JP4898200B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明はスチルカメラやビデオカメラ、そしてデジタルスチルカメラ等に好適なズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関するものである。
最近、固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等、撮像装置(カメラ)には、高機能であること、そしてそれに用いる光学系は、広い画角を包含し、大口径比のズームレンズであることが要望されている。
この種のカメラには、レンズ最後部と撮像素子との間に、ローパスフィルターや色補正フィルターなどの各種光学部材が配置される。このため、それに用いるズームレンズには更に比較的バックフォーカスの長いことが要求される。
カラー画像用の撮像素子を用いたカメラでは、輝度のシェーディングや色のシェーディングを避けるため、それに用いるズームレンズには、更に像側のテレセントリック特性が良いことが望まれている。
従来より、像側のテレセントリック特性の良いズームレンズとして、物体側より像側へ順に、負の屈折力のレンズ群と正の屈折力のレンズ群を配置した、所謂レトロフォーカスタイプのズームレンズが知られている。
レトロフォーカスタイプのズームレンズとして、負の屈折力の第1レンズ群と正の屈折力の第2レンズ群の2つのレンズ群より成り、双方のレンズ間隔を変えてズーミングを行う、所謂ショートズームタイプの2群ズームレンズが知られている(特許文献1〜3)。
この2群ズームレンズでは、正の屈折力の第2レンズ群を移動する事で変倍を行い、負の屈折力の第1レンズ群を移動する事で変倍に伴う像点位置の補正を行なっている。2群ズームレンズは、ズーム倍率(ズーム比)が2倍程度のものが多い。
また、2群ズームレンズよりも高倍化を図りながらも、レンズ全体をコンパクトな形状にまとめるため、2群ズームレンズの像側に負または正の屈折力の第3レンズ群を配置し、高倍化に伴って発生する諸収差の補正を行っている、所謂3群ズームレンズが提案されている(例えば特許文献4〜7)。
2群ズームレンズの像側に負の屈折力の第3レンズ群を配置し、更に負の屈折力の第3レンズ群の像側に正の屈折力の第4レンズ群を配置した、所謂4群ズームレンズが知られている(特許文献8,9)。
特開昭59−33417号公報 特開平7−209581号公報 特開2001−4920号公報 特許第2556046号公報 米国特許第6124984号公報 特開2004−226850号公報 特開2005−266129号公報 特許第3315671号公報 特開平8−152558号公報
近年、ビデオカメラやデジタルカメラ等ではカメラ全体がコンパクトであることと、ズームレンズが高ズーム比であることが強く要望されている。これらの要望のうち、カメラ全体をコンパクトにするための一方法として、非撮影時に各レンズ群の間隔を撮影状態と異なる間隔まで縮小し、カメラ本体からのレンズの突出量を少なくした所謂沈胴式がある。
一般に、ズームレンズを構成する各レンズ群のレンズ枚数が多いと、各レンズ群の光軸上の長さが長くなり、所望の沈胴長が達成出来なくなってしまう。
各レンズ群の光軸上の長さを短くし、沈胴長を短くするためには、各レンズ群を構成するレンズの枚数を減らす必要がある。
しかしながら、単にレンズ枚数を削減した場合、球面収差やコマ収差といった単色での結像性能に関わる収差補正が困難となる。更に限られた硝材範囲内にて色収差を補正する事も極めて困難となる。この結果、コンパクト化と高画質化を両立させる事が非常に困難であった。
又、光学系全体のレンズ枚数を削減した場合、光学系を構成する各レンズの屈折力が相対的に大きくなる。このため、製造誤差に対する敏感度が上昇し、各レンズの加工精度や光学系の組み立て精度を従来より高くしなければならないと言った問題が生じてくる。
従来より、光学系を構成するレンズ面を非球面形状とする事で、レンズの枚数を削減しつつ結像性能を維持する手法が多くとられている。非球面を用いた場合、単色での結像性能に関わる収差は補正出来る。しかしながら、硝材の選択が支配的となる色収差の補正は困難である。
非球面を加工する方法の一つが、特許文献1,3,6,7,9の各実施例に開示されている。これらの公報では、ベースとなるレンズ面の上に樹脂等を積層させ、この樹脂層に非球面形状の金型を押し当てて非球面レンズを成形する方法を開示している。
しかしながら、これらの公報に開示されているのは、レンズと樹脂の屈折力が共に負であり、レンズと樹脂の材質の違いを利用して、積極的に色収差の補正を行っていない。
本発明は、構成レンズ枚数が少なく、広画角でかつ高いズーム比で、色収差を良好に補正することができ、優れた光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群を有し、ズーミングに際して双方のレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、レンズ要素と、該レンズ要素とは異なる光学特性を有し、前記レンズ要素に積層した樹脂層とからなる複合型光学素子を有し、前記レンズ要素の焦点距離と材料のアッベ数を各々fg,νdg、前記樹脂層の焦点距離と材料のアッベ数を各々fj,νdj、前記ズームレンズの広角端における焦点距離をfwとするとき、
20<|νdg−νdj|
−0.314≦fg/fj<0
0<fw/fj<1.0
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、構成レンズ枚数が少なく、広画角でかつ高いズーム比で、色収差を良好に補正することができ、優れた光学性能を有するズームレンズが得られる。
以下、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の実施例について説明する。
図1は本発明の実施例1のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図2,図3,図4はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例1は、ズーム比2.0倍、開口比3.0〜4.0程度のズームレンズである。
図5は本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図6,図7,図8はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例2は、ズーム比3.0倍、開口比3.0〜5.6程度のズームレンズである。
図9は本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図10,図11,図12はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例3は、ズーム比2.8倍、開口比3.0〜4.6程度のズームレンズである。
図13は本発明の実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図14,図15,図16はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例4は、ズーム比2.8倍、開口比3.6〜5.7程度のズームレンズである。
