JP4890479B2 - ポリエステル複合繊維及び織編物 - Google Patents
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以下の組成のポリエステル(A)とポリエステル(B)とが接合されてなるポリエステル複合繊維、にあり、また本発明の第2の要旨は、前記のポリエステル複合繊維を含んでなる織編物、にある。
ポリエステル(A):
ポリエチレンテレフタレートに5−ナトリウムスルホイソフタル酸1〜2モル%、アジピン酸6〜13モル%及びビスフェノールAのエチレンオキシド付加物1〜8モル%が共重合されたポリエステル
ポリエステル(B):
エチレンテレフタレート単位が95モル%以上含まれるポリエステル
0.20>([η]A−[η]B)>0.10
(但し、[η]A、[η]Bは、それぞれポリエステル(A)単独、ポリエステル(B)単独での紡出時の固有粘度)
固有粘度の差([η]A−[η]B)が0.10以下では、複合繊維を織編物としたときに、満足し得るストレッチ性が得られ難く、固有粘度の差([η]A−[η]B)が0.20以上では、紡糸工程においてニーリングが発生し易く、糸切れが生じ易くなる。
本発明のポリエステル複合繊維の製造に用いる2種のポリエステル(A)、ポリエステル(B)は、それらの製造方法に特に限定はなく、エチレンフタレート単位を構成するテレフタル酸成分、共重合成分のジカルボン酸成分を酸或いはそのエステルとして用い、触媒等を用いる公知の製造方法によって製造することができる。
示差走査型熱量計(セイコー電子工業社製、DSC220)を用い、昇温速度10℃/分で測定した。
ポリマー0.25gを粉砕し、フェノール/テトラクロルエタン(50/50)の混合溶剤50mlに溶解し、25℃に温調し自動粘度計(サン電子工業社製、AVL−4型)にて測定した。なお、計算式は以下のとおりである。
[η]=[(1+1.04ηSP)1/2−1]/0.26
強伸度特性測定器(島津製作所社製、オートグラフSD−100−C)を用い、試長200m、引張速度200m/分で応力伸長曲線を測定し、繊維の破断点での強度および伸度を求めた。
製糸によって得られた糸を100m/分の速度で解舒しつつ、フライカウンター(東レインダストリー社製、DT−104)にて糸に含まれる毛羽(単糸破断)を検出し、糸の長さ10000m(10km)当たりの毛羽数を計測した。毛羽数(ケ/10km)が5未満であれば良好、5以上であれば不良と評価される。
サンプル原糸を撚係数K=10000(T=K×D−1/2、T:1m当たりの撚数、D:糸の繊度(dtex))の条件で撚糸し、温度70℃、湿度90%の条件下で40分間セットした。この糸を緯糸として、打ち込み本数(本/cm)=311.1×D−1/2で、経糸には56dtex/18フィラメントを用い、経糸密度39.6本/cmに設定し、製織した。得られた織物の緯糸方向に長さ1mの間隔で印を付け(L0)、緯糸と平行に10cm幅のサンプル布を切り出し、130℃の熱水中で30分間熱水処理した。このサンプル布を、風乾後、片端を固定して垂直に垂らし、下方の他端にD×0.45gの荷重をかけ、先に付けた印の間隔(L1)を測定し、次式にて織物収縮率を算出した。
織物収縮率(%)=[(L0−L1)/L0]×100
ジメチルテレフタレート(以下、DMT)3990g、エチレングリコール(以下、EG)2892g、5−ナトリウムスルホキシジメチルイソフタレート(以下、DMS)103g、ビスフェノールAのエチレンオキシド付加物(以下、BPE)308g、酢酸マグネシウム5を加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、ビス(2−ヒドロキシエチル)アジペート(以下、BHEA)545g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを反応系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A1)を得た。なお、表1には、共重合成分であるDMS、BHEA、BPEの使用量から、ポリエチレンテレフタレート(以下、PET)に対するDMS、BHEA、BPEの共重合量をモル%で示した。
DMT4009g、EG2857g、DMS83g、BPE309g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA546g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A2)を得た。なお表1に、DMS、BHEA、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BHEA、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A2)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、毛羽の発生が認められず、また、この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率を有し非常に高いストレッチ性を有するものであった。
DMT3893g、EG2764g、DMS101g、BPE451g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA532g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A3)を得た。なお表1に、DMS、BHEA、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BHEA、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A3)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、毛羽の発生が認められず、また、この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率を有し非常に高いストレッチ性を有するものであった。
DMT3962g、EG2903g、DMS105g、BPE157g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA665g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A4)を得た。なお表1に、DMS、BHEA、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BHEA、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A4)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、毛羽の発生が認められず、また、この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率を有し非常に高いストレッチ性を有するものであった。
DMT4211g、EG2597g、DMS98g、BPE877g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A5)を得た。なお表1に、DMS、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A5)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸には、表1に示すように毛羽の発生が認められた。
DMT4444g、EG2953g、DMS107g、BPE318g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A6)を得た。なお表1に、DMS、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A6)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率でストレッチ性が不十分であった。
DMT4325g、EG2860g、BPE887g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A7)を得た。なお表1に、BPEの使用量から、PETに対するBPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A7)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸には、表1に示すように毛羽の発生が認められた。
DMT4198g、EG3115g、DMS109g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA574g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A8)を得た。なお表1に、DMS、BHEAの使用量から、PETに対するDMS、BHEAの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A8)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率でストレッチ性が不十分であった。
DMT4054g、EG2868g、DMS35g、BPE310g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA548g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム0.3gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A9)を得た。なお表1に、DMS、BHEA、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BHEA、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A9)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、また、この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率でストレッチ性が不十分であった。
DMT3925g、EG2838g、DMS171g、BPE307g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA543g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1.5gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A10)を得た。なお、表1に、DMS、BHEA、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BHEA、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A10)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、毛羽の発生が著しく、解舒が不良で、織物にすることできなかった。
DMT4444g、EG2953g、DMS107g、BPE318g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA169g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A11)を得た。なお、表1に、DMS、BHEA、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BHEA、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A11)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率でストレッチ性が不十分であった。
DMT3387g、EG2720g、DMS99g、BPE295g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA1044g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2g、水酸化ナトリウム1gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で270℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A12)を得た。なお、表1に、DMS、BHEA、BPEの使用量から、PETに対するDMS、BHEA、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A12)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、毛羽の発生が著しく、解舒が不良で、織物にすることできなかった。
テレフタル酸とEGを4kPaの加圧下で260℃にてエステル化反応を行い、次いで得られたエステル化物4254gを加熱溶融した後にイソフタル酸(以下、IPA)891g、EG632gのスラリーを添加し、さらに40分間エステル化反応を行い、その後、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト0.7g、三酸化アンチモン2gを前記反応物に加え、0.5kPa以下の減圧下で280℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A13)を得た。なお、表1に、IPAの使用量から、PETに対するIPAの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A13)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、多数の毛羽を有し、また、この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率でストレッチ性が不十分であった。
DMT4095g、ジメチルイソフタレート(以下、DMI)507g、EG3379g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、BHEA612g、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト2.4g、三酸化アンチモン2gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で280℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A14)を得た。なお、表1に、DMI、BHEAの使用量から、PETに対するDMI、BHEAの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A14)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、多数の毛羽を有し、また、この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率でストレッチ性が極めて不十分であった。
DMT4399g、DMI478g、BPE327g、EG3054g、酢酸マグネシウム5gを加熱し、150〜220℃でエステル交換反応を行い、次いで、酸化チタン23g、トリエチルフォスフェイト3.8g、三酸化アンチモン2gを前記反応物に加え、過剰のEGを系外に留去させた後、徐々に減圧し、0.5kPa以下の減圧下で280℃にて重縮合反応を行い、ポリエステル(A15)を得た。なお、表1に、DMI、BPEの使用量から、PETに対するDMI、BPEの共重合量をモル%で示した。次いで、ポリエステル(A15)と実施例1におけるポリエステル(B)とを用い、実施例1と同様にして、複合紡糸し、延伸して56dtex/12fの延伸糸を得た。得られた延伸糸は、表1に示すような繊維物性を有し、毛羽の発生が認められ、また、この延伸糸よりなる織物は、表1に示すような収縮率でストレッチ性が不十分であった。
2 ポリマーA導入孔
3 ポリマーB導入孔
4 口金吐出面からポリマー導入孔までの距離
Claims (3)
- 以下の組成のポリエステル(A)とポリエステル(B)とが接合されてなるポリエステル複合繊維。
ポリエステル(A):
ポリエチレンテレフタレートに5−ナトリウムスルホイソフタル酸1〜2モル%、アジピン酸6〜13モル%及びビスフェノールAのエチレンオキシド付加物1〜8モル%が共重合されたポリエステル
ポリエステル(B):
エチレンテレフタレート単位が95モル%以上含まれるポリエステル - 強度が2cN/dtex以上、伸度が20%以上である請求項1に記載のポリエステル複合繊維。
- 請求項1または2に記載のポリエステル複合繊維を含んでなる織編物。
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