JP4851893B2 - 植栽容器 - Google Patents
植栽容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4851893B2 JP4851893B2 JP2006240717A JP2006240717A JP4851893B2 JP 4851893 B2 JP4851893 B2 JP 4851893B2 JP 2006240717 A JP2006240717 A JP 2006240717A JP 2006240717 A JP2006240717 A JP 2006240717A JP 4851893 B2 JP4851893 B2 JP 4851893B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- water
- planting
- shielding part
- shielding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
尚、この様な従来技術に関しては、当業者の間で広く知られているものであり、詳しく言及した特許文献などが無いため、先行技術文献を開示できない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、植物栽培床材の収容容器や植栽容器の外側部を装飾用容器で覆う際に隙間が生じている場合においても、インテリアとしての実用的価値や装飾的価値の高い植栽装置及び植栽容器を提供するものである。
本発明の植栽容器によれば、植物栽培床材の収容容器を受けて、植物栽培床材に供給する水を貯水可能な貯水部を備えているため、例えば、適当な植物を植え込んである鉢等を収容し得ると共に、貯水部に蓄えられている水が植物に随時供給され得るので、水遣りを頻繁に行わなくとも植物を栽培することができる。
さらに、本発明の植栽容器を装飾用容器に収容した際、貯水部と装飾用容器の内面との間の空間をその装飾用容器の高さ方向に遮断可能な遮蔽部を、本発明の植栽容器の周部に設けてあるので、遮蔽部が、貯水部と装飾用容器の内面との間に生じる隙間(以下、隙間空間と称する)を塞ぎ得、植物の葉や花がら等が隙間空間に落下して装飾用容器内に溜まり掃除が不便になるのを防止し得ると共に、遮蔽部に適当な装飾材を載置することによって、植栽容器の見映えを良くすることもできる。
しかも、遮蔽部が、貯水部の剛性を高める結果、貯水部の肉厚を薄くすることが可能であり、最小限の補強で貯水部の強度を高めることができる。
〔作用及び効果〕
遮蔽部が、その外周部側ほど通水孔の下方から立ち上がる傾斜を有するので、遮蔽部に水を供給する際、第1立上げ壁に設けられている通水孔に水が導入され易くなり、遮蔽部からこぼれ難い。
〔作用及び効果〕
遮蔽部又は第2立上げ壁に、通水孔よりも高位置にオーバーフロー孔が設けられているので、仮に、貯水部に過剰に水が補給されたとしても、オーバーフロー孔からオーバーフローさせることによって貯水部の水位を一定に保つことができる。
〔実施形態〕
図1〜図3に、本発明の一実施形態を示す。
本実施形態における植栽装置1は、貯水部5(植物栽培床材3の収容容器2を受けて、植物栽培床材3に供給する水を貯水可能)と遮蔽部6(装飾材14を載置可能なフランジ状の板材)とを有する植栽容器4、及び前記植栽容器4を収容してその外側部を覆い得る装飾用容器11を備えている。
図1及び図2に示されるように、本実施形態における植栽装置1は、植物栽培床材3を収容した収容容器2を、貯水部5に貯留した水W上に浮揚させ、その浮揚姿勢を維持させながら、水Wを浸水孔2bから収容空間2aに浸水させることによって、植物Pに水を供給して栽培することが可能である。
さらに、遮蔽部6が、貯水部5と装飾用容器の内面11aとの間に生じる隙間(隙間空間S)を塞ぎ得、植物Pの葉や花がら等が隙間空間Sに落下して装飾用容器11内に溜まり掃除が不便になるのを防止し得ると共に、遮蔽部6に適当な装飾材14を載置することによって、植栽装置1の見映えを良くすることもできる。以下に各構成部材についてその詳細を記載する。
図2及び図3に示されるように、収容容器2は、その内部に植物栽培床材3を収容するための収容空間2aを備えると共に、底部を有する有底の容器であり、さらに、その底部には、収容空間2aへ水が浸水可能となる浸水孔2bを設けてあるとともに、植物栽培床材3を収容した状態で水中にて浮揚可能で、しかも、植物の成長にともなってその収容物の荷重が増加すると、水中への沈み具合が大きくなるように構成してある。
尚、収容容器2は、水中にて浮揚自在となるように構成してあれば如何なる形態でもよく、比重が水よりも小さい材料(例えば各種発泡樹脂材、木材、セラミック材等)で形成してあってもよく、中空構造にしてあってもよく、また、一体成形してあるものに限らず、例えば、浮き部材を装着することで水上に浮揚可能となるように構成してあっても勿論よい。また、本実施形態における収容容器2は、箱型形状を有しているが、その大きさや形状等は特に限定されず、収容物(植物Pと植物栽培床材3)が必要とする浮力や、以下に記載の植栽容器4の大きさや形状等を考慮して適宜選択すればよい。
