JP4861292B2 - 集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法 - Google Patents

集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4861292B2
JP4861292B2 JP2007285389A JP2007285389A JP4861292B2 JP 4861292 B2 JP4861292 B2 JP 4861292B2 JP 2007285389 A JP2007285389 A JP 2007285389A JP 2007285389 A JP2007285389 A JP 2007285389A JP 4861292 B2 JP4861292 B2 JP 4861292B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
contact resistance
feedback voltage
vout
circuit system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007285389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008122376A (ja
Inventor
徳慶 謝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Innolux Corp
Original Assignee
Chimei Innolux Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chimei Innolux Corp filed Critical Chimei Innolux Corp
Publication of JP2008122376A publication Critical patent/JP2008122376A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4861292B2 publication Critical patent/JP4861292B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R27/00Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
    • G01R27/02Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
    • G01R27/20Measuring earth resistance; Measuring contact resistance, e.g. of earth connections, e.g. plates
    • G01R27/205Measuring contact resistance of connections, e.g. of earth connections
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/66Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints
    • G01R31/70Testing of connections between components and printed circuit boards

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Description

本発明は、集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法に関するものである。
集積回路は、体積が小さく、高度に集積され、線の連接が便利である特性を有するので、各種電子設備に広く使用されている。液晶表示装置で、集積回路は液晶面板の駆動装置に広く使用されている。通常、液晶面板は、相対する二基板と、二基板の間に設けられた液晶層と、を備える。1つの基板の表面には、ソース配線と、ゲート配線と、薄膜トランジスタと、公用電極などのような回路構造が設置されている。前述回路構造を駆動するために、常にCOG(Chip On Glass、チップオングラス)技術及びCOF(Chip On Film、チップオンフィルム)技術を利用して、前記集積回路、ガラス基板及びフレキシブル回路基板(Flexible Printed Circuit,FPC)或はプリント回路基板(Printed Circuit Board,PCB)を互いに電気的に接続させると、液晶面板に装着されて所定の駆動電圧及び作業信号を提供する集積回路システムとなる。
図1は、従来の集積回路システムの側面図である。前記集積回路システム10は、第一集積回路11と、第二集積回路12と、フレキシブル回路基板13と、ガラス基板14と、を備える。前記第一集積回路11は、COG技術によって前記ガラス基板14に接続され、前記第二集積回路12は、COF技術によって前記フレキシブル回路基板13に接続される。前記フレキシブル回路基板13の一端は、COG技術によって前記ガラス基板14の辺縁に接続され、前記第一集積回路11の各々の導電ピン(図2)は、前記フレキシブル回路基板13の表面に設置された複数の金属配線(図未示)と、前記ガラス基板14の複数の透明な導電配線(図未示)を介して、対応する前記第二集積回路12の導電ピン(図2)に電気的に連接されている。
