JP4932522B2 - 操作部カバー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばDVDデッキにおけるディスクトレーの開閉スイッチなどの機器類の操作部への不用意なタッチを防止するために設ける操作部カバー装置に関する。
DVDデッキやパソコンなどのディスクトレーは、これらDVDデッキやパソコンの本体前面に延び出すように設けられている。そして、ディスクトレーを開閉するためのスイッチ等の操作部はDVDデッキやパソコンの本体前面に設けられ、操作部に軽く触れただけで、ディスクトレーの開閉ができるようになっている。
ディスクトレーの開動作の際には、トレーが機器の前面に延び出してくるが、ディスクトレーは、薄いディスクを載置するものであり、延び出した状態では、壊れ易いものである。
このように、開閉用の操作部は軽く触れるだけで動作し、そのような動作によって壊れ易いディスクトレーが延び出してくる。そのため、子供やペットなどの操作部への不用意なタッチによってディスクトレーが延び出してきて、その状態で子供やペットのいたずらによって壊れてしまう危険性が高いものである。
以上のような背景から、開閉操作部への不用意なタッチを防止する必要がある。
この点、このような要請のもとに、従来、パソコンのスイッチ部の上面に板状のマジックテープ(登録商標)を付着させ、その板状のものからスイッチ部の上部を穿設してスイッチ部だけ露見出来るように凹部を形成し、その上面に、下面にマジックテープを貼着させたプラスチック板を乗せ、その一方を付設して、その付設部の端を軸としてスイッチ部の上面を開閉できる構造とした、パソコンスイッチ安全装置が提案されている(特許文献1参照)。
実開平5−97025号公報
特許文献1に示されたパソコンスイッチ安全装置は、カバー体となるプラスチック板をマジックテープで止める構造であり、マジックテープが外れ易いことから子供のいたずらを確実に防止することができない。
また、カバー体となるプラスチック板がカバー状態で取り付け部と平面視で重なる構造であるため、パソコンの主電源のスイッチなどのカバーとしては使用できる可能性はあるが、パソコンのディスクトレーのようにディスクトレーの前面にスイッチが設けられているようなものでは、ディスクトレーが動作不能になってしまい使用できない。
また、DVDデッキの場合でも、ディスクトレーの開閉用の操作部を設けている前面には種々の操作部やディスプレイが設けられているので、カバー体と該カバー体を取付ける取付部とが平面視で重なる構造では、現実には極めて限られた場合しか対応できない。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、DVDなどのディスクトレー開閉用の操作部などへの不用意なタッチを確実に防止でき、種々の機器に対して取り付けが可能な操作部カバー装置を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る操作部カバー装置は、機器類の操作部をカバーするための操作部カバー装置であって、該操作部カバー装置を前記機器類に取付けるための取付部材と、該取付部材に一端が回動可能に取り付けられて前記操作部をカバーするためのカバー体と、該カバー体が前記操作部をカバーする回動位置で前記カバー体の開放方向への回動をロックするロック機構と、前記カバー体の配置されるのとは異なる位置に設けられてロック状態の解除操作をするロック解除操作部とを備え、前記ロック状態において前記取付部材の取付面と前記カバー体との成す角度が60度以上270度以下の範囲になるように設定されていることを特徴とするものである。
ロック状態において前記取付部材の取付面と前記カバー体との成す角度が60度以上270度以下の範囲になるように設定することにより、前記ロック状態において前記カバー体におけるカバー部と前記取付部材とが平面視で重ならず、例えば本装置をDVDデッキのディスクトレーに使用する場合には、取付部材をDVDデッキの上面に取り付け、カバー体で前面パネルに設けられたディスクトレー開放操作部をカバーすることができる。
なお、操作部とは、各種のスイッチ、操作ボタン、あるいはビデオテープの挿入口など機器類に設けられた一定の機能を有する部分をいう。
なお、カバー体はカバーする操作部の大きさに対応して形成するのが好ましい。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、ロック解除操作部が取付部材に設けられていることを特徴とするものである。
