JP4883165B2 - ポンプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ポンプ装置に関し、特に車両用内燃機関の冷却システムに装備されるウォーターポンプ機能を有するポンプ装置に関する。
一般に、車両用内燃機関(以下、単にエンジンという)の冷却システムにおいては、エンジンの冷却水(水を主とする冷却液)をウォーターポンプにより循環させ、冷却水温度が高いときにはラジエータにより冷却水を冷却し、一方、冷却水温度が低いときにはラジエータを通過する冷却水の流量をサーモスタットにより制限するようになっている。また、ウォーターポンプの近傍に配置されるサーモスタットをウォーターポンプの主要な部材に組み込んだポンプ装置を構成している場合が多い。その場合、サーモスタットは、例えばウォーターポンプのポンプハウジングに組み込まれ、ポンプハウジングがエンジンブロックに締結されることで定位置に固定されるか、あるいは、ウォーターポンプへの冷却水の吸入通路を形成する筒状のウォーターインレット部材に組み込まれ、チェーンカバー(チェーンケース)に一体化されたウォーターポンプハウジングにウォーターインレット部材が締結されることで定位置に固定されている。
従来のこの種のポンプ装置としては、例えばポンプハウジングとチェーンケースが一体化され、冷却水の入口通路および出口通路、羽根車室並びにサーモスタットの感温部収納穴がそれぞれチェーンケースに形成されたもの(例えば、特許文献1参照)や、インレットパイプ、サーモスタット収納部、インペラ室およびうず室をそれぞれポンプハウジングに一体化したもの(例えば、特許文献2参照)が知られている。さらに、シリンダヘッドに固定されるポンプハウジングに、吸入通路、サーモスタット収納部およびポンプ収納室をそれぞれ形成するとともに、そのポンプ蓋にサーモスタット入口側の蓋を一体化したもの(例えば、特許文献3参照)も知られている。
実開平01−85419号公報 特開平09−13966号公報 特開平04−284122号公報
しかしながら、上述のような従来のポンプ装置にあっては、遠心ポンプインペラ等のポンプロータを収納しうず室等を形成する凹部がウォーターポンプハウジングに形成されていたため、ポンプハウジングとは別に、凹部の開口を覆うとともにポンプロータの軸受穴を有するカバーと、凹部の底部側に冷却水の吸入通路を形成するインレット部材とがそれぞれ必要になり、ウォーターポンプのハウジングの主要部品が3分割構造になっていた。
そのため、これらハウジングの主要部品の接合部に大きなガスケットシールが複数必要になり、ポンプ装置のコスト高を招くこととなっていた。そればかりか、サーモスタットの組込み等のようなサブアセンブルを行っても、複数の大きなガスケットシールの装着作業が必要になるため、エンジンの組立て工数を低減させることも容易でなかった。
本発明は、上述のような従来の問題を解消するためになされたもので、ポンプ装置のハウジングの主要部品の分割構造を簡素化することにより、エンジンの組立て工数を低減させることのできる低コストのポンプ装置を提供することを目的とする。
本発明に係るポンプ装置は、上記目的達成のため、(1)内燃機関の冷却水を循環させるとともに該冷却水の温度に応じて冷却する内燃機関の冷却システムに装備されるポンプ装置であって、略円形の凹部が形成された一方のハウジング部材と、前記凹部内に収納されるとともに前記一方のハウジング部材に回転自在に支持されたポンプロータと、前記一方のハウジング部材と共に前記凹部に対応するポンプ作動室を形成するよう前記一方のハウジング部材の前記凹部の開口端側に固定された他方のハウジング部材と、を備え、前記一方のハウジング部材が、前記凹部が形成されたハウジング本体部と、前記ポンプ作動室からの前記冷却水の吐出通路を形成するよう前記ハウジング本体部に一体に形成された吐出側筒状部と、によって構成され、前記他方のハウジング部材が、前記凹部の開口端側を覆うカバー部と、前記冷却水の吸入通路を形成するよう前記カバー部に一体に形成された吸入側筒状部と、によって構成されるとともに、前記冷却システムが、前記吸入通路の途中で上流側から前記ポンプ作動室側への前記冷却水の吸入流量を制限可能なサーモスタットを含んで構成され、前記サーモスタットが、前記吸入通路の途中に位置するよう前記他方のハウジング部材の前記吸入側筒状部に支持されており、前記他方のハウジング部材は、前記吸入通路のうち前記サーモスタットより上流側に位置する上流側通路部分に対し、前記吸入通路のうち前記サーモスタットより下流側に位置する下流側通路部分が大径となるように形成され、該下流側通路部分が下流側ほど大径になるよう錐台形状をなしており、前記ポンプロータのロータシャフト部が、前記一方のハウジング部材の前記凹部の底壁部を貫通して外部の駆動手段に連結されるとともに、前記一方のハウジング部材が、前記凹部を形成するハウジング本体部の外周壁部分の複数箇所に、エンジン本体への締結ボルトを通すボルト穴を有していることを特徴とする。
この構成により、一方のハウジング部材に吐出通路を完全に取り込むとともに、吸入通路を形成する他方のハウジング部材にポンプ作動室の吸入通路側の室壁を一体に形成することができ、ポンプ装置のハウジングの主要部品が2分割構造に簡素化される。したがって、冷却水の吸入通路や吐出通路自体が分割される構造ではなくなり、複数の大きなガスケットシールを用いる必要がなくなって、ポンプ装置のコストおよび組立て工数を低減させることができることとなる。また、サーモスタットを予めポンプ装置の他方のハウジング部材に組み込んでおくことができ、組立て工数を低減させることができる。しかも、サーモスタットより下流側で吸入通路に他の通路を接続させる接続ポートを容易に設定できるとともに、サーモスタットを吸入通路の下流側から他方のハウジングの吸入側筒状部内に容易に装着できることとなる。
上記(1)記載の構成を有するポンプ装置においては、(2)前記一方のハウジング部材が、前記凹部の開口端側で、前記他方のハウジング部材の前記カバー部を前記ポンプロータの軸方向および径方向に対向しつつ固定していることが好ましい。
上記(1)、(2)記載の構成を有するポンプ装置においては、(3)前記冷却システムが、前記冷却水を冷却するラジエータをさらに含んで構成され、前記サーモスタットが、前記内燃機関から出る冷却水の流量のうち前記ラジエータを通過する冷却水の流量の割合を前記冷却水の温度に応じて調整することが好ましい。
この構成により、冷却水の温度を好適な範囲に調整して内燃機関の暖機時間を短縮したり運転温度を適正な範囲内に維持したりすることができる。
上記(3)記載の構成を有するポンプ装置では、(4)前記吸入通路の前記サーモスタットより上流側に前記ラジエータを通過した冷却水が吸入され、前記吸入通路の前記サーモスタットより下流側に前記ラジエータをバイパスした冷却水が導入されるよう、前記他方のハウジング部材が、前記サーモスタットより下流側で前記吸入通路に他の通路を接続させる接続ポートを有しているのが好ましい。
この構成により、ポンプ装置のハウジングの主要部材のうち他方のハウジング部材をサーモスタットの取付けや接続ポート形態に応じて作製すれば、各種の内燃機関に対応可能となる。
上記(1)〜(4)記載の構成を有するポンプ装置では、(5)前記ポンプロータが、回転により前記冷却水を遠心方向に付勢するとともに、前記吐出通路が、前記凹部を形成する前記一方のハウジングの内周壁面上に開口しているのが好ましい。
この構成により、ポンプ作動室の直前の吸入通路はポンプロータの軸線方向に近い向きとなり、他方のハウジング部材によってうず室等を容易に形成できる。
上記(1)〜(5)記載の構成を有するポンプ装置では、(6)前記一方のハウジング部材が、前記凹部の底壁部側に、前記ポンプロータの前記ロータシャフト部を回転可能に支持する軸受を有しているのがより好ましい。
