JP4890895B2 - ワイパ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のガラス面などを払拭するために用いられるワイパ装置に関する。
車両に用いられるワイパ装置としては、ワイパモータの回転によって回動するピボット軸を有し、ピボット軸に取り付けたワイパアームを揺動させ、ワイパアームの先端のワイパブレードでガラス面を払拭するように構成されている。
ここで、ピボット軸を回動自在に支持するブラケットは、車体に固定される取付脚部を有し、取付脚部に形成された取付孔には、防振ゴムが装着されている。防振ゴムには、カラー部材が嵌め込まれており、カラー部材に形成されている貫通孔にボルトを通せば、ワイパ装置を車体に固定することができる。このとき、防振ゴムの端面が車体に直接に当接し、ワイパ装置のフレームが防振ゴムを介して車体にフローティング支持される(例えば、特許文献1参照)。この種のワイパ装置では、ワイパモータを回転させたときに発生する振動が防振ゴムで吸収され、車体に振動が伝達されないようになる。
特開2005−153878号公報
しかしながら、このようなワイパ装置では、ワイパアームを揺動させたときの勢いで防振ゴムが弾性変形してしまい、ピボット軸の位置がずれることがあった。ピボット軸の位置ずれは、ワイパアームのオーバランを引き起こすので、払拭性能をばらつかせる原因になっていた。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ワイパモータの振動伝達を防止すると共に、ピボット軸の位置ずれを防止してワイパアームがオーバランしないようにすることを主な目的とする。
上記の課題を解決する本発明の請求項1に係る発明は、モータと、前記モータの回転力を伝達するリンク機構と、一端にリンク機構が接続され、他端にワイパアームが固定されるピボット軸と、前記ピボット軸を回動自在に支持するピボットホルダと、前記ピボットホルダに取り付けられるフレーム部材と、前記フレーム部材に取付けられ前記モータが固定されるモータブラケットとを有するワイパ装置において、前記ピボットホルダには、車体と当接する硬質の第1の取付脚部が一体に形成され、前記第1の取付脚部には、前記車体と直接当接する硬質の当接部が凸設され、前記モータブラケットには、前記車体に固定される硬質の第2の取付脚部が形成され、前記第1の取付脚部は当接部材を介して前記車体に固定され、前記第2の取付脚部は弾性部材を介して前記車体に固定されることを特徴とするワイパ装置とした。
このワイパ装置では、ワイパを作動させた時に発生する振動のうち、モータで発生する振動は弾性部材に吸収され、車体に伝達されない。これに対して、ピボット軸側は硬質の第1の取付脚部で車体に直接固定されるので、ピボット軸回りの揺れ(位置ずれ)が抑えられる。
また、モータから離れた第2のピボットホルダを固定する部分を凸部を設け、車体との接触面積を小さくしたので、ワイパ作動による振動を伝え難くなる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のワイパ装置において、前記ピボットホルダはガラス面に略平行に配置される前記フレーム部材の一端側に設けられ、前記モータブラケットは前記フレーム部材の他端部に設けられていることを特徴とする。
このワイパ装置では、弾性部材を介して車体に固定される部分と、車体に直接に固定される部分とが離れているので、第1の取付脚部が車体に直接固定されていてもモータの振動が車体に伝達され難い。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載のワイパ装置において、前記ピボットホルダとして第1ピボット軸を回動自在に支持する第1のピボットホルダと、第2ピボット軸を回動自在に支持する第2のピボットホルダとを有し、前記フレーム部材は、第1のフレーム部材と、前記第1のフレームの他端部に固定される第2のフレーム部材とを有し、前記第1のフレーム部材の一端部に、前記モータブラケット及び前記第2の取付脚部を一体に形成し、他端部に前記第1のピボットホルダ及び前記第1のピボットホルダを車体に固定するために用いられる硬質の第3の取付脚部が設けられ、前記第2のフレーム部材には、前記第2のピボットホルダ及び前記第1の取付脚部が設けられていることを特徴とする。
このワイパ装置は、2つのピボット軸を有し、その各々がモータブラケットから離れて配置されている。第1の取付脚部、第3の取付脚部でピボット軸の揺れ(位置ずれ)を防止しつつ、モータの振動が車体に伝達されることを防止する。また、ワイパ装置の製造が容易になる。
本発明によれば、モータが固定されるモータブラケットは弾性部材を介して車体に支持されるので、モータの振動が車体に伝達されない。これに対して、ピボット軸を回動自在に支持するピボットホルダは、硬質の第1の取付脚部で車体に直接に固定されるので、ピボット軸が車体に対して位置ずれしなくなる。したがって、ワイパアームのオーバランを防止できる。
発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2にワイパ装置の全体構成を示す。ワイパ装置1は、アルミ等の金属製で細長のフレーム2を有する。フレーム2は、車体に固定されるモータブラケット3が一端部に一体に形成されたフレーム部材4(第1のフレーム部材)と、フレーム部材4の他端部にボルトで固定されたパイプ部材5(第2のフレーム部材)とからなる。なお、フレーム2は、1つの部材から構成しても良い。
モータブラケット4は、2つの取付脚部10,11(第2の取付脚部)が車体の形状に合わせて一体に延設されている。各取付脚部10,11には、スリット12が1つずつ設けられており、スリット12の各々に防振ゴム13が1つずつ挿入されている。図3に示すように、防振ゴム13は、中央に貫通孔14が形成されると共に、外周に嵌合溝15が環状に凹設されており、嵌合溝15がスリット12の縁部に圧入される。防振ゴム13の貫通孔14の内側には、カラー部材16が圧入されている。カラー部材16は、ボルトを挿入する貫通孔17が形成された円筒の一端をフランジ状に拡径した形状を有する。
また、モータブラケット3には、駆動軸20を回転自在に通す貫通孔21が形成されている。駆動軸20は、モータブラケット3の裏面にネジ止めされる減速装置22に軸支されると共に、減速装置22のカバーに固定されるワイパモータ23の出力軸(不図示)に減速機構を介して連結されている。減速装置22は、ワイパモータ23の出力軸を回転させると所定の減速比で駆動軸20が回転するようになっている。
フレーム部材4の他端部には、第1のピボットホルダ30が一体に形成されている。第1のピボットホルダ30には、第1ピボット軸31のシャフト支持部32が形成されている。シャフト支持部32は、第1のピボットホルダ30の一部を膨出させて製造されており、貫通孔33が形成されている。貫通孔33には、ブッシュ(不図示)を圧入した上で第1ピボット軸31が回転自在に挿通されている。第1のピボット軸31の先端部及び基端部は、それぞれシャフト支持部32から突出している。第1のピボットホルダ30の前面側に突出する第1ピボット軸31の先端部には、ワイパアームの基端がネジ止め等によって固定される。このワイパアームは、前面ガラスの運転席側を払拭するように構成されている。第1のピボットホルダ30の裏面側に突出する第1ピボット軸31の基端部には、第1駆動レバー35の一端部が固定されている。第1駆動レバー35は、第1ピボット軸31の軸線L1に略直交する方向に延びている。
また、第1のピボットホルダ30には、車体に固定される取付脚部36(第3の取付脚部)が一体に延設されている。取付脚部36には、ボルトを挿通可能な取付孔37が1つ形成されている。
第1のピボットホルダ30には、ワイパアームを伝う雨水などを排出するための排水部38が設けられている。排水部38は、ワイパ装置1を車体に取り付けたときに斜め下向きに配置される排水口38aを有する。第1ピボット軸31のシャフト支持部32から排水口38aに至るまでの間には、リブ39が複数設けられており、枯葉等で排水口38aが塞がれないようにしている。
パイプ部材5の端部には、車体に固定される第2のピボットホルダ40が取り付けられている。第2のピボットホルダ40は、パイプ部材5とは別体で構成された金属製の部材であるが、一体に形成しても良い。図1及び図4に示すように、第2のピボットホルダ40には、3つの取付脚部41,42,43(第1の取付脚部)が一体に延設されている。各取付脚部41,42,43のそれぞれの端部41a,42a,43aは、車体の形状に合わせて屈曲させられている。さらに、各端部41a〜43aのそれぞれには、当接部45,46,47が1つずつ凸設されている。各端部41a〜43aには、対応する当接部45〜47の略中央を通るように取付孔49が形成されている。なお、図4は、後述する平行リンクや第2ピボット軸を設ける前の状態が示されている。
第2のピボットホルダ40は、第2ピボット軸51を通すシャフト支持部52が設けられている。シャフト支持部52は、第2のピボットホルダ40の一部を膨出させて製造されており、貫通孔53が形成されている。貫通孔53には、ブッシュ(不図示)を圧入した上で第2ピボット軸51が回転自在に挿通されている。第2のピボット軸51の先端部及び基端部は、それぞれシャフト支持部52から突出している。第2のピボットホルダ40の前面側に突出する第2ピボット軸51の先端部には、ワイパアームの基端がネジ止め等によって固定される。このワイパアームは、前面ガラスの助手席側を払拭するように構成されている。第2のピボットホルダ40の裏面側に突出する第2ピボット軸51の基端部には、第2駆動レバー54の一端部が固定されている。第2駆動レバー54は、第2ピボット軸51の軸線L2に略直交する方向に延びている。
第2のピボットホルダ40には、ワイパアームを伝う雨水などを排出するための排水部55が設けられている。排水部55は、ワイパ装置1を車体に取り付けたときに斜め下向きに配置される排水口55a,55bを有する。第2ピボット軸51のシャフト支持部52から排水口55a,55bに至るまでの間には、リブ56が複数設けられており、枯葉等で排水口55a,55bが塞がれないようにしている。
ここで、駆動軸20の軸線L3は、各ピボット軸31,51の軸線L1,L2に略平行になっている。さらに、モータブラケット3の前面に突出する駆動軸20の先端部には、クランクアーム60が固定されている。クランクアーム60は、駆動軸20の軸線L3に略直交する方向に延び、その先端部には、コネクティングロッド61の一端部がボールジョイント62で回動自在に連結されている。コネクティングロッド61は、細長形状を有してフレーム部材4の湾曲部分に交差するように延び、その他端部は、第1駆動レバー35の他端部にボールジョイント64で回動自在に連結されている。第1駆動レバー64の他端部には、ボールジョイント64よりも第2のピボットホルダ40側の位置にボールジョイント66が設けられており、ボールジョイント66を介してリンクロッド65の一端部が回動自在に連結されている。リンクロッド65は、細長形状を有し、その他端部はボールジョイント67で第2駆動レバー54の他端部に回動自在に連結されている。このように、各駆動レバー35,54及びリンクロッド65でリンク機構である平行リンクが形成されている。
この実施の形態の作用について説明する。
ワイパ装置1を不図示の車体に固定するときには、車体側に形成された複数の取付孔を用いる。モータブラケット3側は、取付脚部10,11の防振ゴム13に挿入したカラー部材14の貫通孔17と、車体の運転席側の取付孔を一致させてボルトで固定する。第1ピボットホルダ30側の取付脚部36は、取付孔49にボルトを通して車体の助手席側に固定する。取付脚部36と車体とは面接触する。第2のピボットホルダ40側の取付脚部41〜43は、各取付孔49にボルトを通して車体に固定する。このとき、当接部46〜48のみが車体に当接して金属同士で面接触し、他の部分は車体には接触しない。このようにしてワイパ装置1を車体に固定すると、第1ピボット軸31が車体の幅方向の中央付近に配置され、第2ピボット軸51が車体の幅方向の中央よりも助手席寄りの位置に配置される。
前面ガラスを払拭するときには、ワイパモータ23の出力軸を回転させる。出力軸は、減速機構を介して駆動軸20を回転させ、駆動軸20に固定されたクランクアーム60が駆動軸20回りに回転する。クランクアーム60の端部は、仮想円C1に示すように回転する。ここで、クランクアーム60の端部にボールジョイント62で回動自在に連結されているコネクティングロッド62は、平行リンクの第1駆動レバー35に連結されているので、駆動軸20の回転(仮想円C1)がコネクティングロッド61の直線運動に変換される。
コネクティングロッド61の直線運動によって第1駆動レバー35が第1ピボット軸31を支点にして仮想線F1に示すように所定角度で揺動する。その結果、第1駆動レバー35に固定されている第1ピボット軸31が回動し、第1ピボット軸31に固定されているワイパアームが所定角度の範囲内で揺動して前面ガラスの運転席側を払拭する。
同様に、コネクティングロッド61の直線運動によって、リンクロッド65を介して連結されている第2駆動レバー54が第2ピボット軸51を支点にして仮想線F2に示すように所定角度で揺動する。その結果、第2駆動レバー54に固定されている第2ピボット軸51が回動し、第2ピボット軸51に固定されているワイパアームが所定角度の範囲内で揺動して前面ガラスの助手席側を払拭する。
この際に、ワイパモータ23で発生する振動は、モータブラケット3に伝達される。モータブラケット3は、防振ゴム13を介して車体に支持されているので、防振ゴム13の弾性変形によって振動が吸収される。このように、防振ゴム13が弾性変形すると、モータブラケット3の位置が車体に対して微小に移動することがある。これに対して、第1ピボットホルダ30では、取付脚部36が車体に直接に付き当てられた状態で直に固定されており、移動しないので、第1ピボット軸31の位置は移動しない。したがって、第1ピボット軸31に固定されるワイパアームは、オーバランしない。同様に、第2ピボットホルダ40では、取付脚部41〜43の当接部46〜48が車体に直接に付き当てられた状態で直に固定されおり、移動しないので、第2ピボット軸51の位置ずれが防止され、ワイパアームはオーバランしない。
この実施の形態では、ワイパ装置1を運転させたときに主な振動発生源となるワイパモータ23を防振ゴム13を介して車体に支持させることでワイパモータ23の振動が車体に伝達されないようにすると共に、ピボット軸31,51側は弾性部材を介さずに車体に直接に固定したので、各ピボット軸31,51の位置ずれを防止できる。このため、ピボット軸31,51に取り付けられたワイパアームがオーバランしなくなり、例えば、ワイパアーム先端のワイパブレードが前面ガラスの端部に連なるピラーに干渉することが防止されるなどでき、払拭性能が安定する。ここで、第2ピボットホルダ40の取付脚部41〜43は、当接部46〜48によって車体との接触面積を小さくしてあるので、ワイパアームを揺動させたときの振動は車体に殆ど伝達されない。
なお、この発明は前記した実施の形態に限定されずに広く応用することができる。
例えば、防振ゴム13は、公知の弾性部材であれば、ゴムに限定されない。
第1ピボットホルダ30の取付脚部36にも当接部を凸設しても良い。
取付脚部10,11,36,41〜43は、各ブラケット3,30,40と別体に構成しても良い。また、取付脚部36,41〜43は、弾性変形が実質的にゼロとみなせる硬質の部材であれば良く、金属製に限定されない。
また、第1のピボットホルダと第2のピボットホルダをパイプ部材の両端にそれぞれ固定し、第1および第2のピボットホルダの間に振動源となるモータを有する構成としてもよい。その場合、第1のピボットホルダおよび第2のピボットホルダは車体に直接固定され、モータは弾性部材を介して固定される。この場合でも同様の効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係るワイパ装置の構成を示す正面図である。 ワイパ装置の側面図であって、モータブラケットの近傍を示す図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 図1のB矢視図であって、ピボット軸や平行リンクを取り付ける前の状態を示す図である。
符号の説明
1 ワイパ装置
2 フレーム
3 モータブラケット
4 フレーム部材(第1のフレーム部材)
5 パイプ部材(第2のフレーム部材)
10,11 取付脚部(第1の取付脚部)
13 防振ゴム(弾性部材)
23 ワイパモータ
30 第1のピボットホルダ
31 第1ピボット軸
35 第1の駆動レバー(リンク機構)
36 取付脚部(第3の取付脚部)
40 第2のピボットホルダ
41,42,43 取付脚部(第1の取付脚部)
46,47,48 当接部
51 第2ピボット軸
54 第2の駆動レバー(リンク機構)
65 リンクロッド(リンク機構)

Claims (3)

  1. モータと、前記モータの回転力を伝達するリンク機構と、一端にリンク機構が接続され、他端にワイパアームが固定されるピボット軸と、前記ピボット軸を回動自在に支持するピボットホルダと、前記ピボットホルダに取り付けられるフレーム部材と、前記フレーム部材に取付けられ前記モータが固定されるモータブラケットとを有するワイパ装置において、
    前記ピボットホルダには、車体と当接する硬質の第1の取付脚部が一体に形成され、前記第1の取付脚部には、前記車体と直接当接する硬質の当接部が凸設され、
    前記モータブラケットには、前記車体に固定される硬質の第2の取付脚部が形成され、
    前記第1の取付脚部は当接部材を介して前記車体に固定され、
    前記第2の取付脚部は弾性部材を介して前記車体に固定されることを特徴とするワイパ装置。
  2. 前記ピボットホルダはガラス面に略平行に配置される前記フレーム部材の一端側に設けられ、前記モータブラケットは前記フレーム部材の他端部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のワイパ装置。
  3. 前記ピボットホルダとして第1ピボット軸を回動自在に支持する第1のピボットホルダと、第2ピボット軸を回動自在に支持する第2のピボットホルダとを有し、
    前記フレーム部材は、第1のフレーム部材と、前記第1のフレームの他端部に固定される第2のフレーム部材とを有し、
    前記第1のフレーム部材の一端部に、前記モータブラケット及び前記第2の取付脚部一体に形成し、他端部に前記第1のピボットホルダ及び前記第1のピボットホルダを車体に固定するために用いられる硬質の第3の取付脚部が設けられ、
    前記第2のフレーム部材には、前記第2のピボットホルダ及び前記第1の取付脚部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のワイパ装置。
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