JP4923721B2 - シートヒンジフック - Google Patents

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Description

本発明は、シートクッション及びシートバックが折り畳み可能な車載シートで、シートックション及びシートバックを着座可能状態に保持するシートヒンジフックに関する。
車載されているシートの中には、シートクッションとシートバックとを折り畳めるものがある。このようなシートには、折り畳み状態から着座可能状態にしたときに、シートクッションとシートバックとの位置関係を保持する機構が取り付けられている。このような保持機構には種々の種類があるが、下記[特許文献1]にはシートバックを車室内壁に固定する機構が記載されている。
特開平6−135275号公報 上述したような保持機構以外に、シートクッションとシートバックとのヒンジ部分にヒンジフックを設け、このヒンジフックにより着座可能状態を維持するものもある。ヒンジフックはシートクッション又はシートバックの一方に取り付けられており、シートクッション又はシートバックの他方に設けられたピンを係止することでシートの着座可能状態を維持する。
シートを折り畳み状態から着座可能状態に移行する際には、ヒンジフックが確実に機能することが要望されると共に、ヒンジフックを設けることが設計上及び意匠上の制約とならないようにしたいということが要望されている。例えば、シートを折り畳み状態から着座可能状態に移行する際に、シートを開く動作を利用してピンでフックを動かして、ピンをフックに係止させるが、正常に機能しないと着座可能状態とならなかったり、着座可能状態が確実に維持されない。また、ピンでフックを動かすために両者の接触角度を最適化するためにフックの大きさが大きくなったりすれば、設計上及び意匠上の制約となってしまう。従って、本発明の目的は、折り畳み可能な車載シートのシートクッション及びシートバックを、簡便な機械的機構によって、より確実に折り畳み状態から着座可能な状態に移行させて着座可能状態を保持させることのできるシートヒンジフックを提供することにある。
本願発明は、シートクッション及びシートバックが折り畳み可能な車載シートで、シートックション及びシートバックを着座可能状態に保持するシートヒンジフックであり、シートックションとシートバックとを相対的に回動可能に連結するブラケットと、シートックション又はシートバックのいずれか一方側に設けられたピンと、シートクッション又はシートバックのいずれか他方側に設けられて、シートックションとシートバックとの相対的な回動動作に伴ってピンが押しつけられることで回転してピンを収納した後に初期位置に復帰してピンを係止するフックとを備えており、ピンが、軸部と、この軸部に挿通されて軸部に対して回転可能な円筒状のスリーブとからなり、更に、前記シートックションと前記シートバックとの相対的な回動動作に伴って、前記ピンと前記フックとの接触以前に、該スリーブを前記フックの解除方向に回転させる予回転機構を備えたことを特徴としている。
本発明のシートヒンジフックを備えたシートでは、シートクッションとシートバックとを、ピン及びフックによって着座可能状態に保持させる。シートクッション及びシートバックの折り畳み状態から着座可能状態への移行時には、ピンとフックとの当接によってフックが一旦解除位置に回転され、その後、ピンを収納した後にフックが係止状態位置に復帰する。このとき、フックはピンが押しつけられることで回転するが、その回転をより確実に行わせるためにピンを回転軸とスリーブとから構成する。このようにすることで、ピンがフックと当接した際にスリーブが回転してフックを解除方向に回転させやすくなり、より確実にフックの解除位置への回転→ピンの収納→係止位置への復帰が行われ、シートの着座可能状態への移行を確実に行うことができる。本発明のシートヒンジフックによれば、ヒンジフックの確実な動作のためにフックの形状を大きくしたりする必要がなくなり、簡便な機械的機構によって、より確実に折り畳み状態から着座可能な状態に移行させて着座可能状態を保持させることができる。
以下、本発明のシートヒンジフックの一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1に本実施形態のヒンジフックを備えた車載シート1の側面図(車両左側からの側面図)を示す。このシートは、ワンボックスカーのサードシートとして設定されているもので、シートクッション1aに対してシートバック1bを折り畳むことができる。図1には、シートクッション1aのフレームに取り付けられた脚部の図示は省略されている。
シートクッション1aの後方両側面には、ブラケット2がそれぞれ取り付けられている。このブラケット2には、シート1を着座可能状態に保持するためのヒンジフック3が組み込まれている。ヒンジフック3は、一対のブラケット2の内側にそれぞれ組み込まれている。図2及び図3には、シート1の右側のヒンジフック3をシートクッション1a側(内側)から見た図を示す。
