JP4958508B2 - 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成装置の制御方法に関する。
従来、複写機やプリンタなどの画像形成装置において、制御系にメインコントローラとエンジンコントローラを備える機種がある。メインコントローラは、外部コンピュータから与えられた画像データに基づいて画像データを形成する。この画像データは、メインコントローラからエンジンコントローラに送信される。エンジンコントローラは、露光部材、帯電部材、現像部材、転写部材などを制御し、像担持体上にカラー又は単色のトナー画像形成を行い、このトナー画像を記録媒体に転写する。
このような画像形成装置において、メインコントローラ、エンジンコントローラは、それぞれ、各種の処理動作を行うCPU,制御用プログラムを記憶したROM、各種情報を一時的に記憶するRAMなどを有する。また、近年、メインコントローラとエンジンコントローラとに分割して記憶させていた各種の設定情報などを、メインコントローラに設けた大容量の不揮発性記憶装置にまとめて記憶させ、記憶情報の一元化を図ることにより、設定情報の管理の容易化などを実現している。
このような構成において、例えば、電源投入時などに画像形成装置の起動時、メインコントローラ、エンジンコントローラは、それぞれのCPU、ROM及びRAMの初期化などの立ち上げ処理を行う。このとき、エンジンコントローラは、各種設定情報をメインコントローラから取得し、エンジンコントローラ内のRAMに保存する。ところが、前述のようにメインコントローラに記憶された情報量が大きいため、メインコントローラの立ち上がりがエンジンコントローラのそれよりも遅くなり、結果としてエンジンコントローラの初期化動作に時間を有するという問題があった。
このような問題を解決し、装置全体の立ち上がり時間を短縮することを目的として様々な発明がなされてきた。
特許文献1には、電源投入後のプリンタエンジンの準備動作である定着装置の予熱動作を開始するために必要な最小限の設定情報を記憶する第二の不揮発性記憶装置をエンジン制御系に設け、コントローラ制御系が立ち上がるのを待つことなく、エンジン制御系がプリンタエンジンの定着装置の準備動作(予熱動作)を開始することにより、装置全体の立ち上がり時間を短縮する技術が開示されている。なお、エンジン制御系は、メインコントローラと同義であるとする。また、コントローラ制御系は、エンジンコントローラと同義であるとする。
特開平2004−333913
しかしながら、特許文献1に開示された発明では、不揮発性メモリに前回の終了時の設定情報や異常情報を記憶させておき、次の立ち上げ時にそれらの情報を利用することによりエンジン制御系の初期化を高速化させるが、メモリが必須となりコストがかかる問題や、電源投入時の場合に特化していて装置が省エネモードから復帰する場合などについては見当されていなかった。
ところで、省エネモードからの復帰も複数の場合があり、例えば通常モードへの復帰、FAX受信モードへの復帰、タイマによるFAX送信モードへの復帰、さらには、不要な動作音をセーブする静音モードと呼ばれているモードへの復帰などがある。
その各種モードごとに電装品、定着部、及び操作部などのエンジンコントローラ及び操作部コントローラが実行する初期化対象となる対象箇所が異なるため、メインコントローラが立ち上がるまではどのモードであるかを認識することができないことから、初期化対象である電装品、定着部、操作部などの初期化を開始することができなかった。
即ち、メインコントローラよりも早くエンジンコントローラや操作部コントローラが立ち上がったとしてもメインコントローラによりいずれのモードであるかを判断するまでは初期化を進めることができないため、エンジンコントローラも操作部コントローラもメインコントローラが立ち上がるまでは待機する必要があった。このため、装置全体の立ち上げ時間の短縮が実現できないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みて、この問題を解消するために発明されたものであり、低コストで装置全体の立ち上がり時間の短縮を実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、少なくとも通常の動作を行う通常モードと動作音をセーブする静音モードを有し、モード遷移を含むシステムを管理及び制御するメインコントローラと、回転系及び非回転系を含む複数の駆動対象を駆動するエンジンコントローラとを備え、前記メインコントローラの立ち上がりが前記エンジンコントローラの立ち上がりよりも遅い画像形成装置であって、前記エンジンコントローラの立ち上がりを検出するエンジン立ち上がり検出手段を有し、前記エンジン立ち上がり検出手段により前記エンジンコントローラの立ち上がりが検出されると、前記エンジンコントローラは、前記複数の駆動対象のうち非回転系の動作を開始し、前記メインコントローラが立ち上がり時に、通常モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記複数の駆動対象のうち回転系の動作を開始し、静音モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記非回転系の動作を停止するように構成することができる。
