JP4956444B2 - オフィスチェア担持要素 - Google Patents

オフィスチェア担持要素 Download PDF

Info

Publication number
JP4956444B2
JP4956444B2 JP2007553546A JP2007553546A JP4956444B2 JP 4956444 B2 JP4956444 B2 JP 4956444B2 JP 2007553546 A JP2007553546 A JP 2007553546A JP 2007553546 A JP2007553546 A JP 2007553546A JP 4956444 B2 JP4956444 B2 JP 4956444B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting member
elastic restoring
leg
carrier element
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007553546A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008531075A (ja
Inventor
グレックル,ヨーゼフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=36294749&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4956444(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2008531075A publication Critical patent/JP2008531075A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4956444B2 publication Critical patent/JP4956444B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/002Chair or stool bases
    • A47C7/004Chair or stool bases for chairs or stools with central column, e.g. office chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/02Rocking chairs
    • A47C3/025Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
    • A47C3/026Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame with central column, e.g. rocking office chairs; Tilting chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C9/00Stools for specified purposes
    • A47C9/002Stools for specified purposes with exercising means or having special therapeutic or ergonomic effects

Landscapes

  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

本発明は、連結部材を備えた座部および脚部を有する椅子類とくにオフィスチェア用の担持要素に関する。さらに本発明は該担持要素を有する椅子類とくにオフィスチェアに関する。
着座して長時間を過ごす人々は、運動不足のせいで、背筋系の退化および姿勢障害に陥ることが多い。その結果、背部の痛みや、場合により、深刻な健康問題が生ずる。着座して職業活動を遂行する人々は特にこうした障害に陥りやすい。たとえばコンピュータでの就業では連続して意識的な着座姿勢をとることはできない。加えて、従来のオフィスチェアの可動性は空気ばねによる高さ調節ならびに背もたれの弾性化に基本的に制限されている。可動的な着座は非常に限定的にしか可能ではない。
こうした理由から、使用者がより好適な着座姿勢を取ることができるようにする人間工学的なオフィスチェアが開発された。さらに、これらのオフィスチェアには、着座中に背筋系のトレーニング・強化運動が行えると同時に背部に一面的な負荷がかかるのを防止することができるものもある。