本実施形態では、ブラケット2はシートクッション1aに固定されており、シートバック1bはブラケット2に対して回転軸2aを中心に回動可能に取り付けられている。ヒンジフック3は、フック3aとピン3bとで構成されている。フック3aは、ブラケット2に取り付けられているが、ピン3bは、シートバック1bの側面から突設されている。
まず、ヒンジフック3の構造を、図2を参照して、以下に詳しく説明する。フック3aは、金属板であり、円板部とそこから周方向に湾曲されながら延設されたフック部とからなる形状を有している。フック3aは、円板部の中央の回転軸30を介して、ブラケット2に対して回転可能に取り付けられている。回転軸30は、フック3aと固定されており、シート1の反対側のフック3aとも結合されている。また、図示されていないが、回転軸30の両外側端部にはレバーが取り付けられている。シート1を着座可能状態から折り畳むときには、このレバーを操作することで、一対のフック3aを同時に解除方向に回転させることができる。
フック3aには、上述したフック部の外周縁上に係止部31を有しており、この係止部31部にスプリング32の一端が取り付けられている。スプリング32の他端は、ブラケット2に固定されている。このため、フック3aは、スプリング32によって図2中時計方向に常に付勢されている。なお、フック3aは、図2の状態よりもさらに時計方向には回転しないように構成されている。例えば、回転軸30に回転を規制する機構を設けたり、係止部31と当接する凸部をブラケット2に設けるなどして、図2の状態よりもさらに時計方向には回転しないように規制されている。
ピン3bは、シートバック1bに固定された金属製の軸部33と、この軸部33に対して回転自在に挿入された円筒状の金属スリーブ34とからなる。軸部33の端部は鍔状になっており(図示せず)、スリーブ34が抜けないようになっている。なお、図では、軸部33の外径とスリーブ34の内径との差を大きめに記してあるが、実際にはコンマ数ミリ程度であることが好ましく、両者間にスリーブ34の回転を円滑化するためにオイルの塗布やグリースの充填が行われるのが好ましい。また、ブラケット2には、シート1が着座可能状態となったときに上述したフック3aと共にピン3bを係止するための切欠部20が形成されている。
次に、図1及び図2を参照して本実施形態の動作を説明する。シート1が折り畳まれている状態から、シートバック1bを起こすと、そのうちピン3bのスリーブ34とフック3aの上述したフック部の外周縁とが当接する(図1の状態)。この状態からさらにシートバック1bを起こすと、ピン3bの描く円弧軌跡のためにスリーブ34は図中の矢印方向に回転する。このスリーブ34の回転は、フック3aを図中1方向に回転するように作用し、図2に示されるような状態に移行する。この状態からさらにシートバック1bを起こすと、ピン3bは切欠部20の内部に収納され、フック3aがスプリング32によって初期状態に復帰する。この結果、ピン3bがフック3aによって係止される。
ここでスリーブ34のような部品を設けないでピンを単純な円柱として設けた場合、ピンとフックとの当接時の摩擦が大きくなるため、フックを図中一点鎖線Xで示したような形態としてピンとフックとの当接による作用力がより大きくフック回転方向に加わるようにしなくてはならない。また、フックの形状だけでなく、フックに対するピンの進入角度なども制限されるため、ピンとフックの位置関係に関しても制約が多くなる。このようにすることは、フックの大型化が必要となったりしてスペース的・設計上の制約を生じてしまう。また、これは意匠上の制約をも生じさせてしまう。
本実施形態のようにスリーブ34を設けてピン3bとフック3aとの当接時にスリーブ34を回転させることでフック3aを解除方向に回転させることができる。この結果、設計上や意匠上の制約を受けることなく、かつ、簡便な機構でシートヒンジフックを動作させることができる。シートヒンジフック部分をコンパクトに構成できるため、ブラケット2の外側に樹脂製カバーなどを取り付けるような場合も、意匠上の制約をほとんど受けずにデザインすることができる。
なお、スリーブ34の回転によってフック3aを回転させやすくするために、スリーブ34の外周面やフック3aのスリーブ34との接触縁に細かい凹凸を形成するなして、スリーブ34の回転によってフック3aを回転させやすくするような工夫を施してもよい。細かい凹凸は、プレスや切削によって積極的に形成させても良いし、フック3aなどは、金属板を打ち抜いた後に周辺部のヤスリがけ処理を省略するなどして形成させてもよい。
