JP4953856B2 - 等化回路 - Google Patents

等化回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4953856B2
JP4953856B2 JP2007049326A JP2007049326A JP4953856B2 JP 4953856 B2 JP4953856 B2 JP 4953856B2 JP 2007049326 A JP2007049326 A JP 2007049326A JP 2007049326 A JP2007049326 A JP 2007049326A JP 4953856 B2 JP4953856 B2 JP 4953856B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
delay time
circuit
path
replica
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007049326A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008219078A (ja
Inventor
寛和 久保田
由明 木坂
英二 吉田
宮本  裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2007049326A priority Critical patent/JP4953856B2/ja
Publication of JP2008219078A publication Critical patent/JP2008219078A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4953856B2 publication Critical patent/JP4953856B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

本発明は、ディジタルデータ信号を伝送するディジタル伝送システムに使用される受信したデータ信号の波形の歪を識別再生前に補正する等化回路に関する。
近年のディジタル伝送システムの高速化に伴い、伝送路における信号品質劣化は無視できなくなっている。伝送路システムでは伝送路の損失のみならず、波長分散(GVD)や偏波モード分散(PMD)、さらにマルチモードファイバを用いたシステムではモード分散による波形劣化が大きな課題である。
従来、小型かつ低コストな解決策の1つとして、電気回路による適応波形等化技術が適用されている。代表的な等化回路として、トランスバーサル型等化回路(Finite Impulse Response filter:有限インパルス応答フィルタとも呼ばれる)と再帰型等化回路(infinite Impulse Response filter:無限インパルス応答フィルタとも呼ばれる)が広く通信システムに適用されている(例えば、非特許文献1参照)。
従来の等化回路を図9を参照して説明する。図9は従来の等化回路の動作を説明するための図である。従来の等化回路は、図9に示すように、劣化した波形を時間軸でずらして、重み付けして加減算を行うことにより、波形の整形を行うものである。構成は、図10に示すように、分配回路1によって受信信号のレプリカ信号を複数作り、遅延回路42〜4n−nによって各レプリカ信号に異なる遅延を与え、さらに、各レプリカ信号に乗算回路51〜5nによって信号強度の重み付けをした後に加算回路16により加算する。
分配数(段数、タップ数とも言う)、および、各レプリカ信号の重み付け設定を変更することで、等化回路の伝達関数を変更することができ、多様な波形劣化を実現可能である。図11に示すように、n個の分配回路61〜6n、n個の遅延回路71〜7n、(n+1)個の乗算回路81〜8(n+1)、1個の加算回路32のような構成とすることで遅延回路71〜7nの総遅延時間量が少なくなり回路を小型にすることができる。劣化要因の状態変化が前もってわからないため、各レプリカ信号の重み付け設定を最適条件となるように自己学習させるのが適応等化である(例えば、非特許文献2参照)。
M.Nakamura,H.Nosaka,M.Ida,K.Kurishima,and M.Tokumitsu、paperTuG4,OFC2004、"Electrical PMD equalizer ICs for a40−Gbit/s transmission" 坂庭好一訳「ディジタルコミュニケーション」、科学技術出版、10−1−2節ならびに10−2節
精密に補正するためには各レプリカ信号間の時間差を細かく複製することが好ましい。一方、大きな波形劣化を補正するためには最初のレプリカ信号と最後のレプリカ信号との間の遅延時間差を劣化した波形を含む程度にまで大きくとる必要があるため、細かい時間差でレプリカ信号を作成すると多くのレプリカ信号が必要になり、回路が複雑化してしまう。
すなわち、トランスバーサル型等化回路の解析や設計は、従来は、各レプリカ信号間の遅延時間差は等しいとして解析および設計を行ってきた。これは波形劣化要因の数学的なモデルが等間隔で離散化したものであるため、その補償のためには歪のモデル化に対応して等間隔で解析するのが自然だからである(例えば、非特許文献2参照)。