たとえば従来の技術から、座部が自由度の異なる一連の運動を行うことのできる人間工学的なオフィスチェアが知られている。このため、座部はたとえばばねを介して支持脚または支持面と連結されており、該ばねは座部の垂直弾性運動または座部の側方傾倒を可能にする。
欧州公開第1106111号[EP1106111A1]パンフレットは復元装置付きバースツールを開示している。座部と脚部との間には中央支柱付き中間部ならびにばね構造が配置されている。この中間部はその下端で可傾復元式に脚部に保持されている。座部を側方傾倒姿勢から再び基本姿勢に戻す復元装置はラバー結合メタルとして形成されている。復元力は調節ナットでのプレストレスによって調節することができる。
このバースツールの使用者は動的な往復・揺動運動を行うことができる。こうした着座姿勢の不断の変化によって人間工学的に好適な効果が達成される。
ただし、こうした柔軟な動的着座を可能にする上記の機械システムは一般に製造の点で複雑かつコスト高である。加えて、既存のオフィスチェアにこうしたシステムを容易な形で追加装備することは不可能である。
さらに、復元力を速やかかつ容易に最適調整し得るのが望ましいといえよう。特に、複数の人々が代わる代わる使用することとなるオフィスチェアの場合には、迅速な調整が可能であることが求められる。
この点から出発して、本発明の目的は、脚部に対する座部のソフトな揺動運動を可能にする、つまり、動的かつ人間工学的に好適な着座を可能にするオフィスチェア担持要素を提供することである。この担持要素は、さらに、既存のオフィスチェアへの追加装備に適していると共にできるだけ容易かつ個別的な復元力調整が可能であるものとする。
上記課題は請求項1に記載の特徴を有する連結装置ならびに請求項18に記載の特徴を有する椅子類によって解決される。
連結部材を備えた座部および脚部を有する椅子類用とくにオフィスチェア用の本発明による担持要素において、上記脚部は弾性復元部材によって可傾復元式に上記連結部材に保持されている。また、上記弾性復元部材は、上記脚部の接続部材が該弾性復元部材によって挟掴されるように形成されている。
特に上記脚部は、該脚部を上記連結部材に連結保持するために、上記弾性復元部材によって少なくとも部分的に抱囲される接続部材を有する。こうして、自在懸架を実現することができる。
上記弾性復元部材は特に、上側ストッパ部材と上記脚部の接続部材との間、ならびに下側ストッパ部材と上記脚部の接続部材との間に配置されている。
上記ストッパ部材は上記座部の連結部材に固定されていてよい。該結合は剛的であってよい。ただし、これらのストッパ部材の少なくとも一方は高さ調節し得るようにして上記連結部材に取り付けられていてもよい。
上記座部の連結部材は特に、下方に向かって延びる支持パイプとして形成されていてよい。
上記脚部の接続部材は好ましくは、上記弾性復元部材の外側面と接触している。ただし、担持要素が適切に形成される場合には、該接続部材を外側から掴持することも可能である。上記弾性復元部材は外側に向かって延びる少なくとも2つのフランジを含んでいてよく、これらのフランジの間に上記脚部の接続部材が配置される。これにより、上記ストッパ部材との接触が妨げられる。
上記弾性復元部材は特に、それぞれ山形に形成された少なくとも2つの独立した部材を含み、上記脚部の接続部材は上記山形の凹欠部に密接している。こうした構成により、相対的に高い負荷を蒙る復元部材は部材の損耗時に容易に交換することが可能である。さらに、相対的に高い負荷を蒙る部材用に、より頑丈な混合ゴムを使用することができる。
上記弾性復元部材は好ましくは少なくとも1つのゴムバッファを有する。
別途実施形態において、上記弾性復元部材は両端に配置された支え肩を有するブシュとして一体に形成されて、上記脚部の接続部材はこれらの肩の間の凹所に密接している。この一体式ゴムバッファには、負荷状態時に該ゴム材料の歪みを容易にし得る1または複数の窪みが設けられていてよい。
上記弾性復元部材は少なくともエラストマ製、特にポリウレタン製または天然ゴム製であってよい。これらの材料はコイルばねと共に注型されてもよい。
上記弾性復元部材は、該弾性部材の形状の変化を可能とするために、材料内に空洞および/または隣接部材との接触面に窪みを有している。こうして、座部が荷重を受ける際に材料は上記空洞に押し込まれることができる。上記窪みは人間工学的に好適な着座を実現するために的確な運動と復元力とが可能とされるように形成することができる。
上記担持要素は、特に、上記弾性復元部材の復元力を調整・変化させる手段を有している。
上記担持要素は、好ましくは、上記弾性復元部材の復元力を調整・変化させる操作装置を含んでいる。特に、上記弾性復元部材の復元力は連続的に調整ないし変化させることが可能である。加えてさらに、上記弾性復元部材の復元力は段階的に調整ないし変化させることが可能である。
上記手段は、特に、上側ストッパ部材と下側ストッパ部材との間の間隔を変化させるために形成されている。これらのストッパ部材間の間隔を変化させて、上記弾性部材の変形を調整することが可能である。上記ストッパ部材間の間隔はたとえば剛性部材の下端に配置されたつまみナットによって調整することが可能である。また、上記ストッパ部材間の間隔は1フランジと1ストッパ部材との間に配置されたカムによっても調整することが可能である。
上記手段は、別法として、上記脚部の接続部材と上記座部の連結部材との間の間隔を変化させるために形成されていてよい。たとえば、パイプに少なくとも1つのコーン部材を変位可能に配置して、上記弾性復元部材の復元力を調整ないし変化させることができる。また、剛性部材の半径を変化可能として、上記弾性復元部材の復元力を調整ないし変化させることも可能である。また、上記手段は上記弾性復元部材を外側から圧縮するために形成されていてもよい。
また、上記課題は、座部と脚部とを有し、上記座部は上述した類の担持要素を有している椅子類とくにオフィスチェアによっても解決される。
上記椅子類は、特に、上記座部に結合された高さ調節可能な空気ばねを含んでいる。
本発明のその他の特徴ならびに利点は以下の実施例から判明する通りである。
図1は従来のオフィスチェアから知られている支持脚を有した図中詳細不図示の着座装置用の担持要素1の垂直断面を示したものである。
担持要素1は5本の放射脚として形成された脚部を有している。この脚部は接続部材2ならびに弾性部材19,24を介して中央下方に延びるパイプ8に結合されている。座部用の担持要素1は支持パイプ3ならびに高さ調節用空気ばね4を含んでいる。脚部に対する座部の回転運動は適切な軸受を使用することによって可能とすることができる。
空気ばね4は通例のように固定ロッド5を有し、該ロッドの自由端6はばね弾性部材7、この場合、ゴム円柱7に埋設されている。ゴム円柱7はパイプ8に圧嵌めされており、該パイプはその下端部に嵌設溶接された底9を有している。操作手段たとえばレバーの操作によって着座高さを可変調節することができる。
固定ロッド5の末端は上方からの荷重を受ける際にゴム円柱7を圧し、該円柱を押し潰す。こうして、沈み込み弾性効果が生ずるが、その効果の程度はゴムの硬度の選択によって左右される。パイプ8の上端には環状ディスク11が溶接取り付けされ、該ディスクの円形穴を貫いて固定ロッド5がガイドされている。環状ディスク11にはテーパしたパイプ12が溶接取り付けされ、該テーパパイプに支持パイプ3が圧嵌めされている。
パイプ8の下端領域14には雄ねじ15が設けられ、該雄ねじにつまみナット16が螺嵌されている。パイプ8には第2の環状ディスク17が外嵌されて、つまみナット16の
上面に載置されている。第1の環状ディスク11ないしパイプ8と脚部2との間にはフランジ状のゴムバッファ19が設けられており、該バッファは上部に、円錐状断面を有する環状溝20と、屈曲部21に、外側の環状溝22とを有している。同一のゴムバッファ24が第2の環状ディスク17ないしパイプ8と脚部2の下部領域との間にも挟装されている。ゴムバッファ24と脚部2との間には、さらに、脚部2の狭小な下面の圧力負荷をより広い面積に分散させるため、滑りディスク25が設けられている。つまみナット16によって弾性システムの水平方向ばねストロークを調節することができる。こうして、座部揺動運動時の復元力の調節を個別に選択することができる。
ゴムバッファ19,24はいずれも、パイプ8を握持するため、基本的に環状に形成されているが、ただし中断部が設けられていてもよい。外側に向かって延びるフランジは上側環状ディスク11と脚部の接続部材2との間ならびに滑りディスク25と下側環状ディスク17との間にそれぞれ挟持されている。脚部の接続部材2はこうして双方のフランジ間に挟掴されている。これにより、脚部に対する座部の、複数の自由度を有する運動を可能にする、シンプルな自在懸架が実現される。加えてさらに構造は単純である。ゴムバッファ19,24は容易に交換または追加装備することが可能である。
したがって、ゴムバッファ19および24はパイプ8に固定された支持パイプ3の懸架手段として機能する。したがって、このオフィスチェアの座部で円運動および揺動運動が実現可能であり、これは背部のかなりの負荷軽減ならびに強化をもたらすことになる。
座部と脚部との間には単にゴムバッファ19,24を介した接触が存在しているにすぎない。担持要素1は垂直方向ならびに使用者の揺動運動方向のいずれにも弾性を有する。
上述した担持要素1は構造がシンプルである。たとえば、ゴムバッファは必要に応じて交換可能である。加えてさらに、既存のオフィスチェアに容易に追加装備することが可能である。簡易な1実施形態において、つまみナット16を省くことが可能であり、その場合、第2の環状ディスク17は同じくパイプ8に固定されている。
ゴムバッファ19,24およびゴム円柱7は適切なエラストマ製たとえばポリウレタン(PU)製または天然ゴム製である。天然ゴムを使用する場合、該ゴムは好ましくは固定ロッド5と共に直接パイプ8中で加硫される。ポリウレタンまたは天然ゴムはコイルばねと共に注型されてもよい。
沈み込み弾性と調節可能な揺動運動との協同により、多くの自由度を有した運動が可能になる。当業者には、本担持要素1は特に低コストで製造可能であることから、既存の椅子類たとえばオフィスチェア等の改造にとって特に魅力的であることが理解されよう。本担持要素1は新しいオフィスチェア用に使用し得ることも無論であり、その場合、支持パイプ3は第1の環状ディスク1に直接溶接取り付けされていてよい。この場合、テーパパイプ12は省くことができる。
図2には、揺動運動時の復元力の調整がパイプ8に固定結合された支えフランジ26と高さ調節可能な上側環状ディスク27との間の間隔の変化によって行われるように構成した、連結装置付き担持要素1のさらに別の実施形態が表されている。パイプ8に外嵌された環状ディスク27の高さ調節は、図2において簡略化のためその一部であるカム28のみが概略的に図示されている調節装置によって実現される。カム28はたとえば高さ調節可能な環状ディスク27とシールフランジ30との間に配置されている。
図中に示唆されたカム28のポジションにおいて、上側環状ディスク27はパイプ8に沿った最も高い位置にある。これはゴムバッファ19と24とが最大応力除去された状態
にあることを意味している。この調節位置において、脚部に対する座部の比較的ソフトな側方揺動運動が可能である。適切な操作装置によるカム28の回転によって環状ディスク27はさらに下方に移動させることが可能であり、これによりゴムバッファ19および24は圧縮される。こうして復元装置はよりハードに調整される。この場合、揺動運動にはより大きな力が使用者によって加えられなければならない。一般に、ゴムバッファはパイプ8の垂直軸の方向に圧縮され、こうして、側方揺動運動に対するゴムバッファの硬さが調整される。
図2に示した、カム28による高さ調節装置の図示は大幅に単純化されている。それゆえ、たとえば複数のカムが環状ディスク27とシールフランジ30との間の異なった箇所に設けられていてよい。加えてさらに、通例、カム28を一定ギア比のハンドル車の回転によってポジション調整し、こうして、ゴムバッファ19,24の変形ならびに復元力の正確かつ連続的調整を可能にすることができる。別法として、たとえば鋸歯状に形成されたカムによるかまたはラチェット係止レバーによって環状ディスク27の段階式高さ位置調節を行うことも考えられる。
図3は復元力の調整が可能な担持要素1の一部を示したものであるが、図中、簡略化のため、ゴムバッファならびに脚部2の接続部材は表されていない。この実施形態において、ゴムバッファの硬さは高さ調節可能なコーン31をパイプ8に配することによって調整される。さらにもう一つのコーン32をパイプ8に固定配置または同じく高さ調節式に配置することができる。下側コーン32は自主的な運動および/または上側コーン31に対する相対運動を行うことができる。パイプ8に沿ったコーン(単数または複数)の高さ位置に応じて(不図示)のゴムバッファは変形させられ、これにより、ゴムバッファの側方撓みにかかわる復元装置の弾性特性が変化する。当業者には、コーン31,32ないし双方のコーン31,32の位置を調整・調節するためのさまざまな可能性が既知であるが、ここでそれらを個々に挙げることはしないこととする。操作手段としてはたとえばハンドル車またはラチェット係止レバーを使用することができる。こうして、復元力の調整を容易かつ速やかに実施することができる。
図4には、連結装置付き担持要素1のさらに別の実施形態が表されている。この実施形態において、2つのストッパフランジ26および27は所定の相互間隔を保って固定されている。この場合、ゴムバッファ19,24の変形はゴムバッファ19,24に対する半径方向の力の作用によって実現される。壁体33の半径方向間隔はゴムバッファの所望の硬さ調整に応じて可変調節することができる。壁体33はたとえば2つの半円筒シェルの形で形成されていてよい。
図5aにはゴムバッファの復元力を調整するためのさらに別の可能性が示されている。連結装置は、上側ストッパフランジ26と脚部の接続部材2との間および/または下側ストッパフランジ27と脚部の接続部材2ないし滑りディスク25との間に配置されたホース締め金34および35を有している。
また、脚部の接続部材2を、その内側半径を調整可能にして、パイプ8との間隔を調節し得るようにすることも考えられる。こうして、弾性部材を外側から適宜に圧縮して、復元力を調整することができよう。
図5bには、図5aに示した実施形態に使用されたホース締め金34のA−A断面が示されている。調節輪36の回転によって、ホース締め金34のプレスリング37の円周を変えることができる。円周が縮小されるとゴムバッファ19および/または24は内側に向かって押し潰され、これによって、ゴムバッファの硬さ全体を調整することができる。
引き続き、揺動運動を可能にするために、ホース締め金34,35は垂直方向に比較的柔軟に形成されていなければならない。別法として、ホース締め金34,35は平たく形成されて、図5cに示したように、たとえばゴムバッファ19ないし24に設けられた溝38に嵌挿されていてもよい。この場合、脚部の接続部材2と固定フランジ26との間には揺動運動を実施するための十分な運動の余地が存在することから、本例において、平たく形成されたホース締め金34は比較的高剛性の材料からなっていてよい。
さらにまた、脚部の屈曲接続部材が半径方向に変位し得るように形成されている限りで、ホース締め金を脚部の屈曲接続部材2の外側領域に配置することも考えることができる。
総じて、上記個々の実施例に関連して述べた特徴を組み合わせて、できるだけ容易かつ正確な復元力調整ができるようにすることが可能である。
図6には本発明による担持要素1のさらに別の実施例が同じく側面図で表されている。第1の環状ディスク11に至るまでの支持パイプ構造からなる上部領域は一連の上記実施例の場合と同じである。
パイプ8の下端領域14にはこの場合にも、つまみナット16が螺嵌された雄ねじ15が設けられている。同じく、第2の環状ディスク17がパイプ8に外嵌されて、つまみナット16の上面に載置されている。
第1の環状ディスク11ないしパイプ8と脚部2との間にはフランジ状の一体式ゴムバッファ19’が設けられており、該バッファは上下に、円錐状断面を有する環状溝20と、屈曲部21に、外側の環状溝22とを有している。ゴムバッファ19’と脚部2との間には先と同様に、脚部2の狭小な下面の圧力負荷をより広い面積に分散させるため、滑りディスク25が設けられている。好ましくはゴムバッファ19’は対称的に形成されており、したがって、滑りディスク25と環状ディスク17とに挟まれた下側面は形状の点で上側面と同じである。この場合にも、つまみナット16によって弾性システムの水平方向ばねストロークを調節することができる。こうして、座部揺動運動時の復元力の調整を個別に選択することができる。
ゴムバッファ19’は、この場合にも、パイプ8を握持するため、基本的に環状に形成されている。外側に向かって延びるフランジは上側環状ディスク11と脚部の接続部材2との間ならびに滑りディスク25と下側環状ディスク17との間にそれぞれ挟持されている。脚部の接続部材2はこうして双方のフランジの間に挟掴されている。このゴムバッファ19’の作用ならびに機能は図1に示したゴムバッファ19、24のそれと基本的に同じである。このゴムバッファ19’も交換または追加装備することが容易である。座部と脚部との間には単にゴムバッファ19’を介した接触が存在しているにすぎない。担持要素1は使用者の垂直方向運動ならびに揺動運動のいずれに対しても等しく弾性を有する。ブシュ部19’’は取付けを容易にするため、適切な長さと幅の縦方向スロットを有していてよい。
図7に示した担持要素の実施形態は、ゴムバッファ19’の形状を別として、図6に示した実施形態と同じである。この一体式ゴムバッファ19’の場合には、接続部材2とパイプ8との間の領域において、一体式ゴムバッファ19’にさらに追加的な1つの窪みが設けられている。使用者ならびに復元力の調整可能性に及ぼされる全体としての効果は上記の一連の実施形態のそれと基本的に同一である。
図8に示した担持要素1の実施形態は同じく、ゴムバッファ19’の形状を別として、
図6に示した実施形態と同じである。この一体式ゴムバッファ19’の場合には、接続部材2とパイプ8との間の領域において、一体式ゴムバッファ19’には屈曲部21から滑りディスク25までに達する単一の窪みしか設けられていない。使用者ならびに復元力の調整可能性に及ぼされる全体としての効果は上記の一連の実施形態のそれと基本的に同一である。
オフィスチェア担持要素の断面の側面図である。 担持要素の第2の実施形態を示す図である。 担持要素の第3の実施形態の部分側面図である。 担持要素の第4の実施形態を示す図である。 担持要素の第5の実施形態を示す図である。 第5の実施形態の担持要素に使用されたホース締め金の、図5aのA−A断面で見た断面図である。 担持要素へのホース締め金の別途配置を示す図である。 担持要素の第6の実施形態の側面図である。 担持要素の第7の実施形態の側面図である。 担持要素の第8の実施形態の側面図である。

Claims (19)

  1. 連結部材(3)を備えた座部および脚部を有する椅子類用とくにオフィスチェア用の担持要素であって、
    上記脚部は弾性復元部材(19,19’,24)により可傾復元式に連結部材(3)に保持されており、
    弾性復元部材(19,19’,24)は上記脚部の接続部材(2)が弾性復元部材(19,19’,24)によって挟掴されるように形成されていることを特徴とする担持要素(1)。
  2. 請求項1において、
    上記脚部は、該脚部を連結部材(3)に連結保持するために、弾性復元部材(19,19’,24)によって少なくとも部分的に抱囲される接続部材(2)を有することを特徴とする担持要素(1)。
  3. 上記請求項1または2において、
    弾性復元部材(19,19’,24)は上側ストッパ部材(11)と上記脚部の接続部材(2)との間、ならびに下側ストッパ部材(17)と上記脚部の接続部材(2)との間にそれぞれ配置されていることを特徴とする担持要素(1)。
  4. 請求項において、
    ストッパ部材(11,17)は上記座部の連結部材(3)に固定されていることを特徴とする担持要素(1)。
  5. 上記請求項1から4のいずれか1項において、
    上記座部の連結部材(3)は下方に向かって延びる支持パイプとして形成されていることを特徴とする担持要素(1)。
  6. 上記請求項1から5のいずれか1項において、
    上記脚部の接続部材(2)は弾性復元部材(19,19’,24)の外側面と接触していることを特徴とする担持要素(1)。
  7. 上記請求項1から6のいずれか1項において、
    弾性復元部材(19,19’,24)は外側に向かって延びる少なくとも2つのフランジを含み、該フランジの間に上記脚部の接続部材(2)が配置されていることを特徴とする担持要素(1)。
  8. 上記請求項1から7のいずれか1項において、
    弾性復元部材(19,24)はそれぞれ山形に形成された少なくとも2つの独立した部材を含み、上記脚部の接続部材(2)は上記山形の凹欠部に密接していることを特徴とする担持要素(1)。
  9. 上記請求項1から8のいずれか1項において、
    弾性復元部材(19,19’,24)は少なくとも1つのゴムバッファを有することを特徴とする担持要素(1)。
  10. 上記請求項1から9のいずれか1項において、
    弾性復元部材(19,19’,24)は少なくともエラストマ製、特にポリウレタン製または天然ゴム製であることを特徴とする担持要素(1)。
  11. 上記請求項1から10のいずれか1項において、
    弾性復元部材(19,19’,24)は、弾性部材(19,19’,24)の形状の変化を可能とするために、材料内に空洞および/または隣接部材との接触面に窪みを有することを特徴とする担持要素(1)。
  12. 上記請求項1から11のいずれか1項において、
    担持要素(1)は弾性復元部材(19,19’,24)の復元力を調整・変化させる手段を有することを特徴とする担持要素(1)。
  13. 請求項12において、
    担持要素(1)は弾性復元部材(19,19’,24)の復元力を調整・変化させる操作装置を含むことを特徴とする担持要素(1)。
  14. 上記請求項12または13において、
    上側ストッパ部材(11)と下側ストッパ部材(17)との間の間隔を変化させる手段が形成されていることを特徴とする担持要素(1)。
  15. 上記請求項12または13において、
    上記脚部の接続部材(2)と上記座部の連結部材(3,33)との間の間隔を変化させる手段が形成されていることを特徴とする担持要素(1)。
  16. 上記請求項13または14において、
    弾性復元部材(19,19’,24)を外側から圧縮する手段が形成されていることを特徴とする担持要素(1)。
  17. 上記請求項1〜または16のいずれか1項において、
    弾性復元部材(19’)は両端に配置された支え肩を有するブシュとして一体に形成されて、上記脚部の接続部材(2)は上記の肩の間の凹所に密接していることを特徴とする担持要素(1)。
  18. 座部と脚部とを有する椅子類とくにオフィスチェアであって、
    上記座部は上記請求項1から17のいずれか1項に記載の担持要素(1)を有することを特徴とする椅子類とくにオフィスチェア。
  19. 請求項18において、
    上記椅子類は上記座部に結合された高さ調節可能な空気ばね(4)を含むことを特徴とする椅子類。
JP2007553546A 2005-02-03 2006-02-03 オフィスチェア担持要素 Expired - Fee Related JP4956444B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102005005089A DE102005005089A1 (de) 2005-02-03 2005-02-03 Tragelement für ein Sitzmöbel
DE200520001741 DE202005001741U1 (de) 2005-02-03 2005-02-03 Tragelement für ein Sitzmöbel
DE102005005089.1 2005-02-03
DE202005001741.8 2005-02-03
PCT/EP2006/000969 WO2006082083A1 (de) 2005-02-03 2006-02-03 Tragelement für sitzmöbel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008531075A JP2008531075A (ja) 2008-08-14
JP4956444B2 true JP4956444B2 (ja) 2012-06-20

Family

ID=36294749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007553546A Expired - Fee Related JP4956444B2 (ja) 2005-02-03 2006-02-03 オフィスチェア担持要素

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8075056B2 (ja)
EP (1) EP1845822B2 (ja)
JP (1) JP4956444B2 (ja)
CN (1) CN101137308B (ja)
DE (2) DE202005001741U1 (ja)
DK (1) DK1845822T3 (ja)
WO (1) WO2006082083A1 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202007011750U1 (de) * 2007-08-22 2007-11-22 GLÖCKL, Josef Pendel-Hocker
NO328660B1 (no) * 2008-04-02 2010-04-19 Sapdesign As Anordning ved stol
DE202008017086U1 (de) 2008-12-24 2009-03-05 Fritz Becker Kg Bewegungsstuhl
CN102763235B (zh) 2010-02-25 2015-06-24 默克专利股份有限公司 用于有机电子器件的电极处理方法
CN102959756A (zh) 2010-06-24 2013-03-06 默克专利股份有限公司 改性有机电子器件中的电极的方法
DK2642900T3 (en) * 2010-11-25 2017-07-31 Corechair Incorporated RESISTIVE SUPPORT MECHANISM
CN102125360B (zh) * 2011-03-28 2012-11-14 浙江永艺家具股份有限公司 一种橡胶弹簧
CN102119816B (zh) * 2011-03-28 2012-09-05 浙江永艺家具股份有限公司 一种转椅底盘
US9060612B2 (en) 2011-05-17 2015-06-23 Rebecca M. Lee Balance chair
DE102013102034B4 (de) * 2012-10-19 2014-10-30 Josef Glöckl Rückstellvorrichtung zum selbsttätigen Einstellen der Rückstellkraft
EP2721965B1 (de) * 2012-10-19 2015-05-06 aeris GmbH Sitzmöbel mit Verdrehsicherung
DE102014000386A1 (de) 2014-01-10 2015-07-16 Eberhard Lenz Bewegliches Sitzlager
WO2015104686A2 (en) * 2014-01-12 2015-07-16 Inventor Group Gmbh Tiltable stool
CN205795341U (zh) * 2016-05-19 2016-12-14 强龙家具股份有限公司 一种双向控制气杆阀门的椅子
WO2017214153A1 (en) 2016-06-06 2017-12-14 B&Z Productions, LLC Gas cylinder quick release device
WO2018034139A1 (ja) * 2016-08-18 2018-02-22 株式会社クオリ 傾動可能なスツールまたはラウンジチェア
CN107836909A (zh) * 2016-09-21 2018-03-27 杜家柯 一种硅胶连接弹簧的床垫及其制作方法
US10034547B1 (en) * 2017-03-03 2018-07-31 Oasyschair Co., Ltd. Reclinable office chair
CN109198950A (zh) * 2017-06-29 2019-01-15 浙江恒林椅业股份有限公司 一种坐具
WO2019133660A1 (en) 2017-12-27 2019-07-04 Ergoair, Inc. Pneumatic seat support
US20210204702A1 (en) * 2018-07-12 2021-07-08 Corechair Incorporated Resistive support mechanism
HUP1800441A1 (hu) * 2018-12-21 2020-06-29 Ferenc Benesch Aktív szék, elsõsorban irodai használatra
US11045002B1 (en) 2019-01-23 2021-06-29 B&Z Productions, LLC Quick-release footrest device
WO2020250155A1 (en) * 2019-06-10 2020-12-17 Inventor Group Gmbh Tiltable stool
CN110367724A (zh) * 2019-06-20 2019-10-25 扬州市高升机械有限公司 一种便移式多维缓冲减震座椅
DE102020103861B3 (de) 2020-02-14 2021-04-29 Hellstern medical GmbH Operationsstuhl
DE102020007990A1 (de) 2020-02-14 2021-08-19 Hellstern medical GmbH Operationsstuhl
DE102020116642A1 (de) * 2020-06-24 2021-12-30 Aeris Gmbh Stuhl bzw. ein Gelenksystem für einen Stuhl oder eine Sitzvorrichtung
US11533999B2 (en) 2020-07-30 2022-12-27 B&Z Productions, LLC Seat plate gas cylinder quick-release device
KR102275811B1 (ko) * 2020-10-23 2021-07-09 체어마이스터 주식회사 경동 의자
KR102267652B1 (ko) * 2020-12-04 2021-06-22 (주)퍼맥스 의자용 다리
CN112849944A (zh) * 2021-01-06 2021-05-28 邻家家居(广州)装饰材料有限公司 一种链条装配流水线
DE102021110612A1 (de) 2021-04-26 2022-10-27 Aeris Gmbh Aktivdynamisches Sitzmöbel

