JP4876040B2 - 車速制限装置 - Google Patents

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この発明は、車速制限装置に関するものである。
乗員のアクセル操作に関わらず、自車両の走行速度が乗員により設定された制限速度を超えないように車速制限制御を行う車速制限装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この車速制限装置には、車速制限制御を前回実行した際に設定した制限速度を記憶する記憶手段を備え、車速制限制御再開スイッチにより車速制限制御を再開したときには、前記記憶手段に記憶されている制限速度(以下、前回の制限速度という)に基づいて車速制限制御を実行するように構成されたものがある。
また、車速制限装置では、一般に、車速が制限速度を超える状態が所定時間継続した場合に、速度超過を乗員に報知するようにしている。
特開平11−294215号公報
ところで、図5に示すように、前記車速制限制御再開スイッチにより車速制限制御を再開した後に、乗員が今回の制限速度を、現在の自車両の車速よりも小さく、且つ前回の制限速度よりも大きくしたいと希望する場合がある。このような場合に、乗員が制限速度の変更操作をするタイミングが遅れると、その間も変更前の制限速度に基づいて車速制限制御が実行されるため、自車両の走行速度が一時的に今回希望する制限速度よりも低下し、その後、変更後の制限速度まで加速していくという無用な加減速が生じる場合がある。この無用な加減速は、燃費の悪化を招くだけでなく、乗員に違和感を感じさせる。
一方、従来は車速が制限速度を超える状態が所定時間継続しない限り乗員には速度超過が報知されないので、前記のような場合に乗員が変更操作の遅れに気が付くのが遅れ、その結果、変更操作のタイミングが遅れてしまい、前述した状態となる場合がある。
そこで、この発明は、車速制限制御再開時に速度超過である場合に速やかに速度超過を報知することができる車速制限装置を提供するものである。
この発明に係る車速制限装置では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、車両の走行速度を検出する走行速度検出手段(例えば、後述する実施例における車速センサ11)と、乗員の操作により制限速度を変更可能でその制限速度を設定する制限速度設定手段(例えば、後述する実施例における設定/減少スイッチ12、再開/増加スイッチ13、制限速度設定部21)と、前記制限速度設定手段により設定された制限速度を記憶する制限速度記憶手段(例えば、後述する実施例における記憶部15)と、乗員のアクセル操作に関わらず前記走行速度検出手段により検出される走行速度が前記制限速度以下となるように車速制限制御を行う車速制限手段(例えば、後述する実施例における車速制限制御部23)と、乗員に対し速度超過を報知する速度超過報知手段(例えば、後述する実施例における報知装置19)と、乗員の操作により車速制限制御を中断する車速制限制御中断手段(例えば、後述する実施例における中断スイッチ14)と、乗員の操作により車速制限制御を再開する車速制限制御再開手段(例えば、後述する実施例における再開/増加スイッチ13)と、前記車速制限制御再開手段による車速制限制御再開時には、車速制限制御再開時の走行速度が前記制限速度よりも大きく且つその速度偏差が所定値以上の場合に、前記速度偏差が前記所定値以上となる状態の継続時間に関わらず前記速度超過報知手段を作動させ、車速制限制御再開時以外であって車速制限制御が実行されている時には、前記走行速度検出手段により検出される走行速度が前記制限速度よりも大きく且つその速度偏差が所定値以上となる状態が判定時間以上継続した場合に前記速度超過報知手段を作動させる制御手段(例えば、後述する実施例における電子制御装置20)と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、車両の走行速度を検出する走行速度検出手段(例えば、後述する実施例における車速センサ11)と、乗員の操作により制限速度を変更可能でその制限速度を設定する制限速度設定手段(例えば、後述する実施例における設定/減少スイッチ12、再開/増加スイッチ13、制限速度設定部21)と、前記制限速度設定手段により設定された制限速度を記憶する制限速度記憶手段(例えば、後述する実施例における記憶部15)と、乗員のアクセル操作に関わらず前記走行速度検出手段により検出される走行速度が前記制限速度以下となるように車速制限制御を行う車速制限手段(例えば、後述する実施例における車速制限制御部23)と、乗員に対し速度超過を報知する速度超過報知手段(例えば、後述する実施例における報知装置19)と、乗員の操作により車速制限制御を中断する車速制限制御中断手段(例えば、後述する実施例における中断スイッチ14)と、乗員の操作により車速制限制御を再開する車速制限制御再開手段(例えば、後述する実施例における再開/増加スイッチ13)と、前記走行速度検出手段により検出される走行速度が前記制限速度よりも大きく且つその速度偏差が所定値以上となる状態が判定時間以上継続した場合に前記速度超過報知手段を作動させ、且つ、前記判定時間を、前記車速制限制御再開手段による車速制限制御再開時は、車速制限制御再開時以外であって車速制限制御が実行されている時よりも短縮する制御手段(例えば、後述する実施例における電子制御装置20)と、を備えたことを特徴とする。
請求項1および請求項2に係る発明によれば、車速制限制御を再開するにあたって運転者に制限速度の変更意志がある場合に、迅速な速度超過の報知が運転者に制限速度の変更操作を促し、運転者による制限速度の変更操作を早めることが期待できる。
以下、この発明に係る車速制限装置の実施例を図1から図4の図面を参照して説明する。
この実施例における車速制限装置1は車両に搭載され、図1のブロック図に示すように、車速センサ(走行速度検出手段)11と、設定/減少スイッチ12と、再開/増加スイッチ(車速制限制御再開手段)13と、中断スイッチ(車速制限制御中断手段)14と、記憶部(制限速度記憶手段)15と、加速装置16と、減速装置17と、制限速度表示装置18と、報知装置(速度超過報知手段)19と、電子制御装置(車速制限手段、速度超過報知手段)20と、を備えている。
車速センサ11は、自車両の走行速度を検出し、検出結果に応じた出力信号を電子制御装置20へ出力する。
設定/減少スイッチ12は、制限速度設定用のスイッチと、制限速度を減少するスイッチとを兼ねたものである。
車速制限制御を実行していないときに運転者(乗員)が設定/減少スイッチ12を操作すると、その出力信号が電子制御装置20へ出力され、電子制御装置20においてその時点における自車両の走行速度が制限速度として設定され、設定された制限速度に基づいて車速制限制御が実行される。
一方、車速制限制御が実行されているときに運転者が設定/減少スイッチ12を操作すると、その出力信号が電子制御装置20へ出力され、電子制御装置20において設定/減少スイッチ12の1回の操作に対して一定値(例えば1km/h)ずつ制限速度を減少する処理が実行される。
中断スイッチ14は、実行されている車速制限制御を停止し、車速制限を行わない走行に戻すときに操作するスイッチであり、運転者が中断スイッチ14を操作すると、その出力信号が電子制御装置20へ出力される。
再開/増加スイッチ13は、車速制限制御再開スイッチと、制限速度を増加するスイッチとを兼ねたものである。
中断スイッチ14により車速制限制御を停止した後に、運転者がこの再開/増加スイッチ13を操作すると、その出力信号が電子制御装置20へ出力され、電子制御装置20において、車速制限制御を停止する前に設定されていた制限速度が再び制限速度に設定され、設定された制限速度に基づいて車速制限制御が実行される。
一方、車速制限制御実行中に運転者が再開/増加スイッチ13を操作すると、その出力信号が電子制御装置20へ出力され、電子制御装置20において再開/増加スイッチ13の1回の操作に対して一定値(例えば1km/h)ずつ制限速度を増加する処理が実行される。
つまり、設定/減少スイッチ12と再開/増加スイッチ13の操作により運転者は制限速度を所望の値に設定することができる。
記憶部15は、設定/減少スイッチ12や再開/増加スイッチ13の操作に基づいて電子制御装置20において設定された最新の制限速度を記憶する。また、再開/増加スイッチ13の操作により車速制限制御が再開されたときには、記憶部15に記憶された制限速度が読み出され、車速制限制御再開時の制限速度として電子制御装置20へ出力される。
電子制御装置20は、制限速度設定部21と、速度超過判定部22と、車速制限制御部23とを備えている。
制限速度設定部21は、設定/減少スイッチ12、再開/増加スイッチ13、車速センサ11、記憶部15からの入力信号等に基づいて制限速度を設定する。
速度超過判定部22は、自車両の車速が制限速度を所定値以上超える状態が判定時間以上継続しているか否かに応じて、速度超過の報知可否を判定し、報知すべきと判定したときに報知装置に報知指令を出力する。なお、この車速制限装置1では、車速制限制御再開時とそれ以外であって車速制限制御が実行されている時(以下、通常時という)で前記判定時間を持ち替えて速度超過の報知可否を判定している。速度超過の報知判定処理については後で詳述する。
車速制限制御部23は、車速センサ11、制限速度設定部21からの入力信号等に基づいて、運転者のアクセル操作に関わらず、車速センサ11により検出される自車両の走行速度が、制限速度設定部21において設定された制限速度以下となるように車速制限制御を行う。
詳述すると、車速制限制御部23は、運転者によりアクセルペダルの踏み込み操作があった場合に、自車両の走行速度が制限速度を超えないようにエンジン(図示略)の出力制限制御による駆動力制御を行ったり、自車両の走行速度が制限速度を超えているときには、エンジンの出力制限制御による駆動力制御(駆動力ゼロを含む)を行う。なお、必要に応じてブレーキ圧制御などによる制動制御を行って自車両を減速させる制御を行ってもよい。
加速装置16は例えばエンジンへの燃料供給装置などから構成され、減速装置17は例えばブレーキ装置などから構成されており、いずれも電子制御装置20の車速制限制御部23からの指令信号に従って制御される。
制限速度表示装置18は、電子制御装置20からの入力信号に基づいて、設定された制限速度を表示する。制限速度表示装置18は、例えば独立した表示装置として速度計などと並べて配置されていてもよいし、速度計に併設されていてもよく、また、デジタルあるいはアナログのいずれの表示方式も採用可能である。
報知装置19は、例えば、スピーカあるいは表示装置などで構成され、電子制御装置20の速度超過判定部22が速度超過の報知をすべきと判定した場合に電子制御装置20から入力される報知指令に基づいて、スピーカから警報音を発したり、あるいは、表示装置において警報表示を行う。
次に、速度超過判定部22において実行される速度超過の報知判定処理について、図2のフローチャートに従って説明する。図2のフローチャートに示す報知判定処理ルーチンは、電子制御装置20によって一定時間毎に繰り返し実行される。
まず、ステップS101において、車速制限制御を実行中か否かを判定する。
ステップS101における判定結果が「NO」(実行でない)である場合には、本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS101における判定結果が「YES」(実行中)である場合には、ステップS102に進み、車速制限制御再開時か否かを判定する。なお、車速制限制御再開時とは、再開/増加スイッチ13の操作により車速制限制御が再開された時をいう。
ステップS102における判定結果が「YES」(再開時)である場合には、ステップS103に進み、再開時に車速センサ11により検出された自車両の車速(すなわち、車速制限制御再開時の自車両の走行速度)Vsと再開時に記憶部15から読み出され設定された制限速度(すなわち、前回の制限速度)Lrとの速度偏差ΔV(ΔV=Vs−Lr)が予め設定された閾値A(例えば5km/h)よりも大きいか否かを判定する。
ステップS103における判定結果が「YES」(ΔV>A)である場合には、ステップS104に進み、速度超過の報知を行い、本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS103における判定結果が「NO」(ΔV≦A)である場合には、速度超過の報知をする必要がないので、本ルーチンの実行を一旦終了する。
一方、ステップS102における判定結果が「NO」(非再開時)である場合には、ステップS105に進み、車速センサ11により検出された現在の自車両の車速Vと制限速度VLimとの速度偏差ΔV(ΔV=V−VLim)が前記閾値Aよりも大きい状態が判定時間T(例えば2秒)以上継続しているか否かを判定する。
ステップS105における判定結果が「YES」(判定時間T以上継続)である場合には、ステップS104に進み、速度超過の報知を行い、本ルーチンの実行を一旦終了する。
一方、ステップS105における判定結果が「NO」である場合、すなわち、速度偏差ΔVが前記閾値Aよりも小さいか、あるいは、速度偏差ΔVが前記閾値Aよりもも大きい状態の継続時間が判定時間Tよりも小さい場合には、速度超過の報知をする必要がないので、本ルーチンの実行を一旦終了する。
上述のように速度超過の報知判定を行った場合、車速制限制御再開時ではない通常時には、速度偏差ΔVが閾値Aよりも大きい状態が判定時間T以上継続したときに速度超過の報知が行われるが、図3に示すように、車速制限制御再開時に自車両の走行速度と制限速度との速度偏差ΔVが所定値以上あるときには、判定時間が経過するのを待つことなく、車速制限制御再開後、直ちに速度超過の報知が行われる。
したがって、車速制限制御を再開するにあたって運転者に制限速度の変更意志がある場合に、迅速な速度超過の報知が運転者に制限速度の変更操作を促し、運転者による制限速度の変更操作を早めることが期待できる。
そして、車速制限制御再開時の制限速度の変更操作が早まると、自車両の走行速度が変更後の制限速度よりも低下しその後再び変更後の制限速度まで加速していくという無用な加減速が生じるのを防止することができる。
次に、速度超過の報知判定処理の別の実施例を、図4のフローチャートに従って説明する。図4のフローチャートに示す報知判定処理ルーチンは、電子制御装置20によって一定時間毎に繰り返し実行される。
まず、ステップS201において、車速制限制御を実行中か否かを判定する。
ステップS201における判定結果が「NO」(実行でない)である場合には、本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS201における判定結果が「YES」(実行中)である場合には、ステップS202に進み、車速制限制御再開時か否かを判定する。なお、車速制限制御再開時とは、再開/増加スイッチ13の操作により車速制限制御が再開された時をいう。
ステップS202における判定結果が「YES」(再開時)である場合には、ステップS203に進み、再開時に車速センサ11により検出された自車両の車速(すなわち、車速制限制御再開時の自車両の走行速度)Vsと再開時に記憶部15から読み出され設定された制限速度(すなわち、前回の制限速度)Lrとの速度偏差ΔV(ΔV=Vs−Lr)が予め設定された閾値A(例えば5km/h)よりも大きい状態が判定時間T2(例えば1秒)以上継続しているか否かを判定する。
ステップS203における判定結果が「YES」である場合、すなわち、速度偏差ΔVが閾値Aよりも大きい状態が判定時間T2以上継続している場合には、ステップS204に進み、速度超過の報知を行い、本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS203における判定結果が「NO」である場合、すなわち、速度偏差ΔVが閾値Aよりも小さいか、あるいは、速度偏差ΔVが閾値Aよりもも大きい状態の継続時間が判定時間T2よりも小さい場合には、速度超過の報知をする必要がないので、本ルーチンの実行を一旦終了する。
一方、ステップS202における判定結果が「NO」(非再開時)である場合には、ステップS205に進み、車速センサ11により検出された現在の自車両の車速Vと制限速度VLimとの速度偏差ΔV(ΔV=V−VLim)が前記閾値Aよりも大きい状態が判定時間T1(例えば2秒)以上継続しているか否かを判定する。ここで、判定時間T1は判定時間T2よりも大きい値に設定する。
ステップS205における判定結果が「YES」である場合、すなわち、速度偏差ΔVが閾値Aよりも大きい状態が判定時間T1以上継続している場合には、ステップS204に進み、速度超過の報知を行い、本ルーチンの実行を一旦終了する。
一方、ステップS205における判定結果が「NO」である場合、すなわち、速度偏差ΔVが閾値Aよりも小さいか、あるいは、速度偏差ΔVが閾値Aよりも大きい状態の継続時間が判定時間T1よりも小さい場合には、速度超過の報知をする必要がないので、本ルーチンの実行を一旦終了する。
上述のように速度超過の報知判定を行うと、通常時の判定時間よりも車速制限制御再開時の判定時間の方が小さいので、車速制限制御再開時には通常時よりも早めに速度超過の報知を行うことができる。
したがって、車速制限制御を再開するにあたって運転者に制限速度の変更意志がある場合に、迅速な速度超過の報知が運転者に制限速度の変更操作を促し、運転者による制限速度の変更操作を早めることが期待できる。
そして、車速制限制御再開時の制限速度の変更操作が早まると、自車両の走行速度が変更後の制限速度よりも低下しその後再び変更後の制限速度まで加速していくという無用な加減速が生じるのを防止することができる。
この発明に係る車速制限装置の実施例におけるブロック図である。 車速制限装置における速度超過報知判定処理(実施例1)を示すフローチャートである。 実施例1の車速制限装置における車速制限制御再開時のタイムチャートである。 車速制限装置における速度超過報知判定処理(実施例2)を示すフローチャートである。 従来の車速制限装置における車速制限制御再開時のタイムチャートである。
符号の説明
1 車速制限装置
11 車速センサ(走行速度検出手段)
12 設定/減少スイッチ(制限速度設定手段)
13 再開/増加スイッチ(車速制限制御再開手段、制限速度設定手段
14 中断スイッチ(車速制限制御中断手段)
15 記憶部(制限速度記憶手段)
19 報知装置(速度超過報知手段)
20 電子制御装置(制御手段
21 制限速度設定部(制限速度設定手段)
23 車速制限制御部(車速制限手段)

Claims (2)

  1. 車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、
    乗員の操作により制限速度を変更可能でその制限速度を設定する制限速度設定手段と、
    前記制限速度設定手段により設定された制限速度を記憶する制限速度記憶手段と、
    乗員のアクセル操作に関わらず前記走行速度検出手段により検出される走行速度が前記制限速度以下となるように車速制限制御を行う車速制限手段と、
    員に対し速度超過を報知する速度超過報知手段と、
    乗員の操作により車速制限制御を中断する車速制限制御中断手段と、
    乗員の操作により車速制限制御を再開する車速制限制御再開手段と、
    前記車速制限制御再開手段による車速制限制御再開時には、車速制限制御再開時の走行速度が前記制限速度よりも大きく且つその速度偏差が所定値以上の場合に、前記速度偏差が前記所定値以上となる状態の継続時間に関わらず前記速度超過報知手段を作動させ、車速制限制御再開時以外であって車速制限制御が実行されている時には、前記走行速度検出手段により検出される走行速度が前記制限速度よりも大きく且つその速度偏差が所定値以上となる状態が判定時間以上継続した場合に前記速度超過報知手段を作動させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする車速制限装置。
  2. 車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、
    乗員の操作により制限速度を変更可能でその制限速度を設定する制限速度設定手段と、
    前記制限速度設定手段により設定された制限速度を記憶する制限速度記憶手段と、
    乗員のアクセル操作に関わらず前記走行速度検出手段により検出される走行速度が前記制限速度以下となるように車速制限制御を行う車速制限手段と、
    員に対し速度超過を報知する速度超過報知手段と、
    乗員の操作により車速制限制御を中断する車速制限制御中断手段と、
    乗員の操作により車速制限制御を再開する車速制限制御再開手段と、
    前記走行速度検出手段により検出される走行速度が前記制限速度よりも大きく且つその速度偏差が所定値以上となる状態が判定時間以上継続した場合に前記速度超過報知手段を作動させ、且つ、前記判定時間を、前記車速制限制御再開手段による車速制限制御再開時は、車速制限制御再開時以外であって車速制限制御が実行されている時よりも短縮する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする車速制限装置。
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