JP4833240B2 - 通信端末及びアプリケーション削除方法 - Google Patents

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Description

本発明は、非接触型ICチップを利用するアプリケーションプログラムを削除する通信端末及びアプリケーション削除方法に関するものである。
従来から、非接触IC技術が広く用いられている。この非接触IC技術は、機器間でデータを送受信するために用いられ、一般に、非接触型ICチップを搭載した機器(例えば、非接触型ICカードや携帯電話機)と外部機器とで実現されている。具体的には、非接触型ICチップと外部機器との間で微弱な電波が送受信されることによりデータが伝送される。このような非接触IC技術は、鉄道乗車券や電子マネーなどに応用されている。
例えば、下記特許文献1には、非接触型ICチップを有する携帯端末と、そのチップとの間で無線通信を行うリーダ/ライタを有する情報提供装置とを備える情報提供システムが記載されている。この情報提供システムでは、情報提供装置がURL(Uniform Resource Locator)などの送信対象情報をリーダ/ライタを介して携帯端末に送信し、携帯端末が非接触型ICチップを介してその送信対象情報を受信する。これにより、携帯端末は、所定のアプリケーションプログラム(例えばWeb閲覧用アプリケーションプログラム)を用いて、受信した送信対象情報、若しくは送信対象情報に基づく他の情報を表示できる。
特開2006−85669号公報
非接触型ICチップが搭載される機器によっては、その非接触型ICチップを利用するアプリケーションプログラムを必要に応じて追加・削除することが可能である(例えば携帯電話機)。一方で、非接触型ICチップ内には、そのICチップを制御するためにアプリケーションプログラムにより格納された、そのプログラム専用のデータが存在する。そのため、アプリケーションプログラムを削除する際に、そのプログラムが使用するデータが残存することがある。この場合には、非接触型ICチップの記憶容量が圧迫されたり、残存するデータが読み出されたりすることが発生しうる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、アプリケーションプログラムが使用するデータを、そのアプリケーションプログラムの削除時に確実に削除することが可能な通信端末及びアプリケーション削除方法を提供することを目的とする。
本発明の通信端末は、非接触型ICチップを備える通信端末であって、非接触型ICチップを制御可能なアプリケーションプログラムと、該アプリケーションプログラムに対応する定義情報とを記憶するアプリケーション用メモリと、非接触型ICチップ内に設けられ、アプリケーション用メモリに記憶されているアプリケーションプログラムが使用するデータを記憶可能なデータ用メモリと、非接触型ICチップ内に設けられ、アプリケーション用メモリに記憶されているアプリケーションプログラムが使用するデータがデータ用メモリに記憶されていることを示すデータ存在情報を記憶可能な存在情報用メモリと、削除対象のアプリケーションプログラムを示す削除信号の入力を受け付ける受付手段と、受付手段により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムに対応するデータ存在情報が存在情報用メモリに記憶されているか否かを判定する判定手段と、判定手段により存在情報用メモリにデータ存在情報が記憶されていると判定された場合に、受付手段により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムが使用するデータをデータ用メモリから削除するデータ削除手段と、データ削除手段によりデータが削除された後に、受付手段により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムをアプリケーション用メモリから削除するアプリケーション削除手段と、を備え、定義情報が、データ存在情報と、該データ存在情報の記憶場所の候補である1以上の候補ブロックを示すブロックリストと、各候補ブロックにおける該データ存在情報の記憶位置を示すビット情報とを含み、判定手段が、削除信号で示されるアプリケーションプログラムの定義情報をアプリケーション用メモリから抽出し、該定義情報のブロックリストで示される1以上の候補ブロックに記憶されている1以上のブロックデータを取得し、該定義情報のビット情報に基づいて該1以上のブロックデータから1以上の比較用データを抽出し、該定義情報内のデータ存在情報から抽出したビットデータと該1以上の比較用データとを比較し、該ビットデータに一致する比較用データが存在する場合に、データ存在情報が存在情報用メモリに記憶されていると判定する、ことを特徴とする。