図17は本発明の参考例1のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図18,図19,図20はそれぞれ参考例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。参考例1は、ズーム比3.0倍、開口比3.4〜5.7程度のズームレンズである。
図21は本発明の実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図22,図23,図24はそれぞれ実施例5のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例5は、ズーム比2.8倍、開口比2.9〜4.8程度のズームレンズである。
図25は本発明の実施例6のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図26,図27,図28はそれぞれ実施例6のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例6は、ズーム比4.3倍、開口比3.2〜5.4程度のズームレンズである。
図29は本発明のズームレンズを備えるデジタルスチルカメラ(撮像装置)の要部概略図である。
各実施例のズームレンズは撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。各実施例のズームレンズをビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に被写体像を形成する。
各レンズ断面図において、左方が被写体(物体)側(前方)で、右方が像側(後方)である。レンズ断面図において、iは、物体側から像側への各レンズ群の順序を示し、Liは第iレンズ群である。
SPは開口絞り(Fナンバー決定絞り)であり、軸上Fナンバー光束を制限している。Gは光学フィルター、フェースプレート等に相当するガラスブロックである。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が置かれる。
又、銀塩フィルム用カメラの撮影光学系として使用する際にはフィルム面に相当する感光面が置かれる。
収差図において、d,gは各々d線,g線である。ΔM,ΔSは各々メリディオナル像面、サジタル像面を表している。倍率色収差はg線によって表している。FnoはFナンバー、ωは半画角である。
尚、各実施例において広角端と望遠端は変倍用のレンズ群が機構上、移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
各実施例では、ズーミングに際して第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の双方のレンズ群の間隔が変化すること(例えば第1,第2レンズ群L1,L2のうち少なくとも1つのレンズ群が移動すること)を共通の構成要件としている。
次に図1の実施例1のズームレンズについて説明する。
実施例1のズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2の2つのレンズ群で構成している。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1が像側に移動し、第2レンズ群L2が物体側に移動する。
実施例1のズームレンズは、第2レンズ群L2の移動により主な変倍を行い、第1レンズ群L1の移動によって変倍に伴う像点の移動を補正している。
次に、実施例1のレンズ構成について説明する。
実施例1においては、負の屈折力の第1レンズ群L1を、物体側から像側へ順に(以下、各レンズ群のレンズ構成を示すときは物体側から像側の順である。)両面が凹形状の負レンズと、この負レンズの像面側に積層した樹脂層と、で構成している。
正の屈折力の第2レンズ群L2を、両面が凸形状の正レンズと、両面が凹形状の負レンズと、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズの3枚のレンズで構成している。
次に図5,図9,図13,図17,図21の実施例2〜4、参考例1、実施例5のズームレンズのズーム方式について説明する。
実施例2〜4、参考例1、実施例5のズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、そして正の屈折力の第3レンズ群L3の3つのレンズ群で構成している。
ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化している。具体的には、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1が像側に凸形状の軌跡の一部で往復移動している。又、第2レンズ群L2が物体側に移動している。第3レンズ群L3は、実施例2では像側に移動し、実施例3、4、参考例1、実施例5では物体側に移動している。
実施例2のズームレンズは、第2レンズ群L2の移動により主な変倍を行い、第1レンズ群L1の往復移動及び第3レンズ群L3による像側方向への移動によって変倍に伴う像点の移動を補正している。
また、実施例3、4、参考例1、実施例5のズームレンズは、第2レンズ群L2及び第3レンズ群L3の移動により主な変倍を行い、第1レンズ群L1の往復移動によって変倍に伴う像点の移動を補正している。
次に実施例2〜4、参考例1、実施例5の各レンズ群のレンズ構成について順に説明する。
図5の実施例2においては、負の屈折力の第1レンズ群L1を、両面が凹形状の負レンズと、この負レンズの像面側に積層した樹脂層とで構成している。
正の屈折力の第2レンズL2群を、両面が凸形状の正レンズと、両面が凹形状の負レンズと、両面が凸形状の正レンズの3枚のレンズで構成している。
正の屈折力の第3レンズ群L3を像側の面が凸で、メニスカス形状の正レンズで構成している。
図9の実施例3においては、負の屈折力の第1レンズ群L1を、両面が凹形状の負レンズと、この負レンズの像面側に積層した樹脂層とで構成している。
正の屈折力の第2レンズ群L2を、両面が凸形状の正レンズと、両面が凹形状の負レンズを接合した接合レンズの2枚のレンズで構成している。
正の屈折力の第3レンズ群L3を物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズで構成している。
図13の実施例4においては、負の屈折力の第1レンズ群L1を、両面が凹形状の負レンズと、この負レンズの像面側に積層した樹脂層とで構成している。
正の屈折力の第2レンズ群L2を、両面が凸形状の正レンズと、両面が凹形状の負レンズの2枚のレンズで構成している。
正の屈折力の第3レンズ群L3を両面が凸形状の正レンズで構成している。
図17の参考例1においては、負の屈折力の第1レンズ群L1を、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズと、両面が凹形状の負レンズと、この負レンズの像面側に積層した樹脂層とで構成している。
正の屈折力の第2レンズ群L2を、両面が凸形状の正レンズと、両面が凹形状の負レンズの2枚のレンズで構成している。
正の屈折力の第3レンズ群L3を両面が凸形状の正レンズで構成している。
図21の実施例5においては、負の屈折力の第1レンズ群L1を、両面が凹形状の負レンズと、この負レンズの物体側に積層した樹脂層とで構成している。
正の屈折力の第2レンズ群L2を、両面が凸形状の正レンズと、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズの2枚のレンズで構成している。
正の屈折力の第3レンズ群L3を、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズで構成している。
次に図25の実施例6のズームレンズのズーム方式について説明する。
図25の実施例6のズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、負の屈折力の第3レンズ群L3、そして正の屈折力の第4レンズ群L4の4つのレンズ群で構成している。
ズーミングに際して、各レンズ群の間隔が変化している。具体的には、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1が像側に凸状の往復移動、第2レンズ群L2及び第3レンズ群L3が物体側に移動し、第4レンズ群L4が物体側に凸状の往復移動をしている。
実施例6のズームレンズは、第2レンズ群L2及び第3レンズ群L3の移動により主な変倍を行い、第1レンズ群L1及び第4レンズ群L4の往復移動によって変倍に伴う像点の移動を補正している。
次に、実施例6の各レンズ群のレンズ構成について説明する。
実施例6においては、負の屈折力の第1レンズ群L1を、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズと、この負レンズの像面側に積層した樹脂層とで構成している。
正の屈折力の第2レンズ群L2を、物体側の面が凸でメニスカス形状の負レンズと、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズを接合した接合レンズと、両面が凸形状の正レンズの3枚のレンズで構成している。
負の屈折力の第3レンズ群L3を、両面が凸形状の正レンズと、両面が凹形状の負レンズを接合した接合レンズの2枚のレンズで構成している。
正の屈折力の第4レンズ群L4を、両面が凸形状の正レンズと、像側の面が凸でメニスカス形状の負レンズを接合した接合レンズの2枚のレンズで構成している。
以上の各実施例において、第1レンズ群L1は、レンズ要素と、このレンズ要素に積層された樹脂層にて構成した複合型光学素子を有している。この樹脂層を例えば光または熱により硬化する硬化性樹脂によって作成する場合、一般的には成形型を用いて光重合成形または熱重合成形によって作成される。
このため、成形型の形状を予め非球面形状としておけば、比較的容易にレンズ要素の境界面とは反対側の面を非球面形状とする事が出来る。
また、実施例1〜4、においては、レンズ要素も樹脂層との境界面とは反対側の面を非球面形状とし、さらに実施例3においては、境界面も非球面形状としている。こちらはレンズ要素を既存のモールド成形法によって作成すれば、容易に非球面形状を作成する事が出来る。
さらに実施例1、2、4、参考例1、実施例5においては、絞り部材としてのFNo(Fナンバー)決定部材SPを第2レンズ群L2の最も物体側に配置されたレンズの物体側頂点と、このレンズの物体側の面とレンズ外周部との交点との間に配置している。
これにより、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間に、沈胴時に干渉が生じる部材をなくし、レンズ沈胴時に第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間隔を極限まで近づけることができる構成としている。
各実施例において、第1レンズ群L1は、レンズ要素と、該レンズ要素とは異なる光学特性を有し、レンズ要素の光透過面に積層した樹脂層とから成る複合型光学素子を有している。そしてレンズ要素の焦点距離と材料のアッベ数を各々fg,νdg、樹脂層の焦点距離と材料のアッベ数を各々fj,νdjとする。
このとき、
20<|νdg−νdj| ‥‥‥(1)
−0.314≦fg/fj<0 ‥‥‥(2)
なる条件を満足している。
ここで言うレンズ要素とは、ガラス材料より成るレンズ、プラスチックレンズ等の樹脂が積層出来る基板となるパワーのある(屈折力のある)光学素子である。又、積層される樹脂とは基板と異なる光学特性を有していれば、前もって成形された樹脂でも良い。
条件式(1)は、レンズ要素と樹脂層の材料のd線に対するアッベ数の差に関する条件式である。条件式(1)の下限値を超えると、十分なアッベ数差が得られないために、第1レンズ群L1内における色収差の補正が不十分となる。
条件式(1)の数値範囲は、以下の範囲とすることで色収差の補正が更に容易となる。
25<|νdg−νdj| ‥‥‥(1a)
条件式(1a)は更に好ましくは、以下に示す範囲とするのが良い。
31<|νdg−νdj| ‥‥‥(1b)
尚、各実施例においては、条件式(1b)のみを満足するようにしても良く、これによれば前述した効果が得られる。
条件式(2)は、レンズ要素と樹脂層の焦点距離の比に関し、レンズ要素と樹脂層の焦点距離を異符号とするためのものである。
条件式(2)を外れると、レンズ要素と樹脂層の屈折力が同符号となってしまい、複合型光学素子自体での色収差の補正が難しくなる。この結果、第1レンズ群L1全体での色収差の補正が難しくなってくる。
各実施例において、負の屈折力の第1レンズ群L1に含まれる複合型光学素子は、レンズ要素及び樹脂層によって構成されている。そして、この樹脂層は光入射側と光射出側が共に屈折面である。
樹脂層は全体として屈折力を有しており、この樹脂層の光学材料の特性は、部分分散比の大きい(高い)材料を使用している。これによって、色収差の補正効果を高めている。
具体的には、樹脂層のアッベ数をνdj、部分分散比をθgFとするとき、以下の条件式(3),(4)を満足する材料を使用している。
−2.100×10-3 ・νdj+0.693<θgF ‥‥‥(3)
0.555<θgF<0.9 ‥‥‥(4)
条件式(3),(4)を満足する樹脂を用いることによって、g線,F線,d線,C線の広い波長帯域にわたって色収差を良好に補正している。
ここでアッベ数νdj、部分分散比θgF、部分分散比θgdはフラウンホーフェル線のg線(波長435.8nm),F線(486.1nm),d線(587.6nm),C線(656.3nm)に対する材料の屈折率をそれぞれNg,NF,Nd,NCとするとき、
νdj=(Nd−1)/(NF−NC)
θgd=(Ng−Nd)/(NF−NC)
θgF=(Ng−NF)/(NF−NC)
である。
なお、条件式(3)の数値範囲は、以下の範囲とすることで更に良好に色収差を補正することができる。
−2.100×10-3・νdj+0.693<θgF<
−1.231×10−3・νdj+0.900…(3a)
更に望ましくは、条件式(3a)を以下に示す範囲とするのが良い。
−2.100×10-3・νdj+0.693<θgF<
−1.389×10−3・νdj+0.823…(3b)
更に望ましくは、条件式(3b)を以下に示す範囲とするのが良い。
−1.682×10-3・νdj+0.700<θgF<
−1.682×10−3・νdj+0.756…(3c)
条件式(4)は、条件式(3)と同様にg線〜C線の広い波長帯域において、色収差を良好に補正するためのものである。
条件式(4)を外れる広い波長帯域にわたり、色収差を良好に補正するのが難しくなってくる。条件式(4)は、次の如く設定すると、更に良好な色収差の補正効果が期待できる。
0.555<θgF<0.86 ‥‥‥(4a)
条件式(4a)は更に望ましくは、以下に示す範囲とするのが良い。
0.555<θgF<0.80 ‥‥‥(4b)
更に、樹脂層の材料は、以下の条件式(5),(6)をも満足することが色収差の補正上好ましい。
−2.407×10-3・νdj+1.420<θgd ‥‥‥(5)
1.255<θgd<1.67 ‥‥‥(6)
条件式(5),(6)を満足することによって、g線とd線間の色収差補正を良好に行うことが可能になる。これにより、g線〜C線の波長帯域でより緻密な色収差補正が容易となる。
条件式(5)の数値範囲は、以下の範囲とすることで更に良好な色収差補正効果が期待できる。
−2.407×10-3・νdj+1.420<θgd<
−1.152×10−3・νdj+1.651‥‥‥(5a)
条件式(5a)は更に望ましくは、以下に示す範囲とするのが良い。
−2.407×10-3・νdj+1.420<θgd<
−1.865×10−3・νdj+1.572‥‥‥(5b)
条件式(5b)は更に望ましくは、以下に示す範囲とするのが良い。
−2.076×10−3・νdj+1.426<θgd<
−2.076×10−3・νdj+1.512‥‥‥(5c)
条件式(6)の数値範囲は、以下の範囲とすると更に良好な色収差の補正効果が期待できる。
1.255<θgd<1.61 ‥‥‥(6a)
条件式(6a)は、更に望ましくは、以下に示す範囲とするのが良い。
1.255<θgd<1.54 ‥‥‥(6b)
樹脂層のアッベ数νdjは色収差補正の観点から、
νdj<55 ‥‥‥(7)
なる条件を満足することが好ましい。
条件式(7)の数値範囲は、以下の範囲とすることで更に良好な色収差の補正効果が期待できる。
νdj<45 ‥‥‥(7a)
条件式(7a)は更に望ましくは、以下に示す範囲とするのが良い。
νdj<30 ‥‥‥(7b)
条件式(3),(4)を満足する樹脂層の具体例として、次のものがある。樹脂の中でも特にUV硬化樹脂(Nd=1.635,νd=22.7,θgF=0.69)やN−ポリビニルカルバゾール(Nd=1.696,νd=17.7,θgF=0.69)は条件式(3),(4)を満足する光学材料である。
尚、条件式(3),(4)を満足する樹脂であれば、これらのものに限定するものではない。
また、各実施例において、負の屈折力の第1レンズ群L1に含まれる、樹脂層の焦点距離をfj、広角端のズーム位置における全系の焦点距離をfwとするとき、以下の条件式(8)を満足させるのが良い。
0<fw/fj<1.0 ‥‥‥(8)
条件式(8)の下限値を超えると、樹脂層の焦点距離が負となる。この結果、負の屈折力を有する第1レンズ群L1の主たる屈折力を担うレンズ要素との間で、色収差の補正をする事が困難となる。結果的に第1レンズ群L1全体での色収差の補正が難しくなってしまうので好ましくない。
また、条件式(8)の上限値を超えると、樹脂層の屈折力が強くなる一方、相対的にレンズ要素の屈折力も強くなってしまい、特に軸外諸収差の補正が困難となり好ましくない。
条件式(8)の数値範囲は、以下の範囲とすることで更に良好な収差補正効果が期待できる。
0<fw/fj<0.6 ‥‥‥(8a)
条件式(8a)は更に好ましくは、以下に示す範囲とするのが良い。
0<fw/fj<0.4 ‥‥‥(8b)
又、各実施例において、負の屈折力の第1レンズ群L1に含まれる、複合型光学素子の焦点距離をfaとするとき、以下の条件式9を満足させるのが良い。
0.3<fg/fa<1.0 ‥‥‥(9)
条件式(9)の上限値を超えると、複合型光学素子全体での焦点距離より、レンズ要素の焦点距離が長くなる。そうすると、結果的に樹脂層の正の屈折力が弱くなってしまい、複合型光学素子全体での収差補正が困難となり好ましくない。
また、条件式(9)の下限値を超えると、樹脂層の正の屈折力が相対的に強くなりすぎてしまい、色収差補正には有利となるものの、軸外収差の補正が困難となり好ましくない。
条件式(9)の数値範囲は、以下の範囲とすることで更に良好な収差補正効果が期待できる。
0.4<fg/fa<1.0 ‥‥‥(9a)
条件式(9a)は更に好ましくは、以下に示す範囲とするのが良い。
0.5<fg/fa<0.9 ‥‥‥(9b)
尚、各実施例において、諸収差のうち歪曲収差を、例えば公知の電気的収差補正方法によって、補正しても良い。
以上のように各実施例では、各要素を前述の如く適切に設定している。これにより、特に、固体撮像素子を用いた沈胴式に好適なズームレンズを得ている。又各実施例によれば構成レンズ枚数の少なく、色収差を始めとする諸収差を良好に補正した、優れた光学性能を有するズームレンズを得ている。
又、各実施例によればレンズ群中に効果的に非球面を導入することによって、軸外諸収差、特に非点収差および大口径比化した際の球面収差を良好に補正した高い光学性能を得ている。
次に本発明のズームレンズを撮影光学系として用いたビデオカメラ(光学機器)の実施例を図29を用いて説明する。
図29において、20はビデオカメラ本体、21は本発明のズームレンズによって構成された撮影光学系、22は撮影光学系21によって被写体像を受光するCCD等の撮像素子である。
23は撮像素子22が受光した被写体像を記録する記録手段、24は不図示の表示素子に表示された被写体像を観察するためのファインダーである。
上記表示素子は液晶パネル等によって構成され、撮像素子22上に形成された被写体像が表示される。
このように本発明のズームレンズをビデオカメラ等の光学機器に適用することにより、小型で高い光学性能を有する光学機器を実現している。
次に、本発明の実施例1〜4、参考例1、実施例5、6の数値実施例1〜7を示す。各数値実施例において、iは物体側からの面の順序を示し、Riはレンズ面の曲率半径、Diは第i面と第i+1面との間のレンズ肉厚および空気間隔、Ni,νiはそれぞれd線に対する屈折率,アッベ数を示す。
また、最も像側の2つの面はフェースプレート等のガラス材である。また、k、B、C、D、Eは非球面係数である。
非球面形状は光軸からの高さhの位置での光軸方向の変位を面頂点を基準にしてxとするとき
x=(h2/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)21/2
+Bh4+Ch6+Dh8+Eh10
で表される。但しRは曲率半径である。
又「e−0X」は「×10-X」を意味している。fは焦点距離、FnoはFナンバー、ωは半画角を示す。
又、前述の各条件式と各数値実施例との関係を(表1)に示す。
数値実施例1,2,4,6におけるD4、数値参考例1におけるD6の値が負となっているが、これは物体側から順に開口絞りSP、第2レンズ群L2の第1番目のレンズと数えたためである。


