JPS6114432A - エンジンの故障検出方法 - Google Patents
エンジンの故障検出方法Info
- Publication number
- JPS6114432A JPS6114432A JP13557584A JP13557584A JPS6114432A JP S6114432 A JPS6114432 A JP S6114432A JP 13557584 A JP13557584 A JP 13557584A JP 13557584 A JP13557584 A JP 13557584A JP S6114432 A JPS6114432 A JP S6114432A
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- JP
- Japan
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- engine
- sound
- sound pressure
- enclosure
- fault
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000001914 filtration Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業」二の利用分野〉
この発明は、エンジンヒートポンプやエンジン発電機等
の主として据置型エンジン機器におけるエンジンの故障
を早期に検出するための装置に関する。
の主として据置型エンジン機器におけるエンジンの故障
を早期に検出するための装置に関する。
く従来技術〉
1、−、記据置望エンジン(蔑器においては、潤滑油圧
の低F’、油温1−昇、冷却水温のに昇、排気温度の七
シ1等か所定の一]−限に接近又は到達することを検出
して、−・層の悪化を抑制するために種々のインターロ
ンクH’lf!uを1動かぜるよう1こしている。
の低F’、油温1−昇、冷却水温のに昇、排気温度の七
シ1等か所定の一]−限に接近又は到達することを検出
して、−・層の悪化を抑制するために種々のインターロ
ンクH’lf!uを1動かぜるよう1こしている。
く解決しようとする問題点〉
しかし、共振による回転系の破損や、測定月未タトの箇
所での故障や破損に対しては月応しきれないものであっ
た。
所での故障や破損に対しては月応しきれないものであっ
た。
、−の発明は、予測できない箇所での故障を早期に検出
発見して適切な処理を施こすことによって、大きい損害
への発展を未然に防止するために有効な故障検出方法を
提供しようとしたものである。
発見して適切な処理を施こすことによって、大きい損害
への発展を未然に防止するために有効な故障検出方法を
提供しようとしたものである。
〈問題を解決するための手段〉
このための本発明は、エンジンを収容シたエンクローン
ヤーの内部に集音マイクロフォンを取イ」け、集めたエ
ンジン音を複数種の周波数域のフィルターにかけ、各フ
ィルターで抽出された音波の音圧か夫々に対して予め設
定した所定レベル以−にの異常音圧に達したことを判別
して、異った種類の安全処理用信号を出すようにし、低
す・周波数域の異常音圧を判別した場合には、エンジン
停止信号を発してエンジンを停止させ、高い周波数域の
異常音圧を判別した場合には、エンジン異常警報信号を
発して、エンジン異常警報装置を作動させるとともに、
エンジンの運転を維持させることを特徴とするものであ
る。
ヤーの内部に集音マイクロフォンを取イ」け、集めたエ
ンジン音を複数種の周波数域のフィルターにかけ、各フ
ィルターで抽出された音波の音圧か夫々に対して予め設
定した所定レベル以−にの異常音圧に達したことを判別
して、異った種類の安全処理用信号を出すようにし、低
す・周波数域の異常音圧を判別した場合には、エンジン
停止信号を発してエンジンを停止させ、高い周波数域の
異常音圧を判別した場合には、エンジン異常警報信号を
発して、エンジン異常警報装置を作動させるとともに、
エンジンの運転を維持させることを特徴とするものであ
る。
〈作 用〉
上記方法によると、エンクロージャーで外部騒音か遮断
された状態で、エンクロージャ−内にこモッたエネルギ
ー密度の高いエンジン音のみがマイクロフォンに高感度
に集音され、各周波数域での異常音圧が的確に検出判別
され、この場合において、エンジンが重破損を起して低
い周波数域で異常音圧を発生したときに、これを判別す
る事に基づき、エンジンを速やかに停止させてエンジン
がそれ以上に重破損する危険を無くす。
された状態で、エンクロージャ−内にこモッたエネルギ
ー密度の高いエンジン音のみがマイクロフォンに高感度
に集音され、各周波数域での異常音圧が的確に検出判別
され、この場合において、エンジンが重破損を起して低
い周波数域で異常音圧を発生したときに、これを判別す
る事に基づき、エンジンを速やかに停止させてエンジン
がそれ以上に重破損する危険を無くす。
また、エンジンが軽破損を起して高い周波数域の異常音
圧を発生したとぎに、これを判別する事に基づきエンジ
ン異常警報を発してエンジンに軽破損が発生した事を警
報するとともに、エンジンを運転させ続けて作業を不意
に中断させない。
圧を発生したとぎに、これを判別する事に基づきエンジ
ン異常警報を発してエンジンに軽破損が発生した事を警
報するとともに、エンジンを運転させ続けて作業を不意
に中断させない。
〈実施例〉
第1図に本発明方法の概略構成かブロンク図として示さ
れる。
れる。
タロこおいで1は、エンジンヒートポンプユニットやエ
ンジン発電機などの据置型のエンジン応用KE器を示し
ており、エンジン2はユニットケースやり】音ケースな
どのエンクロージャー3内に収容されている。
ンジン発電機などの据置型のエンジン応用KE器を示し
ており、エンジン2はユニットケースやり】音ケースな
どのエンクロージャー3内に収容されている。
エンジン2には、潤滑油圧検出センサー4、油温検出セ
ンサー5、冷却水温検出センサー6、排気温度検出、、
l、ア、、、−・7、等。+アや一類7、設(1,へれ
、これらの情報が制御装置8に入力され、各検出系での
異常の程度によって、エンジン減速制御、エンジン停止
制御等の安全処理信号かエンジン1に出力されるととも
に、エンジン異常警報表示装置9か作動される。
ンサー5、冷却水温検出センサー6、排気温度検出、、
l、ア、、、−・7、等。+アや一類7、設(1,へれ
、これらの情報が制御装置8に入力され、各検出系での
異常の程度によって、エンジン減速制御、エンジン停止
制御等の安全処理信号かエンジン1に出力されるととも
に、エンジン異常警報表示装置9か作動される。
エンクロージャー3の壁面にはマイクロフォン10か装
備され、エンクローツヤ−内のエンジン音か集音される
。検出されたエンジン音は周波数域の異なる複数種のフ
ィルター11a・111)・Jlcに通されて、各周波
数域ごとの音波が抽出される。
備され、エンクローツヤ−内のエンジン音か集音される
。検出されたエンジン音は周波数域の異なる複数種のフ
ィルター11a・111)・Jlcに通されて、各周波
数域ごとの音波が抽出される。
抽出された各周波数域の音波の音圧か次の比較器12a
・121)・12c1こおいて、予め計測し入力しであ
る正常運転時の各周波数域の音圧と比較され、検出音波
に異常音が含まれて音圧か高くなっていると、これが制
御回路8で判別されて、エンジン2に安全処理のための
制御信号が出されるのである。
・121)・12c1こおいて、予め計測し入力しであ
る正常運転時の各周波数域の音圧と比較され、検出音波
に異常音が含まれて音圧か高くなっていると、これが制
御回路8で判別されて、エンジン2に安全処理のための
制御信号が出されるのである。
例えば、第2図に示すように正常運転時におけるエンジ
ン音のスペクトラムAに対して1000 Hz乃至20
000 Hzの範囲で高・中・低の3段階周波数域1’
、n、Iを設定し、高い周波数域■で異常音か含まれて
いるときには軽度故障とみなし、エンジン運転は続行し
ながらエンジン異常警報表示のみを行ってエンジン異常
警報を発する。又、中間の周波数域11で異常か認めら
れたときは中度故障とみなし、エンジン回転をアイドリ
ングまで減速制御腰一定時間後にエンジンを停止すると
とも痙 に、警報を出す。更に高い周波数域■で異常があっブこ
場合1こは、重度故障とみなし、直ちにエンジン停止制
御して警報を出す。
ン音のスペクトラムAに対して1000 Hz乃至20
000 Hzの範囲で高・中・低の3段階周波数域1’
、n、Iを設定し、高い周波数域■で異常音か含まれて
いるときには軽度故障とみなし、エンジン運転は続行し
ながらエンジン異常警報表示のみを行ってエンジン異常
警報を発する。又、中間の周波数域11で異常か認めら
れたときは中度故障とみなし、エンジン回転をアイドリ
ングまで減速制御腰一定時間後にエンジンを停止すると
とも痙 に、警報を出す。更に高い周波数域■で異常があっブこ
場合1こは、重度故障とみなし、直ちにエンジン停止制
御して警報を出す。
〈効 果〉
以」二説明し仁ように、本発明方法によれば、センサー
が設置できないような不測な箇所や現像に月するエンジ
ンの故障をエンジン音の異常として直ちに検出判別し、
エンジンが重破損を起しで低い周波数域の異常音圧を生
したときに、これを検出判別してエンジンを速やかに停
止させることにより、大きい故障への発展を確実に防止
する事かでと、また、エンジンが軽破損を起して高い周
波数域の異常音圧を生したとぎに、これを検出判別し、
警報を発してエンジンに軽破損が生じた事を1′名・μ
・1−ろととも:ニエンノ/を運転ざ・ぜ続けて作置を
K” b: l遅I l1tll’iさぜる!11なく
作業かひと段落−バまで−11−常に作業し叙:げる事
かで゛きる。
が設置できないような不測な箇所や現像に月するエンジ
ンの故障をエンジン音の異常として直ちに検出判別し、
エンジンが重破損を起しで低い周波数域の異常音圧を生
したときに、これを検出判別してエンジンを速やかに停
止させることにより、大きい故障への発展を確実に防止
する事かでと、また、エンジンが軽破損を起して高い周
波数域の異常音圧を生したとぎに、これを検出判別し、
警報を発してエンジンに軽破損が生じた事を1′名・μ
