JP4931337B2 - 頭髪用セット剤組成物 - Google Patents

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本発明は、頭髪用セット剤組成物に係り、その目的は、セット力に優れるとともに、ごわつきがなく、フレーキングをも抑制することのできる頭髪用セット剤組成物を提供することにある。
スタイリング剤に求められる機能の1つにセット力がある。セット力を付与するためには、高分子樹脂化合物が一般に配合される。しかしながら、毛髪をセットするのに有効な量の高分子樹脂化合物を配合すると、毛髪を固定してセットすることができたとしても、ごわつき感が生じてしまうという問題がある。また、毛髪を被膜した高分子樹脂化合物は、セット後の剥離により毛髪上に白い粉を発生させてしまうという、所謂フレーキングの問題もある。
このような問題点を解決するために、高分子樹脂化合物により形成される被膜を柔軟にする試みがなされている。例えば、可塑剤としてシリコーン類を含有させたセット剤(例えば、特許文献1〜特許文献3参照)や、多価アルコールを含有させたセット剤(例えば、特許文献4及び特許文献5参照)などが提案されている。
特開平6−100418号公報 特開平10−1425号公報 特開2001−240519号公報 特開平11−71244号公報 特開平11−100312号公報
しかしながら、シリコーン類を配合した場合は、ごわつき感を改善できるものの、セット剤本来の毛髪の固定効果を著しく低下させてしまうという欠点がある。また、多価アルコールを配合した場合には、べたつき感が生じ、毛髪を固定して維持するセット保持力を低下させてしまうという欠点がある。かかる事情に鑑み、本発明者らが鋭意研究を行った結果、アクリル樹脂アルカノールアミンと、特定の高分子樹脂化合物を併用することにより、高分子樹脂化合物が本来有するセット力を更に向上させると共に、ごわつきがなく、フレーキングをも抑制することのできる頭髪用セット剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、請求項1に係る発明は、(A)アクリル樹脂アルカノールアミンと、(B)ポリビニルピロリドンと、(C)水とを含有し、多価アルコールを含有せず、前記(A)アクリル樹脂アルカノールアミンの含有量が0.1〜20重量%であり、前記(B)ポリビニルピロリドンの含有量が0.1〜20重量%であり、前記(C)水の含有量が50〜99重量%であり、前記(A)アクリル樹脂アルカノールアミンと前記(B)ポリビニルピロリドンとの含有比が、重量比で1:3〜3:1であることを特徴とする頭髪用セット剤組成物(ただし、固形樹脂繊維を含む整髪化粧料を除く)に関する
求項に係る発明は、(D)低級アルコールを含有し、前記(D)低級アルコールの含有量が、0.5〜45重量%であることを特徴とする請求項1に記載の頭髪用セット剤組成物に関する。
本発明の頭髪用セット剤組成物は、アクリル樹脂アルカノールアミンとポリビニルピロリドンとを共に用いることにより、従来から多用されるシリコーン類や多価アルコールなどの可塑剤を配合しなくとも、ごわつき感やフレーキングを抑制することができる。しかも、高分子樹脂化合物が本来有するセット力を更に向上させることができることから、優れた頭髪用セット剤組成物を提供することができる。
本発明に係る髪用セット剤組成物(ただし、固形樹脂繊維を含む整髪化粧料を除く)は、(A)アクリル樹脂アルカノールアミンと、(B)ポリビニルピロリドンと、(C)水とを含有し、多価アルコールを含有しない
本発明の第一の必須成分は、(A)アクリル樹脂アルカノールアミンである。(A)成分の含有量は、組成物中、0.1〜20重量%であり、0.5〜10重量%とするのが好ましい。0.5重量%未満の場合、セット力に劣るために、また、20重量%を超えて含有すると、ごわつきやフレーキングが生じるために、いずれの場合にも好ましくない。尚、本発明で用いられる市販のアクリル樹脂アルカノールアミンとしては、例えば、商品名 プラスサイズL−6330(互応化学工業社製)、商品名 アニセットA−40M、HPA40(大阪有機化学工業社製)等を例示することができる。
第二の必須成分は、(B)ポリビニルピロリドンである。(B)成分の含有量は、組成物中、0.1〜20重量%であり、0.5〜10重量%とするのが好ましい。0.5重量%未満の場合、セット力に劣るために、また、20重量%を超えて含有すると、ごわつきやフレーキングが生じるために、いずれの場合にも好ましくない。
本発明で用いられる市販のポリビニルピロリドンとしては、例えば、商品名 LUVISCOL K−30、K−60、K−90(いずれもBASF社製)、商品名 PVP K−90(ISP社製)等を例示することができる
また、上記(A)成分と(B)成分の含有比は、重量比で1:3〜3:1である。(A)成分1重量部に対して(B)成分が3重量部を超える場合、また、(B)成分1重量部に対して(A)成分が3重量部を超える場合は、これら高分子樹脂化合物が本来有するセット力を更に向上させることができない。
本発明の第三の必須成分は、(C)水である。本発明で用いられる水は、通常、蒸留水、イオン交換水などの精製水が用いられる。水の含有量は、組成物中50〜99重量%であり、好ましくは60〜95重量%、より好ましくは70〜90重量%である。50重量%未満の場合、セット力に劣るために、また、99重量%を超えて含有すると、高分子樹脂化合物が低含有量となり、セット力に劣るために、いずれの場合にも好ましくない。
本発明の髪用セット剤組成物には、使用時の乾燥速度調整などのために(D)低級アルコールを含有させることができる。用いる低級アルコールは、炭素数1〜5の直鎖又は分枝のアルキルアルコールであり、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール等を例示することができ、エタノール、イソプロパノールを用いるのが好ましい。
低級アルコールの含有量は、組成物中、0.5〜45重量%であり、4〜40重量%とするのが好ましい。0.5重量%未満の場合、又は、40重量%を超える場合、セット力に劣るために、いずれの場合にも好ましくない。
本発明に係る髪用セット剤組成物は、本発明の効果を損なわない範囲で、上記した成分の他、炭化水素類、ロウ類、脂肪酸類、シリコーン類、エステル類、高級アルコール、糖アルコール、界面活性剤、紫外線吸収剤、増粘剤、香料、色素、防腐剤、キレート剤、抗菌剤、酸化防止剤、保湿剤、清涼剤、ビタミン類、植物抽出物、噴射剤、pH調整剤等を目的に応じて適宜配合することができる。
また、本発明の組成物は、ワックス状、ジェル状、泡状、液状等の種々の剤型に適用することが出来る。
次に、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。尚、配合量は特記しない限り、全て重量%である。
(試験例1:曲げ剛性試験)
表1に記載した組成に従い実施例1及び比較例1〜4の試料を定法によりそれぞれ調製し、下記評価に供した。尚、アクリル樹脂アルカノールアミンは、商品名 アニセットHPA40(大阪有機化学工業社製)を、ポリビニルピロリドンは、商品名 PVP K−90(ISP社製)を用い、配合量は各高分子樹脂化合物としての純分に換算した。
Figure 0004931337
23℃、湿度60%の恒温恒湿下で一晩放置した試験用毛束(長さ10cm、幅0.8cm、重量1g)に実施例1及び比較例1〜4の各試料を400μL塗布した。櫛で均一にのばした後に、毛束の厚みを均一にし、再び23℃、湿度60%の恒温恒湿下で3時間放置させ、純曲げ試験機(KES−FB2 PURE BENDING TESTER;KATO TECH社製)を用い曲げ剛性を測定した。
尚、1回の曲げは、最大曲率まで左右(+方向と−方向)に1回ずつ曲げることとし、曲げ剛性(B)、及び曲げヒステリシス幅(2HB)は、1回曲げにより得られる左右(+方向と−方向)の値の平均(M)とした。測定は、1試料につき5本づつ行い、B、2HB両方について同試料でCV値が10%以下になることを前提に、その平均を試料の値とした。結果を表2に示す。
Figure 0004931337
曲げ剛性は、数値が大きい程、セット力が高いことを表す。表2の結果から、アクリル樹脂アルカノールアミンとポリビニルピロリドンとを併用することにより、それら単独で用いるよりも、セット力が増強されることが分かる。
(試験例2:フレーキング試験)
表3に記載した組成に従い実施例2及び比較例5〜8の試料を試験例1と同様にそれぞれ調製し、下記評価に供した。
Figure 0004931337
23℃、湿度60%の恒温恒湿下で一晩放置した試験用毛束(長さ10cm、幅0.8cm、重量1g)に実施例2及び比較例5〜8の各試料を400μL塗布した。櫛で均一にのばした後に、毛束の厚みを均一にし、再び23℃、湿度60%の恒温恒湿下で3時間放置後、毛束の中央部を左右10回直角に曲げた。曲げ部位にクリアーテープを貼り付け、指で毛髪に均一に馴染むように軽く抑えた後、毛束をクリアーテープから剥がした。
テープ観察は、マイクロスコープ(デジタルマイクロスコープVH−8000;KEYENCE社製)の倍率100倍で実施し、モニターを観察しながら、最もフレーキングが多く存在する箇所を選定し(第1視野)、その箇所から左右約5mmずらし多い方を選定した(第2視野)。次いで、第1視野箇所から上下約5mmずらし多い方を選定(第3視野)した。毛束の裏側も同様に前記3視野を選定した。3本の毛束のそれぞれ1本当りの合計フレーキング個数を前記選定箇所から算出し、平均値をフレーキング値とした。結果を表4に示す。
Figure 0004931337
フレーキング個数の値が小さい程、フレーキングが抑制されていることを表す。表5の結果から、アクリル樹脂アルカノールアミンとポリビニルピロリドンとを併用することにより、それら単独で用いるよりも、フレーキングが抑制されることが分かる。
以下、本発明に係る頭髪用セット剤組成物の処方例を示す。尚、含有量は重量%である。
(処方例:ヘアジェル)
エタノール 10.0
アクリル樹脂アルカノールアミン(アニセットHPA40)4.0
ポリビニルピロリドン(PVP K−90) 4.0
プロピレングリコール 2.0
カルボキシビニルポリマー 0.5
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.2
パラベン 0.1
精製水 79.2
合 計 100.0

本発明の頭髪用セット剤組成物は、高分子樹脂化合物が本来有するセット力を更に向上させると共に、ごわつきがなく、フレーキングをも抑制することのできるものであるので、ヘアワックス、ヘアジェル、ヘアフォーム、ヘアウォーターなど種々の剤型の頭髪用セット剤に適用することができる。

Claims (2)

  1. (A)アクリル樹脂アルカノールアミンと、(B)ポリビニルピロリドンと、(C)水とを含有し、多価アルコールを含有せず、
    前記(A)アクリル樹脂アルカノールアミンの含有量が0.1〜20重量%であり、前記(B)ポリビニルピロリドンの含有量が0.1〜20重量%であり、前記(C)水の含有量が50〜99重量%であり、
    前記(A)アクリル樹脂アルカノールアミンと前記(B)ポリビニルピロリドンとの含有比が、重量比で1:3〜3:1であることを特徴とする頭髪用セット剤組成物(ただし、固形樹脂繊維を含む整髪化粧料を除く)。
  2. (D)低級アルコールを含有し、
    前記(D)低級アルコールの含有量が、0.5〜45重量%であることを特徴とする請求項1に記載の頭髪用セット剤組成物。
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