JP4932510B2 - 撮像レンズ - Google Patents

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Description

本発明は、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を用いたデジタルカメラや、銀塩フィルムを用いたカメラなどの小型の撮像装置への搭載に好適な固定焦点の撮像レンズに関する。
近年、パーソナルコンピュータの一般家庭等への普及に伴い、撮影した風景や人物像等の画像情報をパーソナルコンピュータに入力することができるデジタルスチルカメラ(以下、単にデジタルカメラという。)が急速に普及している。また、携帯電話に画像入力用のモジュールカメラ(携帯用モジュールカメラ)が搭載されることも多くなっている。
このような撮像装置には、CCDやCMOSなどの撮像素子が用いられている。近年、これらの撮像素子のコンパクト化が進み、撮像装置全体ならびにそれに搭載される撮像レンズにも、コンパクト性が要求されている。また同時に、撮像素子の高画素化も進んでおり、撮像レンズの高解像、高性能化が要求されている。
そこで、特許文献1〜6には、3枚あるいは4枚のレンズで構成し、非球面を利用した撮像レンズが開示されている。例えば、特許文献4〜6では、4枚のレンズ構成において、物体側から順に、正、負、正、正のパワー配置とし、各レンズ面に非球面形状を用いることで、小型化や高性能化が図られている。また、第3レンズの像側の面の曲率半径の絶対値を小さくし、像側の面に比較的強い正のパワーを持たせた構成となっている。
特開平10−48516号公報 特開2002−221659号公報 特開2004−302057号公報 特開2004−341013号公報 特開2005−24581号公報 特開2005−24889号公報
上述したように近年の撮像素子では、小型化および高画素化が進んでおり、それに伴って、特にデジタルカメラ用の撮像レンズには、高い解像性能と構成のコンパクト化が求められている。一方、携帯用モジュールカメラの撮像レンズには従来、コスト面とコンパクト性が主に要求されていたが、最近では携帯用モジュールカメラにおいても撮像素子の高画素化が進む傾向にあり、性能面に対する要求も高くなってきている。
このため、コスト、結像性能、およびコンパクト性の面で総合的に改善された多種多様なレンズの開発が望まれており、例えば、携帯用モジュールカメラにも搭載可能なコンパクト性を確保しつつ、性能面ではデジタルカメラへの搭載をも視野に入れた、ローコストで高性能な撮像レンズの開発が望まれている。
このような要求に対しては、例えば、コンパクト化およびローコスト化を図るためにレンズ枚数を3枚または4枚構成とし、高性能化を図るために、非球面を積極的に用いることが考えられる。この場合、非球面はコンパクト化および高性能化に寄与するが、製造性の点で不利でありコスト高になり易いので、その使用は製造性を十分考慮したものとすることが望ましい。上記各特許文献記載のレンズでは、3枚または4枚構成で非球面を用いた構成となっているが、例えば結像性能とコンパクト性との両立という点で不十分なところがある。また、特許文献4〜6の撮像レンズでは、最も像側の第4レンズに正のパワーを配置しているが、負のパワーを配置することも可能であると考えられる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、コンパクトな構成でありながら高い結像性能を発現する撮像レンズを提供することにある。
本発明による撮像レンズは、物体側から順に、物体側の面が凸形状とされた正のパワーを有する第1レンズと、物体側の面が凹形状とされた負のパワーを有する第2レンズと、光軸近傍において正のパワーを有する第3レンズと、光軸近傍において物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状を有する第4レンズから構成される実質的に4個のレンズからなり、以下の条件式を満足するものである。但し、fを全体の焦点距離、f1を第1レンズの焦点距離、n1を第1レンズのd線(波長587.6nm)に対する屈折率、ν1を第1レンズのd線に対するアッベ数、f2を第2レンズの焦点距離、f3を第3レンズの焦点距離とする。
0.6<f1/f<1.0 ……(1)
1.45<n1<1.6 ……(2)
ν1>60 ……(3)
0.4<|f2/f|<1.2 ……(4)
1.05≦f3/f<1.9 ……(5)
本発明の撮像レンズでは、全体として4枚というレンズ構成において、各レンズの形状およびパワーを適切に設定し、所定の条件式を満足することにより、高い収差性能が維持される。具体的には、第1レンズが条件式(1)を満足することにより、大型化が抑制されると共に球面収差の増大が抑制される。また、第1レンズが条件式(2),(3)を満足することにより、軸上色収差が低減される。さらに、第2レンズ、第3レンズが条件式(4),(5)を満足することにより、球面収差やコマ収差等の高次収差が良好に補正されると共に、コンパクト化に有利となる。
また、本発明の撮像レンズでは、第3レンズの物体側の面の光軸近傍における曲率半径の絶対値が、像側の面の光軸近傍における曲率半径の絶対値よりも小さいことが好ましい。このように、物体側の面に比較的強い正のパワーを持たせることで、コンパクト化および高性能化により有利となる。
さらに、本発明の撮像レンズでは、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズおよび第4レンズが、それぞれ少なくとも1つの非球面を含んでいることが好ましい。これにより、高い収差性能を維持し易くなる。また、第1レンズを光学ガラスによって構成すると共に、第2レンズ、第3レンズおよび第4レンズを樹脂材料によって構成することが好ましい。これにより、諸収差(特に色収差)が低減され、軽量化に有利となる。
また、本発明の撮像レンズでは、第1レンズにおける光軸上の物体側の面頂点位置と、第1レンズにおける光軸上の像側の面頂点位置との間に絞りを配置することが好ましい。これにより、全長の短縮化に有利となる。
本発明の撮像レンズによれば、物体側から順に、物体側の面が凸形状とされた正の第1レンズと、物体側の面が凹形状とされた負の第2レンズと、光軸近傍において正のパワーを有する第3レンズと、光軸近傍において物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状の第4レンズとを備え、かつ、以下の条件式(1)〜(5)を全て満足するように構成したので、コンパクト化を実現すると共に高い結像性能を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明における一実施の形態としての撮像レンズの第1の構成例を示している。この構成例は、後述の第1の数値実施例(図8(A),図8(B))のレンズ構成に対応している。また、図2〜図7は、それぞれ本実施の形態における第2〜第7の構成例を示している。第2の構成例は後述の第2の数値実施例(図9(A),図9(B))のレンズ構成に対応し、第3の構成例は後述の第3の数値実施例(図10(A),図10(B))のレンズ構成に対応し、第4の構成例は後述の第4の数値実施例(図11(A),図11(B))のレンズ構成に対応し、第5の構成例は後述の第5の数値実施例(図12(A),図12(B))のレンズ構成に対応し、第6の構成例は後述の第6の数値実施例(図13(A),図13(B))のレンズ構成に対応し、第7の構成例は後述の第7の数値実施例(図14(A),図14(B))のレンズ構成に対応している。図1〜図7において、符号Siは、絞りStを0番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面を示す。符号Riは、面Siの曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸Z1上の面間隔を示す。なお、各構成例共に基本的な構成は同じなので、以下では、図1に示した撮像レンズの構成例を基本にして説明し、必要に応じて図2〜図7の構成例についても説明する。
この撮像レンズは、例えば、CCDやCMOSなどの撮像素子を用いた携帯用モジュールカメラやデジタルカメラ等に搭載されて使用されるものである。この撮像レンズは、光軸Z1に沿って、物体側から順に、絞りSt、第1レンズG1、第2レンズG2、第3レンズG3および第4レンズG4が配置される。この撮像レンズの結像面(撮像面)Simgには、CCDなどの撮像素子(図示せず)が配置される。第4レンズG4と結像面(撮像面)との間には、撮像面を保護するためのカバーガラス、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの光学部材CGが配置されていてもよい。
絞りStは、光学的な開口絞りであり、第1レンズG1の物体側の面頂点位置と像側の面頂点位置との間に配置されることが好ましい。ただし、図6および図7の構成例のように、第1レンズG1の物体側の面頂点位置に、絞りStが配置されるようにしてもよい。
第1レンズG1は、正のパワーを有しており、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状となっている。ただし、図6および図7の構成例のように、第1レンズG1は、光軸近傍において両凸形状となっていてもよい。第1レンズG1は、例えば物体側の面および像側の面のうちの少なくとも一方が非球面であることが好ましく、特に、両面が非球面であることが好ましい。このような第1レンズG1は、分散の小さな光学ガラスによって構成されることが好ましい。
第2レンズG2は、負のパワーを有しており、光軸近傍において物体側に凹面を向けたメニスカス形状となっている。第2レンズG2は、例えば、物体側の面および像側の面のうちの少なくとも一方が非球面であることが好ましく、特に、両面が非球面であることが好ましい。
第3レンズG3は、光軸近傍において正のパワーを有している。図1の構成例では、第3レンズG3は、光軸近傍においてメニスカス形状となっている。あるいは、図2〜図7の構成例のように、光軸近傍において両凸形状となっていてもよい。ただし、第3レンズG3において、物体側の面の光軸近傍における曲率半径の絶対値が、像側の面の光軸近傍における曲率半径の絶対値よりも小さくなっていることが好ましい。第3レンズG3は、例えば、物体側の面および像側の面のうちの少なくとも一方が非球面であることが好ましく、特に、両面が非球面であることが好ましい。図1の構成例では、第3レンズG3の物体側の面は、光軸近傍では物体側に凸形状で、周辺部では物体側に凹形状となる非球面となっている。一方、像側の面は、光軸近傍では像側に凹形状で、周辺部では像側に凸形状となる非球面となっている。
第4レンズG4は、光軸近傍において、負のパワーを有すると共に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状となっている。第4レンズG4は、例えば、物体側の面および像側の面のうちの少なくとも一方が非球面であることが好ましい。特に、有効径の範囲内において、物体側の面が周辺に近づくほど正のパワーが弱くなる非球面形状であり、像側の面が周辺に近づくほど負のパワーが弱くなる非球面形状であることが好ましい。図1の構成例では、第4レンズG4の物体側の面は、光軸近傍では物体側に凸形状で、周辺部では物体側に凹形状となる非球面となっている。一方、像側の面は、光軸近傍では像側に凹形状で、周辺部では像側に凸形状となる非球面となっている。
第2レンズG2、第3レンズG3および第4レンズG4は、第1レンズG1と比べて、複雑で、大きな形状を有している。このため、第2レンズG2、第3レンズG3および第4レンズG4は、全て樹脂材料により構成されることが好ましい。これにより、複雑な非球面形状が高精度に形成されると共に、撮像レンズ全体としての軽量化が図られる。
この撮像レンズは、以下の条件式(1)〜(5)を満足する。但し、fを全体の焦点距離、f1を第1レンズG1の焦点距離、n1を第1レンズG1のd線に対する屈折率、ν1を第1レンズG1のd線に対するアッベ数、f2を第2レンズG2の焦点距離、f3を第3レンズG3の焦点距離としている。
0.6<f1/f<1.0 ……(1)
1.45<n1<1.6 ……(2)
ν1>60 ……(3)
0.4<|f2/f|<1.2 ……(4)
0.7<f3/f<1.9 ……(5)
次に、以上のように構成された本実施の形態の撮像レンズの作用および効果を説明する。
本発明の撮像レンズでは、全体として4枚のレンズ構成において、各レンズのパワー配置を、物体側から順に正、負、正、負とし、各レンズの面形状を適切に設定すると共に、所定の条件式を満足することにより、高い収差性能が維持される。また、第1レンズG1、第2レンズG2、第3レンズG3および第4レンズG4のそれぞれが、少なくとも1面に非球面を有していることにより、収差性能の維持により有利となる。さらに、第4レンズG4が、負のパワーを有していることにより、バックフォーカスの確保に有利となる。仮に、第4レンズG4の正のパワーが強すぎると、十分なバックフォーカスの確保が困難となる。また、第3レンズG3の物体側の面の曲率半径の絶対値を小さくし、物体側に比較的強いパワーを持たせることで、収差性能が向上する。
また、第4レンズG4では、第1レンズG1〜第3レンズG3に比べて、画角ごとに光束が分離される。このため、撮像素子に最も近い最終レンズ面である第4レンズG4の像側の面を、光軸近傍において像側に凹形状で周辺部において像側に凸形状となるようにすることで、画角ごとの収差補正が適切になされ、光束の撮像素子への入射角度が一定の角度以下に制御される。従って、結像面全域における光量むらを軽減することができると共に、像面湾曲や歪曲収差等の補正に有利となる。
ここで、絞りStは、テレセントリック性、すなわち、撮像素子への主光線の入射角度が光軸に対して平行に近く(撮像面における入射角度が撮像面の法線に対してゼロに近く)なるようにすることを確保するためには、できるだけ物体側に配置されることが好ましい。一方、絞りStが面S1よりも物体側に配置される場合、その分(絞りStと面S1との距離)が光路長として加算されてしまうため、全体構成のコンパクト化の面で不利となる。従って、絞りStが、光軸Z1上において、第1レンズG1の物体側の面位置と像側の面位置との間に配置されることにより、テレセントリック性の確保および全長の短縮化に有利となる。以下、各条件式の具体的意義について説明する。
条件式(1)は、全系の焦点距離fに対する第1レンズG1の焦点距離f1に関するもので、条件式(1)の下限を超えると、第1レンズG1の正のパワーが強くなりすぎ、球面収差の増加を招くと共に、バックフォーカスの確保が困難となる。一方、上限を超えると、全長の短縮化が困難となり、像面湾曲、非点収差等の補正が困難となるため好ましくない。特に、この撮像レンズでは、以下の条件式(6)を満足するようにすると、より良好な収差補正が可能となる。
0.7<f1/f<0.9 ……(6)
条件式(2)および条件式(3)は、第1レンズG1に用いる光学ガラスのd線に対する分散を規定するものである。条件式(2),(3)を満足することにより、分散が抑えられ、軸上色収差が低減される。
条件式(4)は、全系の焦点距離fに対する第2レンズG2の焦点距離f2に関するもので、条件式(4)の下限を超えると、第2レンズG2の負のパワーが強くなりすぎ、高次収差の増大を招いてしまう。一方、上限を超えると、第2レンズG2の負のパワーが弱くなりすぎ、像面湾曲や非点収差等の補正が困難となる。特に、この撮像レンズでは、以下の条件式(7)を満足するようにすると、より良好な収差補正が可能となる。
0.5<|f2/f|<1.0 ……(7)
条件式(5)は、全系の焦点距離fに対する第3レンズG3の焦点距離f3に関するものであり、条件式(5)の下限を超えると、第3レンズG3の正のパワーが強くなりすぎ、収差性能が劣化すると共に、バックフォーカスが十分に確保できなくなってしまう。一方、上限を超えると、第3レンズG3の正のパワーが弱くなりすぎ、十分な収差補正が困難となってしまう。特に、以下の条件式(8)を満足するようにすると、十分なバックフォーカスの確保と良好な収差補正とをよりバランス良く実施することが可能となる。
0.8<f3/f<1.9 ……(8)
以上説明したように、本実施の形態の撮像レンズでは、4枚のレンズ構成で、各レンズの形状およびパワー配置を適切に設定し、所定の条件式を満足するようにしたので、コンパクト化を実現すると共に、高い結像性能を確保することができる。
次に、本実施の形態に係る結像レンズの具体的な数値実施例について説明する。以下では、第1〜第の数値実施例および第1〜第2の参考例(実施例1〜5、参考例1〜2)を、第1の数値実施例を基本にしてまとめて説明する。
図1に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例1として、図8(A),図8(B)に示す。特に、図8(A)には基本的なレンズデータを示し、図8(B)には、非球面形状に関するデータを示す。図8(A)に示したレンズデータにおける面番号Siの欄には、図1に示した撮像レンズの符号Siに対応させて、絞りStを0番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目(i=0〜10)の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1で示した符号Riに対応させて、物体側からi番目の面の曲率半径の値を示す。面間隔Diの欄についても、図1で付した符号に対応させて、物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔を示す。曲率半径Riおよび面間隔Diの値の単位はミリメートル(mm)である。Ndj,νdjの欄には、それぞれ、カバーガラスCGも含めて、物体側からj番目(j=1〜5)のレンズ要素のd線(587.6nm)に対する屈折率およびアッベ数の値を示す。なお、絞りの面間隔Diの欄には、光軸上における面S1と絞りStとの距離(mm)を示し、マイナスの符号は、絞りStが面S1よりも像側にあることを意味するものとする。図8(A)の欄外には、諸データとして、全系の焦点距離f(mm)、Fナンバー(FNO.)の値を示す。
なお、第1レンズG1〜第4レンズG4の全ての面が非球面形状となっている。基本レンズデータには、これらの非球面の曲率半径として、光軸近傍の曲率半径の数値を示している。
図8(B)の非球面データの数値において、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−02」であれば、「1.0×10-2」であることを示す。
非球面データとしては、以下の式(ASP)によって表される非球面形状の式における各係数Ai,Kの値を記す。Zは、より詳しくは、光軸から高さhの位置にある非球面上の点から、非球面の頂点の接平面(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)を示す。実施例1の撮像レンズでは、非球面係数Aとして、第3次〜第10次の係数A〜A10が有効に用いて表されている。
Z=C・h2/{1+(1−K・C2・h21/2}+ΣA・h ……(ASP)
但し、
Z:非球面の深さ(mm)
h:光軸からレンズ面までの距離(高さ)(mm)
K:離心率
C:近軸曲率=1/R
(R:近軸曲率半径)
Ai:第i次(iは3以上の整数)の非球面係数
以上の実施例1に係る撮像レンズと同様にして、図2に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例2として、図9(A),図9(B)に示す。同様に、図3に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例3として、図10(A),図10(B)に示す。同様に、図4に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例4として、図11(A),図11(B)に示す。同様に、図5に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例5として、図12(A),図12(B)に示す。同様に、図6に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例1として、図13(A),図13(B)に示す。同様に、図7に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例2として、図14(A),図14(B)に示す。
図15は、上述の条件式(1)〜(5)に対応する値を、各実施例および参考例についてまとめて示したものである。図15に示したように、各実施例の値が、全て条件式(1)〜(5)の数値範囲内となっている。
図16(A)〜図16(C)には、実施例1の撮像レンズにおける球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す。各収差図には、d線を基準波長とした収差を示すが、球面収差図には、g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)についての収差も示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。同様に、実施例2についての諸収差を図17(A)〜図17(C)に示す。同様に、実施例3についての諸収差を図18(A)〜図18(C)に示す。同様に、実施例4についての諸収差を図19(A)〜図19(C)に示す。同様に、実施例5についての諸収差を図20(A)〜図20(C)に示す。同様に、参考例1についての諸収差を図21(A)〜図21(C)に示す。同様に、参考例2についての諸収差を図22(A)〜図22(C)に示す。
以上の各数値データおよび各収差図から明らかなように、各実施例について、全体として4枚という少ないレンズ構成において、極めて良好な収差性能が発揮されている。
以上、いくつかの実施の形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。また、上記実施の形態および実施例では、第1〜第4レンズにおける両面が全て非球面となるようにしたが、これに限定されるものではない。
本発明の一実施の形態としての撮像レンズにおける第1の構成例を示すものであり、実施例1に対応する断面図である。 本発明の一実施の形態としての撮像レンズにおける第2の構成例を示すものであり、実施例2に対応する断面図である。 本発明の一実施の形態としての撮像レンズにおける第3の構成例を示すものであり、実施例3に対応する断面図である。 本発明の一実施の形態としての撮像レンズにおける第4の構成例を示すものであり、実施例4に対応する断面図である。 本発明の一実施の形態としての撮像レンズにおける第5の構成例を示すものであり、実施例5に対応する断面図である。 本発明の参考例の撮像レンズにおける構成例を示すものであり、参考例1に対応する断面図である。 本発明の参考例の撮像レンズにおける構成例を示すものであり、参考例2に対応する断面図である。 本発明の実施例1に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の実施例2に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の実施例3に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の実施例4に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の実施例5に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例1に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例2に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 条件式に関する値を各実施例および参考例についてまとめて示した図である。 本発明の実施例1に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)非点収差、(C)ディストーションを示す。 本発明の実施例2に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)非点収差、(C)ディストーションを示す。 本発明の実施例3に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)非点収差、(C)ディストーションを示す。 本発明の実施例4に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)非点収差、(C)ディストーションを示す。 本発明の実施例5に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)非点収差、(C)ディストーションを示す。 本発明の参考例1に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)非点収差、(C)ディストーションを示す。 本発明の参考例2に係る撮像レンズの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)非点収差、(C)ディストーションを示す。
符号の説明
St…絞り、G1…第1レンズ、G2…第2レンズ、G3…第3レンズ、G4…第4レンズ、CG…光学部材、Si…物体側から第i番目のレンズ面、Ri…物体側から第i番目のレンズ面の曲率半径、Di…物体側から第i番目と第(i+1)番目のレンズ面との面間隔、Z1…光軸。

Claims (7)

  1. 物体側から順に、物体側の面が凸形状とされた正のパワーを有する第1レンズと、物体側の面が凹形状とされた負のパワーを有する第2レンズと、光軸近傍において正のパワーを有する第3レンズと、光軸近傍において物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状を有する第4レンズから構成される実質的に4個のレンズからなり
    以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    0.6<f1/f<1.0 ……(1)
    1.45<n1<1.6 ……(2)
    ν1>60 ……(3)
    0.4<|f2/f|<1.2 ……(4)
    1.05≦f3/f<1.9 ……(5)
    但し、
    f:全体の焦点距離
    f1:第1レンズの焦点距離
    n1:第1レンズのd線(波長587.6nm)に対する屈折率
    ν1:第1レンズのd線に対するアッベ数
    f2:第2レンズの焦点距離
    f3:第3レンズの焦点距離
    とする。
  2. 前記第2レンズ、前記第3レンズおよび前記第4レンズのそれぞれが、少なくとも1面に非球面を含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
  3. 前記第1レンズが、少なくとも1面に非球面を含んでいる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像レンズ。
  4. 前記第3レンズの物体側の面の光軸近傍における曲率半径の絶対値が、像側の面の光軸近傍における曲率半径の絶対値よりも小さい
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  5. 前記第2レンズ、前記第3レンズおよび第4レンズは、全て樹脂材料により構成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  6. 前記第1レンズが、光学ガラスにより構成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  7. 前記第1レンズにおける光軸上の物体側の面位置と、前記第1レンズにおける光軸上の像側の面位置との間に絞りが配置されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
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