JP4958767B2 - 電位治療装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電位治療装置に関するものであり、特に、座部と背もたれ部とを有する椅子と、該椅子に着座した被治療者の頭部上方に位置する頭部電極と、該頭部電極の下側に位置する下部電極とを備えた電位治療装置に関するものである。
従来、電位治療装置は、特開2002−165888号公報等に開示されているように、電位治療器と高電圧発生装置と商用電源とから概略構成されている。そして、前記電位治療器は被治療者の座る肘掛けを持つ椅子と、高電圧発生装置からの高電圧が印加される頭部電極と、被治療者の足が載る足部電極とを備え、頭部電極は、被治療者の頭部の上方に位置するように、椅子の背もたれ部後面上部に固定的に取り付けられている。
この電位治療装置は、高電圧発生装置で発生した高電位を印加し、足部電極と頭部電極との間で高電界を発生させて、被治療者を高電位とするとともに、その高電界内に入れて治療するものである。
特開2002−165888号公報
上記電位治療装置を用いた治療に際して、頭部電極は被治療者との間の間隔距離を最適値に設定することにより大きな治療効果を期待できる。しかし、従来構造の電位治療装置では、頭部電極が椅子の背面側上部に締結ボルト等により固定的に取り付けられていたために、前記距離を最適値に調整することが困難になっていた。
実際に、頭部電極の高さ位置調整を行うには、被治療者が締結ボルト等を手動で緩めて頭部電極の高さ位置を調整すれば良いが、その都度、被治療者が自分の頭部高さに応じて、頭部電極を適宜な高さに手動で調整しなければならないので、その調整作業が大変面倒であった。そのため、通常は、頭部電極を適宜な高さに調整しないまま使用されることが多く、十分な治療効果が得られないという問題があった。
そこで、被治療者の頭部上方に位置する頭部電極を具備する電位治療装置において、頭部電極の高さ調整を自動にて行い、常に最良の治療効果が容易に得られるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載の発明は、座部と背もたれ部とを有する椅子と、該椅子に着座した被治療者の頭部上方に位置する頭部電極と、該頭部電極の下側に位置する下部電極とを備え、該下部電極と頭部電極との間に高電界を発生させて、前記被治療者を治療するようにした電位治療装置において、前記頭部電極は前記椅子の背もたれ部に昇降可能に取り付けられ、該頭部電極を昇降させる昇降装置と、前記被治療者の頭部の高さ位置を検出する頭部位置検出部とを有し、該頭部位置検出部の検出信号に基づき前記昇降装置を動作制御して、前記頭部電極の高さ調整が行われ、前記背もたれ部の傾斜角度が可変であり、該背もたれ部の傾斜角度が変わると前記頭部電極の高さ調整が行われるように構成したことを特徴とする電位治療装置を提供する。
この構成によれば、前記頭部位置検出部により、被治療者の頭部の高さ位置が検出され、この高さ位置検出信号に基づいて頭部電極昇降用の昇降装置が動作制御される。これにより頭部電極が昇降移動して、被治療者の頭部高さに応じた高さに自動的に位置合わせがなされる。また、背もたれ部の傾斜角度が変わることで被治療者の頭部の位置が変わっても、被治療者の頭部の位置に応じて頭部電極の高さが調整される。
請求項2に記載の発明は、前記被治療者の頭頂と前記頭部電極との距離が10〜13cmになるように、前記頭部電極の高さを調整することを特徴とする請求項1に記載の電位治療装置を提供する。
この構成によれば、被治療者が椅子に着座した際に、被治療者の頭頂と頭部電極との距離が10〜13cmに調整される。
請求項3に記載の発明は、前記頭部電極に高電圧用ケーブルが接続されていると共に、前記頭部位置検出部に低電圧用ケーブルが接続され、該高電圧用ケーブルと低電圧用ケーブルは、前記頭部電極の昇降装置を挟んで互いに離間して配置されている請求項1又は2のいずれか1項に記載の電位治療装置を提供する。
この構成によれば、前記頭部電極の昇降装置を挟む左右両側に、高電圧用ケーブルと低電圧用ケーブルが互いに隔離して配置されるので、両ケーブルが互いに一定距離隔てた場所に別々に配線される。従って、高電圧用ケーブルと低電圧用ケーブル間の電位差が大きい場合でも、両ケーブル間に放電が発生することが抑制される。
請求項4に記載の発明は、前記頭部位置検出部と前記被治療者の頭部との間には、放電防止用の透明絶縁部材が取り付けられ、該透明絶縁部材と取付け部材との間には、沿面距離が所定値以上に長くなるように寸法設定された重合部分が形成されている請求項1から3のいずれか1項に記載の電位治療装置を提供する。
この構成によれば、前記透明絶縁部材と取付け部材との間に、沿面距離が所定値以上に長くなるように寸法設定された重合部分が形成されているので、頭部位置検出部と被治療者の頭部の間における絶縁性能が増大する。
請求項5に記載の発明は、前記頭部電極は、前記椅子に対して該椅子の後方に折り畳み可能に設けられている請求項1から4のいずれか1項に記載の電位治療装置を提供する。
この構成によれば、前記頭部電極が椅子の後方側、即ち、背もたれ部の背面側に折り畳み可能に設けられているので、電位治療装置の不使用時には、頭部電極を椅子の後方側に折り畳んだ状態で格納される。
請求項6に記載の発明は、前記椅子は、背もたれ部が座部に対して前方に折り畳み可能に設けられている請求項1から5のいずれか1項に記載の電位治療装置を提供する。
この構成によれば、椅子の背もたれ部が座部の前方側に折り畳み可能に設けられているので、電位治療装置の不使用時には、椅子の背もたれ部を座部の上面側に折り畳んだ状態で格納される。
請求項1に記載の発明は、前記頭部位置検出部の信号に応答する昇降装置により、頭部電極が昇降移動して、被治療者の頭部高さと対応する最適高さに位置合わせされるので、被治療者は椅子に着座しただけで、頭部電極の高さ調整が自動にて行われ、常に最良の治療を行うことができ、頭部電極の高さ調整を手動で行う面倒な作業が不要になる。また、背もたれ部の傾斜角度が変わると頭部電極の高さが調整されるため、背もたれ部の傾斜角度が変わって被治療者の頭部の位置が変わっても、頭部と頭部電極との距離が最適に維持される。また、背もたれ部の傾斜角度が変わるたびに、頭部電極の高さを手動で調整する必要がなくなる。
本発明者は、被治療者の頭頂と頭部電極との距離が10〜13cmにおいては、被治療者の首部周辺に流れる誘導電流値がほぼ一定であることを見出した。そして、請求項2に記載の発明によれば、被治療者の頭頂と頭部電極との距離が10〜13cmに調整されるため、被治療者の頭部と頭部電極との距離が多少変動しても、首部周辺に流れる誘導電流値がほぼ一定になり、安定した治療効果が得られる。
請求項3に記載の発明は、高電圧用ケーブルと低電圧用ケーブルは、電気的な不具合が生じないように、互いに所定距離以上隔てた箇所に配置されているので、両ケーブル間に放電現象が発生することを確実に防ぐことができると共に、該放電現象に伴う発火、及び周辺部材に対する損傷を未然に防止できるメリットがある。
請求項4に記載の発明は、透明材料から成る透明絶縁部材の沿面距離が所定値以上に長くなるように形成したことにより、頭部位置検出部として光センサ等の無接触型検出器を採用できるだけでなく、頭部位置検出部と被治療者の間における絶縁性能が向上するので、頭部位置検出部と被治療者との間における放電等の電気的な不具合を一層確実に防止できる。
請求項5に記載の発明は、頭部電極を椅子の後方側に折り畳めるので、電位治療装置の移動時又は梱包時などに、頭部電極が邪魔にならない状態に小さくでき、電位治療装置の移動作業又は梱包作業などを容易に行うことができる。
請求項6に記載の発明は、椅子の背もたれ部を座部の上面側に折り畳んだ状態で格納できるので、電位治療装置の移動時又は梱包時などに、椅子の背もたれ部及び頭部電極が邪魔にならない状態にすることができ、電位治療装置の運搬を一層容易にすることができると共に、電位治療装置の収納スペースをより縮小させることができる。
本発明の一実施の形態を示し、電位治療装置を前方から見た斜視図。 図1の電位治療装置を後方から見た斜視図。 図1の電位治療装置の側面図。 図3の電位治療装置のアーム部を含む部分を一部破断した要部機構図。 実施例に係る電位治療装置の昇降装置及び接続コードを示す背面図。 実施例に係る透明絶縁部材を含む部分を説明する要部側面断面図。 図6の分解側面断面図。 実施例に係る頭部電極を下降させる前の状態を後方から見た斜視図。 図1の電位治療装置の頭部電極を下降させた時の状態を前方から見た斜視図。 図9の電位治療装置を後方から見た斜視図。 図10の電位治療装置の頭部電極の下降位置を説明する要部斜視図。 図9の電位治療装置の頭部電極の位置合わせ状態を説明する側面図。 図9の電位治療装置の頭部電極を折り畳んだ時の状態を示す斜視図。 図13の電位治療装置の背もたれ部を折り畳んだ時の状態を示す斜視図。 被治療者の頭頂と頭部電極との距離と、被治療者の首部に流れる誘導電流値との関係データを示す図。 図15をグラフで表した図。
