JP4856193B2 - 床清掃機のスキージ・アセンブリ - Google Patents

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Description

本発明はスキージ(squeegee,ゴムぞうきん)アセンブリに関連する。
清掃機は、洗いブラシ・ユニットを利用して床面を清掃する。この洗いブラシ・ユニットには、通常、清掃機の前方に配置された複数のブラシが含まれる。洗いブラシを使用する清掃ステップの後は、表面に残存する液体を拭き取り、清掃機の車輪走行の跡を除去することが望ましい。こうした作業は、一般に、清掃機の背部に配置されたスキージ・アセンブリによって実施される。スキージ・アセンブリは、連結ユニットを用いて、清掃機の本体または主枠に対して引き上げおよび引き下げ可能である。
液体を床から取り除くために、通常、一直線、V字形、または図1に示すような弧状のスキージ・アセンブリが使用される。スキージ・アセンブリは、床上の液体を救い上げるのを助けるために拭き取り動作時に床面に係合するスキージ・ブレードを含む。V字形および弧状は、一般に、液体を床から除去する際により良好な働きをする。というのは、それらの形状により、スキージ・アセンブリの外側範囲から、床面から液体を除去するために吸引が施される中心部へと流体が押し進められるからである。一直線のスキージ・アセンブリでは、吸引は、液体をスキージ・アセンブリの外側範囲から引き込むための作業の大部分において実施する必要がある。V字形のスキージおよび弧状のスキージのパフォーマンスの改良だけでも、パフォーマンスの改良を達成することができる。
床面に押し付けて拭き取る用途のためにスキージ・ブレードが擦り切れるのは一般的な事である。したがって、液体の救い上げに使用されるブレードの交換が必要になってくる。スキージ・ブレードをスキージ・アセンブリに連結するには、スキージ・ブレードの長さに対して垂直に配設された複数のコネクタを使用することが一般的である。スキージ・ブレードの交換のこうしたプロセスは、煩雑なものであり得る。
本発明は、改良されたスキージ・アセンブリに関する。本発明のいくつかの実施形態は、効率的な方法で液体を床から除去するために見出された独自に成形されたスキージ構成を対象とする。他の実施形態は、スキージの固定装置を対象とする。さらに他の実施形態は、スキージの配向装置に向けられる。いくつかの実施形態はまた、引き上げ機構およびスキージ・アセンブリと引き上げ機構の間の連結にも向けられる。
本発明のいくつかの実施形態は、床清掃機と共に使用するように適合された、液体を床から除去するためのスキージ・アセンブリを提供する。いくつかの実施形態のスキージ・アセンブリは、中心点を有する枠であって、中心点に対して枠の両側に配置された第1および第2の吸引ポートを有する、枠を備える。スキージ・アセンブリはまた、枠に結合され、スキージ・アセンブリの走行の清掃方向に対して吸引ポートの前方に配置された前スキージ・ブレードも含む。前スキージ・ブレードは、スキージ・アセンブリの走行の清掃方向に対してほぼ凹形状を有する第1の部分を有する。前スキージ・ブレードの第1の部分は、第1の吸引ポートに隣接して配置されている。前スキージ・ブレードはまた、スキージ・アセンブリの走行の清掃方向に対してほぼ凹形状を有する第2の部分も有する。前スキージ・ブレードの第2の部分は、第2の吸引ポートに隣接して配置されている。前スキージ・ブレードの第1と第2の部分は、走行の清掃方向に対して概ね凸形状に結合する。いくつかの実施形態では、スキージ・アセンブリは、さらに、枠に結合され、スキージ・アセンブリの走行の清掃方向に対して吸引ポートの後方に配置された、後スキージ・ブレードを含む。後スキージ・ブレードは、前スキージ・ブレードに類似して成形することができる。いくつかの実施形態では、前スキージ・ブレードの第1の部分と後スキージ・ブレードの第1の部分の間の距離は、第1の吸引ポートから延びて離れながらほぼ連続的に縮まり、前スキージ・ブレードの第2の部分と後スキージ・ブレードの第2の部分の間の距離は、第2の吸引ポートから延びて離れながらほぼ連続的に縮まる。
1つの実施形態は、走行方向に移動可能であり、走行方向に対して横方向に延びる幅を有する枠を有するスキージ・アセンブリに向けられる。枠は、横方向に互いに分離された第1および第2の吸引ポートを有する。スキージ・アセンブリはまた、枠に結合され、走行方向に対して吸引ポートの前方に配置された前スキージ・ブレードも有する。前スキージ・ブレードは、第1の吸引ポートに隣接して配置された第1の部分を有し、この第1の部分は、走行方向に対して傾斜した形で第1の吸引ポートから離れて両横方向に、および第1の吸引ポートに直接隣接した第1の部分の領域が、第1の部分の残りの部分に対して走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる。前スキージ・ブレードは、第2の吸引ポートに隣接して配置された第2の部分を有し、この第2の部分は、走行方向に対して傾斜した形で第2の吸引ポートから離れて両横方向に、および第2の吸引ポートに直接隣接した第2の部分の領域が、第2の部分の残りの部分に対して走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる。上記で説明したように、前スキージ・ブレードの第1および第2の部分は、概ね凹形状として説明することができる。さらに、いくつかの実施形態では、前スキージ・ブレードの第1と第2の部分は、走行方向に対して概ね凸形状に結合する。本発明のスキージ・アセンブリはまた、枠に結合され、走行方向に対して吸引ポートの後方に配置された、後スキージ・ブレードを含むこともできる。後スキージ・ブレードは、前スキージ・ブレードにほぼ類似した形状を有することができる。したがって、後スキージ・ブレードは、第1の吸引ポートに隣接して配置された第1の部分を有することができ、この第1の部分は、走行方向に対して傾斜した形で第1の吸引ポートから離れて両横方向に、および第1の吸引ポートに直接隣接した第1の部分の領域が、後スキージ・ブレードの第1の部分の残りの部分に対して走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる。後スキージ・ブレードはまた、第2の吸引ポートに隣接して配置された第2の部分も有し、この第2の部分は、走行方向に対して傾斜した形で第2の吸引ポートから離れて両横方向に、および第2の吸引ポートに直接隣接した第2の部分の領域が、後スキージ・ブレードの第2の部分の残りの部分に対して走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる。上記で説明したように、後スキージ・ブレードの第1および第2の部分は、概ね凹形状として説明することができる。さらに、後スキージ・ブレードの第1と第2の部分は、走行方向に対して概ね凸形状に結合することができる。上述の実施形態と同様に、前スキージ・ブレードの第1の部分と後スキージ・ブレードの第1の部分の間の距離は、ブレードが第1の吸引ポートに対して両横方向に第1の吸引ポートから延びて離れるにつれてほぼ連続的に縮むことができる。さらに、前スキージ・ブレードの第2の部分と後スキージ・ブレードの第2の部分の間の距離は、ブレードが第1の吸引ポートに対して両横方向に第2の吸引ポートから延びて離れるにつれて、ほぼ連続的に縮むことができる。
