JP4884184B2 - リンクアグリゲーション用の通信装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、リンクアグリゲーション用の通信装置及びプログラムに関する。
現在のところ、LAN(Local Area Network)用のレイヤ2ネットワークとして、イーサネット(登録商標)技術が普及している。これに対し、近年、超高速のレイヤ2ネットワークとして、FTTH(Fiber To The Home)技術が用いられてきている。このFTTH技術や他の高速アクセスライン技術によって、アクセスネットワークの通信速度が増大するに伴って、コアネットワークやメトロネットワークも含めた通信ネットワークの大容量化が必要となっている。また、ネットワーク全体の通信速度の向上と共に、レイヤ2ネットワーク装置のような通信装置のスイッチング処理容量の増大や、レイヤ2ネットワーク装置間の通信速度の増大も必要となっている。
大容量の幹線パイプを実現するために、2つのレイヤ2ネットワーク装置間で、リンクアグリゲーション(Link Aggregation)技術を用いることができる。リンクアグリゲーションとは、2つのレイヤ2ネットワーク装置間で並行して張られた複数のリンク(回線)を統合して、論理的に1本のリンクのように取り扱う技術(帯域増加)である。例えば2本の100Mbpsのリンクを束ねて、仮想的な200Mbpsの大容量リンクを実現することができる。また、並行して張られたリンクのうち、一方のリンクに障害が発生しても、他方のリンクによって接続を維持するという点で、耐故障性機能(冗長化)も備える。
サービス事業者は、加入者に対して常に安定したサービスを提供するために、遠隔から接続線路の運用・保守・管理(OAM:Operation Administration and Maintenance)をする必要がある。そのために、ITU−T Y.1731又はIEEE802.1agによって、イーサネットOAMフレームが規定されてきている(例えば非特許文献1参照)。特に、ITU−T Y.1731は、イーサネット網にSONET(Synchronous Optical NETwork)とほぼ同等の運用保守管理機能を実現する規格である。
イーサネットOAMフレームは、到達性管理(CFM: Connectivity Fault Management) や、エラー通知、リンク(回線)パフォーマンスモニタ等の機能やその情報を伝達する機能を有するフレームである。イーサネットOAMフレームは、宛先MAC(Media Access Control)アドレスと、送信元MACアドレスと、Ethernet OAM TLV(Type Length Value)と、FCS(Frame Check Sequence)とを含む。MACアドレスは、運用保守管理対象となるレイヤ2ネットワーク装置固有の、又はネットワークインターフェイスカードに固有の、48ビットの識別番号である。通常レイヤ2ネットワーク装置は、ネットワークインターフェイスカードが持つ固有の識別子は用いられず、その装置自体を特定する1つの装置MACアドレス(CPU−MACアドレス)を用いて、フレーム転送時などは装置を認識する。Ethernet OAM TLVは、例えば、制御情報(要求/応答)、ステータス(電源状態、受信光状態、リンク断、故障等)、ベンダコード、モデルコード等を含む。
瀬戸 康一郎、「802.1/802.3の標準化動向(3)」、 [online]、2006年9月25日、WBBフォーラム、[平成18年10月31日検索]、インターネット<URL:http://wbb.forum.impressrd.jp/report/20060922/280?page=0%2C0>
イーサネットOAMフレームは、レイヤ2に対するフレームであって、データフレームと同じ帯域内で転送される(インバンド転送)。従って、リンクアグリゲーションを設定するレイヤ2ネットワーク装置間では、イーサネットOAMフレームが、どのリンクを介して転送されるかをモニタすることはできる。しかし、全てのリンクをモニタすることはできない。即ち、リンクアグリゲーションを利用すると、レイヤ2ネットワーク装置間では、イーサネットOAMフレームが通過するリンクのみしか監視できない。逆に言うと、イーサネットOAMフレームが通過するリンク以外のリンクに障害が発生しても、その障害をイーサネットOAMフレームによって監視することはできない。
従って、本発明は、イーサネットOAMフレームによって、リンクアグリゲーションの通信装置間のリンク障害を検出することができる通信装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、第1の通信装置との間でデータフレームを送受信する第1のポートと、第2の通信装置との間でリンクアグリゲーションによってデータフレームを送受信する複数の第2のポートとを有する通信装置において、
第1のポートから受信した運用保守管理フレームを、複数の第2のポートの全てへ送信するように複製する運用保守管理フレーム複製手段
複数の第2のポートの全てから同一の運用保守管理フレームを受信した場合、第1のポートへ送信するための1つの運用保守管理フレームを生成し、複数の第2のポートの一部から運用保守管理フレームを受信できなかった場合、第2のポートへ返信するために、エラー情報の応答メッセージを含む運用保守管理フレームを生成する運用保守管理フレーム統合手段を更に有することを特徴とする。
本発明の通信装置における他の実施形態によれば、
運用保守管理フレーム統合手段は、複数の第2のポートの一部から運用保守管理フレームを受信できなかった場合、第1のポートへ送信するために、エラー情報を含む運用保守管理フレームを生成することも好ましい。
本発明の通信装置における他の実施形態によれば、運用保守管理フレームは、イーサネットOAMフレームであってもよい。
本発明によれば、第1の通信装置との間でデータフレームを送受信する第1のポートと、第2の通信装置との間でリンクアグリゲーションによってデータフレームを送受信する複数の第2のポートとを有する通信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
第1のポートから受信した運用保守管理フレームを、複数の第2のポートの全てへ送信するように複製する運用保守管理フレーム複製手段と
複数の第2のポートの全てから同一の運用保守管理フレームを受信した場合、第1のポートへ送信するための1つの運用保守管理フレームを生成し、複数の第2のポートの一部から運用保守管理フレームを受信できなかった場合、第2のポートへ返信するために、エラー情報の応答メッセージを含む運用保守管理フレームを生成する運用保守管理フレーム統合手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の通信装置用プログラムにおける他の実施形態によれば、
運用保守管理フレーム統合手段は、複数の第2のポートの一部から運用保守管理フレームを受信できなかった場合、第1のポートへ送信するために、エラー情報を含む運用保守管理フレームを生成することも好ましい。
本発明の通信装置用プログラムにおける他の実施形態によれば、運用保守管理フレームは、イーサネットOAMフレームであってもよい。
本発明の通信装置及びプログラムによれば、イーサネットOAMフレームによって、リンクアグリゲーションの通信装置間のリンク障害を検出することができる。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明におけるレイヤ2ネットワーク装置の機能構成図である。
図1によれば、レイヤ2ネットワーク装置1は、第1のポート101と、複数の第2のポート102と、リンクアグリゲーション機能部103と、フレーム解析部104と、OAM処理部105と、OAMフレーム複製/統合部106とを有する。ポート以外のこれら機能部は、レイヤ2ネットワーク装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムによっても実現できる。尚、本発明が対象とする通信装置は、レイヤ2ネットワーク装置やレイヤ2スイッチ装置のようにレイヤ2フレームを送受信することができる装置である。
第1のポート101は、他の通信装置との間で、OAMフレーム及びデータフレームを送受信する。
複数の第2のポート102は、相手側レイヤ2ネットワーク装置との間でリンクアグリゲーションによって、OAMフレーム及びデータフレームを送受信する。
リンクアグリゲーション機能部103は、複数の第2のポート102を用いて、相手側レイヤ2ネットワーク装置との間でリンクアグリゲーション機能を実現する。リンクアグリゲーション機能は、正確なフレーム順序が実現できる限り、送信すべきフレームをどのリンクを介して転送するかの制御は、各ネットワーク装置製造者の実装によって異なる。
フレーム解析部104は、第1のポートから受信したフレームの中で、OAMフレームか又はデータフレームかを識別する。OAMフレームは、OAM処理部105へ転送される。また、データフレームは、リンクアグリゲーション機能部103へ転送される。
OAM処理部105は、OAMフレームの宛先MACアドレスを確認する。OAMフレームの宛先MACアドレスが、当該レイヤ2ネットワーク装置のMACアドレスでないならば、OAM処理部105は、OAMフレームのEthernet OAM TLVに、ステータス情報等の書き込みのみをする。そして、OAM処理部105は、そのOAMフレームを、OAM複製/統合部106へ通知する。
逆に、OAM処理部105は、OAM複製/統合部106から、統合されたOAMフレームを受信すると、そのOAMフレームの宛先MACアドレスを確認する。OAMフレームの宛先MACアドレスが、当該レイヤ2ネットワーク装置のMACアドレスでないならば、OAM処理部105は、OAMフレームのEthernet OAM TLVに、ステータス情報等の書き込みのみをする。そして、OAM処理部105は、そのOAMフレームを、第1のポート101へ送信する。
OAM複製/統合部106は、複製機能と統合機能とを有する。複製機能の場合、OAM処理部105から受信したOAMフレームを複製する。OAMフレームは、リンクアグリゲーションを構成する全てのリンクの数の分だけ、複製される。複製されたOAMフレームは、リンクアグリゲーション機能部103へ転送される。
一方、統合機能の場合、リンクアグリゲーション機能部103から受信したOAMフレームを統合する。複数の第2のポートの全てから同一のOAMフレームを受信した場合、第1のポートへ送信するための1つのOAMフレームを生成する。また、複数の第2のポートの一部からOAMフレームを受信できなかった場合、第2のポートへ返信するために、エラー情報の応答メッセージを含むOAMフレームを生成する。更に、他の実施形態によれば、第1のポートへ送信するために、エラー情報を含むOAMフレームを生成する。生成されたOAMフレームは、OAM処理部105へ転送される。
このように、本発明におけるレイヤ2ネットワーク装置は、OAMフレームを、リンクアグリゲーションを構成する全てのリンクに転送することによって、レイヤ2ネットワーク装置間のリンク障害を、イーサネットリンクトレース技術やイーサネット連続試験技術を用いて、検出することができる。
図2は、リンクアグリゲーションのリンクに障害が発生した場合のシーケンス図である。
(S201)レイヤ2ネットワーク装置Aが、端末又は他のレイヤ2ネットワーク装置から、第1のポート101によってOAMフレーム及びデータフレームを受信する。
(S202)第1のポート101は、OAMフレーム及びデータフレームをフレーム解析部104へ転送する。フレーム解析部104は、OAMフレームか又はデータフレームかを解析する。OAMフレームはOAM処理部105へ転送され、データフレームはリンクアグリゲーション機能部103へ転送される。
(S203)OAM処理部105は、OAMフレームの宛先MACアドレスを確認する。OAMフレームの宛先MACアドレスが、当該レイヤ2ネットワーク装置のMACアドレスでないならば、OAM処理部105は、OAMフレームのEthernet OAM TLVに、ステータス情報等の書き込みのみをする。そして、OAM処理部105は、そのOAMフレームを、OAM複製/統合部106へ転送する。
(S204)OAM複製/統合部106は、OAMフレームを、複数の第2のポートの全てへ送信するように複製する。複製されたOAMフレームは、リンクアグリゲーション機能部103へ転送される。
(S205)リンクアグリゲーション機能部103は、OAM複製/統合部106から受信したそれらOAMフレームを、複数の第2のポート102の全てへ転送する。
(S206)レイヤ2ネットワーク装置Aの第2のポート102は、OAMフレームを、レイヤ2ネットワーク装置Bへ送信する。これらOAMフレームは、レイヤ2ネットワーク装置Bの第2のポート102によって受信される。
(S207)このとき、1つのリンクに障害が発生したとする。障害が発生したリンクについて、レイヤ2ネットワーク装置Aから送信されたOAMフレームは、レイヤ2ネットワーク装置Bによって受信されない。
(S208)レイヤ2ネットワーク装置Bにおける第2のポート102は、受信したOAMフレームをリンクアグリゲーション機能部103へ転送する。
(S209)リンクアグリゲーション機能部103は、受信したOAMフレームを、OAM複製/統合部106へ転送する。一方、受信したデータフレームは、リンクアグリゲーションの処理の後、第1のポート101へ転送される。
(S209)OAM複製/統合部106は、全ての第2のポートによって同一のOAMフレームが受信されたか否かを判定する。ここでは、1つのリンクの障害によって、1つのOAMフレームが受信されていない。そこで、OAM複製/統合部106は、障害を発生したリンクに関するエラー情報をEthernet OAM TLVに含めたOAMフレームを、OAM処理部105へ通知する。
(S210)OAM処理部105は、エラー情報を含むOAMフレームを、リンクアグリゲーション機能部103へ転送する。他の実施形態によれば、OAM処理部105が、エラー情報を含むOAMフレームを、第1のポート101へ送信することもできる。これにより、OAMフレームの送信元通信装置だけでなく、宛先通信装置も、エラーが発生したことを知ることができる。
(S211)リンクアグリゲーション機能部103は、エラー情報を含むOAMフレームを、正常なリンクを接続する第2のポート102へ転送する。
(S212)レイヤ2ネットワーク装置Bの第2のポート102は、相手方のレイヤ2ネットワーク装置Aへ、エラー情報を含むOAMフレームを送信する。
(S213)レイヤ2ネットワーク装置Aの第2のポート102は、エラー情報を含むOAMフレームを、リンクアグリゲーション機能部103へ転送する。
(S214)リンクアグリゲーション機能部103は、エラー情報を含むOAMフレームを、第1のポート101へ転送する。
(S215)レイヤ2ネットワーク装置Aの第1のポートは、エラー情報を含むOAMフレームを、そのOAMフレームの送信元通信装置へ返信する。
このように、レイヤ2ネットワーク装置間でリンク障害が発生した場合、そのレイヤ2ネットワーク装置から、エラー情報を含むOAMフレームが返信されるために、OAMフレームの送信元装置は、そのリンク障害を知ることができる。
図3は、リンクアグリゲーションにおけるOAMフレームの転送制御を表す説明図である。
複数のレイヤ2ネットワーク装置が、リンクアグリゲーションによって接続された場合、図3のように転送される。この場合、レイヤ2ネットワーク装置間でOAMフレームが転送される場合、どのリンクを経由するか否かを制御することはできない。本発明によれば、全てのリンクに対して、複製されたOAMフレームが転送される。従って、障害を発生したリンクを経由した場合には、OAMフレームの到達異常が確認され、正常リンクを経由した場合には、OAMフレームの到達異常は確認されない。
以上、詳細に説明したように、本発明の通信装置及びプログラムによれば、イーサネットOAMフレームによって、リンクアグリゲーションの通信装置間のリンク障害を検出することができる。
前述した本発明における種々の実施形態によれば、当業者は、本発明の技術思想及び見地の範囲における種々の変更、修正及び省略を容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
本発明におけるレイヤ2ネットワーク装置の機能構成図である。 リンクアグリゲーションのリンクに障害が発生した場合のシーケンス図である。 リンクアグリゲーションにおけるOAMフレームの転送制御を表す説明図である。
符号の説明
1 レイヤ2ネットワーク装置
101 第1のポート
102 リンクアグリゲーションのための第2のポート
103 リンクアグリゲーション機能部
104 フレーム解析部
105 OAM処理部
106 OAM複製/統合部

Claims (6)

  1. 第1の通信装置との間でデータフレームを送受信する第1のポートと、第2の通信装置との間でリンクアグリゲーションによってデータフレームを送受信する複数の第2のポートとを有する通信装置において、
    第1のポートから受信した運用保守管理フレームを、前記複数の第2のポートの全てへ送信するように複製する運用保守管理フレーム複製手段と、
    前記複数の第2のポートの全てから同一の運用保守管理フレームを受信した場合、第1のポートへ送信するための1つの運用保守管理フレームを生成し、前記複数の第2のポートの一部から前記運用保守管理フレームを受信できなかった場合、第2のポートへ返信するために、エラー情報の応答メッセージを含む運用保守管理フレームを生成する運用保守管理フレーム統合手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記運用保守管理フレーム統合手段は、前記複数の第2のポートの一部から前記運用保守管理フレームを受信できなかった場合、第1のポートへ送信するために、前記エラー情報を含む運用保守管理フレームを生成することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  3. 前記運用保守管理フレームは、イーサネットOAM(Operation Administration and Maintenance)フレームであることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 第1の通信装置との間でデータフレームを送受信する第1のポートと、第2の通信装置との間でリンクアグリゲーションによってデータフレームを送受信する複数の第2のポートとを有する通信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
    第1のポートから受信した運用保守管理フレームを、前記複数の第2のポートの全てへ送信するように複製する運用保守管理フレーム複製手段と
    前記複数の第2のポートの全てから同一の運用保守管理フレームを受信した場合、第1のポートへ送信するための1つの運用保守管理フレームを生成し、前記複数の第2のポートの一部から前記運用保守管理フレームを受信できなかった場合、第2のポートへ返信するために、エラー情報の応答メッセージを含む運用保守管理フレームを生成する運用保守管理フレーム統合手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする通信装置用プログラム。
  5. 前記運用保守管理フレーム統合手段は、前記複数の第2のポートの一部から前記運用保守管理フレームを受信できなかった場合、第1のポートへ送信するために、前記エラー情報を含む運用保守管理フレームを生成するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項に記載の通信装置用プログラム。
  6. 前記運用保守管理フレームは、イーサネットOAMフレームであるようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項4又は5に記載の通信装置用プログラム。
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