符号の説明
1 電位治療装置
2 電位治療器
3 肘掛け
4 椅子
5 頭部電極
6 下部電極(他部電極)
7 背もたれ部
8 座部
9 支持アーム(取付け部材)
10 ガイドレール
11 ガイド部
12 昇降装置
12A 駆動部
12B 昇降レール
12C 固定具
13 水平軸
15 高電圧用ケーブル
16 低電圧用ケーブル
17 取付板
18 光センサ(頭部位置検出部)
19 カバー体
20 ランプ用窓部
21 センサ用窓部
22 電源表示ランプ
23 固定部材
24 ランプ用凹部
25 センサ用凹部
26 L型部
27 透明絶縁部材(透明性樹脂部材)
P 被治療者
R センシングエリア
本発明による最良の実施形態は、折り畳み可能な椅子の背もたれ部7に、下部電極6との間に高電界を発生させるための頭部電極5が昇降可能に取り付けられ、背もたれ部7に対して頭部電極5を昇降動させる昇降装置12と、座部8に座った被治療者Pの頭部の高さ位置を検出するための光センサ(頭部位置検出部)18とを備え、光センサ18の検出信号に応答して昇降装置12の駆動部12Aを制御して、頭部電極5の高さ調整を自動化し、被治療者Pの頭部の高さが変わった時でも、最良の電位治療を行うことを第一の要旨とする。
更に、頭部電極5に接続された高電圧用ケーブル15と、光センサ18等に接続された低電圧用ケーブル16とは、頭部電極5を昇降させるための昇降装置12を挟む左右両側にて互いに分離配置し、且つ、光センサ18と被治療者Pの頭部との間に設けた放電防止用の透明絶縁部材27は、透明性樹脂材料から成ると共に、該透明絶縁部材27と支持アーム(取付け部材)9との間には、沿面距離を長くするための重合部分が形成されていることにより、光センサ18からの出射光に対する透過効率が増大すると共に放電を効果的に防止できるだけでなく、電位治療装置1の運搬・収納作業を簡便に行えるという目的を達成した。尚、頭部電極5と下部電極6との間には高電圧発生装置により、治療の条件等に応じて、例えば4500ボルト乃至30000ボルト程度の高い電圧が印加される。
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図14に従って説明する。図1、図2及び図3は夫々、本実施例に係る電位治療装置1を示す前方斜視図、後方斜視図及び側面図であり、電位治療装置1は、電位治療器2と、図示しない高電圧発生装置と商用電源とから概略構成されている。
図1に示すように、前記電位治療器2は、被治療者Pが着座する肘掛け3付きの椅子4と、前記高電圧発生装置から例えば4500ボルトの高電圧が印加される頭部電極5と、該頭部電極5と被治療者Pを挟んで下方より対向する下部電極6とを備え、該下部電極6と前記頭部電極5には、それぞれ異なった大きさの電位が印加される。尚、高電圧発生装置の入力端子は、商用電源からの電圧をオンオフするための電気的接点を有する。
本実施例では、椅子4の背もたれ部7は、座部8に対して前側に折り畳み可能(図14参照)に設けられ、電位治療装置1の不使用時には、背もたれ部7を倒傾状態又は倒伏状態に折り畳んで格納できるように構成されている。また、図1の構成例では、下部電極6として、被治療者Pの両足が載置される足部電極を示しているが、頭部電極5の下方位置にて被治療者Pを挟んで該頭部電極5と対向する下部電極であれば、被治療者Pの臀部が載置される座部電極であっても良い。この場合、座部電極は、椅子4の座部8の中に設けられる。
なお、頭部電極5及び下部電極6は絶縁物で覆われているが、椅子4と床面との間には、電気的な絶縁性能を有する部材が設けられている。又、下部電極6は大地と同電位になるように高電圧発生装置のアース端子と、図示しない高耐圧コードにより接続されている。
前記頭部電極5は、被治療者Pの頭部の上方近くに位置するように配設され、頭部電極5の背面側には、下方に延びる支持アーム9が固着されている。特に、本実施例では、頭部電極5は昇降装置12により、椅子4の背もたれ部7の後面上部に昇降動作可能に設けられている。
昇降装置12は、後述の昇降レール12Bの下端部に設けたモータ等の駆動部12Aと、該駆動部12Aによりギアを介して駆動される無端状の歯付きベルト(図示省略)と、該歯付きベルトが掛け渡された上下一対のプーリと、該プーリを回転自在に支承すると共に前記支持アーム9に連結された昇降レール12Bと、昇降レール12Bに対しコロ(図示省略)を介して相対的に昇降自在に設けられ且つ背もたれ部7に固設された横断面略コ字型の固定具12Cとを備え、固定具12Cには前記図示しない歯付きベルトの一部分がピン止めされている。
従って、一対のプーリに掛け渡された歯付きベルトを駆動部12Aで上下正逆回転させると、歯付きベルトの一部分が背もたれ部7側の固定具12Cにピン止めされているので、固定具12Cに対してプーリが上下動する。これにより、プーリ、昇降レール12B及び駆動部12Aと共に、支持アーム9及び頭部電極5も背もたれ部7に対して昇降動作するように構成されている。
更に、昇降装置12の左右両側には、図2に示すように、昇降レール12Bの昇降動作を円滑に案内するためのガイド手段が設けられている。このガイド手段は、背もたれ部7の後面上部に固着された左右一対の昇降用ガイドレール10,10と、該ガイドレール10,10に上下方向にスライド自在に嵌合されたガイド部11,11とから成る。
該ガイド部11,11は昇降装置12の全体を覆うカバー体19の左右両側部となっている。尚、図4、図5、図8及び図11は、カバー体19を取り外したときの状態を示している。
支持アーム9は、その下部が水平軸13を介して、昇降レール12Bの上部に枢着されている。ここでは、支持アーム9は、背もたれ部7の後面側に、約135度連続的又は段階的に回動できるように構成されている。斯くして、頭部電極5は背もたれ部7に対して図4に示すように、上下方向(縦長方向)への移動が可能であるだけでなく、水平軸回り方向への傾斜動作(折り畳み動作)が可能になっている。
図5において、15は高電圧(例えば4500ボルト)用ケーブルであり、16は低電圧(例えば12ボルト)用ケーブルである。高電圧用ケーブル15の上端部は頭部電極5に接続されていると共に、低電圧用ケーブル16の上端部は、後述の電源表示ランプ22、光センサ18及び前記駆動部12Aに接続されている。高電圧用ケーブル15と低電圧用ケーブル16は、カバー体19の内面側に固着した取付板17上にて、所定間隔あけて上下方向に相互平行に延びるように配設されている。
更に、図5において、高電圧用ケーブル15の下端側引出し部15aは、取付板17の下部より下方向へ延設され、前記高電圧発生装置に接続されている。また、低電圧用ケーブル16の下端側引出し部16aは、取付板17の一側部より横方向へ延設され、図示しない制御部に接続されている。しかして、高電圧用ケーブル15と低電圧用ケーブル16は、頭部電極5を昇降させる昇降装置12を挟む左右両側において、互いに所定距離以上隔てた箇所に配線されている。
又、駆動部12Aには、該駆動部12Aの運転・停止をコントロールするための制御部(図示せず)が電気的に接続されている。さらに、この制御部には、被治療者Pの頭部の高さ位置を検出するための頭部位置検出部が電気的に接続されている。
頭部位置検出部として、ここでは光センサ18が使用されている。該光センサ18で検出した信号は前記制御部に送られ、該信号に基づく制御部からの指令信号によって、駆動部12Aの動作が起動・停止制御される。このことにより、頭部電極5は、被治療者Pの頭部の高さ位置と見合う高さに自動調整されるようになっている。
図6及び図7に示すように、支持アーム9の上部前面側には、ランプ用窓部20とセンサ用窓部21が上下に形成され、各窓部20,21にはそれぞれ、例えばLED素子から成る電源表示ランプ22、光センサ18が、前方の被治療者P側を指向して臨んでいる。前述したように、電源表示ランプ22及び光センサ18には低電圧用ケーブル16を介して、例えば12ボルトの電圧が供給される。
電源表示ランプ22及び光センサ18は夫々、上下段差状の固定部材23に設けた上段側ランプ用凹部24及び下段側センサ用凹部25に脱着可能に取り付けられ、固定部材23は支持アーム9の前面部に装着固定されている。
電源表示ランプ22及び光センサ18と、支持アーム9の前面部との間には透明絶縁部材27が設けられ、該透明絶縁部材27は、透光可能な透明又は半透明の合成樹脂から成る。この透明絶縁部材27は、電源表示ランプ22及び光センサ18と被治療者Pとの間において、放電現象が発生することを阻止する機能を有する。
また、透明絶縁部材27の側方視における断面形状は、上下二段の段差面部を有するように形成されている。この透明絶縁部材27の電源表示ランプ22及び光センサ18と対応する部分は、各窓部20,21と同一高さに位置する鉛直面部とされ、電源表示ランプ22及び光センサ18からの出射光は、鉛直面部に対し直角に被治療者P側へ水平に進行する。
