JP4895698B2 - プロジェクター連携会議支援システム - Google Patents

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本発明は、複数の会議室で会議を行う際に、各会議室に設置されたプロジェクターで同じ画面を投影する、プロジェクター連携会議支援システムに関する。
企業などにおいては、離隔地にある複数の拠点をネットワークで接続し、コンピュータ端末で表示される画面をプロジェクターなどで同時に投影することにより会議を行う場合がある。この場合、一般的に、画面は各会議室に備えられたプロジェクターにより大型スクリーンに投影される。
このような会議を行う場合には、各会議室で同じ画面を同時にプロジェクターで投影する必要があり、それを実現するプロジェクターの制御システムが下記特許文献1、特許文献2に開示されている。
特開2004−239968号公報 特開2006−3903号公報
これらの発明に開示のプロジェクター制御システムを用いることにより、同時に複数のプロジェクターを制御することが出来る。特許文献1の発明では、クライアントが会議情報から会議を選択することによって、サーバから会議の模様を撮像した映像が各プロジェクターに渡されて、各プロジェクターで投影する処理が行える。また特許文献2の発明では、複数のプロジェクターから必要なプロジェクターを選択し、選択されたプロジェクターで同時に画面を投影することが行える。
しかし、特許文献1及び特許文献2の発明を用いたとしても、単に各プロジェクターで投影しているだけであって、会議の予定に基づいて自動的に予め指定されたプロジェクターで投影が行われるわけではない。特に特許文献1の発明では、会議の模様を撮像した映像を各プロジェクターで投影しているに過ぎず、ある拠点におけるコンピュータの画面を、同時に複数の拠点でプロジェクターにより投影するものではない。
本発明者は上記問題点に鑑み、離隔した複数の拠点で同時に行われる会議の予定の情報に基づいて、自動的に各地にある会議室や使用されるプロジェクターの選択が行われ、会議が行われる拠点のうちの、ある拠点におけるコンピュータの画面を、その会議が行われる他の拠点の会議室においても、その会議室のプロジェクターから投影することが出来る、プロジェクター連携会議支援システムを発明した。
請求項1の発明は、複数のプロジェクターで同じ画面を投影するプロジェクター連携会議支援システムであって、前記プロジェクター連携会議支援システムは、会議が行われる会議室、前記会議への参加者の情報を少なくとも含む会議の予定の情報を記憶するスケジュール情報記憶部と、前記会議室とそこに設置されたプロジェクターを特定する情報とを少なくとも記憶する会議室情報記憶部と、ユーザが利用するユーザ端末から認証情報とログイン要求とを受け取ることにより、ログインの可否を判定し、ログインを許可する場合には、前記認証情報に基づいてログインする前記ユーザを特定するアクセス管理部と、前記特定したユーザの情報に基づいて前記スケジュール情報記憶部を検索することにより、前記ユーザが参加する会議の情報を特定するスケジュール情報処理部と、前記特定した会議の情報における会議室の情報に基づいて前記会議室情報記憶部を検索することにより、前記会議において同時に使用されるプロジェクターを特定する会議室情報処理部と、前記特定したプロジェクターに対して、前記ユーザ端末から受け取った画面の情報を渡すことで、前記特定した会議室において、そこに設置された前記プロジェクターにより前記画面を投影させるプロジェクター処理部と、を有しており、前記スケジュール情報処理部は、前記会議の情報を特定する際に、前記スケジュール情報記憶部に記憶する会議の予定の情報のうち、参加者として前記ユーザが含まれており、且つ前記ログインした時刻から所定時間内に前記会議の開始予定時刻が存在する会議であって、隔離した複数の拠点で同時に行われる会議を、前記ユーザが参加する会議の情報として特定する、プロジェクター連携会議支援システムである。
本発明のように構成することで、ユーザはログインするだけで、自動的に会議が行われる会議室のプロジェクターで、ユーザ端末の画面を投影することが出来る。
請求項2の発明において、前記スケジュール情報記憶部は、更に、前記会議の予定の情報として、前記会議の開始予定時刻を少なくとも記憶しており、前記スケジュール情報処理部は、前記特定したユーザの情報と、前記ユーザがログインした時刻の情報とに基づいて前記スケジュール情報記憶部を検索することにより、前記ユーザが参加する会議の情報を特定する、プロジェクター連携会議支援システムである。
会議を特定するにはユーザの氏名などの情報だけで行うことも出来るが、そのユーザに対して複数の会議の予定がある場合もある。その為、本発明のように、ログインした時刻と会議開始予定時刻とを更に照合することによって、更に正確に会議を特定することが出来る。
請求項の発明において、前記プロジェクター処理部は、前記特定した会議室のプロジェクターに対して同時に前記画面を投影させる、プロジェクター連携会議支援システムである。
各プロジェクターで同期を取った形で、画面を投影することによって、会議を円滑に進行することが出来る。
請求項の発明において、前記プロジェクター処理部は、更に、前記特定した会議室のプロジェクターの電源をオンにする指示を渡すことで電源がオフになっているプロジェクタの電源をオンに切り替える制御を行い、その後、前記特定した会議室のプロジェクターに対して、前記ユーザ端末から受け取った画面の情報を渡すことで、前記特定した会議室において、そこに設置された前記プロジェクターにより前記画面を投影させる、プロジェクター連携会議支援システムである。
プロジェクターは各拠点の会議室に設置されていることが多い。その場合、ユーザからは、各プロジェクターの電源がオンになっている、つまり使用可能状態になっているかどうかを確認することが出来ない。その為、特定したプロジェクタに対して、電源をオンにする指示を渡す処理を行う。このような処理を設けることで、電源がオフになっているプロジェクターでは電源がオンに制御され、既に電源がオンになっているプロジェクターでは特に制御は行われない。つまり上述の発明のように、電源がオンになっているか否かを確認する処理を行わずに、特定したプロジェクターに対して自動的に電源をオンにする指示を渡すことで、特定したプロジェクターの全ての電源をオンにするように構成しても良い。このような処理を行って電源をオンにした後に、画面を投影する処理を行うと良い。
本発明によって、離隔した複数の拠点で同時に行われる会議の予定の情報に基づいて、自動的に各地にある会議室や使用されるプロジェクターの選択が行われ、会議が行われる拠点のうちの、ある拠点におけるコンピュータの画面を、その会議が行われる他の拠点の会議室においても、その会議室のプロジェクターから投影することが出来る、プロジェクター連携会議支援システムが可能となる。
これによって、従来のようにユーザが会議室を選択したり、あるいはプロジェクターを選択する必要がなくなる。特に複数の拠点を結んだ大規模な会議が行われる場合には、拠点やプロジェクターの設定を失念しがちであるが、そのようなことを防止することも出来る。
本発明のプロジェクター連携会議支援システム1の全体の概念図を図1に、システム構成の概念図を図2に示す。本発明のプロジェクター連携会議支援システム1は、プロジェクター管理サーバ2と、プロジェクター4と、ユーザ端末3とを有する。
プロジェクター4は、各拠点に設置された少なくとも一以上のプロジェクター4であって、プロジェクター管理サーバ2との間でネットワークを介して情報の送受信が可能である。またプロジェクター管理サーバ2から遠隔制御が可能であり、プロジェクター管理サーバ2から受け取った画面の情報を投影する。また電源のオン・オフのなどの制御に関する指示を受け取ることにより電源などのプロジェクタの制御が行われる。
ユーザ端末3は、各会議室の拠点でプロジェクター4により投影する画面の情報をプロジェクター管理サーバ2に渡す。ここで渡した画面の情報は、プロジェクター管理サーバ2が各プロジェクター4に渡すことで各会議室で投影される。ユーザ端末3は、会議が行われる拠点に設置されていることが好ましいが、そうでなくても良い。
プロジェクター管理サーバ2は、アクセス管理部5とスケジュール情報処理部6とスケジュール情報記憶部7と会議室情報処理部8と会議室情報記憶部9とプロジェクター処理部10とを有する。
本発明のプロジェクター連携会議支援システム1におけるプロジェクター管理サーバ2のハードウェア構成の概念図を模式的に図3に示す。このサーバには、プログラムの演算処理を実行するCPUなどの演算装置20と、情報を記憶するRAMやハードディスクなどの記憶装置21とを少なくとも有している。コンピュータ上で実現する各機能(各手段)は、その処理を実行する手段(プログラムやモジュールなど)が演算装置20に読み込まれることでその処理が実行される。各機能は、記憶装置21に記憶した情報をその処理において使用する場合には、該当する情報を当該記憶装置21から読み出し、読み出した情報を適宜、演算装置20における処理に用いる。当該コンピュータには、演算装置20の処理結果や記憶装置21に記憶する情報をインターネットやLANなどのネットワークを介して送受信する通信装置24、キーボードやマウスやテンキーなどの入力装置23、ディスプレイなどの表示装置22を有していても良い。
本発明に於ける各手段は、その機能が論理的に区別されているのみであって、物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。また情報を記憶する手段として、データベースの他に、データファイルなど任意の形式を利用することが出来る。
アクセス管理部5は、ユーザ端末3からログイン要求を受け付け、その認証情報に基づいて、ログインの可否を判定すると共に、ログインしたユーザを特定する。ユーザの特定の際には、認証情報(IDやパスワード)とユーザを特定する情報(ユーザの氏名、社員番号などの識別情報)とを対応づけた記憶部(図示せず)の情報に基づいて、ユーザを特定することが出来る。
スケジュール情報処理部6は、アクセス管理部5で特定したユーザの情報に基づいて、スケジュール情報記憶部7に記憶する情報から、そのユーザが参加する会議を特定する。
スケジュール情報記憶部7は、各ユーザの会議の予定の情報を記憶する。会議の予定の情報として、会議の予定の時刻(開始予定時刻、終了予定時刻)、使用する会議室、会議の参加者を少なくとも記憶している。図5にスケジュール情報記憶部7の概念図を模式的に示す。
会議室情報処理部8は、スケジュール情報処理部6がスケジュール情報記憶部7から抽出した、使用する会議室の情報に基づいて、その会議室で使用されるプロジェクター4を特定する。
会議室情報記憶部9は、各拠点の会議室に設置されているプロジェクター4と、そのプロジェクター4のIPアドレスなど情報の送受信に必要な情報を少なくとも記憶している。図6に会議室情報記憶部9の概念図を模式的に示す。
プロジェクター処理部10は、会議室情報処理部8が会議室情報記憶部9から抽出した、使用する会議室のプロジェクター4に対して、そのプロジェクター4を特定する情報(IPアドレスなど)を用いて、プロジェクター4の制御を行う。またプロジェクター管理サーバ2がユーザ端末3から受け取った画面の情報をプロジェクター4に渡すことにより、各会議室のプロジェクター4で当該画面の情報の投影を行う。
次に本発明のプロジェクター連携会議支援システム1の処理プロセスの一例を、図4のフローチャート、図1及び図2の概念図を用いて説明する。
まずプロジェクター管理サーバ2に対して、企業の所定の担当者が、会議に関する情報を入力し、それをスケジュール情報記憶部7に記憶させる。この際に、会議の日付、開始予定時刻、終了予定時刻、使用する会議室、参加者の情報を入力すると良い。
そしてこの会議に参加するユーザは、ユーザ端末3からプロジェクター管理サーバ2にアクセスし、IDやパスワードなどの認証情報を入力する。この認証情報をユーザ端末3から受け取ったプロジェクター管理サーバ2のアクセス管理部5は、認証情報に基づいて、ログインの可否を判定する(S100)。ログインを認めない場合には、ログイン不許可の指示をユーザ端末3に渡す。またログインを認める場合には、ログイン許可の指示をユーザ端末3に渡すと共に、アクセス管理部5は、認証情報に基づいてログインした当該ユーザを特定する。
そしてアクセス管理部5で特定したユーザの情報に基づいて、スケジュール処理部は、当該ユーザが参加する会議があるかどうかを、スケジュール情報記憶部7に記憶する情報に基づいて特定する(S110)。例えば、ログインしたユーザが、「メンバー1」の場合、「メンバー1」が参加者として含まれる会議の予定を抽出し、更に抽出した会議の予定において、当該ログインした時刻から所定時間内(例えば前後10分間)に会議開始予定時刻がある会議に絞り込む。このような処理を設けることによって、ログインしたユーザが参加する会議を自動的に特定することが出来る。
次に、プロジェクター管理サーバ2の会議室情報処理部8は、スケジュール情報処理部6で特定した会議の情報に基づいて、当該会議で使用される会議室に設置されたプロジェクター4を、会議室情報記憶部9に記憶する情報に基づいて特定する(S120)。
この際には、例えばスケジュール情報処理部6で特定した、「拠点1の会議室A」、「拠点2の会議室B」、「拠点3の会議室C」の情報を会議室情報処理部8に渡し、各会議室に対応するプロジェクター4を特定する。例えば図6の場合、「プロジェクター4A:123.110.213.111」、「プロジェクター4E:123.110.213.115」、「プロジェクター4J:123.110.213.120」を特定して、これらの情報を会議室情報処理部8が会議室情報記憶部9から抽出する。このようにプロジェクター4を特定する情報としてプロジェクター4名やそのIPアドレスなどを抽出し、接続が確立されることによって、プロジェクター管理サーバ2と各プロジェクター4との間でネットワークを介して情報の送受信が可能となる。
そしてプロジェクター処理部10が、会議室情報処理部8で抽出した各プロジェクター4の電源がオンになっているかを確認し(S130)、オフになっているプロジェクター4に対しては電源をオンにする指示を渡すことにより、プロジェクター4の電源を入れる制御を行う(S140)。あるいはS130での確認処理を行わずに、会議室情報処理部8で抽出した各プロジェクター4に対して電源をオンにする指示を渡すことにより、プロジェクター4の電源を入れる制御を行っても良い。これによって会議で使用される予定の、各会議室のプロジェクター4が動作可能となる。なおここで「電源」がオフになっているとは、主電源はオンになっているが、すぐに使用可能状態になっていない状態(例えばスリープ状態)を示し、「電源」が音になっているとは、主電源はオンになっており、またすぐに使用可能状態になっている状態を示す。従っていずれの状態においても主電源はオンになっているので、プロジェクター管理サーバ2からの指示を受け取り、それに対応する制御を行うことは可能な状態にある。
このように会議で使用される予定の会議室のプロジェクター4がプロジェクター管理サーバ2で制御可能になると、ユーザが利用するユーザ端末3がプロジェクター管理サーバ2に画面の情報を渡す。そしてユーザ端末3から、各プロジェクター4で投影するための画面の情報をプロジェクター管理サーバ2で受け取り、その画面の情報をプロジェクター処理部10が各プロジェクター4に渡すことにより(S150)、各会議室のプロジェクター4で画面が投影される(S160)。
上述の場合、プロジェクター4A、プロジェクター4E、プロジェクター4Jに対して、プロジェクター管理サーバ2のプロジェクター処理部10が、ユーザ端末3から受け取った画面の情報を渡すことで、各プロジェクター4で当該画面の投影が行われる。
これらの発明によって、離隔した複数の拠点で同時に行われる会議の予定の情報に基づいて、自動的に各地にある会議室や使用されるプロジェクターの選択が行われ、会議が行われる拠点のうちの、ある拠点におけるコンピュータの画面を、その会議が行われる他の拠点の会議室においても、その会議室のプロジェクターから投影することが出来る、プロジェクター連携会議支援システム1が可能となる。
これによって、従来のようにユーザが会議室を選択したり、あるいはプロジェクター4を選択する必要がなくなる。特に複数の拠点を結んだ大規模な会議が行われる場合には、拠点やプロジェクター4の設定を失念しがちであるが、そのようなことを防止することも出来る。
本発明の全体の概念を示す概念図である。 本発明のシステム構成の概念を示す概念図である。 本発明のプロジェクター管理サーバのハードウェア構成の一例を示す概念図である。 本発明の処理プロセスの一例を示すフローチャートである。 スケジュール情報記憶部の概念図の一例である。 会議室情報記憶部の概念図の一例である。
符号の説明
1:プロジェクター連携会議支援システム
2:プロジェクター管理サーバ
3:ユーザ端末
4:プロジェクター
5:アクセス管理部
6:スケジュール情報処理部
7:スケジュール情報記憶部
8:会議室情報処理部
9:会議室情報記憶部
10:プロジェクター処理部
20:演算装置
21:記憶装置
22:表示装置
23:入力装置
24:通信装置

Claims (5)

  1. 複数のプロジェクターで同じ画面を投影するプロジェクター連携会議支援システムであって、
    前記プロジェクター連携会議支援システムは、
    会議が行われる会議室、前記会議への参加者の情報を少なくとも含む会議の予定の情報を記憶するスケジュール情報記憶部と、
    前記会議室とそこに設置されたプロジェクターを特定する情報とを少なくとも記憶する会議室情報記憶部と、
    ユーザが利用するユーザ端末から認証情報とログイン要求とを受け取ることにより、ログインの可否を判定し、ログインを許可する場合には、前記認証情報に基づいてログインする前記ユーザを特定するアクセス管理部と、
    前記特定したユーザの情報に基づいて前記スケジュール情報記憶部を検索することにより、前記ユーザが参加する会議の情報を特定するスケジュール情報処理部と、
    前記特定した会議の情報における会議室の情報に基づいて前記会議室情報記憶部を検索することにより、前記会議において同時に使用されるプロジェクターを特定する会議室情報処理部と、
    前記特定したプロジェクターに対して、前記ユーザ端末から受け取った画面の情報を渡すことで、前記特定した会議室において、そこに設置された前記プロジェクターにより前記画面を投影させるプロジェクター処理部と、を有しており、
    前記スケジュール情報処理部は、
    前記会議の情報を特定する際に、前記スケジュール情報記憶部に記憶する会議の予定の情報のうち、参加者として前記ユーザが含まれており、且つ前記ログインした時刻から所定時間内に前記会議の開始予定時刻が存在する会議であって、隔離した複数の拠点で同時に行われる会議を、前記ユーザが参加する会議の情報として特定する、
    ことを特徴とするプロジェクター連携会議支援システム。
  2. 前記スケジュール情報記憶部は、更に、
    前記会議の予定の情報として、前記会議の開始予定時刻を少なくとも記憶しており、
    前記スケジュール情報処理部は、
    前記特定したユーザの情報と、前記ユーザがログインした時刻の情報とに基づいて前記スケジュール情報記憶部を検索することにより、前記ユーザが参加する会議の情報を特定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター連携会議支援システム。
  3. 前記プロジェクター処理部は、
    前記特定した会議室のプロジェクターに対して同時に前記画面を投影させる、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプロジェクター連携会議支援システム。
  4. 前記プロジェクター処理部は、更に、
    前記特定した会議室のプロジェクターの電源をオンにする指示を渡すことで電源がオフになっているプロジェクタの電源をオンに切り替える制御を行い、その後、前記特定した会議室のプロジェクターに対して、前記ユーザ端末から受け取った画面の情報を渡すことで、前記特定した会議室において、そこに設置された前記プロジェクターにより前記画面を投影させる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のプロジェクター連携会議支援システム。
  5. コンピュータを、
    ユーザが利用するユーザ端末から認証情報とログイン要求とを受け取ることにより、ログインの可否を判定し、ログインを許可する場合には、前記認証情報に基づいてログインする前記ユーザを特定するアクセス管理部、
    前記特定したユーザの情報に基づいて、会議が行われる会議室、前記会議への参加者の情報を少なくとも含む会議の予定の情報を記憶するスケジュール情報記憶部を検索することにより、前記ユーザが参加する会議の情報を特定するスケジュール情報処理部、
    前記特定した会議の情報における会議室の情報に基づいて、前記会議室とそこに設置されたプロジェクターを特定する情報とを少なくとも記憶する前記会議室情報記憶部を検索することにより、前記会議において同時に使用されるプロジェクターを特定する会議室情報処理部、
    前記特定したプロジェクターに対して、前記ユーザ端末から受け取った画面の情報を渡すことで、前記特定した会議室において、そこに設置された前記プロジェクターにより前記画面を投影させるプロジェクター処理部、として機能させるプロジェクター連携会議支援プログラムであって、
    前記スケジュール情報処理部は、前記コンピュータを、
    前記会議の情報を特定する際に、前記スケジュール情報記憶部に記憶する会議の予定の情報のうち、参加者として前記ユーザが含まれており、且つ前記ログインした時刻から所定時間内に前記会議の開始予定時刻が存在する会議であって、隔離した複数の拠点で同時に行われる会議を、前記ユーザが参加する会議の情報として特定する、
    として機能させるためのプロジェクター連携会議支援プログラム。
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