このため、最初のレプリカ信号と最後のレプリカ信号との間の遅延時間差を劣化した波形を含む程度にまで大きくとると、複製するレプリカ信号数の増大が不可欠であり、回路が複雑化してしまう。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、少ないレプリカ信号数により補正能力を向上させることができる等化回路および歪軽減方法を提供することを目的とする。
本発明の等化回路は、各レプリカ信号間の遅延時間差を不等間隔とすることにより、少ないレプリカ信号数で等化回路の補正能力を向上させることを特徴とする。
すなわち、本発明は、受信信号から複数のレプリカ信号を複製し、それぞれのレプリカ信号に遅延を与え、それぞれのレプリカ信号に重み付けをして加減算し、前記受信信号の歪を軽減する等化回路である。
ここで、本発明の特徴とするところは、レプリカ信号間の遅延時間のうち少なくとも1つが他の遅延時間とは異なるように遅延量を与える手段を備えたところにある。
例えば、レプリカ信号の複製数が奇数の場合には中央のレプリカ信号の遅延時間を基準遅延時間とし、レプリカ信号の複製数が偶数の場合には中央2個のレプリカ信号の遅延時間の平均を基準遅延時間とし、その基準遅延時間と各レプリカ信号の遅延時間との差の最大値がシンボルレートの逆数の時間の0.75倍よりも大きく1.2倍以下であることが望ましい。
例えば、レプリカ信号の複製数が4つであり、各レプリカ信号を遅延時間が少ない順に並べた場合に、2番目と3番目のレプリカ信号間の遅延時間差がそれ以外のレプリカ信号間の遅延時間差に比べて短い。ただし、2番目と3番目のレプリカ信号間の遅延時間差がそれ以外の一部のレプリカ信号間の遅延時間差と等しくなる場合もある。
この場合には、2番目と3番目のレプリカ信号間の遅延時間差がシンボルレートの逆数の時間の0.5倍以下であり、この2個のレプリカ間の遅延時間の平均から測った1番目のレプリカ信号あるいは4番目のレプリカ信号の遅延時間差は、少なくとも一方がシンボルレートの逆数の0.75倍より大きく1.2倍以下であることが望ましい。
また、本発明を歪軽減方法の観点から観ることもできる。すなわち、本発明は、受信信号から複数のレプリカ信号を複製し、それぞれのレプリカ信号に遅延を与え、それぞれのレプリカ信号に重み付けをして加減算し、前記受信信号の歪を軽減する等化回路が行う歪軽減方法である。
ここで、本発明の特徴とするところは、レプリカ信号間の遅延時間のうち少なくとも1つが他の遅延時間とは異なるように遅延量を与えるところにある。
本発明によれば、レプリカ信号数が4程度の簡略な回路構成によっても等化回路の補正特性向上を実現できる。
(第一実施例)
本発明の第一実施例の等化回路を図1ないし図3を参照して説明する。図1に本実施例の等化回路の構成例として4タップの場合の例を示す。伝送によって歪んだ受信信号は分配回路1によって複数のレプリカ信号♯1〜♯4に複製されて分配される。
各レプリカ信号♯1〜♯4はそれぞれ遅延回路2〜7を通り、乗算回路12〜15によって重み付けをした後、加算回路16によって合成する。図中で微遅延回路8〜11は遅延回路2〜7に比べて小さな遅延時間を与える回路である。全ての遅延回路2〜7の遅延時間は等しく、また、全ての微遅延回路8〜11の遅延時間は等しい。
これにより、レプリカ信号♯1と♯2との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分+微遅延回路1個分
となる。また、レプリカ信号♯2と♯3との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分
となる。また、レプリカ信号♯3と♯4との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分+微遅延回路1個分
となる。
よって、レプリカ信号♯2と♯3との間の遅延時間差は、レプリカ信号♯1と♯2との間の遅延時間差およびレプリカ信号♯3と♯4との間の遅延時間差よりも短くなる。
また、図2のように、分配回路20〜22を2分配として多段接続し、分配回路20〜22間に遅延回路23〜25および微遅延回路26、27を配置することにより、順次遅延を与えてもよい。分配回路20〜22により分配されたレプリカ信号♯1〜♯4は、それぞれ乗算回路28〜31により重み付けした後、加算回路32によって合成する。
図3に数値解析による本発明の効果を示す。レプリカ数が4である等化回路によって偏波分散による波形劣化の改善効果を計算した例であり、44Gbit/sのDQPSK信号が偏波分散の大きさとして、歪が小さい場合(DGD=25ps)、中程度の場合(DGD=30ps)、大きい場合(DGD=35ps)の各伝送路を伝送することによって歪んだ波形を補正した場合の効果を、横軸に微遅延回路の遅延時間をとり、縦軸に信号品質(Quality:Q値)の改善量をとって描いたものである。遅延回路の遅延時間はボーレートの逆数の0.5倍とした。時間の単位はボーレートの逆数で描いてある。
