JP4857706B2 - 非空気式タイヤ - Google Patents

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本発明は、非空気式タイヤに関し、詳しくは、安定した接地面積・接地形状を維持することができ、耐久性、乗り心地、操縦安定性などの改良された非空気式タイヤに関するものである。
一般に、非空気式タイヤは、ゴムが中実であるため、空気入りタイヤのように局部変形することができない構造になっていた。
そのため、従来の非空気式タイヤでは、空気入りタイヤ並みに乗り心地が良好な荷重負担能力を発揮することは困難であるとされていた。
このような従来の非空気式タイヤに対し、その機能を空気入りタイヤ並みの変形と荷重負担特性とを有するようにするものとして、同心円状に外周輪と内周輪を配置させて、これら両輪を連結するウェブと、半径方向の面に対し斜めに傾斜させた多数のリブとを緩衝用に設けるようにしたものなどが提案されている(特許文献1−5)
しかし、このような非空気式タイヤは、タイヤ荷重をウェブで支えるようにするため、ウェブ上の接地部分のみ接地圧が高くなり、その結果、コーナリングフォースが小さくなって操縦安定性に劣るという欠点があった。
また、一般に、これら先行技術のものは、内周輪と外周輪を接続するスポークの接点部分角度が深いことにより、タイヤ周方向の変形あるいは荷重の増加に対して、極端な曲げ変形が発生しており、応力集中によるスポーク部位の破損や、スポーク部からトレッド部に伝達される応力の急激な変化によって安定した接地面積・接地形状を得ることは難しかったものである。
これら先行技術の中には、ウェブをタイヤ幅中心に対して左右一対設けるようにしたものもあるが、ウェブを左右一対に設けるようにするには、成形のために中子を配置することなどを検討する必要があり製造が難しくなるという不都合があった。
また、外周輪構造を、エラストマー剪断層と該エラストマー剪断層の放射方向内側に接着した少なくとも1つの第1のメンブレンと、該エラストマー剪断層の放射方向外側に接着した少なくとも1つの第2のメンブレンとを有し、第1および第2の各メンブレンが剪断層の剪断弾性率より大きな縦方向引張り弾性係数を有するという補強された構造にして、外部荷重が加わることによってタイヤの地面接触部分はエラストマー剪断層の剪断によって変形するが、各メンブレンは実質的に一定長さを維持し、ウェブスポークはタイヤの地面接触部分と結合していないウェブスポークの張力を介して環状バンドとハブとの間で荷重力を伝達するようにした非空気式タイヤが提案されている(特許文献6)。
しかし、外周輪を多層構造にすることは、重量の増加を招き、また、層剥がれなどの問題発生も可能性としてあるので、できればシンプルな構造にすべきものである。
特開昭60−236803号公報 特開昭62−295704号公報 特開平1−285403号公報 特開平1−311902号公報 特開平2−179503号公報 特表2005−500932号公報
本発明の目的は、上述したような点に鑑み、外周輪と内周輪とを有する非空気式タイヤにおいて、該外周輪と内周輪の間隙に存在させるべきスポーク材の機能を特別なものとすることにより、安定した接地面積・接地形状を維持することができ、ひいては、耐久性、乗り心地、操縦安定性などの改良された非空気式タイヤを提供せんとするものである。
上述した目的を達成する本発明の非空気式タイヤは、以下の(1) の構成からなる。
(1)同心円状に配置された弾性材料からなる外周輪と内周輪とを有するとともに、それら両輪には、弾性材料からなるスポーク材が連結されていて、かつ、該スポーク材は、前記外周輪と前記内周輪の間に空隙を形成せしめて、かつ該空隙のタイヤ径方向外向き箇所に存在する外周輪の一部分にタイヤ径方向の圧縮力が加えられた際にタイヤ周方向において互いに反対方向に撓む対をなすスポーク材として形成されているとともに、該対をなすスポーク材間には、前記反対方向への撓みを抑える弾性材料からなる連結材が設けられていることを特徴とする非空気式タイヤ。
また、かかる本発明の非空気式タイヤにおいて、具体的により好ましくは、以下の(2) 〜(7) の構成からなるものである。
(2)対をなすスポーク材が、タイヤ幅方向と平行に中心軸方向を有する中空円柱状の形態を呈していることを特徴とする上記(1) 記載の非空気式タイヤ。