即ち、透明絶縁部材27の側面視形状を上下段差状に形成することで、電源表示ランプ22及び光センサ18からの出射光の透過効率が向上すると共に、透明絶縁部材27自体の剛性強度が増大している。更に、透明絶縁部材27の上下両端部の前面(図6における左側の面)は、支持アーム(取付け部材)9の背面(図6における右側の面)に重合して取り付けられている。透明絶縁部材27の上側、下側の前記重合部の長さL1,L2は、透明絶縁部材27の沿面距離が所定値以上に長くなるように寸法設定され、ここではL1=7.5mm、L2=12.8mmに設定されている。
このように、透明絶縁部材27の沿面距離が所定値以上になるように、透明絶縁部材27と支持アーム9との重合部分の長さL1,L2を長くすることで、被治療者Pの頭部と、電源表示ランプ22及び光センサ18との間における電気的な絶縁性能が著しく増大する。
上記構成の電位治療装置1は、高電圧発生装置で高電圧を発生させ、この高電圧を頭部電極5と下部電極6間に印加することにより、両電極5,6間に高い電界を発生させる。そして、被治療者Pを高電位とすると共に、前記高電界の領域内に位置させた状態で、電位治療を施す。
実際の電位治療において、電位治療装置1の電源をオンに設定する前は、図8に示すように、支持アーム9下部に連結した昇降レール12Bの下端側L型部26が、背もたれ部7の後面側に固設した固定具12Cと近接した上限高さに位置している。尚、昇降レール12Bの下端部及び上端部には、固定具12Cが所定距離内に接近したときに作動するリミッタ(図示せず)が取り付けられおり、リミッタの作動信号により駆動部12Aが停止することで、昇降レール12Bの上限位置および下限位置が決定されている。
いま、椅子4の座部8に着座した被治療者Pが、手元でリモートコントロールスイッチを操作して、電位治療装置1の電源をオンに設定させたとする。すると、電源表示ランプ22が点灯すると共に、光センサ18が位置検出可能な状態に作動する。これと同時に、昇降装置12の駆動部12Aが起動して、該駆動部12A及び昇降レール12B等を含む昇降装置12全体がガイドレール10,10に沿って下降移動する。
そして、図9ないし図11に示すように、頭部電極5が背もたれ部7に対して下降動し、やがて、光センサ18の略水平指向するセンシングエリアRが、被治療者Pの頭頂(頭部上頂)と一致するレベルまで移動する(図12参照)。
このことにより、着座姿勢の被治療者Pの頭部の高さ位置が、光センサ18によって正確迅速に自動検出される。この高さ位置検出信号は制御部に送信された後、該信号に基づき制御部から駆動部12Aに動作停止の指令信号が送られて、駆動部12Aの動作が停止する。また、これとほぼ同時に、光センサ18の作動が停止する。
斯くして、頭部電極5は、被治療者Pの頭部高さと見合う高さに位置合わせされる。従って、被治療者Pは椅子4に着座するのみで、頭部電極5の高さが最適レベルに自動的に調整され、最良の電位治療効果を行うことができる。
なお、電位治療の終了後は、被治療者Pがリモートコントロールスイッチを操作して、電位治療装置1の電源をオフにする。すると、電源表示ランプ22が消灯し、同時に、前記昇降装置12の駆動部12Aを介して、該駆動部12A及び昇降レール12B等を含む昇降装置12全体がガイドレール10,10に沿って上昇し、使用前の元の高さ位置まで移動して停止する(図8参照)。
ここで、頭部電極5の高さは、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が11.5cmになるように調整される。これは、頭部電極5の高さが調整された後などに被治療者Pと頭部電極5との距離が多少変動しても、安定した治療効果が得られるようにするためである。すなわち、本発明者は、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が10〜13cmにおいては、被治療者Pの首部周辺に流れる誘導電流値がほぼ一定であることを見出した。そして、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が11.5cmになるように頭部電極5の高さ位置を調整することで、調整位置に誤差などが生じたり、その後被治療者Pの頭部が動いたりして被治療者Pの頭部と頭部電極5との距離が多少変動しても、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が10〜13cm程度におさまる。このため、首部周辺に流れる誘導電流値がほぼ一定に保たれ、安定した治療効果が得られるものである。