・1−ろととも:ニエンノ/を運転ざ・ぜ続けて作置を
K” b: l遅I l1tll’iさぜる!11なく
作業かひと段落−バまで−11−常に作業し叙:げる事
かで゛きる。
しから、本発明ではタト乱騒音をエンクローツヤ−でカ
ットするうえ、エンジン音をエンクローツヤー内にこも
らせて高エネルギ゛−化し、この高エネルギーのエンジ
ンH’fのみを集音して判別づ−るので、故障(二付う
異常t;1を高感度で検出判別することか〔き、故1i
iciの]■11期発見か【げ能となっている。
ットするうえ、エンジン音をエンクローツヤー内にこも
らせて高エネルギ゛−化し、この高エネルギーのエンジ
ンH’fのみを集音して判別づ−るので、故障(二付う
異常t;1を高感度で検出判別することか〔き、故1i
iciの]■11期発見か【げ能となっている。
・10図面の簡i’liな説明
第1図は本発明方法の天施に使用する故障検出装置の概
略を示す707・り図、第2図はエンジンj′Xの周波
数スベク1う1.を示す線図て゛ある。
略を示す707・り図、第2図はエンジンj′Xの周波
数スベク1う1.を示す線図て゛ある。
2 エンジン、 ;(・エンクローツヤ〜、3J
エンジン異常警報装置、 10・“?イクロ7才ン、
]1・ フィルター。
エンジン異常警報装置、 10・“?イクロ7才ン、
]1・ フィルター。
■
4.1n四叱
Claims (1)
- 1、エンジン2を収容したエンクロージャー3の内部に
集音マイクロフォン10を取付け、集めたエンジン音を
複数種の周波数域のフイルター11にかけ、各フイルタ
ー11で抽出された音波の音圧が夫々に対して予め設定
した所定レベル以上の異常音圧に達したことを判別して
、異つた種類の安全処理用信号を出すようにし、低い周
波数域の異常音圧を判別した場合には、エンジン停止信
号を発してエンジンを停止させ、高い周波数域の異常音
圧を判別した場合には、エンジン異常警報信号を発して
、エンジン異常警報装置9を作動させるとともに、エン
ジンの運転を維持させることを特徴とするエンジンの故
障検出方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13557584A JPS6114432A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | エンジンの故障検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13557584A JPS6114432A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | エンジンの故障検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114432A true JPS6114432A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15155019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13557584A Pending JPS6114432A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | エンジンの故障検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114432A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476942U (ja) * | 1990-11-15 | 1992-07-06 | ||
KR20030037938A (ko) * | 2001-11-07 | 2003-05-16 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 이상소음 경보 시스템 |
JP2008198450A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Richell Corp | 操作部カバー装置 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13557584A patent/JPS6114432A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476942U (ja) * | 1990-11-15 | 1992-07-06 | ||
KR20030037938A (ko) * | 2001-11-07 | 2003-05-16 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 이상소음 경보 시스템 |
JP2008198450A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Richell Corp | 操作部カバー装置 |
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