また、グラフの上部には横軸として、レプリカ信号♯2および♯3の平均遅延時間を基準遅延時間とした場合に、この基準遅延時間とレプリカ信号♯1または♯4の遅延時間との差の大きい方の値を記入した。
微遅延回路を入れて遅延時間を不等間隔にすることにより、特に歪が大きい場合の補正能力が向上している。また、最も補正能力が向上するのは、レプリカ信号♯2および♯3の平均遅延時間を基準遅延時間とした場合に、この基準遅延時間とレプリカ信号♯1または♯4の遅延時間との差の大きい方の値がボーレートの逆数の1倍付近であり、0.75倍(等間隔)より大きく1.2倍以下であれば補正能力の向上が得られる。
(第二実施例)
本発明の第二実施例の等化回路を図4ないし図8を参照して説明する。本実施例では、図4および図5に示すように、レプリカ信号♯1と♯2との間の遅延時間差のみを増加させる。この場合には、図1および図2の構成と比べると、図1の微遅延回路11および図2の微遅延回路27が図4および図5の構成には存在しない。
これにより、レプリカ信号♯1と♯2との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分+微遅延回路1個分
となる。また、レプリカ信号♯2と♯3との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分
となる。また、レプリカ信号♯3と♯4との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分
となる。
よって、レプリカ信号♯2と♯3との間の遅延時間差は、レプリカ信号♯3と♯4との間の遅延時間差と等しくなるが、レプリカ信号♯1と♯2との間の遅延時間差よりも短くなる。
あるいは、図6および図7に示すように、レプリカ信号♯3と♯4との間の遅延時間のみを増加させてもよい。この場合には、図1および図2の構成と比べると、図1の微遅延回路8、9、11および図2の微遅延回路26が図6および図7の構成には存在しない。
これにより、レプリカ信号♯1と♯2との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分
となる。また、レプリカ信号♯2と♯3との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分
となる。また、レプリカ信号♯3と♯4との間の遅延時間差は、
遅延回路1個分+微遅延回路1個分
となる。
よって、レプリカ信号♯2と♯3との間の遅延時間差は、レプリカ信号♯1と♯2との間の遅延時間差と等しくなるが、レプリカ信号♯3と♯4との間の遅延時間差よりも短くなる。
図8に数値解析による図6および図7の構成例の場合の効果を示す。図6および図7の構成例においては、レプリカ信号♯1と♯2との間、および、レプリカ信号♯2と♯3との間の遅延時間差は等しく、それぞれボーレートの逆数の0.5倍である。条件は図3と同じであり、歪が大きい場合(DGD=35ps)のみの結果を示している。
微遅延回路を入れて遅延時間を不等間隔にすることにより、歪が大きい場合の補正能力が向上している。また、最も補正能力が向上するのはレプリカ信号♯2および♯3の平均遅延時間を基準遅延時間とした場合に、この基準遅延時間とレプリカ信号♯1または♯4の遅延時間との差の大きい方の値がボーレートの逆数の1倍付近であり、0.75倍(等間隔)より大きく1.2倍以下であれば補正能力の向上が得られる。図4および図5の構成においても同様の効果が得られる。
(実施例の補足)
図1および図2に示した第一実施例の等化回路における微遅延回路8〜11、26、27の遅延時間を変更することにより図4〜図7に示す等化回路と等価な遅延時間を有する等化回路とすることもできる。
また、本実施例では説明を分り易くするために、遅延回路2〜7、23〜25に微遅延回路8〜11、26、27を追加した構成を例示したが、初めから遅延回路2〜7、23〜25に微遅延回路8〜11、26、27を追加した場合と等価な遅延時間を有する遅延回路を設けてもよい。
本発明によれば、レプリカ信号数が4程度の簡略な回路構成によっても等化回路の補正特性向上を実現できるので、等化回路の複雑化を回避しつつ補正特性を向上させる場合に有効利用できる。特に歪が大きい場合の等化回路の歪補正能力の向上に有効利用することができる。
第一実施例の等化回路の構成図(分配回路1段)。 第一実施例の等化回路の構成図(分配回路多段)。 数値解析による本発明の効果を示す図(第一実施例)。 第二実施例の等化回路の構成図(分配回路1段で前方微遅延)。 第二実施例の等化回路の構成図(分配回路多段で前方微遅延)。 第二実施例の等化回路の構成図(分配回路1段で後方微遅延)。 第二実施例の等化回路の構成図(分配回路多段で後方微遅延)。 数値解析による本発明の効果を示す図(第二実施例)。 従来の等化回路の動作を説明するための図。 従来の等化回路の構成図(分配回路1段)。 従来の等化回路の構成図(分配回路多段)。
符号の説明
1、20〜22、61〜6n 分配回路
2〜7、23〜25、42、43−1、43−2、4n−1〜4n−n、71〜7n 遅延回路
8〜11、26、27 微遅延回路
12〜15、28〜31、51〜5n、81〜8(n+1) 乗算回路
16、32 加算回路
♯1〜♯4 レプリカ信号

Claims (2)

  1. 受信信号から4つのレプリカ信号を複製し、それぞれのレプリカ信号に遅延を与え、それぞれのレプリカ信号に重み付けをして加減算し、前記受信信号の歪を軽減する等化回路において、
    44Gbit/sのDQPSK信号を受信し、
    受信信号が受けた微分群遅延差(DGD)が30ps又は35psであり、
    遅延回路1個分の遅延時間はシンボルレートの逆数の時間の0.5倍であり、
    微遅延回路1個分の遅延時間は遅延回路1個分の遅延時間よりも小さく、
    レプリカ信号に遅延を与える4つの経路は、遅延時間のない第1の経路と、遅延回路1個分と微遅延回路1個分とからなる遅延時間を与える第2の経路と、遅延回路2個分と微遅延回路1個分とからなる遅延時間を与える第3の経路と、遅延回路3個分と微遅延回路2個分とからなる遅延時間を与える第4の経路とからなり、
    第2の経路と第3の経路の遅延時間の平均、すなわち、遅延回路1.5個分と微遅延回路1個分とからなる遅延時間を基準遅延時間とし
    前記基準遅延時間と第1の経路及び第4の経路の遅延時間との差分、すなわち、遅延回路1.5個分と微遅延回路1つ分とからなる遅延時間が、シンボルレートの逆数の時間の0.75倍よりも大きく1.2倍以下である
    ことを特徴とする等化回路。
  2. 受信信号から4つのレプリカ信号を複製し、それぞれのレプリカ信号に遅延を与え、それぞれのレプリカ信号に重み付けをして加減算し、前記受信信号の歪を軽減する等化回路において、
    44Gbit/sのDQPSK信号を受信し、
    受信信号が受けた微分群遅延差(DGD)が35psであり、
    遅延回路1個分の遅延時間はシンボルレートの逆数の時間の0.5倍であり、
    微遅延回路1個分の遅延時間は遅延回路1個分の遅延時間よりも小さく、
    レプリカ信号に遅延を与える4つの経路は、遅延時間のない第1の経路と、遅延回路1個分からなる遅延時間を与える第2の経路と、遅延回路2個分からなる遅延時間を与える第3の経路と、遅延回路3個分と微遅延回路1個分とからなる遅延時間を与える第4の経路とからなり、
    第2の経路と第3の経路の遅延時間の平均、すなわち、遅延回路1.5個分からなる遅延時間を基準遅延時間とし、
    前記基準遅延時間と第4の経路の遅延時間との差分、すなわち、遅延回路1.5個分と微遅延回路1つ分とからなる遅延時間が、シンボルレートの逆数の時間の0.75倍よりも大きく1.2倍以下である
    ことを特徴とする等化回路。
JP2007049326A 2007-02-28 2007-02-28 等化回路 Active JP4953856B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007049326A JP4953856B2 (ja) 2007-02-28 2007-02-28 等化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007049326A JP4953856B2 (ja) 2007-02-28 2007-02-28 等化回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008219078A JP2008219078A (ja) 2008-09-18
JP4953856B2 true JP4953856B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=39838660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007049326A Active JP4953856B2 (ja) 2007-02-28 2007-02-28 等化回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4953856B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5026355B2 (ja) * 2008-06-25 2012-09-12 日本電信電話株式会社 電気分散等化回路
JP5524900B2 (ja) * 2011-04-20 2014-06-18 日本電信電話株式会社 光ファイバ伝送システム及び光受信装置
JP6256187B2 (ja) * 2014-05-14 2018-01-10 株式会社デンソー 判定帰還型等化器
JP7428037B2 (ja) 2020-03-24 2024-02-06 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 イコライザ、及びこれを用いた通信モジュール