このことを示す測定データを図15、16に示す。この測定データは、高電圧発生装置による印加電圧を15000ボルトとし、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離と、被治療者Pの首部に流れる誘導電流値および誘導電流密度(誘導電流値を首部の水平断面積で除した値)との関係を示したデータである。このデータから明らかなように、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が11cmと12cmとの場合には、誘導電流値が同値であり、当該距離が10〜13cmでは誘導電流値がほぼ一定であることがわかる。このことは、高電圧発生装置による印加電圧を変えても同様な傾向である。なお、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が15cm以上では、誘導電流値が一定となっているが、これは当該距離が15cm以上では、頭部電極5の電極としての機能(影響)が減衰することを示すものである。
ところで、本実施形態では、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が10〜13cmの真中値である11.5cmになるように、頭部電極5の高さを調整している。これは、被治療者Pの頭部と頭部電極5との距離が増減しても、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が10〜13cm程度におさまるようにするためである。これに対し、例えば、被治療者Pの頭部が治療中に下がる傾向、すなわち被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離が大きくなる傾向にある場合には、頭部電極5の高さを10.5cmに調整するようにしてもよい。これにより、被治療者Pの頭部が治療中に下がっても、被治療者Pの頭頂と頭部電極5との距離を13cm程度におさめることができる。
さらに、本実施形態では、背もたれ部7の傾斜角度が可変(リクライニング型)であり、背もたれ部7の傾斜角度を変えると頭部電極5の高さ調整が行われるようになっている。すなわち、背もたれ部7の傾斜角度を変える駆動装置(図示せず)と、光センサ18に基づく昇降装置12とが連動されている。そして、背もたれ部7の駆動装置が作動すると、光センサ18によって被治療者Pの頭部の高さ位置が検出され、この検出信号に基づいて昇降装置12が駆動し、頭部電極5の高さが調整されるようになっている。このように、背もたれ部7の傾斜角度が変わると頭部電極5の高さが調整されるため、背もたれ部7の傾斜角度が変わって被治療者Pの頭部の位置が変わっても、被治療者Pの頭部と頭部電極5との距離が最適に維持される。また、背もたれ部7の傾斜角度が変わるたびに、頭部電極5の高さを手動で調整する必要がなくなる。なお、背もたれ部7の傾斜角度が変わり終った際に頭部電極5の高さ調整が行われるようにしてもよく、また、背もたれ部7の傾斜角度が変りながら同時に頭部電極5の高さ調整が行われるようにしてもよい。
また、本実施例では、頭部電極5の昇降手段である昇降装置12を挟む左右幅方向の一側、他側に、高電圧用ケーブル15、低電圧用ケーブル16を夫々配置することにより、両ケーブル15,16は、互いに分離した場所に配設されている。
従って、高電圧用ケーブル15と低電圧用ケーブル16間の電位差が大きい場合でも、両ケーブル15,16間に放電が発生することを効果的に抑制することができる。この結果、両ケーブル15,16間に放電現象が発生することを防ぐことができると共に、該放電現象に伴う発火、及び周辺部材に対する損傷を未然に防止することができる。
ここで、電位治療装置1の使用中においては、電界中の被治療者Pの身体の電位は、例えば4500ボルトであり、且つ、光センサ18及び電源表示ランプ22の電位は、例えば12ボルトであるために、これらの電位差により両者が接近しすぎると放電現象を生じてしまう恐れがある。
しかし、本実施例では、被治療者Pの頭部と、電源表示ランプ22及び光センサ18との間には、透明絶縁部材27が設けられているために、これらの間に放電が発生することが効果的に抑制される。これにより、電位治療の際に、前記両電極5,6と被治療者Pとの間の電界分布に影響を及ぼすことがなく、放電により電界強度が減少してしまうことなく、十分な電位治療をうけることができる。
