JP4877279B2 - 画像処理装置、画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4877279B2
JP4877279B2 JP2008143048A JP2008143048A JP4877279B2 JP 4877279 B2 JP4877279 B2 JP 4877279B2 JP 2008143048 A JP2008143048 A JP 2008143048A JP 2008143048 A JP2008143048 A JP 2008143048A JP 4877279 B2 JP4877279 B2 JP 4877279B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
correction
color
information
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008143048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009290719A (ja
Inventor
康一 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2008143048A priority Critical patent/JP4877279B2/ja
Publication of JP2009290719A publication Critical patent/JP2009290719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4877279B2 publication Critical patent/JP4877279B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理プログラムに関する。
プリンタの印刷特性の経時変化等による色変動を補償するため、プリンタはキャリブレーション機能を持っていることが一般的である。キャリブレーションの方法としては、2つの方式が知られている。
1つめの方式は、CMYK成分を各々独立に1次元テーブルを用いて補正するもので、2つめの方式は、CMY3成分を3次元テーブルを用いて現状のプリンタ特性に応じたCMY3成分にマッピングするものである。上述した2つめの方式は特にCMY3色によるプロセスブラックのグレイバランスを改善することを主眼とした方式である。
この2つの方式のうち、一般的には1つめの方式が普及しており、この方式はTRC補正(Tone Reproduction Curve)とも呼ばれている。
また、特許文献1には、色補正をK成分とCMY成分とで別々に行う技術が開示されている。
特開2007−89031号公報
この技術背景において、印刷対象の文書を構成する描画オブジェクトは文字・グラフィックス・イメージに主に分類されるが、文字・グラフィックスなどはRGB、CMYKなど“純色”(一次色や二次色)のカラーで表現されることが多い。これに対し、イメージは三次色で構成される自然画であることが多い。
1つめの方式は一次色の階調特性を補正するため“純色”に他の色が混入することはないが、自然画のグレイバランスを補正できるとは限らない。
一方、2つめの方式はその逆で、グレイバランスの補正には有効であるが、“純色”をキャリブレーションすると他の色が混入してしまうことがある(例えば元々Yだけの色なのにキャリブレーションすることでCやMが混入してしまう)。
さらに、イメージであっても、グラフィックス機能を利用して生成し最終的にはイメージ画像として表現されるものがあり、この場合には、特殊なイメージであるので、グレイバランスの補正よりも“純色”再現が好まれることになり、2つめの方式を適用すると、他のインクの混入が問題になる。
このように、上述した補正することにより、元々の画像にはない他の色が混入するなど、元の色を的確に再現できないという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、元の色を的確に再現することを可能とする画像処理装置、及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、シアン、マゼンダ、及びイエローからなる基準色の少なくとも1色の基準色で表現された画像を表す画像情報を記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像情報で表される画像を表す基準色の数を示す色数情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得された前記色数情報の基準色の数が以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上であると判定した場合に、前記画像のグレイバランスが適正になるように前記画像情報を補正する第1の補正手段と、前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上でないと判定した場合に、前記画像を表す基準色の階調が色毎に補正されるように前記画像情報を補正する第2の補正手段と、を含む。
また、請求項の発明は、請求項1の発明において、前記取得手段が、前記画像情報で表される画像がイメージで表されたイメージ種別であるか、それ以外である文字種別であることを示す種別情報をさらに取得し、前記第2の補正手段は、前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が所定数以上でないと判定した場合で、かつ前記種別情報が文字種別を示している場合に、前記画像を表す基準色の階調が色毎に補正されるように前記画像情報を補正するものである。
