JP4906245B2 - 被削性に優れた機械構造用鋼 - Google Patents

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例えば、自動車用部品であるギヤ、シャフトなどの駆動系部品などの用途に用いられる鋼で、熱間圧延ままあるいは熱間鍛造した素材に各種切削加工を施して所定の形状に加工した後、その後、浸炭などの表面硬化処理もしくは焼入れ焼戻しなどを施して使用される被削性に優れた機械構造用快削鋼に関する。
主として肌焼鋼が多く用いられる自動車のギヤ、シャフトなどの駆動系部品用途に対して、Pb快削鋼が被削性重視の観点から少なからず使用されている。しかしながら、近年の環境負荷物質低減の時流から、Pb快削鋼の使用量削減が求められている。そこでPb快削鋼に代わる非Pb快削鋼として、鋼に硫黄(S)を添加して鋼中にマンガン硫化物(MnS)を生成させることにより、これを切削時の応力集中源として作用させることで被削性を改善させるS系快削鋼が有望視されている。そして、さらにS系快削鋼の超硬工具加工性を改善するためCaを添加する発明が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。一方、本願発明者らは、Caを添加したS系快削鋼において、鋼中のCa含有量やS含有量がほぼ同等であるにも関わらず、工具寿命がばらつき、安定した切削加工性が得られないということを見出している。
特開昭57−140853号公報
本発明が解決しようとする課題は、環境負荷物質であるPbを含有することなくCaを含有するS系快削鋼において、特に被削性に優れる化学成分および介在物組成を含有する機械構造用鋼を提供することである。
本願発明者らの鋭意研究の結果、Ca含有量がほぼ同等の鋼においても、鋼中のCaとAlを所定の質量%比に制御することで酸化物組成がAl23に富む高融点介在物ではなく、CaO−Al23やCaO−Al23−SiO2といった若干低融点の化学組成に改質されることを見出し、さらに鋼中に含有される介在物の面積および個数比率を所定の範囲に限定することによって安定した良好な被削性を発揮できることが分かった。
すなわち、Caによる被削性改善効果を得るには、質量%比でCa/Alを0.1以上とする必要がある。一方、質量%比でCa/Alが1.0を超えると超硬工具被覆保護効果が飽和するとともに、硫化物が硬くなりすぎるためにドリル寿命の低下を招くことを見出したものである。
さらに、上記のCa/Al比の範囲に制御された本発明の機械構造用鋼において鋼中に存在する不可避不純物と共に含有される酸化物を内包する硫化物及び酸化物に隣接する硫化物である複合硫化物について、酸化物を内包若しくは酸化物に隣接する複合硫化物の断面積をSSとし、複合硫化物中の酸化物の断面積をSOとするとき、この複合硫化物の断面積(SS+SO)に占める酸化物の断面積SOの割合である面積率が3〜90%であり、さらに単位面積中の全硫化物の個数に対する酸化物を内包若しくは隣接する上記複合硫化物の個数割合である個数率が4〜80%であるものとするとき、安定した良好な被削性を有することを見出したものである。
すなわち、上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の手段の発明では、質量%で、C:0.17〜0.60%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.3〜2.5%、S:0.03〜0.16%、Al:0.002〜0.030%、Ca:0.0005〜0.01%、O:0.0005〜0.0029%、N:0.0084〜0.02%、残部Feおよび不可避不純物からなり、CaとAlの質量比がCa/Al:0.1〜1.0で、かつ硫化物を含有する鋼であり、この鋼中に含有の酸化物を内包する硫化物若しくは酸化物に隣接する硫化物である複合硫化物の占める断面積に対する酸化物の占める断面積の割合である面積率が3〜90%であり、さらに単位面積中の全硫化物の個数に対する該複合硫化物の個数の割合である個数率が4〜80%であることを特徴とする被削性に優れた機械構造用鋼である。
なお、この場合、該複合硫化物の断面積に対する酸化物の占める断面積の割合である面積率は鋼材の圧鍛方向に平行な被検面積1mm2(縦横1mm)中の任意の複合硫化物20個について酸化物の面積率(%)を求め、その平均値を用いるものとする。また、単位面積中の全硫化物の個数に対する酸化物を内包または隣接する複合硫化物の個数の割合である個数率は鋼材の圧延方向に平行な被検面積1mm2(縦横1mm)中の複合硫化物個数を全硫化物個数で除したものである。
さらに、上記手段に加えて、鋼成分は質量%で、Ni:0.1〜2.5%、Cr:0.1〜2.5%、Mo:0.05〜1.50%、V:0.01〜0.50%、Nb:0.001〜0.30%、B:0.0003〜0.005%から選択した1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1の手段の被削性に優れた機械構造用鋼である。
上記の機械構造用鋼とすることで、疲労強度と強度異方性を改善し、安定した被削性を発揮する機械構造用鋼が得られる。特に上記において、Ca/Al比を0.1〜1.0とするが、これはCaを被削性に有効な介在物組成制御に作用させるために必要であり、さらに酸化物を内包する若しくは酸化物に隣接する硫化物である複合硫化物において、複合硫化物の占める面積に対する酸化物の占める面積の割合の面積率が3〜90%であり、さらに単位面積中の全硫化物の個数に対する酸化物を内包若しくは隣接する複合硫化物の個数の割合である個数率が4〜80%であるものとする。このことにより、安定した被削性を発揮する機械構造用鋼が得られるのである。
本願発明の鋼成分の限定理由を以下に説明する。なお、それぞれの%は質量%を示すものとする。
C:0.17〜0.60%
Cは、強度確保に必要な元素で、このためには0.17%以上が必要である。しかし0.60%を超えると被削性を低下する。そこでCは0.17〜0.60%とする。
Si:0.05〜2.0%
Siは、脱酸剤として必要な元素で、このためには0.05%以上必要である。しかし、2.0%を超えると硬質酸化物増大による被削性の低下を招き、さらに、浸炭用途では、浸炭層表面の粒界酸化層深さが増大し、疲労寿命を低下する。そこでSiは0.05〜2.0%とし、望ましくは0.05〜0.5%とする。
Mn:0.3〜2.5%
Mnは、焼入性確保に必要な元素で、またMnS生成に必要な元素であり、このためには0.3%以上必要である。しかし、2.5%より多過ぎると被削性低下を招き、さらに浸炭用途では過剰Mnが浸炭層表面の浸炭異常層深さを増大し、疲労寿命を低下させる。そこでMnは0.3〜2.5%とし、望ましくは0.4〜1.5%とする。
S:0.03〜0.16%
Sは、ドリル加工や歯切り加工等の際の被削性確保に必要な元素で、また切り屑処理性確保に必要な元素であり、このためには望ましくは0.03%以上必要である。しかし、0.16%より多過ぎると静的強度、疲労強度などの強度特性を低下し、さらに熱間加工性を低下する。そこでSは0.03〜0.16%とする。
Al:0.002〜0.030%
Alは、窒化物を形成して浸炭時の結晶粒粗大化抑制に効果のある元素で、このためには0.002%以上必要である。しかし、被削性および疲労寿命に有害なAl23を低減する必要があるので、上限を0.030%とする。そこでAlは0.002〜0.030%とし、望ましくは0.002〜0.025%とする。
Ca:0.0005〜0.01%
Caは、超硬旋削加工時の工具保護に有効に作用して切削加工性を改善する元素であり、また、硫化物形態制御による疲労強度や静的強度改善にも有効である。そのためには0.0005%以上必要である。しかし、0.01%を超えると疲労寿命や静的強度を低下させる大型介在物が生成し、また製造性の悪化を招くとともに製造コストの増大をもたらす。そこでCaは0.0005〜0.01%とし、望ましくは0.0005〜0.0050%とする。
O:0.0005〜0.0029%
Oは、工具被覆保護に有効なCa系酸化物生成に必要な元素で、このためには0.0005%以上必要である。しかし、0.0029%より多過ぎると、酸化物系介在物が多量に生成して疲労強度を低下する。そこでOは0.0005〜0.0029%とする。
N:0.0084〜0.02%
Nは、Alと窒化物を形成し、結晶粒粗大化の抑制に効果のある元素である。しかし、0.02%より多くても結晶粒粗大化の抑制効果が飽和する。そこでNは0.0084〜0.02%とする。
質量%比でCa/Al:0.1〜1.0
Ca/Alにおいて、下限の0.1はCaによる酸化物および硫化物の制御に必要であり、上限の1.0を超えると、工具被覆保護効果が飽和し、さらに硫化物が硬くなり過ぎるためにドリル寿命の低下を招く。そこでCa/Alは0.1〜1.0とし、望ましくは0.1〜0.8とする。さらに望ましくは0.1〜0.6とする。
{SO/(SS+SO)}×100=3〜90(%)……(1)
(酸化物を内包若しくは隣接する硫化物である複合硫化物の個数/全硫化物の個数)×100=4〜80(%)……(2)
酸化物を内包してまたは酸化物に隣接して有する硫化物の断面積をSSとし該酸化物の断面積をSOとするとき、この複合硫化物の断面積(SS+SO)に対する酸化物の占める断面積SOの割合である面積率が3〜90%であり、さらに単位面積すなわち1平方mm中の全硫化物の個数に対する複合硫化物の個数の割合である個数比率が4〜80%であるものとするものである。すなわち、式(1)が3%未満では超硬工具摩耗抑制に効果が無く、90%を超えるとドリル加工時の工具と酸化物の接触頻度が高くなり、工具摩耗量が増大する。さらに全硫化物個数に対する複合硫化物の個数の比率である(2)式が4%未満では超硬工具摩耗抑制効果が不足し、80%を超えると通常のMnSより硬質の複合硫化物が大多数を占めるため、ドリル加工における工具摩耗量の増大を招く。そこで、上記の(1)式および(2)式とする。
Ni:0.1〜2.5%
Niは、焼入性および靱性の確保に必要な元素であり、このためには0.1%以上必要である。しかし、2.5%より多過ぎると切削性を低下させ、また高価な元素であるためコストアップを招く。そこでNiは0.1〜2.5%とする。
