JP4881790B2 - 使い捨てカイロ - Google Patents
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Description
さらに、本発明は、前記多孔質フィルムが、ポリオレフィン系多孔質フィルムである前記の使い捨てカイロを提供する。
さらに、本発明は、前記ヒートシール部における前記フィルム基材と前記不織布層の接着力が3.0N/25mm以上である前記の使い捨てカイロを提供する。
本発明の使い捨てカイロ用袋体構成部材(以下、単に「袋体構成部材」と称することがある)は、使い捨てカイロにおいて、発熱体を封入するための袋体を構成する部材である。本発明における袋体構成部材とは、使い捨てカイロを被着体に貼付する際に被着体側(以下、「内側」ともいう)として用いられる部材(裏材とも称する)、及び、被着体と反対側(以下、「外側」ともいう)として用いられる部材(表材とも称する)のいずれでもよく、また表材および裏材の両方として用いてもよい。
本発明の袋体構成部材と本発明の袋体構成部材、または本発明の袋体構成部材と多孔質フィルムなどの他の袋体構成部材とをヒートシールして袋体とし、袋体の内部に発熱体を封入することにより、本発明の使い捨てカイロを形成することができる。なお、袋体に用いられる2つの袋体構成部材のうち、少なくとも片方は通気性を有している必要があり、例えば、多孔質のフィルム基材と不織布の積層体が用いられる。本発明の袋体構成部材のみから袋体を形成する場合、本発明の袋体構成部材は表材および裏材の両方として用いられる。また、本発明の袋体構成部材と他の袋体構成部材から袋体を形成する場合には、本発明の袋体構成部材は、カイロの裏材(貼り付ける際に被着体側となる部材)として用いてもよいし、表材(貼り付ける際に被着体と反対側となる部材)として用いてもよい。なお、図3は本発明の袋体構成部材を表材、他の袋体構成部材を裏材として用いた使い捨てカイロの一例(フィルム基材と不織布層が仮着状態であるカイロの例)を示す概略断面図である。また、図5は本発明の袋体構成部材を表材および裏材の両方として用いた使い捨てカイロの一例(フィルム基材と不織布層が仮着状態であるカイロの例)を示す概略断面図である。
[袋体構成部材の作製]
ナイロン系スパンボンド不織布(旭化成(株)製、商品名「エルタス」、目付量:35g/m2)の片面に、ポリアミド系熱接着剤を5g/m2の塗布量で、繊維状にスプレー塗工(180℃)した。次いで、該塗工表面に、ポリエチレン系多孔質フィルム(日東ライフテック(株)製、商品名「ブレスロン」、厚み:70μm)を、加熱圧着(80℃)して貼り合わせ、本発明の袋体構成部材(通気性袋体構成部材)(表材)を作製した。なお、上記ポリエチレン系多孔質フィルム(フィルム基材)の不織布と貼り合わせる表面の表面張力は表1に示したとおりである(以下同じである)。
上記で得られた袋体構成部材と貼り合わせる袋体構成部材(本発明の袋体構成部材以外の部材)(裏材)としては、ヒートシール性のポリオレフィン系フィルム(厚み:70μm)の片面に、粘着剤層(SIS系粘着剤、厚み:35μm)を設けた粘着シート(非通気性袋体構成部材)を用いた。
上記、通気性袋体構成部材のフィルム基材側と非通気性袋体構成部材の粘着剤層を設けた側と反対側が向かい合うように重ね合わせ、発熱体を封入しながら、ヒートシール(ヒートシール条件:110℃、4kg/cm2、0.5秒、テスター産業(株)製ヒートシール試験機を使用)して使い捨てカイロを作製した。なお、発熱体には、市販品カイロの内容物(鉄粉を主成分とする混合物)を用いた。カイロのサイズは、縦130mm×横95mm、ヒートシール幅5mmである(図7参照)。
さらに、該カイロを外袋(市販品カイロの外袋(PPを主成分とするガスバリアー性フィルム)を使用)に入れ、外袋もヒートシールにより密封して、カイロ製品を作製した。
不織布としてポリエステル系スパンレース不織布(ユウホウ(株)製、商品名「S0040」、目付量:40g/m2)を用いた以外は、実施例1と同様にして、本発明の袋体構成部材(通気性袋体構成部材)、使い捨てカイロおよびカイロ製品を作製した。
実施例2と全く同様にして、本発明の袋体構成部材(通気性袋体構成部材)を作製した。
次いで、表材、裏材の両方に上記通気性袋体構成部材を用いて使い捨てカイロを作製した。上記通気性袋体構成部材のフィルム基材側同士が向かい合うように重ね合わせ、実施例1と同様にして使い捨てカイロおよびカイロ製品を作製した。
なお、裏材表面には、カイロの両端部分に25mm幅で、実施例1と同じ粘着剤からなる縦方向の帯状の粘着剤層(SIS)を設けた。裏材面の不織布の肌触りを残すために、裏材面の面積の30%以上の非粘着部分を残すように粘着剤層を設けた。実施例4も同様とした。
実施例2と全く同様にして、本発明の袋体構成部材(通気性袋体構成部材)(表材)を作製した。
次いで、実施例2で用いたものと同様のポリエステル系スパンレース不織布(ユウホウ(株)製、商品名「S0040」、目付量:40g/m2)の片面に、ポリアミド系熱接着剤を5g/m2の塗布量で、繊維状にスプレー塗工(180℃)した。次いで、該塗工表面に、ヒートシール性のポリエチレン系フィルム(厚み:50μm)を、加熱圧着(80℃)して貼り合わせ、本発明の袋体構成部材(非通気性袋体構成部材)(裏材)を作製した。
上記、通気性袋体構成部材と非通気性袋体構成部材のフィルム基材側同士が向かい合うように重ね合わせ、実施例1と同様にして使い捨てカイロおよびカイロ製品を作製した。
不織布とポリエチレン系多孔質フィルムを貼り合わせる際の加熱圧着温度を95℃に変更した以外は、実施例2と同様にして、本発明の袋体構成部材(通気性袋体構成部材)、使い捨てカイロおよびカイロ製品を作製した。
ポリエチレン系多孔質フィルムのかわりに、表面処理(コロナ処理、条件:0.3kW)を施したポリエチレン系多孔質フィルム(実施例1と同じ、厚み:70μm)を用い、貼り合わせる際の加熱圧着温度を90℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、袋体構成部材(通気性袋体構成部材)を作製した。なお、上記表面処理面を不織布との貼り合わせる面とし、該表面の表面張力は表1に示したとおりである(以下同じである)。
通気性袋体構成部材として、上記通気性袋体構成部材を用いた以外は、実施例1と同様にして、使い捨てカイロおよびカイロ製品を作製した。
ポリエチレン系多孔質フィルムのかわりに、表面処理(コロナ処理、条件:0.3kW)を施したポリエチレン系多孔質フィルム(実施例1と同じ、厚み:70μm)を用い、貼り合わせる際の加熱圧着温度を100℃に変更した以外は、実施例2と同様にして、袋体構成部材(通気性袋体構成部材)を作製した。
通気性袋体構成部材として、上記通気性袋体構成部材を用いた以外は、実施例1と同様にして、使い捨てカイロおよびカイロ製品を作製した。
ポリエチレン系多孔質フィルムのかわりに、表面処理(コロナ処理、条件:1.5kW)を施したポリエチレン系多孔質フィルム(実施例1と同じ、厚み:70μm)を用い、貼り合わせる際の加熱圧着温度を120℃に変更した以外は、実施例3と同様にして、袋体構成部材(通気性袋体構成部材)を作製し、表材、裏材の両方に上記通気性袋体構成部材を用いて、使い捨てカイロおよびカイロ製品を作製した。
ポリエチレン系多孔質フィルムのかわりに、表面処理(コロナ処理、条件:1.0kW)を施したポリエチレン系多孔質フィルム(実施例1と同じ、厚み:70μm)を用い、貼り合わせる際の加熱圧着温度を120℃に変更した以外は、実施例4と同様にして、袋体構成部材(通気性袋体構成部材)を作製した。
また、ヒートシール性のポリエチレン系フィルムのかわりに、表面処理(コロナ処理、条件:1.0kW)を施したヒートシール性のポリエチレン系フィルム(実施例4と同じ、厚み:50μm)を用い、貼り合わせる際の加熱圧着温度を120℃に変更した以外は、実施例4と同様にして、袋体構成部材(非通気性袋体構成部材)を作製した。
上記通気性袋体構成部材と非通気性袋体構成部材を用いて、実施例4と同様にして使い捨てカイロおよびカイロ製品を作製した。
また、上記実施例、比較例において作製した袋体構成部材の不織布層とフィルム基材の剥離力(ヒートシール部以外およびヒートシール部)、使い捨てカイロとして使用した場合の不織布層とフィルム基材の剥離状態および使い捨てカイロの風合い・肌触りの評価結果を表1に示す。
なお、上記の評価は以下のとおり行った。
(1)不織布層とフィルム基材の剥離力(ヒートシール部以外の部分)
実施例、比較例で得られた袋体構成部材(不織布層とフィルム基材を有する部材)から、100mm(長手方向)×25mm(幅方向)の短冊状サンプルを切り出して測定に用いた。長手方向に約20mm程度、フィルム基材と不織布を剥がしたものを用いた。
基材フィルムと不織布層のそれぞれを両端として測定機のチャックに挟み、下記の条件で、T型剥離試験を行い剥離力(基材フィルムと不織布層の間の剥離力)を測定した。
装置 : 島津製作所(株)製「島津オートグラフ」
サンプル幅 : 25mm
引張速度 : 300mm/分
温湿度環境 : 23℃、50%RH
繰り返し数 : n=3
算出方法 : 剥離荷重の平均値(剥離距離20〜60mmのデータより算出)
実施例、比較例で得られた使い捨てカイロから、図7に示すように、ヒートシール部を含むように、50mm(長手方向)×25mm(幅方向)の短冊状サンプルを切り出して測定に用いた。
切り出したサンプルの不織布とフィルム基材を、長手方向に約20mm程度剥がした上で、それぞれ両端として測定機のチャックに挟み、上記(1)と同様にT型剥離試験を行った。剥離力(基材フィルムと不織布層の間の剥離力)を測定した。なお、ヒートシール部(剥離距離にして5mm分)における剥離荷重の最大値をもって、ヒートシール部の剥離力(基材フィルムと不織布層の間の剥離力)とした。
実施例、比較例で作製した使い捨てカイロを、外袋から取り出し、実使用を想定して2〜3回手で揉んだ後、衣類(腰部)に貼り付けて1時間使用した後、不織布層とフィルム基材の剥離状態を、目視にて観察した。
ヒートシール部以外の部分において、フィルム基材と不織布層がそれぞれ破壊しておらず、不織布層(接着剤層を含む)とフィルム基材の界面で剥離している場合には、剥離状態良好(○)と判断した。一方、フィルム基材または不織布層が破壊している場合や、不織布層とフィルム基材が剥離していない場合には剥離状態不良(×)と判断した。
実施例、比較例で作製した使い捨てカイロを、以下の規準で評価した。なお、実施例については本発明の袋体構成部材について、比較例については本発明の袋体構成部材のかわりに用いた不織布とフィルム基材の積層体からなる袋体構成部材について評価した。
風合い・肌触り良好(○)・・・全面において、不織布同様の柔らかい手触りであり、指を滑らせた際に不織布が変形して柔らかさを感じる。
風合い・肌触り不良(×)・・・不織布がフィルム基材に固定されており、指を滑らせても不織布は変形せず、柔らかさを感じない。
さらに、不織布層とフィルム基材はヒートシール部においては、十分に高い接着力を示していた。
2 袋体構成部材
3 発熱体
4 粘着剤層(被着体との貼付用)
5 不織布層
6 接着剤層
7 フィルム基材
8 他の袋体構成部材
9 使い捨てカイロ
10 ヒートシール部
11 ヒートシール部の不織布層とフィルム基材の剥離力測定用のサンプルの切り出し位置
Claims (6)
- フィルム基材上に不織布層が積層された構造を少なくとも含む積層部材であって、前記フィルム基材と前記不織布層がホットメルト型接着剤を介して積層されており、かつ前記フィルム基材と前記不織布層が仮着状態であることを特徴とする使い捨てカイロ用袋体構成部材を、カイロ用袋体の構成部材の少なくとも一部として含み、
前記フィルム基材が前記不織布層よりも前記カイロ用袋体の内部側に位置することを特徴とする使い捨てカイロ。 - 前記使い捨てカイロ用袋体構成部材が、表面張力が30〜45dyn/cmである前記フィルム基材表面上に、前記不織布層を、前記ホットメルト型接着剤により貼り合わせ温度60〜100℃の条件で貼り合わせる方法により製造された使い捨てカイロ用袋体構成部材である請求項1に記載の使い捨てカイロ。
- 前記フィルム基材が、多孔質フィルムによるヒートシール層を有するフィルム基材である請求項1または2に記載の使い捨てカイロ。
- 前記多孔質フィルムが、ポリオレフィン系多孔質フィルムである請求項3に記載の使い捨てカイロ。
- 前記カイロ用袋体がヒートシールにより形成されており、
使用時には、ヒートシール部以外の前記フィルム基材と前記不織布層が剥離し、ヒートシール部の前記フィルム基材と前記不織布層は剥離しない状態となる請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨てカイロ。 - 前記ヒートシール部における前記フィルム基材と前記不織布層の接着力が3.0N/25mm以上である請求項5に記載の使い捨てカイロ。
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