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1619069A (en) * 1924-08-06 1927-03-01 Marquette Tool & Mfg Co Blank-holding means
US1930021A (en) * 1932-11-30 1933-10-10 Gen Fireproofing Co Chair
FR1170615A (fr) 1957-04-04 1959-01-16 Tabouret d'opérateur plus spécialement pour dentistes
US3193237A (en) * 1962-04-23 1965-07-06 Bishop And Babock Corp Body mounting fastener for automobiles
FR1344062A (fr) * 1962-01-17 1963-11-22 Bishop & Babcock Corp Support isolant de fixation d'un élément sur un panneau perforé, notamment d'une caisse de voiture automobile sur le châssis
FR1341308A (fr) * 1962-12-18 1963-10-25 Nu Parq Products Ltd Tabouret ou siège analogue de construction perfectionnée
US3304043A (en) * 1965-03-02 1967-02-14 Lord Corp Resilient mounting
US4858880A (en) * 1987-05-29 1989-08-22 Caterpillar Inc. Resilient load supporting and motion accommodating mounting apparatus
CH678388A5 (ja) * 1989-04-25 1991-09-13 Hugo Degen
DE29709558U1 (de) 1997-06-02 1997-09-18 Gloeckl Josef Barhocker
US6601818B1 (en) * 2000-10-12 2003-08-05 Lord Corporation Tilting mount with integral flange
CN2590457Y (zh) * 2002-12-11 2003-12-10 李培章 一种倒立健身椅
US7547067B2 (en) * 2004-12-01 2009-06-16 Keilhauer (Partnership) Tilt and swivel chair and mechanism therefor

Also Published As

Publication number Publication date
US20080143162A1 (en) 2008-06-19
DE202005001741U1 (de) 2005-03-31
EP1845822B1 (de) 2013-11-20
US8075056B2 (en) 2011-12-13
WO2006082083A9 (de) 2007-09-20
CN101137308A (zh) 2008-03-05
DE102005005089A1 (de) 2006-08-10
DK1845822T3 (da) 2014-02-10
EP1845822A1 (de) 2007-10-24
EP1845822B2 (de) 2017-06-28
WO2006082083A1 (de) 2006-08-10
JP2008531075A (ja) 2008-08-14
CN101137308B (zh) 2011-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4956444B2 (ja) オフィスチェア担持要素
US9655455B2 (en) Chair
US5524967A (en) Active dynamic seat
JP4237296B2 (ja) バースツール
FI88574C (fi) Ergonomisk sits
JP6387083B2 (ja) 動的振子スツール
US9060612B2 (en) Balance chair
JP4987739B2 (ja) 椅子及び椅子用腰部サポートパッド、腰部サポートパッドアセンブリ
JP5917547B2 (ja) 抵抗支持機構
US5573304A (en) Active dynamic seat
JP2017533069A (ja) 着座者の閾下運動を生じさせるための事務用、作業用、及びレジャー用椅子、及び椅子又は座部面用後付けキット
US6644742B1 (en) Seating element for a seating arrangement
US5570929A (en) Active dynamic seat
US20130169016A1 (en) Natural balance active chair
CN111200955A (zh) 具有自调整接头的椅子
JP2005058719A (ja) 揺動椅子
US20210204702A1 (en) Resistive support mechanism
KR200432389Y1 (ko) 의자용 좌판의 완충구조
US20190387886A1 (en) Physical Motion Device
CN201194660Y (zh) 可摇动垫凳
CN101288533A (zh) 座椅的返回装置
CN101305870A (zh) 可摇动垫凳
KR102273459B1 (ko) 시트 무빙 기능을 가지는 의자
KR101000255B1 (ko) 좌식운동시 시트의 회전방지기능을 갖는 다기능 의자
CN201270990Y (zh) 座椅的返回装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4956444

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees