JP4888060B2 - 給送部 - Google Patents

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Description

本発明は、給送部に関する。
画像形成装置には、画像を形成するシート状の記録媒体を画像形成部に給送する給送部が備えられている。給送部には、シート状の記録媒体を積載して収容すると共に、装置本体の装着部に着脱可能に装着される記録媒体収容部を備えている。そして、この記録媒体収容部には、シート状の記録媒体が積載された底板(ボトムプレート)を弾性部材により上昇させ、記録媒体を送り出すシート搬送部材に対して略一定圧にて接触させる底板押し上げ方式が一般的に採用されている。
このような底板押し上げ方式では、記録媒体収容部を装着部に装着したときには、底板が積載した記録媒体の量に応じて自由に上昇できるようにしている。更に、記録媒体収容部を引き出す際や挿入する際には、シート搬送手段との干渉等を防ぐために底板を下降させると共に、記録媒体収容部を引き出してユーザーが記録媒体を補充や供給する際には、弾性部材等の影響を受けることなく記録媒体を供給するために、底板を下げた状態に維持させていた。
具体的には、底板の両端部を押し下げ、底板の中央部に設けた係合部を記録媒体収容部の被係合部に係合させることで、底板を下げた状態に維持していた(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4を参照)。
特開平05−058476号公報 特開2004−043189号公報 特開2002−347954号公報 特開2001−253567号公報
しかしながら、このような構成の場合、底板の両端部を押し下げると底板に撓みや捩れが発生するので両端部に対して中央部が浮いてしまう。このため、底板の中央部にある係合部が十分に下がらずに被係合部と係合しなくなる。よって、底板の強度を上げたりストロークを大きくしたりする必要があった。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、記録媒体収容部の底板に設けられた係合部を被係合部に、より確実に係合させることを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の給送部は、シート状の記録媒体を収容すると共に、装置本体の装着部に着脱可能に装着される記録媒体収容部と、前記記録媒体収容部に遥動可能に設けられ、収容された前記記録媒体を弾性部材の弾性力によって持ち上げられる底板と、前記底板の前記記録媒体の給送方向と直交する幅方向の両端部に設けられ、押し下げることによって前記弾性部材の弾性力に対抗して前記底板が押し下げられる押下部と、前記押下部に設けられ、前記底板を押し下げる際に操作されると共に、前記底板よりも上方に突出し前記装着部に前記記録媒体収容部が挿入される際に前記装着部に設けられた当接部に当接して該押下部を押し下げる操作部と、前記押下部の下部に設けられ、該押下部が押し下げられることによって、前記記録媒体収容部に設けられた被係合部に係合する係合部と、前記押下部に設けられ、前記操作部よりも幅方向外側に突出し、前記記録媒体収容部に設けられたガイド部に沿って移動する支持部と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の給送部では、底板を押し下げる際に操作される操作部と、操作部と共に押し下げられ記録媒体収容部に設けられた被係合部に係合する係合部と、が一体的に構成された押下部を備えている。
よって、操作部を押し下げた際に、例えば、底板が撓み等に影響を受けることなく、係合部が下がる。つまり、操作部の押下げ量(移動量)が、係合部の移動量となる。よって、ストロークを大きくすることなく、確実に係合部が被係合部に係合する。また、撓み防止のために、底板を厚くするなどして、底板の強度を上げる必要がない。
また、押下部が底板の記録媒体の給送方向と直交する幅方向の両端部分に設けられている。よって、係合後の底板の姿勢が安定する。
また、操作部は底板より上方に突出しているので、押下げが行ないやすい。また、幅方向に小型化できる。
請求項2に記載の給送部は、請求項1に記載の構成において、前記押下部の前記操作部が前記当接部と当接する当接開始位置は、前記支持部よりも挿入方向側にあることを特徴としている。
請求項2に記載の給送部では、操作部が当接部と当接する当接開始位置は、支持部よりも挿入方向側にある。よって、記録媒体収容部を装着部に挿入する際、押下げ開始を早くできる。したがって、記録媒体収容部が挿入過程において、従来の支持部を押し下げる方式に対し、操作部がより早く押下げられる。つまり、底板がより早く押下げられる。よって、例えば、底板の上の記録媒体が装着部に引っ掛かるなどの不具合が防止できる。また従来の支持部を押し下げる方式に対し、当接部の傾斜を緩やかにできるので、挿入抵抗が低減できる。
また、当接部を記録媒体収容部より幅方向にはみ出して配置する必要がないので、幅方向に小型化できる。
請求項3に記載の給送部は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記被係合部は略水平方向に移動し、前記係合部と係合することを特徴としている。
請求項3に記載の給送部では、被係合部は略水平方向に移動し係合部と係合するので、上下方向に小型化できる。
請求項4に記載の給送部は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の構成において、前記記録媒体収容部が前記装着部に装着されると、前記被係合部が前記装着部に設けられた段差部に係合し、前記記録媒体収容部の装着方向の位置決めが行なわれることを特徴としている。
請求項4に記載の給送部では、被係合部が装着部に設けられた段差部に係合し、記録媒体収容部の装着方向の位置決めが行なわれるので、被係合部とは別の位置決め部材を必要としない(被係合部が位置決め部材を兼ねている)。よって、部品点数が少ない。
以上説明したように本発明によれば、記録媒体収容部の底板に設けられた係合部が被係合部により確実に係合する。
以下、図面を参照して本発明の一例の実施形態の給送部を備える画像形成装置について説明する。
図1に示す画像形成装置10は、外部装置から入力された画像情報に基づいて、シート状の記録媒体としての記録用紙P(図2参照)に画像を形成するものである。
装置本体12の下部の装着部50には、記録媒体収容部としての給紙カセット20が配置されている。
図1と図2とに示すように、給紙カセット20は、装置本体12の正面に形成された装着部50の装着口18から抜き差し方向(矢印S方向)に抜き差しすることで、装着部50に着脱可能とされている。
なお、本実施形態では、給紙カセット20と装着部50とが請求項に記載の給送部に相当する。
また、図1の矢印Sに沿って、左手前側が装置手前側(正面側)であり、右奥側が装置奥側である。
図3に示すように、給紙カセット20は、箱状に形成され、記録用紙P(図2参照)を収容するカセット本体22を備えている。カセット本体22は、長方形状の底面24と、この底面24の外周に沿って外枠を構成する枠壁25とを備えている。また、カセット本体22の底面24の上に、弾性部材としてのバネ60,62(図5参照)の弾性力により上昇方向に持ち上げられるボトムプレート26が備えられ、このボトムプレート26上に記録紙用紙P(図2参照)が積載される。なお、ボトムプレート26についての詳細は、後述する。
そして、給紙カセット20に収容された記録用紙Pは、図示しないシート搬送手段によって、給送方向(矢印T方向)に送り出される。給紙カセット20から送り出された記録用紙Pは、図1に示す画像形成装置10内の図示しない画像形成部に搬送されて画像が形成されたのち、装置本体12の上部の排紙部14に排出される。
なお、画像形成装置10の画像形成部の画像形成方式は、どのような方式であっても良い。例えば、電子写真方式であっても良いし、インクジェット方式であっても良い。或いは、熱転写方式やインパクトドット方式であっても良い。
また、シート状の記録媒体は記録用紙Pに限定されない。画像が形成可能なシート状の記録媒体であれば良い。例えば、OHPシートであっても良い。
さて、図3に示すように、給紙カセット20のカセット本体22における、記録用紙Pの給送方向(矢印T方向)と直交する幅方向(矢印W方向)の両側に配置された枠壁25A,Bの内側には、2枚のサイドガイド部30A、30Bが設けられている。これらのサイドガイド部30A、30Bは、カセット本体22に収容される記録用紙P(図2参照)の幅方向の端部に当って、記録用紙Pの幅方向の位置決めをする。
サイドガイド部30A、30Bは、略長方形板状とされ、板面が両サイドの枠壁25A,Bと略平行になるように配置されている。サイドガイド部30A、30Bの下部には、両サイドの枠壁25から離れる方向(幅方向Wの内側方向)に延出したスライド部32A、32Bが形成されている。そして、これらスライド部32A、32Bは、互いに平行に並ぶように配置されている。また、スライド部32A、32Bには、互いに相対する辺部にラック歯Hが形成されている。
底面24の幅方向(矢印W方向)の中央部には、スライド部32A、32Bのラック歯Hと噛み合い可能なピニオン34が回転可能に取り付けられている。したがって、一方のサイドガイド部30A(又は30B)の移動に連動して、他方のサイドガイド部30B(又は30A)が、ピニオン34の中心から互いに等しい距離を保ちながら、幅方向(矢印W方向)に移動する。
さて、ボトムプレート26は、平面視すると略H字状をしており、装置奥側の支点05(図4参照)を遥動支点として、装置手前側(以降、「ボトムプレート26の先端部26F」と記すことがある)が上下に遥動可能となっている。また、バネ60、62(図5参照)によって、絶えず上方に付勢されている。
図5に示すように、ボトムプレート26の先端部26Fの幅方向の両端部には、押下部100A,100Bが設けられている。
なお、以降、一方を押下部100Aのように符号(100)の後にAを付し、他方をサ押下部100Bにように符号(100)の後にBを付す。また、一方の押下部100Aに対応する各種部材等も符号の後にAを付し、他方の押下部100Bに対応する各種部材等も符号の後にBを付す。更に、一方(又は他方)のみを図示して説明し、他方(又は一方)の図示や説明を省略する場合もある。或いは、一方と他方とで区別する必要が無い場合は、A,Bを省略して説明する場合もある。
図6に示すように、押下部100には、幅方向外側に向かって突出しているガイドピン102を備えている。
これらのガイドピン102は、カセット本体22の幅方向両側の枠壁25A,Bに形成され、上下方向を長手方向とする長孔27から突き出ており、長孔27に沿って移動する。
また、押下部100には、上方に向かって突出した操作部104が設けられている。操作部104は、幅方向に見ると上部を頂点とする三角形状をした板状となっている。なお、操作部104の頂点の頂点部105は、ガイドピン102より装置奥側に位置している(図4、図11を参照)。
更に、押下部100には、下方に向かって突出したフック部106が設けられている。フック部106は、カセット本体22に設けられたラッチ部150に係合可能となっている。
そして、図6と図7、及び図8に示すように、押下部100の操作部104を下方に押すことで、ガイドピン102が長孔27(図4、図11参照)に沿って移動すると共にボトムプレート26が下がる。更に、操作部104と一体となってフック部106が下方に移動することで、フック部106がラッチ部150に係合する。フック部106がラッチ部150に係合することで、ボトムプレート26を下げた状態に維持させることができる。
なお、本実施形態では、操作部104とフック部106とは、一体成形されている。しかし、必ずしも、一体成形されていなくても良い。操作部とフック部とを別部材として成形したのち、これらを接合(接着、ネジ止め、圧入等)することで、操作部とフック部とが一体的になった構成であっていても良い。
また、図6は、ラッチ部150は、バネ152(図5も参照)によって、幅方向外側(水平方向)に付勢されている。そして、フック部106の先端の傾斜部107が当接することで、ラッチ部150は、幅方向に移動して係合する。
更に、図4と図5とに示すように、ラッチ部150の幅方向外側の端部154は、カセット本体22の枠壁25A,Bから外側で突き出ている。そして、フック部106がラッチ部150に係合したのち、幅方向内側にラッチ部150の端部154を押すと、係合が解除される構成となっている。
図11に示すように、押下部100の操作部104が当接する当接部300が、装着部50の上部から垂下している。当接部300は、幅方向に見ると、上底より下底の方が短い台形状をしている。
つぎに、ボトムプレート26が上昇した状態で、給紙カセット20を装着部50に挿入する際の、ボトムプレート26の動作について説明する。
図12(A)に示すように、給紙カセット20を装着部50の装着口18(図2参照)から挿入する。押下部100の操作部104が当接部300の傾斜面302に当接する。
図12(B)に示すように、更に給紙カセット20を挿入していくと、押下部100の操作部104の頂点部105が当接部300の傾斜面302に沿って押し下げられていく。同時にボトムプレート26とフック部106とが下がっていく。
図12(C)に示すように、更に給紙カセット20を挿入していくと、押下部100の操作部104が更に押下げられ、フック部106がラッチ部150に係合し、ボトムプレート26が下がった状態に維持させる。よって、給紙カセット20を装着部50に装着する際に、記録用紙Pと搬送部材との干渉等が防止される。
なお、予め(給紙カセット20を装着部50に挿入する前に)、押下部100の操作部104をユーザーが押し下げて、フック部106をラッチ部150に係合させ、ボトムプレート26が下がった状態としてから、給紙カセット20を装着部50に挿入しても良い。
なお、図12(D)に示すように、更に給紙カセット20を挿入していくと、装着部50の幅方向の側壁から突き出た凸部55(図9を参照)に当ることで幅方向内側に押され、係合が解除される。
そして、図9に示す、凸部55の装置奥側に設けられた段差部56に、図10に示すように、バネ152(図6、図7などを参照)の付勢力によって、ラッチ部150の幅方向の端部154が係合することで、給紙カセット20の装着方向(矢印S方向)の位置決めがなされる。
つぎに、本実施形態の作用について説明する。
ボトムプレート26を押し下げる際に操作される操作部104と、操作部104と共に押し下げられ給紙カセット20に設けられたラッチ部150に係合するフック部106と、が一体的に構成された押下部100となっている。
よって、操作部104を押し下げる際に、例えば、ボトムプレート26の撓み等に影響を受けることなく、フック部106が下がる。つまり、操作部104の押下げ量(移動量)が、フック部106の移動量となる。よって、ストロークを大きくすることなく、確実にフック部106がラッチ部150に係合する。また、撓み防止のために、ボトムプレート26を厚くするなどして、ボトムプレート26の強度を必要以上に高くする必要がない。
更に、押下部100はボトムプレート26の幅方向の両端部分に設けられている。よって、係合後のボトムプレート26の姿勢が安定する。
また、図12の(A)から(C)を用いて説明したように、操作部104が当接部300と当接する当接開始位置は、ガイドピン102よりも挿入方向側(図12で右側)にある。よって、給紙カセット20を装着部50に挿入する際、押下げ開始を早くできる。したがって、給紙カセット20の挿入過程において、操作部104、すなわち、ボトムプレート26が早く押下げられる。よって、ボトムプレート26上の記録用紙Pが装着部50の装着口18(図2参照)に引っ掛かるなどの不具合が防止できる。
なお、このことについて、以下に、従来の構成と比較することで説明する。
図13に示すように、ボトムプレート926の幅方向端部に設けられたガイドピン902が長孔927に沿って移動する。また、このガイドピン902が当接部900に当接して押下げられることで、ボトムプレート926の幅方向の中央部に設けられたフック部906が下がり、フック部906がラッチ部950に係合する。
図14は、図12に対応した、ボトムプレート926が上昇した状態で、給紙カセット920を装着部950に挿入する際の、ボトムプレート926の動作を示す連続図である。
図12(A)(B)と図14(A)(B)とを比較するとわかるように、給紙カセット20、920を装着部50、950に挿入する際、押下げ開始は、本実施形態の方が早いことがわかる。
このため、図12(C),図14(C)のように、略同じ挿入位置で、フック部106、906をラッチ部150、950と係合させるために、当接部300の傾斜面302の傾斜より、当接部900の傾斜面932の傾斜の方がきつくしなければならない(傾斜面932の方が垂直にちかくなる)。よって、本実施形態の方が、給紙カセット20の挿入抵抗が小さい。また、押し下げ動作もスムーズである。
また、ガイドピン902は給紙カセット920より幅方向にハミ出しているので、当接部900も給紙カセット920より幅方向にハミ出して配置する必要がある。これに対し本実施形態では、操作部104はボトムプレート26より上方に突出し幅方向にハミ出していないので、当接部300も給紙カセット20より幅方向にハミ出していない。よって、本実施形態の方が幅方向に小型化できる。
また、ラッチ部150は、略水平方向(幅方向)に移動し、フック部106と係合するので、上下方向に小型化できる。
更に、図10に示すように、ラッチ部150は、給紙カセット20の装着方向の位置決め部材も兼ねているので、部品点数が少なくなる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されない。例えば、操作部とフック部とが一体となった押下部を、サイドガイド部30A、30Bに設ける構成であっても良い。
本発明の給送部を備える画像形成装置を示す斜視図である。 給紙カセットを引き出した状態の画像形成装置を示す斜視図である。 給紙カセットを示す斜視図である。 給紙カセットの要部を示す斜視図である。 本発明の給送部を模式的に示す正面図である。 ボトムプレートが上昇した状態を模式的に示す本発明の給送部の正面図である。 図6の状態から押下部を押してフック部とラッチ部とが係合し、ボトムプレートが下降した状態に維持されている本発明の給送部の模式図である。 押下部のフック部とラッチ部とが係合した状態の側面図である。 装着部の凸部と段差部とを模式的に示す、(A)は斜視図であり、(B)は上面図である。 段差部にラッチ部の端部が係合し位置決めされた状態の斜視図である。 本発明の給送部を模式的に示す側面図である。 本発明の給送部のボトムプレートが上昇した状態で、給紙カセットを装着部に挿入する際のボトムプレートの動作を、(A)から(D)へと順番に示す説明図である。 従来の給送部を模式的に示す側面図である。 従来の給送部のボトムプレートが上昇した状態で、給紙カセットを装着部に挿入する際のボトムプレートの動作を、(A)から(D)へと順番に示す説明図である。
符号の説明
20 給紙カセット(記録媒体収容部)
26 ボトムプレート(底板)
27 長孔(ガイド部)
50 装着部
56 段差部
60 バネ(弾性部材)
62 バネ(弾性部材)
100 押下部
102 ガイドピン(支持部)
104 操作部
106 フック部(係合部)
150 ラッチ部(被係合部)
300 当接部
P 記録用紙(記録媒体)

Claims (4)

  1. シート状の記録媒体を収容すると共に、装置本体の装着部に着脱可能に装着される記録媒体収容部と、
    前記記録媒体収容部に遥動可能に設けられ、収容された前記記録媒体を弾性部材の弾性力によって持ち上げられる底板と、
    前記底板の前記記録媒体の給送方向と直交する幅方向の両端部に設けられ、押し下げることによって前記弾性部材の弾性力に対抗して前記底板が押し下げられる押下部と、
    前記押下部に設けられ、前記底板を押し下げる際に操作されると共に、前記底板よりも上方に突出し前記装着部に前記記録媒体収容部が挿入される際に前記装着部に設けられた当接部に当接して該押下部を押し下げる操作部と、
    前記押下部の下部に設けられ、該押下部が押し下げられることによって、前記記録媒体収容部に設けられた被係合部に係合する係合部と、
    前記押下部に設けられ、前記操作部よりも幅方向外側に突出し、前記記録媒体収容部に設けられたガイド部に沿って移動する支持部と、
    を備えることを特徴とする給送部。
  2. 前記押下部の前記操作部が前記当接部と当接する当接開始位置は、前記支持部よりも挿入方向側にあることを特徴とする請求項1に記載の給送部。
  3. 前記被係合部は略水平方向に移動し、前記係合部と係合することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給送部。
  4. 前記記録媒体収容部が前記装着部に装着されると、前記被係合部が前記装着部に設けられた段差部に係合し、
    前記記録媒体収容部の装着方向の位置決めが行なわれることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の給送部。
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