JP4851826B2 - 内接揺動噛合型遊星歯車減速機 - Google Patents

内接揺動噛合型遊星歯車減速機 Download PDF

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Description

本発明は、内接揺動噛合型遊星歯車減速機に関する。
従来、特許文献1及び2に記載のギアドモータ1、2及び2´が知られている。
図3に、特許文献1記載のギアドモータ1を示す。図4に、特許文献2記載のギアドモータ2を示す。図5に、特許文献2記載のギアドモータ2´を示す。なお、これら各ギアドモータにおける同一又は類似する部分については、同一の符号を付して説明する。
各ギアドモータはいずれも、動力源であるモータ10と、モータ10のモータ軸12に備わるピニオン又はプーリ14と、外歯歯車34を揺動させるための偏心体32を備えた偏心体軸30と、外歯歯車34の自転成分を取り出すキャリア体38(38A、38B)とを備え、該キャリア体38がキャリア体用軸受50(50A、50B)を介してケーシング40に軸支されている。
ギアドモータ1では、ピニオン14は大径の振り分け歯車26に噛合しており、該振り分け歯車26に形成された小歯車26Aが3本の偏心体軸30(図3においては1本のみ現れている。)に備わる入力歯車20のそれぞれと噛合している。又、この振り分け歯車26は、軸受80、81によって回転自在に支持されている。
ギアドモータ2では、ピニオン14は直接、偏心体軸30(3本の偏心体軸30のうちの1つ。図4において1つしか現れていない。)に備わる入力歯車20と噛合している。更に当該入力歯車20は、振り分け歯車26と噛合しており、この振り分け歯車26が他の2本の偏心体軸30にそれぞれ備わる入力歯車20(いずれも図示していない。)と噛合している。即ち、入力歯車20(20A、20B、20C)を備えた偏心体軸30(30A、30B、30C)が3本配置されており、そのうち1の入力歯車20Aがピニオン14及び振り分け歯車26と噛合し、その他の入力歯車20B、20Cは振り分け歯車26とのみ噛合している。又、振り分け歯車26は、軸受80、81で回転自在に支持されている。
ギアドモータ2´では、プーリ(ピニオンに相当する。)14がベルトを介して入力プーリ(入力歯車に相当する。)20と連結されており、該入力プーリ20は偏心体軸30に固定されている。偏心体軸30の軸方向略中央付近には偏心体軸歯車28が形成されており、該偏心体軸歯車28が、振り分け歯車26と噛合している。ここでも偏心体軸30は図示されたもの以外に2本存在し、これらの偏心体軸30にも偏心体軸歯車28が形成され、振り分け歯車26とそれぞれ噛合している。但し、図示されたもの以外の他の2本の偏心体軸30には入力プーリ20は備わっていない。又、振り分け歯車26は軸受80、81で回転自在に支持されている。
特開2002−106650号公報 特開2002−122190号公報
ギアドモータ1では、モータ10の回転が全ての偏心体軸30に伝達される過程において、振り分け歯車26を介して伝達されている。この振り分け歯車26は、ピニオン14と噛み合せるための大歯車と入力歯車20と噛み合せるための小歯車26Aとで構成されており、ピニオン14と該ピニオン14から大きく軸心のずれた振り分け歯車26とを直接噛合させるために、振り分け歯車26の径が不可避的に大径となり更に形状も複雑となるため、コストが問題となる。
ギアドモータ2及び2´では、モータ10の回転が全ての偏心体軸30に伝達される過程において、ピニオン(又はプーリ)14を1本の偏心体軸30に備わる入力歯車(入力プーリ)20に噛み合わせた(連結した)後で、この偏心体軸30の回転によって振り分け歯車26を回転させる。又、残りの偏心体軸30はこの振り分け歯車26によって回転させられる構成であり、振り分け歯車26を比較的小径とすることが出来る。しかしながら、3本の偏心体軸30を同時に回転させるものではないために、バックラッシのずれがあり、精度上好ましいものではない。又、ピニオン(又はプーリ)14と入力歯車(又は入力プーリ)20との噛合(又は連結)部分での減速比しか稼ぐことができず、高減速比が実現し難い。
本発明は、上記問題点を同時に解決するべくなされたものであって、低コスト且つ高減速比を実現できる内接揺動噛合型遊星歯車減速機を提供することをその課題としている。
本発明は、入力された動力を、揺動する外歯歯車を介して減速し出力する内接揺動噛合型遊星歯車減速機であって、外部動力源の出力軸と等速で回転するピニオンと外接噛合して該ピニオンから駆動力を受ける入力歯車を備えた入力軸と、該入力軸に形成された入力軸歯車と、前記外歯歯車を揺動させるための偏心体を備えた複数の偏心体軸と、前記偏心体軸の少なくとも1つに形成され、該偏心体軸が動力を受け取るための偏心体軸歯車と、前記入力軸歯車及び前記偏心体軸歯車に噛合して、前記入力軸歯車の回転を前記複数の偏心体軸歯車に振り分けて伝達する振り分け歯車を備え、前記入力軸が、前記偏心体軸とは別に配置されていると共に、前記外歯歯車のピッチ円の内側であって該外歯歯車の中心からオフセットした位置で該外歯歯車を貫通する態様で配置されているように構成することで、上記課題を解決するものである。
このように構成することによって、入力歯車が動力源から動力を受け取る際、及び入力軸の入力軸歯車から(振り分け歯車を介して)偏心体軸歯車へ動力を伝達する際の2段階で減速することが可能となり、高減速比を実現できる。又、この場合に振り分け歯車を大径又は複雑な形状で用意する必要はなく、必要以上にコストを要することもない。
又、前記ピニオンよりも前記入力歯車を大歯車とし、且つ、前記入力軸歯車よりも前記偏心体軸歯車を大歯車として構成することで、高(大)減速比を稼ぐことも可能となる。
低コスト且つ高減速比を実現した内接揺動噛合型遊星歯車減速機を提供できる。
以下、添付図面を用いて、本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例を示すギアドモータ100の側断面図であり、図2は、図1における矢示II−II線に沿う断面図である。
ギアドモータ100は、動力源となるモータ110と、内接揺動噛合型遊星歯車減速機101とから構成される。当該ギアドモータ100は、自身の軸方向が上下方向となるように設置された、いわゆる「縦型」のギアドモータである。減速機構が収容されるケーシング140の上面側にモータ110が設置され、一方、ケーシング140の下面側には基台142がボルト144を介して連結されている。又、ギアドモータ100の半径方向中央部分は、中空とされたホロー部Hが存在し、該ホロー部Hにケーブル170等を通して使用することが可能である。
ホロー部Hは、第1、第2キャリア体138A、138Bを貫通する円筒フランジ131の内周に形成され、該円筒フランジ131は、取付ボルト129によって第2キャリア体138Bに固定されている。又、円筒フランジ131とモータ取付体139との間、及び、円筒フランジ131と第2キャリア体138Bとの間には、Oリング160が介在されており、減速機101内の潤滑剤が外部に漏れないようシールされている。
なお、円筒フランジ131は、動力伝達に直接寄与しないため、薄肉で形成されている。
モータ110のモータ軸112には、モータ軸112と一体的に(等速で)回転するようにピニオン114が備わっている。このピニオン114は、例えばモータ軸112に直切形成されていてもよいし、別部材としての歯車が固定されていてもよい。このピニオン114は、自身より径の大きな入力歯車120と外接噛合している。即ち、ピニオン114よりも入力歯車の方が大歯車として構成されている。入力歯車120は入力軸122に固定されている。入力軸122は、第1キャリア体138A及び外歯歯車134を貫通する態様で配置されている。即ち、入力軸122は、外歯歯車134のピッチ円の内側に配置されている。その結果、入力軸122に固定されている入力歯車120と噛み合うピニオン144を、内歯歯車136のピッチ円内に配置することが可能となっている。又、入力軸122は、入力軸用軸受152Aを介して第1キャリア体に対して回転自在に支持されており、更に、入力軸用軸受152Bを介して第2キャリア体138Bに対して回転自在に支持されている。本実施形態では、入力軸122は第2キャリア体138Bを貫通していない。
又、入力軸122の軸方向中程(入力軸122を支持する入力軸用軸受152A、152Bの間)には、入力軸歯車124が入力軸122と一体的に形成されている。この入力軸歯車124は振り分け歯車126と噛合している。振り分け歯車126は、円筒フランジ131の外周に対してフロート状態で配置されている。
又、入力軸122と異なる位置に、互いに約120°位相を異ならせて3本の偏心体軸130が配置されている(図2参照)。それぞれの偏心体軸130の軸方向略中央部分には、偏心体軸歯車128が形成されており、この偏心体軸歯車128が、前述した振り分け歯車126と噛合している。即ち、フロート状態の振り分け歯車126の半径方向の位置は、上述した入力軸歯車124及び、3つの偏心体軸歯車128によって規制されている。なお、偏心体軸歯車128の径は入力軸歯車124の径よりも大径、即ち大歯車として構成されている。
又、偏心体軸歯車128の直ぐ上側及び下側、即ち、軸方向両側には、それぞれ偏心方向が異なる偏心体132が偏心体軸130と一体的に形成されている。更に、各偏心体132はそれぞれ偏心体用軸受133を介して外歯歯車134(の中空部)に嵌合している。即ち、振り分け歯車126は、その軸方向(上下方向)の位置を、2枚の外歯歯車134によって規制されているということを意味している。
又、外歯歯車134は、偏心体用軸受133を介して偏心体132を自身の中空部に嵌合させると同時に、ピン状の内歯136と噛合している。ピン状の内歯136の数は、外歯歯車134の歯の数と僅少の差を有するように設定されている。なお、本実施形態においては、当該内歯136とケーシング140とで内歯歯車を構成している。
各偏心体軸130は、偏心体軸用軸受154Aを介して第1キャリア体に対して回転自在に支持されており、一方、偏心体軸用軸受154Bを介して、第2キャリア体138Bに対して回転自在に支持されている。
キャリア体138は、上面側に位置する第1キャリア体138Aと下面側に位置する第2キャリア体138Bとから構成されており、8本のキャリアピン137及び当該キャリアピン137に連結されるキャリアボルト(図示しない)によって、一体的に連結されている。又、第1キャリア体138Aは、キャリア体用軸受150Aを介してケーシング140に回転自在に支持されており、第2キャリア体138Bは、キャリア体用軸受150Bを介してケーシング140に回転自在に支持されている。
次に、ギアドモータ100の作用について説明する。
モータ100が作動すると、モータ軸112の回転はピニオン114を介して入力歯車120へと伝達される。このとき、ピニオン114の径よりも入力歯車120の径の方が大径(大歯車)であるため、モータ軸112の回転は減速されて入力軸122へと伝達される。入力軸122が回転すると入力軸歯車124も回転するため、更に入力軸歯車124と噛合する振り分け歯車126も回転する。ここでも、入力軸歯車124の径よりも偏心体軸歯車128の径の方が大径(大歯車)である為、入力軸122の回転は更に減速されて偏心体軸歯車128に伝達される。このように、本実施形態のギアドモータ100においては、モータ軸112の回転が偏心体132に伝達されるまでの過程において2段階に減速されており、高い減速比で減速された動力を、続く遊星歯車減速部(偏心体、外歯歯車、内歯)へと伝達することが可能とされている。即ち、遊星歯車減速部で無理に高減速比を得るような構成を採用する必要がない。
又、振り分け歯車126は、3つの偏心体軸歯車128と噛合することによって3本の偏心体軸130と連結されているため、入力軸122から伝達された動力を、同時に各偏心体軸130へ振り分けて伝達する。よって、振り分け方に起因するバックラッシのずれが生じることもない。振り分け歯車126の回転により、各偏心体軸130が回転を始めるが、各偏心体軸130には偏心体132が一体的に形成されているために、偏心体132が偏心回転することによって外歯歯車134を揺動回転させることとなる。このとき外歯歯車134は、僅少の歯数差を有する内歯136とも噛合しているため、外歯歯車134は僅かに自転しつつ殆ど揺動のみをすることになる。この揺動成分は偏心体軸130によってキャンセルされるため、外歯歯車134の僅かな自転成分のみが、キャリア体138へと伝達されて出力されてくる。
なお、本実施形態では、基台142によってケーシング140が固定されているために、ギアドモータ100の動作によって、モータ110も含めたキャリア体138全体が回転することとなる。
本実施形態における振り分け歯車126は、上述したとおりフロート状態で配置されているが、その半径方向は入力軸歯車124及び偏心体軸歯車128によって位置規制されており、又、その軸方向は2枚の外歯歯車134で位置規制されているため、専用の軸受を用意して配置する必要がなく、軸受分のコスト及びスペースが不要となる。
又、本実施形態における振り分け歯車126は、キャリア体138の内部(第1、第2キャリア体138A、138Bの間)に配置されているため、装置全体の軸方向の大きさをコンパクトに設計できる。
又、本実施形態では、入力軸122を外歯歯車134のピッチ円の内側に配置し、更に、入力軸122に固定される入力歯車120に噛み合うピニオン144を内歯歯車のピッチ円の内側に配置構成することを可能としている。その結果、動力源としてモータを取り付けた場合であっても、ギアドモータ全体を半径方向にコンパクトに構成でき、運転時に周囲に要するスペースも少なくてよい。
なお、上記説明した実施形態において、振り分け歯車は2枚の外歯歯車の間に配置されていたが、これに限定されるものではなく、例えば第1キャリア体138Aと外歯歯車134の間に配置されていてもよいし、第2キャリア体138Bと外歯歯車134の間に配置されていてもよい。又、外歯歯車が2枚の構成とされていたが、これに限定されるものではなく、3枚以上であってもよいし、1枚であってもよい。
又、3本の偏心体軸130の全てに偏心体軸歯車128が形成されていたが、これに限定されるものではなく、揺動する外歯歯車134に従動して偏心回転する偏心体軸が存在してもよい。
又、モータ取付体139にピニオン114を有する軸を回転支持すると共に、この軸とモータ軸112とをスプライン等で連結する機構としてもよい。
本発明は、特に産業用ロボットの関節部分に利用すると好適である。
本発明の実施形態の一例を示すギアドモータの側断面図 図1における矢示II−II線に沿う断面図 特許文献1記載のギアドモータ1の側断面図 特許文献2記載のギアドモータ2の側断面図 特許文献2記載のギアドモータ2´の側断面図
符号の説明
100…ギアドモータ
101…減速機(内接揺動噛合型遊星歯車減速機)
110…モータ
112…モータ軸
114…ピニオン
120…入力歯車
122…入力軸
124…入力軸歯車
126…振り分け歯車
128…偏心体軸歯車
130…偏心体軸
129…取付ボルト
131…円筒フランジ
132…偏心体
133…偏心体用軸受
134…外歯歯車
136…内歯
138…キャリア体
138A…第1キャリア体
138B…第2キャリア体
139…モータ取付体
140…ケーシング
142…基台
144…ボルト
150…キャリア体用軸受
152…入力軸用軸受
154…偏心体軸用軸受
160…Oリング
170…ケーブル
H…ホロー部

Claims (3)

  1. 入力された動力を、揺動する外歯歯車を介して減速し出力する内接揺動噛合型遊星歯車減速機であって、
    外部動力源の出力軸と等速で回転するピニオンと外接噛合して該ピニオンから駆動力を受ける入力歯車を備えた入力軸と、
    該入力軸に形成された入力軸歯車と、
    前記外歯歯車を揺動させるための偏心体を備えた複数の偏心体軸と、
    前記偏心体軸の少なくとも1つに形成され、該偏心体軸が動力を受け取るための偏心体軸歯車と、
    前記入力軸歯車及び前記偏心体軸歯車に噛合して、前記入力軸歯車の回転を前記複数の偏心体軸歯車に振り分けて伝達する振り分け歯車を備え
    前記入力軸が、前記偏心体軸とは別に配置されていると共に、前記外歯歯車のピッチ円の内側であって該外歯歯車の中心からオフセットした位置で該外歯歯車を貫通する態様で配置されている
    ことを特徴とする内接揺動噛合型遊星歯車減速機。
  2. 請求項1において、
    前記ピニオンよりも前記入力歯車が大歯車であり、且つ、前記入力軸歯車よりも前記偏心体軸歯車が大歯車である
    ことを特徴とする内接揺動噛合型遊星歯車減速機。
  3. 請求項1又は2において、
    前記ピニオンが、前記外歯歯車が噛合する内歯歯車のピッチ円よりも内側に配置されている
    ことを特徴とする内接揺動噛合型遊星歯車減速機。
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