また、請求項の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、前記第1の補正手段による前記補正を前記画像情報に適用するか否かを示す補正適用情報を入力するための入力手段を含み、前記第1の補正手段は、前記補正適用情報が前記補正を前記画像情報に適用することを示している場合に補正を行うものである。
上記目的を達成するために、請求項発明は、シアン、マゼンダ、及びイエローからなる基準色の少なくとも1色の基準色で表現された画像の基準色の数を示す色数情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得された前記色数情報の基準色の数が以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上であると判定した場合に、前記画像のグレイバランスが適正になるように前記画像を表す画像情報を補正する第1の補正手段と、前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上でないと判定した場合に、前記画像を表す基準色の階調が色毎に補正されるように前記画像情報を補正する第2の補正手段と、して機能させるための画像処理プログラムである。
請求項1の発明によれば、画像を表す基準色の数が以上である場合に、前記画像のグレイバランスが適正になるように前記画像情報を補正することでグレイバランスを補正でき、画像を表す基準色の数が以上でない場合には第1の補正手段により補正しないので、元々の色に他の色が混入することを回避できる結果、元の色を的確に再現することを可能とする画像処理装置を提供することができる。
請求項の発明によれば、種別情報に基づいて補正することができるため、より的確に元の色を的確に再現することを可能とする画像処理装置を提供することができる。
請求項の発明によれば、入力手段を更に含むことにより、ユーザは第1の補正手段を画像情報に適用するか否かを選択することができる。
請求項の発明によれば、画像を表す基準色の数が3以上である場合に、前記画像のグレイバランスが適正になるように前記画像情報を補正することでグレイバランスを補正でき、画像を表す基準色の数が3以上でない場合には第1の補正手段により補正しないので、元々の色に他の色が混入することを回避できる結果、元の色を的確に再現することを可能とする画像処理プログラムを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施の形態では、画像処理装置の一例としてプリンタを用いている。また、以下の説明で用いられる基準色CMYKは、それぞれシアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)、黒(Key color)を示している。
図1は、そのプリンタ10のハードウェア構成を示している。プリンタ10は、CPU(Central Processing Unit)40と、フラッシュメモリ42と、RAM(Random Access Memory)44と、NVM(Non-Volatile Memory)46と、UI(User Interface)48と、HDD(Hard Disk Drive)50と、プリンタエンジン52と、スキャナエンジン54と、通信I/F(インタフェース)56と、バス60とを含む。
CPU40は、プリンタ10の全体の動作を司るものであり、後述するフローチャートに示される処理は、CPU40により実行される。フラッシュメモリ42は、RAM44に展開されるプログラム及び起動する際に動作するブートプログラム等が記憶されている。
RAM44は、OS(Operating System)やプログラムや画像情報等が展開される記憶装置である。NVM46には、プリンタ10に係る設定値等が記憶される。UI48は、ユーザがプリンタ10の操作や情報を入力する際に用いられるものである。HDD50は、画像情報等が記録される記憶装置である。
プリンタエンジン52は、紙等の記録媒体に画像を印刷するエンジンである。スキャナエンジン54は、原稿に描かれた画像を読み取るとともに、読み取られた画像を示す画像情報を生成する。
通信I/F56は、ネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)やそのドライバ、或いはUSBデバイス等を含んで構成される。バス60は、情報のやりとりが行われる際に使用される。
なお、以上説明した構成に、電話回線と接続するためのインタフェースや、画像処理に関するものを加えるようにしても良い。
なお、上述したHDD50には、CPU40により実行される後述する画像処理プログラムやそのプログラムが用いるデータなどが記録される。このプログラムは、必ずしもHDD50に記録されたプログラムでなくても良い。HDD50以外の記録媒体として、具体的には可搬型の記録媒体にプログラムを記録したものが挙げられる。この場合、プリンタ10に、可搬型の記録媒体を読み取るための読み取り装置を設け、可搬型の記録媒体は読み取り装置に対して、磁気、光、電気等のエネルギーの変化状態を引き起こし、それに対応する信号の形式で、読み取り装置にプログラムの記述内容を伝達できるものである。
可搬型の記録媒体として、例えば光磁気ディスク、光ディスク(CDやDVDなどを含む)、磁気ディスク、メモリ(ICカード、メモリカードなどを含む)などが挙げられる。
次に、図2を用いて、本実施の形態に係る画像処理を実行するためのソフトウェア構成について説明する。
図2には、PDL(Page Description Language)パーサー20、色変換部22、CMY補正部24、KCMY補正部26、スクリーン処理部28、CMY補正適用制御部30、及び上記UI48が示されている。
PDLパーサー20は、HDD50に記憶されたPDLで記述された情報を元に、画像を示す画像情報(RGB(Red Green Blue)又はCMYK等で示される情報)を生成するものである。
