JPH037843A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

空気調和機の室内ユニット

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JPH037843A
JPH037843A JP1141192A JP14119289A JPH037843A JP H037843 A JPH037843 A JP H037843A JP 1141192 A JP1141192 A JP 1141192A JP 14119289 A JP14119289 A JP 14119289A JP H037843 A JPH037843 A JP H037843A
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JP
Japan
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relay
circuit board
printed circuit
relays
terminal
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Application number
JP1141192A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Machii
待井 義弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は空気調和機の室内ユニットに係り、特にプリン
ト基板上にマイクロコンピュータ、リレードライブ回路
、複数個のリレーを配置して室内制御回路を構成した室
内ユニットに関するものである。
(従来の技術) 従来の空気調和機にあっては、第5図に示すように、室
内制御回路のグリント基板a上に、マイクロコンピュー
タb、ベースドライブ回路C1各種駆動用リレーd〜i
、その池制御用電子部品を半田付けすることにより、プ
リント基板の銅箔によってそれらを接続し、室内ファン
モータその他の要素部品のコントロールを行なっている
。第5図の例では、室内ファンモータ用すレーd1m向
切換ルーバ用リレーe、排水ポンプモータ用すレーf、
四方切換弁用リレーg、圧am用リレーh、室外ファン
モータ用リレーlが半田付けされている。
各駆動用リレーd % iは、操作スイッチjの設定信
号と室温センサにの感知温度とを受は取ったマイクロコ
ンピュータbによりベースドライブ回路Cを介して動作
される。そして室外側は、このリレーd〜iの接点出力
のうち、リレーg〜iの接点出力により、室内外渡り線
(図示せず)を経て、室外ユニット内の四方切換電磁弁
、圧縮機モータ、室外ファンモータが制御される。また
室内側は、リレーd〜での接点出力により、室内ファン
モータ、風向切換ルーバモータ、排水ポンプモータが制
御される。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の空気調和機の室内ユニットにおいては、
制御回路のベースドライブ回路Cと各駆動用リレーd〜
iとの接続は、プリント基板の銅箔によってなされてい
るため、次のような問題がある。
(1)空気調和機には床置形、天井埋込形などの種類が
あり、その種類によって必要となる或いは使用したいリ
レーの種類が異なる。例えば、床置形ではルーバモータ
を付設するが排水ポンプは要らないのに対し、天井埋込
形ではルーバモータは要らず排水ポンプが必要であると
いうように、使用しないリレーの種類が異なる。従って
、従来では専用のプリント基板を作る必要があり、コス
ト高となる。
一方、室内ユニットの制御回路は、床置形用、天井埋込
形用など各機種に共通したものとすることが好ましいが
、室内制御回路を各機種に共通化した場合は、全ての機
種に必要な駆動用リレーを用意しておかなければならず
、プリント基板の面積が大きくなる。
(2)マイクロコンピュータbやベースドライブ回路C
等の電子部品の低電圧回路の配線パターン部分と、上記
駆動リレーd〜iの高電圧(電気用品規格適用電圧)回
路の配線パターン部分とが、プリント基板上で隣接する
ため、両者の絶縁パターン間陽を比較的広くとる必要が
あり、それだけプリント基板の面積が大きくなる。
(3)上記(2)のように、低電圧回路と高電圧回路の
両パターン部分が隣接するため、ノイズによる誤動作を
発生し易い。
本発明の目的は、上記事情を考慮してなされたもので、
空気調和機の種類によって必要となるリレーの種類が異
なっても、同じプリント基板を有効に活用でき、しかも
プリント基板を小形化できる低コスト、高効率使用ので
きる室内制御回路を有する空気調和機の室内ユニットを
提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するため、プリント基板上に
、ファンモータ、風向切換ルーバモータ、排水ポンプモ
ータ、圧縮機モータを個別にリレー駆動するための出力
端子を少なくとも有するリレードライブ回路と、該リレ
ードライブ回路を制御するマイクロコンピュータと、リ
レードライブ回路の各出力端子に1個宛接続される複数
個のリレーとを配置して室内制御回路を構成した空気調
和機の室内ユニットにおいて、プリント基板上に、リレ
ードライバ回路の出力端子より少ない数のリレーをリレ
ードライバ回路の出力端子群の一端側から並置し、これ
ら各リレーの入力端子を、マイクロコンピュータにより
制御されるリレードライバ回路に用意された出力端子群
