像記録方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、デジタルカメラに用いて好適な画像記録装置、画像記録方法、及びプログラムに関するものである。
従来、CCDやCMOSセンサ等の撮像素子によって被写体を撮像し記録するデジタルカメラにおいて、静止画撮影時にシャッターチャンスを逃したり、シャッタータイミングを誤ったような場合でも、シャッターチャンスを遡及できるようにする技術が、本出願人により提案されている(下記の特許文献1参照。)。
かかる技術では、撮影待機状態において、一定間隔で撮像した被写体画像を半導体メモリ等のバッファに所定枚数分だけ逐次更新しながら一時記憶(循環記憶)しておく。そして、例えばシャッタータイミングを誤った場合には、ユーザーにシャッターチャンス遡及モードへの切替え操作を行わせる一方、そのモードでは、撮影待機状態で被写体のスルー画像を表示するモニタ画面上に、バッファメモリに一時記憶してある一連の被写体画像をキー操作に応じて順に表示し、ユーザーに所望とする過去の任意の撮像タイミングにおける画像を選択させる。しかる後、選択された画像を撮影画像としてメモリーカード等の画像記録媒体に記録するというものである。
一方、近年のデジタルカメラにおいては、静止画撮影機能だけでなく動画撮影機能を備えたものが一般的であり、撮影した動画像を種々の動画形式、例えばMotion JPEG(Joint Photographic coding Experts Group)形式やMPEG(Moving Picture coding Experts Group)形式の動画データとして記録できるものが多い。
特開2000−78452号公報
ところで、前述したようにシャッターチャンスの遡及を可能とするデジタルカメラにおいて半導体メモリに循環記憶される一連の被写体画像は、動画像を構成する画像として使用することができる。したがって、動画撮影機能を備えたデジタルカメラにおいても、例えば撮影待機中に、一定間隔で撮像した被写体画像を半導体メモリに所定枚数分だけ一時的に循環記憶しておくことにより、シャッター操作等による記録保存指示が行われた時点で、その直前に撮像していた被写体画像を末尾とする過去分の動画像を記録することができる。しかしながら、その場合、ユーザーは実際にシャッター操作等を行うまでは、実際に記録される動画像の内容や、動画像を構成する被写体画像の蓄積状況を知ることができないため、所望する動画像の記録する場合におけるシャッター操作等のタイミングを判断することが難しいという問題があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、記録保存指示に応じて、直前に取得しておいた所定時間分の一連の複数画像を記録する構成において、記録指示を行うタイミングを的確に判断することが可能となる画像記録装置、及び画像記録方法と、その実現に使用されるプログラムを提供することを目的とする。
本発明による画像記録装置は、複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得する画像取得手段と、前記画像取得手段により新たに取得された画像を表示画面上に逐次更新しながら表示する画像表示手段と、複数の画像を所定量だけ記憶可能な一時記憶領域内に、前記画像取得手段により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を上書きしながら循環的に記憶させていく一時記憶手段と、記録保存指示に応じて、前記一時記憶領域内に記憶されている複数の画像を保存用のメモリに記録する記録保存手段と、前記一時記憶手段により前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記画像取得手段が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として、前記表示画面上の一部に表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量が、前記一時記憶領域内に記憶可能な所定量と同じ記憶量になるまでの残り時間を示す時間情報を、1秒毎の変化がわかるような所定の表示形態で視覚的に表示させることを特徴とする。
また、本発明による他の態様の画像記録装置は、複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得する画像取得手段と、前記画像取得手段により新たに取得された画像を表示画面上に逐次更新しながら表示する画像表示手段と、複数の画像を所定量だけ記憶可能な一時記憶領域内に、前記画像取得手段により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を上書きしながら循環的に記憶させていく一時記憶手段と、記録保存指示に応じて、前記一時記憶領域内に記憶されている複数の画像を保存用のメモリに記録する記録保存手段と、前記一時記憶手段により前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記画像取得手段が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として、前記表示画面上の一部に表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量が、前記一時記憶領域内に記憶可能な所定量と同じ記憶量になるまでの残り時間を示す時間情報であって、異なる残り時間を示す複数の数値情報と、各々の数値情報に対応する視覚情報とを前記表示画面上に並べて配置し、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量の変化に応じて、いずれかの数値情報に対応する視覚情報の表示形態を変化させることを特徴とする。
本発明による画像記録方法は、複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得する画像取得工程と、前記画像取得工程により新たに取得された画像を表示画面上に逐次更新しながら表示する画像表示工程と、複数の画像を所定量だけ記憶可能な一時記憶領域内に、前記画像取得工程により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を上書きしながら循環的に記憶させていく一時記憶工程と、記録保存指示に応じて、前記一時記憶領域内に記憶されている複数の画像を保存用のメモリに記録する記録保存工程と、前記一時記憶工程により前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記画像取得工程が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として、前記表示画面上の一部に表示させる表示制御工程と、を含み、前記表示制御手段は、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量が、前記一時記憶領域内に記憶可能な所定量と同じ記憶量になるまでの残り時間を示す時間情報であって、異なる残り時間を示す複数の数値情報と、各々の数値情報に対応する視覚情報とを前記表示画面上に並べて配置し、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量の変化に応じて、いずれかの数値情報に対応する視覚情報の表示形態を変化させることを特徴とする。
本発明によるプログラムは、画像記録装置が有するコンピュータを、複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得する画像取得手段と、前記画像取得手段により新たに取得された画像を表示画面上に逐次更新しながら表示する画像表示手段と、複数の画像を所定量だけ記憶可能な一時記憶領域内に、前記画像取得手段により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を上書きしながら循環的に記憶させていく一時記憶手段と、記録保存指示に応じて、前記一時記憶領域内に記憶されている複数の画像を保存用のメモリに記録する記録保存手段と、前記一時記憶手段により前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記画像取得手段が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として、前記表示画面上の一部に表示させる表示制御手段と、して機能させることを特徴とするプログラムであって、前記表示制御手段は、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量が、前記一時記憶領域内に記憶可能な所定量と同じ記憶量になるまでの残り時間を示す時間情報を、1秒毎の変化がわかるような所定の表示形態で視覚的に表示させることを特徴とする。
本発明によれば、記録保存指示に応じて、直前に取得しておいた所定時間分の一連の複数画像を記録する構成において、記録保存指示を行うタイミングを的確に判断することが可能となる。
本発明に係る各実施の形態に共通するデジタルカメラのブロック図である。 内蔵メモリのメモリ空間を示す模式図である。 パストムービーによる動画撮影処理の内容を示すフローチャートである。 動画撮影中におけるLCDの表示画面の変化を示す図である。 第2の実施の形態におけるパストムービーによる動画撮影処理の内容を示すフローチャートである。 動画撮影中におけるLCDの表示画面の変化を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の各実施の形態に共通するデジタルカメラのブロック図である。このデジタルカメラは、撮影モードとして一般的な静止画モード及び動画モードに加え、シャッター操作が行われた時点で、その直前に記憶しておいた被写体画像を末尾とする過去分の動画像を記録することができるPASTムービーモードを備えたものであり、以下の構成を備えている。