また、本発明のアプリケーション削除方法は、非接触型ICチップと、該非接触型ICチップを制御可能なアプリケーションプログラムを記憶するアプリケーション用メモリと、該非接触型ICチップ内に設けられ、該アプリケーション用メモリに記憶されているアプリケーションプログラムが使用するデータを記憶可能なデータ用メモリと、該非接触型ICチップ内に設けられ、該アプリケーション用メモリに記憶されているアプリケーションプログラムが使用するデータが該データ用メモリに記憶されていることを示すデータ存在情報を記憶可能な存在情報用メモリとを備える通信端末、におけるアプリケーション削除方法であって、削除対象のアプリケーションプログラムを示す削除信号の入力を受け付ける受付ステップと、受付ステップにおいて受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムに対応するデータ存在情報が存在情報用メモリに記憶されているか否かを判定する判定ステップと、判定ステップにおいて存在情報用メモリにデータ存在情報が記憶されていると判定された場合に、受付ステップにおいて受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムが使用するデータをデータ用メモリから削除するデータ削除ステップと、データ削除ステップにおいてデータが削除された後に、受付ステップにおいて受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムをアプリケーション用メモリから削除するアプリケーション削除ステップと、を含み、アプリケーション用メモリには、アプリケーションプログラムに対応する定義情報が更に記憶されており、定義情報が、データ存在情報と、該データ存在情報の記憶場所の候補である1以上の候補ブロックを示すブロックリストと、各候補ブロックにおける該データ存在情報の記憶位置を示すビット情報とを含み、判定ステップでは、削除信号で示されるアプリケーションプログラムの定義情報をアプリケーション用メモリから抽出し、該定義情報のブロックリストで示される1以上の候補ブロックに記憶されている1以上のブロックデータを取得し、該定義情報のビット情報に基づいて該1以上のブロックデータから1以上の比較用データを抽出し、該定義情報内のデータ存在情報から抽出したビットデータと該1以上の比較用データとを比較し、該ビットデータに一致する比較用データが存在する場合に、データ存在情報が存在情報用メモリに記憶されていると判定する、ことを特徴とする。
このような通信端末及びアプリケーション削除方法によれば、まず、受け付けられた削除信号に基づいて、削除対象のアプリケーションプログラムに対応するデータ存在情報が存在情報用メモリに記憶されているか否かが判定される。データ存在情報が存在情報用メモリに記憶されているということは、削除対象のアプリケーションプログラムが使用するデータがデータ記憶手段に記憶されていることを意味する。この場合、まず、アプリケーションプログラムが使用するデータが削除され、その後、アプリケーションプログラムが削除される。したがって、アプリケーション削除時にそのアプリケーションが使用するデータを確実に削除でき、ひいては、非接触型ICチップ内の記憶容量を確保したり、もはや使用されることのないデータの読出しを防止したりすることが可能になる。特に、非接触型ICチップの記憶可能容量が少ない場合や、通信端末が持ち運び可能な場合などにおいて、そのような効果は顕著である。
本発明の通信端末では、アプリケーション削除手段が、判定手段によりデータ存在情報が存在情報用メモリに記憶されていないと判定された場合に、受付手段により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムをアプリケーション用メモリから削除することが好ましい。
データ存在情報が存在情報用メモリに記憶されていないということは、削除対象のアプリケーションプログラムが使用するデータがデータ記憶部に記憶されていないことを意味する。この場合はすぐに、削除対象のアプリケーションプログラムが削除される。このようにデータ存在情報の有無に応じて削除処理の方法を変えることで、アプリケーションプログラム及びそのアプリケーションプログラムが使用するデータを最適な方法で削除することが可能になる。
このような通信端末及びアプリケーション削除方法によれば、アプリケーションプログラムが使用するデータの存在を示すデータ存在情報に基づいてそのデータが削除され、その後にアプリケーションプログラムが削除されるので、アプリケーションプログラムが使用するデータを、そのアプリケーションプログラムの削除時に確実に削除できる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
まず、図1〜5を用いて、実施形態に係る携帯電話機(通信端末)1を説明する。図1は、携帯電話機1のハードウェア構成を示す図である。図2は、図1に示す携帯電話機1の機能構成を示す図である。図3は、図2に示す存在情報用メモリ13の構成を示す図である。図4は、定義情報の例を示す図である。図5は、データ存在情報と比較用データとの照合処理を示す図である。
携帯電話機1は、図1に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムなどを実行するCPU101、ROM及びRAMで構成される主記憶部102、メモリなどで構成される補助記憶部103、図示しない移動体通信網を介してデータ通信を行う通信制御部104、液晶モニタなどで構成される表示部105、文字・数字入力及び実行指示を行うキーで構成される操作部106、非接触型ICチップ107及びチップ用アンテナ108を備えている。携帯電話機1が非接触型ICチップ107を備えることで、携帯電話機1のユーザは、非接触型IC技術を用いたサービス(鉄道乗車券サービスや電子マネーサービスなど)を利用できる。
非接触型ICチップ107は、チップ用アンテナ108が外部機器(図示せず)から受信した電波により生成された電気で動作し、その外部機器との間でデータを送受信する電子部品である。この非接触型ICチップ107は、CPU107aと、アプリケーションプログラムなどを記憶するROM107bと、アプリケーションプログラム実行時にデータを一時的に記憶するために使用されるRAM107cと、ユーザデータを記憶するEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)107dと、チップ用アンテナ108を介してデータを送受信する通信部107eとを備えている。
携帯電話機1は、図2に示すように、機能的構成要素としてアプリケーション用メモリ11、データ用メモリ12、存在情報用メモリ13、受付部14、判定部15、データ削除部16及びアプリケーション削除部17を備えている。これらの構成要素で実現される各機能は、図1に示すCPU101及び主記憶部102の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU101の制御の下で非接触型ICチップ107を動作させるとともに、主記憶部102や補助記憶部103におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。非接触型ICチップ107は、ROM107bに記憶されているソフトウェアがCPU107a上に読み込まれ、CPU107aの制御の下で、RAM107cやEEPROM107dなどに対するデータの読み書きが行なわれると共に、通信部107eによる復調・変調・送受信処理が行なわれることで動作する。
アプリケーション用メモリ11は、非接触型ICチップ107を制御可能なアプリケーションプログラム(以下、「ICアプリケーション」という)を記憶する記録媒体である。ICアプリケーションは、例えば、外部機器との間でデータを送受信するための命令や、EEPROM107dに対するデータの読み書きを実行するための命令などを非接触型ICチップ107に出力することで、非接触型ICチップ107を制御する。ICアプリケーションは、操作部106を介して入力されたダウンロード指示などに基づいて受信され、アプリケーション用メモリ11に記憶される。ICアプリケーションの例としては、例えば、鉄道乗車券アプリケーション、電子マネーアプリケーション、購入ポイント管理アプリケーションなどが挙げられる。
データ用メモリ12は、非接触型ICチップ107内に設けられ、アプリケーション用メモリ11に記憶されているICアプリケーションが使用するデータを記憶可能な記録媒体である。ICアプリケーションが使用するデータとは、ICアプリケーションが読出し可能なデータや、ICアプリケーションが動作するためにそのアプリケーションと関連付けられて記憶されているデータなどである。
存在情報用メモリ13は、非接触型ICチップ107内に設けられ、アプリケーション用メモリ11に記憶されているICアプリケーションが使用するデータがデータ用メモリ12に記憶されていることを示すデータ存在情報を記憶可能な存在情報用メモリである。
存在情報用メモリ13は、システム、エリア、サービス及びブロックという四種類の概念で階層的に構成されている。すなわち、存在情報用メモリ13は一以上のシステムで構成され、システムは一以上のエリアで構成され、エリアは一以上のサービスで構成され、サービスは一以上のブロックで構成されている。
例えば図3に示すように、存在情報用メモリ13は、システムコード「8049」で識別されるシステムAとシステムコード「0001」で識別されるシステムBとで構成されている。システムAは、エリアコード「10000001」で識別されるエリアA1と、エリアコード「2000001」で識別されるエリアA2とで構成されている。エリアA1は、サービスコード「1000000B」で識別されるサービスA11と、サービスコード「1000001B」で識別されるサービスA12とで構成されている。そして、サービスA11は、複数のブロックB1〜Bnで構成されている。一つのデータ存在情報は、一つのブロック内の所定のビット位置に記憶される。すなわち、存在情報用メモリ13は複数の記憶領域(複数のブロック)を有しており、データ存在情報は複数のブロックのいずれかに記憶される。
データ存在情報は、具体的には、各ICアプリケーションに対して一意に割り当てられたIDである。データ存在情報は、携帯電話機1が外部サーバ(図示せず)からICアプリケーションを受信(ダウンロード)する際に、そのアプリケーションと共にダウンロードされる定義情報に含まれる形で受信される。定義情報は、ICアプリケーションと関連付けられてアプリケーション用メモリ11に記憶される。
定義情報は、システムコード、エリアコード、サービスコード、ブロックリスト、ビット情報及びデータ存在情報で構成される。例えば図4に示す定義情報Aは、システムコード「8049」、エリアコード「10000001」、サービスコード「1000000B」、ブロックリスト「3:3087,5321,2390」、ビット情報「5,30」及びデータ存在情報「000…01234」で構成されている。ブロックリスト内の数値「3」は、データ存在情報が記憶される可能性があるブロック(以下「候補ブロック」という)の数であり、「3087,5321,2390」は、候補ブロックの識別番号のリストである。ビット情報はデータ存在情報の書込み又は読出しの位置を示し、あるブロックにおける書込み(読出し)開始位置(ビット開始位置)と、データ存在情報のビット長とで構成される。図4の例では、ビット開始位置が「5」であり、ビット長が「30」である。
データ存在情報は、対応するICアプリケーション固有のタイミングで存在情報用メモリ13に書き込まれる。ICアプリケーション及び定義情報がダウンロードされた時点では、データ存在情報はまだ書き込まれない。携帯電話機1のユーザが所定の操作によりICアプリケーションを利用可能な状態にした場合に、携帯電話機1と図示しない所定のサーバとの間で通信される情報に基づいて、そのICアプリケーションに対応するデータ存在情報が存在情報用メモリ13に書き込まれる。データ存在情報が書き込まれる場所は、定義情報に記載されている候補ブロックのいずれかである。
なお、ICアプリケーションが利用可能な状態とは、そのアプリケーションが動作するために必要なデータがデータ用メモリ12に記憶され、そのアプリケーションが起動された状態(アプリケーションを介してサービスが利用可能になった状態)をいう。電子マネー用アプリケーションならば、電子マネー取引に関するデータがデータ用メモリ12に記憶されてアプリケーションが起動された状態(電子マネーが発行された状態)が、アプリケーション利用可能な状態である。したがって、データ存在情報は、アプリケーション用メモリ11に記憶されているICアプリケーションが使用するデータがデータ用メモリ12に記憶されていることを示す情報である。
受付部14は、削除対象のICアプリケーションを示す削除信号の入力を受け付ける受付手段である。この削除信号には、削除対象のICアプリケーションを識別するアプリケーションIDが含まれる。削除信号の受付方法は限定されない。例えば受付部14は、携帯電話機1のユーザが操作部106を介して入力した削除指示を示す削除信号を受け付けてもよいし、他のアプリケーションプログラムが出力した削除信号を受け付けてもよい。受付部14は、受け付けた削除信号を判定部15に出力する。
また受付部14は、後述するデータ削除部16又はアプリケーション削除部17により出力された画面を介してユーザが入力した指示を受け付け、その指示を指示信号としてデータ削除部16又はアプリケーション削除部17に出力する。指示信号の内容は後述する。
判定部15は、受付部14により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムに対応するデータ存在情報が存在情報用メモリ13に記憶されているか否かを判定する判定手段である。