植物栽培床材3は、植物Pを園芸栽培することができる固形培地であれば如何なるものでもよく、例えば、赤玉土、鹿沼土、軽石又は腐葉土等の通常の用土からなる培地は勿論のこと、バーミキュライト、又は、パーライト、又は、ウレタンやフェーノール等の各種発泡樹脂材、又は、ロックウール、又は、ハイドロボール等の人工培地から適宜選択して用いることができ、その形状も図に例示するブロック状のものに限らず、砂状や粒状や塊状等各種形状のものを適宜選択して用いることができる。砂状や粒状あるいは塊状等の形状の培地を用いる場合は、これらの培地が漏れ出さない網状の袋等に入れて用いることもできる。
また、植物栽培床材3としては、植物Pの根がその内部に侵入成長可能で、且つ、それ自体が弾性変形可能で、且つ、通気及び通水可能な、ブロック状に成形保持してあるものを用いる場合は、後述するように水に浸水させた状態で植物を栽培しても、根腐れ等が起こることなく、良好に植物を栽培することができる。このような例として、バーク及びピートにウレタンプレポリマーのようなバインダーを用いた多孔質で弾性を有する合成植物培土があげられる。
植物Pは、植物栽培床材3中に根をはって生育することが可能な植物(各種の草、花木、観葉植物等)であれば良く、その形態(種、苗等)も特に限定されるものではない。
図2及び図3に示されるように、本実施形態における植栽容器4は、箱型形状を有しており、収容容器2を受けて植物栽培床材3に供給する水W(必要に応じて、適当な肥料等を含有させても良い)を貯水可能な貯水部5を備えている。
また、植栽容器4の周部には、貯水部5と装飾用容器の内面11aとの間の空間(隙間空間S)を装飾用容器11の高さ方向に遮断可能な円形状(平面視)の遮蔽部6を配置してあり、植物Pの葉や花がら等が隙間空間Sに落下して装飾用容器11内に溜まるのを防止することができる。尚、遮蔽部6は、貯水部5の底部5aよりも高位置に配置してあり、この遮蔽部6に装飾材14(例えば、ガーデニング用の木片チップ等)を載置することによって、植栽装置1の見映えを良くすることができる。
第1立上げ壁7は、遮蔽部6と貯水部5とを仕切るように、遮蔽部6の内側で全周にわたって遮蔽部6から立設しており、遮蔽部6に載置されている装飾材14の貯水部5への落下を防止し得る。尚、第1立上げ壁7には、通水孔8が設けられており(通水孔8の形状や数については、必要に応じて任意に設定することができる)、貯水部5に水を補給する際、遮蔽部6に水を供給することによって、通水孔8を介して貯水部5に水を補給することができる。
第2立上げ壁9は、遮蔽部6の外周端部を全周にわたって取り囲むように遮蔽部6から立設しており、貯水部5に水を補給する際、遮蔽部6に供給された水が、遮蔽部6の外周からこぼれ落ちるのを防止することができる。
植栽容器4は、上述のように構成することのできる材料であれば、任意の材料(樹脂材、金属材、セラミック材等)を用いて製造することができる。
尚、本実施形態においては、植栽容器4を構成する貯水部5と遮蔽部6(第1立上げ壁7と第2立上げ壁9を含む)とを一体に構成してある。
図1〜3に示されるように、装飾用容器11は、植栽容器4を収容してその外側部を覆い得るように構成されており、その外周面に美的装飾が施されていても良い。尚、本実施形態において使用される装飾用容器11は、使用済みのウイスキー樽を適当な大きさに切断して加工したものを使用しているが、これに限定されるものではなく、植栽容器4を収容してその外側部を覆う限りにおいては市販の鉢カバーを使用することも可能である。
(1)まず、装飾用容器11内に植栽容器4を収容する。
(2)次いで、植物Pを植えた植物栽培床材3を収容容器2内に収容する。
(3)そして、植栽容器4の貯水部5内に水Wを貯留し、貯留した水W上に前記収容容器2を配置させる。
(4)最後に、植栽容器4の遮蔽部6上に適当な装飾材14を敷設する。
図2に示すように、収容容器2内の収容物(本実施形態では、植物Pと植物栽培床材3)の荷重により、収容容器2は、水Wに対してある程度沈んだ状態で浮揚する。そして、水Wが、浸水孔2bを介して収容空間2a内に流入し、収容されている植物栽培床材3の一部が、流入してきた水Wにより浸漬される。その結果、その植物栽培床材3に植えられている植物Pに水が供給されることとなり、その生長が維持・促進され得る。
さらに、貯水部5と装飾用容器11の内面11aとの間に生じる隙間(隙間空間S)が、植栽容器4の遮蔽部6により塞がれ、その遮蔽部6上に適当な装飾材14を敷設することによって、その見映えを良くすることができる。
図4〜図8は、本発明の別実施形態を示しており、重複説明を避けるため、先の実施形態で説明した構成部材と同じ作用を有する構成部材については、同じ符号を付すことにより説明を省略し、主として先の実施形態と異なる構成について説明する。
図4は、植栽装置1(植物Pを栽培している状態)の側断面図であり、図5〜図8は、植栽容器4を示したものである。図4〜図8に示されるように、植栽容器4の遮蔽部6には、遮蔽部6に水を供給する際、第1立上げ壁7に設けられている通水孔8に水が導入され易いように、その外周部側ほど通水孔8の下方から立ち上がる傾斜が設けられている構成となっている。
さらに、植栽容器4の第2立上げ壁9には、通水孔8よりも高位置に、オーバーフロー孔10が設けられており、貯水部5に過剰に水が補給されたとしても、水をオーバーフロー孔10からオーバーフローさせることによって貯水部5の水位を一定に保つことができるように構成されている。尚、オーバーフロー孔10は、遮蔽部6に供給された水が、オーバーフロー孔10には流れず、通水孔8に流れるような構成であれば良い。また、オーバーフロー孔10の孔の大きさは、通水孔8よりも小さい方が望ましく、オーバーフロー孔10の設置数も、通水孔8の設置数より少ない方が望ましい。
また、装飾用容器11の底部には、水を排水するための排水孔12が設けられており、仮に、水がオーバーフローして装飾用容器11内に流入したとしても、速やかに排水される。
1.収容容器は、上記実施形態のように必ずしも水に浮揚させながら植栽する構成に限定されるものではなく、収容容器として、市販の植木鉢やプランター等を使用して、それらを植栽容器に設置し(例えば、植木鉢やプランターを設置し得る適当な設置台を植栽容器に設ける)、不織布等からなる吸水部材の一端側部分を収容容器内の植物栽培床材に埋め込むと共に、その他端側部分を植栽容器の貯水部内の水に浸漬させ、吸水部材による水の吸い上げにより、自動的に植物栽培床材への給水を行うことができるように構成したものであっても良い。
2.植栽容器は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、図9及び図10に示されるように、遮蔽部と貯水部とをそれぞれ別体に設けて構成したものであっても良い。
図9(イ)に示される実施形態は、植栽容器4を、第1部材15(遮蔽部6と第2立上げ壁9とを一体にしたもの)と、第2部材16(貯水部5と第1立上げ壁7とを一体にしたもの)により構成したものであり、貯水部5の外周部には、遮蔽部6を載置可能な載置板13が設けられている。使用する際は、図9(ロ)に示されるように、第1部材15の開口部に、第1立上げ壁7を嵌め込み、遮蔽部6を載置板13によって係止することによって組み立てることができる。
図10(イ)に示される実施形態は、植栽容器4を、第1部材15(遮蔽部6、第1立上げ壁7及び第2立上げ壁9を一体にしたもの)と、第2部材16(貯水部5)により構成したものである。使用する際は、図10(ロ)に示されるように、第1部材15の下端部を貯水部5の開口部に嵌め込み、遮蔽部6を貯水部5の開口周縁部によって係止することによって組み立てることができる。
2 収容容器
2a 収容空間
2b 浸水孔
3 植物栽培床材
4 植栽容器
5 貯水部
6 遮蔽部
7 第1立上げ壁
8 通水孔
9 第2立上げ壁
10 オーバーフロー孔
11 装飾用容器
11a 装飾用容器の内面
12 排水孔
13 載置板
14 装飾材
15 第1部材
16 第2部材
P 植物
S 隙間空間
W 水
Claims (3)
- 装飾用容器に収容可能な植栽容器であって、
植物栽培床材の収容容器を受けて前記植物栽培床材に供給する水を貯水可能な貯水部を備えており、前記装飾用容器に収容した際、前記貯水部と前記装飾用容器の内面との間の空間を前記装飾用容器の高さ方向に遮断可能な遮蔽部を周部に設け、前記貯水部の底部よりも高位置に前記遮蔽部を配置してあり、
前記遮蔽部と前記貯水部とを仕切る第1立上げ壁を、前記遮蔽部の内側で全周にわたって前記遮蔽部から立設し、
前記第1立上げ壁に、通水孔が設けられており、
前記遮蔽部の外周端部を全周にわたって取り囲む第2立上げ壁を、前記遮蔽部から立設してある植栽容器。 - 前記遮蔽部が、その外周部側ほど前記通水孔の下方から立ち上がる傾斜を有する請求項1に記載の植栽容器。
- 前記遮蔽部又は前記第2立上げ壁に、前記通水孔よりも高位置にオーバーフロー孔が設けられている請求項1又は2に記載の植栽容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240717A JP4851893B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | 植栽容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240717A JP4851893B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | 植栽容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008061533A JP2008061533A (ja) | 2008-03-21 |
JP4851893B2 true JP4851893B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=39284785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006240717A Expired - Fee Related JP4851893B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | 植栽容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4851893B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48102142A (ja) * | 1972-04-06 | 1973-12-22 | ||
JPS60241827A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-30 | 竹島 直樹 | 栽培器 |
JPS6220897A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-29 | Kobe Steel Ltd | 弁金属への模様描写方法 |
JP2000014260A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Koki Tokumoto | フラワーポット外装容器 |
-
2006
- 2006-09-05 JP JP2006240717A patent/JP4851893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008061533A (ja) | 2008-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3816444B2 (ja) | 植物の栽培状態を改善するための成形体 | |
US10342188B2 (en) | Methods and apparatus for vertical hanging plant container | |
KR102039379B1 (ko) | 식재가 용이한 저수조 멀티 화분 | |
US20060207175A1 (en) | Flowerpot | |
US20040123522A1 (en) | Planter for growing plants upside down | |
JPWO2003028439A1 (ja) | 植物栽培方法及び植物栽培具及び植栽容器 | |
KR101085417B1 (ko) | 자동급수 이끼화분 | |
KR101519965B1 (ko) | 식물 재배용 친환경 양변기 물탱크 덮개 | |
JP4851893B2 (ja) | 植栽容器 | |
JP2018191578A (ja) | 植栽容器 | |
JP2006174829A (ja) | 簡易式養液栽培容器 | |
US20040065012A1 (en) | Water and air retaining flower and landscape planter pot method and apparatus | |
JP3784586B2 (ja) | 木を植えるプランター | |
JP3262724B2 (ja) | 栽培装置 | |
JPH0631887Y2 (ja) | 養液栽培用ベッド | |
ES2216719B1 (es) | Sistema de macetas para jardineria. | |
KR200251469Y1 (ko) | 저수조가 내장된 화분 | |
KR200278197Y1 (ko) | 식물재배용 화분용기 | |
JP3037905B2 (ja) | 植木鉢を利用するプランター | |
JP3099005U (ja) | 保湿型土無し植え込み式植物栽培容器 | |
WO2004052084A1 (en) | Improvements relating to devices for watering pot plants | |
JP2003009687A (ja) | 給水マット付植物トレイと貯水タンクの一体型底面給水プランター | |
KR200159549Y1 (ko) | 저수형 식물재배용기 | |
JP3142239U (ja) | 植木鉢用受け台 | |
JPH08322405A (ja) | 陸生植物の水上園芸法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090213 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20090423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110714 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111006 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4851893 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |