JP4913357B2 - 管理サーバと管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ICカードを用いるときの利便性向上を図るための管理サーバと管理方法に関するものである。
従来、自宅などでICカードを利用する際には、予めパソコンなどの端末にICカードリーダライタのドライバプログラムとアプリケーションプログラムをインストールし、端末にICカードリーダライタを接続し、アプリケーションプログラムを実行して端末に処理部を構成し、ICカードリーダライタにICカードを、例えばかざすと、処理部がICカード内のデータをアプリケーションサーバに送信し、また、アプリケーションサーバからのデータをICカード内に記憶させる。
また、他のICカードを利用する際には、そのICカード用のアプリケーションプログラムのインストールと実行を行う。
特開2005−27215号公報
上記のように、従来にあっては、アプリケーションプログラムのインストールと実行が必要であり、また、他のICカードを用いるときは、そのICカード用のアプリケーションプログラムのインストールと実行が必要なので利便性が悪い。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、ICカードを用いるときの利便性向上を図ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の本発明は、アプリケーションサーバにより提供されるサービスを示すサービスIDとともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中のデータを取得し当該サービスIDが示すサービスを提供するアプリケーションサーバに送信し、当該アプリケーションサーバからのデータで当該アプリケーションデータを更新するサービス処理部を構成させるアプリケーションプログラムが当該サービスIDに対応づけられるアプリケーションプログラムデータベースと、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信するプログラム送信部とを備え、前記プログラム送信部は、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される2回目以降の当該サービスIDについても当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信することを特徴とする管理サーバをもって解決手段とする。
請求項2の本発明は、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得して管理サーバに送信するサービスID送信部を構成させるサービスID送信プログラムが記憶されるサービスID送信プログラム記憶部を備え、前記プログラム送信部は、端末からの要求により、サービスID送信プログラム記憶部からサービスID送信プログラムを読み出し、端末へ送信することを特徴とする請求項1記載の管理サーバをもって解決手段とする。
請求項の本発明は、アプリケーションサーバにより提供されるサービスを示すサービスIDとともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中のデータを取得し当該サービスIDが示すサービスを提供するアプリケーションサーバに送信し、当該アプリケーションサーバからのデータで当該アプリケーションデータを更新するサービス処理部を構成させるアプリケーションプログラムが当該サービスIDに対応づけられるアプリケーションプログラムデータベースを備える管理サーバに設けられたプログラム送信部が、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信し、前記プログラム送信部が、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される2回目以降の当該サービスIDについても当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信することを特徴とする管理方法をもって解決手段とする。
請求項の本発明は、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得して管理サーバに送信するサービスID送信部を構成させるサービスID送信プログラムが記憶されるサービスID送信プログラム記憶部を管理サーバが備えるとき、前記プログラム送信部が、端末からの要求により、サービスID送信プログラム記憶部からサービスID送信プログラムを読み出し、端末へ送信することを特徴とする請求項記載の管理方法をもって解決手段とする。
本発明によれば、管理サーバが、アプリケーションサーバにより提供されるサービスを示すサービスIDとともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中のデータを取得し当該サービスIDが示すサービスを提供するアプリケーションサーバに送信し、当該アプリケーションサーバからのデータで当該アプリケーションデータを更新するサービス処理部を構成させるアプリケーションプログラムが当該サービスIDに対応づけられるアプリケーションプログラムデータベースと、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信するプログラム送信部とを備えることで、ユーザを介さないでアプリケーションプログラムを実行でき、これにより、ICカードのデータがアプリケーションサーバに送信され、アプリケーションサーバからのデータでICカードのアプリケーションデータが更新されるので、ユーザによるアプリケーションプログラムのインストールと実行が不要となり、よって、ICカードを用いるときの利便性を向上させることができる。
また、管理サーバが、アプリケーションサーバにより提供されるサービスを示すサービスIDとともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中のデータを取得し当該サービスIDが示すサービスを提供するアプリケーションサーバに送信し、当該アプリケーションサーバからのデータで当該アプリケーションデータを更新するサービス処理部を構成させるアプリケーションプログラムが当該サービスIDに対応づけられるアプリケーションプログラムデータベースと、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して実行するアプリケーションプログラム実行部とを備えることで、ユーザを介さないでアプリケーションプログラムを実行でき、これにより、ICカードのデータがアプリケーションサーバに送信され、アプリケーションサーバからのデータでICカードのアプリケーションデータが更新されるので、ユーザによるアプリケーションプログラムのインストールと実行が不要となり、よって、ICカードを用いるときの利便性を向上させることができる。
以下、本発明に係る管理サーバと管理方法の実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態のシステム構成を示す図である。
管理サーバ1は、複数のアプリケーションサーバ2a,2b,…とネットワーク3とに接続される。ネットワーク3には、図示しないユーザUに操作される端末4が接続され、端末4には、ICカードリーダライタ5が接続される。
ここでは、アプリケーションサーバ2a、2bは、電子商取引の決済で利用されるサービスSa、Sbをそれぞれ行うためのものとし、当該サービスSa、Sbを示すサービス識別情報(識別情報をIDという)をそれぞれ「Sa」、「Sb」とする。その他のアプリケーションサーバも独自のサービスを行うためのものであり、そのサービスを示すサービスIDが割り当てられる。
ユーザUが、サービスSaの提供を受けるための手続きとサービスSbの提供を受けるための手続きとを行うことで、ユーザUには、ICカード6aとICカード6bが提供される。ICカード6aには、サービスID「Sa」ならびにクレジット番号などを含むアプリケーションデータDaが記憶されている。ICカード6bには、サービスID「Sb」ならびにクレジット番号などを含むアプリケーションデータDbが記憶されている。各ICカードは、接触式と非接触式のどちらでもよい。
管理サーバ1は、任意のICカード内のサービスIDを管理サーバ1に送信するためのサービスID送信プログラム100が記憶されるサービスID送信プログラム記憶部11と、サービスID「Sa」にアプリケーションプログラムAPaが、サービスID「Sb」にアプリケーションプログラムAPbがそれぞれ対応づけられるアプリケーションプログラムデータベース12と、端末4などからの要求によりサービスID送信プログラム記憶部11からサービスID送信プログラム100を読み出して、これを要求元に送信し、また、端末4などから送信されるサービスIDに対応するアプリケーションプログラムをアプリケーションプログラムデータベース12から読み出して、これを当該サービスIDの送信元へ送信するプログラム送信部13とを備える。
アプリケーションプログラムAPaは、サービスID「Sa」とともにICカードに記憶されたアプリケーションデータDaの中の、例えばクレジット番号をアプリケーションサーバ2aに送信し、アプリケーションサーバ2aからの、例えば決済結果データで当該アプリケーションデータDaを更新するためのものであり、アプリケーションプログラムAPbは、サービスID「Sb」とともにICカードに記憶されたアプリケーションデータDbの中の、例えばクレジット番号をアプリケーションサーバ2bに送信し、アプリケーションサーバ2bからの、例えば決済結果データで当該アプリケーションデータDbを更新するためのものである。
端末4は、自身でのプログラムの実行および情報の受け渡しを行うオペレーションシステム部41と、ユーザUにより入力された情報をオペレーションシステム部41に渡す入力I/F部42と、ICカードリーダライタに対して通信するICリーダライタ通信部43と、ネットワーク3に対して通信するネットワーク通信部44とを備える。また、端末4がサービスID送信プログラム100を実行することで、端末4には、ICカード内のサービスIDを管理サーバ1に送信するサービスID送信処理部45が構成される。
また、端末4がアプリケーションプログラムAPaを実行することで、端末4には、サービスID「Sa」とともにICカードに記憶されたアプリケーションデータDaの中の、例えばクレジット番号をアプリケーションサーバ2aに送信し、アプリケーションサーバ2aからの、例えば決済結果データで当該アプリケーションデータDaを更新するサービス処理部46aが構成される。また、端末4がアプリケーションプログラムAPbを実行することで、端末4には、サービスID「Sb」とともにICカードに記憶されたアプリケーションデータDbの中の、例えばクレジット番号をアプリケーションサーバ2bに送信し、アプリケーションサーバ2bからの、例えば決済結果データで当該アプリケーションデータDbを更新するサービス処理部46bが構成される。