具体的には、判定部15は、受付部14から入力された削除信号に含まれるアプリケーションIDを取得し、そのアプリケーションIDに対応する定義情報をアプリケーション用メモリ11から抽出する。続いて判定部15は、定義情報に含まれているシステムコード、エリアコード、サービスコード及びブロックリストで特定される複数の候補ブロックを走査し、各候補ブロックに記憶されているデータ(ブロックデータ)を取得する。続いて判定部15は、定義情報に含まれているビット情報に基づいて、各ブロックデータから特定のビット列(以下「比較用データ」という)を抽出する。続いて判定部15は、定義情報に含まれているデータ存在情報(アプリケーションIDに対応するデータ存在情報)をビット変換し、変換されたビットデータから定義情報内に定義されているビット長分のデータを抽出する。続いて判定部15は、複数の比較用データと、データ存在情報から抽出したビットデータとを照合する。
照合した結果、データ存在情報から抽出されたビットデータと一致する比較用データが存在した場合、判定部15は、データ存在情報が存在情報用メモリ13に記憶されていると判定する。そして判定部15は、取得済みのアプリケーションIDを含むデータ削除信号を生成してデータ削除部16に出力する。これに対して、データ存在情報から抽出されたビットデータと一致する比較用データが存在しなかった場合、判定部15は、データ存在情報は存在情報用メモリ13に記憶されていないと判定する。そして判定部15は、取得済みのアプリケーションIDを含むアプリケーション削除信号を生成してアプリケーション削除部17に出力する。
照合の例を図5に示す。図5の例は、図4に示す定義情報Aに基づくものである。また、データ存在情報「000…01234」は、候補ブロック「3087」に記憶されているものとする。この場合、判定部15は、定義情報Aに基づいて、各候補ブロック「2390」、「3087」及び「5321」のブロックデータを取得する。続いて判定部15は、5〜34ビット目に亘る30ビット分の比較用データを各ブロックデータから抽出する。これにより、候補ブロック「2390」、「3087」及び「5321」から、比較用データ「001…100」、「111…100」及び「100…000」が抽出される。続いて判定部15は、データ存在情報「000…01234」をビット変換し、変換されたビットデータから30ビット分のビットデータ「111…100」を抽出する。続いて判定部15は、三つの比較用データと、データ存在情報から抽出したビットデータとを照合する。図5の例では、候補ブロック「3087」から抽出されたブロックデータがデータ存在情報から抽出されたビットデータと一致するので、データ削除信号を生成してデータ削除部16に出力する。
図2に戻って、データ削除部16は、判定部15により存在情報用メモリ13にデータ存在情報が記憶されていると判定された場合に、受付部14により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムが使用するデータをデータ用メモリ12から削除するデータ削除手段である。
データ削除部16は、受付部14から入力されたデータ削除信号からアプリケーションIDを取得する。続いてデータ削除部16は、データ削除処理を実行するか否かをユーザに問い合わせる確認画面(以下「データ削除確認画面」という)を表示部105に出力する。その後データ削除部16は、そのデータ削除確認画面を用いてユーザが入力した指示を、受付部14を介して入力される指示信号として取得する。データ削除部16が取得する指示信号は、データ削除の実行を示す信号と、処理中止を示す信号の二種類である。
入力された指示信号がデータ削除の実行を示す場合、データ削除部16は、アプリケーションIDで識別されるICアプリケーションをデータ削除モードで起動する。起動されたICアプリケーションは、データ用メモリ12に記憶されている関連データ(ICアプリケーションが使用するデータ)を、そのデータ用メモリ12から削除する。データ削除処理を完了したICアプリケーションは、ユーザの操作により処理を終了する。なお、ICアプリケーションは、ユーザの操作に拠らず、データ削除処理完了後に自動的に処理を終了してもよい。データ削除部16は、ICアプリケーションによるデータ削除処理が終了した後に、入力されたアプリケーションIDを含むアプリケーション削除信号を生成してアプリケーション削除部17に出力する。
これに対し、入力された指示信号が処理中止を示す場合、データ削除部16はデータ削除を実行することなく処理を終了する。
アプリケーション削除部17は、データ削除部16によりデータが削除された後に、受付部14により受け付けられた削除信号で示されるICアプリケーションをアプリケーション用メモリ11から削除するアプリケーション削除手段である。またアプリケーション削除部17は、判定部15によりデータ存在情報が存在情報用メモリ13に記憶されていないと判定された場合に、受付部14により受け付けられた削除信号で示されるICアプリケーションをアプリケーション用メモリ11から削除する手段でもある。
アプリケーション削除部17は、データ削除部16又は判定部15から入力されたアプリケーション削除信号からアプリケーションIDを取得する。続いてアプリケーション削除部17は、アプリケーション削除処理を実行するか否かをユーザに問い合わせる確認画面(以下「アプリケーション削除確認画面」という)を表示部105に出力する。その後アプリケーション削除部17は、そのアプリケーション削除確認画面を用いてユーザが入力した指示を、受付部14を介して入力される指示信号として取得する。アプリケーション削除部17が取得する指示信号は、アプリケーション削除の実行を示す信号と、処理中止を示す信号の二種類である。
入力された指示信号がアプリケーション削除の実行を示す場合、アプリケーション削除部17は、アプリケーションIDで識別されるICアプリケーションをアプリケーション用メモリ11から削除する。これに対し、入力された指示信号が処理中止を示す場合、アプリケーション削除部17は、アプリケーション削除を実行することなく処理を終了する。
次に、図6及び7を用いて、携帯電話機1の処理を説明するとともに本実施形態に係るアプリケーション削除方法について説明する。図6は、図2に示す携帯電話機1の処理を示すフローチャートである。図7は、図6に示す処理中に出力される画面の例である。
ここでは、携帯電話機1のユーザが図7(a)に示すようなアプリケーション一覧画面を操作してダウンロード済みのICアプリケーションを削除する場面を例に説明する。図7(a)で示される画面は、削除するICアプリケーションをユーザに選択させるためのものであり、そこにはICアプリケーションの一覧が表示される。ここでユーザがICアプリケーションを選択して削除ボタンを押すと、受付部14が、選択されたICアプリケーションのアプリケーションIDを含む削除信号を受け付けて判定部15に出力する(ステップS11、受付ステップ)。図7(a)に示す例では、アプリケーションBのアプリケーションIDを含む削除信号が受け付けられる。
続いて判定部15が、入力された削除信号に含まれるアプリケーションIDに対応する定義情報を取得し(ステップS12)、その定義情報に基づいてブロックデータを取得する(ステップS13)。具体的には、判定部15は、定義情報に含まれるシステムコード、エリアコード、サービスコード及びブロックリストで特定される候補ブロックに記憶されているブロックデータを取得する。続いて、判定部15は、定義情報中のビット情報に基づいて、各ブロックデータから比較用データを抽出する(ステップS14)。
続いて判定部15は、データ存在情報から抽出されたビットデータと比較用データとを照合することで、データ存在情報が存在情報用メモリ13に記憶されているか否かを判定する(ステップS15、判定ステップ)。このとき、データ存在情報から抽出されたビットデータと一致する比較用データが存在すれば(ステップS15;YES)、判定部15は、データ存在情報が存在情報用メモリ13に記憶されていると判定し、データ削除信号をデータ削除部16に出力する。
データ削除信号が入力されたデータ削除部16は、データ削除処理を実行するか否かをユーザに問い合わせるために、図7(b)に示すようなデータ削除確認画面を表示部105に出力する。そして、ユーザがデータ削除確認画面中のボタン「はい」をクリックした場合、データ削除部16は、入力されたデータ削除信号に含まれるアプリケーションIDで識別されるICアプリケーションを起動し、そのICアプリケーションにデータ削除処理を実行させる(ステップS16、データ削除ステップ)。これにより、削除対象のICアプリケーションが読出し可能なデータがデータ用メモリ12から削除される。その後データ削除部16は、アプリケーション削除信号をアプリケーション削除部17に出力する。
アプリケーション削除信号が入力されたアプリケーション削除部17は、アプリケーション削除処理を実行するか否かを問い合わせるために、図7(c)に示すようなアプリケーション削除確認画面を表示部105に出力する。そして、ユーザがアプリケーション削除確認画面中のボタン「はい」をクリックした場合、データ削除部16は、入力されたアプリケーション削除信号に含まれるアプリケーションIDで識別されるICアプリケーションをアプリケーション用メモリ11から削除する(ステップS17、アプリケーション削除ステップ)。
以上に対し、データ存在情報から抽出されたビットデータと一致する比較用データが存在しない場合(ステップS15;NO)、判定部15は、データ存在情報が存在情報用メモリ13に記憶されていないと判定し、アプリケーション削除信号をデータ削除部16に出力する。この場合、図7(c)の画面が表示され、ユーザのボタン操作に応じて上記ステップS17の処理が行われる。
このように、ステップS11〜S17の処理が実行されることにより、ユーザにより指定されたICアプリケーションが関連するデータと共に削除される。なお、図7(b)又は図7(c)においてユーザがボタン「いいえ」をクリックした場合、その時点で処理が終了する。
なお、図7(a)において、複数のICアプリケーションが選択された場合の処理手順は複数考えられる。まず、ICアプリケーション毎に上記ステップS12〜S17の処理を行なう方法が考えられる。また、各ステップの処理をすべての削除対象アプリケーションについて行いつつ処理を進める方法も考えられる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ICアプリケーションが使用するデータが削除され、その後、ICアプリケーションが削除されるので、ICアプリケーション削除時にそのICアプリケーションが使用するデータを確実に削除できる。その結果、非接触型ICチップ107内の記憶容量を確保したり、もはや使用されることのないデータの読出しを防止したりすることが可能になる。携帯電話機1に搭載される非接触型ICチップ107は小型であり記憶可能容量が少なく、また携帯電話機1は第三者の目に触れる機会も多いから、このような効果は顕著である。
また本実施形態では、ICアプリケーションプログラムに応じた候補ブロックにデータ存在情報を記憶させることで、データ存在情報がICアプリケーションに関連付けられて記憶される。その結果、データ存在情報をより効率的に記憶できる。
また本実施形態では、データ存在情報が存在情報用メモリ13に記憶されていなければ、すぐに、削除対象のICアプリケーションが削除される。このようにデータ存在情報の有無に応じて削除処理の方法を変えることで、ICアプリケーション及びそのアプリケーションが使用するデータを最適な方法で削除することが可能になる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で以下のような様々な変形が可能である。
上記実施形態では、存在情報用メモリ13内の複数の候補ブロックのいずれかにデータ存在情報が記憶されたが、データ存在情報の記憶方法はこれに限定されない。例えば、存在情報用メモリを複数の記憶領域に分けることなく、複数のデータ存在情報を一つの記憶領域の中に記憶させる手法を採用してもよい。
また、上記実施形態では、削除処理においてデータ削除確認画面及びアプリケーション削除確認画面を表示させるように携帯電話機1を構成したが、これらの画面を表示することなく、受付部14が受け付けた削除信号に基づいて無条件にデータ及びICアプリケーションを削除してもよい。
また、通信端末の種類は携帯電話機に限定されない。パーソナルコンピュータや携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PDA)などの様々な機器に本発明を適用できる。
携帯電話機のハードウェア構成を示す図である。 図1に示す携帯電話機の機能構成を示す図である。 図2に示す存在情報用メモリの構成を示す図である。 定義情報の例を示す図である。 データ存在情報と比較用データとの照合処理を示す図である。 図2に示す携帯電話機の処理を示すフローチャートである。 図6に示す処理中に出力される画面の例である。
符号の説明
1…携帯電話機(通信端末)、11…アプリケーション用メモリ、12…データ用メモリ、13…存在情報用メモリ、14…受付部(受付手段)、15…判定部(判定手段)、16…データ削除部(データ削除手段)、17…アプリケーション削除部(アプリケーション削除手段)

Claims (3)

  1. 非接触型ICチップを備える通信端末であって、
    前記非接触型ICチップを制御可能なアプリケーションプログラムと、該アプリケーションプログラムに対応する定義情報とを記憶するアプリケーション用メモリと、
    前記非接触型ICチップ内に設けられ、前記アプリケーション用メモリに記憶されているアプリケーションプログラムが使用するデータを記憶可能なデータ用メモリと、
    前記非接触型ICチップ内に設けられ、前記アプリケーション用メモリに記憶されているアプリケーションプログラムが使用するデータが前記データ用メモリに記憶されていることを示すデータ存在情報を記憶可能な存在情報用メモリと、
    削除対象の前記アプリケーションプログラムを示す削除信号の入力を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムに対応する前記データ存在情報が前記存在情報用メモリに記憶されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記存在情報用メモリに前記データ存在情報が記憶されていると判定された場合に、前記受付手段により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムが使用するデータを前記データ用メモリから削除するデータ削除手段と、
    前記データ削除手段によりデータが削除された後に、前記受付手段により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムを前記アプリケーション用メモリから削除するアプリケーション削除手段と、
    を備え
    前記定義情報が、前記データ存在情報と、該データ存在情報の記憶場所の候補である1以上の候補ブロックを示すブロックリストと、各候補ブロックにおける該データ存在情報の記憶位置を示すビット情報とを含み、
    前記判定手段が、前記削除信号で示されるアプリケーションプログラムの定義情報を前記アプリケーション用メモリから抽出し、該定義情報のブロックリストで示される1以上の候補ブロックに記憶されている1以上のブロックデータを取得し、該定義情報のビット情報に基づいて該1以上のブロックデータから1以上の比較用データを抽出し、該定義情報内のデータ存在情報から抽出したビットデータと該1以上の比較用データとを比較し、該ビットデータに一致する比較用データが存在する場合に、前記データ存在情報が前記存在情報用メモリに記憶されていると判定する、
    ことを特徴とする通信端末。
  2. 前記アプリケーション削除手段が、前記判定手段により前記データ存在情報が前記存在情報用メモリに記憶されていないと判定された場合に、前記受付手段により受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムを前記アプリケーション用メモリから削除する、
    請求項1に記載の通信端末。
  3. 非接触型ICチップと、該非接触型ICチップを制御可能なアプリケーションプログラムを記憶するアプリケーション用メモリと、該非接触型ICチップ内に設けられ、該アプリケーション用メモリに記憶されているアプリケーションプログラムが使用するデータを記憶可能なデータ用メモリと、該非接触型ICチップ内に設けられ、該アプリケーション用メモリに記憶されているアプリケーションプログラムが使用するデータが該データ用メモリに記憶されていることを示すデータ存在情報を記憶可能な存在情報用メモリとを備える通信端末、におけるアプリケーション削除方法であって、
    削除対象の前記アプリケーションプログラムを示す削除信号の入力を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップにおいて受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムに対応する前記データ存在情報が前記存在情報用メモリに記憶されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記存在情報用メモリに前記データ存在情報が記憶されていると判定された場合に、前記受付ステップにおいて受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムが使用するデータを前記データ用メモリから削除するデータ削除ステップと、
    前記データ削除ステップにおいてデータが削除された後に、前記受付ステップにおいて受け付けられた削除信号で示されるアプリケーションプログラムを前記アプリケーション用メモリから削除するアプリケーション削除ステップと、
    を含み、
    前記アプリケーション用メモリには、前記アプリケーションプログラムに対応する定義情報が更に記憶されており、
    前記定義情報が、前記データ存在情報と、該データ存在情報の記憶場所の候補である1以上の候補ブロックを示すブロックリストと、各候補ブロックにおける該データ存在情報の記憶位置を示すビット情報とを含み、
    前記判定ステップでは、前記削除信号で示されるアプリケーションプログラムの定義情報を前記アプリケーション用メモリから抽出し、該定義情報のブロックリストで示される1以上の候補ブロックに記憶されている1以上のブロックデータを取得し、該定義情報のビット情報に基づいて該1以上のブロックデータから1以上の比較用データを抽出し、該定義情報内のデータ存在情報から抽出したビットデータと該1以上の比較用データとを比較し、該ビットデータに一致する比較用データが存在する場合に、前記データ存在情報が前記存在情報用メモリに記憶されていると判定する、
    ことを特徴とするアプリケーション削除方法。
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