図4に、本発明のシートヒンジフックの他の実施形態を示す。本実施形態も、基本的には上述した図2及び図3の実施形態に準じるものであるが、スリーブ34をフック3aとの当接以前から回転させることでフック3aの回転をより円滑に実現しようとするものである。なお、上述した実施形態と同一又は同等の構成部分には同一の符号を付してその詳しい説明は省略する。
本実施形態では、切欠部20の内側上縁20aがスリーブ34と接触するように、切欠部20が形成されている。このため、スリーブ34は、フック3aと接触する前から図4中矢印方向に回転されており、フック3aと接触すると同時にフック3aを解除方向に回転させる。そして、ピン3bが切欠部20の奥に移動する間もスリーブ34は内側上縁20aと接触してその回転が促進され、これによってさらにフック3aを解除方向に回転させる。このようにすることで、シート1をより確実に着座可能状態とするような機構を構築することもできる。
即ち、回動可能なシートックション1bの回動動作に伴って、ピン3bとフック3aとの接触以前にスリーブ34と接触し、スリーブ34をフック3aの解除方向に回転させる予回転機構(スリーブ34と接触する内側上縁20a)を更に備えていることで、フック3aの動作を確実にし、シート1をより確実に着座可能状態とすることができる。この予回転機構をスリーブ34と接触するブラケット2(上記実施形態では、具体的には切欠部20の内側上縁20a)とすることで、簡便な構造で予回転機構を構築できる。
上述した実施形態では、ブラケットに対してシートバックが回動可能に取り付けられ、さらに、シートバック側にピンが設けられている。しかし、ブラケットに対してシートバックが回動可能に取り付けられている場合でも、シートバック側にヒンジフック(及びブラケットの切欠部相当部)を設け、ブラケット側にピンを設けることでも同様の効果を得られる。この場合、図示しないが、上述したピンとヒンジブラケットを入れ替える構造とし、スリーブでヒンジブラケットが解除方向に回転されやすくなるようになっていればよい。
あるいは、ブラケットをシートバックに固定し、シートクッションがブラケットに対して回動可能に取り付けられている構造に対しても同様のことを行える。この場合も、シートクッションにピンを設ける場合と、ヒンジブラケットを設ける場合との二通りが考えられる。これらの場合も図示しないが、いずれの場合も、スリーブでヒンジブラケットが解除方向に回転されやすくなるようになっていればよい。
また、上述した実施形態では、シート1の両側にそれぞれヒンジフック3が設けられた。このようにした方が着座可能状態をより確実に固定できるために好ましい(特に複数人が座れるシートではシート幅が広いために好ましい)が、シート1の片側のみにヒンジフック3が設けられるだけでもよい。
本発明のシートヒンジフックの一実施形態を備えたシートの側面図である。 本発明のシートヒンジフックの一実施形態の拡大側面図(動作初期)である。 本発明のシートヒンジフックの一実施形態の拡大側面図(動作中期)である。 本発明のシートヒンジフックの他の実施形態の拡大側面図(動作初期)である。
符号の説明
1 シート
1a シートクッション
1b シートバック
2 ブラケット
20 切欠部
20a 内側上縁(予回転機構)
3 ヒンジフック
3a フック
3b ピン
33 軸部
34 スリーブ

Claims (3)

  1. シートクッション及びシートバックが折り畳み可能な車載シートで、前記シートックション及び前記シートバックを着座可能状態に保持するシートヒンジフックにおいて、
    前記シートックションと前記シートバックとを相対的に回動可能に連結するブラケットと、
    前記シートックション又は前記シートバックのいずれか一方側に設けられたピンと、
    前記シートクッション又は前記シートバックのいずれか他方側に設けられて、前記シートックションと前記シートバックとの相対的な回動動作に伴って前記ピンが押しつけられることで回転して前記ピンを収納した後に初期位置に復帰して前記ピンを係止するフックとを備えており、
    前記ピンが、軸部と、該軸部に挿通されて該軸部に対して回転可能な円筒状のスリーブと、からなり、
    更に、前記シートックションと前記シートバックとの相対的な回動動作に伴って、前記ピンと前記フックとの接触以前に、該スリーブを前記フックの解除方向に回転させる予回転機構を備えたことを特徴とするシートヒンジフック。
  2. 前記予回転機構は、前記スリーブに接触可能な前記ブラケットであることを特徴とする請求項1に記載のシートヒンジフック。
  3. 前記フックは、前記シートクッションと前記シートバックとのいずれか他方側に固定されたブラケットに設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載のシートヒンジフック。
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