このとき、グレイバランスが調整できる複数の基準色で表されているかを示す画像関連情報を取得する。具体的には、HDD50に記憶された画像情報で表される画像がイメージで表されたイメージ種別であるか、それ以外である文字種別であることを示す種別情報、及び前記画像を表す基準色の数を示す色数情報の少なくとも一方を含む画像関連情報を取得する。この画像関連情報は、CMY補正適用制御部30に通知される。
色変換部22は、画像情報を更に標準網点率の画像情報に変換するものである。なお、予め画像情報が標準網点率の画像情報である場合には、この色変換部22は不要である。
CMY補正適用制御部30は、画像関連情報が、グレイバランスが調整できる複数の基準色で前記画像が表されていることを示しているか否かを判断するもので、その判断結果はCMY補正部24に通知される。
CMY補正部24(第1の補正手段)は、CMY補正適用制御部30により肯定判断された場合に、画像情報を構成する画素に含まれるCMY成分を補正する。このとき、予めHDD50に記憶されている3次元LUT(Look Up Table)を用いてCMYからCMKに補正する。このCMY補正部24は、プロセスブラックのグレイバランス調整を行うものである。
KCMY補正部26(第2の補正手段)は、画像情報を構成する画素に含まれるCMYK成分を各々の色毎に補正する。このとき、予めHDD50に記憶されている1次元LUTを用いてCMYKからCMYKに各々補正する。このKCMY補正部26は、画像を表す基準色の階調が色毎に補正されるように画像情報を補正するものである。
このように、CMY補正部24はCMYからCMYへの3次元マッピングであり、KCMY補正部26は、CからC、MからM、YからY、KからKの1次元マッピングが4つ存在するものである。従って、CMY補正部24による補正では、例えばCM成分であった画素が、CMY成分の画素に変換されることもあり得る。
これら2つの補正部により、補正済み網点率となった画像情報が生成され、スクリーン処理部28は、その画像情報に対してスクリーン処理を行い、印刷する際に用いられるページ画像が出力される。
UI32は、ユーザにより、CMY補正部24を用いて画像情報を補正するか否かを示す補正適用情報が入力されるものである。ここで入力された補正適用情報は、CMY補正適用制御部30に通知される。
以下、フローチャートを用いて画像処理の流れについて説明する。なお、以下の説明では、CMY補正部24による補正を3D補正、KCMY補正部26による補正を1D補正と記すこととする。また、以下の処理はCPU40により実行されるものである。
まず、図3を用いて、画像処理(その1)について説明する。最初にステップ101で、種別情報を取得する。次のステップ102で、種別情報が示す種別がイメージ種別の場合、ステップ103で3D補正し、ステップ104で1D補正をして処理を終了する。一方、ステップ102で、否定判断した場合、ステップ104で1D補正をして処理を終了する。
この画像処理(その1)は、画像の種別が文字種別の場合は、3D補正によるグレイバランス調整は不要であるため、イメージ種別の場合に対して3D補正が行われることを示す処理である。
次に、図4を用いて、画像処理(その2)について説明する。最初にステップ201で、色数情報を取得する。次のステップ202で、色数情報が基準色の数が3以上を示す場合、ステップ203で3D補正し、ステップ204で1D補正をして処理を終了する。一方、ステップ202で、否定判断した場合、ステップ204で1D補正をして処理を終了する。
この画像処理(その2)は、色数情報が基準色の数が2以下を示す場合は、3D補正によるグレイバランス調整は不要であるため、基準色の数が3以上を示す場合に対して3D補正が行われることを示す処理である。なお、ここでの基準色の数とは、CMYの数を示しており、以下の説明でもこの意味で用いられる。
次に、図5を用いて、画像処理(その3)について説明する。最初にステップ301で、種別情報及び色数情報を取得する。次のステップ302で、種別情報が示す種別がイメージ種別で、かつ色数情報が基準色の数が3以上を示す場合、ステップ303で3D補正し、ステップ304で1D補正をして処理を終了する。一方、ステップ302で、否定判断した場合、ステップ304で1D補正をして処理を終了する。
この画像処理(その3)は、色数情報が基準色の種類の数が2以下を示すか、または、種別がイメージ種別以外の場合は、3D補正によるグレイバランス調整は不要であるため、基準色が3以上かつ種別がイメージ種別の場合に対して3D補正が行われることを示す処理である。
以上説明した画像処理その1〜その3は、ユーザによる入力は関係ないため、図2に示したUI48は不要である。
次に、図6を用いて、画像処理(その4)について説明する。最初にステップ401で、補正適用情報を取得する。なお、ここでは、種別情報及び色数情報を取得してもしなくてもよい。従って、この処理の場合は、画像関連情報に関係なく補正適用情報に依存した処理である。よって、画像関連情報の通知は不要である。
次のステップ402で、補正適用情報が3D補正を適用する設定となっていることを示す場合、ステップ403で3D補正し、ステップ404で1D補正をして処理を終了する。一方、ステップ402で、否定判断した場合、ステップ404で1D補正をして処理を終了する。
この画像処理(その4)は、種別、色数とは関係なく、ユーザが3D補正を所望した場合は、無条件に3D補正が行われることを示す処理である。
次に、図7を用いて、画像処理(その5)について説明する。最初にステップ501で、補正適用情報、種別情報を取得する。次のステップ502で、種別情報が示す種別がイメージ種別で、かつ補正適用情報がイメージ種別の場合は3D補正を適用する設定となっていることを示す場合、ステップ503で3D補正し、ステップ504で1D補正をして処理を終了する。一方、ステップ502で、否定判断した場合、ステップ504で1D補正をして処理を終了する。
この画像処理(その5)は、種別がイメージの場合に対してユーザが3D補正を所望した場合の処理である。
次に、図8を用いて、画像処理(その6)について説明する。最初にステップ601で、補正適用情報、種別情報及び色数情報を取得する。次のステップ602で、種別情報が示す種別がイメージ種別で、かつ色数情報が基準色の数が3以上を示し、かつ補正適用情報がイメージ種別の場合は3D補正を適用する設定となっていることを示す場合、ステップ603で3D補正し、ステップ604で1D補正をして処理を終了する。一方、ステップ602で、否定判断した場合、ステップ604で1D補正をして処理を終了する。
この画像処理(その6)は、基準色が3以上かつ種別がイメージ種別の場合に対してユーザが3D補正を所望した場合の処理である。
なお、以上説明した各フローチャートの処理の流れは一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で処理順序を入れ替えたり、新たなステップを追加したり、不要なステップを削除したりすることができることは言うまでもない。
プリンタのハードウェア構成を示す図である。 実施の形態に係る画像処理を実行するためのソフトウェア構成を示す図である。 画像処理(その1)の処理の流れを示すフローチャートである。 画像処理(その2)の処理の流れを示すフローチャートである。 画像処理(その3)の処理の流れを示すフローチャートである。 画像処理(その4)の処理の流れを示すフローチャートである。 画像処理(その5)の処理の流れを示すフローチャートである。 画像処理(その6)の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 プリンタ
20 PDLパーサー
22 色変換部
24 CMY補正部
26 KCMY補正部
28 スクリーン処理部
30 CMY補正適用制御部
40 CPU
48 UI
50 HDD

Claims (5)

  1. シアン、マゼンダ、及びイエローからなる基準色の少なくとも1色の基準色で表現された画像を表す画像情報を記憶した記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像情報で表される画像を表す基準色の数を示す色数情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された前記色数情報の基準色の数が以上か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上であると判定した場合に、前記画像のグレイバランスが適正になるように前記画像情報を補正する第1の補正手段と、
    前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上でないと判定した場合に、前記画像を表す基準色の階調が色毎に補正されるように前記画像情報を補正する第2の補正手段と、
    を含む画像処理装置。
  2. 前記取得手段は、前記画像情報で表される画像がイメージで表されたイメージ種別であるか、それ以外である文字種別であることを示す種別情報をさらに取得し、
    前記第2の補正手段は、前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上でないと判定した場合で、かつ前記種別情報が文字種別を示している場合に、前記画像を表す基準色の階調が色毎に補正されるように前記画像情報を補正する
    請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記第1の補正手段による前記補正を前記画像情報に適用するか否かを示す補正適用情報を入力するための入力手段を含み、
    前記第1の補正手段は、前記補正適用情報が前記補正を前記画像情報に適用することを示している場合に補正を行う請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
  4. コンピュータを、
    シアン、マゼンダ、及びイエローからなる基準色の少なくとも1色の基準色で表現された画像の基準色の数を示す色数情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された前記色数情報の基準色の数が以上か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上であると判定した場合に、前記画像のグレイバランスが適正になるように前記画像を表す画像情報を補正する第1の補正手段と、
    前記判定手段が、前記色数情報の基準色の数が以上でないと判定した場合に、前記画像を表す基準色の階調が色毎に補正されるように前記画像情報を補正する第2の補正手段と、
    して機能させるための画像処理プログラム。
  5. コンピュータを、請求項1〜請求項のいずれか1項記載の画像処理装置を構成する各手段として機能させるための画像処理プログラム。
JP2008143048A 2008-05-30 2008-05-30 画像処理装置、画像処理プログラム Active JP4877279B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008143048A JP4877279B2 (ja) 2008-05-30 2008-05-30 画像処理装置、画像処理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008143048A JP4877279B2 (ja) 2008-05-30 2008-05-30 画像処理装置、画像処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009290719A JP2009290719A (ja) 2009-12-10
JP4877279B2 true JP4877279B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=41459429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008143048A Active JP4877279B2 (ja) 2008-05-30 2008-05-30 画像処理装置、画像処理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4877279B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2837418B2 (ja) * 1988-12-09 1998-12-16 コニカ株式会社 カラー画像処理装置
JPH10126620A (ja) * 1996-10-17 1998-05-15 Konica Corp カラー画像調整装置
US7576885B2 (en) * 2002-10-15 2009-08-18 Xerox Corporation Balancing grays on color printers
JP2005134677A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び画像形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009290719A (ja) 2009-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100407756C (zh) 图像处理装置及图像处理方法
JP2008153725A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像表示印刷制御装置、画像表示印刷制御方法、プログラムおよび記録媒体
CN101426072B (zh) 图像处理装置和图像处理方法
JP2009206610A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体
US11636294B2 (en) Image forming apparatus, control method thereof, and storage medium
JP2007300624A (ja) 保存された2値画像データを増強する装置および方法
US20030071823A1 (en) Output image adjustment of graphics data
CN102055883B (zh) 图像处理装置、图像形成装置和图像处理方法
JP6155644B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記憶媒体
JP5573524B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体
JP5121786B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置およびプログラム
JP2007194810A (ja) 画像処理装置
JP4814162B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4877279B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム
JP6171727B2 (ja) 画像処理装置、シート、コンピュータプログラム
US20020126303A1 (en) Printer having scanning function, color converting device and color converting method
JP2009027224A (ja) 印刷システム、画像処理装置、色補正装置、画像処理方法、色補正方法、画像処理プログラム、および色補正プログラム
JP2000078421A (ja) 画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム
US20060210290A1 (en) Apparatus and method for forming image
US11831846B2 (en) Image processing apparatus with pre-stored color conversion processing, and control method and storage medium thereof
US8570591B2 (en) Color conversion device, color conversion method and computer readable medium calculate a minimum required black amount in regard to colors that are reproduced by an output device that actually outputs
JP6332529B2 (ja) 画像処理システム
JP2002252773A (ja) カラー画像処理方法および装置並びに記録媒体
JP2005197993A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、及びプログラム
JP4748019B2 (ja) 画像処理装置、画像形成装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4877279

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350