JP4884293B2 - ディスク装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転駆動部と光ヘッドを搭載した駆動ユニットが、ディスクを駆動する駆動位置と退避位置との間で移動するディスク装置に係り、特に、光ヘッドの対物レンズや回転駆動部の回転テーブルを清掃する清掃部材が設けられたディスク装置に関する。
光ディスクに記録されたデータを再生し、または光ディスクにデータを記録するディスク装置では、ディスクの中心穴をクランプしてディスクを回転させる回転駆動部と、レーザ光を光ディスクの記録面に照射して記録面からの反射光を検知する光ヘッドとが設けられている。
ディスク装置の機器内に存在する多くの埃やゴミが、光ヘッドに設けられた対物レンズに溜まると、光ヘッドから光ディスクの記録面に与えられるレーザ光や、光ディスクの記録面から光ヘッド内に戻る戻り光が埃やゴミで遮断され、光ディスクの記録面に記録されたデータを読み取るときのエラーレートが高くなるなどの問題が生じる。また、埃やゴミが、回転駆動部に設けられた回転テーブルの上に溜まると、回転テーブル上に光ディスクの面を確実に設置できなくなり、回転駆動部でのディスクのクランプ不良の原因になりやすい。
以下の以下の特許文献1には、光ヘッドに設けられた対物レンズをクリーニングするディスク装置が開示されている。
このディスク装置には、複数のディスクが収納されるディスク収納部と、ディスク収納部の下側に配置された記録再生装置が設けられている。ディスク収納部に収納されている複数のディスクのいずれかが移送メカニズムで選択されて、選択されたディスクが記録再生装置に装填されると、記録再生装置内でディスクが回転駆動され、ディスクに記録されたデータの読み取りやディスクへのデータの記録が行われる。
ディスク収納部にはクリーニング専用のクリーニングカートリッジが収納され、移送メカニズムで、ディスク収納部からクリーニングカートリッジが引き出されて記録再生装置に装填される。クリーニングカートリッジには、クリーニングディスクとクリーニングブラシとが設けられ、記録再生装置内でクリーニングディスクが回転させられ、クリーニングブラシで光ヘッドの対物レンズの清掃が行われる。
以下の特許文献2には、光ヘッドに設けられた対物レンズを清掃できるディスク装置が開示されている。
このディスク装置は、回転駆動されているディスクの記録面の外周縁よりもさらに外側へ、光ヘッドを移動させるスレッド機構が設けられている。また、筐体内には、回転中のディスクの外側に位置するクリーニング部材が設けられており、光ヘッドがディスクの外周縁よりも外側へ送り出されると、クリーニング部材で、光ヘッドの対物レンズが清掃される。
特開平5−54513号公報 特開2004−348931号公報
前記特許文献1に記載のディスク装置では、記録再生装置を清掃しようとする度に、移送メカニズムで、クリーニングカートリッジをディスク収納部から引き出して記録再生装置に装填し、さらに記録再生装置内でクリーニングディスクを回転させることが必要であり、記録再生装置を清掃する際に特別の時間が必要になる。
また、特許文献2に記載のディスク装置では、光ヘッドを、回転テーブルに保持されるディスクの外周縁よりもさらに外側へ移動させることが必要である。そのため、スレッド機構の全長が長くなって、ディスク装置の小型化を阻害する。また、ディスクを回転テーブルで保持し、ディスクを回転させて再生動作や記録動作を行う際に、スレッド機構の長さよりも短い移動範囲内で光ヘッドを往復移動させることが必要であり、光ヘッドの移動制御も複雑である。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、光ヘッドに設けられた対物レンズや、ディスクの中心穴を保持する回転テーブルを、効率よく短時間で清掃でき、また機器の小型化にも適したディスク装置を提供することを目的としている。
本発明は、筐体内に、複数のディスクがその厚み方向に重ねられて収納されるディスク収納領域と、前記ディスク収納領域内のディスクのいずれかを選択する選択手段と、選択されたディスクを保持して回転させる回転駆動部および回転するディスクに対向する光ヘッドを搭載した駆動ユニットと、
前記駆動ユニットを、前記ディスク収納領域内のディスクの外周縁から外れる退避位置と、前記ディスク収納領域内のディスクと重なる位置でディスクを回転させる駆動位置との間で移動させる切換え機構と、が設けられており、
前記駆動ユニットに、前記光ヘッドを、前記回転駆動部に保持されたディスクの内周部に対向する初期位置から外周部に対向する位置までの移動範囲内で、ディスクの記録面に沿って移動させるスレッド機構が設けられ、前記光ヘッドには、回転するディスクの記録面に検知光を与える対物レンズが設けられ、筐体内には前記対物レンズを清掃する清掃部材が設けられており、
前記光ヘッドが前記移動範囲内で前記初期位置よりも外周側の清掃位置で停止しているときは、前記駆動ユニットが前記退避位置へ向けて移動するときと前記駆動位置へ向けて移動するときの少なくとも一方において、前記駆動ユニットと共に移動する前記対物レンズが、前記駆動ユニットの移動力で前記清掃部材摺動させられ、前記光ヘッドが前記初期位置に停止しているときは、前記駆動ユニットが前記退避位置へ向けて移動するときと前記駆動位置へ向けて移動するときのいずれにおいても、前記対物レンズが前記清掃部材に当たらないことを特徴とするものである。
本発明のディスク装置では、回転駆動部と光ヘッドを有する駆動ユニットが、駆動位置へ移動する際の移動力、または駆動ユニットが退避位置へ移動する際の移動力により、光ヘッドの対物レンズが清掃部材と摺動して対物レンズが清掃される。したがって、清掃部材を特別に動かさなくても対物レンズを清掃できる。しかも、駆動ユニットが駆動位置や退避位置へ移動する通常の制御動作内で対物レンズが清掃されるため、対物レンズを清掃するための特別な時間を設けることが不要である。
例えば、前記清掃位置は、前記光ヘッドの移動範囲内においてディスクの最も外周側である。
上記のように、光ヘッドをその移動範囲のうちの特別な位置である清掃位置へ移動させて停止させた状態で、駆動ユニットを退避位置へ移動させ、または駆動位置へ移動させることにより、対物レンズの清掃を必要なときにのみ行うことができる。すなわち、対物レンズが常に清掃部材と摺動することがなく、対物レンズを傷つける確率を低下させることができる。
例えば、前記駆動ユニットが前記退避位置から前記駆動位置へ移動する移動回数が所定の回数になると、前記光ヘッドが前記清掃位置へ移動させられる。あるいは、前記光ヘッドでディスクの記録面に記録されたデータを読み取り、読み取ったデータのエラーレートが所定値以上となったときに、前記光ヘッドが前記清掃位置へ移動させられる。
さらに、本発明は、温度が所定の範囲内のときにのみ前記光ヘッドが清掃位置へ移動させられることが好ましい。
例えば、使用環境温度が異常に高いときや異常に低いときに、対物レンズが清掃部材と摺動することを避けることができ、高温時や低温時に対物レンズを傷つけることを防止できる。
本発明のディスク装置では、光ヘッドに設けられた対物レンズを、特別な清掃時間を設けなくても、確実に清掃することができる。
図1は本発明の実施の形態のディスク装置の全体構造を示す分解斜視図、図2はディスク装置の透視平面図である。図3は、回転テーブルとクランプ部材の動作を示す拡大側面図である。図4はディスク装置の動作を示す平面図である。
図1に示すディスク装置1は箱型の筐体2を有している。図1において、筐体2の基準方向は、図示Z1側が下側、Z2側が上側、X1側が左側、X2側が右側、Y1側が手前側、Y2側が奥側である。また、図示X1−X2方向が横方向、Y1−Y2方向が奥行き方向である。
筐体2は、下側から上側に向けて、下部筐体3、中間筐体4および上部筐体5が順に重ねられて組み立てられている。下部筐体3は筐体2の底面6を有し、中間筐体4は、筐体2の前面7と右側面8を有しており、前面7にディスクDが挿入/排出される挿入口23が開口している。上部筐体5は、筐体2の左側面9と後面10および天井面11を有している。
図1に示すように、下部筐体3の底面6の上面には第1の切換え機構12が設けられている。第1の切換え機構12には、図示しない切換えモータの動力によって図示Y1−Y2方向へ駆動されるラック部材30が設けられている。
下部筐体3では、第1の切換え機構12の上にユニット支持ベース13が設けられている。ユニット支持ベース13は、下部筐体3の底面6に設けられた複数のダンパー18によって弾性支持されている。ユニット支持ベース13には、図示Y2方向へ突出する規制軸13aと図示Y1方向へ突出する一対の規制軸13b,13bが設けられている。
下部筐体3では、Y2側の側板の内側にロック部材54が設けられ、ロック部材54に制御穴56が形成されている。ユニット支持ベース13に設けられた規制軸13aは制御穴56内に挿入されている。下部筐体3のY1側の側板の内側にもロック部材(図示せず)が設けられ、このロック部材に2つの制御穴が形成されて、ユニット支持ベース13に設けられた規制軸13b,13bが前記2つの制御穴のそれぞれに挿入されている。
第1の切換え機構12では、ラック部材30の移動力が回動アーム35を介してロック切換えスライダ36に与えられる。ロック切換えスライダ36によって、ロック部材54および、Y1側の側板の内側に設けられた他のロック部材がX1方向またはX2方向へ移動させられる。
ユニット支持ベース13上には駆動ユニット14が設置されている。図1に示すように、駆動ユニット14には長方形状の駆動ベース81が設けられている。駆動ベース81の上には、図3に示すスピンドルモータ85が設置されており、スピンドルモータ85の回転軸に、回転駆動部である回転テーブル82が固定されている。回転テーブル82は合成樹脂材料で形成されており、ディスクDの下面が当接する支持面82bと、支持面82bからZ2方向へ突出して、ディスクDの中心穴Da内に入る凸部82aとが一体に形成されている。支持面82bの表面には、シリコーンゴムなどのような、ディスクDとの間で摩擦力を増強する摩擦シートが貼着されている。
図3に示すように、回転テーブル82の凸部82aには、その外周の三箇所に切欠き部82cが形成されている。凸部82aの内部には、3個のクランプ部材83が設けられており、それぞれのクランプ部材83は、図3に示すように、それぞれの切欠き部82cを通してディスクDの半径方向へ突出してクランプ姿勢となるようにばねで付勢されている。凸部82a内にはクランプ機構が設けられており、このクランプ機構により、それぞれのクランプ部材83が凸部82aの内部に退行させられると、各クランプ部材83がクランプ解除姿勢となる。図1に示す第1の切換え機構12の動力が、駆動ベース81に設けられた伝達機構を介して、前記クランプ機構に伝達されて、クランプ部材83がクランプ姿勢からクランプ解除姿勢へ引き込まれる。
駆動ユニット14の駆動ベース81には光ヘッド86が搭載されている。光ヘッド86には対物レンズ86aが設けられている。対物レンズ86aの光軸は、回転テーブル82に保持されているディスクDの記録面に対向する。光ヘッド86内には、検知光であるレーザ光を発する発光素子と、検知光を対物レンズ86aの光軸に向ける光学素子と、対物レンズ86aから照射され、ディスクDの記録面で反射されて、対物レンズ83を経て戻った戻り光を検知する検知素子を有している。また、対物レンズ86aから発せられる検知光をディスクDの記録面に合焦させるフォーカスサーボ機構、および対物レンズ86aから発せられる検知光を、ディスクDの記録面の記録トラックに追従させるトラッキングサーボ機構が設けられている。
駆動ユニット14の駆動ベース81には、光ヘッド86を、回転テーブル82に接近する方向から回転テーブル82から離れる方向へ向けて移動させるスレッド機構が設けられている。スレッド機構は、光ヘッド86を直線的に移動できるように案内する案内軸と、駆動ベース81に搭載されたスレッドモータと、スレッドモータで回転させられるスクリュー軸とを有しており、光ヘッド86はスクリュー軸の回転力で移動させられる。このスレッド機構によって移動させられる光ヘッド86の移動範囲は、ディスクDの記録面の半径方向での長さの範囲内である。すなわち、光ヘッド86が回転テーブル82に最も近づいたときに、対物レンズ86aは、ディスクDの記録面の最内周部分に対向し、光ヘッド86が回転テーブル82から最も離れたときに、対物レンズ86aは、ディスクDの記録面の最外周部分に対向する。
図1に示すように、ユニット支持ベース13には、図示Y2側の端部に垂直に立ち上がる支持軸80が設けられ、駆動ユニット14の駆動ベース81は、支持軸80を中心として水平方向へ回動できるように支持されている。図1では、駆動ユニット14が、ディスク収納領域20内に収納されているディスクDの外周から離れた退避位置にある。図4では、この退避位置を(ii)で示している。退避位置(ii)から矢印(a)方向へ回動すると、図2および図4に示すように、回転テーブル82が下部筐体3のほぼ中心部へ移動して、駆動ユニット14は、ディスク収納領域20内から選択されたディスクDを回転駆動可能な駆動位置(i)に設定される。
駆動ユニット14は、図1に示す第1の切換え機構12によって、図4に示す退避位置(ii)から駆動位置(i)へ向けて回動させられる。図1に示すように、第1の切換え機構12には、ラック部材30と共に図示Y1−Y2方向へ移動する切換えスライダ34が設けられ、切換えスライダ34に駆動ピン33が固定されている。ラック部材30が図示Y2方向へ移動していると、切換えスライダ34が図示Y2方向へ移動し、駆動ピン33によって、駆動ユニット14が、図4に示す退避位置(ii)へ回動させられて保持される。ラック部材30が図示Y1方向へ移動し、これと共に切換えスライダ34が図示Y1方向へ移動すると、駆動ピン33によって、駆動ユニット14が矢印(a)方向へ回動させられて、図4に示す駆動位置(i)へ移動させられる。
図1に示すように、中間筐体4の上部には、底面6と平行な機構ベース15が設けられ、機構ベース15の上に第2の切換え機構16が設けられている。
図4に示すように、機構ベース15のZ1側に向く下面には、光ヘッド86の対物レンズ86aをクリーニングするレンズ清掃部材100が設けられている。レンズ清掃部材100には、Z1側に突出して、対物レンズ86aに当接するクリーニングブラシやフェルトなどが設けられている。
レンズ清掃部材100は、駆動ユニット14がディスク収納領域20内のディスクDと重ならない退避位置(ii)に回動したときに、光ヘッド86の対物レンズ86aと当接する位置に設けられている。
この種のディスク装置に装填されるディスクDは、その記録領域の内周部がTOC領域であるため、再生動作が開始される前の駆動ユニット14では、光ヘッド86が図4において実線で示すように、スレッド機構での移動範囲のうちの最も回転テーブル82に接近した位置にある。この位置が初期位置(m)である。通常は、駆動ユニット14が退避位置(ii)から駆動位置(i)へ回動するとき、および駆動位置(i)から退避位置(ii)へ回動するときに、光ヘッド86は初期位置(m)に位置している。
そして、スレッド機構により、光ヘッド86が初期位置(m)よりも外周側へ移動して清掃位置(n)で停止しているときに、駆動ユニット14が退避位置(ii)へ移動すると、レンズ清掃部材100が対物レンズ86aに当接する。すなわち、光ヘッド86が初期位置(m)にあるときには、駆動ユニット14が退避位置(ii)へ移動しても、対物レンズ86aがヘッド清掃部材100に当接することはない。また、清掃が必要とされるときにのみ、光ヘッド86を清掃位置(n)へ移動させて、駆動ユニット14を退避位置(ii)に移動させると、対物レンズ86aがレンズ清掃部材100に当接する。
光ヘッド86が清掃位置(n)にあるときには、駆動ユニット14が退避位置(ii)に向けて(c)方向へ回動するときの移動力と、駆動ユニット14が駆動位置(i)へ向けて(a)方向へ回動するときの移動力によって、対物レンズ86aがヘッド清掃部材100と摺動し、対物レンズ86aが清掃される。
このように、駆動ユニット14が退避位置(ii)と駆動位置(i)との間で回動する移動力を利用して、対物レンズ86aがレンズ清掃部材100と摺動するため、レンズ清掃部材100を動かさなくても、対物レンズ86aの汚れを取ることができる。また、駆動ユニット14を退避位置(ii)と駆動位置(i)との間で移動させる通常の切換え動作の際に、対物レンズ86aが清掃されるために、清掃用の動作時間を特別に設定する必要はない。
また、光ヘッド86を初期位置(m)から清掃位置(n)へ移動させることにより、必要なときにのみ対物レンズ86aを清掃できる。このときの光ヘッド86の清掃位置(n)は、初期位置(m)よりも外周側であればどの位置であってもよい。ただし、光ヘッド86をその移動範囲のうちの回転テーブル82から最も離れた位置に設定すると、スレッド機構によって、光ヘッド86を単に外周側の最終位置まで移動させるだけで、清掃動作に移行させることができ、光ヘッドを清掃位置に停止させるという位置制御を行うことが不要になる。
図4に示すように、機構ベース15のZ1側の面には、回転テーブル82の支持面82bをクリーニングするテーブル清掃部材200が設けられている。テーブル清掃部材200も、Z1方向に向けられたクリーニングブラシやフェルトなどを有している。
テーブル清掃部材200は、駆動ユニット14が退避位置(ii)にあるときに、回転テーブル82の支持面82bに当接する部分に設けられている。テーブル清掃部材200の面積は、回転テーブル82の支持面82bの面積よりも小さく、駆動ユニット14が退避位置(ii)へ移動したときに、テーブル清掃部材200は、回転テーブル82の支持面82bの一部分のみに当たる。また、駆動ユニット14が退避位置(ii)へ向けて(c)方向へ回動するときの移動力と、駆動ユニット14が駆動位置(i)へ向けて(a)方向へ回動するときの移動力により、支持面82bがテーブル清掃部材200と摺動する。
駆動ユニット14が退避位置(ii)へ移動する度に、回転テーブル82の支持面82bとテーブル清掃部材200との当接位置が変わるため、駆動ユニット14の駆動位置(i)と退避位置(ii)との移動を繰り返すことにより、支持面82bのほぼ全面を清掃することができる。また、駆動ユニット14が退避位置(ii)にあって、テーブル清掃部材200と支持面82bとが当たっている状態で、スピンドルモータ85を始動して回転テーブル82を回転させることにより、支持面82bの全面を効果的に清掃することができる。
図1と図2に示すように、中間筐体4には、機構ベース15の下側で且つ前面7の内側に移送ユニット17が設けられている。
移送ユニット17には左右に分かれた1対の移送ローラ112,113が設けられている。1対の移送ローラ112,113は単一のローラ軸114の外周に設けられている。移送ユニット17には、1対の移送ローラ112,113と対向する合成樹脂製の挟持部材が固定されており、1対の移送ローラ112,113は、ばねの力で前記挟持部材に圧接されている。挿入口23から挿入されたディスクDは1対の移送ローラ112,113と挟持部材とで挟持される。
図1に示すように、下部筐体3の底面には支持軸17aが垂直に固定されており、移送ユニット17のX1側の端部は、支持軸17aに回動自在に支持されている。図1では、移送ユニット17が前面7の内側に沿う待機位置にある。待機位置にある移送ユニット17は、筐体2内に収納されているディスクDの外周縁の外側に位置している。
図1に示すように、第2の切換え機構16には、円弧状の駆動部材37が設けられ、機構ベース15上に設けられた第2の移送モータM2(図示せず)の動力で、駆動部材37がその長手方向に向けて円弧軌跡で移動する。機構ベース15上には回動リンク38が回動自在に支持されている。駆動部材37がY2方向へ向けて移動すると、この駆動部材37の移動力によって、回動リンク38が反時計方向へ回動させられる。このときの回動リンク38の回動力によって、移送ユニット17が、支持軸17aを支点として(b)方向へ回動させられ、図2に示す移送動作位置へ移動させられて停止する。
図1に示す下部筐体3内には、第1の移送モータM1(図示せず)が設けられている。支持軸17aには伝達歯車17bが回転自在に支持されており、第1の移送モータM1により伝達歯車17bが回転させられる。この伝達歯車17bの回転力は、移送ユニット17内のローラ軸114に伝達されて、1対の移送ローラ112,113が回転駆動される。
図1に示すように、上部筐体5の、左側面9と後面10および天井面11で囲まれた領域がディスク収納領域20となっており、ディスク収納領域20には、複数の支持体21が、その厚み方向であるZ1−Z2方向に並べられて設けられている。この実施の形態では、支持体21が6枚設けられている。
上部筐体5には支持体選択手段22が設けられている。支持体選択手段22は3箇所に設けられたスクリュー軸であり、それぞれが天井面11に回動自在に支持されている。そして、複数の支持体21のそれぞれは、支持体選択手段22のスクリュー溝に摺動自在に嵌合している。図示しない選択モータによって各支持体選択手段22が同期して回転駆動されると、前記スクリュー溝によって、それぞれの支持体21が図示Z1−Z2方向へ移動して支持体21の選択動作が行われる。選択された支持体21は、挿入口23とほぼ同じ高さの選択位置に設定され、選択位置にある支持体21とその下に位置する支持体21との間に大きな隙間が形成される。
挿入口23から挿入されて筐体2内に搬入されたディスクDは、選択位置にある支持体21の下面に設置される。図2に示すように、それぞれの支持体21の下面には3ヶ所に保持爪25,26,27が設けられている。各保持爪25,26,27は、支持体21に回動自在に支持されており、その回転中心は、それぞれの支持体選択手段22の回転中心に一致している。それぞれの保持爪25,26,27はばねにより支持体21の中心部に向かって突出するように付勢されており、ディスクDは、支持体21の下面と3つの保持爪25,26,27との間に保持される。筐体2内には、図示しない保持解除機構が設けられており、選択位置に移動した支持体21の各保持爪25,26,27が保持解除機構に対向する。選択位置に移動した支持体21に保持されているディスクDが回転テーブル82にクランプされると、前記保持解除機構により各保持爪25,26,27が回動させられ、それぞれの保持爪25,26,27がディスクDと重ならない位置に退避し、ディスクDと支持体21とが分離される。
ディスクDは、直径が12cmであって、例えばCD(コンパクト・ディスク)、CD−ROM、DVD(ディジタル・バーサタイル・ディスク)などであり、中心穴D1を有している。
次に、本発明のディスク装置1の動作を説明する。
ディスク装置1では、ディスクDを挿入口23から挿入する際に、筐体2の前面7の図示Y1側に位置する操作部やリモートコントローラを操作して、ディスク収納領域20内に位置している支持体21のうちのディスクDを保持していない空の支持体21を選択する。
支持体21の選択操作が行われると、図1に示す第1の切換え機構12によって、駆動ユニット14が筐体2の右側面8の内側に沿う退避位置(ii)に回動させられる。また、第2の切換え機構16によって、移送ユニット17が前面7の内側に沿う待機位置に設定される。このように、駆動ユニット14と移送ユニット17の双方が、ディスク収納領域20内のディスクDと当たらない状態で、支持体選択手段22の全てのスクリュー軸が同期して回転させられ、支持体21の選択動作が行われる。そして、選択された支持体21が、挿入口23とほぼ同じ高さの選択位置に移動して停止する。
次に、第1の切換え機構12が始動し、駆動ユニット14が(a)方向へ回動させられて、駆動ユニット14が図4に示す駆動位置(i)に設定される。挿入口23からディスクDが挿入されると、ディスクDが前記挿入検知部材で検知される。この検知動作に基づいて制御部が制御指令を発し、その制御指令に基づてディスクDの搬入動作が行われる。
ディスク搬入動作では、まず、移送ユニット17が、図1に示すように前面7の内側に接近した待機位置に停止した状態で、第1の移送モータM1が始動し、1対の移送ローラ112,113がディスク搬入方向へ回転する。挿入口23から挿入されたディスクDは、移送ユニット17内の移送ローラ112,113と挟持部材とで挟まれ、移送ローラ112,113の回転力により、図2に示す挿入中心線Oaに沿って筐体2の内部に向けて搬入される。ディスクDがある程度まで搬入されると、第2の移送モータM2が始動し、図1に示す第2の切換え機構16の駆動部材37がY2方向へ駆動され、回動リンク38が反時計方向へ回動させられて、移送ユニット17が、支点軸17aを中心として反時計方向((b)方向)へ回動させられて、図2に示す移送動作位置に設定される。
上記動作では、ディスクDが、移送ローラ112,113の回転力と、移送ユニット17の(b)方向への回動力の双方の力で、筐体2の内部に送り込まれ、ディスクDが、選択位置の支持体21の下面に送り込まれる。ディスクDは、選択位置の支持体21の下面に送り込まれ、支持体21の下面と、保持爪25,26,27との間に挟まれる。
その後、図1に示すユニット支持ベース13の全体が持ち上げられ、駆動ユニット14に設けられた回転テーブル82の凸部82aが、選択位置の支持体21に保持されたディスクDの中心穴Da内に入り込む。この状態で、さらに図1に示す第1の切換え機構12の切換えスライダ34がY1方向へ移動すると、その移動力が駆動ユニット14内の伝達機構を介してクランプ機構に伝達され、図3に示すように、クランプ部材83が放射方向へ突出する。クランプ部材83が、ディスクDの中心穴Daを内側から押圧し、ディスクDの下面が回転テーブル82の支持面82bに密着した状態で、ディスクDが回転テーブル82に保持される。
その後、移送ローラ112,113がディスク搬入方向へ回転しながら、移送ユニット17が筐体2の前面7の内側に沿う待機位置へ移動させられる。そして、移送ローラ112,113がディスクDの外周から外れる。
さらに、保持解除機構によって、選択位置にある支持体21に設けられた保持爪25,26,27が回動し、支持体21の下面でのディスクDの保持が解除される。さらに、図1に示すユニット支持ベース13が、ダンパー18で支持された弾性支持状態となり、ディスクDが回転テーブル82と共に回転駆動され、光ヘッド85で、情報の読み取り動作、または情報の記録動作が行われる。
次に、ディスク収納領域20内の他の支持体21に保持されているディスクDに対する情報の読み取りや情報の記録を行うときには、回転テーブル82の回転が停止させられ、図1に示すユニット支持ベース13が持ち上げられて、回転テーブル82に保持されているディスクDが選択位置にある支持体21の下面に供給され、支持体21と保持爪25,26,27とで、ディスクDが保持される。その後、図3に示すクランプ部材83が回転テーブル82の内部に退行させられて、クランプ解除姿勢となる。さらに、駆動ユニット14が図4に示す退避位置(ii)へ移動させられ、支持体選択手段22が動作し、他の支持体21が選択されて選択位置で停止する。
他の支持体21が選択位置で停止すると、駆動ユニット14が(a)方向へ回動して図4に示す駆動位置(i)に至り、ユニット支持ベース13が上昇して、支持体21の下面のディスクDが回転テーブル82に設置されるとともに、ディスクDがクランプされる。さらに、保持爪25,26,27によるディスクDの保持が解除されて、ディスクDの再生やデータの記録が可能となる。
このように、駆動ユニット14は、支持体21の選択動作の度に、図4に示す退避位置(ii)と駆動位置(i)との間で回動する。
このとき、光ヘッド86は、図4に示す初期位置(m)にあり、駆動ユニット14が退避位置(ii)に向けて移動しても、光ヘッド86の対物レンズ86aがレンズ清掃部材100と当たることはない。
そして、制御部から対物レンズ86aの清掃を行う指令が出されると、駆動ユニット14が駆動位置(i)から退避位置(ii)へ移動する前に、または移動中に、スレッド機構が動作して、光ヘッド86が清掃位置(n)に移動して停止する。なお、駆動ユニット14が退避位置(ii)に停止しているときに、光ヘッド86が清掃位置(n)へ移動させられてもよい。
光ヘッド86が清掃位置(n)にあるときに、駆動ユニット14が退避位置(ii)に向けて(c)方向へ回動すると、または駆動ユニット14が駆動位置(i)に向けて(a)方向へ回動すると、その移動力で、対物レンズ86aがレンズ清掃部材100と摺動して、対物レンズ86aが清掃される。
制御部から対物レンズ86aの清掃を行う指令が出されるのは、例えば次のような場合である。
(ア)駆動ユニット14が退避位置(ii)から駆動位置(i)へ移動する回数が所定回数を超えたとき、
(イ)ディスクDを再生または記録のために回転駆動する時間が所定時間を超えたとき、
(ウ)ディスクDを回転テーブル82で回転駆動し、光ヘッド86で、ディスクDに記録された情報を読み取り、このときの読み取りのエラーレートが一定の範囲を超えたとき、
(エ)ディスクDを回転テーブル82で回転駆動し、光ヘッド86で再生動作などを行うときに、フォーカスサーボ機構が安定状態(ロック状態)とならないとき、
上記の場合に、駆動ユニット14が、駆動位置(i)→退避位置(ii)→駆動位置(i)と一往復する間、光ヘッド86が清掃位置(n)に設定される。あるいは前記往復動作が所定回数行なわれる間に、往復移動を行うたびに光ヘッド86が清掃位置(n)に設定されてもよい。
このように、清掃が必要なときにのみ、対物レンズ86aがレンズ清掃部材100と摺動するため、対物レンズ86aが必要以上に摺動して対物レンズ86aが傷付くことを防止できる。
なお、筐体2の内部に温度センサが設けられ、この温度センサによる測定温度が、例えば100℃などの所定値以上である場合、あるいは0℃などの所定値以下のときには、制御部では、前記(ア)ないし(エ)の条件が認められたとしても、レンズ清掃指令が出されないことが好ましい。これにより、高温や低温の環境下で、対物レンズ86aがレンズ清掃部材100と摺動して対物レンズ86aが傷つけられることを防止できる。
また、駆動ユニット14が(c)方向へ回動して退避位置(ii)に至るときの移動力、および駆動ユニット14が(a)方向へ回動して駆動位置(i)に至るときの移動力により、回転テーブル82の支持面82bの一部がテーブル清掃部材200を摺接し、支持面82bの一部分がテーブル清掃部材200によってクリーニングされる。駆動ユニット14が退避位置(ii)に至る度に、回転テーブル82の支持面82bとテーブル清掃部材200とが摺動する位置が変化するので、支持面82b上のゴミや埃が常に除去された状態となり、ディスクDを支持面82b上に確実に設置できるようになる。
また、駆動ユニット14が退避位置(ii)にあるときに、スピンドルモータ85を始動させ、回転テーブル82を短時間だけ回転させてもよい。この清掃動作により、回転テーブル82の支持面82bの全周を清掃することができる。
例えば、回転テーブル82は次の条件のときに回転させられる。
(オ)駆動ユニット14が退避位置(ii)から駆動位置(i)へ移動する回数が所定回数を超えたとき、
(カ)ディスクDを再生または記録のために回転駆動する時間が所定時間を超えたとき、
(キ)ディスクDの中心穴Daが、図3に示すクランプ部材83で確実にクランプできないとき、
前記(キ)において、クランプが確実に行われているか否かの確認は、図3に示すように、クランプ部材83が突出している状態で、ディスクDを移送ユニット17の支持ローラ112,113と摺動部材とで挟持し、スピンドルモータ85に通電することで行われる。このときに、回転テーブル82が回転したら、クランプ動作が不良であると判断する。この場合、回転テーブル82上のディスクDを、選択位置にある支持体21の下面に供給して、支持体21と保持爪25,26,27とでディスクDを保持させる。そして、図3に示すクランプ部材83を回転テーブル82の内部に退行させてクランプを解除し、駆動ユニット14を図4に示す退避位置(ii)へ移動させて、回転テーブル82を回転させる。この回転により、テーブル清掃部材200で回転テーブル82の支持面82bを清掃した後に、再度、駆動ユニット14を図4に示す駆動位置(i)へ移動させ、選択位置の支持体21に保持されているディスクDのクランプを行う。
ただし、上記の回転テーブル82を回転させて、テーブル清掃部材200と摺動させる清掃動作は、筐体2内の温度が所定値以上の高温環境や所定値以下の低温環境で行わないことが好ましい。回転テーブル82の支持面82bにはシリコーンゴムなどの摩擦増強シートが貼着されているので、高温環境下などでこのシートを過剰に摩擦するとシートが破れたり剥がれるなどの問題が生じかねない。
上記実施の形態では、駆動ユニット14が、駆動位置(i)と退避位置(ii)との間で回動するが、駆動ユニットが退避位置と駆動位置との間で直線的に移動するものなどであってもよい。
本発明の実施の形態のディスク装置の全体構造を示す分解斜視図、 ディスク装置の透視平面図、 回転テーブルとクランプ部材を示す拡大側面図、 清掃動作を説明する平面図、
符号の説明
1 ディスク装置
2 筐体
14 駆動ユニット
17 移送ユニット
21 支持体
25,26,27 保持爪
82 回転テーブル
82a 凸部
82b 支持面
83 クランプ部材
85 スピンドルモータ
86 光ヘッド
86a 対物レンズ
100 レンズ清掃部材
200 テーブル清掃部材

Claims (5)

  1. 筐体内に、複数のディスクがその厚み方向に重ねられて収納されるディスク収納領域と、前記ディスク収納領域内のディスクのいずれかを選択する選択手段と、選択されたディスクを保持して回転させる回転駆動部および回転するディスクに対向する光ヘッドを搭載した駆動ユニットと、
    前記駆動ユニットを、前記ディスク収納領域内のディスクの外周縁から外れる退避位置と、前記ディスク収納領域内のディスクと重なる位置でディスクを回転させる駆動位置との間で移動させる切換え機構と、が設けられており、
    前記駆動ユニットに、前記光ヘッドを、前記回転駆動部に保持されたディスクの内周部に対向する初期位置から外周部に対向する位置までの移動範囲内で、ディスクの記録面に沿って移動させるスレッド機構が設けられ、前記光ヘッドには、回転するディスクの記録面に検知光を与える対物レンズが設けられ、筐体内には前記対物レンズを清掃する清掃部材が設けられており、
    前記光ヘッドが前記移動範囲内で前記初期位置よりも外周側の清掃位置で停止しているときは、前記駆動ユニットが前記退避位置へ向けて移動するときと前記駆動位置へ向けて移動するときの少なくとも一方において、前記駆動ユニットと共に移動する前記対物レンズが、前記駆動ユニットの移動力で前記清掃部材摺動させられ、前記光ヘッドが前記初期位置に停止しているときは、前記駆動ユニットが前記退避位置へ向けて移動するときと前記駆動位置へ向けて移動するときのいずれにおいても、前記対物レンズが前記清掃部材に当たらないことを特徴とするディスク装置。
  2. 前記清掃位置は、前記光ヘッドの移動範囲内においてディスクの最も外周側である請求項記載のディスク装置。
  3. 前記駆動ユニットが前記退避位置から前記駆動位置へ移動する移動回数が所定の回数になると、前記光ヘッドが前記清掃位置へ移動させられる請求項1または2記載のディスク装置。
  4. 前記光ヘッドでディスクの記録面に記録されたデータを読み取り、読み取ったデータのエラーレートが所定値以上となったときに、前記光ヘッドが前記清掃位置へ移動させられる請求項1または2記載のディスク装置。
  5. 温度が所定の範囲内のときにのみ前記光ヘッドが前記清掃位置へ移動させられる請求項1または2記載のディスク装置。
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