(3)対をなすスポーク材が、タイヤ幅方向と平行に中心軸方向を有する中空正多角形状の形態を構成していることを特徴とする上記(1) 記載の非空気式タイヤ。
(4)対をなすスポーク材が、そのスポーク材長さをLとして、隣接する対のスポーク材との間の最小間隙Dが、D=0.1L〜0.48Lであるように設けられていることを特徴とする上記(2) 記載の非空気式タイヤ。
(5)1つのタイヤ全体において、対をなすスポーク材が12対〜36対形成されていることを特徴とする上記(1) 、(2) 、(3) または(4) 記載の非空気式タイヤ。
(6)弾性材料が、引張弾性率10〜70MPaである熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂あるいはゴム組成物であることを特徴とする上記(1) 、(2) 、(3) 、(4) または(5) 記載の非空気式タイヤ。
(7)乗用車用タイヤであることを特徴とする上記(1) 、(2) 、(3) 、(4) 、(5) または(6) 記載の非空気式タイヤ。
本発明によれば、外周輪と内周輪とを有する非空気式タイヤにおいて、該外周輪と内周輪の間隙に存在させるべきスポーク材の機能を特別なものとすることにより、安定した接地面積・接地形状を維持することができ、ひいては、耐久性、乗り心地、操縦安定性などの改良された非空気式タイヤが提供される。
以下、更に詳しく本発明の非空気式タイヤについて説明する。
本発明の非空気式タイヤは、同心円状に配置された弾性材料からなる外周輪と内周輪とを有するとともに、それら両輪には、弾性材料からなるスポーク材が連結されていて、かつ、スポーク材は、外周輪と内周輪の間に空隙を形成するものであり、かつ該形成された空隙のタイヤ径方向外向き箇所に存在する外周輪の一部分にタイヤ径方向の圧縮力が加えられた際にタイヤ周方向において互いに反対方向に撓む対をなすスポーク材として形成されているとともに、該対をなすスポーク材間には、前記反対方向への撓みを抑える弾性材料からなる連結材が設けられて構成されている。
図1は、かかる本発明の非空気式タイヤの構造を説明する一部拡大概略モデル側面図であり、非空気式タイヤ1は、外周輪2と内周輪3を有し、その両輪の間の空隙にスポーク材4、4′が対をなして設けられている。この対は、複数個構成されているのが通常である。
スポーク材4、4′のそれぞれは、その形状が特に限定されるものではないが、図1に例示しているような半円弧状などの曲線を呈して構成されており、図1で図示したスポーク材4と4′は、その半円弧状の向きによって、外周輪2と内周輪3の間の空隙のタイヤ径方向外向き箇所に存在する外周輪の一部分にタイヤ径方向の圧縮力Pが加えられた際には、スポーク材4、4′の向きに従い、P1 とP2 に分かれて力が伝わり、その結果、スポーク材4、4′は、タイヤ周方向において相互に反対方向に撓むものである。その撓み方向を図1で矢印Aと矢印Bでそれぞれ示した。このような相互の撓み関係にあるスポーク材4、4′が一つの対をなしているものである。
このように、互いに反対方向に撓む対のスポーク材4、4′の間において、さらに、その反対方向への撓みを抑える部材として弾性材料からなる連結材5が設けられて構成されている。この連結材5がスポーク材4、4′間にまたがって形成されていることにより、スポーク材4、4′の撓みはある一定レベル以上には至らないようになるのである。
かかる本発明の非空気式タイヤの説明において、上述のスポーク材4とスポーク材4′および連結材5は、それぞれ独自の上述した機能を有する部材として説明をしたが、それぞれの部材の製造に当たっては、外周輪および内周輪も含め、それらが一体的に製造されていてもよいものである。
具体的には、例えば、図1に示したように、スポーク材4、4′が一つの中空円柱状の形態を呈していて、その内部に長方形板状の連結材5が渡されている構造が一体構造のものとして形成されていてもよい。この場合、該中空円柱状の中心軸方向は、タイヤ幅方向と平行になるようにして設けられるのがよい。
図2は、本発明の非空気式タイヤの全体構造を説明する概略モデル斜視図であり、この態様では、図1に示したスポーク材の対が全部で16対設けられており、外周輪の外側にはトレッド部6が設けられ、タイヤ全体を構成しているものである。
図1や図2に示したような、例えば、中空円柱状の形態をなしているスポーク材の対は、タイヤのサイズにも応じて設ける個数が変わるべきものであるが、本発明者らの知見によれば、12対〜36対程度形成されているのがよい。
なお、本発明において、仮想の中空円柱状のものを図1、図2を用いて説明したが、円柱状でなく、多角形状などであっても良く、たとえば、図3(a)に示したように、正8角形状のものなどでもよいものである。多角形状は、正多角形状であってもよいが、必ずしも正多角形状でなくてもよい。本発明者らの知見によれば、正多角形状が好ましく、正6角形柱状から正10角形柱状までのものなどが好ましい。また、連結材5は、図1や図2に示した如き1枚の長方形状の板状でなくとも良く、図3の(b)に示したように、2枚の長方形状の板状が交差しているような形態のものでもよい。
また、図4に示したように、対のスポーク材4、4′が外周輪2と内周輪3とに接続するときには、一体的になされて接続がなされる構成にしてもよい。
また、隣接する対のスポーク材の最小間隙(背中合わせとなるスポーク材どおしの外壁間の最小間隔)は、それぞれがスポーク材として撓むことが可能なように、ある程度の長さの間隙(空間)を有していることが好ましい。
本発明者らの各種知見によれば、該仮想の中空円柱状のスポーク材が、そのスポーク材長さをLとして、隣接する対のスポーク材との間の最小間隙Dが、D=0.1L〜0.48Lを満足するように構成されていることが好ましい。
スポーク材長さLとは、図5(a)に概念モデルを示したように、スポーク材が外周輪と内周輪のそれぞれに交差する部分の距離をいい、スポーク材が曲率を持っている場合はその曲率に沿って距離を測るものである。多角形状の場合には、多角形状の外縁の長さを測るものである。Dは背中合わせに隣接するスポーク材どおしのの外壁と外壁の最小の間隙(距離)をいう。特に、より好ましいDの範囲は、D=0.15L〜0.35Lである。
上述のように、隣接する対のスポーク材との間の最小間隙Dを、D=0.1L〜0.48Lを満足するようにしたことにより、さらに好ましくは、D=0.15L〜0.35Lを満足するようにしたことにより、スポーク材4、4′が圧縮力荷重Pを受けたとき、適度な撓みが生ずることを許容し、かつ、その撓みによって隣接する対のスポーク材どおしが接触し合って支え合い、外周輪、内周輪が潰れてしまいタイヤとしての機能を発揮できなくなることを良好に防止することができるものである。
図5は、上述したD、Lなどを説明する概略モデル図であり、図5(a)はスポーク材長さLを説明する概略概念図であり、図5(b)はスポーク材4、4′が、比較的小径の中空円柱状の形態を呈している場合の概略概念図であり、図5(c)はスポーク材4、4′が、比較的大径の中空円柱状の円弧の一部をなして、かつ両円弧状スポーク材4、4′が近接して対をなして形成されている場合を示した概略概念図である。
本発明の非空気式タイヤは、特に限定されるものではないが、一般には、乗用車タイヤをなすものであることが好ましい。乗用車であれば、ある程度の付加荷重も予測でき、本発明に従った実際の非空気式タイヤを設計するのも行ないやすいからである。
本発明において、外周輪、内周輪については、ゴムや熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂などから構成され、また、スチールコードなどの金属コードやナイロンやポリエステル繊維コード、レーヨン繊維コードなどの補強材を含んでいてもよい。
一方、スポーク材や連結材を構成する弾性材料としては、ゴムや熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂などから構成されるのがよく、さらにまた、スチールコードなどの金属コードやナイロンやポリエステル繊維コード、レーヨン繊維コードなどの補強材を含んでいてもよい。本発明者らの各種知見によれば、スポーク材や連結材には、その材料としては例えばウレタンに代表される熱硬化性樹脂を用いることが好ましく、さらにこの熱硬化性樹脂を架橋させたものとして用いることが耐熱性の観点から好ましい。
本発明者らの各種検討によれば、架橋された熱硬化性樹脂を用いる場合は、引張弾性率で10〜70MPaの範囲内にあるものを用いることが好ましい。
さらに、通常の乗用車用のタイヤである場合は、本発明の非空気式タイヤの寸法は、上述の引張弾性率で10〜70MPaの範囲内にある熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂もしくはそれらに準ずるもの、あるいはゴム組成物を用いることを前提とすれば、本発明者らの知見によれば、外周輪の厚さは1.5cm〜4cm程度、内周輪の厚さは、外周輪よりも同等かもしくはそれよりも薄くても良く、0.3cm〜2cm程度とするのがよい。
また、上述したように、スポーク材の対を12対〜36対程度用いることを前提とすれば、本発明者らの知見によれば、スポーク材の厚さは、0.3cm〜2.5cm程度、連結材の厚さは、0.2cm〜1.5cm程度の範囲内とするのがよい。
本発明にかかる非空気式タイヤを製造するにあたっては、金型に未加硫ゴムや金属コードや有機繊維等からなる外周輪をはめ込み、そこに内周輪、スポーク材や連結材に相当する隙間の開いた金型をはめ込み、さらに、そこに樹脂材を圧力を掛けて流し込むと同時に加熱して一体的加硫成型をすることによってもよく、あるいは、外周輪と内周輪、連結材を含むスポーク材を別々に作製し接着して一体化させてもよいものである。
したがって、本発明の非空気式タイヤの製造方法は、特に限定されるものではなく、各種の製造法が考えられるものである。
図1は、本発明の非空気式タイヤの構造の1例を説明する一部拡大概略モデル側面図である。 図2は、本発明の非空気式タイヤの全体構造を説明する概略モデル斜視図である。 図3(a)、(b)は、それぞれ本発明の非空気式タイヤの構造の他のを説明する一部拡大概略モデル側面図である。 図4は、本発明の非空気式タイヤの構造の他の1例を説明する一部拡大概略モデル側面図であり、対のスポーク材4、4′が外周輪2と内周輪3とに接続するときに一体的になされて接続がされているものを示している。 図5は、隣接する対のスポーク材との間の最小間隙D、スポーク材長さLなどを説明する概略モデル図であり、図5(a)はスポーク材長さLの概略説明概念図であり、図5(b)はスポーク材4、4′が、比較的小径の中空円柱状の形態を呈している場合の概略概念図であり、図5(c)はスポーク材4、4′が、比較的大径の中空円柱状の円弧の一部をなして、かつ両円弧状スポーク材4、4′が近接して対をなした場合の概略概念図である。
符号の説明
1:非空気式タイヤ
2:外周輪
3:内周輪
4、4′:スポーク材
5:連結材
6:トレッド部
P、P1 、P2 :圧縮力
A:スポーク材4の撓み方向
B:スポーク材4′の撓み方向
D:隣接する対のスポーク材との間の最小間隙
L:スポーク材長さ

Claims (7)

  1. 同心円状に配置された弾性材料からなる外周輪と内周輪とを有するとともに、それら両輪には、弾性材料からなるスポーク材が連結されていて、かつ、該スポーク材は、前記外周輪と前記内周輪の間に空隙を形成せしめて、かつ該空隙のタイヤ径方向外向き箇所に存在する外周輪の一部分にタイヤ径方向の圧縮力が加えられた際にタイヤ周方向において互いに反対方向に撓む対をなすスポーク材として形成されているとともに、該対をなすスポーク材間には、前記反対方向への撓みを抑える弾性材料からなる連結材が設けられていることを特徴とする非空気式タイヤ。
  2. 対をなすスポーク材が、タイヤ幅方向と平行に中心軸方向を有する中空円柱状の形態を呈していることを特徴とする請求項1記載の非空気式タイヤ。
  3. 対をなすスポーク材が、タイヤ幅方向と平行に中心軸方向を有する中空正多角形状の形態を構成していることを特徴とする請求項1記載の非空気式タイヤ。
  4. 対をなすスポーク材が、そのスポーク材長さをLとして、隣接する対のスポーク材との間の最小間隙Dが、D=0.1L〜0.48Lであるように設けられていることを特徴とする請求項2記載の非空気式タイヤ。
  5. 1つのタイヤ全体において、対をなすスポーク材が12対〜36対形成されていることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の非空気式タイヤ。
  6. 弾性材料が、引張弾性率10〜70MPaである熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂あるいはゴム組成物であることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の非空気式タイヤ。
  7. 乗用車用タイヤであることを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の非空気式タイヤ。
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