本発明によれば、他方のハウジング部材によりポンプ作動室の吸入通路側の室壁を形成するようにして、ポンプ装置のハウジングの主要部品の分割構造を簡素化しているので、冷却水の吸入通路や吐出通路自体を分割する必要性をなくして大きなガスケットシールが複数必要になるようなことをなくすことができ、ポンプ装置のコストおよび組立て工数を低減させることができ、エンジンの組立て工数を低減させることのできる低コストのポンプ装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るポンプ装置の断面図である。 本発明の一実施形態に係るポンプ装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るポンプ装置における一方のハウジング部材の概略形状と冷却水の流れの方向を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るポンプ装置における一方のハウジング部材の概略形状と冷却水の流れの方向を図3とは異なる視線方向で示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るポンプ装置を備えた内燃機関の冷却システムの概略構成図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜図4に示す本発明の一実施形態に係るポンプ装置は、図5に概略構成を示すようなエンジン冷却システム(内燃機関の冷却システム)10に装備されており、このエンジン冷却システムは図5に示すエンジン1と共に図示しない車両に搭載されている。
エンジン冷却システム10は、図5に示すように、内燃機関であるエンジン1の内部に冷却水を圧送し冷却水を予め設定された循環経路(後述する)で循環させるウォーターポンプ11と、エンジン1からの冷却水を通すことができるラジエータ12と、ラジエータ12を通る第1の循環経路W1とラジエータ12をバイパスする第2の循環経路W2とのうち第2の循環経路W2を通る冷却水の温度に感応して第1の循環経路W1を通る冷却水の流量を制限することができるサーモスタット15とを備えている。また、このエンジン冷却システム10には、エンジン1からの冷却水を通すとき前記車両の車室内に取り込まれる空気を加熱することができる車室側ヒーター(ヒーター用熱交換器)16も配管接続されている。
ウォーターポンプ11は、詳細は後述するが、エンジン1からの動力により駆動されるとき、ラジエータ12で熱交換により冷却された冷却水または/およびラジエータ12をバイパスした冷却水を吸入するとともに、その冷却水をエンジン1内に圧送するようになっている。
ラジエータ12は、エンジン1内の冷却通路であるウォータージャケット1w(詳細は図示しない)を通った冷却水を、冷却風として供給される空気との熱交換により冷却する熱交換器である。
また、詳細を図示しないが、第1の循環経路W1は、エンジン1内の冷却通路とラジエータ12内の熱交換通路(詳細は図示していない)を配管通路により連通させたものであり、第2の循環経路W2は、ラジエータ12をバイパスする配管通路を有している。
サーモスタット15は、第2の循環経路W2を通る冷却水の温度に感応するようウォーターポンプ11の吸入側に配置され、冷却水温度に応じてラジエータ12を通る冷却水の流量を調節することができるバルブとなっている。
このサーモスタット15は、例えば図1に示すように、外周部でウォーターポンプ11の吸入側に支持されるとともに内周部に環状弁座(符号なし)を形成するフランジフレーム15aと、そのフランジフレーム15aの軸方向一端部に中心側に向かって突出するよう固定された固定ロッド15bと、サーモワックス(図示せず)が収納されるとともに固定ロッド15bが挿入された熱感応部15cと、熱感応部15cの外周側に装着されたバルブ部15dと、熱感応部15cおよびバルブ部15dを閉弁方向に付勢する圧縮コイルばね15eと、を有している。
すなわち、サーモスタット15は、熱に感応するサーモワックスの体積変化によって開閉および開度変化するバルブとして構成されており、熱感応部15c内のサーモワックスの体積変化に応じ固定ロッド15bに対して熱感応部15cを軸方向変位させることで、バルブ部15dを開閉動作させるようになっている。
このような構成によって、エンジン冷却システム10は、エンジン1の冷却水をウォーターポンプ11により循環させるとともに、その冷却水の温度が上昇しサーモワックスが体積膨張する冷却水温度になるとき、ラジエータ12により冷却水を冷却することができる。