図2は、図1に示す集積回路システム10の回路構造を示す図である。前記第一集積回路11と前記ガラス基板14との間、前記第二集積回路12と前記フレキシブル回路基板13の間、前記フレキシブル回路基板13と前記ガラス基板14の間を前記COG技術及びCOF技術で接続する場合、接続部に一定の接続抵抗が生ずる。
以下、前記第一集積回路11の2つの導電ピン113、114と、該2つの導電ピン113、114にそれぞれ導電的に連結された前記第二集積回路12の2つの導電ピン123、124を例にして、接続部に生ずる接続抵抗を説明する。これで、前記第一集積回路11の2つの導電ピン113、114と前記ガラス基板14とが接続される個所に第一接触抵抗R1、R4が生じ、前記フレキシブル回路基板13と前記ガラス基板14と接続される個所に第二接触抵抗R2、R5が生じ、前記第二集積回路12の二ピン123、124と前記フレキシブル回路基板13とが接続される個所に第三接触抵抗R3、R6が生じる。
前記集積回路システム10を各種電子設備に用いるときに、生産の経験或は生産の要件に従って最大接触抵抗値を設定する。もし、前記集積回路システム10に生じた接触抵抗R1、R2、R3、R4、R5、R6を加えた総合が設定した前記最大接触抵抗値より大きければ、前記集積回路システム10によって伝送される作業信号に影響を与え、さらに作業信号が削除される可能性もある。即ち、電子設備の信号を伝送する安定性が悪くなる。
本発明の目的は、集積回路の接触抵抗値を測定することができる集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明の集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法は、次の通りのステップを備える:第一集積回路と、前記第一集積回路に電気的に接続された第二集積回路を備え、前記第一集積回路の2つの導電ピンと前記第二集積回路の2つの導電ピンが導電的に連結されて2つの分回路を形成し、且つ各々の分回路は複数の接触抵抗が直列して構成される集積回路システムを提供するステップと、前記第一集積回路の2つのピンを直結し、前記集積回路システムの接地端を接地させて、前記2つの分回路と前記集積回路システムの固有抵抗が直列回路を構成するようにするステップと、前記第二集積回路の1つの導電ピンに測定電圧を印加するともに、前記第二集積回路の他の導電ピンでフィードバック電圧Voutを測出し、且つ前記フィードバック電圧の最小値min(Vout)を算出してから、前記フィードバック電圧の大小を判断して前記集積回路システムの接触抵抗が正常であるかどうかを確定するステップ、を備え、前記フィードバック電圧Voutを最小値min(Vout)と比較し、Vout≧min(Vout)の場合には接触抵抗が正常であると判断し、Vout<min(Vout)の場合には接触抵抗が正常ではないと判断する。
前記目的を達成するため、本発明の集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法は、次の通りのステップを備える:第一集積回路と前記第一集積回路に電気的に接続された第二集積回路を備え、前記第一集積回路の1つの導電ピンと前記第二集積回路の1つの導電ピンが導電的に連結されることによって1つの分回路が形成され、且つ前記1つの分回路は複数の接触抵抗が直列して構成される、前記1つの分回路と前記集積回路システムの固有抵抗が直列回路を構成するようにするステップと、前記第一集積回路の1つの導電ピンに測定電圧を印加するともに、前記第二集積回路の1つの導電ピンでフィードバック電圧Voutを測出し、且つ前記フィードバック電圧の最小値min(Vout)を算出してから、前記フィードバック電圧の大小を判断して前記集積回路システムの接触抵抗が正常であるかどうかを確定するステップと、を備え、前記分回路は接地され、前記フィードバック電圧Voutを最小値min(Vout)と比較し、Vout≧min(Vout)の場合には接触抵抗が正常であると判断し、Vout<min(Vout)の場合には接触抵抗が正常ではないと判断する。
本発明の集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を利用して集積回路システムの接触抵抗の評価を進行し、評価された接触抵抗が最大接触抵抗値より大きい値が測出されたときに、集積回路システム装着作業をもう一度実施することにより、接触抵抗が大き過ぎて集積回路システムの伝送し作業信号が不安定になったり、作業信号が送れなくなったりする現像が発生することを予防する。従って集積回路システムを使用した電子設備の信号を伝送する信頼度を保証することが出来る。
図3と図4について説明をする。図3は、本発明の第1実施形態に係る集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を利用して接触抵抗を測定する集積回路システムの側面図であり、図4は、本発明の第1実施形態に係る集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を利用して接触抵抗値を測定する集積回路システムの等価回路図である。前記集積回路システム20は、第一集積回路21と、第二集積回路23と、フレキシブル回路基板25と、プリント回路基板24と、ガラス基板22と、を備える。前記第一集積回路21は、COG(Chip On Glass、チップオングラス)技術によって前記ガラス基板22に接続され、前記第二集積回路23は、COF(Chip On Film、チップオンフィルム)技術によって前記プリント回路基板24に接続されている。前記フレキシブル回路基板25の一端は、COG技術によって前記ガラス基板22の辺縁に接続され、且つ前記ガラス基板22に設けられた複数の透明導電配線を介して前記第一集積回路21と電気的に連接される。前記フレキシブル回路基板25の他端は、COF技術によって前記プリント回路基板24に接続され、且つ前記プリント回路基板24の金属配線を介して前記第二集積回路23と電気的に連接される。
以下、前記第一集積回路21の2つの導電ピン211、212と、該2つの導電ピン211、212にそれぞれ導電的に連結された前記第二集積回路23の2つのピン231、232とを例にして、接続部に生ずる接続抵抗を説明する。前記第一集積回路21の2つの導電ピン211、212と、前記ガラス基板22が接続する個所に第一接触抵抗R1、R4が生じ、前記フレキシブル回路基板25と前記ガラス基板22が接続する個所及び前記フレキシブル回路基板25と前記プリント回路基板24が接続する個所に第二接触抵抗R2、R5が生じ、前記第二集積回路23と前記プリント回路基板24が接続する個所に第三接触抵抗R3、R6が生ずる。前記第一集積回路21と、前記フレキシブル回路基板25と、前記第二集積回路23との固有抵抗をRinと表示する。
前記第一集積回路21は、前記フレキシブル回路基板25を介して前記第二集積回路23と電気的に連接するので、前記集積回路システム20の接続抵抗を測定する等価回路中において、前記第一接触抵抗R1と、前記第二接触抵抗R2と、前記第三接触抵抗R3とが、第一直列回路200を形成し、前記第一接触抵抗R4と、前記第二接触抵抗R5と、前記第三接触抵抗R6とが、第二直列回路210を形成する。
前記集積回路システム20の接触状態がよいかどうかを測定するために、以下の評価方法を利用することができる。
第一ステップで、前記第一直列回路200と、前記第二直列回路210と、前記固有抵抗Rinと、を直列して接地させる。即ち、前記第一集積回路21の第一導電ピン211と第二導電ピン212を直結させ、前記集積回路システム20の接地端を接地させる。
第二ステップで、前記第二集積回路23の1つの導電ピン231に測定電圧Vを印加するともに、前記第二集積回路23の他の導電ピン232でフィードバック電圧Voutを検出する。前記フィードバック電圧Voutは、前記固有抵抗Rinの両端の印加される電圧である。
第三ステップで、フィードバック電圧Voutの最小値min(Vout)を推定する。直列回路の分圧原理によって、以下のような式を得ることができる、
V=Vout+IRtotal
Vout=IRin
式で、Iは直列回路を通過する電流であり、Rtotal=R1+R2+R3+R4+R5+R6である。
前記集積回路システム20が許可する最大接触抵抗値をmax(Rtotal)と定義する。もし、接触抵抗が前記最大接触抵抗値max(Rtotal)より大きいと、前記集積回路システム20の接触状態がよくないことを説明する。定義した前記最大接触抵抗値max(Rtotal)によって、前記フィードバック電圧Voutの最小値min(Vout)を算出することができる。
第四ステップ、第二ステップで検出した前記フィードバック電圧Voutを前記最小値min(Vout)に比べる。印加した測定電圧Vが一定であるなら、IRtotalがフィードバック電圧Voutに反比例する。Vout≧min(Vout)の場合、前記接触抵抗Rtotalが最大接触抵抗値max(Rtotal)より小さいので、前記集積回路システム20の各種の回路モジュールの接触状態がよいことを意味する。反対に、Vout<min(Vout)場合、接触抵抗Rtotalが最大接触抵抗値max(Rtotal)より大きいので、前記集積回路システム20の各種の回路モジュールの接触状態が悪いことを意味する。この時、前記集積回路システム20の各種の回路モジュールを再度溶接する必要がある。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を利用して接触抵抗を測定する集積回路システムの等価回路図である。以下のような評価方法を採用して、前記集積回路システム20の接触抵抗を測定することもできる。
第一ステップで、前記第一直列回路200と前記固有抵抗Rinを直列して接地させる。前記第二集積回路23の1つの導電ピン231に測定電圧V1を印加するともに、前記第一集積回路21の他の導電ピン211でフィードバック電圧V1outを検出する。
第二ステップで、フィードバック電圧V1outの最小値min(V1out)を算出する。直列回路の分圧原理によって、以下の式を得ることができる。
V1=V1out+IR1total
V1out=IRin
式で、Iは直列回路に通過する電流であり、R1total=R1+R2+R3である。
前記集積回路システム20が許可する最大接触抵抗値をmax(R1total)と定義する。もし、接触抵抗が前記最大接触抵抗値max(R1total)より大きいと、前記集積回路システム20の接触状態がよくないことを説明する。定義した前記最大接触抵抗値max(R1total)によって、フィードバック電圧V1outの最小値min(V1out)を算出することができる。
第三ステップで、前記第二ステップで測出したフィードバック電圧V1outを前記最小値min(V1out)に比べる。印加した測定電圧V1が一定であるなら、IR1totalがフィードバック電圧V1outに反比例する。よって、V1out≧min(V1out)場合、前記第一直列回路200の接触抵抗R1totalが最大接触抵抗値max(R1total)より小さいので、前記第一直列回路200の接触状態がよいことを意味する。反対に、V1out<min(V1out)場合、前記第一直列回路200の接触抵抗R1totalが最大接触抵抗値max(Rtotal)より大きいので、前記集積回路システム20の各種の回路モジュールの接触状態が悪いことを意味する。この時、前記集積回路システム20の各種の回路モジュールを再度溶接する必要がある。
第四ステップで、また前記第二直列回路210と、前記固有抵抗Rinと、を直列して接地させる。即ち、前記第二集積回路23の1つの導電ピン232に測定電圧V2を印加し、前記第一集積回路21の他の導電ピン212でフィードバック電圧V2outを測出する。
第五ステップで、第二から第四までのステップを重複すると、前記第二直列回路210の接触状態がよいかどうかが分かる。したがって、前記集積回路システム20の各種の回路モジュールの接触状態がよいかどうかが分かる。
前記集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法において、測出した前記フィードバック電圧Vout、V1outを算出した前記最小値min(Vout)、min(V1out)と比べるとき、コンパレータを介して比べることができる。先ず、算出した最小値min(Vout)、min(V1out)の値を記憶装置(Register)に保存する。次に、前記コンパレータは、別々前記記第二集積回路23の1つの導電ピン232或は前記第一集積回路21の1つの導電ピン211と、前記記憶装置と、から測出したフィードバック電圧Vout、V1outと算出した最小値min(Vout)、min(V1out)を読み取る。最後、前記最小値min(Vout)、min(V1out)を前記フィードバック電圧Vout、V1outと、を比べる。もし、Vout≧min(Vout)であるかV1out≧min(V1out)であるとき、前記コンパレータは、電位が「高」だと表示する。これは、前記集積回路システムの接触抵抗値が正常であり、接触状態がよいことを意味する。反対に、Vout<min(Vout)であるか、或はV1out<min(V1out)であるとき、前記コンパレータは、電位が「低」だと表示する。これは、前記集積回路システムの接触抵抗値が不正常であり、接触状態が悪いことを意味する。
前記集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を利用して集積回路システムの接触抵抗に評価を進行し、評価された接触抵抗が集積回路システムが許可した最大接触抵抗値より大きいときに、集積回路システムの装着作業をもう一度実施し、接触抵抗が大き過ぎて集積回路システムの伝送作業信号は不安定になったり、作業信号が送れなくなったりする現像が発生することを予防する。従って集積回路システムを使用した電子設備の信号を伝送する信頼度を保証することが出来る。
従来の集積回路システムの側面図である。 図1に示す集積回路システムの等価回路を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を利用して接触抵抗を測定する集積回路システムの側面図である。 本発明の第1の実施形態に係る集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を利用して接触抵抗を測定する集積回路システムの等価回路図である。 本発明の第2の実施形態に係る集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法を利用して接触抵抗を測定する集積回路システムの等価回路図である。
符号の説明
20 集積回路システム
21 第一集積回路
22 ガラス基板
23 第二集積回路
24 プリント回路基板
25 フレキシブル回路基板
、R 第一接触抵抗
、R 第二接触抵抗
、R 第三接触抵抗
in 固有抵抗
V、V、V 測定電圧
out、V1out、V2out 回り受け電圧
200 第一直列回路
210 二直列回路
211、212、231、232 導電ピン

Claims (6)

  1. 集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法において、
    第一集積回路と、前記第一集積回路に電気的に接続された第二集積回路を備え、前記第一集積回路の2つの導電ピンと前記第二集積回路の2つの導電ピンが導電的に連結されて、2つの分回路を形成し、且つ各々の分回路は複数の接触抵抗が直列して構成される集積回路システムを提供するステップと、
    前記第一集積回路の2つのピンを直結させ、前記集積回路システムの接地端を接地させて、前記2つの分回路と前記集積回路システムの固有抵抗が直列回路を構成するようにするステップと、
    前記第二集積回路の1つの導電ピンに測定電圧を印加するともに、前記第二集積回路の他の導電ピンでフィードバック電圧Voutを測出且つ前記フィードバック電圧の最小値min(Vout)を算出してから、前記フィードバック電圧の大小を判断して前記集積回路システムの接触抵抗が正常であるかどうかを確定するステップと、を含み、
    前記フィードバック電圧Voutを最小値min(Vout)と比較し、Vout≧min(Vout)の場合には接触抵抗が正常であると判断し、Vout<min(Vout)の場合には接触抵抗が正常ではないと判断する
    ことを特徴とする集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法。
  2. 前記集積回路システムが許可する最大接触抵抗値を設定し、
    前記測定電圧は、前記フィードバック電圧と前記接触抵抗に印加される最大電圧の和と等しいことによって、前記フィードバック電圧の最小値を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法。
  3. 前記集積回路システムの接触抵抗が正常であるかどうかを判断するステップで、測出したフィードバック電圧と算出したフィードバック電圧の最小値を比べ、
    もし、測出したフィードバック電圧が算出したフィードバック電圧の最小値より大きいか等しいと、前記集積回路システムの接触抵抗が前記最大接触抵抗値より小さく、且つ前記集積回路システムの接触抵抗が正常であることを意味し、
    反対に、測出したフィードバック電圧が算出したフィードバック電圧の最小値より小さいと、前記集積回路システムの接触抵抗が不正常であることを意味する
    ことを特徴とする請求項2に記載の集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法。
  4. 集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法において、
    第一集積回路と前記第一集積回路に電気的に接続された第二集積回路を備え、前記第一集積回路の1つの導電ピンと前記第二集積回路の1つの導電ピンが導電的に連結されることによって1つの分回路形成され、且つ、前記1つの分回路は複数の接触抵抗が直列して構成され、前記1つの分回路と前記集積回路システムの固有抵抗が直列回路を構成するようにするステップと、
    前記第集積回路の1つの導電ピンに測定電圧を印加するともに、前記第集積回路の1つの導電ピンでフィードバック電圧Voutを検出且つ前記フィードバック電圧の最小値min(Vout)を算出してから、前記フィードバック電圧の大小を判断して前記集積回路システムの接触抵抗が正常であるかどうかを確定するステップと、を含み、
    前記分回路は接地され、前記フィードバック電圧Voutを最小値min(Vout)と比較し、Vout≧min(Vout)の場合には接触抵抗が正常であると判断し、Vout<min(Vout)の場合には接触抵抗が正常ではないと判断する
    ことを特徴とする集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法。
  5. 前記分回路が許可する最大接触抵抗値を設定し、
    前記測定電圧は、前記フィードバック電圧と前記接触抵抗に印加される最大電圧の和と等しいことによって、フィードバック電圧の最小値を算出する
    ことを特徴とする請求項4に記載の集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法。
  6. 前記集積回路システムの接触抵抗が正常であるかどうかを判断するステップで、測出したフィードバック電圧と算出したフィードバック電圧の最小値を比べ、
    もし、測出したフィードバック電圧が算出したフィードバック電圧の最小値より大きい或は等しいと、前記分回路の接触抵抗が前記最大接触抵抗値より小さく、且つ前記分回路の接触抵抗が正常であることを意味し、
    反対に、測出したフィードバック電圧が算出したフィードバック電圧の最小値より小さいと前記分回路の接触抵抗が不正常であることを意味する
    ことを特徴とする請求項5に記載の集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法。
JP2007285389A 2006-11-10 2007-11-01 集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法 Active JP4861292B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW095141776A TWI308220B (en) 2006-11-10 2006-11-10 Bonding impedance detecting method for integrated circuit system
TW095141776 2006-11-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008122376A JP2008122376A (ja) 2008-05-29
JP4861292B2 true JP4861292B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=39368616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007285389A Active JP4861292B2 (ja) 2006-11-10 2007-11-01 集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7755370B2 (ja)
JP (1) JP4861292B2 (ja)
TW (1) TWI308220B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI405978B (zh) * 2009-05-19 2013-08-21 Chunghwa Picture Tubes Ltd 阻抗量測裝置、顯示面板及接合阻抗的量測方法
TWI442360B (zh) * 2010-10-28 2014-06-21 Au Optronics Corp 顯示器及其接合阻抗的檢測系統以及檢測方法
US8928339B2 (en) * 2010-10-29 2015-01-06 The Boeing Company Methods and systems for automated measurement of electrical bonds
TWI629491B (zh) * 2017-07-17 2018-07-11 和碩聯合科技股份有限公司 接合處阻抗檢測方法及接合處阻抗檢測系統
CN108594017B (zh) * 2018-07-02 2021-04-13 京东方科技集团股份有限公司 一种邦定阻抗检测***及方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5365180A (en) * 1993-04-16 1994-11-15 National Semiconductor Corporation Method for measuring contact resistance
JPH11337620A (ja) * 1998-05-22 1999-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 集積回路、集積回路を含むシステムおよびシステムをテストする方法
US5933309A (en) * 1998-06-02 1999-08-03 International Business Machines Corporation Apparatus and method for monitoring the effects of contact resistance
JP2003329720A (ja) * 2002-05-09 2003-11-19 Toyota Motor Corp センサ出力信号の異常検出装置
CN1517673A (zh) 2003-01-17 2004-08-04 友达光电股份有限公司 玻璃基板与ic压合偏移量检测装置及方法
JP2005069945A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Seiko Epson Corp 半導体装置の検査方法
US6940301B2 (en) * 2003-12-12 2005-09-06 Au Optronics Corporation Test pad array for contact resistance measuring of ACF bonds on a liquid crystal display panel
TWI252943B (en) * 2004-05-24 2006-04-11 Hannstar Display Corp Measuring method and structure for bonding impedance
US7029932B1 (en) * 2005-02-07 2006-04-18 Texas Instruments Incorporated Circuit and method for measuring contact resistance

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008122376A (ja) 2008-05-29
US20080111564A1 (en) 2008-05-15
TW200821597A (en) 2008-05-16
US7755370B2 (en) 2010-07-13
TWI308220B (en) 2009-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1896811B (zh) 柔性电路板及采用该柔性电路板的显示装置
CN102749743B (zh) 显示装置
KR101934439B1 (ko) 본딩 불량 검출이 가능한 디스플레이 장치
CN100529773C (zh) 集成电路***压合阻抗检测方法
US9952265B2 (en) Method for measuring display bond resistances
JP4861292B2 (ja) 集積回路システムにおける接触抵抗値の評価方法
US20140021968A1 (en) Chip on glass substrate and method for measuring connection resistance of the same
CN110850651B (zh) 显示面板和测试***
CN103852644B (zh) 显示面板的贴附阻抗检测装置、检测***及检测方法
CN111081582B (zh) 显示装置、及驱动芯片与阵列基板的绑定方法
JP2015049435A (ja) ドライバic、表示装置およびその検査システム
US12016116B2 (en) Display device and an inspection method of a display device
TWI555991B (zh) 積體電路及判斷積體電路之接腳連接狀況的方法
KR20060000933A (ko) 라인 온 글래스형 액정표시장치 및 구동방법
US11320679B2 (en) Display device with detection circuit
TWM466446U (zh) 電性連接組件
JP2000250435A (ja) ディスプレイ装置、ディスプレイパネルおよびディスプレイパネルの駆動回路
JP2004259750A (ja) 配線基板、接続配線基板及びその検査方法、電子装置及びその製造方法、電子モジュール並びに電子機器
JP2001135679A (ja) 半導体装置の接合構造およびその検査方法
KR100954081B1 (ko) 연성회로기판 및 이를 이용한 베어 칩의 회로 불량 검사방법
KR100285624B1 (ko) 도전볼의 접속저항 측정방법
KR20110075668A (ko) 이방성도전필름의 접속저항을 측정하기 위한 3단자 전극구조
US20210278730A1 (en) Display device
KR20060012164A (ko) 표시장치 및 이의 검사 방법
US20240087776A1 (en) Current shunt with canceling mutual inductance

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090612

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4861292

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250