すなわちデジタルカメラは、カメラ本体1と、カメラ本体1に着脱可能な記録メディア20から構成されており、カメラ本体1にはズームレンズやフォーカスレンズからなる光学系2及びCCD3が配置されている。CCD3は本発明の撮像手段であり、タイミングジェネレータ7から送られる駆動信号により駆動され、被写体の光像を光電変換し撮像信号として出力する。CCD3の出力信号はCDS回路4で相関二重サンプリング及びゲイン調整を行われ、A/D変換回路5でデジタル信号に変換される。A/D変換された撮像信号はDSP部6に入力され、ペデスタルクランプ等の処理が施された後、ブロック内の輝度・色差マトリックス回路で輝度(Y)信号及び色差(UV)信号に変換される。なお、DSP部6ではオートアイリス、オートホワイトバランス、輪郭強調などの画品質向上のための処理も行われる。
DSP部6で変換されたYUVデータは解像度変換ブロック8で予め設定された画像サイズに変換された後、1フレーム分のデータが順次内蔵メモリ14(例えばSDRAM)に格納される。内蔵メモリ14に格納された1フレーム分のYUVデータは表示コントローラ11へ送られ、そこでビデオ信号に変換された後、LCD(液晶表示器)12によりスルー画像、すなわち動画像として表示される。前記DSP部6及び解像度変換ブロック8が本発明の画像生成手段であり、LCD12が本発明の動画表示手段である。
静止画モードでの撮影時に内蔵メモリ14に格納された1フレームの分YUVデータは、前記データ圧縮伸長ブロック9でJPEG方式等でデータ圧縮後コード化され、内蔵メモリ14内でファイル化された後、メディアコントローラ10を介して本発明の記録保存手段である記録メディア20に静止画データ(静止画ファイル)として記録される。
動画撮影時に内蔵メモリ14に格納されたYUVデータは順次データ圧縮伸長ブロック9へ送られ、所定の動画記録方式(例えばMotion−JPEGやMPEG)のコーデックによりデータ圧縮した後コード化され、最終的にはメディアコントローラ10を介して動画ファイルとして記録メディア20に記録される。なお、動画撮影のフレームレートはタイミングジェネレータ7で作成されるタイミング信号によって決まり、コード化されるデータの圧縮率はデータ圧縮伸長ブロック9内の量子化テーブル値によって決定される。
また、データ圧縮伸長ブロック9は、静止画又は動画の再生時には記録メディア20から読み出された静止画や動画のデータを伸張し、静止画データや動画像のフレームデータとして内蔵メモリ14に展開する。展開された画像は表示コントローラ11へ送られ、そこでビデオ信号に変換された後、LCD12により再生画像として表示される。なお、LCD12にはスルー画像や再生画像だけでなく、必要に応じてデジタルカメラにおける各種の機能に関する選択や設定を行うためのメニュー画面や設定画面も表示される。
音声処理ブロック15は、動画撮影時においてカメラ本体1に内蔵されたマイク16に入力した音声をデジタル信号に変換し、データ圧縮後にオーディオデータとして内蔵メモリ14へ送る。内蔵メモリ14に送られたオーディオデータはフレームデータと共にストリームデータとして記録メディア20に順次書き込まれる。また、音声処理ブロック15は、動画再生時には、内蔵メモリ14から送られたオーディオデータを復号し、アナログの音声信号に変換した後、カメラ本体1に内蔵された内蔵スピーカ17から音声出力させる。
キー入力ブロック18は、電源キー、モード切替キー、シャッター、MENUキー、セットキー等の複数の操作キーを含み、使用者によるキー操作に応じたキー入力信号をCPU13に出力する。シャッターキーは、静止画モードでは撮影指示に用いられ、通常の動画モードでは録画開始/終了の指示に用いられるとともに、PASTムービーにおいては記録保存指示に用いられる。
以上の各ブロックはCPU13によって制御されており、CPU13が各ブロックの制御に必要とされるプログラムやデータはEEPROMやフラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリであるプログラムメモリ19に記憶されている。そしてCPU13は上記プログラム及びキー入力信号に基づき動作することにより本発明の選択手段、表示制御手段、判定手段として機能する。なお、プログラムメモリ19には、ユーザーにより設定されたシステムや各機能に関する設定データも記憶されている。
また、前記内蔵メモリ14には、図2(a)に示したように、前述したスルー画像として表示される1フレーム分のデータが逐次更新記憶される画像データ作業領域14aと、CPU13のワーキングメモリとして使用される汎用作業領域14bが確保される。さらに後述するPASTムービーモードでの撮影時には、同図(b)に示したように、記録可能な動画時間分(本実施の形態では5秒分)の動画像を構成する複数フレーム分のフレームデータ(静止画データ)を一時記憶するためのバッファ領域14cが確保されることにより本発明の一時記憶手段として機能する。
