JP4898142B2 - コンクリートへの軟質ワークの固定システム - Google Patents

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Description

本願発明は、コンクリーに軟質材製ワークを打ち込み式ファスナーで固定するシステムに関するものである。ファスナーは釘又は頭付きピンと言い換えてもよい。軟質材には木材や薄い金属板も含まれる。
コンクリート建造物の屋上外面には、アスファルト系等の防水シートが張られていることが多く、一般に、防水シートとコンクリートスラブとの間には断熱材を介在させている(すなわち、断熱材の表面に防水シートを貼っている)。
防水シート及び断熱材をコンクリートスラブに固定する方法として従来は、例えば特許文献1に示すようにねじによる固定や、特許文献2に示すような拡張式等のアンカーが使用されていた。
特許第3416644号公報 特開平11−152859号公報
しかし、従来のようなねじやアンカーを用いる方法では、コンクリートスラブにドリルで下穴を空けねばならないため、防水シート及び断熱材の敷設作業に多大の手間がかかるという問題があった。
他方、コンクリート建物において間仕切壁を構築するための金属板製樋状フレームをコンクリートスラブに固定するファスナーとして、例えば特許第2588812号公報に記載されているような釘状のピン(俗称:コンクリートピン)が使用されており、このピンは、簡便で機動性に優れたガス燃焼圧を利用した動力式打ち込み工具に装填して使用されている。そして、動力式の打ち込み工具でピンを打ち出す固定手段を防水シートの固定手段に転用すると、施工能率を格段に向上することができる。
この間仕切り用フレームの固定に使用されているピンは軸の外径が2.6〜3.0mm程度のものが多用されているが、防水シートを固定するためのファスナーの場合は長さが長くなるため、保持力(締結強度、抜き抵抗)のアップや座屈防止の点から、それよりも大径にするのが好ましい。しかし、外径を単に大きくしただけでは打ち込み抵抗が大きくなる一方、工具の打ち込みのパワーは一定であるため、十分に打ち込めずに頭が防水シートから浮く虞がある。この点については、火薬の爆発力でファスナーを打ち出す火薬銃を使用することが考えられるが、火薬銃は規制が厳しいため汎用性に欠ける問題がある。
本願発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
本願発明では、ガス燃焼圧又は空圧で駆動される動力式打ち込み工具と、軸の一端に頭を形成して軸の他端側は先細部と成したファスナーとが使用される。そして、コンクリート類に重ねた軟質のワークにファスナーを打ち込むことにより、前記軟質のワークをコンクリート類に固定する。
そして、発明の特徴として、前記ファスナーの軸は、頭に連続した第1部分と、前記第1部分に連続した第2部分と、前記第2部分に連続して軸の先端を含んでいる第3部分とから成っており、前記第1部分は外径が全長にわたって等しいストレート形状であり、前記第2部分は外径が前記第3部分に向けて一定比率で縮径するテーパ形状であり、前記第3部分は先端に向けて縮径しつつ縦断面視での外形線が外向き凹状に湾曲した略砲弾形に形成されており、このため前記第2部分と第3部分とで前記先細部が構成されており、更に、前記第1部分の長さL1と第2部分の長さL2と第3部分の長さL3とがL1>L2>L3の関係に設定されている。この場合、L2+L3を20mm以下に設定し、軸の最大外径を5mm以下に設定するのが好適である。
そして、前記ファスナーを、前記先細部のみがコンクリートに進入するか、又は、先細部の全体と第1部分の一部だけが前記コンクリートに進入するように打ち込むものであり、前記第1部分の一部がコンクリートに進入する場合は当該第1部分の進入する深さ寸法L5は前記先細部の長さL4よりも小さくなっており、更に、前記第1部分の長さL1及び全長を軟質ワークの厚さに合わせて設定することにより、コンクリートへの進入深さが全長に関係なく略一定とされている。
ファスナーのより好適な形態として、請求項2では、前記L4(L2+L3)は15〜18mmに設定され、前記第1部分の外径は3〜4mmに設定され、前記第2部分におけるテーパの広がり角度は5〜7°に設定され、前記第3部分は縦断面視における湾曲の曲率が20〜26mmに設定されている。
打ち込みファスナーの形態としては、軸のうち先端部のみを先細に形成して他の大部分はストレートになっているストレートタイプや、例えば特開平6−213220号に記載されているように、ストレート部が先端側の小径部と頭側の大径部との2段になっている段付きタイプも考えられる。しかるに、本願発明品は、これらのものに比べて、同じパワーで打ち込んでも打ち込み深さが深くて、高い締結力を得ることができた。その理由は十分に解明するに至っていないが、次のように推測される。
すなわち、この種のファスナーを通常のガス式又は空圧式の打ち込みで打ち込んだ場合、コンクリートへの進入量は15〜20mm程度であり、このためファスナーの先細部はその全部又は大部分がコンクリートに進入するが、先細部のうちそのコンクリート進入の先導役を果たす第3部分が砲弾形であることにより、コンクリートの潰し作用が的確に成され、かつ、第3部分よりも長い第2部分がテーパ状であることにより、先細部の体積が小さくなって進入深さを大きくできるためと解される。
請求項2の寸法を採用すると、一般に市販されているガス燃焼式又は空圧式の動力式打ち込み工具を使用して、確実な打ち込みを許容しつつ高い締結強度を確保できて好適であった。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(1).構成の説明
図1ではファスナーの構成を示している。(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は部分正面図である。ファスナーはステンレス製線材のような防錆硬質金属を素材に製造されており、軸1とその基端に一体に形成した大径の頭2とからなっている。
軸1は、頭2に連続した第1部分3と、第1部分3に連続した2部分4と、第2部分4に連続して軸1の先端部を構成する第3部分5とから成っており、第1部分3は外径Dが全長にわたって等しいストレート形状であり、第2部分4は外径が第3部分5に向けて一定比率で縮径する(すなわち縦断面視での外形線が直線になっている)テーパ形状であり、第3部分5は、外径が先端に向けて縮径しつつ縦断面外形線は外向き凹状に湾曲した略砲弾形に形成されている。従って、第2部分4と第3部分5とで先細部6が構成されている。
第1部分3の長さL1と第2部分4の長さL2と第3部分5の長さL3とはL1>L2>L3の関係に設定されており、更に、L2+L3は20mm以下に設定されており、かつ、軸1の最大外径Dは5mm以下に設定されている。各部位の寸法は、L2+L3が15〜18mm、Dが3〜4mm、第2部分4のテーパ角度(軸心を挟んだ広がり角度)θが5〜7°、第3部分5の外形線の曲率半径Rが20〜26mmであった。
第1部分3の長さL1と軸1の全長L0とは締結すべきワークの厚さによって変わってくる。なお、第1部分L1は一般に15mm以上ある。従って、L1は(L2+L3)と略等しいかそれよりも大きいのが普通である。
本願発明者が試作と実験を重ねたところ、Dは3〜4mm、L2は8〜9mm、L3は6〜8mm、L4は14〜17、θは5.5〜6.5°、Rは22〜24mmが好適であった。また、第3部分5の長さL3は、第1部分3の外径Dの2倍程度が好適であった。なお、L0は35〜65mmの範囲で実験した。
(2).使用状態及び作用
図2及び図3では施工状態を示している。図2は断面図、図3は平面図である。この例では、ワークとしての防水シート7及び断熱材8をコンクリート9に固定することに使用されており、防水シート7及び断熱材8は金属板製のワッシャー10を介してコンクリート9に押さえ固定されている。
ファスナーの打ち込みは例えばガス燃焼式の打ち込み工具を使用して行われ、打ち込み切った状態で、先細部6の全体と第1部分3の一部とがコンクリート9の内部に進入している。第1部分3がコンクリート9に進入した寸法をL5で表示し、軸1がコンクリートに進入した寸法の全体をL6で表示している。なお、防水シート7及び断熱材8は軟質であるため打ち込みに際して軸1に対する抵抗にはならず、軸1に対する抵抗は専らコンクリート9によって与えられる。
軸1は、図4の(A)(B)(C)の順にコンクリート8に進入して行く。この場合、(A)に一点鎖線で示すように先細部6の全体がテーパ形であると強度が低下するが、本願発明では第3部分5が砲弾形であるため、強度が確保されると共にコンクリート8を的確に潰して、コンクリート9の内部への先導機能が的確に発揮される。
また、先細部6の全体が砲弾形であると、打ち込み初期において抵抗が急激に増大して深く打ち込むことができなくなる虞があるが、本願発明では第3部分5は先細部6の半分以下であって、先細部6の半分以上はテーパ形(台錐形)の第2部分4が占めているため、打ち込み深さを深くすることができる。更に、第2部分4が第3部分5よりも長いため第2部分4のテーパ角度θは小さくなっており、このため抜け難くなっている。
以上のように、砲弾形の第3部分5とテーパ形の第2部分4とストレート形の第1部分3との組み合わせの妙により、従来と同じパワーの工具を使用して高い締結強度を確保することができた。
なお、ワッシャー10は、ファスナーの頭2が隠れる凹所10aを備えている。他方、ガス燃焼式又は空圧式の打ち込み工具は、ファスナーの空中発射を防止するため、安全装置としてワークの表面に押し当てると後退動するプローブを備えているが、図2に一点鎖線で示すように、プローブ11の先端がワッシャー10の凹所10aに嵌まり込まないように設定している。
(3).他の使用例
図5では、厚さの厚い断熱材8を使用した例が示されている。この場合は、軸1の全長は第1の使用例に比べて当然に長くなるが、軸1がコンクリート9に進入する深さは殆ど変わらないように設定されている。
断熱材8は厚さが異なるものが何種類存在するが、ファスナーは、ワークの厚さが異なってもコンクリート9への進入深さL6が略一定となるように第1部分3の長さL1及び全長L0を設定しておいたらよい。なお、上下の防水シート7の間に断熱材8を挟み込むこともある。
図6ではワッシャー10の別例を示している。このワッシャー10は、凹所10aに打ち込み工具のプローブ11が嵌まるように設定している。この場合、凹所10aは上広がりになっており、このため、工具における固定式のヘッド部13がつかえることはない。凹所10aにプローブ11が嵌まる構成にすると、ファスナーの打ち込み位置を正確に位置決めし易い利点がある。
(4).従来技術との比較
特開2002−339926号公報には、本図面の図7(A)に示すように、軸21と頭22とを有する打ち込み式ファスナーにおいて、軸21を、正面視の外形線が湾曲した先窄まりの第1部分23と、この第1部分23に連続したテーパ状の第2部分24と、第2部分24に連続したストレート形状の第3部分25とで構成することが記載されている。
そして、特開2002−327720公報にも、本図面の図7(B)に示すように、特開2002−339926号と同様の第1部分23及び第2部分24を有するファスナーが開示されている(但し、特開2002−327720公報では第3部分25はテーパ形状になっている。)。そして、両公報とも、第1部分23の長さを第2部分24の長さよりも長くしている。
しかし、このように第1部分23の長さを長くすると、打ち込みに際しての抵抗が急激に大きくなるため、打ち込み深さを深くできない虞があり、防水シート締結用ファスナーのように長さの長いファスナーに適用すると、満足の行く締結強度を確保できない虞がある。特に、図7(B)のタイプでは第3部分25がテーパ形状であるため、深く打ち込むことはより困難になる。
これに対して本願発明は、既述したようにコンクリートに深く打ち込むことができ、このため、長さの長いファスナーでありながら、高い締結強度を確保することができるのである。
本願発明で使用するファスナーを示す図である。 ファスナーの使用状態を示す断面図である。 ファスナーの使用状態を示す平面図である。 ファスナーが打ち込まれる状態を示す図である。 他の使用状態を示す断面図である。 ファスナーとセットにして使用するワッシャーの別例の断面図である。 従来技術を示す図である。
1 軸
2 頭
3 第1部分
4 第2部分
5 第3部分
6 先細部
7 ワークの一例としての防水シート
8 ワークの一例としての断熱材
9 コンクリート

Claims (2)

  1. ガス燃焼圧又は空圧で駆動される動力式打ち込み工具を使用して、軸の一端に頭を形成して軸の他端側は先細部と成したファスナーを、コンクリートに重ねた軟質ワークに打ち込むことにより、前記軟質ワークをコンクリートに固定するシステムであって、
    前記ファスナーの軸は、頭に連続した第1部分と、前記第1部分に連続した第2部分と、前記第2部分に連続して軸の先端を含んでいる第3部分とから成っており、前記第1部分は外径が全長にわたって等しいストレート形状であり、前記第2部分は外径が前記第3部分に向けて一定比率で縮径するテーパ形状であり、前記第3部分は先端に向けて縮径しつつ縦断面視での外形線が外向き凹状に湾曲した略砲弾形に形成されており、このため前記第2部分と第3部分とで前記先細部が構成されており、
    更に、前記第1部分の長さL1と第2部分の長さL2と第3部分の長さL3とがL1>L2>L3の関係に設定されており、
    そして、前記ファスナーを、前記先細部のみがコンクリートに進入するか、又は、先細部の全体と第1部分の一部だけが前記コンクリートに進入するように打ち込むものであり、前記第1部分の一部がコンクリートに進入する場合は当該第1部分の進入する深さ寸法L5は前記先細部の長さL4よりも小さくなっており、
    更に、前記第1部分の長さL1及び全長を軟質ワークの厚さに合わせて設定することよより、コンクリートへの進入深さが全長に関係なく略一定とされている、
    コンクリートへの軟質ワークの固定システム。
  2. 前記L4は15〜18mmに設定され、前記第1部分の外径3〜4mmに設定され、前記第2部分におけるテーパの広がり角度5〜7°に設定され、前記第3部分は縦断面視における湾曲の曲率が20〜26mmに設定されている、
    請求項1に記載したコンクリートへの軟質ワークの固定システム
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