そして、このエンジン冷却システム10に装備される本実施形態のポンプ装置は、図1に示すように、ウォーターポンプ11の吸入側にサーモスタット15を組み込んで構成されている。
具体的には、ウォーターポンプ11は、略円形の凹部21cが形成された一方のハウジング部材21と、その凹部21cの内方に収納されるとともに一方のハウジング部材21に軸受22を介して回転自在に支持されたポンプロータ23と、一方のハウジング部材21と共に凹部21cに対応するポンプ作動室24を形成するよう一方のハウジング部材21の凹部21cの開口端側に固定された他方のハウジング部材25と、を備えている。
図1、図3および図4に示すように、一方のハウジング部材21は、その凹部21cが形成されたハウジング本体部21aと、ポンプ作動室24からの冷却水の吐出通路26を形成するようハウジング本体部21aに一体に形成された吐出側筒状部21bとによって構成されており、ウォーターポンプ11の主要なハウジング部材となっている。そして、そのハウジング本体部21aの外周部は、ウォーターポンプ11をエンジン1のエンジンブロックの一部に締結固定するために径方向に複数箇所、例えば4箇所で突出しており、そのそれぞれにボルト穴21hが形成されている。
また、他方のハウジング部材25は、図1および図2に示すように、一方のハウジング部材21の凹部21cの開口端側を覆うカバー部25aと、冷却水の吸入通路27を形成するようカバー部25aに一体に形成された吸入側筒状部25bとによって構成されており、後述するようにサーモスタット15を収納するウォーターインレット部材となっている。
ポンプロータ23は、その回転により冷却水を遠心方向に付勢するポンプインペラ部23aと、図2に示すプーリ29(駆動手段)を介してエンジン1の動力により回転駆動されるロータシャフト部23b(図1参照)とによって構成されており、エンジン1の運転時にそのエンジン回転数[rpm]に対し一定の回転速度比で駆動されるようになっている。
一方のハウジング部材21の凹部21cの内周壁面21i上には、図1、図3および図4に示すように、ポンプロータ23から吐出される冷却水をポンプロータ23の特定の回転区間で取り込むように、吐出通路26の内端部26aが吐出通路26の通路幅hw(図3参照)より大きい開口幅を持って開口している。また、吐出通路26は、その内端部26aから概ねポンプロータ23の外周接線方向に向かって延在し、吐出通路26の外端部26bは、図3に示すように、吐出側筒状部21bの外端側で略長方形(略小判形でもよい)をなしている。
また、他方のハウジング部材25は、吸入通路27のうちサーモスタット15より上流側に位置する上流側通路部分27aに対し、吸入通路27のうちサーモスタット15より下流側に位置する下流側通路部分27bが大径となるように略スカート状に形成されており、下流側通路部分27bが下流側ほど大径になるよう錐台形状部27eを有している。そして、他方のハウジング部材25の下流側端部25eは、下流側通路部分27bの錐台形状部27eに対応して例えば角笛のように下流側になるほど拡径(径が拡大)されている。
さらに、吸入通路27の上流側通路部分27aにラジエータ12を通過した冷却水が吸入され、吸入通路27の下流側通路部分27bにラジエータ12をバイパスした冷却水が導入されるように、他方のハウジング部材25は、サーモスタット15より下流側で吸入通路27の下流側通路部分27bに他の配管通路28を接続させる接続ポート25jを有しており、他の配管通路28は、例えば第2の循環通路W2の一部をなしてラジエータ12をバイパスするバイパス通路となっている。
一方、サーモスタット15は、吸入通路27の途中に位置するよう他方のハウジング部材25の吸入側筒状部25bの内方に支持されており、吸入通路27の途中の固定位置で上流側であるラジエータ12側からポンプ作動室24側への冷却水の吸入流量を制限するようになっている。すなわち、サーモスタット15は、エンジン1から出る冷却水の流量のうちラジエータ12を通過する冷却水の流量の割合を、熱感応部15c側の冷却水の温度に応じて調整することができる。