(第1の実施の形態の動作)
図2は、第1の実施の形態のシーケンス図である。
ユーザUが、例えば、管理サーバ1のアドレスを端末4に入力すると、入力I/F部42はこれをオペレーションシステム部41に渡す。オペレーションシステム部41は、ネットワーク通信部44を介して管理サーバ1に対し、サービスID送信プログラム100を要求する(ステップS1)。管理サーバ1では、プログラム送信部13が要求に従いサービスID送信プログラム記憶部11からサービスID送信プログラム100を読み出し、これを端末4に送信する(ステップS3)。
かかる端末4を用いて電子商取引が行われ、その決済にサービスSaを利用するときは、事前にICカードリーダライタ5が端末4に接続される(ステップS5)。
そして、端末4が例えば、図3に示すような画面を表示しているときに、ユーザUが画面上のサービスSaに該当するボタンを選択し、続いて、ICカードリーダライタ5にICカード6aを、例えばかざすと、サービスID送信プログラム100が実行され、端末4にはサービスID送信処理部45が構成される。サービスID送信処理部45は、ICカードリーダライタ5を制御して、ICカード6a内のサービスID「Sa」を取得し(ステップS11)、これを管理サーバ1に送信する(ステップS13)。
管理サーバ1では、プログラム送信部13が、送信されたサービスID「Sa」に対応づけられたアプリケーションプログラムAPaをアプリケーションプログラムデータベース12から読み出し(ステップS21)、これを端末4に送信する(ステップS23)。 端末4がこのアプリケーションプログラムAPaを受信し実行する(ステップS31)ことで、端末4には、サービスID「Sa」とともにICカードに記憶されたアプリケーションデータDaの中の、例えばクレジット番号をアプリケーションサーバ2aに送信し、アプリケーションサーバ2aからの、例えば決済結果データで当該アプリケーションデータDaを更新するサービス処理部46aが構成される。
サービス処理部46aは、ICカードリーダライタ5を制御して、ICカード6a内のアプリケーションデータDaの中の、例えばクレジット番号を読み出し(ステップS33)、これをアプリケーションサーバ2aに送信する(ステップS35)。また、アプリケーションサーバ2aから例えば、決済結果データが送信された(ステップS37)ときは、ICカードリーダライタ5を制御して、この決済結果データでアプリケーションデータDaを更新する(ステップS39)。
さて、ユーザUが別の電子商取引の決済にサービスSbを利用するに際し、ICカードリーダライタ5が端末4に接続された状態で、ICカードリーダライタ5にICカード6bを、例えばかざすと、サービスID送信処理部45が、ICカードリーダライタ5を制御して、ICカード6b内のサービスID「Sb」を取得し(ステップS41)、これを管理サーバ1に送信する(ステップS43)。
管理サーバ1では、プログラム送信部13が、送信されたサービスID「Sb」に対応づけられたアプリケーションプログラムAPbをアプリケーションプログラムデータベース12から読み出し(ステップS51)、これを端末4に送信する(ステップS53)。 端末4がこのアプリケーションプログラムAPbを受信し実行する(ステップS61)ことで、端末4には、サービスID「Sb」とともにICカードに記憶されたアプリケーションデータDbの中の、例えばクレジット番号をアプリケーションサーバ2bに送信し、アプリケーションサーバ2bからの、例えば決済結果データで当該アプリケーションデータDbを更新するサービス処理部46bが構成される。
サービス処理部46bは、ICカードリーダライタ5を制御して、ICカード6b内のアプリケーションデータDbの中の、例えばクレジット番号を読み出し(ステップS63)、これをアプリケーションサーバ2bに送信する(ステップS65)。また、アプリケーションサーバ2bから例えば、決済結果データが送信された(ステップS67)ときは、ICカードリーダライタ5を制御して、この決済結果データでアプリケーションデータDbを更新する(ステップS69)。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、管理サーバが、アプリケーションサーバにより提供されるサービスを示すサービスIDとともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中のデータを取得し当該サービスIDが示すサービスを提供するアプリケーションサーバに送信し、当該アプリケーションサーバからのデータで当該アプリケーションデータを更新するサービス処理部を構成させるアプリケーションプログラムが当該サービスIDに対応づけられるアプリケーションプログラムデータベースと、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信するプログラム送信部とを備えることで、ユーザを介さないでアプリケーションプログラムを実行でき、これにより、ICカードのデータがアプリケーションサーバに送信され、アプリケーションサーバからのデータでICカードのアプリケーションデータが更新されるので、ユーザによるアプリケーションプログラムのインストールと実行が不要となり、よって、ICカードを用いるときの利便性を向上させることができる。
また、管理サーバは、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得して管理サーバに送信するサービスID送信部を構成させるサービスID送信プログラムが記憶されるサービスID送信プログラム記憶部を備え、プログラム送信部は、端末からの要求により、サービスID送信プログラム記憶部からサービスID送信プログラムを読み出し、端末へ送信することで、ユーザを介さないでサービスID送信プログラムを実行でき、これにより、ユーザによるサービスID送信プログラムのインストールと実行が不要となり、よって、ICカードを用いるときの利便性を向上させることができる。
なお、第1の実施の形態では、管理サーバ1が、アプリケーションプログラムを端末4に送信し、端末4がこのアプリケーションプログラムを受信し実行することとしたが、2回目以降でも同様にすることとしてもよい。あるいは、1回目に端末4がこのアプリケーションプログラムを記憶し、2回目以降では、管理サーバ1が、端末4にアプリケーションプログラムの実行を指示し、これにより、端末4が、記憶したアプリケーションプログラムを実行することとしてもよい。
[第2の実施の形態]
図4は、第2の実施の形態のシステム構成を示す図である。
第1の実施の形態と同様に、管理サーバ1は、複数のアプリケーションサーバ2a,2b,…とネットワーク3とに接続され、ネットワーク3には、ユーザUに操作される端末4が接続され、端末4には、ICカードリーダライタ5が接続される。
第1の実施の形態と同様に、アプリケーションサーバ2a、2bは、電子商取引の決済で利用されるサービスSa、Sbをそれぞれ行うためのものとし、当該サービスSa、Sbを示すサービスIDをそれぞれ「Sa」、「Sb」とする。その他のアプリケーションサーバも独自のサービスを行うためのものであり、そのサービスを示すサービスIDが割り当てられる。
また、第1の実施の形態と同様に、ユーザUがサービスSaを利用するための手続きとサービスSbを利用するための手続きを行うことで、ユーザUには、ICカード6aとICカード6bとが提供される。
管理サーバ1は、第1の実施の形態と同様に、サービスID送信プログラム記憶部11と、アプリケーションプログラムデータベース12とを備え、第2の実施の形態では、プログラム送信部13は、端末4などからの要求によりサービスID送信プログラム記憶部11からサービスID送信プログラム100を読み出して、これを要求元に送信するものであり、さらに、第2の実施の形態では、端末4などから送信されるサービスIDに対応するアプリケーションプログラムをアプリケーションプログラムデータベース12から読み出して、これを実行するアプリケーションプログラム実行部13Bとを備える。
また、アプリケーションプログラム実行部13BがアプリケーションプログラムAPaとアプリケーションプログラムAPaを実行することにより、管理サーバ1には、サービスID「Sa」とともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中の、例えばクレジット番号をアプリケーションサーバ2aに送信し、アプリケーションサーバ2aからの、例えば決済結果データで当該アプリケーションデータDaを更新するサービス処理部14aと、サービスID「Sb」とともにICカードに記憶されたアプリケーションデータDbの中の、例えばクレジット番号をアプリケーションサーバ2bに送信し、アプリケーションサーバ2bからの、例えば決済結果データで当該アプリケーションデータDbを更新するサービス処理部14bとが構成されることとなる。
端末4は、自身を統括的に制御するオペレーションシステム部41と、ユーザUにより入力された情報をオペレーションシステム部41に渡す入力I/F部42と、ICカードリーダライタに対して通信するICリーダライタ通信部43と、ネットワーク3に対して通信するネットワーク通信部44とを備える。
また、端末4がサービスID送信プログラム100を実行することで、端末4には、ICカード内のサービスIDを管理サーバ1に送信するサービスID送信処理部45が構成される。
(第2の実施の形態の動作)
図5は、第2の実施の形態のシーケンス図である。
ユーザUが、例えば、管理サーバ1のアドレスを端末4に入力すると、入力I/F部42はこれをオペレーションシステム部41に渡す。オペレーションシステム部41は、ネットワーク通信部44を介して管理サーバ1に対し、サービスID送信プログラム100を要求する(ステップS101)。管理サーバ1では、プログラム送信部13が要求に従いサービスID送信プログラム記憶部11からサービスID送信プログラム100を読み出し、これを端末4に送信する(ステップS103)。
かかる端末4を用いて電子商取引が行われ、その決済にサービスSaを利用するときは、事前にICカードリーダライタ5が端末4に接続される(ステップS105)。
そして、端末4が例えば、図3に示すような画面を表示しているときに、ユーザUが画面上のサービスSaに該当するボタンを選択し、続いて、ICカードリーダライタ5にICカード6aを、例えばかざすと、サービスID送信プログラム100が実行され、端末4にはサービスID送信処理部45が構成される。サービスID送信処理部45は、ICカードリーダライタ5を制御して、ICカード6a内のサービスID「Sa」を取得し(ステップS111)、これを管理サーバ1に送信する(ステップS113)。
管理サーバ1では、アプリケーションプログラム実行部13Bが、アプリケーションプログラムデータベース12において、送信されたサービスID「Sa」に対応づけられたアプリケーションプログラムAPaを読み出して実行する(ステップS121)ことで、管理サーバ1には、サービス処理部14aが構成される。
サービス処理部14aは、端末4とICカードリーダライタ5を制御して、ICカード6a内のアプリケーションデータDaの中の、例えばクレジット番号を取得させ、送信させることで、これを取得し(ステップS133)、アプリケーションサーバ2aに転送する(ステップS135)。また、アプリケーションサーバ2aから例えば、決済結果データが送信された(ステップS137)ときは、これを端末4に送信し、端末4からICカードリーダライタ5を制御して、この決済結果データでアプリケーションデータDaを更新する(ステップS139)。
さて、ユーザUが別の電子商取引の決済にサービスSbを利用するに際し、ICカードリーダライタ5が端末4に接続された状態で、ICカードリーダライタ5にICカード6bを、例えばかざすと、サービスID送信処理部45が、端末4とICカードリーダライタ5を制御して、ICカード6b内のサービスID「Sb」を読み出し(ステップS141)、これを管理サーバ1に送信する(ステップS143)。
管理サーバ1では、アプリケーションプログラム実行部13Bが、アプリケーションプログラムデータベース12において、送信されたサービスID「Sb」に対応づけられたアプリケーションプログラムAPbを読み出して実行する(ステップS151)ことで、管理サーバ1には、サービス処理部14bが構成される。
サービス処理部14bは、端末4とICカードリーダライタ5を制御して、ICカード6b内のアプリケーションデータDbの中の、例えばクレジット番号を読み出させ、送信させることで、これを取得し(ステップS163)、アプリケーションサーバ2bに転送する(ステップS165)。また、アプリケーションサーバ2bから例えば、決済結果データが送信された(ステップS167)ときは、これを端末4に送信し、端末4からICカードリーダライタ5を制御して、この決済結果データでアプリケーションデータDbを更新する(ステップS169)。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、管理サーバが、アプリケーションサーバにより提供されるサービスを示すサービスIDとともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中のデータを取得し当該サービスIDが示すサービスを提供するアプリケーションサーバに送信し、当該アプリケーションサーバからのデータで当該アプリケーションデータを更新するサービス処理部を構成させるアプリケーションプログラムが当該サービスIDに対応づけられるアプリケーションプログラムデータベースと、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して実行するアプリケーションプログラム実行部とを備えることで、ユーザを介さないでアプリケーションプログラムを実行でき、これにより、ICカードのデータがアプリケーションサーバに送信され、アプリケーションサーバからのデータでICカードのアプリケーションデータが更新されるので、ユーザによるアプリケーションプログラムのインストールと実行が不要となり、よって、ICカードを用いるときの利便性を向上させることができる。
また、管理サーバが、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得して管理サーバに送信するサービスID送信部を構成させるサービスID送信プログラムが記憶されるサービスID送信プログラム記憶部と、端末からの要求により、サービスID送信プログラム記憶部からサービスID送信プログラムを読み出し、端末へ送信するプログラム送信部とを備えることで、ユーザを介さないでサービスID送信プログラムを実行でき、これにより、ユーザによるサービスID送信プログラムのインストールと実行が不要となり、よって、ICカードを用いるときの利便性を向上させることができる。
なお、第1および第2の実施の形態での管理サーバ1は、単に要求に従うことでサービスID送信プログラム100を端末4に送信したが、例えば、管理サーバ1に、ユーザUのユーザIDやパスワードやユーザUの指紋情報や静脈情報といった認証情報を記憶させ、管理サーバ1が、端末4から同じ認証情報が送信されてきた場合に限って、サービスID送信プログラム100を送信するようにしてもよい。
また、第1および第2の実施の形態でのサービスIDは、サービスを直接的に示すものとしたが、サービスIDはサービスを間接的に示すものを用いてもよい。例えば、サービスSaの提供を受ける不特定数のユーザのユーザIDと、サービスSbの提供を受ける不特定数のユーザのユーザIDとが重複しない場合には、ICカードにサービスIDとしてユーザIDを記憶させ、管理サーバ1ではユーザIDをサービスIDとしてアプリケーションプログラムデータベース12を構成すればよい。
また、第1および第2の実施の形態で端末4や管理サーバ1に構成されたのサービス処理部は、例えば、アプリケーションサーバ2aから送信されたデータをアプリケーションサーバ2bに転送するというような処理を行わなかったが、これを行えば、例えば、あるサービスでユーザUに付与されたポイントを他のサービスでの決済に利用するといったことが行える。