これにより、低コストで装置全体の立ち上がり時間の短縮を実現する画像形成装置を提供することができる。また、静音モードでの立ち上げである場合であっても、メインコントローラが立ち上がる前の装置の騒音を発生させないことができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の前記駆動対象のうちの非回転系、電装品であるように構成することができる。
これにより、動作音を発生しない非回転系の電装品を駆動することで、静音モードでの立ち上げである場合であっても、メインコントローラが立ち上がる前の装置の騒音を発生させないことができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の前記駆動対象のうちの非回転系駆動に所定の時間以上の時間を要するように構成することができる。
これにより、駆動に長い立ち上げ時間を必要とする対象、例えば定着ヒータ、の立ち上げ時間を短縮すると同時に、その期間で騒音を発生させないことができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、表示部を有する操作部と、該操作部を制御する操作部コントローラを備え、前記メインコントローラの立ち上がりが前記操作部コントローラの立ち上がりよりも遅、前記操作部コントローラが立ち上がると、前記操作部コントローラは、前記操作部を待機状態にし、前記メインコントローラが立ち上がり時に、通常モードであることを検知した場合には、前記操作部コントローラが前記操作部の表示を開始し、静音モードであることを検知した場合には、前記操作部コントローラが前記操作部を待機状態のまま維持するように構成することができる。
これにより、静音モードでの立ち上げである場合であっても、メインコントローラが立ち上がるまでの期間、ユーザーに対して目障りな表示を発生させないことができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の画像形成装置の制御方法は、少なくとも通常の動作を行う通常モードと動作音をセーブする静音モードを有し、モード遷移を含むシステムを管理及び制御するメインコントローラと、回転系及び非回転系を含む複数の駆動対象を駆動するエンジンコントローラとを備え、前記メインコントローラの立ち上がりが前記エンジンコントローラの立ち上がりよりも遅い画像形成装置であって、前記エンジンコントローラの立ち上がりを検出する立ち上がり検出工程を有し、前記立ち上がり検出工程において前記エンジンコントローラの立ち上がりが検出されると、前記エンジンコントローラは、前記複数の駆動対象のうち非回転系の動作を開始し、前記メインコントローラが立ち上がり時に、通常モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記複数の駆動対象のうち回転系の動作を開始し、静音モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記非回転系の動作を停止するように構成することができる。
これにより、低コストで装置全体の立ち上がり時間の短縮を実現する画像形成装置における制御方法を提供することができる。また、静音モードでの立ち上げである場合であっても、メインコントローラが立ち上がる前の装置の騒音を発生させないことができる。
本発明の画像形成装置によれば、少なくとも通常の動作を行う通常モードと動作音をセーブする静音モードを有し、モード遷移を含むシステムを管理及び制御するメインコントローラと、回転系及び非回転系を含む複数の駆動対象を駆動するエンジンコントローラとを備え、前記メインコントローラの立ち上がりが前記エンジンコントローラの立ち上がりよりも遅い画像形成装置であって、前記エンジンコントローラの立ち上がりを検出するエンジン立ち上がり検出手段を有し、前記エンジン立ち上がり検出手段により前記エンジンコントローラの立ち上がりが検出されると、前記エンジンコントローラは、前記複数の駆動対象のうち非回転系の動作を開始し、前記メインコントローラが立ち上がり時に、通常モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記複数の駆動対象のうち回転系の動作を開始し、静音モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記非回転系の動作を停止するように構成することにより、低コストで装置全体の立ち上がり時間の短縮を実現することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。なお、本実施例では画像形成装置の一例としてプリンタを例に説明をするが、他の画像形成装置であってもよい。