ロック解除操作部が、取付部材に設けられていることから、カバー体の配置されるのと異なる位置にロック解除操作部が設けられることになり、通常、取付部材は機器類の前面ではない面に取り付けられるので、ロック解除が不用意にされるのを可及的に防止できる。
(3)また、上記(1)又は(2)に記載のものにおいて、ロック機構は、ロック状態以外の状態においてカバー体の回動を、該カバー体が自重では回動できない程度に規制する機能を備えていることを特徴とするものである。
カバー体が自重では回動できない程度に規制することにより、カバー体による不用意なカバーを防止できる。
(4)また、上記(1)〜(3)のいずれかに記載のものにおいて、ロック機構は、カバー体を複数の角度でロックできるように構成されていることを特徴とするものである。
カバー体を複数の角度でロックできるように構成することにより、機器類において取付部材を設置する部分とカバー対象となる操作部が設けられた部分との成す角度に対応した設置ができる。
(5)また、上記(4)に記載のものにおいて、ロック機構は、カバー体の回動軸側に設けられたロック溝と、該ロック溝に挿入されて前記カバー体の回動を禁止する挿入部を有すると共にロック解除操作部によって操作される挿入片と、を備えてなることを特徴とするものである。
(6)また、上記(5)に記載のものにおいて、挿入部を常時挿入方向に付勢する付勢手段を備えていることを特徴とするものである。
(7)また、上記(6)に記載のものにおいて、挿入部は、カバー体の回動軸側に押圧されて、挿入部がロック溝に挿入されていない状態でカバー体の回動を規制するように構成されていることを特徴とするものである。
(8)また、上記(1)〜(7)のいずれかに記載のものにおいて、カバー体は、設置状態で操作部側となる面に、操作部側に操作部を跨ぐように突出する突出部を有することを特徴とするものである。
枠部を形成することで、操作部をカバーした状態において、例えば乳幼児がカバー体を機器類側に押したとしても、枠部が機器類のパネルに当接するだけで、操作部が押されることがなく、誤操作を確実に防止できる。
本発明においては、カバー体のロック状態において前記カバー体におけるカバー部と前記取付部材とが平面視で重ならないように構成されているので、取付部材を、機器類における操作部の設けられた面と異なる面あるいはずれた位置に取り付けることができ、例えばDVDデッキのような操作部の設けられたパネル面には他の部材を取付けることができない場合にも取り付けることができる。
本実施の形態は、DVDデッキのディスク開閉用の操作部に対する例えば幼児の悪戯のような不用意な操作を防止するためのものである。図1は、本発明の一実施の形態に係る操作部カバー装置1の全体形状を示す斜視図である。
以下、図に基づいて本実施の形態にかかる操作部カバー装置1を説明する。
本実施の形態に係る操作部カバー装置1は、操作部カバー装置1をDVDデッキに取り付けるための取付部材3と、取付部材3に一端が回動可能に支持されたカバー体5と、取付部材3に設けられてカバー体5の回動を規制するロック機構7とを備えている。
以下の説明において、取付部材3の「前」とは、カバー体5が設けられる側をいい、「後」とはその反対側をいう。また、カバー体5における「基端」とはカバー体5が取り付けられる取付部材側をいい、「先端」とは基端と逆の端をいう。
以下、各構成を詳細に説明する。
<取付部材>
取付部材3は、図1、図2、図3に示されるように、後端が円弧状に形成され前端側が矩形に形成された底板部9と、底板部9の前方約半分の位置に形成されたロック機構7を収納するロック機構収納部11と、を備えている。
ロック機構収納部11は、図2、図3に示すように、矩形の枠状に形成され、周縁部にはロック機構収納部11を覆う蓋体13(図1参照)の周縁が係止する係止枠15が設けられている。
ロック機構収納部11の中央部には、両側壁17a、17b、両側壁17a、17bの間に設けられた対向する立壁19a、19bに囲まれた細い空間からなるバネ収納部21が形成されている。図3において、収納されるバネ23を破線で示している。
また、両側壁17a、17bの片方の側壁17aの内側には後述する操作片35のガイド溝57が挿入されるガイド壁25が立設されている。
<カバー体>
図4は、カバー体5の説明図であり、図の下半分が裏面から見た図であり、図の上半分が上面から見た図である。
カバー体5は、先端側が円弧状に形成され、基端側に円柱体27が形成され、この円柱体27の両端に外側に突出する回動軸29が形成されている。
カバー体5の表面側は、図4の上半分の図に示されるように、平坦面になっている。一方、裏面側は、図4の下半分の図に示されるように、周囲に下方に突出する壁体からなる枠部31が形成されている。