また、本実施の形態では、クレジット番号と決済結果データをデータの例にしたが、データはこれに限られるものではない。
また、本実施の形態では、電子商取引の決済をサービスの例にしたが、例えば、無線LAN接続サービスやADSL接続サービスやポイント交換サービスなどのサービスに本発明を利用してもよい。また、自治体などが提供する公共の情報提供サービスに本発明を利用してもよい。
また、第1の実施の形態では、アプリケーションプログラムデータベースを有するサーバを、サービスを提供する事業者毎に設ける必要がなく、ICカードをユーザに配布するだけでよい。アプリケーションプログラムは管理サーバ1で一括管理されるので、ICカードリーダライタの利用料やアプリケーションプログラムの利用料の課金やアプリケーションプログラムのバージョンアップが容易になる。
また、上記説明した処理を実行させるコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納したり、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
第1の実施の形態のシステム構成を示す図である。 第1の実施の形態のシーケンス図である。 端末4に表示される画面の例を示す図である。 第2の実施の形態のシステム構成を示す図である。 第2の実施の形態のシーケンス図である。
符号の説明
1…管理サーバ
2a,2b,…アプリケーションサーバ
3…ネットワーク
4…端末
5…ICカードリーダライタ
6a,6b…ICカード
11…サービスID送信プログラム記憶部
12…アプリケーションプログラムデータベース
13…プログラム送信部
13B…アプリケーションプログラム実行部
14a,14b,46a,46b…サービス処理部
45…サービスID送信処理部
100…サービスID送信プログラム
APa,APb…アプリケーションプログラム
Da,Db…アプリケーションデータ
Sa、Sb…サービス
U…ユーザ

Claims (4)

  1. アプリケーションサーバにより提供されるサービスを示すサービスIDとともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中のデータを取得し当該サービスIDが示すサービスを提供するアプリケーションサーバに送信し、当該アプリケーションサーバからのデータで当該アプリケーションデータを更新するサービス処理部を構成させるアプリケーションプログラムが当該サービスIDに対応づけられるアプリケーションプログラムデータベースと、
    サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信するプログラム送信部と
    を備え
    前記プログラム送信部は、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される2回目以降の当該サービスIDについても当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信する
    ことを特徴とする管理サーバ。
  2. サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得して管理サーバに送信するサービスID送信部を構成させるサービスID送信プログラムが記憶されるサービスID送信プログラム記憶部を備え、
    前記プログラム送信部は、端末からの要求により、サービスID送信プログラム記憶部からサービスID送信プログラムを読み出し、端末へ送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の管理サーバ。
  3. アプリケーションサーバにより提供されるサービスを示すサービスIDとともにICカードに記憶されたアプリケーションデータの中のデータを取得し当該サービスIDが示すサービスを提供するアプリケーションサーバに送信し、当該アプリケーションサーバからのデータで当該アプリケーションデータを更新するサービス処理部を構成させるアプリケーションプログラムが当該サービスIDに対応づけられるアプリケーションプログラムデータベースを備える管理サーバに設けられたプログラム送信部が、
    サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信し、
    前記プログラム送信部が、サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得した端末から送信される2回目以降の当該サービスIDについても当該サービスIDに対応づけられたアプリケーションプログラムを前記アプリケーションプログラムデータベースから読み出して当該端末へ送信する
    ことを特徴とする管理方法。
  4. サービスIDを記憶したICカードの当該サービスIDを取得して管理サーバに送信するサービスID送信部を構成させるサービスID送信プログラムが記憶されるサービスID送信プログラム記憶部を管理サーバが備えるとき、
    前記プログラム送信部が、端末からの要求により、サービスID送信プログラム記憶部からサービスID送信プログラムを読み出し、端末へ送信する
    ことを特徴とする請求項記載の管理方法。
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