いくつかの実施形態は、走行方向に移動可能であり、走行方向に対して横方向に延びる幅を有する枠を有するスキージ・アセンブリに向けられる。枠はまた、横方向に互いに分離された第1および第2の吸引ポートも有する。スキージ・アセンブリは、枠に結合され、走行方向に対して吸引ポートの後方に配置された後スキージ・ブレードを含む。後スキージ・ブレードは、第1の吸引ポートに隣接して配置された第1の部分を有する。第1の部分は、走行方向に対して傾斜した形で第1の吸引ポートから離れて両横方向に、および第1の吸引ポートに直接隣接した第1の部分の領域が、後スキージ・ブレードの第1の部分の残りの部分に対して走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる。後スキージ・ブレードは、第2の吸引ポートに隣接して配置された第2の部分を有する。第2の部分は、走行方向に対して傾斜した形で第2の吸引ポートから離れて両横方向に、および第2の吸引ポートに直接隣接した第2の部分の領域が、後スキージ・ブレードの第2の部分の残りの部分に対して走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる。上記で説明したように、後スキージ・ブレードの第1および第2の部分は、概ね凹形状であると考えることができる。さらに、いくつかの実施形態では、後スキージ・ブレードの第1と第2の部分は、走行方向に対して概ね凸形状に結合する。
別の実施形態は、走行方向に移動可能であり、横方向に互いに分離された第1および第2の吸引ポートを有する枠を有するスキージ・アセンブリに関する。スキージ・アセンブリは、枠に結合され、走行方向に対して吸引ポートに隣接して配置されたスキージ・ブレードを含み、スキージ・ブレードは、第1の吸引ポートに隣接して配置された第1の部分および第2の吸引ポートに隣接して配置された第2の部分を有する。第1の部分は、第1の部分に衝突したほぼすべての流体を第1の吸引ポート方向に向けるようにある角度をなして第1の吸引ポートから離れて両横方向に延びる。第2の部分は、第2の部分に衝突したほぼすべての流体を第2の吸引ポート方向に向けるようにある角度をなして第2の吸引ポートから離れて両横方向に延びる。
いくつかの実施形態は、走行方向に移動可能であり、横方向に互いに分離された第1および第2の吸引ポートを有する枠を含むスキージ・アセンブリに向けられる。スキージ・アセンブリはまた、枠に結合されたW字形のスキージ・ブレードも含む。W字形のスキージ・ブレードは、ほぼ中央に配置された前方に向けられた先端、および前方に向けられた先端の両側に配置された、2つの横方向に配置された後方に向けられた先端を有する。第1および第2の吸引ポートの各々は、後方に向けられた先端の1つに隣接して配置される。
1つの実施形態は、走行方向に移動可能であり、横方向に互いに分離された第1および第2の吸引ポートを有する枠を含むスキージ・アセンブリに向けられる。スキージ・アセンブリは、枠に結合されたW字形のスキージ・ブレードを含む。W字形のスキージ・ブレードは、ほぼ中央に配置された前方に向けられたくさび、および前方に向けられたくさびの両側に配置された、2つの横方向に配置された後方に向けられたくさびを有する。第1および第2の吸引ポートの各々は、後方に向けられたくさびの1つに隣接して配置される。
別の実施形態は、枠、枠に結合されたスキージ、および枠に結合された3つのローラを有するスキージ・アセンブリに向けられる。ローラは、スキージ・アセンブリがその上を左右に移動する床に沿って回転するように適合されている。ローラは、ある平面を画定し、枠を床に対して所定の向きに支持するように枠上に配置される。3つのローラは、スキージと床の間の接触角度を少なくとも部分的に決定する。各々のローラは、回転軸を有し、各々のローラの回転軸は、他の2つのローラのいずれとも交わらない。いくつかの実施形態では、ローラは、床に対する枠の向きを変更するために枠に対して選択的に調整可能である。1つの具体的な実施形態では、枠は、第1および第2の端部、ならびに第1と第2の端部の間に配置された中央領域を有し、1つのローラが、各々の端部に隣接して配置され、1つのローラが、中央領域に配置される。
さらに他の実施形態は、第1のスキージ・ブレード、第1のブレードからずれた位置にある第2のスキージ・ブレード、および第1および第2のスキージ・ブレードを受け入れ配向するためのチャネルを有する枠を有する、スキージ・アセンブリに向けられる。チャネルは、基部、基部に対してある角度に配向された第1の壁、および第1の壁からずれた位置にあり、基部に対してある角度に配向された第2の壁によって少なくとも部分的に画定される。ジャム(jam)が、チャネル内に受け入れられ、チャネルの第1および第2の壁に押し付けて第1および第2のスキージ・ブレードを挟み込むように寸法決めされ構成される。複数の締結具が、ジャムをチャネルに結合させるためにジャムとチャネルの間に延びる。チャネルおよびジャムは、ブレードを枠に対して非直角に配向するように構成される。いくつかの実施形態では、チャネルの第1および第2の壁は、段付き形状を有する。さらに、ジャムは、段付き形状を有することができる。より具体的には、ジャムの縁部が、段付き形状を有する。
いくつかの実施形態は、床清掃機と共に使用するように適合されたスキージ・アセンブリに関する。スキージ・アセンブリは、開口を有する枠、および枠に結合され、開口に隣接して配置された偏向部材を含む。偏向部材は、開口に向って偏向される。スキージ・ブレードもまた、枠に結合されている。引き上げ部材は、機械と枠の間に延び、開口内に配置された端部を有する。引き上げ部材は、開口内に配置された端部に隣接して配置されたくぼみを有する。くぼみは、偏向部材を受け入れるように寸法決めされ構成される。偏向部材は、くぼみに係合し、枠を引き上げ部材に結合させるように偏向される。偏向部材は、くぼみから外れるように構成され、所定の力が枠に加えられたとき、枠が引き上げ部材から分離することを可能にする。いくつかの実施形態では、枠は、第2の開口を含み、引き上げ部材の端部は、第1のフォーク部材および第2のフォーク部材を含むフォーク様の形状を有する。第1および第2のフォーク部材はそれぞれ、枠の開口の1つ内に受け入れられる。各々のフォーク部材は、偏向部材を受け入れるためのくぼみを有する。そのような実施形態では、偏向部材は、枠の開口間に配置され、2つの偏向要素を有し、1つの偏向要素は各々の開口に向って偏向されている。
いくつかの実施形態は、スキージ・アセンブリを床清掃機に連結する方法に向けられる。本方法は、スキージ・アセンブリ上の開口および開口に隣接して配置された偏向部材を提供することを含む。偏向部材は、開口を少なくとも部分的に超えてある位置に向って偏向される。引き上げ部材は、床清掃機に連結され、スキージ・アセンブリの開口内に受け入れ可能な端部を有する。引き上げ部材はまた、開口内に挿入される端部に隣接して配置されたくぼみも有する。偏向部材は、引き上げ部材のくぼみに向って偏向され、引き上げ部材とスキージ・アセンブリを連結するようにくぼみに係合する。
本発明のいくつかの実施形態は、スキージ・ブレードをスキージ・アセンブリに連結する方法に向けられる。本方法は、基部、基部に対してある角度に配向された第1の壁、および第1の壁からずれた位置にあり、基部に対してある角度に配向された第2の壁によって画定される、チャネルを有するスキージ・アセンブリ枠を提供することを含む。本方法は、さらに、第1のスキージ・ブレードをチャネル内に挿入することを含み、第1のスキージ・ブレードは、頂部および底部の長手方向縁ならびに2つの垂直に配向された側縁によって囲まれた第1の側部および第2の側部を有する。第1のスキージ・ブレードの第1の側部は、チャネルの第1の壁に押し付けて配置され、頂部の長手方向縁は、基部に当接して配置される。チャネル内に受け入れられるように寸法決めされ構成されたジャムが、チャネル内に挿入される。ジャムは、第1のスキージ・ブレードの第2の側部と接触し、第1のスキージ・ブレードをチャネルの第1の壁に押し付けて挟み込み、または割り込ませて第1のスキージ・ブレードを枠に固定する。締結具が、ジャムを枠に固定するために設けられる。
