JP2005058719A - 揺動椅子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】座部3と受部2の間に凸部4を設け、弾性体5で結合する機構の椅子により、着座者が床の素材や表面状態によらず上半身を傾けるだけで全方向の支点移動をともなう滑らかな揺動が得られる。
【効果】座部と受部の間に凸部を設け支点移動により座部の揺動をもたらす本椅子は、ロッキングチェアのように大きく身体を振らずに、上半身の傾きだけで揺れ、また、座部が一支点による傾きのみのシーソー運動もしくはコマのような歳差運動でなく、滑らかな揺動のため腰部および臀部の負担がなく、長時間座っていることができる。さらに、揺動を繰り返すことにより使用者は、やすらぎを得られると同時に、身体の動きと、体重圧迫の軽減により鬱血や腰痛の防止にも効果がある。
【選択図】図1
【効果】座部と受部の間に凸部を設け支点移動により座部の揺動をもたらす本椅子は、ロッキングチェアのように大きく身体を振らずに、上半身の傾きだけで揺れ、また、座部が一支点による傾きのみのシーソー運動もしくはコマのような歳差運動でなく、滑らかな揺動のため腰部および臀部の負担がなく、長時間座っていることができる。さらに、揺動を繰り返すことにより使用者は、やすらぎを得られると同時に、身体の動きと、体重圧迫の軽減により鬱血や腰痛の防止にも効果がある。
【選択図】図1
Description
本発明は椅子の座部または受部が凸部凸面上を支点移動し、弾性体で緩衝しつつ揺動する機構に関するものである。
揺動する椅子としては、床上で脚アーチが前後に支点移動するロッキングチェアがあった。また、座部が動くものとして、座部下の一支点を中心にシーソーもしくは歳差運動するものも考えられていた(実案文献1)。
実開昭和48−22606
ロッキングチェアは、設置する床の素材や表面状態の影響を受け、例えば畳や絨緞の上では揺らしにくい欠点があった。また、椅子全体が一方向(前後)揺動のみであり、揺らすためには大きく全身を振る必要があるため、長時間の使用では腰部、臀部に疲労感が残った。また、ロッキングチェアはその脚の大きさから接地面積を広くとる必要があるという欠点もあった。
また、座部を動かす方法として、座部下の一支点で受ける構造が考えられたが、座部の動きは傾くだけのシーソー運動もしくはコマのような歳差運動しか得られなかった。
また、座部を動かす方法として、座部下の一支点で受ける構造が考えられたが、座部の動きは傾くだけのシーソー運動もしくはコマのような歳差運動しか得られなかった。
(請求項1に記載した発明の構成)
図1に示すように、本発明の椅子は、脚(1)に受部(2)を取りつけ、受部と座部(3)の間に凸部(4)を設け、受部と座部を弾性体(5)で結合する機構により、床の状態に影響されない支点移動かつ全方向の揺動が得られるようになった。
凸部の頂上部は、座部とその接合部材および着座者の総重量の重心、すなわち使用者が座った状態で、水平を保つ位置に設ければよい。
凸部の凸面がゆるやかで低ければ小さな揺動となり、凸面が鋭く高くなれば大きな揺動となり、使用者の目的に応じ、揺動量を調整することもできる。また、凸面が球面であれば単純な揺動となり、放物面や楕円面など変則的な凸面や2次曲面、同一視可能多面体を設ければ、より複雑な揺動が得られる。
凸部の材料として、木材、金属、セラミック、プラスチックなどが利用できる。
また凸部、凹部は座部、受部と一体でもよい。
図1に示すように、本発明の椅子は、脚(1)に受部(2)を取りつけ、受部と座部(3)の間に凸部(4)を設け、受部と座部を弾性体(5)で結合する機構により、床の状態に影響されない支点移動かつ全方向の揺動が得られるようになった。
凸部の頂上部は、座部とその接合部材および着座者の総重量の重心、すなわち使用者が座った状態で、水平を保つ位置に設ければよい。
凸部の凸面がゆるやかで低ければ小さな揺動となり、凸面が鋭く高くなれば大きな揺動となり、使用者の目的に応じ、揺動量を調整することもできる。また、凸面が球面であれば単純な揺動となり、放物面や楕円面など変則的な凸面や2次曲面、同一視可能多面体を設ければ、より複雑な揺動が得られる。
凸部の材料として、木材、金属、セラミック、プラスチックなどが利用できる。
また凸部、凹部は座部、受部と一体でもよい。
(請求項3に記載した発明の構成)
図7のように、凸部は座部、受部両向かい面に2つ設けると、より変化のある揺動を得られる。
図7のように、凸部は座部、受部両向かい面に2つ設けると、より変化のある揺動を得られる。
(請求項4に記載した発明の構成)
図8のように、その1つは凸部よりゆるやかな曲面の凹部で受け、頂上部の位置の安定化を得ることも可能である。
図8のように、その1つは凸部よりゆるやかな曲面の凹部で受け、頂上部の位置の安定化を得ることも可能である。
(請求項5および6に記載した発明の構成)
弾性体としては図3のように単独または複数のコイル、板バネなどの各種のバネや図4のようにゴ厶、スポンジなどエラストマー材も利用できる。
弾性体としては図3のように単独または複数のコイル、板バネなどの各種のバネや図4のようにゴ厶、スポンジなどエラストマー材も利用できる。
座部と受部の間に凸部を設け支点移動により座部の揺動をもたらす本発明の椅子は、ロッキングチェアのように大きく身体を振らずに、上半身の傾きだけで揺れ、また、座部が一支点による傾きのみのシーソー運動もしくはコマのような歳差運動でなく、滑らかな揺動のため腰部および臀部の負担がなく、長時間座っていることができる。
さらに、揺動を繰り返すことにより使用者は、やすらぎを得られると同時に、身体の動きと、体重圧迫の軽減により鬱血や腰痛の防止にも効果があった。
さらに、揺動を繰り返すことにより使用者は、やすらぎを得られると同時に、身体の動きと、体重圧迫の軽減により鬱血や腰痛の防止にも効果があった。
図2に示すように椅子の座部と受部の間に、少なくとも頂上部がドーム状の凸部を設けることにより、床の素材や柔らかさなどの状態に影響を受けず揺動し、一方向に揺らすことも全周に揺動することも可能となった。
凸部の頂上部は使用者が着座したときの座部およびその接合部材と着座者全体の重心下の中央領域になるように置くと、より安定し、全方向に均等に揺動しやすくなる。
着座者が上半身を傾けると支点は凸部頂上から凸面外周に移動し、凸部外側の弾性体の伸縮と緩衝して滑らかな揺動を得ることができる。
弾性体は座部と受部を結合するとともに、揺動を緩衝し使用者が座った時、揺動時の全体の重心と凸部頂上とのズレを補正する効果がある。
この椅子は図5に例示するように、座部に背部、アームの他、ヘッドレスト、座部クッションや背部のクッション、足置き、リクライニング機構等を接合してもよい。
そして、これらのものは、図6に示すように受部に取り付ければ座部のみ揺動させることもできる。
さらに、座部または受部にベアリング等使用した水平回転機構を付け、着座者が方向回転したり、脚に上下調整機構を付け、座部の高さ調整をすることもできる。また、脚にキャスターを付け移動可能にしたり、脚のないものは揺動座椅子としても応用できる。揺動が不要のときは、座部と受部間にスペーサー等のストッパー機構を設け、固定椅子として利用することもできる。
凸部の頂上部は使用者が着座したときの座部およびその接合部材と着座者全体の重心下の中央領域になるように置くと、より安定し、全方向に均等に揺動しやすくなる。
着座者が上半身を傾けると支点は凸部頂上から凸面外周に移動し、凸部外側の弾性体の伸縮と緩衝して滑らかな揺動を得ることができる。
弾性体は座部と受部を結合するとともに、揺動を緩衝し使用者が座った時、揺動時の全体の重心と凸部頂上とのズレを補正する効果がある。
この椅子は図5に例示するように、座部に背部、アームの他、ヘッドレスト、座部クッションや背部のクッション、足置き、リクライニング機構等を接合してもよい。
そして、これらのものは、図6に示すように受部に取り付ければ座部のみ揺動させることもできる。
さらに、座部または受部にベアリング等使用した水平回転機構を付け、着座者が方向回転したり、脚に上下調整機構を付け、座部の高さ調整をすることもできる。また、脚にキャスターを付け移動可能にしたり、脚のないものは揺動座椅子としても応用できる。揺動が不要のときは、座部と受部間にスペーサー等のストッパー機構を設け、固定椅子として利用することもできる。
本発明の椅子は、長時間の着座と使用者のリラクゼーションに最適なので、リビング用に限らず、事務用や劇場用等あるいは、車椅子、乗り物用の椅子等にも応用できる。
(1)は脚
(2)は受部
(3)は座部
(4)は凸部
(5)は弾性体(複数バネの例)
(6)は凹部
(2)は受部
(3)は座部
(4)は凸部
(5)は弾性体(複数バネの例)
(6)は凹部
Claims (6)
- (イ)座部(3)下面または受部(2)上面の一方に凸部(4)を設ける。
(ロ)凸部の頂上部が、座部(3)および座部に接合する部材と着座者の総重量の重心下の中央領域になるように設ける。
(ハ)受部(2)と座部(3)を弾性体(5)で結合する。
以上のごとく構成された揺動椅子。 - 受部(2)に脚(1)を取付けた請求項1の揺動椅子。
- 座部(3)下面または受部(2)上面の一方に凸部(4)を設け、もう一方にも凸部を設けた請求項1の揺動椅子。
- 座部(3)下面または受部(2)上面の一方に凸部(4)を設け、もう一方には凸部よりゆるやかな凹部(6)を設けた請求項1の揺動椅子。
- 弾性体として、バネ材を使用した請求項1の揺動椅子。
- 弾性体として、エラストマー材を使用した請求項1の揺動椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003332442A JP2005058719A (ja) | 2003-08-19 | 2003-08-19 | 揺動椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003332442A JP2005058719A (ja) | 2003-08-19 | 2003-08-19 | 揺動椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005058719A true JP2005058719A (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=34373076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003332442A Pending JP2005058719A (ja) | 2003-08-19 | 2003-08-19 | 揺動椅子 |
Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2003
- 2003-08-19 JP JP2003332442A patent/JP2005058719A/ja active Pending
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