Cr:0.1〜2.5%
Crは、基地の焼入性の確保に必要な元素で、このためには0.1%以上必要である。しかし、2.5%より多過ぎると切削性の低下を招く。そこでCrは0.1〜2.5%とし、望ましくは0.6〜1.5%とする。
Mo:0.05〜1.50%
Moは、基地の焼入性確保に必要な元素で、このためには0.05%以上必要である。しかし、1.50%より多過ぎると切削性を低下し、また製造コストを増大させる。そこでMoは0.05〜1.50%とする。
V:0.01〜0.50%
Vは、基地の焼入性の確保に必要な元素で、このためには0.01%以上必要である。しかし、0.50%より多過ぎると切削性を低下し、また製造コストを増大させる。そこでVは0.01〜0.50%とする。
Nb:0.001〜0.30%
Nbは、浸炭時の結晶粒粗大化抑制に効果のある元素であり、このためには0.001%以上必要である。しかし、0.30%より多過ぎるとコストアップをもたらすとともに、切削性を損なうNbCの生成を抑制することができなくなる。そこでNbは0.001〜0.30%とする。
B:0.0003〜0.005%。
Bは、焼入性確保および粒界強化に必要な元素であり、このためには0.0003%以上必要である。しかし、0.005%を超えるとその効果が飽和する。そこでBは0.0003〜0.005%とする。
本発明の機械構造用鋼は、快削性成分として環境負荷元素であるPbを含有しないにもかかわらず、工具寿命にばらつきのない安定した優れた切削加工性を得ることができ、かつ、環境負荷物質の削減に貢献するなど、優れた効果を奏するものである。
本発明を実施するための最良の形態について、以下に表を参照して実施例1により説明する。
表1に示す化学成分の鋼を100kg真空誘導炉で溶解し、インゴットに鋳造し、1200℃に加熱してφ65mm材および40mm角材に圧鍛し、900℃で1時間保持して空冷することで焼きならしを行い、下記の試験の供試材とした。
表1に示す1〜3、5〜16および18〜21、および23〜31の比較鋼および発明鋼の上記の焼きならしを行ったφ65mm材をφ60mm材に旋削し、表2に示す評価条件により超硬工具旋削試験に供した。
さらに、表1に示す1〜3、5〜16および18〜21、および23〜31の比較鋼および発明鋼の上記の焼きならしを行った40mm角材を35mm角材にフライス加工して表3に示すドリル寿命試験に供した。Ca/Al比、複合硫化物に占める酸化物の面積比、並びに全硫化物の個数に対する複合硫化物個数の個数率が上限を超えるものはドリル加工における工具摩耗が増大し、その特性劣化をドリル寿命(ドリル穿孔不能までの穴数)をもって評価する。
これらの1〜3、5〜16および18〜21、および23〜31の比較鋼および発明鋼のCa/Al比、複合硫化物に占める酸化物の面積比、並びに全硫化物の個数に対する複合硫化物個数の個数率(ただし、比較鋼のうちPb含有鋼を除く)、さらにこれらの超硬工具旋削試験およびドリル寿命試験の結果である逃げ面摩耗量およびすくい面摩耗量の超硬工具摩耗並びにドリル寿命について表4に示す。さらに図1に比較鋼2、3および発明鋼5、6、7の組織の複合硫化物の形状をSEM写真で示す。発明鋼5、6、7は被削性に特に優れる。
この表4において、本発明鋼の5〜7、11〜13、18、23〜25および29〜31は、逃げ面摩耗量およびすくい面摩耗量並びにドリル寿命でいずれも優れているが、比較鋼の1〜3、8〜9、14〜15、19〜20、26〜27は超硬工具摩耗の点で本発明に比し劣り、さらに比較鋼の10、16、21、28はドリル寿命の点で本発明に比し劣ることが分かる。
比較鋼2、比較鋼3および発明鋼5、発明鋼6、発明鋼7の複合硫化物の形状を示す組織のSEM写真である。

Claims (2)

  1. 質量%で、C:0.17〜0.60%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.3〜2.5%、S:0.03〜0.16%、Al:0.002〜0.030%、Ca:0.0005〜0.01%、O:0.0005〜0.0029%、N:0.0084〜0.02%、残部Feおよび不可避不純物からなり、CaとAlの質量比がCa/Al:0.1〜1.0で、かつ硫化物を含有する鋼であり、この鋼中に含有の酸化物を内包する硫化物若しくは酸化物に隣接する硫化物である複合硫化物の占める断面積に対する酸化物の占める断面積の割合である面積率が3〜90%であり、さらに単位面積中の全硫化物の個数に対する該複合硫化物の個数の割合である個数率が4〜80%であることを特徴とする被削性に優れた機械構造用鋼。
  2. 鋼成分は上記鋼成分に加えて、質量%で、Ni:0.1〜2.5%、Cr:0.1〜2.5%、Mo:0.05〜1.50%、V:0.01〜0.50%、Nb:0.001〜0.30%、B:0.0003〜0.005%から選択した1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の被削性に優れた機械構造用鋼。
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