JP4889674B2 - 交流直流変換装置および圧縮機駆動装置並びに空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、高調波電流を抑制し、直流電圧を制御する交流直流変換装置およびこの装置を用いた圧縮機駆動装置並びに空気調和機に関するものである。
従来の交流直流変換装置として、電源電圧のゼロクロス信号などにより電源に同期させて半周期に1回だけ電源を短絡してリアクタに電流を流し、高調波電流を抑制して力率を改善するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、電源半周期に1回だけの電源短絡ではリアクタが肥大化するために、電源の半周期に2回以上短絡動作させることでリアクタを小型化するものもある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、全波整流と倍電圧整流を切替えるスイッチ手段と、電源を短絡するためのスイッチ手段とを備え、2つのスイッチ手段を制御して高調波電流を抑制し、力率改善するものもある(例えば、特許文献3、4参照)。
また、スイッチ手段を高周波のPWMにて動作させることにより、入力電流を略正弦波状に制御して高調波を抑制し、力率改善を図るものもある(例えば、特許文献5参照)。
またさらに、2つのスイッチング素子を動作させることにより、高調波電流を抑制しようとするものもある(例えば、非特許文献1参照)。
特許第2763479号公報 特許第3485047号公報 特開2003−9535号公報 特許第3687641号公報 特許第2140103号公報(特公平7−89743号公報) 星伸一、大口國臣、「単相マルチレベル整流回路のスイッチングパターン決定法」、H17年度電気学会産業応用部門大会、No.1−61
電源半周期毎にスイッチ手段を動作させて短絡電流を流す方式は、非常に単純な制御であり、電源半周期でのスイッチ手段の動作は、100Hzもしくは120Hzでの低周波スイッチングとなり、発生ノイズも少なく、安価に高調波電流抑制を実現できる方式として広く実用化されている。
しかし、電源から流入する入力電流に含まれる高調波電流には限度値が決められており、その限度値以下に抑制する必要があるが、限度値以下へ高調波電流を抑制する場合、リアクタが大型化する課題があった。
そこで、2つのスイッチ手段で整流器の入力電圧のレベルを増加させて、入力電流の高調波を抑制することが非特許文献1に記載されているが、この方式は、低周波のスイッチングでリアクタを小型化することが可能という利点はあるものの、直列に接続された平滑コンデンサを要するため、各々の平滑コンデンサが耐圧を越えないよう電圧を監視し、保護および平衡する制御を併用する必要がある。
さらに非特許文献1の方式ではコンデンサの容量バラツキなどの影響により上下の平滑コンデンサの電圧に差が生じると、電源電流の高調波が増大するため、この電圧を平衡に保つ必要があるなどの技術的課題があった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は、コンデンサ電圧の不平衡を安価に検出する交流直流変換装置を得るものである。
さらに、第2の目的は、直列接続された平滑コンデンサの電圧を平衡とすることにより電源高調波を抑制し、かつリアクタを小型化しコスト低減を実現することができる交流直流変換装置を得るものである。
本発明に係る交流直流変換装置は、交流電源にリアクタを介して接続される整流器と、整流器の出力端子間に直列に接続された複数のコンデンサと、整流器の一方の入力端子と複数のコンデンサの接続点との間に挿入された第1の双方向スイッチと、整流器の他方の入力端子と複数のコンデンサの接続点との間に挿入された第2の双方向スイッチと、複数のコンデンサの両端間の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、複数のコンデンサのうち低電位側に位置するコンデンサの電圧を検出する第2の電圧検出手段と、複数のコンデンサのうち高電位側に位置するコンデンサの電圧を検出するための第3の電圧検出手段と、交流電源の半周期間中に前記第1および第2の双方向スイッチの双方を動作させて所望の出力電圧値に制御する制御手段とを備え、第3の電圧検出手段は、第1の電圧検出手段の検出電圧と第2の電圧検出手段の検出電圧の差分から高電位側に位置するコンデンサの電圧を検出し、制御手段は、グランド側が整流器の負極側と非絶縁で接続され、複数のコンデンサへの充電経路により区分されるスイッチングパターンの単位時間当たりの発生時間比率を演算し、これに基づいて単位時間毎にスイッチング出力信号を制御する。
本発明によれば、第1の電圧検出手段により複数のコンデンサの両端間の電圧を検出し、第2の電圧検出手段により複数のコンデンサのうち低電位側に位置するコンデンサの電圧を検出し、第3の電圧検出手段により第1の電圧検出手段の検出電圧と第2の電圧検出手段の検出電圧の差分から高電位側に位置するコンデンサの電圧を検出するようにしたので、複数のコンデンサの耐圧保護および電圧の平衡制御が可能となり、リアクタを小型化することができる。また、複数のコンデンサの電圧不平衡をフィードバックにより抑制できるため、複数のコンデンサの電圧変動を抑制でき、コンデンサ容量の経年劣化による回路の発煙・発火を防ぐことができる。
また、制御手段のグランド側が整流器の負極側と非絶縁で接続されているので、第1および第2の電圧検出手段の検出電圧に基づく電圧検出信号を絶縁する必要が無く、検出回路を簡素に構成でき、本装置を安価に実現することができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1を示す交流直流変換装置の回路図である。
図1に示す交流直流変換装置は、交流電源1にリアクタ5を介して接続される整流器2と、一端が整流器2の一方の入力端子に接続された第1の双方向スイッチ3と、一端が整流器2の他方の入力端子に接続された第2の双方向スイッチ4と、整流器2の出力端子間に直列に接続され、その接続点が第1および第2の双方向スイッチ3、4の各他端と接続された第1および第2のコンデンサ6、7と、例えばA/Dコンバータを備えたマイコンからなる制御部20と、第1および第2のコンデンサ6、7の両端間に直列に接続された2つの抵抗よりなる第1の電圧検出器30と、第2のコンデンサ7の両端間に直列に接続された2つの抵抗からなる第2の電圧検出器31と、交流電源1の電圧のゼロクロス点を検出しその情報を制御部20に出力する電源位相検出器33と、制御部20からのスイッチング出力信号を第1の双方向スイッチ3に与えるインタフェース回路34と、制御部20からのスイッチング出力信号を第2の双方向スイッチ4に与えるインタフェース回路35とを備えている。この交流直流変換装置には、出力端間に直流負荷8が接続されている。
前述した整流器2、第2のコンデンサ7、第1および第2の電圧検出器30、31、直流負荷8は、それぞれ低電位側の端子に接続されている。前述したリアクタ5は、磁束の空隙部にリアクタ音抑制のための非磁性材が挿入されてなり、第1の双方向スイッチ3は、例えばIGBT3aとダイオード整流器3bとから構成され、第2の双方向スイッチ4は、前記と同様にIGBT4aとダイオード整流器4bとから構成されている。第1の電圧検出器30は、第1および第2のコンデンサ6、7の両端間の電圧Voを低電位側で分圧して制御部20に出力し、第2の電圧検出器31は、第2のコンデンサ7の両端間の電圧Vd2を低電位側で分圧して制御部20に出力する。
制御部20は、グランド側が整流器2の負極側と非絶縁で接続されており、高電位側に位置する第1のコンデンサ6の電圧を検出するための第3の電圧検出部32を備えている。この第3の電圧検出部32は、例えば減算器より構成され、A/Dコンバータによりデジタル化された第1の電圧検出部30の検出電圧Voと、もう一方のA/Dコンバータによりデジタル化された第2の電圧検出部31の検出電圧Vd2との差分から高電位側に位置する第1のコンデンサ6の電圧Vd1を検出する。減算器(第3の電圧検出部32)による第1のコンデンサ6の電圧Vd1の算出が行われているのは、マイコンである制御部20が非絶縁で整流器2の負極側と接続され、内蔵されているA/Dコンバータも非絶縁型で構成されているため、高電位側の第1のコンデンサ6の電圧Vd1を直接検出することができないからである。
ここで、制御部20の制御による交流直流変換装置の基本動作について図2〜図5を用いて説明する。
図2は実施の形態1を説明する理想状態での回路図、図3は実施の形態1を説明する原理動作を示す波形図、図4は実施の形態1における動作モードを示す回路図、図5は実施の形態1における電圧不平衡時の動作を説明するための図である。
図1における整流器2の入力電圧をコンバータ電圧Vcとしたとき、交流電源1の電圧Vsと入力電流Isとの関係は図2の如くとなる。一般に、高調波電流の抑制を行う制御部20は、交流直流変換装置の入力電流Isが正弦波状になるように制御するため、コンバータ電圧Vcも同様に交流電源1の周波数に同期した略正弦波状の電圧波形となる。この略正弦波状の電圧は、図1に示す第1の双方向スイッチ3(以下、「Sa」と略記)と第2の双方向スイッチ4(以下、「Sb」と略記)の制御により実現される。これは、第1および第2の双方向スイッチ3、4の動作状態と入力電流Isの極性により決定され、具体的には、図4の(a)〜(h)に示す8種類の動作モードを組み合わせることにより、図に示す正弦波状のコンバータ電圧Vcが生成される。
図4(a)に示すように、第1および第2の双方向スイッチSa、Sbを同時にONしたときは(電源短絡モード)、整流器2の入力端子間が短絡されるため、整流器2の入力側のコンバータ電圧VcはVc=0となる。この時の電圧波形は、図3に示す期間(1)の電圧となる。
次いで、(b)に示すように、第1の双方向スイッチSaをONすると共に、第2の双方向スイッチSbをOFFしたときは(第1の倍電圧整流モード)、整流器2の入力側のコンバータ電圧Vcは、第2のコンデンサ7の両端電圧Vd2と等しくなるため、直流電圧Voの1/2となる。この時の電圧波形は、図3に示す期間(2)となる。
さらに、(c)に示すように、第1の双方向スイッチSaをOFFすると共に、第2の双方向スイッチSbをONしたときは(第2の倍電圧整流モード)、整流器2の入力側のコンバータ電圧Vcは、第1のコンデンサ6の両端電圧Vd1と等しくなるため、図4(b)と同様に直流電圧Voの1/2となる。この時の電圧波形は、前記と同様に期間(2)となる。なお、第1および第2の倍電圧整流モードは、第1および第2のコンデンサ6、7の充電電圧の大小関係と、電源位相検出器33の検出による電源電流(入力電流Is)の極性とに基づいて判別されている。また、電源位相検出器33により検出された位相より電源電流の極性を推定し、第1および第2のコンデンサ6、7の充電電圧の大小関係とから判別するようにしても良い。
また、(d)に示すように、第1および第2の双方向スイッチSa、Sbを同時にOFFしたときは(全波整流モード)、整流器2の入力側のコンバータ電圧Vcは、全波整流状態となるので、整流器2の入力側のコンバータ電圧Vcは、第1および第2のコンデンサ6、7の両端電圧であるVoと等しくなる。この時の電圧波形は、図3に示す期間(3)となる。
図4に示す(e)〜(h)も前記と同様の動作で、交流電源1の極性が異なるだけの違いである。コンバータ電圧Vcの方向のみが変わっていないのは、コンバータ電圧Vcの極性(方向)、言い換えれば交流電源1の電圧Vsの極性が負のときには、コンバータ電圧Vcも負極性となっていることを示すためである。よって、極性が負のときの電圧波形もVc=−Vo/2の逆極性となる期間(2’)、Vc=−Voとなる期間(3’)を得ることができる。
前述した電圧波形の期間(1)〜(3)および(1’)〜(3’)は、第1および第2のコンデンサ6、7への充電経路により区分されるスイッチングパターンの単位時間(1周期)当たりの発生時間比率を演算し、これを基に単位時間毎に第1および第2の双方向スイッチ3(Sa)、4(Sb)へのスイッチング出力信号を適切に制御することによって得られる。なお、制御部20の制御による交流電源1の半周期中に、全波整流モードの発生数が3回、第1の倍電圧整流モード、第2の倍電圧整流モードおよび電源短絡モードの発生数がそれぞれ2回となっている。
また、制御部20は、整流器2の入力側を正弦波状に生成しているときに、第2の電圧検出器31により検出された第2のコンデンサ7の電圧Vd2と、減算器である第3の電圧検出器32により演算された第1のコンデンサ6の電圧Vd1との差分が小さくなるように第1および第2の双方向スイッチ3、4を制御する。また、第1および第2のコンデンサ6、7のうち、例えば図5に示すように第1のコンデンサ6の電圧Vd1がコンデンサの最大定格電圧に達したときは、第1および第2の双方向スイッチ3、4のスイッチング制御を停止する。
以上のように実施の形態1によれば、第1の電圧検出器30でVo(Vd1+Vd2)を検出し、第2の電圧検出器31で電圧Vd2を検出し、これらを制御部20のA/Dコンバータによりデータ取得した後、減算器である第3の電圧検出部32により演算して電圧Vd1を検出するようにしたので、第1および第2のコンデンサ6、7の耐圧保護および電圧の平衡制御が可能となり、リアクタ5を小型化することができる。また、第1および第2のコンデンサ6、7の電圧不平衡をフィードバックにより抑制できるため、第1および第2のコンデンサ6、7の電圧変動を抑制することができ、コンデンサ容量の経年劣化による回路の発煙・発火を防ぐことができる。
さらに、制御部20と第1および第2の電圧検出器30、31とが同じグランド側に接続されているため、第1および第2の電圧検出器30、31の検出電圧に基づく電圧検出信号を絶縁する必要が無く、このため、検出回路を簡素に構成でき、本装置を安価に実現することができる。
なお、実施の形態1では、第1および第2の双方向スイッチ3、4がIGBTとダイオード整流器とで構成されていることを述べたが、これに限定されるものではなく、例えば図15に示すように、電流を一方向に流す直列接続の第1のスイッチング素子60および第1のダイオード61と、前記第1のスイッチング素子60および第1のダイオード61に並列に接続され、電流を逆方向に流す直列接続の第2のスイッチング素子62および第2のダイオード63とから構成された双方向スイッチを用いても良い。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2を示す交流直流変換装置の回路図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図6に示す交流直流変換装置は、交流電源1にリアクタ5および整流器2(以下、「第1の整流器2」という)を介して並列に接続された第2の整流器40と、第2の整流器40の正極側と第1および第2のコンデンサ6、7の接続点との間に挿入された第1のスイッチング素子41(SW1)と、第2の整流器40の負極側と第1および第2のコンデンサ6、7の接続点との間に挿入された第2のスイッチング素子42(SW2)と、コンバータ電圧演算部26および動作信号生成部27を有する制御部20とを備えている。
制御部20のコンバータ電圧演算部26は、電源位相検出器33により検出されたゼロクロス情報に基づく電源位相、直流電圧指令Vd* 、第1の整流器2の出力端間の電圧Voおよび第1のコンデンサ6の電圧Vd1の各情報に基づいて動作モード(mode)と変調率指令を演算する。動作信号生成部27は、コンバータ電圧演算部26により演算された動作モードとPWM(パルス幅変調)のduty(パルスのON/OFF比)に基づいてPWMしたスイッチング出力信号を生成し、インタフェース回路34、35を介して第1および第2のスイッチング素子41(SW1)、42(SW2)に出力する。
次に、前述したコンバータ電圧演算部26について、図7〜図9を用いて説明する。図7は実施の形態2におけるコンバータ電圧演算部の構成を示すブロック図、図8は実施の形態2における第1および第2のスイッチング素子のスイッチング状態とコンデンサ電圧との関係を示す図、図9は実施の形態2におけるスイッチングパターンの生成方法を示す図である。
コンバータ電圧演算部26は、直流電圧指令Vd* と直流電圧Vo(Vd1+Vd2)が入力されると、直流電圧指令Vd* と直流電圧Voとから差分を求め、PI制御器により、その差分からコンバータの入力電流指令値I* を導出する。次に、入力電流Isによるリアクタ5の電圧降下分をωLI* として求め、電圧指令の位相差φと振幅V2 をそれぞれ求める。そして、電源位相検出器33により検出された位相ωtを用いてコンバータ電圧指令Vcr=V2 ・sin(ωt+φ)を演算する。
前述した直流電圧Voは、第1の電圧検出器30により検出された第1および第2のコンデンサ6、7の両端電圧であり、Vd2は、第2の電圧検出器31により検出された第2のコンデンサ7の電圧であり、Vd1は、減算器である第3の電圧検出器32の演算により検出された第1のコンデンサ6の電圧である。これら電圧のうち電圧Vd1,Vd2の充電パターンは、図8に示すように、第1および第2のスイッチング素子41(SW1)、42(SW2)のスイッチング状態と入力電流Isの極性によって決定される。なお、図8は図4の動作モードをまとめて表記したものであり、第1および第2のスイッチング素子41(SW1)、42(SW2)が共にOFFのときは全波整流モードとなり、第1のスイッチング素子41(SW1)がON、第2のスイッチング素子42(SW2)がOFFのときは第1の倍電圧整流モードとなり、また、第1のスイッチング素子41(SW1)がOFF、第2のスイッチング素子42(SW2)がONのときは第2の倍電圧整流モードとなり、さらに、第1および第2のスイッチング素子41(SW1)、42(SW2)が共にONのときは電源短絡モードとなる。
次に、コンバータ電圧指令Vcrに基づくスイッチングパターンの選定方法について図9を用いて説明する。なお、図9の1行目の表記においてコロン記号(:)は左右の変数を比較することを意図しており、2行目以降はその比較結果およびそれに対応する演算処理を示す。
コンバータ電圧指令Vcrを演算した後、まず、コンデンサ電圧Vd1,Vd2を比較し電圧の低い方のコンデンサを充電対象に選定する(50)。次に、入力電流Vsの極性から動作モードを選定する(51)。なお、高力率運転条件での動作を前提とする場合、入力電流Vsの極性は電圧Vsの位相とほぼ同相と考えて良いことから、電源位相検出器33を用いて入力電流Vsの極性を推定することで電流センサが不要となる。実施の形態2では、電圧位相sign(Vs)に基づき動作モード、即ち第1および第2のスイッチング素子Sa,SbのPWM状態を決定する(52)。さらに、決定した動作モードにおいて電圧指令通りの電圧を発生するためのPWMのdutyを計算する(53)。そして、動作信号生成部27により、そのPWMのdutyおよび動作モードに基づいて第1および第2のスイッチング素子Sa,Sbのスイッチング出力信号を生成し、インタフェース回路34、35を介して第1および第2のスイッチング素子41、42に出力する。
以上の動作が逐次実施されることにより、コンデンサ電圧Vd1、Vd2の値が平衡に保たれ、かつ過渡的に不平衡となっても各コンデンサ6、7の瞬時電圧に基づくコンバータ電圧指令Vcrが演算されるため、極めて品質の高い電源高調波の抑制が実現できる。
また、第1および第2のコンデンサ6、7の電圧変動を抑制できるので、耐圧の低いコンデンサを選定でき、回路を安価に構成できる。また、各コンデンサ6、7の電圧変動が小さいため、充放電電圧に依存したコンデンサ容量の経年劣化を抑制することができ、回路の長寿命化が可能である。
実施の形態3.
図10は本発明の実施の形態3を示す交流直流変換装置の回路図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図1に示す実施の形態1との構成上の相違点は、第1の双方向スイッチ3と第2の双方向スイッチ4が、実施の形態2と同様に第2の整流器40と第1および第2のスイッチング素子41、42に置き換わった点である。
実施の形態3の交流直流変換装置も、第1の整流器2の入力電圧Vs(コンバータ電圧Vc)を、直流側の2つのコンデンサ電圧Vd1、Vd2を用いて、3段の電圧レベルによる略正弦波状に制御する点においては同じ機能を有している。
従って、電圧検出の回路形態については、実施の形態1と同様であるため、第1および第2のコンデンサ6、7の耐圧保護および電圧の平衡制御が可能となり、リアクタ5を小型化することができる。また、第1および第2のコンデンサ6、7の電圧不平衡をフィードバックにより抑制できるため、第1および第2のコンデンサ6、7の電圧変動を抑制することができ、コンデンサ容量の経年劣化による回路の発煙・発火を防ぐことができる。
さらに、制御部20と第1および第2の電圧検出器30、31とが同じグランド側に接続されているため、第1および第2の電圧検出器30、31の検出電圧に基づく電圧検出信号を絶縁する必要が無く、このため、検出回路を簡素に構成でき、本装置を安価に実現することができる。
なお、図10において、第1および第2のスイッチング素子41、42が同時にONしたとき、あるいは何れか一方がONしたときに、交流電源1から流れる電流経路には2個のダイオードを経由する。一方、実施の形態1においては、図1に示すように短絡時の電流経路は3〜4個のダイオードを経由することとなる。従って、実施の形態3では、電流の流れるダイオードの数が少なく、このため、小型・低コストおよび低損失となる効果がある。
実施の形態4.
図11は本発明の実施の形態4における2つのスイッチング素子のスイッチング状態とコンデンサ電圧との関係を示す図、図12は実施の形態2におけるスイッチングパターンの生成方法を示す図である。なお、先に示した図8、図9と共通の機能動作を示す部分については同一番号を付し説明を省略する。
図11に示すように、コンデンサ電圧を決定づける要因としては、第1および第2のスイッチング素子SW1、SW2のスイッチング状態(ON/OFF)のみのとなり(4種類)、入力電流Isも考慮した実施の形態2(図8参照)と比べ簡素になっている。このためスイッチングパターンの生成方法についても図12となり、電圧あるいは電流極性に基づく判断(図9の51)が不要となっている。
実施の形態4においては、実施の形態1に示した効果に加えて、交流電源1の電流Isないし電圧極性による判断が不要となるので、制御部20の構成をより簡素にすることができる。
実施の形態5.
実施の形態1にて説明した図5の如くのコンデンサ電圧の不平衡状態は、運転によって起きる事象だけではなく、回路によっても発生する場合がある。実施の形態5は、その回路が要因で発生するコンデンサ電圧の不平衡状態を解消するためのものであり、以下、図13および図14を用いて説明する。図13は実施の形態1の回路図のうち第1および第2の電圧検出器の回路を示す図、図14は本発明の実施の形態5を説明するためのコンデンサ周辺の回路を示す図である。
図13の場合、第2のコンデンサ7と第2の電圧検出器7を構成する電圧検出用の抵抗とで放電回路Rs2が形成される。一方、第1のコンデンサ6に対しては独立した放電経路は存在しないため、放置すると電圧に不平衡が生じることとなる。特に直流負荷8の消費電力がゼロ、あるいは微少である場合は、放電回路Rs2のしめる電力消費比率が大となるので電圧の不平衡がより顕著となる。これにより、制御部20の動作の安定性が損なわれたり保護がかかるなどの問題が生じる恐れがある。
そこで、図14に示すように、第2のコンデンサ7側に独立して形成される放電回路Rs2と同等のインピーダンスを有する回路Rs2を第1のコンデンサ6側に設ける。これにより、各コンデンサ6、7の放電の時定数が同一となり、コンデンサ電圧の不平衡による問題が解消される。
本発明の活用例として、直流で電力消費を行う負荷向けの電源装置に利用可能である。特に、直流交流変換装置であるインバータの電源装置として利用でき、永久磁石電動機を駆動するインバータに適用することによる省エネの実現、安価でノイズの少ない交流直流変換装置の構成などから、空気調和機や冷凍機、洗濯乾燥機のほか、冷蔵庫、除湿器、ヒートポンプ式給湯機、ショーケース、掃除機など家電製品全般に適用可能であり、ファンモータや換気扇、手乾燥機などへの適用も可能である。
本発明の実施の形態1を示す交流直流変換装置の回路図である。 実施の形態1を説明する理想状態での回路図である。 実施の形態1を説明する原理動作を示す波形図である。 実施の形態1における動作モードを示す回路図である。 実施の形態1における電圧不平衡時の動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態2を示す交流直流変換装置の回路図である。 実施の形態2におけるコンバータ電圧演算部の構成を示すブロック図である。 実施の形態2における第1および第2のスイッチング素子のスイッチング状態とコンデンサ電圧との関係を示す図である。 実施の形態2におけるスイッチングパターンの生成方法を示す図である。 本発明の実施の形態3を示す交流直流変換装置の回路図である。 本発明の実施の形態4における2つのスイッチング素子のスイッチング状態とコンデンサ電圧との関係を示す図である。 実施の形態2におけるスイッチングパターンの生成方法を示す図である。 実施の形態1の回路図のうち第1および第2の電圧検出器の回路を示す図である。 本発明の実施の形態5を説明するためのコンデンサ周辺の回路を示す図である。 双方向スイッチの他の例を示す回路図である。
符号の説明
1 交流電源、2 整流器(第1の整流器)、3(Sa) 第1の双方向スイッチ、
4(Sb) 第2の双方向スイッチ、5 リアクタ、6 第1のコンデンサ、7 第2のコンデンサ、8 直流負荷、20 制御部、26 コンバータ電圧演算部、27 動作信号生成部、30 第1の電圧検出器、31 第2の電圧検出器、32 減算器の第3の電圧検出部、33 電源位相検出器、40 第2の整流器、41(SW1) 第1のスイッチング素子、42(SW2) 第2のスイッチング素子。

Claims (16)

  1. 交流電源にリアクタを介して接続される整流器と、
    前記整流器の出力端子間に直列に接続された複数のコンデンサと、
    前記整流器の一方の入力端子と前記複数のコンデンサの接続点との間に挿入された第1の双方向スイッチと、
    前記整流器の他方の入力端子と前記複数のコンデンサの接続点との間に挿入された第2の双方向スイッチと、
    前記複数のコンデンサの両端間の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、
    前記複数のコンデンサのうち低電位側に位置するコンデンサの電圧を検出する第2の電圧検出手段と、
    前記複数のコンデンサのうち高電位側に位置するコンデンサの電圧を検出するための第3の電圧検出手段と、
    交流電源の半周期間中に前記第1および第2の双方向スイッチの双方を動作させて所望の出力電圧値に制御する制御手段とを備え、
    前記第3の電圧検出手段は、前記第1の電圧検出手段の検出電圧と前記第2の電圧検出手段の検出電圧の差分から高電位側に位置するコンデンサの電圧を検出し、
    前記制御手段は、グランド側が前記整流器の負極側と非絶縁で接続され、前記複数のコンデンサへの充電経路により区分されるスイッチングパターンの単位時間当たりの発生時間比率を演算し、これに基づいて前記単位時間毎にスイッチング出力信号を制御することを特徴とする交流直流変換装置。
  2. 交流電源にリアクタを介して並列接続される第1および第2の整流器と、
    前記第1の整流器の出力端子間に直列に接続された複数のコンデンサと、
    前記第2の整流器の正極側と前記複数のコンデンサの接続点との間に挿入された第1のスイッチング素子と、
    前記第2の整流器の負極側と前記複数のコンデンサの接続点との間に挿入された第2のスイッチング素子と、
    前記複数のコンデンサの両端間の電圧を検出する第1の電圧検出器と、
    前記複数のコンデンサのうち低電位側に位置するコンデンサの電圧を検出する第2の電圧検出手段と、
    前記複数のコンデンサのうち高電位側に位置するコンデンサの電圧を検出するための第3の電圧検出手段と、
    交流電源の半周期間中に第1および第2のスイッチング素子の双方を動作させて所望の出力電圧値に制御する制御手段とを備え、
    前記第3の電圧検出手段は、前記第1の電圧検出手段の検出電圧と前記第2の電圧検出手段の検出電圧の差分から高電位側に位置するコンデンサの電圧を検出し、
    前記制御手段は、グランド側が前記第1の整流器の負極側と非絶縁で接続され、前記複数のコンデンサへの充電経路により区分されるスイッチングパターンの単位時間当たりの発生時間比率を演算し、これに基づいて前記単位時間毎にスイッチング出力信号を制御することを特徴とする交流直流変換装置。
  3. 前記制御手段は、前記第3の電圧検出手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の交流直流変換装置。
  4. 前記制御手段は、前記第2および第3の電圧検出手段の各検出電圧の差分が小さくなるように前記第1および第2の双方向スイッチを制御することを特徴とする請求項1又は3記載の交流直流変換装置。
  5. 前記制御手段は、前記第2および第3の電圧検出手段の各検出電圧の差分が小さくなるように前記第1および第2のスイッチング素子を制御することを特徴とする請求項2又は3記載の交流直流変換装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記第1および第2の双方向スイッチが共にOFFする全波整流モードと、
    前記第1の双方向スイッチがONし、前記第2の双方向スイッチがOFFする第1の倍電圧整流モードと、
    前記第1の双方向スイッチがOFFし、前記第2の双方向スイッチがONする第2の倍電圧整流モードと、
    前記第1および第2の双方向スイッチが共にONする電源短絡モードとを備え、
    前記第1および第2の倍電圧整流モードを、前記複数のコンデンサの充電電圧の大小関係と、電源電流極性あるいは推定した電源電流極性とに基づいて判別することを特徴とする請求項1、3、4の何れかに記載の交流直流変換装置。
  7. 前記制御手段は、
    前記第1および第2のスイッチング素子が共にOFFする全波整流モードと、
    前記第1のスイッチング素子がONし、前記第2のスイッチング素子がOFFする第1の倍電圧整流モードと、
    前記第1のスイッチング素子がOFFし、前記第2のスイッチング素子がONする第2の倍電圧整流モードと、
    前記第1および第2のスイッチング素子が共にONする電源短絡モードとを備え、
    前記第1および第2の倍電圧整流モードを、前記複数のコンデンサの充電電圧の差が減少するように制御することを特徴とする請求項2、3、5の何れかに記載の交流直流変換装置。
  8. 前記制御手段は、電源電流極性の推定を電源電圧の位相情報に基づいて行うことを特徴とする請求項1、3、4、6の何れかに記載の交流直流変換装置。
  9. 前記制御手段の制御による交流電源の半周期中に、全波整流モードの発生数を3回、第1の倍電圧整流モード、第2の倍電圧整流モードおよび電源短絡モードの発生数をそれぞれ2回とすることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の交流直流変換装置。
  10. 前記第1の電圧検出手段は、前記複数のコンデンサの両端間に直列に接続された複数の抵抗と、この複数の抵抗により分圧された前記整流回路の負極の低電位側の電圧をデジタルに変換するA/Dコンバータとで構成され、前記第2の電圧検出手段は、前記複数のコンデンサのうち低電位側に位置するコンデンサの両端間に直列に接続された複数の抵抗と、この複数の抵抗により分圧された前記整流回路の負極の低電位側の電圧をデジタルに変換するA/Dコンバータとで構成されていることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の交流直流変換装置。
  11. 前記リアクタは、磁束の空隙部にリアクタ音抑制のための非磁性材が挿入されていることを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の交流直流変換装置。
  12. 前記第1および第2の双方向スイッチは、ダイオード整流器とスイッチング素子とにより構成されていることを特徴とする請求項1、3、4、6および請求項乃至11の何れかに記載の交流直流変換装置。
  13. 前記第1および第2の双方向スイッチは、電流を一方向に流す直列接続の第1のスイッチング素子および第1のダイオードと、前記第1のスイッチング素子および第1のダイオードに並列に接続され、電流を逆方向に流す直列接続の第2のスイッチング素子および第2のダイオードとから構成されていることを特徴とする請求項1、3、4、6および請求項乃至11の何れかに記載の交流直流変換装置。
  14. 前記複数のコンデンサのうち高電位側に位置するコンデンサの両端間のインピーダンスと低電位側に位置するコンデンサの両端間のインピーダンスとを略一致させた構成とすることを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の交流直流変換装置。
  15. 請求項1乃至14の何れかに記載の交流直流変換装置と、
    前記交流直流変換装置からの直流電力を交流電力に変換して圧縮機の永久磁石電動機を駆動するインバータと
    を備えたことを特徴とする圧縮機駆動装置。
  16. 請求項15に記載の圧縮機駆動装置により冷媒が循環されることを特徴とする空気調和機。
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