JP4856411B2 - サスペンションリンク - Google Patents

サスペンションリンク Download PDF

Info

Publication number
JP4856411B2
JP4856411B2 JP2005268721A JP2005268721A JP4856411B2 JP 4856411 B2 JP4856411 B2 JP 4856411B2 JP 2005268721 A JP2005268721 A JP 2005268721A JP 2005268721 A JP2005268721 A JP 2005268721A JP 4856411 B2 JP4856411 B2 JP 4856411B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting portion
coupling
suspension link
cross
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005268721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007076547A (ja
Inventor
和信 布野
一成 安土
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Keikinzoku Co Ltd
Original Assignee
Aisin Keikinzoku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Keikinzoku Co Ltd filed Critical Aisin Keikinzoku Co Ltd
Priority to JP2005268721A priority Critical patent/JP4856411B2/ja
Publication of JP2007076547A publication Critical patent/JP2007076547A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4856411B2 publication Critical patent/JP4856411B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

本発明は、自動車等の車体を車輪に懸架するサスペンション装置に用いられるサスペンションリンクに関する。
図11(a)は自動車のマルチリンク形式リアサスペンションの斜視図で、図11(b)はリアサスペンションの分解図を示したものである。サスペンションリンクとしては、前方のアッパリンク21、後方のアッパリンク22、前方のI型ロアリンク23、トーコントロークI型リンク25が用いられている。
前述サスペンションリンクは、接合を用いて製作しても充分な信頼性、強度が確保できかつ価格も比較的安価であることから、鉄系材料を用いて形成するのが一般的であったが、近年の車両軽量化による燃費向上、ばね下重量軽減による乗り心地の向上への対応にサスペンションリンクの軽量化が図られ、アルミニウム合金等の軽金属材料が採用され始めた。
従来のアルミニウム合金によるサスペンションリンクとしては、特許文献1〜6に示すものがある。この場合、ある程度の形状を自由に作れる多部材の接合によってサスペンションリンクを形成したり、信頼性や強度を確保するために押出成形にてサスペンションリンクを形成したりされている。
特開平10−272911号公報 特開平11−78455号公報 特開平11−90576号公報 特開2000−225821号公報 特開2001−334813号公報 特開2002−103044号公報
しかしながら、多部材を接合によってサスペンションリンクを形成させる構造では、その接合方法として一般的なMIG、TIG溶接を代表とするアーク溶接、更には摩擦攪拌溶接(例えば、特許文献5参照)やアプセット溶接(例えば、特許文献6参照)、また機械的締結(例えば、特許文献2参照)があるが、接合による急激な形状変化での応力集中や接合による機械的性質の低下を考慮した設計が必要で、肉厚増つまり質量増が必要であった。また、接合に伴って部品点数や接合費が増大し、そのうえ接合の信頼性や強度確保のために多大な内部欠陥検査が必要となるため、作業工程や製造コストの増大を招く問題があった。
また、両端の結合部と、両端の結合部を接続している部位との一体押出成形品(例えば、特許文献1、3参照)では、両端の結合部を接続している部位は中実もしくは略トラス形状になる。サスペンションリンクの性能として上げられる剛性や強度に対して押出成形で製作できる中実やトラス形状では、性能上の余肉が存在せざるを得なく軽量化および材料費の低減には適さないといった問題がある。更に、一般的にサスペンションリンクは細長いものが多く使用されており、全長は大きい。そのため、これを押出成形で製作する場合は非常に大きな押出設備を要することとなり、製造コストの増大を招く。特許文献1では押出し粗形材を小さくし押出設備を大きくしない工夫が上げられているが、所定の全長にするための押出成形後の塑性加工に多大な製造コストが必要となることが安易に考えられる。
また、一定断面の押出成形品の端末に貫通穴を有し、その貫通穴を結合部とする構造(例えば、特許文献4参照)では、結合部の外形サイズで全長に渡って押出形成されるので、両端の結合部を接続している部位も結合部と同一外形サイズかつ同一断面となってしまうため、軽量化および材料費の低減には適さないといった問題がある。
それゆえ、本発明は、以上の事情を背景になされたものであり、作業工程やコストの増大を回避しつつ、充分な信頼性や強度を確保した上で、結合部と両端の結合部を接続している部位で性能上必要最小限になるように各部の外形サイズや肉厚および断面を設定することで軽量化が図ることが可能なサスペンションリンクを提供することを技術的課題とする
上記した技術的課題を解決するため、本発明は、アルミニウム合金製のI型リンク部材であって、両端に他部材を結合する結合部(111、112)を有し、両端の該結合部(111、112)は中空閉断面からなる接続部(113)にて接続され、該接続部(113)の肉厚は両端の前記結合部近傍(531、532)に比べ長手方向中央(533)の方が厚くなっており、かつ両端の結合部(111、112)と接続部(113)とが一体成形されていることを特徴とするサスペンションリンクとした。