枠部31を形成することで、操作部をカバーした状態において、例えば乳幼児がカバー体5を機器類側に押したとしても、枠部31が機器類のパネルに当接するだけで、操作部が押されることがなく、誤操作を確実に防止できる。
また、枠部31を形成することにより、カバー体5の強度を増す効果もある。基端部の円柱体27の中央部には、幅方向に延びるロック溝33が形成されている。ロック溝33には、後述する操作片35の挿入部37が挿入される。
<ロック機構・ロック解除操作部>
図5〜図7はロック機構7を構成する一つの部品である操作片35の説明図であり、図5が平面図、図6が矢視A−A図、図7が矢視B−B断面図である。
操作片35は、図2に示されるように、取付部材3のロック機構収納部11に設置される。操作片35は、平面視で略矩形状をしており(図2、図5参照)、前辺側には下方に垂下する前壁39が設けられ(図6、図7参照)、この前壁39には前壁39から前方に突出する挿入部37が設けられている。この挿入部37は、カバー体5のロック溝33に挿入されてカバー体5の回動を禁止するものである。操作片35の上面には、上方に突出するロック解除操作部41を有している。
操作片35の下面には、両側壁43a、43bと、両側壁43a、43bの中央部に形成されたバネ押え片部45と、ガイド溝57が設けられている。
操作片35は、図2に示す取付部材3のロック機構収納部11に設置される。設置状態では、両側壁43a、43bが収納部の両側壁17a、17bの内側に当接すると共に、ガイド溝57にロック機構収納部11のガイド壁25が挿入される。また、図2に示すように、操作片35の両側端下面58a、58b(図6参照)が、ロック機構収納部11の両側壁17a、17bの上端面に載置され、両側壁17a、17bの上端面上を前後にスライドして移動する。
また、操作片35の設置状態では、ロック機構収納部11に設置されたバネ23の前端が操作片35の前壁39に当接する(図7参照)。したがって、操作片35は、ロック機構収納部11に設置された状態では、バネ23によって、常時、前方に付勢された状態となる。このとき、バネ押え片部45がバネ23の上方に位置し、バネ23が上方に撓むのを防止する。
また、操作片35の設置状態では、図1に示すように、ロック解除操作部41が蓋体13の開口部から上方に突出して操作できるようになっている。
以上の説明から明らかなように、本実施の形態においては、ロック機構7は操作片35とカバー体5のロック溝33から構成される。
以上のように構成された本実施の形態の動作を説明する。
図2には取付部材3の取付面とカバー体5の成す角度が約180度の状態が示されているが、この状態では、バネ23によって操作片35が前方、すなわちカバー体5側に押されている。そのたため、挿入部37の先端がカバー体5の円柱体27に一定の押圧力で当接している(図2参照)。このため、図2に示す状態では、カバー体5は外部から回動力を与えると回動可能ではあるが、自重によっては回動しない状態になっている。
図2に示す状態から、カバー体5の先端部を下方に押し下げると、カバー体5は回動軸29を基点として回動する。回動途中においても、挿入部37の先端がカバー体5の円柱体27に一定の押圧力で当接しているので、カバー体5は回動可能であるが、自重によって回動することはない。
図8に示すように、取付部材3の取付面とカバー体5の成す角度が約90度になった状態では、カバー体5に形成されたロック溝33に挿入部37が挿入される。これによって、カバー体5は挿入部37によってロックされ、以後は回動しない状態となる。これがロック状態であり、使用状態においてはDVDデッキのディスクトレー開閉操作部をカバーする状態である。
このように、本実施の形態においては、ロック溝33に挿入部37を挿入することにより、カバー体5の回動をロックするようにしたので、カバー体5は他に止め具がなくても片持ち状態で90度の角度を保持できる。
カバー体5を元の状態に戻すときは、操作片35をバネ23の力に抵抗して後方にスライドさせて、挿入部37をロック溝33から抜き出し、この状態で、カバー体5を前記とは逆方向に回動させ、図1に示す状態に戻す。
次に、本実施の形態に係る操作部カバー装置1を、DVDデッキ59のディスクトレー開閉操作部61のカバーとして使用した場合の使用方法を説明する。
図9は、操作部カバー装置1をDVDデッキ59に設置した状態を示している。操作部カバー装置1は、カバーしたいディスクトレー開閉操作部61の近傍におけるDVDデッキ59の上面63に、取付部材3を、例えば両面テープなどで固定する。
そして、ディスクトレー開閉操作部61を操作する際には、図9に示すように、カバー体5が取付部材3の底板と平行に真っ直ぐに伸び出した状態にしておく。この状態でも、上述したように、カバー体5の基部の円柱体27が、操作片35の挿入部37によって押圧されており、自重によって回動することがない。
次に、ディスクトレー開閉操作部61をカバーする場合には、図10に示すように、手指でカバー体5の先端を下方に押し下げ、カバー体5を、取付部材3の取付面に対する角度が略90度になるまで回動させる。この状態では、図8に示すように、ロック溝33に挿入部37が挿入されてカバー体5の回動がロックされる。このとき、図11に示すように、カバー体5はディスクトレー開閉操作部61を前方から覆うため、ディスクトレー開閉操作部61が前面から操作できない状態となる。このため、乳幼児のいたずらや、ペットなどによる不用意な操作が確実に防止できる。
次に、図11に示す状態から、ディスクトレー開閉操作部61の操作をするためにカバー体5を退避させる際の操作方法を説明する。図12に示すように、一方の手指でロック解除操作部41を後方にスライドさせ、この状態を保持したままで、他方の手指でカバー体5の先端を押し上げるようにする。
このように、カバー体5の退避には、ロック解除操作部41のスライドとカバー体5の回動という2つの操作を同時に行う必要があり、そのような操作は幼児やペットにはできないので、カバー体5が不用意に外れることがなく、安全である。
以上のように、本実施の形態の操作部カバー装置1は、取付部材3と、カバー体5とがDVDデッキ59の異なる面に配置できるので、DVDデッキ59においてカバー対象となる操作部が設けられている面と異なる面に取付部材3を取付けることができ、カバー対象となる操作部が設けられている前面の状態に関わらず取り付けることができる。
また、本実施の形態の操作部カバー装置1は、操作部をカバーするための操作においては、片方の手指でカバー体5を押し下げるだけでよく、操作が非常に簡単である。
他方、操作部のカバーを解除する場合は、一方の手指でロック解除操作部41を操作してその状態を保持して、他方の手指でカバー体5を押し上げるという二つの動作を同時に行わなければならず、乳幼児やペットではこのような操作をすることは困難なので、容易にカバーの解除ができず安全な構造となっている。
なお、上記の実施の形態では、カバー体5によって操作部をカバーする状態が、取付部材3に対して略90度回動した状態であるが、本発明はこれに限られるものではなく、取付部材3に対して、例えば45度回動させた状態、すなわちカバー体5と取付部材3の取付面の成す角度が約135度になった状態で操作部をカバーするようにしてもよい。この場合には、カバー体5を45度回動させたときに、ロック溝33に挿入部37が挿入されるように、ロック溝33の形成位置を設定すればよい。
なお、取付部材3に対するカバー体5のロック状態での回動角度を何度にするかは、DVDデッキ59の操作部が設けられている面と取付部材3を設置する面との角度に合わせて設定すればよい。具体的には、取付部材3の取付面とカバー体5の成す角度は、60度〜270度の範囲で適宜設定すればよい。
また、複数の角度に対応できるようにするために、ロック溝33を複数設けるようにしてもよい。
また、上記の実施の形態のカバー体5は一枚の板状部材から形成したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えばカバー体を、2枚の板材をスライド可能に重ねることによりその大きさを自在に変えることができるような構造にしてもよい。
また、上記の実施の形態においては、カバー体5が取付部材3に対して水平になった状態(図1参照)でカバー体5の退避状態となる例を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、退避状態でカバー体5が図1に示す状態からさらに上方に回動して退避状態となるようにしてもよい。
また、上記の実施の形態においては、ロック機構7及びロック解除操作部41を取付部材3に設けた例を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、カバー体にロック機構及びロック解除操作部を設けるようにしてもよい。この場合の構造については種々のものが考えられるが、例えばカバー体側にカバー体が所定の回動角度のときに取付部材と係止してカバー体の回動を禁止する係止具を設けると共に、この係止具の係止解除操作を行う操作ボタンをカバー体の側面に設け、操作ボタンを押し込むことでロック解除操作ができるようにしてもよい。
