JP4899721B2 - 被加工物搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プレス加工装置において、被加工物を金型に搬入するとともに、金型から搬出する被加工物搬送措置に関する。
今日のプレス加工においては、被加工物を複数段の金型で徐々に塑性変形させて加工を行い所定の形状の製品を製造することが行われている。このようなプレス加工に使用されるプレス加工装置は、複数段の金型が連続して配置され、この連続して配置された金型に順次被加工物を搬送装填していく搬送装置が設けられている。
このようなプレス加工装置及びこれに使用される被加工物搬送装置としては、図8に示すようなものが知られている。このプレス加工装置11は、下金型フレーム13,上金型フレーム15を有しており、下金型フレーム13には、ワークの搬送方向にそれぞれ第1の下金型17、第2の下金型19、第3の下金型21が装着されており、上金型フレーム15には、それぞれ第1の上金型23、第2の上金型25、第3の上金型27が装着されている。また、第1から第3の上金型23,25,27には、第1から第3の下金型17,19,21との位置決めのためのガイドポスト29がそれぞれ設けられており、第1から第3の下金型17,19,21には、これらガイドポスト29と嵌合する位置決孔31が設けられている。
一方、下金型17,19,21、上金型23,25,27の搬送方向両側には、1対のフィードバー33、33が配設されており、搬送装置35で搬送方向に移動できるようになっている。そして、これら1対のフィードバー33,33には、ワークを挟む把持部37がそれぞれ対向して設けられている。
このような構成のプレス装置及び搬送装置を用いた加工搬送工程について図を参照して説明する。
図9の(a)においては、第1の下金型17、第2の下金型19、第3の下金型21には、それぞれ、加工後の第1のワーク41、第2のワーク43、第3のワーク45が載置されている。また、上金型フレーム15は上方の退避位置に位置しており、ガイドポスト29は位置決孔31より引抜かれフィードバー33より上方の位置に引き上げられている。
図9の(b)においては、フィードバー33が内方に移動し、その把持部37で第1ないし第3のワーク41,43,45を把持している。
図9の(c)においては、フィードバー33が上昇し、第1ないし第3のワーク41,43,45が第1ないし第3の金型17,19,21から引き上げられる。
図9の(d)では、フィードバー33が搬送方向へ金型1つ分移動し、第1のワーク41が第2の下金型19の上方の位置に、第2のワーク43が第3の下金型21の上方の位置に来る。
図9の(e)では、フィードバー33が下降して、第1のワーク41が第2の下金型19に、第2のワーク43が第3の下金型21に装填される。
図9の(f)では、1対のフィードバー33が互いに離間してワークから退避する。
図9の(g)では、フィードバー33が第1の下金型側に水平方向に戻るとともに、上金型フレーム15が下降して、ガイドポスト29が位置決孔31に挿入されるとともに、プレス加工を行う。
図9の(h)では、上金型フレーム15が再度上昇して、ガイドポスト29が位置決孔31より引き抜かれフィードバー33より上方に引き上げられる。
このようにして、ワークを順次加工度合いの低い金型から加工度合いの高い金型に移動させながらプレス加工を行う。
しかしながら、この搬送装置にあっては、フィードバー33がガイドポスト31の外側にあるため、把持部37でワークを把持した状態で搬送方向に移動させるには、ガイドポスト29を下金型の位置決孔31から引き抜き上昇させなければならず、また、プレス加工するときは、ガイドポスト29を位置決孔31に挿入させなければならない。
このため、余分な工程が必要となり、時間がかかるとともに、搬送速度を上げることができない。
また、ガイドポスト29の位置決孔31への繰り返しの挿抜によって上下金型の位置決め精度が低下するおそれがある。
また、ワークを把持するまでの把持部の内方への移動量が大きくなり、したがって時間がかかり搬送作業を高速化することができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、ガイドポストを抜くことなくワークの搬送を行うことができるとともに、ワークの把持のためのストロークを短くすることができ、もってワークを高速で搬送することができるプレス加工装置等に使用される被加工物搬送装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、ベース(57)に設けられた下型フレーム(59)と、この下型フレームの四隅に立設された伸縮可能なガイド支柱(61)と、このガイド支柱の上に載置された上型フレーム(63)と、対向して配設され互いに離接する、下型フレームの上面に配設された上型(83,85,87)と上型フレームの下面に配設された下型(65,67,69)と、上型(83,85,87)と下型(65,67,69)の対向面にそれぞれ形成され、被加工物(77,79,81)を成形する成形部(71,73,75)と、これら上型(83,85,87)と下型(65,67,69)の互いに向き合う対向面間で、成形部(71,73,75)を挟んで両側に配設され、これら上型(83,85,87)と下型(65,67,69)とが互いに離接するようにガイドする一対のガイドポスト(95,97,99)と、これら上型(83,85,87)と下型(65,67,69)の対向面間で、成形部(71,73,75)を挟んで両側でかつ一対のガイドポスト(95,97,99)の内側に、被加工物(77,79,81)の搬送方向に延在して設けられた一対の搬送バー(101)と、この一対の搬送バー(101)を、この搬送バー(101)の延在方向に移動可能な状態で互いに離接させる方向に移動させる保持駆動部(117)と、一対の搬送バー(101)をこの搬送バー(101)の延在方向に沿って移動させる搬送駆動部(121)と、この一対の搬送バー(101)の内側に対向して設けられ、被加工物(77,79,81)を把持する把持部(103)と、を備え、保持駆動部(117)を作動させることによって搬送バー(101)に設けられた把持部(103)で被加工物(77,79,81)を把持し、搬送駆動部(121)を作動させることによって、被加工物(77,79,81)を把持した把持部(103)と搬送バー(101)とを搬送バー(101)の延在方向に沿って移動しうるように構成された手段を採用することができる。
この手段によると、搬送バー(101)で被加工物を搬送する際に、その都度ガイドポスト(95,97,99)を挿抜する余分な工程を必要としない。したがって、被加工物を効率良く搬送することができ、搬送速度を向上させることができる。また、ガイドポスト(95,97,99)は装着したまま挿抜を行わないため、上型(83,85,87)と下型(65,67,69)との位置関係を精度良く維持することができる。さらに、搬送バー(101)は、被加工物のすぐ脇に位置しているから、被加工物を把持するまでの内方へのストロークを短くすることができ、したがって被加工物を高速で搬送することができる。
また、上記課題を解決するため、保持駆動部(117)は、搬送バー(101)を上下方向にも移動しうる手段を採用することができる。したがって、被加工物の金型からの取り外し、取り付けをよりスムーズに行うことができ、したがって搬送をより効率的に行うことができる。
さらに、上記課題を解決するため、搬送バー(101)は、把持部(103)を有する複数のセグメント(105)を有し、これらセグメント間を調整ねじ(107)で連結している手段を採用することができる。したがって、金型を配列した際の成形部の間隔が異なっても、調整ねじによって把持部103間の間隔を調整することができ、したがって、搬送装置の汎用性を向上させることができる。
なお、上記各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施の形態について、図1ないし図7を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態である被加工物搬送装置51を示すものである。この被加工物搬送装置51は、矩形板状で水平に配設された装置載置台53を有している。この装置載置台53の四隅には、4本の支柱55が設けられており、この支柱55には、金型を上下方向に駆動する駆動部(図示せず)が設けられている。この装置載置台53の4本の支柱55に囲まれた部分には、矩形板状のベース57が載置固定されており、このベース57には、矩形板状の下型フレーム59が設けられている。この下型フレーム59の四隅には、伸縮可能なガイド支柱61が垂直に立設されている。このガイド支柱61の上には
水平に矩形板状の上型フレーム63が載置されている。
下型フレーム59の上面中央部には、第1の下金型65、第2の下金型67、第3の下金型69が長手方向に配設されており、これら第1の下金型65、第2の下金型67、第3の下金型69のそれぞれ中央部には、被加工物を実際に成形する第1の下成形部71.第2の下成形部73、第3の下成形部75が形成されている。そして、これら第1の下成形部71.第2の下成形部73、第3の下成形部75には、それぞれ第1の被加工物77、第2の被加工物79、第3の被加工物81が装填されている。
同様に、上型フレーム63の下面中央部には、第1の下金型65、第2の下金型67、第3の下金型69に対向して第1の上金型83、第2の上金型85、第3の上金型87が設けられており、これら第1の上金型83、第2の上金型85、第3の上金型87のそれぞれ中央部には、被加工物を実際に成形する成形部がそれぞれ形成されている。
また、対向する第1の下金型65と第1の上金型83との間には、その四隅に4本のガイドポスト95が嵌合して配設されており、第1の下金型65と第1の上金型83との水平方向の相対位置の位置決めを行うようになっている。同様に、対向する第2の下金型67と第2の上金型85との間には、その四隅に4本のガイドポスト97が嵌合して配設されており、対向する第3の下金型69と第3の上金型87との間には、その四隅に4本のガイドポスト99が嵌合して配設されている。
このような下金型65,67,69と上金型83,85,87との対向する面間において、前記被加工物77,79,81を挟んで両側でかつ一対のガイドポスト95,97,99の内側には、下金型65,67,69、上金型83,85,87の配列方向に延在して設けられた一対の搬送バー101が配設されている。この一対の搬送バー101の内側には、それぞれの下成形部に対向して被加工物を把持する把持部103が設けられており、被加工物の搬送ができるようになっている。実際には、この搬送バー101は、図6に示すように、把持部103を有する搬送セグメント105が連続して接続されたものである。そして、金型の保持部の間隔に合わせて搬送セグメント105の間隔を調整できるように、搬送セグメント105の間には、調整ねじ107が介装されている。
このような搬送バー101の外側には、この搬送バーを保持する保持体109が配設されている。この保持体109は、搬送バー101をその長手方向に移動可能にガイドする案内体111を有している。案内体111は、水平移動体113の先端部に取り付けられており、この水平移動体113は被加工物に離接する水平方向に移動可能に配設されている。この水平移動体113はLMガイドを介して上下移動体114に載置され、この上下移動体114もLMガイドを介して上下動可能に支持されている。
水平移動体113には水平駆動バー115が連結されており、水平駆動バー115の両端部には保持体駆動部117が連結されている。そして、水平移動体113は、保持体駆動部117によって水平方向に駆動される。また、上下移動体114には上下駆動バー116が連結されており、この上下駆動バー116の両端部には保持体駆動部117が連結されている。そして、上下移動体114は、保持部駆動部117によって上下方向に駆動される。このようにして、搬送バー101をガイドする案内体111は、保持部駆動部117によって、上下方向及び被加工物に対して離接する方向に移動可能になされている。
一方、案内体111にガイドされている搬送バー101の両端部には、連結部119を介して搬送駆動部121が接続されている。そして、この搬送駆動121によって搬送バー101はその長手方向に移動できるようになっている。
このような構成の被加工物搬送装置51の動作について図1及び図7を参照して説明する。
まず、図7の(a)に示すように、まず、搬送バー101が被加工物77,79,81から離間した状態で、被加工物に1回目の成形を行う。
次に、保持体駆動部117を作動させて、図7の(b)に示すように、保持体109とともに搬送バー101を内方に移動させ、この搬送バー101に設けられた把持部103によって第1の被加工物77、第2の被加工物79、第3の被加工物81を把持する。そして、把持駆動体117によって保持体109を上昇させ、第1の被加工物77、第2の被加工物79、第3の被加工物81を、それぞれ第1の下金型65の第1の成形部71、第2の下金型67の第2の成形部73、第3の下金型69の第3の成形部75から上昇させる。
次に、搬送駆動体121によって搬送バー101を第1の下金型65から第3の下金型69の方向に移動させ、図7の(c)に示すように、第1の被加工物77、第2の被加工物79を、第2の下金型67の第2の成形部73の上方位置、第3の下金型69の第3の成形部75の上方位置にそれぞれ位置せしめる。
次いで、把持駆動体117によって保持体109および搬送バー101を下降させ、図7の(d)に示すように、第1の被加工物77、第2の被加工物79を、それぞれ第2の下金型67の第2の成形部73、第3の下金型69の第3の成形部75に装填する。そして、把持駆動体117によって保持体109および搬送バー101を外方に移動させ、把持部103による第1の被加工物77、第2の被加工物79に対する把持を解除する。
次に、搬送バー101を開いた状態のまま、搬送駆動体121によって搬送バー101を第3の下金型69から第1の下金型65の方向に移動させ、図7の(e)に示すように、搬送バー101の3つの把持部103が、第1の下金型65から第3の下金型69のそれぞれの成形部の上方に位置するようする。
以下、この動作を同様に繰り返すことによって、被加工物を順次隣の金型の成形部に搬送して成形を行う。
以上説明したように上記被加工物搬送装置51にあっては、下金型65,67,69と上金型83,85,85との対向する面間において、被加工物77,79,81を挟んで両側でかつ一対のガイドポスト95,97,99の内側には、下金型65,67,69、上金型83,85,87の配列方向に延在して設けられた一対の搬送バー101が配設され、この一対の搬送バー101を、この搬送バー101の延在方向に移動可能な状態で保持する保持体109が設けられ、この保持体109を駆動する保持体駆動部117が設けられ、一対の搬送バー101をこの搬送バー101の延在方向に沿って移動させる搬送駆動部121が設けられ、一対の搬送バー101の内側に対向して設けられ、被加工物を把持する把持部103が設けられ、保持体駆動部117を作動させることによって搬送バー101に設けられた把持部103で被加工物を把持し、搬送駆動部121を作動させることによって、被加工物を把持した把持部103と搬送バー101とを搬送バー101の延在方向に沿って移動しうるように構成しているから、
搬送バー101で被加工物を搬送する際に、その都度ガイドポスト97を挿抜する余分な工程を必要としない。したがって、被加工物を効率良く搬送することができ、搬送速度を向上させることができる。また、ガイドポストは装着したまま挿抜を行わないため、上型と下型との位置関係を精度良く維持することができる。さらに、搬送バー101は、被加工物のすぐ脇に位置しているから、被加工物を把持するまでの内方へのストロークを短くすることができ、したがって被加工物を高速で搬送することができる。
また、上記被加工物搬送装置51にあっては、保持体109は水平移動体113のみならず上下移動体114を有し、搬送バー101を上下方向にも移動できるから、被加工物の金型からの取り外し、取り付けをよりスムーズに行うことができ、したがって搬送をより効率的に行うことができる。
さらに、搬送バー101は、把持部103を有する複数の搬送セグメント105を有し、これら搬送セグメント105間を調整ねじ107で連結しているから、金型を配列した際の成形部の間隔が異なっても、調整ねじによって把持部103間の間隔を調整することができ、したがって、搬送装置の汎用性を向上させることができる。
なお、上記の実施の形態にあっては、
本発明の一実施の形態である被加工物搬送装置が適用されたプレス機械の概略を示す平面図。 図1に示す被加工物搬送装置が適用されたプレス機械の全体を示す斜視図。 図2において、上型フレームを取り除いた状態を示す斜視図。 図1に示す被加工物搬送装置の主要部を分解して示す斜視図。 保持体の水平移動体と上下移動体を示す要部拡大図。 搬送バーを示す平面図。 図1に示す被加工物搬送装置の動作を順を追って示す図。 従来の被加工物搬送装置を示す平面図及び側面図。 従来の被加工物搬送装置の動作を順を追って示した図。
符号の説明
51 被加工物搬送装置
65 第1の下金型
67 第2の下金型
69 第3の下金型
71 第1の下成形部
73 第2の下成形部
75 第3の下成形部
83 第1の上金型
85 第2の上金型
87 第3の上金型
95 ガイドポスト
97 ガイドポスト
99 ガイドポスト
101 搬送バー
103 把持部
117 保持体駆動部
121 搬送駆動部

Claims (3)

  1. ベース(57)に設けられた矩形板状の下型フレーム(59)と、
    前記下型フレーム(59)の四隅に垂直に立設された伸縮可能なガイド支柱(61)と、
    前記ガイド支柱(61)の上に水平に載置された矩形板状の上型フレーム(63)と、
    対向して配設され互いに離接する、前記上型フレーム(63)の下面中央部に長手方向に配設された上型(83,85,87)と前記下型フレーム(59)の上面中央部に長手方向に配設された下型(65,67,69)と、
    前記上型(83,85,87)と下型(65,67,69)の対向面にそれぞれ形成され、被加工物(77,79,81)を成形する成形部(71,73,75)と、
    これら上型(83,85,87)と下型(65,67,69)の互いに向き合う対向面間で、前記成形部(71,73,75)を挟んで両側に配設され、これら上型(83,85,87)と下型(65,67,69)とが互いに離接するようにガイドする一対のガイドポスト(95,97,99)と、
    これら上型(83,85,87)と下型(65,67,69)の対向面間で、前記成形部(71,73,75)を挟んで両側でかつ前記一対のガイドポスト(95,97,99)の内側に、前記被加工物(77,79,81)の搬送方向に延在して設けられた一対の搬送バー(101)と、
    この一対の搬送バー(101)を、この搬送バー(101)の延在方向に移動可能な状態で互いに離接させる方向に移動させる保持駆動部(117)と、
    前記一対の搬送バー(101)をこの搬送バー(101)の延在方向に沿って移動させる搬送駆動部(121)と、
    この一対の搬送バー(101)の内側に対向して設けられ、前記被加工物(77,79,81)を把持する把持部(103)と、
    を備え、
    前記保持駆動部(117)を作動させることによって前記搬送バー(101)に設けられた把持部(103)で前記被加工物(77,79,81)を把持し、前記搬送駆動部(121)を作動させることによって、前記被加工物(77,79,81)を把持した前記把持部(103)と前記搬送バー(101)とを前記搬送バー(101)の延在方向に沿って移動しうるように構成されたことを特徴とする被加工物搬送装置。
  2. 前記保持駆動部(117)は、前記搬送バー(101)を上下方向にも移動しうることを特徴とする請求項1に記載の被加工物搬送装置。
  3. 前記搬送バー(101)は、前記把持部(103)を有する複数のセグメント(105)を有し、これらセグメント間を調整ねじ(107)で連結していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の被加工物搬送装置。
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