より具体的には、アルミニウム合金製のI型リンク部材であって、鍛造製又は押出製からなるパイプ状の接続部と、当該接続部の両側の端部に当該接続部と一体の他部材を結合するための結合部をそれぞれ有し、前記接続部は前記両側の端部の断面肉厚よりも長手方向における中央部の断面肉厚の方が厚く徐変しており、前記両側の結合部のうち、少なくとも一方の結合部は接続部とのつなぎ部から肉厚が徐々に厚くなるように変化させることで、当該つなぎ部への応力集中が抑えられていて、且つ両側の結合部の外形サイズは当該結合部に結合する他部材に合せることで前記接続部の外形サイズと異なっていることを特徴とする。
本発明に係るサスペンションリンクによれば、アルミニウム製の両端の結合部(111、112)が中空閉断面の接続部(113)にて接続されているので、高い強度、剛性を有するわりに軽量である。また、両端の結合部(111、112)と接続部(113)が一体成形されているので多部材の接合部などによって生ずる急激な形状変化での応力集中や接合による機械的性質の低下を考慮した設計(肉厚増つまり質量増)が不要になり、高い信頼性を有しつつも軽量化できる。この結果、バネ下重量を軽減することが可能となり、車両軽量化による燃費向上や乗り心地を向上させることが可能になる。更に、高い信頼性を有しているので、長期使用疲労などによる強度低下の進行も少なく耐久性を向上させることも可能になる。
また、両端の結合部(111、112)間のほぼ中央部での接続部(113)の肉厚(533)が、両端の結合部(111、112)近傍での中空断面の肉厚(531、532)に比べ、厚くなっていることにより、両端の結合部(111、112)から軸方向に圧縮される力を受ける際に、最もたわみが生ずる中央部に充分な剛性が付与されるので、操作安定性を向上させることができる。
接続部(113)の長手方向中央の肉厚(153)は、少なくとも片端の結合部(112)の最大肉厚(152)と異なっていることが望ましい。このように片端の結合部(112)と接続部(113)とで肉厚を変化させることで、結合部(112)と接続部(113)とで要求されるそれぞれ異なる要件を満足するために個々の部位に必要な最低肉厚の組合せでサスペンションリンクが形成でき、更なる軽量化を図ることができる。
両端の結合部(111、112)の中心の外形サイズと接続部(113)の外形サイズがおのおの異なって成形されていることが望ましい。これにより、結合部(111、112)に結合される部材、例えばサスペンションメンバやアクスル(13)の取付部の形状を各々の要求性能の応じた最適寸法とすることができ、騒音や振動などを抑制するための細かな調整を行うことを可能としつつ、サスペンションリンクの接続部(113)の外形サイズは小さくしておくことで、軽量でありながらも乗り心地を更に向上させることに繋がる。
少なくとも片端の結合部(112)は、接続部(113)から肉厚が徐々に厚く変化した部位であり、その肉厚が厚い部位をプレス加工または鍛造成形にて成形されていることが望ましい。これにより、接続部(113)は従来から用いられている閉塞鍛造や押出成形などで製作することで肉厚が変化した中空閉断面を形成することを可能とし、かつ結合部(112)についても従来から用いられているプレス加工などの塑性加工で製作することで結合部(112)の形状を形成することを可能とした。その結果、サスペンションリンクの各部でおのおのの外形サイズおよび肉厚や断面が異なる形状であり製作が難しいと思われるような本形状であっても、従来からある工法を組み合わせるだけの容易な作り方で形状を形成させることが可能となった。
本発明によれば、軽量なアルミニウム合金で肉厚を部分的に薄くした断面形状で形成されていることから、使用材料を大幅に低減して軽量化するとともに、各部位ごとに最適な断面形状を設定可能であるから強度も充分に確保した上で軽量化を行うことができる。
また、片端結合部からパイプ状の中空部が延びた接続部と結合部を閉塞鍛造または押出成形にて成形した後に、中空断面となっている端末の結合部をプレス加工などの塑性加工にて結合部の形状に成形することで形成可能なため、従来からある工法を組み合わせるだけの製作でき、新たな新規工法の導入に係るコストを必要とせず、製造コストを抑えることができる。
従って、作業工数やコストの増大を回避しつつ、充分な強度、信頼性を確保した上で軽量化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
[実施例1] 図1〜図4は、本発明に係る車両用のサスペンションリンクの第1実施例を示した図であり、図1はサスペンションリンクの斜視図である。図2は、サスペンションリンクの平面図および正面図ならびに各断面図としてA−A〜E−E断面までを示している。図3および図4は、本実施例の製造方法を示している。
図1に示すように、サスペンションリンクは、両端末部に結合部111と結合部112を有し、両端の結合部(111、112)を接続する接続部113によって構成されたI型リンク部材である。この図1には、互いに反対側の視点である(平面側と底面側の)2つの斜視図を示している(実施例2〜4の図5、7、9も同様)。結合部111および結合部112と接続部113は、溶接や接合を行わずに一体成形された一体成形品となっている。結合部(111、112)には、他部材、例えばサスペンションメンバやアクスル13の取付部が結合される。
また、図2に示す断面図からわかるように、サスペンションリンクの接続部3は、部分断面図C−C、部分断面図D−D、部分断面図E−Eに示されるように中空閉断面より形成されている。この図2には、サスペンションリンクの平面図とその縦断面図(断面図A−A)、正面図とその縦断面図(断面図B−B)および横断面図(断面図C−C、D−D、E−E)を示している。また、結合部111の肉厚151と結合部112の肉厚152は、接続部113の肉厚153とそれぞれ異なっており、個々の部位に必要な最低肉厚で形成しつつ、結合部111、結合部112、接続部113は滑らかに形状および肉厚が変化するように形成されており、応力集中も抑えられている。
更に、結合部111と結合部112との間に存在する接続部113の中央部では部分断面図C−Cの肉厚533となっており、両端の結合部(111、112)近傍での接続部113の部分断面図D−Dの肉厚532および部分断面図E−Eの肉厚531に比べ、肉厚が厚くなっている。また、接続部113の長手方向中央153の肉厚は、少なくとも片端の結合112部の最大肉厚152と異なっている。
また、図1および図2からもわかるように、結合部111の外形サイズおよび結合部112の外形サイズは、中空断面からなる接続部113の外形サイズがおのおの異なっており、結合部111はサスペンションメンバへの取付、結合部112はアクスル13への取付において形状を要求性能に応じた最適寸法としている。接続部113については、強度や剛性を満足する最小の形状とし軽量化を図っている。
図3には、サスペンションリンクの製造過程における平面図とその縦断面図(断面図F−F)、正面図とその縦断面図(断面図G−G)を示しており、断面図F−F、G−Gでは、型とマンドレルでの成形過程を示している。本実施例に係るサスペンションリンクは、最初にアルミニウム合金(2000系、6000系、7000系など)を図3に示すような片端の結合部111からパイプ状の中空部が延びた接続部113と結合部112aを閉塞鍛造または押出成形にて成形する。その後に、図4(a)に示すように中空断面となっている端末の結合部112aを、図4(b):切欠、図4(c):拡管、図4(d):トリム、ピアスの順にプレス加工などの塑性加工にて結合部112の形状に成形することで形成される。すなわち、従来からある工法を組み合わせるだけの製作方法であり、製作にあたっては従来工法だけで形状を形成できている。
図3に示すように、片端の結合部112は、接続部113から肉厚が徐々に厚く変化した部位112a(152)であり、その肉厚が厚い部位112aは図4に示すようにプレス加工または鍛造成形にて成形されている。
以上のように、本発明に係るサスペンションリンクにおいては、アルミニウム製の両端の結合部(111、112)が中空断面の接続部113にて接続されているので、高い強度、剛性を有するわりに軽量である。滑らかな形状変化による一体品であるので応力集中もなく高い信頼性を有しつつも軽量である。更に個々の部位に必要な最低肉厚の組合せでサスペンションリンクを形成しており充分な剛性も付与されている。この結果、バネ下重量を軽減することが可能となり、車両軽量化による燃費向上や乗り心地を向上させることが可能となった。更に高い信頼性を有しているので、長期使用による疲労などでの強度低下の進行も少なく耐久性が向上した。
[実施例2] 図5および図6は、本発明に係る車両用のサスペンションリンクの第2実施例を示した図である。図5は、サスペンションリンクの斜視図である。図6は、サスペンションリンクの平面図および正面図ならびに各断面図としてH−H断面、I−I断面を示している。尚、本第2実施例は、前述した第1実施例と同じ構成については第1実施例の符号番号に100を付加した符号番号を付与することで、詳細な説明は省略する。
第2実施例における第1実施例との大きな相違点は、図5および図6に示すように結合部211の形状が結合部212と同様の形状を有していることである。
以上のように、第2実施例に係るサスペンションリンクにおいては、第1実施例と同じ構成を含むことから同様の効果を得ることができるとともに、結合部211の形状を変えることで、例えば固有のサスペンションメンバへの取付要求においても最適な結合部211形状の設定を可能とした。
[実施例3] 図7および図8は、本発明に係る車両用のサスペンションリンクの第3実施例を示した図である。図7は、サスペンションリンクの斜視図である。図8は、サスペンションリンクの平面図および正面図ならびに各断面図としてJ−J断面、K−K断面を示している。図中、二点鎖線は後付されるボールジョイントを示している。尚、本第3実施例は、前述した第1実施例と同じ構成については第1実施例の符号番号に200を付加した符号番号を付与することで、詳細な説明は省略する。
第3実施例における第1実施例との大きな相違点は、図7および図8に示すように結合部311にボールジョイントの組みつけを可能とするために、内側に球面状の加工を加えていることである。
以上のように、第3実施例に係るサスペンションリンクにおいては、第1実施例と同じ構成を含むことから同様の効果を得ることができるとともに、結合部311の形状を変えることで、例えばボールジョイントなどを取付るといった要求においても最適な結合部311形状の設定を可能とした。
[実施例4] 図9および図10は、本発明に係る車両用のサスペンションリンクの第4実施例を示した図である。図9は、サスペンションリンクの斜視図である。図10は、サスペンションリンクの平面図および正面図ならびに各断面図としてM−M〜O−O断面を示している。尚、本第4実施例は、前述した第1実施例と同じ構成については第1実施例の符号番号に300を付加した符号番号を付与することで、詳細な説明は省略する。
第4実施例における第1実施例との大きな相違点は、図9および図10に示すように結合部412をプレス加工などの塑性加工で押潰して穴あけすることで、結合部411と同様な穴形状を有していることである。
以上のように、第4実施例に係るサスペンションリンクにおいては、第1実施例と同じ構成を含むことから同様の効果を得ることができるとともに、結合部412の形状を変えることで例えば固有のアクスル13の取付要求においても最適な結合部411形状の設定を可能とした。
尚、上記した実施例1、2、3および4では、結合部111および結合部112を固有のサスペンションメンバやアクスル13またはボールジョイントといった取付要求に最適となるように形状を変化させたものであり、他に実施例1、2、3および4の結合部111および結合部112の組みかえで構成されるサスペンションリンクも取付要求によっては生じる場合があるが、その場合であっても第1実施例と同じ構成を含むことから同様の効果を得ることができる。
本発明の第1実施例に係るサスペンションリンクの斜視図である。 本発明の第1実施例に係るサスペンションリンクの断面図である。 本発明の第1実施例に係るサスペンションリンクの製造過程を示す図である。 本発明の第1実施例に係るサスペンションリンクの結合部の成形過程を示す斜視図である。 本発明の第2実施例に係るサスペンションリンクの斜視図である。 本発明の第2実施例に係るサスペンションリンクの断面図である。 本発明の第3実施例に係るサスペンションリンクの斜視図である。 本発明の第3実施例に係るサスペンションリンクの断面図である。 本発明の第4実施例に係るサスペンションリンクの斜視図である。 本発明の第4実施例に係るサスペンションリンクの断面図である。 従来のサスペンション構造を説明する図である。図11(a)はサスペンション構造を示し、図11(b)は分解された部品を示す。
符号の説明
13…アクスル
21…前方のI形アッパリンク
22…後方のI形アッパリンク
23…前方のI形ロアリンク
24…後方の舟形ロアアーム
25…トーコントロールI形リンク
26…圧縮コイルスプリング
27…ショックアブソーバ
111…結合部
112…結合部
113…接続部
151…結合部の肉厚
152…結合部の肉厚
153…接続部の中央の肉厚
531…結合部近傍における接続部の肉厚
532…結合部近傍における接続部の肉厚
533…接続部の中央部における肉厚

Claims (2)

  1. アルミニウム合金製のI型リンク部材であって、
    鍛造製又は押出製からなるパイプ状の接続部と、
    当該接続部の両側の端部に当該接続部と一体の他部材を結合するための結合部をそれぞれ有し、
    前記接続部は前記両側の端部の断面肉厚よりも長手方向における中央部の断面肉厚の方が厚く徐変しており、
    前記両側の結合部のうち、少なくとも一方の結合部は接続部とのつなぎ部から肉厚が徐々に厚くなるように変化させることで、当該つなぎ部への応力集中が抑えられていて、且つ両側の結合部の外形サイズは当該結合部に結合する他部材に合せることで前記接続部の外形サイズと異なっていることを特徴とするサスペンションリンク。
  2. 一方の結合部と接続部とを閉塞鍛造又は押出成形にて一体成形した後に、
    前記接続部の前記一方の結合部とは反対側に塑性加工にて他方の結合部を成形することを特徴とする請求項1記載のサスペンションリンクの製造方法。
JP2005268721A 2005-09-15 2005-09-15 サスペンションリンク Expired - Fee Related JP4856411B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005268721A JP4856411B2 (ja) 2005-09-15 2005-09-15 サスペンションリンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005268721A JP4856411B2 (ja) 2005-09-15 2005-09-15 サスペンションリンク

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008153097A Division JP4787862B2 (ja) 2008-06-11 2008-06-11 サスペンションリンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007076547A JP2007076547A (ja) 2007-03-29
JP4856411B2 true JP4856411B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=37937263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005268721A Expired - Fee Related JP4856411B2 (ja) 2005-09-15 2005-09-15 サスペンションリンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4856411B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009184460A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Showa Denko Kk 車両用リンク部品
FR2967736B1 (fr) * 2010-11-22 2012-11-09 Aircelle Sa Procede de fabrication d'une bielle mecanique tubulaire, et bielle obtenue par un tel procede
BR112014030251A2 (pt) * 2012-06-08 2017-06-27 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp estrutura de acoplamento, elemento de acoplamento possuindo uma estrutura de acoplamento, e método de fabricação de elemento de acoplamento possuindo estrutura de acoplamento
JP6201509B2 (ja) * 2013-08-13 2017-09-27 新日鐵住金株式会社 バーリング加工装置
JP2015039716A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 新日鐵住金株式会社 バーリング加工方法及びバーリング加工装置
JP6131787B2 (ja) * 2013-09-03 2017-05-24 トヨタ自動車株式会社 車両用サスペンションアーム
JP6202110B2 (ja) * 2014-01-29 2017-09-27 新日鐵住金株式会社 バーリング加工方法及びバーリング加工装置
JP6515352B2 (ja) * 2014-10-10 2019-05-22 日本製鉄株式会社 継手、及び継手の製造方法
US20160280037A1 (en) 2015-03-23 2016-09-29 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Stabilizer link
CN114669616A (zh) * 2016-11-30 2022-06-28 爱信轻金属株式会社 结构部件

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07242110A (ja) * 1994-03-03 1995-09-19 Hitachi Metals Ltd サスペンション部品
JP2001214920A (ja) * 2000-02-03 2001-08-10 Showa Denko Kk アーム用部材
JP2001271861A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Tokai Rubber Ind Ltd 車両用アーム部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007076547A (ja) 2007-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4856411B2 (ja) サスペンションリンク
RU2497690C2 (ru) Конструктивный двутавровый рычаг автомобильной подвески
CA2698249C (en) Twist beam with interlock
US8356826B2 (en) Suspension system for a vehicle
JP2973050B2 (ja) 自動車用サスペンションアーム
JP2010126095A (ja) アーム部材及びその製造方法
US20220402324A1 (en) Torque Rod for Vehicle Suspension
US8814187B2 (en) Transverse link, and method for producing a transverse link
US20070199763A1 (en) Rigid axle with integrated spring brackets for use on a vehicle
US20200031186A1 (en) Link for a wheel suspension
CN102602258B (zh) U形钩
JP4859833B2 (ja) 横揺れ防止機能を組み入れた横梁を含む自動車のフレキシブルアクスルと、対応する横梁および自動車の製造方法
JP4787862B2 (ja) サスペンションリンク
CN111070987A (zh) 由两个半壳组成的阻尼器支柱
CN212827734U (zh) 高强度结构优化型汽车摆臂总成
JP4589775B2 (ja) サスペンションロッド及びその製造方法
JPH021579B2 (ja)
CN106004291A (zh) 一种车辆前桥
JP2020183181A (ja) 車両用サスペンションリンク
WO2022210580A1 (ja) サスペンションアーム
JP7368730B2 (ja) リアサブフレーム
JPH08230427A (ja) トルクロッド及びその製造法
KR20230000313U (ko) 알루미늄 압출 어시스트암
KR20100050863A (ko) 차량의 리어 서브프레임
JP4889634B2 (ja) アクスルの縦アームとアンチロールバーとの間に設けられる補強された接続部品、アクスル、自動車及び対応する製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080902

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110713

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111011

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111028

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20201104

Year of fee payment: 9

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4856411

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees