JP4867931B2 - 無段変速装置 - Google Patents
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Description
又、例えば図8〜10に示す様な従来構造の別例の場合、即ち、ディスク側連結板37と反ディスク側連結板39と間に設けた(軸方向に長い)遊星歯車26aの外径を、軸方向に関して一端側と他端側とでそれぞれ異ならせた構造の場合も、上述した従来構造の場合と同様である。即ち、ディスク側連結板37に設けた、第一、第二ディスク側各遊星軸41、43の一端部(図8の左端部)を支持する為の支持孔45、45の内径Dを、支持板36又は反ディスク側連結板39に設けた、上記各遊星軸41、43の他端部(図8の右端部)を支持する為の支持孔45、45の内径dよりも大きくしている。尚、上記図8〜10に示した構造の場合は、(軸方向に長い)上記遊星歯車26aを、上記ディスク側連結板37と支持板36との間に設けた(軸方向に短い)遊星歯車24よりも内径側に位置させ、上記遊星歯車26aの一端部(図8の左端部)を、この遊星歯車24と太陽歯車22(図4、6参照)とに噛合させる。又、この遊星歯車24にリング歯車27(図4、6参照)を噛合させると共に、上記遊星歯車26aの他端部(図8の右端部)を、第二太陽歯車28(図4、6参照)に噛合させる。この遊星歯車26aの他端部と噛合する別の遊星歯車は設けていない。
そして、これらトロイダル型無段変速機と遊星歯車式変速機とを、トロイダル型無段変速機を構成する第一、第二のディスクのうちの第一のディスクと遊星歯車式変速機を構成するキャリアとを隣接させると共に、これら第一のディスクとキャリアとが同期して回転する状態に組み合わせている。
このうちの支持板は、上記トロイダル型無段変速機の中心部に設けられて上記入力軸と共に回転する、入力回転軸に支持固定している。
又、上記ディスク側連結板は、円輪状で、上記支持板と同心に且つ軸方向に間隔をあけた状態で上記第一のディスク側に配置され、その片側面をこの第一のディスクの外側面に対向させている。
又、上記反ディスク側連結板は、円輪状で、上記支持板と同心に且つ軸方向に間隔をあけた状態で、上記第一のディスクと反対側に配置している。
又、上記各遊星軸(例えば第一、第二ディスク側遊星軸)は、上記ディスク側連結板と上記支持板又は上記反ディスク側連結板との間に、それぞれの両端部を支持している。
そして、上記遊星歯車式変速機を構成する遊星歯車を、上記各遊星軸の周囲に回転自在に支持している。
更に、上記ディスク側連結板と上記第一のディスクとを、トルクの伝達を可能に組み合わせている。
この様な本発明の無段変速装置を実施する場合に、例えば請求項2に記載した発明の様に、上記各遊星軸の外周面のうちで、上記ディスク側連結板の支持孔に内嵌する部分(遊星軸の一端部外周面)を、他の部分(遊星軸の中間部外周面又は他端部外周面)よりも小径にする。
又、好ましくは請求項3に記載した発明の様に、上記各遊星軸の中心部に給油通路を設け、この給油通路に、上記支持板又は反ディスク側連結板に設けた給油通路(例えば上流側給油通路)を通じて油(潤滑油、トラクションオイル)を供給するものとし、上記ディスク側連結板には給油通路(例えば上流側給油通路)を設けない。
又、好ましくは請求項4に記載した発明の様に、上記ディスク側連結板の支持孔を、上記第一のディスク側の側面に開口しない、有底の袋孔とする。
即ち、第一のディスクとトルクの伝達を可能に組み合わされる、ディスク側連結板の支持孔の内径を小さくしている。この為、大きなトルク並びにアキシアル荷重が加わる(キャリアのうちで最も弾性変形し易い)上記ディスク側連結板の強度を確保して、このディスク側連結板、延いては、上記キャリア全体の弾性変形を低減できる。この結果、このキャリアとの干渉を防止する為のクリアランス(隙間、余裕)を低減でき、装置全体としての小型化を図れる他、このキャリアに支持される各遊星軸の傾斜も低減でき、伝達効率の確保、耐久性の確保、損傷の防止等を図れる。又、上記ディスク側連結板と上記第一のディスクとの当接部のフレッチング摩耗も低減でき、この面からも、耐久性の確保を図れる。尚、請求項3に記載した発明の様に、上記ディスク側連結板に給油通路を設けなければ、このディスク側連結板の更なる強度の確保、延いては、キャリアの弾性変形の低減を図れる。又、請求項4に記載した発明の様に、このディスク側連結板の支持孔を有底状の袋孔とする事でも、このディスク側連結板の更なる強度の確保、延いては、キャリアの弾性変形の低減を図れる。
図1は、請求項1〜2に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本例の特徴は、無段変速装置を構成するキャリア23aを弾性変形しにくくすべく、このキャリア23aの構造を工夫した点にある。その他の部分の構造及び作用は、前述の図4〜10に示した従来構造と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本例の特徴部分を中心に説明する。
即ち、外側ディスク10b(図4、6参照)とトルクの伝達を可能に組み合わされる、上記ディスク側連結板37aのディスク側支持孔51、51の内径d51を小さくしている。この為、大きなトルク並びにアキシアル荷重が加わる(キャリア23aのうちで最も弾性変形し易い)上記ディスク側連結板37aの強度を確保して、このディスク側連結板37a、延いては、上記キャリア23a全体の弾性変形を低減できる。この結果、このキャリア23aとの干渉を防止する為のクリアランス(隙間、余裕)を低減でき、装置全体としての小型化を図れる他、このキャリア23aに支持された上記第一、第二各ディスク側遊星軸41a、43aの傾斜も低減でき、伝達効率の確保、耐久性の確保、損傷の防止等を図れる。又、上記ディスク側連結板37aと上記外側ディスク10bとの当接部のフレッチング摩耗も低減でき、この面からも、耐久性の確保を図れる。
図2は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。上述した実施の形態の第1例の構造の場合は、第一、第二各ディスク側遊星軸41a、43aの中心部にそれぞれ給油通路53、53を設けている。そして、これら各給油通路53、53に、ディスク側連結板37aに設けた上流側給油通路54、54を通じて、各遊星歯車24、26aを回転自在に支持するラジアルニードル軸受55、55に油(潤滑油、トラクションオイル)を供給している。この為に、上記ディスク側連結板37aに、径方向に貫通する状態で上記各上流側給油通路54、54を、上記第一、第二各ディスク側遊星軸41a、43aの本数分設けている。これに対して本例の場合には、反ディスク側連結板39bに上流側給油通路54、54を設け、この反ディスク側連結板39bに設けた上流側給油通路54、54を通じて、第一、第二各ディスク側遊星軸41b、43aに設けた給油通路53、53に、上記油を供給する様にしている。即ち、本例の場合は、ディスク側連結板37bに、給油通路(上流側給油通路54)を設けていない。そして、これに伴い、本例の場合には、上記第一ディスク側各遊星軸41bの他端部(図2の右端部)を、上記反ディスク側連結板39bに達するまで延長し(第一ディスク側各遊星軸41bの他端部を反ディスク側連結板39bの反ディスク側支持孔52aに内嵌支持し)、上記反ディスク側連結板39bの上流側給油通路54を通じて、上記第一ディスク側各遊星軸41bの給油通路53に上記油を供給している。
その他の構成及び作用は、前述した第1例と同様であるから、重複する説明は省略する。
図3は、請求項1〜4に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合は、ディスク側連結板37cのディスク側支持孔51、51を、外側ディスク10b(図4、6参照)側(図3の左側)の側面に開口しない、有底の袋孔としている。この様な本例の場合は、上記ディスク側支持孔51、51が貫通孔でない分、上記ディスク側連結板37cの更なる強度の確保を図れ、キャリア23cの弾性変形をより低減できる。
尚、図示の例の場合は、第一、第二各ディスク側遊星軸41b、43aの一端面(図3の左端面)に開口する、給油通路53、53の下流端開口を、プラグ56、56により、それぞれ塞いでいる。但し、本例の場合は、上記ディスク側支持孔51、51を有底の袋孔としている為、上記各プラグ56、56を省略する事もできる。この場合には、これら各プラグ56、56の省略によるコストの低減を図れる。
その他の構成及び作用は、前述した第1例並びに上述した第2例と同様であるから、重複する説明は省略する。
又、図示の例は、本発明の対象となる無段変速装置を構成するトロイダル型無段変速機としてハーフトロイダル型のものを使用した場合に就いて説明したが、本発明は、ハーフトロイダル型に限らず、フルトロイダル型のトロイダル型無段変速機でも実施可能である。
2 遊星歯車式変速機
3 入力軸
4 出力軸
5 入力回転軸
6 伝達軸
7 前段ユニット
8 中段ユニット
9 後段ユニット
10a、10b 外側ディスク
11 内側ディスク
12 パワーローラ
13 ケーシング
14 支柱
15 転がり軸受
16 支持板
17 トラニオン
18 枢軸
19 支持軸
20 押圧装置
21 中空回転軸
22 太陽歯車
23、23a、23b、23c キャリア
24 遊星歯車
25 遊星歯車
26、26a 遊星歯車
27 リング歯車
28 第二太陽歯車
29 第二キャリア
30 低速用クラッチ
31 第三太陽歯車
32 第二リング歯車
33 高速用クラッチ
34 遊星歯車
35 遊星歯車
36、36a 支持板
37、37a、37b、37c ディスク側連結板
38 ディスク側結合部
39、39a、39b 反ディスク側連結板
40 反ディクス側結合部
41、41a、41b 第一ディスク側遊星軸
42 反ディスク側遊星軸
43、43a 第二ディスク側遊星軸
44 支持筒部
45 支持孔
46 切り欠き
47 ローディングナット
48 凸部
49 切り欠き
50 ボールスプライン
51 ディスク側支持孔
52、52a 反ディスク側支持孔
53 給油通路
54 上流側給油通路
55 ラジアルニードル軸受
56 プラグ
57 ピン
Claims (4)
- 互いに同心に配置された、入力軸と、出力軸と、トロイダル型無段変速機と、遊星歯車式変速機とを備え、これらトロイダル型無段変速機と遊星歯車式変速機とは、トロイダル型無段変速機を構成する第一、第二のディスクのうちの第一のディスクと遊星歯車式変速機を構成するキャリアとを隣接させると共に、これら第一のディスクとキャリアとが同期して回転する状態に組み合わされており、このキャリアは、上記トロイダル型無段変速機の中心部に設けられて上記入力軸と共に回転する、入力回転軸に支持固定された支持板と、この支持板と同心に且つ軸方向に間隔をあけた状態で上記第一のディスク側に配置され、その片側面をこの第一のディスクの外側面に対向させた、円輪状であるディスク側連結板と、上記支持板と同心に且つ軸方向に間隔をあけた状態で、上記第一のディスクと反対側に配置された、円輪状である反ディスク側連結板と、上記ディスク側連結板と上記支持板又は上記反ディスク側連結板との間に、それぞれの両端部を支持された複数本の遊星軸とを備えたものであって、上記遊星歯車式変速機を構成する遊星歯車をこれら各遊星軸の周囲に回転自在に支持しており、上記ディスク側連結板と上記第一のディスクとを、トルクの伝達を可能に組み合わせて成る無段変速装置に於いて、上記ディスク側連結板に設けた、上記各遊星軸を内嵌支持する為の支持孔の内径を、上記支持板又は反ディスク側連結板に設けた、これら各遊星軸を内嵌支持する為の支持孔の内径よりも小さくした事を特徴とする無段変速装置。
- 各遊星軸の外周面のうちで、ディスク側連結板の支持孔に内嵌する部分を、他の部分よりも小径にした、請求項1に記載した無段変速装置。
- 各遊星軸の中心部に給油通路を設け、この給油通路に、支持板又は反ディスク側連結板に設けた給油通路を通じて油を供給するものとし、ディスク側連結板には給油通路を設けない、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載した無段変速装置。
- ディスク側連結板の支持孔が、第一のディスク側の側面に開口しない、有底の袋孔である、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載した無段変速装置。
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