(数値実施例1)

f=6.504〜12.999 Fno=3.00〜4.00 2ω=57.3°〜30.5°
R 1 = -21.588 D 1 = 0.60 N 1 = 1.487490 νd 1 = 70.2
R 2 = 11.435 D 2 = 0.25 N 2 = 1.63555 νd 2 = 22.7
R 3 = 13.243 D 3 = 可変
R 4 = 絞り D 4 = -0.40
R 5 = 3.785 D 5 = 2.20 N 3 = 1.834000 νd 3 = 37.2
R 6 = -23.328 D 6 = 0.14
R 7 = -16.452 D 7 = 0.50 N 4 = 1.922860 νd 4 = 18.9
R 8 = 5.442 D 8 = 1.73
R 9 = 5.254 D 9 = 1.30 N 5 = 1.805181 νd 5 = 25.4
R10 = 8.541 D10 = 可変
R11 = ∞ D11 = 1.00 N 6 = 1.516330 νd 6 = 64.1
R12 = ∞

非球面係数
R1 k=-1.09299e+01 B=-1.74216e-03 C= 7.57292e-05 D=-8.76821e-07
E=-7.61194e-09
R3 k=-2.67276e+01 B= 1.57785e-04 C=-3.10022e-05 D= 4.42658e-06
E=-1.12445e-07
R5 k=-2.25504e-01 B= 4.53792e-04 C= 1.43541e-04
R6 k=-1.01152e+01 B= 3.05865e-03 C=-1.35438e-04
R7 k=-6.23345e+00 B= 2.53902e-03 C= 3.41808e-05
R8 k=-5.55212e-01 B= 1.96481e-03 C= 1.28391e-03
R9 k=-2.04670e+00 B=-1.94383e-03 C=-1.43317e-04
R10 k=-4.41466e-01 B=-1.65084e-03 C=-1.94424e-04

(数値実施例2)

f=6.202〜18.599 Fno=3.00〜5.60 2ω=59.6°〜21.6°
R 1 = -15.292 D 1 = 0.60 N 1 = 1.487490 νd 1 = 70.2
R 2 = 6.543 D 2 = 0.40 N 2 = 1.62520 νd 2 = 25.24
R 3 = 9.024 D 3 = 可変
R 4 = 絞り D 4 = -0.40
R 5 = 4.675 D 5 = 2.20 N 3 = 1.806098 νd 3 = 40.9
R 6 = -15.585 D 6 = 0.45
R 7 = -11.052 D 7 = 0.50 N 4 = 1.805181 νd 4 = 25.4
R 8 = 4.220 D 8 = 1.56
R 9 = 9.989 D 9 = 1.30 N 5 = 1.804000 νd 5 = 46.6
R10 = -23.446 D10 = 可変
R11 = -378.728 D11 = 1.30 N 6 = 1.583126 νd 6 = 59.4
R12 = -13.281 D12 = 可変
R13 = ∞ D13 = 1.00 N 7 = 1.516330 νd 7 = 64.1
R14 = ∞
非球面係数
R1 k=-6.88264e+00 B=-9.46285e-05 C= 2.66126e-06 D=1.32434e-07
E=-9.69671e-10
R3 k=-3.86017e+00 B= 4.64420e-04 C=-6.43371e-06 D=4.69463e-07
E= 1.42598e-08
R5 k=-2.12422e-02 B=-4.01373e-04 C= 3.61898e-06
R6 k=-4.26286e+00 B= 3.32312e-04 C= 1.11033e-05
R11 k=-6.00735e+05 B= 9.53671e-04 C= 1.75110e-05
R12 k=-2.74745e+01 B= 9.41336e-04 C= 6.17511e-05

(数値実施例3)

f=6.590〜18.640 Fno=2.96〜4.60 2ω=56.6°〜21.6°
R 1 = -9.362 D 1 = 0.60 N 1 = 1.48749 νd 1 = 70.2
R 2 = 13.690 D 2 = 0.35 N 2 = 1.69591 νd 2 = 17.7
R 3 = 20.719 D 3 = 可変
R 4 = 絞り D 4 = 0.15
R 5 = 5.061 D 5 = 2.50 N 3 = 1.76200 νd 3 = 40.1
R 6 = -2.375 D 6 = 0.50 N 4 = 1.69895 νd 4 = 30.1
R 7 = 7.763 D 7 = 可変
R 8 = 10.445 D 8 = 1.40 N 5 = 1.77250 νd 5 = 49.6
R 9 = 16.994 D 9 = 可変
R10 = ∞ D10 = 1.00 N 6 = 1.51633 νd 6 = 64.1
R11 = ∞

非球面係数
R1 k= 3.89310e-01 B= 4.37755e-04 C= 1.92683e-06 D=6.33555e-09
R2 k=-3.79455e+00 B= 3.26079e-04 C=-1.97275e-06
R3 k=-2.67610e-01 B= 1.64690e-04 C= 4.35733e-06
R5 k= 1.80938e-02 B= 1.20823e-05 C= 2.40546e-05
R6 k=-2.46679e+00 B=-3.36766e-03 C= 3.18762e-04
R7 k= 1.69997e+00 B= 1.40072e-03 C= 2.56727e-04
R8 k= 0.00000e+00 B= 8.51454e-05 C= 3.35662e-07

(数値実施例4)

f=6.593〜18.639 Fno=3.60〜5.69 2ω=56.8°〜21.6°
R 1 = -11.250 D 1 = 0.70 N 1 = 1.589130 νd 1 = 61.3
R 2 = 8.711 D 2 = 0.30 N 2 = 1.63555 νd 2 = 22.7
R 3 = 14.632 D 3 = 可変
R 4 = 絞り D 4 = -0.40
R 5 = 4.189 D 5 = 2.20 N 3 = 1.806098 νd 3 = 40.9
R 6 = -8.763 D 6 = 0.20
R 7 = -6.173 D 7 = 0.50 N 4 = 1.761821 νd 4 = 26.5
R 8 = 5.440 D 8 = 可変
R 9 = 11.707 D 9 = 1.60 N 5 = 1.487490 νd 5 = 70.2
R10 = -11.208 D10 = 可変
R11 = ∞ D11 = 1.00 N 6 = 1.516330 νd 6 = 64.1
R12 = ∞

非球面係数
R1 k=-8.21035e-01 B=-3.40069e-04 C=4.04753e-05 D=5.56591e-08
E=-4.84525e-08
R3 k=-2.75130e+00 B=-3.14187e-04 C=3.29725e-05 D=3.51804e-06
E=-2.12987e-07
R5 k=-2.54107e+00 B= 4.61960e-03 C=4.24270e-05
R8 k=-7.94587e+00 B= 1.01773e-02 C=5.73115e-05

(数値実施例5)

f=5.802〜17.399 Fno=3.38〜5.71 2ω=63.1°〜23.2°
R 1 = 32.162 D 1 = 1.00 N 1 = 1.772499 νd 1 = 49.6
R 2 = 11.066 D 2 = 1.50
R 3 = -10.517 D 3 = 0.70 N 2 = 1.603112 νd 2 = 60.6
R 4 = 17.642 D 4 = 0.30 N 3 = 1.63555 νd 3 = 22.7
R 5 = 179.133 D 5 = 可変
R 6 = 絞り D 6 = -0.40
R 7 = 3.985 D 7 = 2.20 N 4 = 1.806098 νd 4 = 40.9
R 8 = -8.286 D 8 = 0.20
R 9 = -5.713 D 9 = 0.50 N 5 = 1.761821 νd 5 = 26.5
R10 = 5.494 D10 = 可変
R11 = 10.529 D11 = 1.60 N 6 = 1.487490 νd 6 = 70.2
R12 = -12.192 D12 = 可変
R13 = ∞ D13 = 1.00 N 7 = 1.516330 νd 7 = 64.1
R14 = ∞

非球面係数
R2 k= 3.96580e+00 B=-4.00193e-05 C=1.20418e-07 D=-2.21768e-08
E=-1.12285e-07
R5 k=-2.50407e+02 B=-3.61469e-04 C=5.56594e-06 D= 2.71438e-06
E=-2.85224e-08
R7 k=-1.92195e+00 B= 4.11935e-03 C=1.30544e-04
R10 k=-7.80820e+00 B= 1.06997e-02 C=2.81136e-04

(数値実施例6)

f=6.550〜18.510 Fno=2.89〜4.80 2ω=56.9°〜21.7°
R 1 = -15.720 D 1 = 0.40 N 1 = 1.63555 νd 1 = 22.7
R 2 = -8.048 D 2 = 0.60 N 2 = 1.516330 νd 2 = 64.1
R 3 = 8.663 D 3 = 可変
R 4 = 絞り D 4 = -0.40
R 5 = 4.254 D 5 = 2.09 N 3 = 1.693500 νd 3 = 53.2
R 6 = -31.953 D 6 = 0.15
R 7 = 8.188 D 7 = 0.45 N 4 = 1.846660 νd 4 = 23.9
R 8 = 3.356 D 8 = 可変
R 9 = 7.668 D 9 = 1.28 N 5 = 1.772499 νd 5 = 49.6
R10 = 30.059 D10 = 可変
R11 = ∞ D11 = 1.00 N 6 = 1.516330 νd 6 = 64.1
R12 = ∞

非球面係数
R1 k= 0.00000e+00 B=-2.32379e-03 C= 1.50373e-04 D=-4.12838e-06
E= 3.56245e-08
R3 k=-2.82525e+00 B=-2.68319e-03 C= 1.87838e-04 D=-1.84092e-06
E=-1.04944e-07
R5 k=-2.86224e-01 B=-1.03668e-03 C= 3.88860e-06 D=-8.95721e-06
E= 5.53097e-07
R8 k=-1.64548e+00 B= 5.31934e-03 C= 1.75499e-04 D=-3.86910e-05
E= 4.42096e-06
R9 k= 0.00000e+00 B= 3.17186e-04 C= 9.87633e-05 D=-1.80790e-05
E= 1.33634e-06
R10 k= 1.42696e+02 B=-2.36932e-04 C=-1.34210e-05 D= 5.56158e-07
E=-2.79996e-06

(数値実施例7)

f=6.045〜26.277 Fno=3.19〜5.40 2ω=61.2°〜15.5°
R 1 = 22.139 D 1 = 1.20 N 1 = 1.772499 νd 1 = 49.6
R 2 = 6.419 D 2 = 0.50 N 2 = 1.63555 νd 2 = 22.7
R 3 = 7.404 D 3 = 可変
R 4 = 10.985 D 4 = 0.60 N 3 = 1.698947 νd 3 = 30.1
R 5 = 7.072 D 5 = 2.20 N 4 = 1.772499 νd 4 = 49.6
R 6 = 23.462 D 6 = 0.15
R 7 = 9.977 D 7 = 1.50 N 5 = 1.772499 νd 5 = 49.6
R 8 = -83.931 D 8 = 可変
R 9 = 絞り D 9 = 0.10
R10 = 3.040 D10 = 1.30 N 6 = 1.487490 νd 6 = 70.2
R11 = -9.597 D11 = 0.50 N 7 = 2.003300 νd 7 = 28.3
R12 = 3.369 D12 = 可変
R13 = 23.671 D13 = 1.90 N 8 = 1.846660 νd 8 = 23.9
R14 = -10.010 D14 = 0.50 N 9 = 1.487490 νd 9 = 70.2
R15 = -118.944 D15 = 可変
R16 = ∞ D16 = 1.00 N 10 = 1.516330 νd 10 = 64.1
R17 = ∞

非球面係数
R3 k=-1.44359e+00 B= 4.06307e-04 C= 3.43001e-06
R7 k=-9.15204e+00 B= 9.37167e-04 C=-4.55944e-05
R8 k= 5.11894e+02 B=-1.84045e-04 C=-1.08559e-05
R13 k= 2.16556e+01 B=-7.56985e-05 C=-1.00981e-05
実施例1のレンズ断面図 実施例1の広角端での収差図 実施例1の中間のズーム位置での収差図 実施例1の望遠端での収差図 実施例2のレンズ断面図 実施例2の広角端での収差図 実施例2の中間のズーム位置での収差図 実施例2の望遠端での収差図 実施例3のレンズ断面図 実施例3の広角端での収差図 実施例3の中間のズーム位置での収差図 実施例3の望遠端での収差図 実施例4のレンズ断面図 実施例4の広角端での収差図 実施例4の中間のズーム位置での収差図 実施例4の望遠端での収差図 参考例1のレンズ断面図 参考例1の広角端での収差図 参考例1の中間のズーム位置での収差図 参考例1の望遠端での収差図 実施例5のレンズ断面図 実施例5の広角端での収差図 実施例5の中間のズーム位置での収差図 実施例5の望遠端での収差図 実施例6のレンズ断面図 実施例6の広角端での収差図 実施例6の中間のズーム位置での収差図 実施例6の望遠端での収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
SP Fナンバー決定部材(開口絞り)
IP 像面
G ガラスブロック
d d線
g g線
ΔS サジタル像面
ΔM メリディオナル像面

Claims (13)

  1. 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群を有し、ズーミングに際して双方のレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、レンズ要素と、該レンズ要素とは異なる光学特性を有し、前記レンズ要素に積層した樹脂層とからなる複合型光学素子を有し、前記レンズ要素の焦点距離と材料のアッベ数を各々fg,νdg、前記樹脂層の焦点距離と材料のアッベ数を各々fj,νdj、前記ズームレンズの広角端における焦点距離をfwとするとき、
    20<|νdg−νdj|
    −0.314≦fg/fj<0
    0<fw/fj<1.0
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記複合型光学素子の焦点距離をfaとするとき、
    0.3<fg/fa<1.0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1のズームレンズ。
  3. 前記レンズ要素の少なくとも1つの面は、非球面形状であることを特徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
  4. 前記樹脂層の少なくとも1つの面は、非球面形状であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項のズームレンズ。
  5. 前記レンズ要素は、ガラス材料をモールド成形することにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項のズームレンズ。
  6. フラウンホーフェル線のg線,F線,d線,C線に対する材料の屈折率を順にNg,NF,Nd,NCとし、前記樹脂層の部分分散比θgFを
    θgF=(Ng−NF)/(NF−NC)
    とおくとき、
    −2.100×10-3 ・νdj+0.693<θgF
    0.555<θgF<0.9
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項のズームレンズ。
  7. フラウンホーフェル線のg線,F線,d線,C線に対する材料の屈折率を順にNg,NF,Nd,NCとし、前記樹脂層の部分分散比θgdを
    θgd=(Ng−Nd)/(NF−NC)
    とおくとき、
    −2.407×10-3 ・νdj+1.420<θgd
    1.255<θgd<1.67
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項のズームレンズ。
  8. 前記樹脂層の材料は
    νdj<55
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項のズームレンズ。
  9. 前記ズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群のみをレンズ群として有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項のズームレンズ。
  10. 前記ズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群のみをレンズ群として有し、ズーミングに際し各レンズ群の間隔が変わることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項のズームレンズ。
  11. 前記ズームレンズは、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群のみをレンズ群として有し、ズーミングに際し各レンズ群の間隔が変わることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項のズームレンズ。
  12. 光電変換素子に像を形成することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項記載のズームレンズ。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する光電変換素子を有していることを特徴とする撮像装置。
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