いくつかの実施形態は、床に対してスキージ・ブレードを配向する方法に向けられる。本方法は、枠に結合されたスキージおよび枠に結合された3つのローラを有する枠を提供することを含み、ローラは互いに一直線ではない。ローラは、枠およびスキージ・ブレードに対する支持面を画定する。支持面は、スキージ・ブレードに所定の方向をもたらす。
他の実施形態は、液体を床から除去する方法に関する。本方法は、スキージ・ブレードをW字形に配向し、W字形の2つの下側の先端の各々において吸引ポートを有するスキージ・アセンブリを提供することを含む。スキージ・アセンブリは、床上を移動され、W字形スキージに衝突した液体をW字形の2つの下側の先端方向に押し進める。W字形の2つの下側の先端では、液体を除去するために吸引が施される。
本発明のさらなる態様は、その構成および作動と共に、添付の図を併用して本発明の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
本発明の実施形態を詳細に説明する前に、以下の説明で記載する、あるいは以下の図面で例示する構造の詳細および構成要素の配置に対する適用において、本発明が限定されないことを理解されたい。本発明は、他の実施形態も可能であり、様々な方法で実践または実施することができる。また、本明細書に使用する表現および用語は、説明を目的としており、限定するものとみなしてはならない。本明細書における「含む」、「備える」、または「有する」およびそれらのバリエーションの使用は、以降に列挙される項目およびその等価物ならびに追加の項目を包含することを意味している。用語「取り付けられた」、「連結された」、および「結合された」は、広義に使用され、直接および非直接の取付け、連結、および結合を包含する。さらに、「連結された」および「結合された」は、物理的または機械的な連結または結合に制限されるものではなく、直接または間接の電気的接続または電気的結合を含むことができる。最後に、以降の段落で説明するように、図に示す特定の機械的構成は、本発明の実施形態を例示するものとする。したがって、他の代替の機械的構成が可能になり、それらを本発明の趣旨および範囲に包含する。
図2〜20は、本発明の態様を組み込んだ、スキージ・アセンブリ30の少なくとも3つの別個の実施形態を示している。スキージ・アセンブリ30の1つの実施形態が、図2〜6に示されている。スキージ・アセンブリ30の別の実施形態が、図7〜13に示されている。スキージ・アセンブリ30の第3の実施形態が、図14〜20に示されている。全般的に、こうして例示された実施形態の各々の構造および機能は、ほぼ同様である。したがって、第1の実施形態のみを詳細に開示する。さらに、他の実施形態に関しては、第1の実施形態との主要な相違点のみが説明される。したがって、様々な実施形態間の共通の参照番号は、全般的に、同様のもしくはほぼ類似の部分、領域、またはアセンブリを示すことになる。
図2〜6は、床清掃機と共に使用するためのスキージ・アセンブリ30を示す。図示するスキージ30は、吸引ポート34、35を有する枠、アセンブリ30を床清掃機に取り付けるための取り付け装置(図示せず)、1つまたは複数のスキージ・ブレード36、37、ブレード36、37を枠32に固定するための固定装置38、およびスキージ・アセンブリ30をスキージ・アセンブリ30がその上を左右に移動する床に対して所定の平面に配向するための1組のローラ40を含む。こうした態様の各々を、以下により詳細に論じる。しかし、スキージ・アセンブリ30のすべての実施形態が、こうした特徴の各々を含まないといけないわけではない。例えば、スキージ・アセンブリ30のいくつかの実施形態は、ローラ40、特定の固定装置38などを有する必要はない。言い換えれば、図示するスキージ・アセンブリ30は、スキージ・アセンブリ30の他の態様または構成要素の形状、機能、構造、および/または構成から独立した複数の特許性のある特徴を含むことができる。
図示する枠32は、床清掃機42の後に、あるいは床清掃機42の下方に配置されるように設計される(図26を参照)。枠32は、それが連結された床清掃機42の少なくともその幅を概ね延在する幅Wを有するが、いくつかの実施形態では、図26に示す1つのように、枠32の幅は、機械によって床上にまかれたすべての液体が取り除かれることを保証するために床清掃機42の幅よりも大きくなっている。枠32はまた、床清掃機42の動作方向に実質的に延びる長さLも有する。言い換えれば、長さLは、幅Wに対して概ね垂直である。
図示する枠32は、枠32を貫通して延びる2つの吸引ポート34、35を有する。吸引ポート34、35は、横方向に離間して置かれる。各々の吸引ポートは、偏心構成で配置されており、スキージ・アセンブリ30の中心線の片側に1つのポートが配置される。図示する実施形態では、吸引ポートは、枠32の中心線の両側にほぼ等距離で離間されている。さらに、各々の吸引ポートは、枠32の各々半分の幅に沿ってほぼ中心に置かれている。したがって、吸引ポート34、35は、互いに対して枠32の各々の端部からほぼ等距離にある。しかし、他の実施形態では、吸引ポート34、35を様々な位置に配置することができる。
吸引ポート34、35は、床清掃機42から延びる吸引ホースまたは吸引管(図示せず)を受け入れまたはそれに連結するように構成される。これらのポートから床に対して吸引を施して液体を床から除去することができる。
上述するように、枠32は、1つまたは複数のスキージ・ブレード36、37を支持する。図示する実施形態では、枠32は、2つのスキージ・ブレード36、37、すなわち前スキージ・ブレード36、および前スキージ・ブレード36からずれた位置にある後スキージ・ブレード37を支持する。前スキージ・ブレード36は、通常の清掃作動中、スキージ・アセンブリ30(または床清掃機42)の移動方向に対して、後スキージ・ブレード37の前方に配置される。さらに、前スキージ・ブレード36は、通常の作動中、スキージ・アセンブリ30の走行方向に対して吸引ポート34、35の前方に配置される。図28および29に示すように、流体が前ブレードの後方の吸引ポート34、35方向に向けられることを可能にするために、くぼみ、切欠き、または他の開口44が前スキージ・ブレード36において床との境界面に設けられる。後スキージ・ブレード37は、スキージ・アセンブリ30の走行方向に対して、吸引ポート34、35の後方に配置される。
1つの特定の実施形態では、枠32は、スキージ・ブレード36、37をほぼW字形の構成に支持する。W字形のスキージ・ブレードは、中央に配置された前方に向けられた先端46、および前方に向けられた先端46の両側に配置された、2つの横方向に配置された後方に向けられた先端48、50を有する。第1および第2の吸引ポート34、35の各々は、後方に向けられた先端48、50の1つに隣接して配置される。言い換えれば、W字形は、第1のV字形、すなわち凹部52、および第2のV字形、すなわち凹部54に分割することができる。各々のV字部分52、54の先端48、50は、吸引ポート34、35に隣接して配置される。この構成を説明するさらに別の方法は、以下の通りである。W字形のスキージ・ブレードは、ほぼ中央に配置された前方に向けられたくさび56、および前方に向けられたくさび56の両側に配置された、2つの横方向に配置された後方に向けられたくさび58、60を有する。第1および第2の吸引ポート34、35の各々は、後方に向けられたくさび58、60の1つに隣接して配置されている。この構成は、一部には、スキージ・アセンブリ30が床に沿って移動しながらV字形の構成が流体を吸引ポート34、35方向に押し進めるという事実により、優れた液体除去能力を提供することが見出されている。
いくつかの実施形態では、スキージ36、37は、第1部分62および第2部分64を有するものとして説明することができる。第1の部分は、第1の部分に衝突したほぼすべての流体を第1の吸引ポート34方向に向けるように、ある角度をなして、または湾曲された経路に沿って、第1の吸引ポート34から離れるように両横方向に延びることができる。第2の部分は、第2の部分に衝突したほぼすべての流体を第2の吸引ポート35方向に向けるように、ある角度をなして、または湾曲された経路に沿って、吸引ポート35から離れるように両横方向に延びることができる。スキージの第1および第2の部分62、64は、すべての実施形態において必ずしもV字形である必要はないが、それでもほぼ同様の方法で機能することができる。例えば、第1および第2の部分はいずれも弧状でよい。したがって、こうした部分は、機能の向上をもたらすように構成され以下のような複数の方法で説明することができる。
スキージ36、37の第1および第2の部分62、64を説明する別の方法は、以下の通りである。いくつかの実施形態では、前スキージ・ブレード36は、スキージ・アセンブリ30の走行の清掃方向に対して概ね凹形状を有する第1の部分62を有する。前スキージ・ブレード36の第1の部分62は、第1の吸引ポート34に隣接して配置される。前スキージ・ブレード36はまた、スキージ・アセンブリ30の走行の清掃方向に対して概ね凹形状を有する第2の部分64を有する。前スキージ・ブレード36の第2の部分64は、第2の吸引ポート35に隣接して配置される。前スキージ・ブレード36の第1と第2の部分62、64は、走行の清掃方向に対して概ね凸形状に結合する。
スキージ・ブレード36、37の好ましい構成を説明する別の方法は、以下の通りである。第1の部分62が、第1の吸引ポート34に隣接して配置され、この第1の部分62は、走行方向に対して傾斜した形で第1の吸引ポート34から離れて両横方向に、および第1の吸引ポート34に直接隣接した第1の部分62の領域が、第1の部分の残りの部分に対して走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる。第2の部分64が、第2の吸引ポート35に隣接して配置され、この第2の部分64は、走行方向に対して傾斜した形で第2の吸引ポート35から離れて両横方向に、および第2の吸引ポート35に直接隣接した第2の部分の領域が、第2の部分64の残りの部分に対して走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる。上記で説明したように、スキージ・ブレード36、37の第1および第2の部分62、64は、ブレードが辿る実際の経路に応じて、ほぼ凹形状および/またはV字形であると説明することができる。そのような構成では、図2に示すように、スキージ・ブレード36、37の第1と第2の部分62、64は、走行方向に対して概ね凸形状に結合することができる。
図2に示すように、前ブレード36および後ブレード37は、ブレードが吸引ポート34、35から延びて離れるにつれてブレード間の間隔が細くなるように構成され互いに対してずれた位置にある。より具体的には、前スキージ・ブレード36の第1の部分62と後スキージ・ブレード37の第1の部分62の距離は、ブレードが第1の吸引ポート34に対して両横方向に第1の吸引ポート34から延びて離れるにつれて、ほぼ連続的に縮まる。さらに、前スキージ・ブレード36の第2の部分64と後スキージ・ブレード37の第1の部分64は、ブレードが第1の吸引ポート34に対して両横方向に第2の吸引ポート35から延びて離れるにつれて、ほぼ連続的に縮まる。この構成により、スキージ・アセンブリ30の最遠部でも適切な吸引および液体の除去ができるようになる。上記で説明した構成は、いくつかの実施形態において変更することができる。例えば、ブレード36、37の距離をほぼ一定にすることができる。さらに、2つのブレードが、互いに対して別の形状を有することができる。
図示する実施形態は、一方のスキージ・ブレードが、前スキージ・ブレード36であり、他方のスキージ・ブレードが、後スキージ・ブレードである、枠32に結合された2つのスキージ・ブレード36、37を示す。しかし、実施形態すべてが両方のスキージ・ブレード36、37を必要としなくてもよい。むしろ、いくつかの実施形態では、スキージ・アセンブリ30は、2つのスキージ36、37のうち一方のみを必要とし、必ずしも両方を必要としなくてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、スキージ・アセンブリ30は、前スキージ・ブレード36のみを備えることができる。そのような実施形態では、ブレードは、スキージ・ブレードの下を通過できるすべての液体を吸引ポート34、35方向に集めまたは押し進めるはずである。別の例では、スキージ・アセンブリ30は、後スキージ・ブレード37のみを備えることができる。そのような実施形態では、ブレードは、床から除去される、ブレードが接触したすべての液体を各々の吸引ポート方向に集めまたは押し進めるはずである。
図示するW字形のスキージ・アセンブリ30の作動は、以下の通りに行う。スキージ・ブレード36、37は、床に接触するように置かれ、床に沿って移動する。スキージ・ブレード36、37は、W字形の上側の先端46が、スキージ・アセンブリ30の移動方向にほぼ向けられて前方向に向くくさび46を形成するように配向され、移動される。したがって、W字形の下側の2つの先端48、50は、スキージ・アセンブリ30が床を通過するときにW字形のスキージの下側の先端48、50方向に液体を集める後方に向けられたくさび58、60を形成するように、走行方向に対して反対側を向いている。したがって、液体は、吸引ポート34、35方向に向けられて、吸引ポート34、35から施された吸引によって床から除去される。
いくつかの実施形態では、床に対するスキージ・ブレード36、37の向きまたはスキージ・ブレード36、37の接触角度が、床からの液体除去を実質的に有効にすることができる。図示するスキージ・アセンブリ30は、ブレードを床に対して適切に位置決めし、ブレードと床の適切な接触を保証するために、いくつかの実施形態では独立して使用されてよい2つの特徴を利用する。1つの特徴は、ブレードをスキージ・アセンブリ30の枠32に結合させる固定装置38である。他の特徴は、枠32(および枠32に結合されたブレード)を床に対して配向するための、枠32に結合されたローラ・アセンブリ30である。こうした特徴の各々を以下に論じる。
スキージ・ブレード36、37は、様々な方法で枠32に結合させることができる。例えば、締結具は、各々のブレードを枠32に直接連結することができる。さらに、接着剤を使用してブレードを枠32に連結することができる。ブレードは、様々な方法で枠32に結合することができるが、図2〜5は、他の結合技術に比べて有利性をもたらすと考えられている、ブレード36、37を枠32に結合させる1つの特定の方法を示している。
図4および5に具体的に示すように、スキージ・ブレード36、37は、閉じ込め手段、割り込み手段、ジャム手段、押し込み手段、または挟み込み手段によって枠32に結合される。言い換えれば、これらの図に示すように、ブレートは、スキージ・アセンブリ30の2つの表面間または縁間にしっかりと押し込められる。具体的には、図示するスキージ・アセンブリ30は、第1および第2のスキージ・アセンブリブレード36、37を受け入れ配向するためのチャネル66を有する。チャネルは、基部68、基部68に対してある角度に配向された第1の壁70、および第1の壁70からずれた位置にあり、基部68に対してある角度に配向された第2の壁72によって少なくとも部分的に画定される。より具体的には、一方の壁70は、基部68に対して鈍角で配置され、他方の壁72は、同じ基準点から測定して、基部68に対して鋭角で配置される。したがって、第1の壁70および第2の壁72は、図示の実施形態では非平行に配向されている。図示するように、第1および第2の壁70、72は、くさび様の形状を有する。いくつかの実施形態では、チャネル66の第1および第2壁70、72は、1つまたは複数の段、切欠き、または歯74を有する。この形状は、スキージ・アセンブリ30に連結されたとき、ブレードを意図しない移動から保護するのを助けることができる。
ジャム76が、ブレードを枠32に結合させるために設けられる。ジャム76は、チャネル66内に受け入れられ、第1および第2のスキージ・ブレード36、37をチャネル66の第1および第2の壁70、72に押し付けて挟み込み、押し込み、割り込ませ、または閉じ込めるように寸法決めされ構成される。言い換えれば、ジャム76は、チャネル66のくさび形状の断面とほぼ合致するくさび形状の断面を有する。チャネル66のように、ジャム76は、角度が付けられた縁または壁78、79を有する。いずれの角度も同じ基準点から測定された状態で、一方の壁78は、枠32と連結した際に基部に対して鈍角を形成し、反対側の壁79は、基部68に対して鋭角を形成する。したがって、ブレード36、37の側部に係合するジャム76の両側の壁78、79は、非平行である。図に示すように、ジャム76は、チャネル66の壁70、72に類似した、1つまたは複数の段、切欠き、または歯74を有することができる。より具体的には、ジャム76の側部または縁78、79は、段付き形状を有する。この形状は、スキージ・アセンブリ30に連結されたとき、ブレード36、37を意図しない移動から保護するのを助けることができる。
複数の締結具80が、ジャム76をチャネル66に結合させるためにジャム76とチャネル66の間に延びる。締結具80は、ねじ式締結具でも当技術分野で知られている他の締結具でもよい。図4および5に示すように、望まれる場合、チャネル66からジャム76を分離するのを助けるために、圧縮ばねまたは他の弾性部材などの偏向部材81をジャム76とチャネルの基部68の間に配置することができる。図示するように、偏向部材81は、チャネル66およびジャム76内の両方に配置されたくぼみ内にある。
ジャム76およびチャネル66の構成により、ブレード36、37は、枠32に結合された際、枠32および床に対して非直角で配向されることになる。より具体的には、前ブレード36は、通常運転中、床上に衝突した流体に対して鈍角に配向され、後ブレード37は、通常運転中、床上に衝突した流体に対して鋭角に配向される。図示するこの構成は、液体を床から除去するのを助けるのに有利であることが見出されている。図示する構成は、前および後ブレード36、37を非平行構成に配置するが、いくつかの実施形態では、平行構成を用いることもある。
作動においては、前および後スキージ・アセンブリ36、37が、チャネル66内に配置され、各々のスキージは、頂部および底部の長手方向縁84、85、および2つの垂直に配向された側縁86によって囲まれた第1の側部82および第2の側部83を有する。ブレード36、37の第1または第2の側部82、83の両側部は、チャネル66の壁70、72に当接して配置され、各々のブレードの頂部の長手方向縁84は、枠32の基部68に当接して配置される。次いで、ジャム76をブレード36、37と係合状態にさせることができる。締結具80により、ジャム76が、ブレード36、37をジャム76とチャネル66の壁70、72間に割り込ませ、押し込み、閉じ込め、または挟み込む。このため、枠32のブレード36、37が好ましい向きに固定され配置される。具体的には、ブレード36、37は、互いに平行ではない。図に示すように、チャネル66およびジャム76の段付き表面が、ブレード36、37を変形させ、それによってブレードがフレーム32から外れることがさらに防止される。
スキージ・ブレード36、37を交換するために、締結具80を外し、ジャム76をチャネル66の基部68から離れるように移動させることができる。ジャム76は、手動で移動させても、偏向部材81の力の下で移動させてもよい。ジャム76が十分な距離を移動した後、ブレード36、37を取り外して交換することができる。
図示し、上記で説明した実施形態は、2つのスキージ・ブレード36、37を有するスキージ・アセンブリ30を参照した。同様のタイプの装置を使用して、単一のスキージ・ブレードをスキージ・アセンブリ30に固定することができる。
上述したように、図示するスキージ・アセンブリ30は、ブレードを床に対して配向するために使用される2つの特徴を有する。1つは、上記で説明した固定装置38であった。他の1つは、枠32およびスキージ・ブレード36、37を床に対して常に同じ向きに配置する1組のローラ40である。図示するように、3つのローラ40は、枠32に結合され、スキージ・アセンブリ30がその上を左右に移動する床に沿って回転するように適合されている。ローラ40すべてが、単一の線内に配置されているわけではない。どちらかと言えば、少なくとも1つのローラ40は、他の2つのローラ40と一直線ではない。言い換えれば、各々のローラ40は、回転軸を有し、各々のローラ40の回転軸は、他の2つのローラ40のいずれとも交差しない。ローラ40は、一直線上にはない3つの接触点を形成するので、ある平面を画定する。この平面により、床に対する枠32の向きが決定する。いくつかの実施形態では、この平面は、枠32上でローラ40を調整することにより、あるいは異なるサイズのローラ40をローラ位置のいずれかに追加することにより、変更することができる。
図示する実施形態では、枠32は、第1および第2の端部、ならびに第1と第2の端部の間に配置された中央領域を有する。1つのローラ40が、枠32の各々の端部に隣接して配置され、中央領域には1つのローラ40が配置されている。具体的には、中央に配置されたローラ40は、W字形のスキージの上側の先端46の後方に配置される。より具体的には、中央に配置されたローラは、W字形のスキージの上側の先端によって画定されたくさび56内に配置される。スキージ・アセンブリ30の各々の端部に隣接して配置されたローラ40は、W字形のスキージの2つの下側の先端48、50によって画定されたくさび58、60内に少なくとも部分的に配置される。
図21〜24に示すように、スキージ・アセンブリ30を床から選択的に引き上げるために、引き上げ装置または部材88をスキージ・アセンブリ30に連結することができる。様々な周知の引き上げ装置88が、スキージ・アセンブリ30を引き上げるために使用することができるが、1つの特定の装置のみを説明する。図24に示すように、図示する引き上げ装置88は、てこ原理の下で作動する。言い換えれば、引き上げ装置88は、金属製のレバーまたはロッドなどの縦長の部材89であり、この部材は、第1の端部90およびてこ92の周りを枢動可能な第2の端部91を有する。レバーの第1の端部90は、スキージ・アセンブリ30に係合し、レバーの第2の端部92は、リニア・モータ、水圧式または空気式のシステムなどの力をもたらす装置93によって作動する。図示された実施形態におけるてこは、レバー89に連結されたブラケット94を含み、このブラケット94は、ロッドまたは他の旋回軸95を受け、すなわちそれら上に受け入れられる。ゴム部材96もまた、てこ領域に連結される。このゴム部材96は、床清掃機42とレバー89の間に延びる。
作動においては、力をもたらす装置93が、レバー89の第2の端部に力を加えるように作動する。このため、レバー89が、てこ92または旋回軸95の周りを移動させられ、それによって最終的にスキージ・アセンブリ30が床から引き上げられる。力を加える装置93は、反対方向に作動してスキージ・アセンブリ30を引き下げて床に戻すことができる。
引き上げ装置88は、様々な方法でスキージ・アセンブリ30に連結することができるが、図示する実施形態は、1つの特定のタイプの連結のみを示す。図示するように、スキージ・アセンブリ30の枠32は、1組の開口33および開口33に隣接して枠32に連結された偏向部材97を含む。偏向部材97は、開口33に向って偏向される。引き上げ部材88の第1の端部90は、図示するように開口33内に配置することができる。より具体的には、引き上げ部材88の端部90は、第1のフォーク部材および第2のフォーク部材を含む、フォーク様の形状を有している。第1および第2のフォーク部材はそれぞれ、枠32の開口部33の1つに受け入れられる。さらに、偏向部材97は、枠32の開口間に配置され、2つの偏向部材97A、97Bを有し、1つの偏向部材は、各々の開口33に向って偏向されている。偏向部材97は、ねじりばねタイプでよく、ここではコイルが枠32に取り付けられ、ばねの2つの端部が開口33に向って延びて引き上げ部材88の端部90に係合する。しかし、他の実施形態では、偏向部材は、他のタイプのばねまたは弾性部材でもよい。
引き上げ部材88は、開口33内に配置された端部90の各々のフォーク部材にくぼみ98を有する。くぼみ98は、偏向部材97、すなわちより具体的には偏向部材の端部または偏向要素を受け入れるように寸法決めされ構成される。偏向部材97は、くぼみ98に係合し、枠32を引き上げ部材88に結合させるように偏向される。偏向部材97は、枠32に所定の力がかけられたとき、くぼみから外れ、枠32が引き上げ部材から分離することを可能にするように構成される。
作動において、スキージ・アセンブリ30は、以下の通りに床清掃機42に結合される。引き上げ部材88のフォーク状端部90が、スキージ・アセンブリ30上の開口33に位置合わせされる。次いで、スキージ・アセンブリ30上の偏向部材97の自由端97Aおよび97Bが、互いに向って押されて開口33の中央から離れるように移動する。この開口33内に、引き上げ部材88のフォーク状の端部90を挿入することができる。次いで、偏向部材97の自由端または偏向端97A、97Bは、開放されて引き上げ部材88のフォーク状端部90に向って偏向することが可能になる。その後、偏向部材97の自由端は、引き上げ部材をスキージ・アセンブリ30に固定するために、フォーク状端部のくぼみ98に係合することができる。
スキージ・アセンブリ30は、次のように引き上げ機構88から分離することができる。偏向部材97の自由端を一緒に押さえてフォーク状端部90上のくぼみ98から外すことができる。したがって、引き上げ部材88のフォーク状端部90を、スキージ・アセンブリ30の開口33から取り外すことができる。
あるいは、スキージ・アセンブリ30は、それが十分な力で対象物に衝突する場合、床清掃機42の作動中に引き上げ機構88から分離することができる。そのような状況では、対象物によってスキージ・アセンブリ30に加えられた力により、フォーク状の端部90がスキージ・アセンブリ30の開口33から分離する。具体的には、加えられた力により、引き上げ部材88とスキージ・アセンブリ30の間に相対力を引き起こすことになる。この相体力が、偏向部材97の偏向力に打ち勝って偏向部材をフォーク状端部90のくぼみ98から外すことになる。
上記で説明し、図に示した実施形態は、例のために提示され、本発明の概念および原理における限定を意図するものではない。したがって、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、要素およびその構成および配置において様々な変更が可能であることが、当業者には理解されるであろう。例えば、引き上げ装置88とスキージ・アセンブリ30の間の連結を図示する実施形態に対して変更することができ、それらを依然として本発明の趣旨および範囲内に含むことができる。いくつかの代替の実施形態では、引き上げ部材の第1の端部は、フォーク状でなくてよい。したがって、1つまたは複数の偏向部材は、引き上げ部材をスキージ・アセンブリに固定するために、引き上げ部材の第1の端部の両側に配置されたくぼみに係合することができる。
さらに、本発明の特定の特徴および要素に対する様々な代替策が、本発明の特定の実施形態を参照して説明される。上記で説明した各々の実施形態と相互に排他的またはそれに矛盾している特徴、要素および作動方法を除いて、1つの特定の実施形態を参照して説明した代替の特徴、要素、および作動方法は、他の実施形態に適用可能である。
本発明の様々な特徴は、添付の特許請求の範囲に記載される。
通常の従来技術の弧状のスキージ・アセンブリの平面図である。 本発明の態様を組み込むスキージ・アセンブリの底面図である。 図2に示すスキージ・アセンブリの底部の斜視図である。 線4〜4に沿って切り取った、図2に示すスキージ・アセンブリの断面図である。 線5〜5に沿って切り取った、図2に示すスキージ・アセンブリの断面図である。 線6〜6に沿って切り取った、図2に示すスキージ・アセンブリの断面図である。 本発明の態様を組み込むスキージ・アセンブリの底部の斜視図である。 図7に示すスキージ・アセンブリの上部斜視図である。 図7に示すスキージ・アセンブリの背面図である。 図7に示すスキージ・アセンブリの上面図である。 図7に示すスキージ・アセンブリの左側面図である。 図7に示すスキージ・アセンブリの右側面図である。 図7に示すスキージ・アセンブリの底面図である。 本発明の態様を組み込むスキージ・アセンブリの底部斜視図である。 図14に示すスキージ・アセンブリの上部斜視図である。 図14に示すスキージ・アセンブリの上面図である。 図14に示すスキージ・アセンブリの底面図である。 図14に示すスキージ・アセンブリの右側面図である。 図14に示すスキージ・アセンブリの左側面図である。 図14に示すスキージ・アセンブリの背面図である。 本発明の態様を組み込むスキージ・アセンブリおよび引き上げ機構の上部斜視図である。 本発明の態様を組み込むスキージ・アセンブリおよび引き上げ機構の上部斜視図である。 図21に示すスキージ・アセンブリおよび引き上げ機構の背面図である。 図21に示すスキージ・アセンブリおよび引き上げ機構の上部断面図であり、この断面図は、引き上げ機構のくぼみ内に受け入れられたスキージ・アセンブリの偏向部材を示すために、図22の線23−23に沿って切り取られている。 床清掃機に結合された引き上げ機構の底面図である。 本発明の態様を組み込むスキージ・アセンブリを有する例示的な床清掃機の背面斜視図である。 図25に示す例示的な床清掃機およびスキージ・アセンブリの底面図である。 図25に示す例示的な床清掃機およびスキージ・アセンブリの側面図である。 本発明の態様を組み込むスキージ・アセンブリの底部展開図である。 吸引ポートに隣接する前スキージ・ブレードを示す、図28に示すスキージ・アセンブリの部分正面図である。

Claims (40)

  1. 床清掃機と共に使用するように適合された、液体を床から除去するためのスキージ・アセンブリであって、
    中央点を有する枠であって、前記中央点に対して前記枠の両側に配置された第1および第2の吸引ポートを有する枠と、
    前記枠に結合され、前記スキージ・アセンブリの走行の清掃方向に対して前記吸引ポートの前方に配置された前スキージ・ブレードとを備え、前記前スキージ・ブレードが、前記スキージ・アセンブリの走行の前記清掃方向に対して概ね凹形状を有する第1の部分であって、前記第1の吸引ポートに隣接して配置された、第1の部分と、前記スキージ・アセンブリの走行の前記清掃方向に対して概ね凹形状を有する第2の部分であって、前記第2の吸引ポートに隣接して配置された、第2の部分とを有し、前記前スキージ・ブレードの前記第1と第2の部分が、走行の前記清掃方向に対して概ね凸形状に結合する、スキージ・アセンブリ。
  2. さらに、前記枠に結合され、前記スキージ・アセンブリの走行の清掃方向に対して前記ポートの後方に配置された後スキージ・ブレードを備える、請求項1に記載のスキージ・アセンブリ。
  3. 前記後スキージ・ブレードが、前記スキージ・アセンブリの走行の前記清掃方向に対して概ね凹形状を有する第1の部分であって、前記第1の吸引ポートに隣接して配置された、第1の部分と、前記スキージ・アセンブリの走行の前記清掃方向に対して概ね凹形状を有する第2の部分であって、前記第2の吸引ポートに隣接して配置された、第2の部分とを有する、請求項2に記載のスキージ・アセンブリ。
  4. 前記後スキージ・ブレードの前記第1と第2の部分が、走行の前記清掃方向に対して概ね凸形状に結合する、請求項3に記載のスキージ・アセンブリ。
  5. 前記前スキージ・ブレードの前記第1の部分と前記後スキージ・ブレードの前記第1の部分の間の距離が、前記第1の吸引ポートから延びて離れながらほぼ連続的に縮まる、請求項3に記載のスキージ・アセンブリ。
  6. 前記前スキージ・ブレードの前記第2の部分と前記後スキージ・ブレードの前記第2の部分の間の距離が、前記第2の吸引ポートから延びて離れながらほぼ連続的に縮まる、請求項5に記載のスキージ・アセンブリ。
  7. 床清掃機と共に使用するように適合された、液体を床から除去するためのスキージ・アセンブリであって、
    走行方向に移動可能であり、前記走行方向に対して横方向に延びる幅を有する枠であって、互いに横方向に分離された第1および第2の吸引ポートも有する、枠と、
    前記枠に結合され、走行方向に対して前記吸引ポートの前方に配置された前スキージ・ブレードとを備え、前記前スキージ・ブレードが、前記第1の吸引ポートに隣接して配置された第1の部分であって、前記走行方向に対して傾斜した形で前記第1の吸引ポートから離れて両横方向に、および第1の吸引ポートに直接隣接した前記第1の部分の領域が、前記第1の部分の残りの部分に対して前記走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる、第1の部分と、前記第2の吸引ポートに隣接して配置された第2の部分であって、前記走行方向に対して傾斜した形で前記第2の吸引ポートから離れて両横方向に、および第2の吸引ポートに直接隣接した前記第2の部分の領域が、前記第2の部分の残りの部分に対して前記走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる、第2の部分とを有する、スキージ・アセンブリ。
  8. 前記前スキージ・ブレードの前記第1の部分が、概ね凹形状である、請求項7に記載のスキージ・アセンブリ。
  9. 前記前スキージ・ブレードの前記第2の部分が、概ね凹形状である、請求項8に記載のスキージ・アセンブリ。
  10. 前記前スキージ・ブレードの前記第1と第2の部分が、前記走行方向に対して概ね凸形状に結合する、請求項7に記載のスキージ・アセンブリ。
  11. さらに、前記枠に結合され、前記走行方向に対して前記吸引ポートの後方に配置された後スキージ・ブレードを備える、請求項7に記載のスキージ・アセンブリ。
  12. 前記後スキージ・ブレードが、前記第1の吸引ポートに隣接して配置された第1の部分であって、前記走行方向に対して傾斜した形で前記第1の吸引ポートから離れて両横方向に、および第1の吸引ポートに直接隣接した前記第1の部分の領域が、前記後スキージ・ブレードの前記第1の部分の残りの部分に対して前記走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる、第1の部分と、前記第2の吸引ポートに隣接して配置された第2の部分であって、前記走行方向に対して傾斜した形で前記第2の吸引ポートから離れて両横方向に、および第2の吸引ポートに直接隣接した前記第2の部分の領域が、前記後スキージ・ブレードの前記第2の部分の残りの部分に対して前記走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる、第2の部分とを有する、請求項11に記載のスキージ・アセンブリ。
  13. 前記後スキージ・ブレードの第1の部分が、概ね凹形状である、請求項12に記載のスキージ・アセンブリ。
  14. 前記後スキージ・ブレードの第2の部分が、概ね凹形状である、請求項13に記載のスキージ・アセンブリ。
  15. 前記後スキージ・ブレードの前記第1と第2の部分が、前記走行方向に対して概ね凸形状に結合する、請求項12に記載のスキージ・アセンブリ。
  16. 前記前スキージ・ブレードの前記第1の部分と前記後スキージ・ブレードの前記第1の部分の間の距離が、前記第1の吸引ポートに対して両横方向に前記第1の吸引ポートから延びて離れながらほぼ連続的に縮まる、請求項12に記載のスキージ・アセンブリ。
  17. 前記前スキージ・ブレードの前記第2の部分と前記後スキージ・ブレードの前記第2の部分の間の距離が、前記第1の吸引ポートに対して両横方向に前記第2の吸引ポートから延びて離れながらほぼ連続的に縮まる、請求項16に記載のスキージ・アセンブリ。
  18. 床清掃機と共に使用するように適合された、液体を床から除去するためのスキージ・アセンブリであって、
    走行方向に移動可能であり、前記走行方向に対して横方向に延びる幅を有する枠であって、互いに横方向に分離される第1および第2の吸引ポートも有する、枠と、
    前記枠に結合され、前記走行方向に対して前記吸引ポートの後方に配置された後スキージ・ブレードとを備え、前記後スキージ・ブレードが、前記第1の吸引ポートに隣接して配置された第1の部分であって、前記走行方向に対して傾斜した形で前記第1の吸引ポートから離れて両横方向に、および第1の吸引ポートに直接隣接した前記第1の部分の領域が、前記後スキージ・ブレードの前記第1の部分の残りの部分に対して前記走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる、第1の部分と、前記第2の吸引ポートに隣接して配置された第2の部分であって、前記走行方向に対して傾斜した形で前記第2の吸引ポートから離れて両横方向に、および第2の吸引ポートに直接隣接した前記第2の部分の領域が、前記後スキージ・ブレードの前記第2の部分の残りの部分に対して前記走行方向において最も後方に配置されるように横方向に延びる、第2の部分とを有する、スキージ・アセンブリ。
  19. 前記後スキージ・ブレードの第1の部分が、概ね凹形状である、請求項18に記載のスキージ・アセンブリ。
  20. 前記後スキージ・ブレードの第2の部分が、概ね凹形状である、請求項19に記載のスキージ・アセンブリ。
  21. 前記後スキージ・ブレードの前記第1と第2の部分が、前記走行方向に対して概ね凸形状に結合する、請求項18に記載のスキージ・アセンブリ。
  22. 床清掃機と共に使用するように適合された、液体を床から除去するためのスキージ・アセンブリであって、
    走行方向に移動可能であり、互いに横方向に分離される第1および第2の吸引ポートを有する、枠と、
    前記枠に結合され、前記走行方向に対して前記吸引ポートに隣接して配置されたスキージ・ブレードとを備え、前記スキージ・ブレードが、前記第1の吸引ポートに隣接して配置された第1の部分であって、前記第1の部分に衝突したほぼすべての流体を前記第1の吸引ポート方向に向けるようにある角度をなして前記第1の吸引ポートから離れて両横方向に延びる、第1の部分と、前記第2の吸引ポートに隣接して配置された第2の部分であって、前記第2の部分に衝突したほぼすべての流体を前記第2の吸引ポート方向に向けるようにある角度をなして前記第2の吸引ポートから離れて両横方向に延びる、第2の部分とを有するスキージ・アセンブリ。
  23. 床清掃機と共に使用するように適合された、液体を床から除去するためのスキージ・アセンブリであって、
    走行方向に移動可能であり、互いに横方向に分離される第1および第2の吸引ポートを有する、枠と、
    前記枠に連結されたW字形のスキージ・ブレードとを備え、前記W字形のスキージ・ブレードが、中央に配置された前方に向けられた先端、および前記前方に向けられた先端の両側に配置された、2つの横方向に配置された後方に向けられた先端を有し、前記第1および第2の吸引ポートの各々が、前記後方に向けられた先端の1つに隣接して配置される、スキージ・アセンブリ。
  24. 床清掃機と共に使用するように適合された、液体を床から除去するためのスキージ・アセンブリであって、
    走行方向に移動可能であり、互いに横方向に分離される第1および第2の吸引ポートを有する、枠と、
    前記枠に連結されたW字形のスキージ・ブレードとを備え、前記W字形のスキージ・ブレードが、中央に配置された前方に向けられたくさび、および前記前方に向けられたくさびの両側に配置された、2つの横方向に配置された後方に向けられたくさびを有し、前記第1および第2の吸引ポートの各々が、前記後方に向けられたくさびの1つに隣接して配置される、スキージ・アセンブリ。
  25. 床清掃機と共に使用するように適合された、液体を床から除去するためのスキージ・アセンブリであって、
    枠と、
    前記枠に結合されたスキージと、
    前記枠に結合された3つのローラとを備え、前記ローラが、前記スキージ・アセンブリがその上を左右に移動する床に沿って回転するように適合され、ある平面を画定し、前記枠を前記床に対して所定の向きに支持するように前記枠上に配置される、スキージ・アセンブリ。
  26. 各々のローラが、回転軸を有し、各々の3つのローラの前記回転軸が、前記他の2つのローラのいずれとも交差しない、請求項25に記載のスキージ・アセンブリ。
  27. 前記3つのローラが、前記スキージと前記床の間の接触角度を決定する、請求項25に記載のスキージ・アセンブリ。
  28. 前記ローラが、前記床に対する前記枠の向きを変更するために前記枠に対して選択的に調整可能である、請求項25に記載のスキージ・アセンブリ。
  29. 前記枠が、第1および第2の端部、ならびに前記第1および第2の端部の間に配置された中央領域を有し、1つのローラが各々の端部に隣接して配置され、1つのローラが前記中央領域内に配置される、請求項25に記載のスキージ・アセンブリ。
  30. 第1のスキージ・ブレードと、
    前記第1のブレードからずれた位置にある第2のスキージ・ブレードと、
    前記第1および第2のブレードを受け入れ、配向するためのチャネルを有する枠であって、前記チャネルが、基部、前記基部に対してある角度に配向された第1の壁、および前記第1の壁からずれた位置にあり、前記基部に対してある角度に配向された第2の壁によって画定される、枠と、
    チャネル内に受け入れられ、前記チャネルの前記第1および第2の壁に押し付けて前記第1および第2のスキージ・ブレードを挟み込むように寸法決めされ構成されたジャムと、
    前記ジャムを前記チャネルに結合させるために前記ジャムと前記チャネルの間に延びる複数の締結具とを備える、スキージ・アセンブリであって、
    前記チャネルおよびジャムが、前記ブレードを前記枠に対して非直角に配向するように構成される、スキージ・アセンブリ。
  31. 前記チャネルの前記第1および第2の壁が、段付き形状を有する、請求項30に記載のスキージ・アセンブリ。
  32. 前記ジャムが、前記チャネルの前記第1および第2の壁に隣接して配置される縁部を有し、前記ジャムの前記縁部が、段付き形状を有する、請求項31に記載のスキージ・アセンブリ。
  33. 床清掃機と共に使用するように適合されたスキージ・アセンブリであって、
    開口を有する枠と、
    前記枠に結合され、前記開口に隣接して配置された偏向部材であって、前記開口に向って偏向される、偏向部材と、
    前記枠に結合されたスキージ・ブレードと、
    前記機械と前記枠の間を延び、前記開口内に配置された端部を有する、引き上げ部材であって、前記開口内に配置された前記端部に隣接して配置されたくぼみを有し、前記くぼみが、前記変更部材を受け入れるように寸法決めされ構成される、引き上げ部材とを備え、
    前記偏向部材が、前記枠を前記引き上げ部材に結合させるために、前記くぼみに係合するように偏向される、スキージ・アセンブリ。
  34. 前記偏向部材が、所定の力が前記枠に加えられたとき、前記くぼみから外れ、前記枠が前記引き上げ部材から分離することを可能にする、請求項33に記載のスキージ・アセンブリ。
  35. 前記枠が、さらに、第2の開口を含み、前記引き上げ部材の前記端部が、第1のフォーク部材および第2のフォーク部材を含むフォーク様の形状を有し、前記第1および第2のフォーク部材がそれぞれ、前記枠の前記開口の1つ内に受け入れられ、各々のフォーク部材が、前記偏向部材を受け入れるためのくぼみを有する、請求項33に記載のスキージ・アセンブリ。
  36. 前記偏向部材が、枠の前記開口間に配置され、前記偏向部材が、2つの偏向要素を有し、1つの偏向部材が、各々の開口に向って偏向される、請求項35に記載のスキージ・アセンブリ。
  37. スキージ・アセンブリを床清掃機に連結する方法であって、
    前記スキージ・アセンブリ上の開口、および前記開口に隣接して配置された偏向部材を提供することであって、前記偏向部材が、前記開口を少なくとも部分的に超えてある位置に向って偏向される、提供することと、
    前記床清掃機に結合された引き上げ部材を提供することであって、前記引き上げ部材が、前記スキージ・アセンブリの前記開口内に受け入れ可能な端部を有し、前記端部に隣接して配置されたくぼみも有する、提供することと、
    前記引き上げ部材の前記端部を前記開口に挿入することと、
    前記偏向部材を前記引き上げ部材上の前記くぼみに向って偏向させることと、
    前記引き上げ部材を前記スキージ・アセンブリに結合させるために、前記くぼみ内に前記偏向部材を係合させることとを含む、方法。
  38. スキージ・ブレードをスキージ・アセンブリに結合させる方法であって、
    基部、前記基部に対してある角度に配向された第1の壁、および前記第1の壁からずれた位置にあり、前記基部に対してある角度に配向された第2の壁によって画定される、チャネルを有するスキージ・アセンブリを提供することと、
    第1のスキージ・ブレードを前記チャネル内に挿入することであって、前記第1のスキージ・ブレードが、頂部および底部の長手方向縁ならびに2つの垂直に配向された側縁によって囲まれた第1および第2の側部を有する、挿入することと、
    前記第1のスキージ・ブレードの前記第1の側部を前記チャネルの前記第1の壁に押し付け、かつ前記頂部の長手方向縁を前記基部に当接させて配置することと、
    ジャムを前記チャネル内に挿入することであって、前記ジャムが、前記チャネル内に受け入れられるように寸法決めされ構成され、前記第1のスキージ・ブレードの前記第2の側部と接触する、挿入することと、
    前記ジャムを前記枠に締め付けることと、
    前記第1のスキージ・ブレードを前記枠に固定するために、前記第1のスキージ・ブレードを前記チャネルの前記第1の壁に押し付けて挟み込むこととを含む、方法。
  39. スキージ・ブレードを床に対して配向する方法であって、
    枠を提供することであって、前記枠に連結されたスキージを有し、前記枠に連結された3つのローラも有し、前記ローラは互いに一直線ではない、提供することと、
    前記ローラを用いて支持平面を画定することと、
    前記支持平面を用いて前記スキージ・ブレードに対して所定の向きをもたらすことを含む、方法。
  40. 液体を床から除去する方法であって、
    スキージ・ブレードをW字形に配向し、前記W字形の2つの下側の先端の各々に吸引ポートを有する、スキージ・アセンブリを提供することと、
    前記スキージ・アセンブリを前記床上で移動させることと、
    W字形のスキージに衝突する液体を前記W字形の前記2つの下側の先端に向って押し進めることと、
    前記W字形の前記2つの下側の先端にある前記液体を吸引によって除去することとを含む、方法。
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