また、上記の実施の形態においては、DVDデッキ59におけるディスクトレーの開閉操作部のカバーとして用いた例を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、パソコン、ビデオデッキ、ファンヒータ等のその他の機器の操作部カバーとしても広く使用することができる。
そして、カバー体の形状はカバーする操作部の形状に合わせればよく、例えば、ビデオデッキのビデオテープ挿入口をカバーする場合には、カバー体の形状をビデオテープ挿入口に合わせて横長の長方形にすればよい。このようにすることにより、ビデオテープ挿入口へ乳幼児が指を挿入したり、おもちゃを挿入したりするのを防止できる。
本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の構造を説明する説明図である。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の取付部材の説明図である。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置のカバー体の説明図である。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の操作片の平面図である。 図5の矢視A−A線図である。 図5の矢視B−B断面図である。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の動作説明図である。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の使用状態の説明図である(その1)。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の使用状態の説明図である(その2)。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の使用状態の説明図である(その3)。 本発明の実施の形態1に係る操作部カバー装置の使用状態の説明図である(その4)。
符号の説明
1 操作部カバー装置
3 取付部材
5 カバー体
7 ロック機構
23 バネ
27 円柱体
29 回動軸
35 操作片
37 挿入部
41 ロック解除操作部

Claims (7)

  1. 機器類の操作部をカバーするための操作部カバー装置であって、
    該操作部カバー装置を前記機器類に取付けるための取付部材と、該取付部材に一端が回動可能に取り付けられて前記操作部をカバーするためのカバー体と、該カバー体が前記操作部をカバーする回動位置で前記カバー体の開放方向への回動をロックするロック機構と、前記カバー体の配置されるのとは異なる位置に設けられてロック状態の解除操作をするロック解除操作部とを備え、前記ロック状態において前記取付部材の取付面と前記カバー体との成す角度が60度以上270度以下の範囲になるように設定されていることを特徴とする操作部カバー装置。
  2. ロック解除操作部が取付部材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の操作部カバー装置。
  3. ロック機構は、カバー体を複数の角度でロックできるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作部カバー装置。
  4. ロック機構は、カバー体の回動軸側に設けられたロック溝と、該ロック溝に挿入されて前記カバー体の回動を禁止する挿入部を有すると共にロック解除操作部によって操作される挿入片と、を備えてなることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の操作部カバー装置。
  5. 挿入部を常時挿入方向に付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする請求項4に記載の操作部カバー装置。
  6. 挿入部は、カバー体の回動軸側に押圧されて、挿入部がロック溝に挿入されていない状態でカバー体の回動を規制するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の操作部カバー装置。
  7. カバー体は、設置状態で操作部側となる面に、操作部側に操作部を跨ぐように突出する突出部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の操作部カバー装置。
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