特に、図6に示すように、透明絶縁部材27は、該透明絶縁部材27の沿面距離が所定値以上になるように、支持アーム9との重合部分の長さL1,L2を長く形成している。このため、沿面距離を所定値未満に形成したものに比べて、被治療者Pの頭部と、電源表示ランプ22及び光センサ18との間の絶縁性能が著しく増大し、これらの間における放電を一層確実に防止することができる。
又、頭部電極5の下部側支持アーム9が、椅子4の背もたれ部7の後面側に傾動倒伏可能に構成されているので、電位治療装置1の不使用時には、図13に示すように、支持アーム9を背もたれ部7の後面部と略平行になるように折り畳んだ状態に格納できる。従って、電位治療装置1の移動時又は梱包時などに、頭部電極5を邪魔にならない状態にコンパクトに収容できる。
さらに、椅子4の背もたれ部7は、座部8に対して前方側へ傾動可能に構成されているために、電位治療装置1の不使用時には、図14に示すように、背もたれ部7を座部8の上面に近接するように折り畳んだ状態に格納できる。斯くして、電位治療装置1の移動時又は梱包時などに、椅子4の背もたれ部7を邪魔にならない状態に一層コンパクトに収容できる。よって、電位治療装置1の梱包及び運搬などをより一層容易に作業できる。
上記実施例では、電位治療装置1の電源オンオフ操作をリモートコントロールスイッチで行うように構成したが、この操作スイッチは、椅子4に着座した被治療者Pが手元で操作できれば、肘掛け3又はその近傍箇所に設けることも可能である。尚、被治療者P以外の者が電源のオンオフ操作を行う仕様にあっては、被治療者Pの近傍に操作スイッチを配置する必要はない。
また、頭部位置検出部として光センサ18を用いたが、被治療者Pの頭部の高さ位置を自動検出できれば、これに限定されないことは勿論である。また、頭部電極5を昇降させる手段として、上記実施例では、歯付きベルトを回転駆動させる方式の昇降機構を一例として述べたが、これに限定されるべきではなく、例えばネジ駆動方式、ラック・ピニオンギア方式などの他の公知の昇降機構を適宜採用できるのは言うまでもない。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。

Claims (6)

  1. 座部と背もたれ部とを有する椅子と、該椅子に着座した被治療者の頭部上方に位置する頭部電極と、該頭部電極の下側に位置する下部電極とを備え、該下部電極と頭部電極との間に高電界を発生させて、前記被治療者を治療するようにした電位治療装置において、前記頭部電極は前記椅子の背もたれ部に昇降可能に取り付けられ、該頭部電極を昇降させる昇降装置と、前記被治療者の頭部の高さ位置を検出する頭部位置検出部とを有し、該頭部位置検出部の検出信号に基づき前記昇降装置を動作制御して、前記頭部電極の高さ調整が行われ、前記背もたれ部の傾斜角度が可変であり、該背もたれ部の傾斜角度が変わると前記頭部電極の高さ調整が行われるように構成したことを特徴とする電位治療装置。
  2. 前記被治療者の頭頂と前記頭部電極との距離が10〜13cmになるように、前記頭部電極の高さを調整することを特徴とする請求項1に記載の電位治療装置。
  3. 前記頭部電極に高電圧用ケーブルが接続されていると共に、前記頭部位置検出部に低電圧用ケーブルが接続され、該高電圧用ケーブルと低電圧用ケーブルは、前記頭部電極の昇降装置を挟んで互いに離間して配置されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載の電位治療装置。
  4. 前記頭部位置検出部と前記被治療者の頭部との間には、放電防止用の透明絶縁部材が取り付けられ、該透明絶縁部材と取付け部材との間には、沿面距離が所定値以上に長くなるように寸法設定された重合部分が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電位治療装置。
  5. 前記頭部電極は、前記椅子に対して該椅子の後方に折り畳み可能に設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電位治療装置。
  6. 前記椅子は、背もたれ部が座部に対して前方に折り畳み可能に設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電位治療装置。
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