次に、以上の構成からなるデジタルカメラにおいて、撮影時にPASTムービーモードがユーザーにより選択されたときの動作を説明する。図3は、そのときCPU13が実行するPAST撮影処理の内容を示したフローチャートである。
PAST撮影処理を開始するとCPU13は、PASTムービーモードで記録する動画像のフレームレートに応じた周期でCCD3を駆動し、内蔵メモリ14の前記画像データ作業領域14aへの被写体画像の取り込み、及びLCD12におけるスルー画像の表示を開始する(ステップSA1)。そして、画像データ作業領域14aに取り込んだ被写体画像のデータからPASTムービー用のサイズの静止画データ(以下、フレームデータという。)を生成し、それを前記バッファ領域14cに記憶する(ステップSA2)。
その後、ステップSA1,SA2の処理をフレームレートに応じた時間毎に繰り返し、スルー画像の更新とフレームデータの生成及び記憶を継続する。ただしステップSA2においては、記録可能な動画時間分(5秒分)のデータを上限としてフレームデータを循環的に記憶する。すなわち、いったん撮影可能時間分のデータを記憶したら、それ以後は最も古いデータを消去して新たなフレームデータを記憶する処理を繰り返す。
そして、その間には、過去画像の表示タイミングが到来する毎(ここでは1秒毎)に(ステップSA3でYES)、バッファ領域14cから1秒毎の秒位置、すなわち過去の5秒前、4秒前、・・・,1秒前に記録されたフレームデータを読み出し(ステップSA4)、それに基づくフレーム画像(静止画像)を、表示中のスルー画像における、前記各秒位置に対応して決められている合成領域に上書き合成して表示させる(ステップSA5)。
図4は、その状態の一例を示した図であって、同図(a)は、逐次撮像されるとともにバッファ領域14cへ循環記憶されるフレームレートに応じた複数のフレーム画像のうちの1秒間隔のフレーム画像a,b,・・・、同図(b)〜(d)は、同フレーム画像a,b,・・・が上書き合成されたスルー画像101の例である。本実施の形態においてフレーム画像を合成する合成領域は、スルー画像101の上辺に沿って並ぶ5つの領域G1〜G5であり、各々が左端側から過去5秒前〜過去1秒前の秒位置に対応している。なお、フレームデータの記憶を開始してから5秒が経過するまでの間は、バッファ領域14cに全ての秒位置のフレームデータが記憶されていないため、その間については、その時点で取得されているフレーム画像のみが、各々が対応する合成領域に表示されることとなる。また、フレームデータの記憶を開始してから5秒が経過した後には、図4(b)〜(d)に示したように、領域G2〜領域G5に表示されているフレーム画像が1秒毎に領域G1〜領域G4に移動するとともに、領域G5に新たなフレーム画像が表示される。
そして、上述したスルー画像の更新、バッファ領域14cへのフレームデータの循環記憶、及び過去画像の表示タイミング毎のフレーム画像の表示(更新)を繰り返す間に、シャッターキーによる記録保存指示(撮影終了指示)があったら(ステップSA6でYES)、その時点でバッファ領域14cに記憶されているフレームデータを読み出し、それらに基づく動画ファイルを生成する(ステップSA7)。しかる後、生成した動画ファイルを記録メディア20に記録保存し(ステップSA8)、PAST撮影処理を終了する。
以上のようにPASTムービーモードによる動画撮影時には、スルー画像101と共に過去5秒分のフレーム画像が表示されるため、ユーザーは過去5秒分のフレーム画像から、常に現在の時点で記録可能な動画像の内容を、スルー画像つまり現在の被写体の動きと同時に知ることができる。よって、自分が意図する動画像を記録するのに必要なシャッタータイミングを的確に判断することができる。係ることから、例えば本実施の形態のように記録可能な動画時間が比較的短い場合には、シャッタータイミングが遅れることにより動画像の先頭部分が欠落してしまい、ユーザーが意図した重要な瞬間を撮り逃してしまう事態が懸念されるが、そのような事態の発生を未然に防止することができる。
さらに、本実施の形態では、スルー画像101と共に表示させる複数のフレーム画像の最も古い5秒前のフレーム画像を表示するため、ユーザーは記録可能な動画像の先頭部分を知ることにより、シャッタータイミングをより的確に判断することができる。また、スルー画像101と共に表示させる複数のフレーム画像を1秒間隔、つまり動画像の記録時間を等間隔に分割した時間毎の画像であるため、動画像の全体的な変化の内容を知らせることができる。また、1秒毎に、領域G2〜領域G5に表示されているフレーム画像が領域G1〜領域G4に移動するとともに、領域G5に新たなフレーム画像が表示されるため、複数のフレーム画像が見やすく、記録可能な動画像の内容を容易に把握することができる。
なお、本実施の形態においては、記録可能な動画時間が5秒であり、かつ1秒間隔のフレーム画像を選択して領域G1〜領域G5に表示させるようにしたが、双方の時間は必要に応じて適宜変更してもよく、また、表示するフレーム画像の更新間隔を1秒としたが、それについても適宜変更可能である。例えばフレーム画像の更新間隔をスルー画像101の更新間隔と一致させることにより、領域G1〜領域G5に異なる期間の動画を表示させるようにしてもよい。さらに、例えばバッファ領域14cに記憶されている一連のフレーム画像から、時系列順で直前に位置する画像との間における画像内容の変化が大きい画像を選択(抽出)し、それらを領域G1〜領域G5に表示させるようにしてもよい。その場合、ユーザーは記録可能な動画像の内容の特徴部分を知ることによって、シャッタータイミングをより的確に判断することが可能となる。
(実施形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は前述した構成からなるデジタルカメラにおいて、CPU13が本発明の第1の判定手段、第2の判定手段、記憶制御手段、取得手段、表示制御手段として機能することにより、PASTムービーモードが選択されたときには、図5に示した以下のPAST撮影処理を実行するものである。
すなわちPAST撮影処理を開始するとCPU13は、PASTムービーモードで記録する動画像のフレームレートに応じた周期でCCD3を駆動し、内蔵メモリ14の前記画像データ作業領域14aへの被写体画像の取り込みを開始し(ステップSB1)、また、撮影量インジケータを表示したLCD12の表示画面へのスルー画像表示を開始する(ステップSB2)。
図6は、撮影量インジケータ102とスルー画像101が表示された状態におけるLCD12の表示画面103を示した図である。撮影量インジケータ102は内蔵メモリ14のバッファ領域14cにおけるフレーム画像の記憶量を示すものであり、本実施の形態では秒単位の撮影量を示す、横並びで設けられた高さの異なる5本のゲージ102aと、各ゲージ102aが意味する記憶量を示すキャプション(「1秒前」〜「5秒前」)102bとから構成されている。
また、PASTムービーモードの設定後におけるシャッターキーの1回目の操作(記憶開始指示)があるまでは(ステップSB3,SB4が共にNO)、ステップSB1,SB2の処理を繰り返してスルー画像を更新する。そして、シャッターキーが操作されたら(ステップSB4)、動画像の記憶時間のカウントを開始するとともに(ステップSB5)、フレームデータの生成及び内蔵メモリ14のバッファ領域14cへの前述した循環記憶を開始する(ステップSB6)。なお、本実施の形態においてもバッファ領域14cに記憶可能なフレームデータの量、すなわち記録可能な動画時間は5秒である。これ以後は、ステップSB3の判へ別結果がYESとなるため、スルー画像の更新とフレームデータの生成及び記憶を継続する。
一方、その間には、撮影量インジケータ102の更新タイミングが到来する毎(ここでは1秒毎)に(ステップSB7でYES)、それを更新する(ステップSB8)。すなわち図6(a)〜(c)に示したように5本のゲージ102aを1本ずつ順に点灯状態(図では塗りつぶし状態)に変化させる。なお、図示しないが、記録時間が5秒経過すると全てのゲージ102aが点灯状態となるため、それ以降はステップSB8の処理をスキップする。
そして、上述したスルー画像の更新、バッファ領域14cへのフレームデータの循環記憶、撮影量インジケータ102の更新を繰り返す間に、シャッターキーの2度目の操作(記録保存指示)があったら(ステップSB9でYES)、その時点でバッファ領域14cに記憶されているフレームデータを読み出し、それらに基づく動画ファイルを生成する(ステップSB10)。しかる後、生成した動画ファイルを記録メディア20に記録保存し(ステップSB11)、PAST撮影処理を終了する。
以上のように本実施の形態においては、PASTムービーモードによる動画撮影時には、スルー画像101と共に撮影量インジケータ102が表示されるため、ユーザーは現在の時点で記録可能な動画像の長さを、スルー画像つまり現在の被写体の動きと同時に知ることができる。よって、自分が意図する動画像を記録するのに必要なシャッタータイミングを的確に判断することができる。例えば本実施の形態と異なり、記録可能な動画時間が比較的長い場合であっても、所望する長さの動画像を記録するとき、どの時点でシャッター操作を行えばよいのかを的確に判断することができる。さらに記録する動画像の長さが撮影量インジケータ102によって視覚的に表示されるため、ユーザーはそれを瞬時に理解することができる。
なお、本実施の形態においては、現在の時点で記録可能な動画像の長さを知らせるようにしたが、これ以外にも、バッファ領域14cにおけるフレームデータの記憶量を示すものであれば、例えば現在の時点で記録可能な動画像を構成するフレーム画像の数(コマ数)を本発明の分量情報として表示させてもよい。その場合においても、ユーザーは自分が意図する動画像を記録するのに必要なシャッタータイミングを的確に判断することができる。
また、記録可能な動画像の長さを前述した撮影量インジケータ102によって視覚的に表示するようにしたが、記録可能な動画像の長さや、記録可能な動画像を構成するフレーム画像の数等を他の表示形態によって視覚的に表示させてもよい。その場合、動画像の長さやフレーム画像の数は、撮影量インジケータ102のように段階的に表示させてもよいし、また帯状のゲージや環状のゲージ等を用いて連続的に表示させてもよい。また、撮影量インジケータ102をスルー画像101と並べてLCD12の表示画面に表示させたが、撮影量インジケータ102等は、スルー画像101に合成して、例えばスルー画像101が透けて見えるように上書き合成して表示させるようにしても構わない。
ここで、以上説明した各実施の形態においては、PASTムービーモードが、シャッター操作が行われた時点で、その直前に記憶しておいた被写体画像を末尾とする過去分の動画像のみを記録する撮影モードである場合について説明したが、これに限らず、以下ような撮影モードにおいて、前述した動作を行わせるようにしてもよい。例えばシャッター操作が行われた時点で過去分の動画像を記録すると同時に、通常の静止画撮影処理を行う撮影モードや、シャッター操作が行われた時点で過去分の動画像を記録すると同時に、通常の動画撮影処理を行う撮影モードにおいて、前述した動作を行わせるようにしてもよい。さらに、シャッター操作と同時に通常の動画撮影処理を行う撮影モードにおいては、シャッター操作が行われる以前の過去分の動画像とシャッター操作に応じて撮影した動画像とを一括し単一の動画ファイルとして記録保存するようにしてもよい。
また、本発明を動画撮影機能を有するデジタルカメラに適用したものを示したが、これに限らず本発明は、携帯電話等の携帯情報端末に内蔵されているカメラ装置等にも採用することができる。さらには、一定時間毎に撮像した静止画像(フレーム画像)からなる動画像を記録する装置以外にも、放送電波により送られてくる一連の画像データからなる動画像を記録する装置にも本発明は適用可能である。
1 カメラ本体
3 CCD
6 DSP部
8 解像度変換ブロック
9 データ圧縮伸長ブロック
11 表示コントローラ
12 LCD
13 CPU
14 内蔵メモリ
14a 画像データ作業領域
14b 汎用作業領域
14c バッファ領域
18 キー入力ブロック
19 プログラムメモリ
20 記録メディア

Claims (6)

  1. 複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段により新たに取得された画像を表示画面上に逐次更新しながら表示する画像表示手段と、
    複数の画像を所定量だけ記憶可能な一時記憶領域内に、前記画像取得手段により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を上書きしながら循環的に記憶させていく一時記憶手段と、
    記録保存指示に応じて、前記一時記憶領域内に記憶されている複数の画像を保存用のメモリに記録する記録保存手段と、
    前記一時記憶手段により前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記画像取得手段が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として、前記表示画面上の一部に表示させる表示制御手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量が、前記一時記憶領域内に記憶可能な所定量と同じ記憶量になるまでの残り時間を示す時間情報を、1秒毎の変化がわかるような所定の表示形態で視覚的に表示させることを特徴とする画像記録装置。
  2. 複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段により新たに取得された画像を表示画面上に逐次更新しながら表示する画像表示手段と、
    複数の画像を所定量だけ記憶可能な一時記憶領域内に、前記画像取得手段により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を上書きしながら循環的に記憶させていく一時記憶手段と、
    記録保存指示に応じて、前記一時記憶領域内に記憶されている複数の画像を保存用のメモリに記録する記録保存手段と、
    前記一時記憶手段により前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記画像取得手段が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として、前記表示画面上の一部に表示させる表示制御手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量が、前記一時記憶領域内に記憶可能な所定量と同じ記憶量になるまでの残り時間を示す時間情報であって、異なる残り時間を示す複数の数値情報と、各々の数値情報に対応する視覚情報とを前記表示画面上に並べて配置し、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量の変化に応じて、いずれかの数値情報に対応する視覚情報の表示形態を変化させることを特徴とする画像記録装置。
  3. 前記一時記憶手段は、ユーザーによる一時記憶動作の開始指示に応じて、前記動画取得手段により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を前記一時記憶領域内に循環的に記憶させていく動作を開始させ、
    前記表示制御手段は、ユーザーによる一時記憶動作の開始指示に応じて前記一時記憶手段が前記循環的な記憶動作を開始した後に前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記取得手段が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像記録装置。
  4. 被写体を撮像する撮像手段と、
    この撮像手段により撮像された被写体画像に基づき、動画像を構成する画像を生成する画像生成手段とを備え、
    前記画像取得手段は、前記画像生成手段により生成された動画像を構成する複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像記録装置。
  5. 複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得する画像取得工程と、
    前記画像取得工程により新たに取得された画像を表示画面上に逐次更新しながら表示する画像表示工程と、
    複数の画像を所定量だけ記憶可能な一時記憶領域内に、前記画像取得工程により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を上書きしながら循環的に記憶させていく一時記憶工程と、
    記録保存指示に応じて、前記一時記憶領域内に記憶されている複数の画像を保存用のメモリに記録する記録保存工程と、
    前記一時記憶工程により前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記画像取得工程が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として、前記表示画面上の一部に表示させる表示制御工程と、
    を含み、
    前記表示制御工程は、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量が、前記一時記憶領域内に記憶可能な所定量と同じ記憶量になるまでの残り時間を示す時間情報であって、異なる残り時間を示す複数の数値情報と、各々の数値情報に対応する視覚情報とを前記表示画面上に並べて配置し、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量の変化に応じて、いずれかの数値情報に対応する視覚情報の表示形態を変化させることを特徴とする画像記録方法。
  6. 画像記録装置が有するコンピュータを、
    複数の画像を一定の時間間隔で連続して取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段により新たに取得された画像を表示画面上に逐次更新しながら表示する画像表示手段と、
    複数の画像を所定量だけ記憶可能な一時記憶領域内に、前記画像取得手段により一定の時間間隔で連続して取得される複数の画像を上書きしながら循環的に記憶させていく一時記憶手段と、
    記録保存指示に応じて、前記一時記憶領域内に記憶されている複数の画像を保存用のメモリに記録する記録保存手段と、
    前記一時記憶手段により前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量を、前記画像取得手段が複数の画像を連続して取得する前記一定の時間間隔に応じた記録時間を示す時間情報として、前記表示画面上の一部に表示させる表示制御手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラムであって、
    前記表示制御手段は、前記一時記憶領域内に記憶された複数の画像の記憶量が、前記一時記憶領域内に記憶可能な所定量と同じ記憶量になるまでの残り時間を示す時間情報を、1秒毎の変化がわかるような所定の表示形態で視覚的に表示させることを特徴とするプログラム。
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