(装置の構成)
まず、本発明の画像形成装置の一例であるプリンタ1の装置の構成について図1,を用いて説明する。図1は、本発明の画像形成装置の装置構成例を示す図である。
図1において、プリンタ1は、プリンタエンジン2、給紙トレイ3、排紙トレイ4、画像読み取り装置5、操作部6などを有する。
プリンタエンジン2は、画像形成をおこなう装置である。後述の感光体21、帯電チャージャ22、光書き込み器23、現像ユニット24、転写チャージャ25、分離チャージャ26、搬送部27、給紙ローラ27a、レジストローラ27b、排紙ローラ27c、定着部28などにより構成される。
給紙トレイ3は、印刷用紙を格納するためのものである。
排紙トレイ4は、後述の排紙ローラ27cを通って排出された印刷用紙を格納する。
画像読み取り装置5は、印刷対象の原稿の画像を読み取る装置である。例えば、スキャナなどである。
操作部6は、操作者が画像形成に係るモード指示をするためのパネルである。例えば、タッチパネルなどである。
感光体21は、図1中、矢印で示す時計方向に駆動し、後述の帯電チャージャ22,光書き込み器23,現像ユニット24,転写チャージャ25により印刷用紙に画像を転写する。
帯電チャージャ22は、感光体21の表面を一様に帯電させる装置である。
光書き込み器23は、感光体21上にレーザ光を照射して静電潜像を形成する装置である。
現像ユニット24は、感光体21上に形成された静電潜像をトナーによって可視像化する装置である。
転写チャージャ25は、感光体21上に形成された可視像を感光体21の下側(書き込み位置)に搬送された印刷用紙に画像を転写する装置である。
分離チャージャ26は、搬送された印刷用紙を、感光体21から分離する装置である。
搬送部27は、後述の給紙ローラ27a、レジストローラ27b、排紙ローラ27cにより構成され、印刷用紙を給紙トレイ3から排紙トレイ4に搬送する。
給紙ローラ27aは、給紙トレイ3から印刷用紙をレジストローラ27bに対して送り出す。
レジストローラ27bは、給紙ローラ27aより送り出された印刷用紙を感光体21の下側である書き込み位置に搬送する。
排紙ローラ27cは、後述の定着部28を通って搬送された印刷用紙を排紙トレイ4に対して排出する。
定着部28は、書き込み位置で画像転写された印刷用紙に対して転写画像を定着する。定着部28の詳細については、後述の定着部の構成において説明を行う。
また、プリンタエンジン2各部には、周知の技術であるので、詳しい説明は省略するが、部材を回転駆動する図示しないモーター、リレー、及びソレノイドなどが設けられている。
以上の装置の構成により、プリンタ1では、画像読み取り装置5により原稿を画像データとして読み取り、プリンタエンジン2によりこの画像データを給紙トレイ3から給紙された印刷用紙に印刷し、印刷された印刷用紙を排紙トレイ4により排紙する。
(定着部の構成)
次に、本発明の画像形成装置における定着部の構成例について図2を用いて説明を行う。図2は、本発明の画像形成装置における定着部28の例を示す図である。
図2において、定着部28は、定着ローラ31,加圧ローラ32、加圧機構33,定着熱源34、温度センサ35、定着用紙センサ36などを有する。
定着ローラ31は、表面がPFA,PTFE等の耐熱離型層でコーティングされており、その内部には加熱用の定着熱源34が設けられている。この定着熱源34には、ハロゲンヒータや赤外線ヒータなどが用いられる。また、定着ローラ31及び加圧ローラ32の表面部には、それぞれ温度センサ35が設けられており、これら温度センサ35からの温度検出信号に基づいて定着ローラ31及び加圧ローラ32がある一定値となるように定着熱源34が制御されると共に、用紙への供給熱量を制御するための定着ローラ31と加圧ローラ32とのニップ幅を変更するように加圧機構33が制御される。
また、定着部28では、定着ローラ31がモーターを駆動源とした駆動機構によって回転駆動され、加圧ローラ32と連動して用紙を搬送しながら、用紙に熱及び圧力を加えて定着処理を行う。
(制御系の構成)
次に、本発明の画像形成装置における制御系の構成例について図3を用いて説明を行う。
図3は、本発明の画像形成装置における制御系のブロック図である。
図3において、プリンタ1は、メインコントローラ100、エンジンコントローラ200、操作部コントローラ300などを有する。
メインコントローラ100は、マシンの状態遷移などシステムを管理、制御する。バス101により相互接続された後述のCPU102、RAM103、ROM104、外部I/F105などにより構成される。
CPU102は、各種の処理動作を行う。例えば、ROM104に記憶された制御プログラムに基づいて処理動作を行う。
RAM103は、各種情報を一時的に記憶する記憶装置である。
ROM104は、制御用プログラムなどを記憶する記憶装置である。
外部I/F105は、外部のコントローラとの通信を行う外部インターフェースである。外部のコントローラとは、例えば、エンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300である。
エンジンコントローラ200は、後述の駆動対象400を制御する。バス201により相互接続されたCPU202,RAM203、ROM204、外部I/F205、I/O206により構成される。CPU202、RAM203、ROM204,外部I/F205については、メインコントローラ100のそれと同様であるので、ここでは説明を省略する。
I/O206は、プリンタエンジン2の各種駆動対象などへの出力と各種センサからの入力の読み取りなどを行う入出力インターフェースである。
操作部コントローラ300は、操作部6の制御をする。バス301により相互接続されたCPU302,RAM303、ROM304、外部I/F305、I/O306により構成される。CPU302,RAM303、ROM304、外部I/F305については、メインコントローラのそれと同様であるので、ここでは説明を省略する。
I/O306は、操作部6への出力と操作部6における入力の読み取りなどを行う入出力インターフェースである。
駆動対象400は、エンジンコントローラ200により制御されるプリンタ1の駆動部である。後述の非回転系410及び回転系420により構成される。例えば、プリンタエンジン2などである。
非回転系410は、駆動対象400のうち回転駆動を行わないものである。例えば、定着部を加熱する熱源である定着部ヒータ411、プリンタエンジン2を構成するリレー、ソレノイドなどの非回転系電装品412、各種センサなどを含むその他413である。なお、定着部ヒータ411とは、例えば、定着熱源34である。
回転系420は、駆動対象400のうち回転駆動を行うものである。例えば、定着部ローラ421,プリンタエンジン2を構成する各種ローラなどである。なお、定着部ローラ421とは、例えば、定着ローラ31である。
以上の構成により、プリンタ1では、図示しない電源からの電力供給、又は、消費電力の低い省エネモードからの復帰指示に基づいて、まず、メインコントローラ100、エンジンコントローラ200、操作部コントローラ300は、それぞれのCPUの初期設定やメモリーチェックなどのイニシャライズ動作である立ち上げ動作を実施する。次に、エンジンコントローラ200は、管理下にある駆動対象400の制御を開始する。また、操作部コントローラ300は、操作部6の内部処理又は表示制御を行う。
ここで、従来、メインコントローラ100によりプリンタ1の状態遷移の情報が検知され、検知された情報に基づいてエンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300がそれぞれの駆動対象に対して制御を行う。状態遷移の情報とは、例えば、起動が電源ONなのか省エネモードからの復帰なのか、そして次の状態はどう遷移するのかといった情報である。ところが、メインコントローラ100の立ち上げ動作が、エンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300のそれよりも長くなるのが一般的であり、エンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300は、メインコントローラ100の立ち上げ動作を待つ必要があった。
本発明の画像形成装置では、次に説明する機能の構成により、エンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300は、メインコントローラ100の立ち上げ動作を待たずに、それぞれの管理下にある駆動対象の制御を開始する。
(機能の構成)
次に、本発明の画像形成装置の機能の構成例について図4を用いて説明を行う。図4は、本発明の画像形成装置における機能のブロック図である。
図4において、プリンタ1は、メイン立ち上がり検出手段110、メイン制御手段120、エンジン立ち上がり検出手段210、エンジン制御手段220、操作部立ち上がり検出手段310、操作部制御手段320を有する。