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04176268A (ja) * 1990-11-09 1992-06-23 Hitachi Ltd フィルタ回路
US5682125A (en) * 1994-09-21 1997-10-28 Seagate Technology, Inc. Adaptive analog transversal equalizer
US5777910A (en) * 1996-11-19 1998-07-07 Thomson Multimedia S.A. Sparse equalization filter adaptive in two dimensions
JPH10336083A (ja) * 1997-06-03 1998-12-18 N T T Ido Tsushinmo Kk アダプティブアレイ受信機
JP4620907B2 (ja) * 2001-07-04 2011-01-26 日本無線株式会社 遅延波キャンセラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008219078A (ja) 2008-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103081422B (zh) 用于判决反馈均衡器的自适应电路和方法
JP5353878B2 (ja) 波形等化回路および波形等化方法
EP1392013B1 (en) Hybrid adaptive equalizer for optical communication systems
JP2015122632A (ja) 光通信受信装置
JP4953856B2 (ja) 等化回路
CN104410593B (zh) 基于判决反馈模型的数字符号非线性误差修正均衡方法
CN109981500B (zh) 一种信号处理的方法及信号处理装置
CN110266388B (zh) 一种pmd均衡方法、装置、电子设备及存储介质
JP4682983B2 (ja) エルミート最適化法を用いて通信用受信機のイコライザのフィルタ係数を計算する方法
KR20010083421A (ko) 리얼 및 콤플렉스 겸용 채널 등화기
CN107534629B (zh) 判决反馈均衡装置、方法及光传输***
CN116016059B (zh) 提升高速低信噪比光通信链路传输性能的均衡方法及***
CN102137052B (zh) 一种基于梯度向量的变步长最小均方信道均衡方法
Glentis et al. Electronic dispersion compensation of fiber links using sparsity induced volterra equalizers
JP5077241B2 (ja) 等化フィルタおよび歪み補償方法
JP4515418B2 (ja) 等化回路
CN107005307B (zh) 一种设置均衡装置的方法及均衡装置
CN109075862B (zh) 一种空分复用***串扰均衡方法及设备
CN112600774A (zh) 高速接口电路的均衡器及其控制方法
JP2021190787A (ja) 適応等化器、適応等化方法及び光通信システム
TWI435575B (zh) 接收器以及對接收訊號進行等化處理的方法
CN102143104B (zh) 具有双重叠结构的时域自适应判决反馈均衡器
JP4924276B2 (ja) 分散等化方法、分散等化装置および光トランシーバ
CN108616466B (zh) 信道并行均衡方法及装置
KR100245997B1 (ko) 채널 등화기의 탭 계수 갱신 장치 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20090526

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090526

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110118

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110125

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110401

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120210

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4953856

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350