のうち必要な出力端子にリード線にて接続した構成のも
のである。
(作用) 各リレーは、プリント基板上でリレードライバ回路の出
力端子群の一端側から並置され、しかもそれらリレーの
個数はリレードライバ回路の出力端子数より少ない、従
って、プリント基板の他端側はリレーの個数がリレード
ライバ回路の出力端子数より少ない分だけ自由な空間と
なり、この部分に相当するプリント基板の面積を縮小さ
せることができる。
また、各リレーの入力(コイル)端子は、マイクロコン
ピュータにより制御されるリレードライバ回路に用意さ
れた出力端子群のうち必要な出力端子に、プリント基板
の銅箔ではなくリード線にて接続される。このため、空
気調和機の機種に応じて必要なリレーの種類が異なって
も、同じプリント基板上で単に各リレーの入力端子の接
続をリレードライバ回路の出力端子に対して変えること
により、当該空気調和機の機種に適合した室内制御回路
を構築することができる。
この場合、マイクロコンピュータについても、予め予定
された全ての機種につき必要なリレーの種類に対して、
必要な出力機能を有するものを標準品として用意するこ
とにより、プリント基板上に常に同じマイクロコンピュ
ータのチップを搭載し、制御のセンターとして使用する
ことができ、マイクロコンピュータの共通化を図ること
ができる。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第4図において、1は空気調和機の室内ユニットであり
、空気吸込口2.空気吹出口3.操作スイッチ4.電気
部品箱5.制御用プリント基板6、室温センサ7を備え
ている。
第1図において、−点鎖線で囲った部分が上記電気部品
箱5内の制御用プリント基板6の部分であり、室内I1
1御回路を構成している。制御用プリント基板6には、
室温センサ7と接続されたA/D変換回路8や、電源ト
ランス9から給電される直流電源回路10や、マイクロ
コンピュータ11、ベースドライブ回路12等の制御用
電子部品が実装されている。このベースドライブ回路1
2は、本例では6個のリレードライバ出力端子A〜Fを
有している。更にまた、制御用プリント基板6には、ベ
ースドライブ回路12のリレードライバ出力端子A〜F
より少ない数の駆動用リレー、本例では1個少ない数の
駆動用リレー13〜17が、リレードライバ出力端子A
−Fと同じピッチ間隔で制御用プリント基板6の一側か
ら並置され、実装されている。従って、制御用プリント
基板6の面積は、第1図に斜線で示すように1個分だけ
小さくなっている。
上記駆動用リレー13〜17は、第1図の実装例の場合
、室内ファンモータ用リレー13.風向切換ルーバ用リ
レー14.四方切換弁用リレー15、圧縮機用リレー1
6.室外ファンモータ用リレー17の計5個となってい
る。
これら計5個の駆動用リレー13〜17の入力端子(コ
イル端子)はリレードライバ出力端子A〜Fのうちの5
個に対峙してプリント基板上に位置されて、相互に接続
される。しかし、この接続はプリント基板の銅箔による
のではなく、リード線18によって接続される。即ち、
リレー13〜17の各入力端子は、ベースドライブ回路
12のリレードラバ出力端子A〜Fのうちの必要且つ適
切な1つの端子に、1対1の関係で、リード線18によ
って結線されている。
第1図の結線例の場合、室内ファンモータ用リレー13
はA端子に、風向切換ルーバ用リレー14はB端子に、
四方切換弁用リレー15はD@子に、圧tam用リレー
16はE端子に、室外ファンモータリレー17はF端子
に、それぞれリード線18により接続されている。
マイクロコンピュータ11には、その入力端子に、操作
スイッチ4.室温センサ7、A/D変換回路8.直流電
源回路10が、また出力端子に、ベースドライブ回路1
2の入力端子が接続される。
マイクコンピュータ11は、操作スイッチ4からの入力
信号、室温センサ7からの室温信号に基づいて、マイク
コンピュータに組み込まれた制御機能により、ベースド
ライブ回路12を介して上記リレー13〜17を運転制
御する。室内側は、リレー13の接点により室内ファン
モータが、リレー14の接点により風向切換ルーバモー
タがON・OFF制御される。また室外側は、リレー1
5〜17の各接点により、室内外渡り線(図示せず)を
経て、室外ユニット内における冷凍サイクルの四方切換
電磁弁、圧縮機モータ、室外ファンモータがON・OF
F制御される。
ところで空気調和機には、床置形、天吊形。
天井埋込形、壁掛形などの種類があり、その種類によっ
て必要となる或いは使用しないリレーの種類が異なる。
第3図に、空気調和機の機種と、各機種ごとの必要リレ
ーの種類を表形式で示す0図中、O印は必要リレーを、
X印は不必要リレーを意味する。
第3図に示すように、「床置形、天吊形」や「壁掛形」
には風向切換ルーバモータを付設するが排水ポンプは要
らないのに対し、「天井埋込形」には風向切換ルーバモ
ータは要らず排水ポンプが必要となる。このため、従来
の如く全プリント基板の銅箔パターン回路で接続する構
成であると、第5図のように6種類の全てのリレーを用
意したプリント基板を作る必要がある。
上記第1図の実装例は、第3図の表に従い、床置形、天
吊形又は壁掛形に合致するように、プリント基板6に5
種類のリレー13〜17を実装した場合に該当する。天
井埋込形に適合させた実装としたい場合には、第2図に
示すように、風向切換ルーバ用リレー14の代りに排水
ポンプモータ用リレー19を配設し、その入力端子は、
ベースドライブ回路12のリレードラバ出力端子A〜F
の空き端子B、Cのうち適切な端子Cに接続する。
上記のようにベースドライブ回路12の出力端子A〜F
とリレー13〜17.19の入力端子間とを、プリント
基板6の銅箔ではなくリード線にて接続すると、次のよ
うな利点がある。
(1)マイクロコンピュータにある規格に基づいた標準
品を使用するに際し、マイクロコンピュータ内のソフト
入出力端子の容量が各リレー制御対象の#J御仕様を充
分満足できるものを選定使用することにより、各amに
対しマイクロコンピュータを共通化できる。従って、生
産し使用するマイクロコンピュータのチップ数が多くな
り、単価が下がり室内制御回路自体も安価になる。
(2)プリント基板は必要最少限のリレーを取り付けれ
ば済むためプリント基板の面積を小さくでき、室内制御
回路が小形且つ安価になる。
(3)マイクコンピュータを含む電子制御部分はDC5
Vと低電圧であるのに対し、リレー回路部分!、t A
 Cl源の100V又は2oovと高電圧であるが、プ
リント基板の銅箔ではなくリード線にて接続するなめ、
絶縁上の安全性の見地及び外部ノイズの影響による誤動
作防止を図る上で有利であり、信頼性が向上する。
上記実施例では、同一プリント基板上に低電圧回路部分
と高電圧部分とを実装したが、ベースドライブ基板まで
のDC5V制御部と、リレー回路部のプリント基板とに
2分割し、この両者の基板間をリード線で接続すること
により、更に構造に対する自由度、信頼性の向上を図る
こともできる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、プリント基板上でリレー
ドライバ回路の出力端子数より少ない個数のリレーが、
ドライバ回路の出力端子群の一端側から並置されるため
、プリント基板の他端側に由な空間が生まれ、その分だ
けプリント基板の面積を縮小、小形化ができるため、プ
リント基板コストが安くできる。
また、各リレーの入力(コイル)端子はりレードライバ
回路に用意された出力端子群のうち必要な出力端子に、
プリント基板の銅箔ではなくリード線にて接続されるた
め、空気調和機の機種に応じて必要なリレーの種類が異
なっても、単に各リレーの入力端子を接続するリレード
ライバ回路の出力端子を選択的に変えるだけで、当該空
気調和機の機種に適合した室内制御回路を構築すること
ができる。従って、マイクロコンピュータの共通化がで
き、また同じプリント基板が各機種に対して有効に活用
できるため、室内制御回路のコストが安くできる。
また、低電圧で動作する電子部品の制御回路部分と、比
較的高電圧のACq源を使用するリレー回路部分とをリ
ード線で接続するため、ノイズ。
絶縁性の問題が無くなり、信頼性の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係る空気調和機
の室内制御回路の構成を示したもので、第1図はルーバ
モータ用すレー付のプリント基板回1i’l[2、第2
図は排水ポンプモータ用すレー付のプリント基板回路図
、第3図は空気調和機の機種と必要なリレーの種類とを
示す図、第4図は本発明を適用した空気調和機の室内ユ
ニットの外観図、第5図は従来の空気調和機の室内制御
回路の構成を示したプリント基板回路図である。 図中、1は空気調和機、2は空気吸込口、3は空気吹出
口、4は操作スイッチ、5は電気部品箱、6は制御用プ
リント基板、7は室温センサ、8はA/D変換器、9は
電源トランス、10は直流電源回路、11はマイクロコ
ンピュータ、12はベースドライブ回路(リレードライ
ブ回路)、13は室内ファンモータ用リレー 14は風
向切換ルーバ用リレー、15は四方切換弁用リレー16
は圧縮機用リレー 17は室外ファンモータ用リレー 
18は接続リード線、19は排水ボングモーター用リレ
ーを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プリント基板上に、ファンモータ、風向切換ルーバ
    モータ、排水ポンプモータ、圧縮機モータを個別にリレ
    ー駆動するための出力端子を少なくとも有するリレード
    ライブ回路と、該リレードライブ回路を制御するマイク
    ロコンピュータと、リレードライブ回路の各出力端子に
    1個宛接続される複数個のリレーとを配置して室内制御
    回路を構成した空気調和機の室内ユニットにおいて、プ
    リント基板上に、リレードライバ回路の出力端子より少
    ない数のリレーをリレードライバ回路の出力端子群の一
    端側から並置し、これら各リレーの入力端子を、マイク
    ロコンピュータにより制御されるリレードライバ回路に
    用意された出力端子群のうち必要な出力端子にリード線
    にて接続したことを特徴とする空気調和機の室内ユニッ
    ト。
JP1141192A 1989-06-05 1989-06-05 空気調和機の室内ユニット Pending JPH037843A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7330213B2 (en) 2001-04-05 2008-02-12 Scalar Corporation Camera for shooting demagnified and magnified images
JP4958767B2 (ja) * 2005-02-04 2012-06-20 株式会社白寿生科学研究所 電位治療装置

Cited By (3)

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