メイン立ち上がり検出手段110は、メインコントローラ100の立ち上げ動作の完了を検出する。例えば、メインコントローラ100のCPU102が行うものである。
メイン制御手段120は、メインコントローラ100の制御、及びプリンタ1の状態遷移の検出などを行う。例えば、CPU102がROM104に記憶された制御プログラムに基づいて行う。
エンジン立ち上がり検出手段210は、エンジンコントローラ200の立ち上げ動作の完了を検出する。例えば、エンジンコントローラ200のCPU202が行うものである。
エンジン制御手段220は、エンジンコントローラ200の制御、及びエンジンコントローラ200の駆動対象の制御を行う。例えば、CPU202がROM204に記憶された制御プログラムに基づいて行う。
操作部立ち上がり検出手段310は、操作部コントローラ300の立ち上げ動作の完了を検出する。例えば、操作部コントローラ300のCPU302が行う。
操作部制御手段320は、操作部コントローラ300の制御、及び操作部コントローラ300の駆動対象の制御を行う。例えば、CPU304がROM304に記憶された制御プログラムに基づいて行う。
以上の機能の構成により、プリンタ1では、エンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300は、メインコントローラ100の立ち上げ動作の完了を待たずにそれぞれの管理下にある駆動対象の制御を開始する。この動作については、後述の動作例において説明を行う。
(動作例1)
次に、本発明の画像形成装置の第1の動作例について図5を用いて説明を行う。図5は、本発明の画像形成装置の第1の動作例に係るシーケンス図である。
ここでは、まず、本発明の画像形成装置は、電源OFF状態である。電源ONの起動指示を受信すると、各コントローラ(メインコントローラ100、エンジンコントローラ200、操作部コントローラ300)は、立ち上げ動作を開始する。メインコントローラ100より早く立ち上がったエンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300がメインコントローラ100の立ち上げを待たずに管理下にある駆動対象の制御を開始する動作を行う。
それでは、図5を用いて動作シーケンスについて説明を行う。なお、ここでは、各コントローラは電源ONの指示に基づいて立ち上げ動作を開始しているものとする。
まず、操作部立ち上がり検出手段310は、操作部コントローラ300の立ち上がりを検出する(S101)。
このとき、ステップS102へ移って、操作部コントローラ300は、操作部6の内部処理を開始し、非表示にする(S102)。ステップS102では、ステップS101において操作部立ち上がり検出手段310により操作部コントローラ300の立ち上がりが検出されたことを受けて、操作部制御手段320は、操作部6の内部処理を開始し、表示制御を行う。ここでは、例えば、操作部6がバックライトを有するLCD(Liquid Crystal Display)であればバックライトの消灯状態を保持することによりユーザーに起動状態が目障りにならないような表示制御を行う。
次に、エンジン立ち上がり検出手段210は、エンジンコントローラ200の立ち上がりを検出する(S103)。
このとき、ステップS104へ移って、エンジンコントローラ200は、非回転系410の動作を開始する(S104)。
ここでは、ステップS103においてエンジン立ち上がり検出手段210によりエンジンコントローラ200の立ち上がりが検出されたことを受けて、エンジン制御手段220は、定着部ヒータ411、リレーやソレノイドなどの電装品411などの動作を開始する。ここで、定着部ヒータ411については、印刷可能状態に近づけるような制御を行う。即ち、この時点では回転系420の定着部ローラ421は動作していないので蓄熱が多すぎて部品劣化などを引き起こす可能性がある。よってそれに影響しない所定の温度、になるように制御を行う。なお、非回転系410は、動作の際に騒音を生じないという特徴をもつ。
続いて、ステップS10へ移って、メイン立ち上がり検出手段110は、メインコントローラ100の立ち上がりを検出する(S10)。
次に、メインコントローラ100は、プリンタ1の状態検知をおこなう(S10)。
ここでは、ステップS10においてメイン立ち上がり検出手段110によりメインコントローラ100の立ち上がりが検出されたことを受けて、メイン制御手段120は、プリンタ1の起動が電源ONなのか省エネモードからの復帰なのか、そして次の状態はどう遷移するのかの状態遷移の情報の検知を行う。なお、ここでは電源OFFから消費電力の高い通常モードへ遷移するという状態遷移の情報を検知する。
次に、メインコントローラ100は、ステップS10において検知されたプリンタ1の状態遷移の情報をエンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300にそれぞれ通知する(S10,10)。
ここでは、メイン制御手段120は、プリンタ1の状態が通常モードであるという情報をエンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300に通知する。
続いて、操作部コントローラ300は、ステップS10において受信したプリンタ1の状態遷移の情報に基づいて、操作部6の表示を開始する(S110)。
ここでは、プリンタ1の状態が通常モードであることを受けて、操作部制御手段320は、操作部6のバックライト点灯などをおこなう。これにより、プリンタ1の状態が通常モードであることをユーザーに明示する。
続いて、エンジンコントローラ200は、ステップS10において受信したプリンタ1の状態遷移の情報に基づいて、回転系420の動作を開始する(S11)。
ここでは、プリンタ1の状態が通常モードであることを受けて、エンジン制御手段220は、回転系420の定着部ローラ421を動作させ、ステップS104において実施した定着部ヒータ411の動作制御と合わせて定着可能な状態になるよう制御する。また、回転系電装品422を動作させ、プロセス調整を実施する。
以上の動作により、プリンタ1では、メインコントローラ100より早く立ち上がった操作部コントローラ300がメインコントローラ100の立ち上げを待たずに管理下にある駆動対象である操作部6の制御を開始する(ステップS101、102参照)。同様に、メインコントローラ100より早く立ち上がったエンジンコントローラ200がメインコントローラ100の立ち上げを待たずに管理下にある駆動対象である非回転系410の駆動を開始する(ステップS10、10参照)。
また、メインコントローラ100の立ち上げ動作が完了し(ステップS10参照)、プリンタ1が通常モードで起動したことが検知されると(ステップS10参照)、エンジンコントローラ200、通常モードに応じて回転系420の駆動を開始する(ステップS111、112参照)。
ここで、従来はメインコントローラ100の立ち上げ動作が終わるまではどのモードであるかを認識することができなかった。即ち、メインコントローラ100よりも早くエンジンコントローラ200や操作部コントローラ300が立ち上がったとしてもメインコントローラ100によりいずれのモードであるかを判断するまでは電装品や定着部等の初期化対象機器の起動を開始することができなかった。このため、エンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300は、メインコントローラ100が立ち上がるまでは待機する必要があった。このため、装置全体の立ち上がり時間の短縮が実現できないという問題があった。
しかしながら、前述の動作例1で示されるように、メインコントローラ100より早く立ち上がったエンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300がメインコントローラ100の立ち上げを待たずに管理下にある駆動対象の制御を開始する。これにより、メインコントローラ100の立ち上げ動作中であっても、初期化対象機器の起動を行っているので、低コストで装置全体の起動時間を短縮できるという効果を奏する。
なお、メインコントローラ100の立ち上げ動作が完了するまで(ステップS101〜S10の間)は、非回転系410など騒音を発生しないものを駆動対象とし、メインコントローラの立ち上げ動作が完了した後(ステップS10以降)、回転系420など騒
音を発生するものを駆動対象としている。
このため、プリンタ1が、動作音をセーブする静音モードに遷移する場合であっても、メインコントローラの立ち上げ動作の前後において、騒音を発生させないことによりプリンタ1を静かな状態に維持することができるという別の効果を奏する。
また、ステップS102のように、メインコントローラ100の立ち上げ動作が完了する前は、操作部6であるLCDを消灯状態にすることにより、ユーザーに対して目障りな表示を発生させないようにすることができるという効果を奏する。
また、従来、エンジンコントローラ200は、メインコントローラ100の立ち上げ動作が完了するのを待って定着部ヒータ411の制御を開始していたため、その待ち時間分、長い立ち上げ時間になっていた。ところが、ステップS104のように、メインコントローラ100の立ち上げ動作が完了する前に定着部ヒータ411の制御を開始し、且つ、所定の温度で維持することにより、定着ヒータ411の立ち上げ時間の短縮が可能になるという別の効果を奏する。
なお、ステップS104において、定着ヒータ411を所定の温度で維持するが、所定の温度を定着可能温度より低い値に設定することにより、定着部ヒータ411の加熱対象である定着部ローラ421などの部品劣化を防止することができるという別の効果を奏する。
なお、本動作例では、ステップS105において、メインコントローラ100の立ち上げ動作の完了前に定着部ヒータ411の制御を開始したが、定着部ヒータ411の制御を行うか否かを選択できるようにしてもよい。これにより、定着部ヒータ411の制御時に生じる動作音が気になるユーザーは、その動作音を削減することができるという別の効果を奏する。
なお、本動作例では、電源OFF状態から電源ON時に通常モードとして起動した際の動作について説明を行ったが、消費電力の低い省エネモード状態から通常モードへの状態遷移する場合であってもよい。
(動作例2)
次に、本発明の画像形成装置の第2の動作例について図6を用いて説明を行う。図6は、本発明の画像形成装置の第2の動作例に係るシーケンス図である。
動作例1では、メインコントローラ100の立ち上げが終了した後、プリンタ1が通常モードで起動したことが検知された(ステップS10参照)。ここでは、プリンタ1が、動作音をセーブする静音モードで起動したことを検知した場合の動作について説明を行う。
それでは、図6を用いて動作シーケンスについて説明を行う。なお、ここでは、各コントローラは電源ONの指示に基づいて立ち上げ動作を開始しているものとする。
ステップS201〜S20までの処理は、ステップS101〜S10までの処理と
同様であるので、ここでは説明を省略する。
ステップS20へ移って、メインコントローラ100は、プリンタ1の状態検知をおこなう(S20)。
ここでは、メイン制御手段120は、プリンタ1が電源OFFの状態から動作音をセーブする静音モードへ遷移するという状態遷移の情報を検知する。
次に、メインコントローラ100は、ステップS20において検知されたプリンタ1の状態遷移の情報をエンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300に通知する(S20,20)。
ここでは、メイン制御手段120は、プリンタ1の状態が静音モードであるという情報をエンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300に通知する。
次に、エンジンコントローラ200は、ステップS208において受信したプリンタ1
の状態の情報に基づいて、非回転系410の制御を停止する(S210)。
ここでは、プリンタ1の状態が静音モードであることを受けて、エンジン制御手段220は、ステップS204において実施した非回転系410の制御を停止する。
また、ステップ21へ移って、エンジンコントローラ200は、定着部ヒータ411の制御を停止する(S21)。
ここでは、プリンタ1の状態が静音モードであることを受けて、エンジン制御手段220は、ステップS20において実施した定着部ヒータ411の動作制御を停止する。
以上の特にステップS210、S21で示される動作により、プリンタ1では、プリンタ1が静音モードで起動したことが検知されると、エンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300は、静音モードに応じた制御を行う。
なお、操作部6については、プリンタ1の状態が静音モードであることから、操作部コントローラ300は、ステップS202において実施したバックライトの消灯制御を維持する。即ち、ステップS207以降は処理を行わない。
なお、以上説明してきた動作例1及び動作例2においては、メインコントローラ100、エンジンコントローラ200、操作部コントローラ300の立ち上げ動作が完了するまでに要する時間の短い順に、操作部コントローラ300、エンジンコントローラ200、メインコントローラ100である場合を示してきた。しかし、この場合に限らないものとする。
また、動作例1及び動作例2においては、それぞれ、電源OFF時から、電源ON時の通常モードでの起動又は静音モードでの起動についての動作を説明してきたが、省エネモードで待機中から、通常モードへ又は静音モードへの復帰の場合であってもよい。また、省エネモードで待機中からの復帰も複数あり、通常モード又は静音モード以外にFAX受信モードへの復帰、タイマによるFAX受信モードへの復帰などがある。各種モードごとにエンジンコントローラ200及び操作部コントローラ300の駆動対象が異なるため、各種モードに応じて起動又は復帰時の動作をかえてもよい。
以上、各実施例に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施例にあげたその他の要素との組み合わせなど、ここで示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
本発明の画像形成装置の装置構成例を示す図 本発明の画像形成装置における定着部の例を示す図 本発明の画像形成装置における制御系のブロック図 本発明の画像形成装置における機能のブロック図 本発明の画像形成装置の第1の動作例に係るシーケンス図 本発明の画像形成装置の第2の動作例に係るシーケンス図
符号の説明
1 プリンタ
2 プリンタエンジン
6 操作部
28 定着部
31 定着ローラ
34 定着熱源
100 メインコントローラ
200 エンジンコントローラ
300 操作部コントローラ
410 非回転系
420 回転系
411 定着部ヒータ
412 非回転系電装品
421 定着部ローラ
422 回転系電装品
110 メイン立ち上がり検出手段
120 メイン制御手段
210 エンジン立ち上がり検出手段
220 エンジン制御手段
310 操作部立ち上がり検出手段
320 操作部制御手段

Claims (5)

  1. 少なくとも通常の動作を行う通常モードと動作音をセーブする静音モードを有し、
    モード遷移を含むシステムを管理及び制御するメインコントローラと、
    回転系及び非回転系を含む複数の駆動対象を駆動するエンジンコントローラとを備え、
    前記メインコントローラの立ち上がりが前記エンジンコントローラの立ち上がりよりも遅い画像形成装置であって、
    前記エンジンコントローラの立ち上がりを検出するエンジン立ち上がり検出手段を有し、
    前記エンジン立ち上がり検出手段により前記エンジンコントローラの立ち上がりが検出されると、前記エンジンコントローラは、前記複数の駆動対象のうち非回転系の動作を開始し、
    前記メインコントローラが立ち上がり時に、通常モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記複数の駆動対象のうち回転系の動作を開始し、
    静音モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記非回転系の動作を停止する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 記駆動対象のうちの非回転系、電装品であることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 記駆動対象のうちの非回転系駆動に所定の時間以上の時間を要することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 表示部を有する操作部と、該操作部を制御する操作部コントローラを備え、
    前記メインコントローラの立ち上がりが前記操作部コントローラの立ち上がりよりも遅
    前記操作部コントローラが立ち上がると、前記操作部コントローラは、前記操作部を待機状態にし、
    前記メインコントローラが立ち上がり時に、通常モードであることを検知した場合には、前記操作部コントローラが前記操作部の表示を開始し、
    静音モードであることを検知した場合には、前記操作部コントローラが前記操作部を待機状態のまま維持する
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 少なくとも通常の動作を行う通常モードと動作音をセーブする静音モードを有し、
    モード遷移を含むシステムを管理及び制御するメインコントローラと、
    回転系及び非回転系を含む複数の駆動対象を駆動するエンジンコントローラとを備え、
    前記メインコントローラの立ち上がりが前記エンジンコントローラの立ち上がりよりも遅い画像形成装置の制御方法であって、
    前記エンジンコントローラの立ち上がりを検出する立ち上がり検出工程を有し、
    前記立ち上がり検出工程において前記エンジンコントローラの立ち上がりが検出されると、前記エンジンコントローラは、前記複数の駆動対象のうち非回転系の動作を開始し、
    前記メインコントローラが立ち上がり時に、通常モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記複数の駆動対象のうち回転系の動作を開始し、
    静音モードであることを検知した場合には、前記エンジンコントローラが前記非回転系の動作を停止する
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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