なお、本実施形態では、ウォーターポンプ11のうず室の室壁部となるカバー部25aとウォーターインレット部材としての吸入側筒状部25bとを予め別体に成型し、カバー部25aの上流側端部と吸入側筒状部25bの下流側端部とを一体に固着させる際にサーモスタット15を他方のハウジング部材25の内方の吸入通路27の途中位置に組込みおよび固定するようにしているが、他方のハウジング部材25のカバー部25aと吸入側筒状部25bを一体に成型しておき、サーモスタット15を吸入通路27の下流端の錐台形状部27e側から他方のハウジング部材25の内部に挿入し、サーモスタット15の外周フランジ部15fを他方のハウジング部材25の内壁に対しスナップフィット結合ができるように、両者間に適当な凹凸や弾性変形部位を設けることもできる。
また、一方のハウジング部材21および他方のハウジング部材25は、例えば樹脂、アルミダイカスト等のダイカスト合金、あるいはアルミ鋳物等で成型できる。一方のハウジング部材21と他方のハウジング部材25の接合方法は、特に限定されないが、例えば溶着やスナップフィットが採用でき、ガスケットシールを介したボルト締結によるものでもよい。
詳細は図示しないが、他方のハウジング部材25は、一方のハウジング部材21の凹部21cの開口端の近傍で一方のハウジング部材21に圧接するか溶着または接着された環状固着部位、あるいは、ハウジング部材21にシールリングやガスケットシールを介して圧接するよう一方のハウジング部材21にボルトB(図1参照)で締結される締結部位および環状圧接部位を有している。
なお、他方のハウジング部材25は、一方のハウジング部材21の凹部21cの開口端部に例えばいんろう構造で嵌合させるようにしてもよく、そのようにして、一方のハウジング部材21および他方のハウジング部材25の両者が軸方向に対向する一対の環状面部分の間や両者が径方向に対面する一対の円筒面部分の間のいずれか一方または双方において、固着やシールを行ってもよい。
図3、図4において、一方のハウジング部材21の外部から凹部21cの内方に向かう矢印A1は、ポンプ作動室24内への冷却水の概略の吸入方向を示しており、凹部21cの中心部から吐出通路26の内端部26a側に向かう矢印A2は、ポンプロータ23による冷却水の付勢方向を示し、吐出通路26を通る矢印A3は、ポンプ作動室24から吐出通路26を通して吐出される冷却水の吐出方向を示している。
次に、作用について説明する。
本実施形態においては、ウォーターポンプ11の近傍に配置されるサーモスタット15がウォーターポンプ11のウォーターインレット部材相当の他方のハウジング部材25に予め組み込まれ、この他方のハウジング部材25がポンプロータ23を収納した一方のハウジング部材21に接合されることで、ポンプ装置の組立てが完了する。
この場合、一方のハウジング部材21に吐出側筒状部21bを一体に設けることで吐出通路26を完全に取り込みながら、吸入通路27を形成する他方のハウジング部材25にポンプ作動室24の吸入通路27側の室壁となるカバー部25aを一体に形成しているので、ポンプ装置のハウジングの主要部品が一方のハウジング部材21と他方のハウジング部材25とに分かれる2分割構造に簡素化される。しかも、冷却水の吸入通路27や吐出通路26自体は、分割される構造ではない。したがって、従来のように複数の大きなガスケットシールを用いる必要がなくなり、ポンプ装置のコストおよび組立て工数を低減させることができる。
また、本実施形態では、サーモスタット15が、吸入通路27の途中に位置するよう他方のハウジング部材25の吸入側筒状部25bに支持されているので、サーモスタット15を予めポンプ装置の他方のハウジング部材25に組み込んでおくことができ、組立て工数を低減させることができる。
さらに、エンジン1から出る冷却水の流量のうちラジエータ12を通過する冷却水の流量の割合が冷却水の温度に応じてサーモスタット15により調整されるので、冷却水の温度を好適な範囲に調整してエンジン1の暖機時間を短縮したりエンジン1の運転温度を適正な範囲内に維持することができる。
加えて、他方のハウジング部材25が、サーモスタット15より下流側で吸入通路27に他の配管通路28を接続させる接続ポート25jを有しているので、ポンプ装置のハウジングの主要部材のうち他方のハウジング部材25をサーモスタット15の取付けや接続ポート形態に応じて作製することで、各種のエンジン1に対応できる。
また、ポンプロータ23の回転により冷却水を遠心方向に付勢するとともに、吐出通路26が凹部21cを形成する一方のハウジング部材21の内周壁面21i上に開口しているので、ポンプ作動室24の直前の吸入通路27がポンプロータ23の軸線方向に近い向きとなり、他方のハウジング部材25によってうず室等を容易に形成できることとなる。
さらに、吸入通路27の下流側通路部分27bが下流側ほど大径になる錐台形状部27eを有するとともに、凹部21cを閉塞する他方のハウジング部材25の下流側端部25eが、下流側通路部分27bの錐台形状部27eに対応して下流側ほど拡径されているので、サーモスタット15より下流側で吸入通路27に他の配管通路28を接続させる接続ポート25jを容易に設定できるとともに、サーモスタット15を吸入通路27の下流端側から他方のハウジング部材25の吸入側筒状部25bの内壁部に容易に装着することもできる。
ポンプ装置の組立ておよびポンプ装置のエンジン1への組付けの完了後、エンジン1の運転時には、ウォーターポンプ11が駆動され、冷却水が第1の循環経路W1および第2の循環経路W2のうち少なくとも一方で循環される。そして、例えば冷却水温度が高いときには第1の循環経路W1を通る冷却水がラジエータ12により冷却され、冷却水温度が低いときにはラジエータ12を通過する冷却水の流量がサーモスタット15により制限され、第1の循環経路W1を通る冷却水の温度が早期に高められ、エンジン1が迅速に暖機される。
このように、本実施形態においては、他方のハウジング部材25によりポンプ作動室24の吸入通路27側の室壁を形成するようにして、ポンプ装置のハウジングの主要部品の分割構造を簡素化しているので、冷却水の吸入通路27や吐出通路26自体を分割する必要性をなくし、大きなガスケットシールが複数必要になるという従来の問題を解消してポンプ装置のコストおよび組立て工数を低減させることができ、エンジン1の組立て工数を低減させることのできる低コストのポンプ装置を提供することができる。
なお、上述の実施形態においては、サーモスタット15はワックスを用いるものとしたが、本発明においては、冷却水温度に感応する任意のバルブ開閉方式のものが使用できることはいうまでもない。また、ポンプロータ23のインペラ形状は任意である。さらに、ウォーターインレット部材に一体化された他方のハウジング部材25の形状が図1のように緩やかなすそ広がり形状となるものに限らず、吸入通路27のうちサーモスタット15の外周フランジ部15fより下流側となる任意の途中位置で、吸入通路27を拡径させ、その拡径部を取り囲む他方のハウジング部材25の一部分に他の配管通路28を接続してもよい。
以上説明したように、本発明に係るポンプ装置は、他方のハウジング部材によりポンプ作動室の吸入通路側の室壁を形成するようにして、ポンプ装置のハウジングの主要部品の分割構造を簡素化しているので、冷却水の吸入通路や吐出通路自体を分割する必要性をなくして大きなガスケットシールが複数必要になるという問題を解消し、ポンプ装置のコストおよび組立て工数を低減させることができ、エンジンの組立て工数を低減させることのできる低コストのポンプ装置を提供することができるという効果を奏するものであり、ポンプ装置、特に車両用内燃機関の冷却システムに装備されるウォーターポンプ機能を有するポンプ装置全般に有用である。
1 エンジン(内燃機関)
10 エンジン冷却システム(内燃機関の冷却システム)
11 ウォーターポンプ
12 ラジエータ
15 サーモスタット
15b 固定ロッド
15c 熱感応部
15d バルブ部
15f 外周フランジ部
16 車室側ヒーター(ヒーター用熱交換器)
21 一方のハウジング部材
21a ハウジング本体部
21b 吐出側筒状部
21c 凹部
21h ボルト穴
21i 内周壁面
22 軸受
23 ポンプロータ
23b ロータシャフト部
24 ポンプ作動室
25 他方のハウジング部材(ウォーターインレット部材)
25a カバー部
25b 吸入側筒状部
25e 下流側端部
25j 接続ポート
26 吐出通路
26a 内端部
26b 外端部
27 吸入通路
27a 上流側通路部分
27b 下流側通路部分
27e 錐台形状部
28 配管通路(他の通路)
29 プーリ(駆動手段)
A1 冷却水の流入方向
A2 冷却水のポンプロータによる付勢方向
A3 冷却水の吐出方向
W1 第1の循環経路
W2 第2の循環経路

Claims (6)

  1. 内燃機関の冷却水を循環させるとともに該冷却水の温度に応じて冷却する内燃機関の冷却システムに装備されるポンプ装置であって、
    略円形の凹部が形成された一方のハウジング部材と、
    前記凹部内に収納されるとともに前記一方のハウジング部材に回転自在に支持されたポンプロータと、
    前記一方のハウジング部材と共に前記凹部に対応するポンプ作動室を形成するよう前記一方のハウジング部材の前記凹部の開口端側に固定された他方のハウジング部材と、を備え、
    前記一方のハウジング部材が、前記凹部が形成されたハウジング本体部と、前記ポンプ作動室からの前記冷却水の吐出通路を形成するよう前記ハウジング本体部に一体に形成された吐出側筒状部と、によって構成され、
    前記他方のハウジング部材が、前記凹部の開口端側を覆うカバー部と、前記冷却水の吸入通路を形成するよう前記カバー部に一体に形成された吸入側筒状部と、によって構成されるとともに、
    前記冷却システムが、前記吸入通路の途中で上流側から前記ポンプ作動室側への前記冷却水の吸入流量を制限可能なサーモスタットを含んで構成され、
    前記サーモスタットが、前記吸入通路の途中に位置するよう前記他方のハウジング部材の前記吸入側筒状部に支持されており、
    前記他方のハウジング部材は、前記吸入通路のうち前記サーモスタットより上流側に位置する上流側通路部分に対し、前記吸入通路のうち前記サーモスタットより下流側に位置する下流側通路部分が大径となるように形成され、該下流側通路部分が下流側ほど大径になるよう錐台形状をなしており、
    前記ポンプロータのロータシャフト部が、前記一方のハウジング部材の前記凹部の底壁部を貫通して外部の駆動手段に連結されるとともに、
    前記一方のハウジング部材が、前記凹部を形成するハウジング本体部の外周壁部分の複数箇所に、エンジン本体への締結ボルトを通すボルト穴を有していることを特徴とするポンプ装置。
  2. 前記一方のハウジング部材が、前記凹部の開口端側で、前記他方のハウジング部材の前記カバー部を前記ポンプロータの軸方向および径方向に対向しつつ固定していることを特徴とする請求項1に記載のポンプ装置。
  3. 前記冷却システムが、前記冷却水を冷却するラジエータをさらに含んで構成され、前記サーモスタットが、前記内燃機関から出る冷却水の流量のうち前記ラジエータを通過する冷却水の流量の割合を前記冷却水の温度に応じて調整することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポンプ装置。
  4. 前記吸入通路の前記サーモスタットより上流側に前記ラジエータを通過した冷却水が吸入され、前記吸入通路の前記サーモスタットより下流側に前記ラジエータをバイパスした冷却水が導入されるよう、前記他方のハウジング部材が、前記サーモスタットより下流側で前記吸入通路に他の通路を接続させる接続ポートを有していることを特徴とする請求項3に記載のポンプ装置。
  5. 前記ポンプロータが、回転により前記冷却水を遠心方向に付勢するとともに、
    前記吐出通路が、前記凹部を形成する前記一方のハウジングの内周壁面上に開口していることを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか1の請求項に記載のポンプ装置。
  6. 前記一方のハウジング部材が、前記凹部の底壁部側に、前記ポンプロータの前記ロータシャフト部を回転可能に支持する軸受を有していることを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちいずれか1の請求項に記載のポンプ装置。
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