JP4850318B1 - 放電加工機用電源装置およびその制御方法 - Google Patents

放電加工機用電源装置およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

電荷を蓄積するコンデンサCq、コンデンサCqを充電する直流電源V、コンデンサCqの蓄積電荷を電極間隙Gに印加してパルス状の放電を発生させる第1のスイッチ素子S1および、電極間隙Gの電圧に基づいて第1のスイッチ素子S1の導通/非導通を制御する制御部10を備える。制御部10は、第1のスイッチ素子S1を導通に制御してコンデンサCqの蓄積電荷を電極間隙Gに印加した後、電極間隙Gの電圧が所定値以下に低下した時点から第1のスイッチ素子S1を非導通に制御するまでの時間を変更することにより電極間隙Gに生ずる放電パルスの大きさを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電加工機用電源装置および放電加工機用電源装置の制御方法に関する。
放電加工機において、加工能力を高めようとして放電周波数を高くする制御を行う場合の課題としては主に2つあり、1つは放電エネルギーとなる電荷を蓄積するコンデンサに対する充電時間であり、もう1つはコンデンサに蓄積された電荷を放電するときにオン制御されるスイッチ素子の発熱量である。
従来の放電加工機用電源装置として下記特許文献1では、上記課題における前者の課題を解決するため、抵抗とコンデンサの直列回路を4並列に配置し、且つ、4個のコンデンサに対する充電を時間をずらして行うことにより、コンデンサに対する充電時間を実質的に4倍長くする実施例を開示している。また、後者の課題を解決するため、4個のスイッチ素子を並列に接続し、且つ、それらを同時にオンすることによりスイッチ素子1個あたりの発熱量を低減する実施例を開示している。
特開2003−205426号公報(図26および図29)
しかしながら、上記特許文献1に示される手法は、放電回路および充電回路の並列数を単純に増加させる手法であるため、加工能力の増強には回路規模の増加が不可避であるという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、加工能力の増強に際し、回路規模の増加を回避若しくは抑制することができる放電加工機用電源装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、電荷を蓄積する電荷蓄積素子と、前記電荷蓄積素子を充電する直流電源と、前記電荷蓄積素子に蓄積された電荷を電極間隙に印加してパルス状の放電を発生させる第1のスイッチ素子と、前記電極間隙の電圧もしくは当該電極間隙に印加される電圧に応じて変化する電気諸量を検出する検出部を有し、当該検出部が検出した電気諸量の検出値に基づいて前記第1のスイッチ素子の導通、非導通を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1のスイッチ素子を導通に制御して前記電荷蓄積素子に蓄積された電荷を電極間隙に印加した後、前記電気諸量の検出値が所定値以下に低下した時点から前記第1のスイッチ素子を非導通に制御するまでの時間を変更することにより前記電極間隙に生ずる放電パルスの大きさを制御することを特徴とする。
この発明によれば、加工能力の増強に際し、回路規模の増大を回避もしくは抑制することができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。 図2は、極間電流の比較的小さなパルス放電を発生させる場合のタイミングチャートの一例を示す図である。 図3は、極間電流の比較的大きなパルス放電を発生させる場合のタイミングチャートの一例を示す図である。 図4は、極間電流の大きなパルス放電と小さなパルス放電とを混在させた群パルス放電を発生させる場合のタイミングチャートの一例を示す図である。 図5は、実施の形態2に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。 図6は、実施の形態2の制御動作に係るタイミングチャートの一例を示す図である。 図7は、実施の形態3に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。 図8は、実施の形態4に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。 図9は、実施の形態5に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。
以下に添付図面を参照し、本発明の実施の形態にかかる放電加工機用電源装置およびその制御方法について説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。実施の形態1に係る放電加工機用電源装置は、直流電源V、抵抗Rs、コンデンサCq、第1のスイッチ素子S1、第2のスイッチ素子S2および制御部10を備えて構成される。
図1において、被加工物Wと電極E(ワイヤ放電加工機の場合にはワイヤ、形彫り放電加工機の場合には型電極)とが、第1のスイッチ素子S1(ここではFETを例示)および抵抗Rsを介して直流電源Vに接続されている。コンデンサCqは電荷蓄積素子であり、直列接続された抵抗Rsおよび直流電源Vの両端に接続されている。第1のスイッチ素子S1のドレイン端はコンデンサCqの一端に接続され、ソース端は第2のスイッチ素子S2(ここではFETを例示)のドレイン端に接続されている。第2のスイッチ素子S2のソース端はコンデンサCqの他端に接続され、結果として直流電源Vの負極端に接続される回路構成となる。
被加工物Wおよび電極Eの両端には、回路構成上、静電容量Csと加工液の抵抗Rwとが並列に接続される形で加わる。これら静電容量Csおよび抵抗Rwの他にも、直流電源Vと電極Eとの間の電流経路上に存在し得る寄生インダクタンスLsも加わる形で電気回路が形成される。なお、寄生インダクタンスLsは、放電加工機用電源装置の内部に存在するインダクタンス成分あるいは、放電加工機用電源装置と被加工物Wおよび電極Eとを接続する導体部などが有するインダクタンス成分である。
一方、制御部10は、第1のスイッチ素子S1および第2のスイッチ素子S2のスイッチング制御を行う構成部であり、電圧検出部11、電圧設定部12、電圧比較部13、動作設定部14およびスイッチ制御部15を備えて構成される。電圧検出部11は、被加工物Wと電極Eとの間に形成される電極間隙Gに生ずる電圧(以下「極間電圧」と称する)を検出する。電圧比較部13は、電圧検出部11が検出した極間電圧を電圧設定部12からの設定電圧と比較し、極間電圧が設定電圧よりも高いか否かの比較信号を生成してスイッチ制御部15に入力する。スイッチ制御部15は、電圧比較部13からの比較信号と動作設定部14にて設定された信号とに基づき、第1のスイッチ素子S1および第2のスイッチ素子S2をオンオフする制御信号を生成して第1のスイッチ素子S1および第2のスイッチ素子S2を制御する。
つぎに、放電加工機用電源装置の動作について説明する。図2は、極間電流の比較的小さなパルス放電を発生させる場合のタイミングチャートの一例を示す図である。図2において、スイッチ制御部15は、第1のスイッチ素子S1をONに制御する。すると、コンデンサCqに蓄積された電荷が電極間隙Gに印加され、極間電圧が上昇する。この極間電圧は、電圧検出部11にて検出される。極間電圧が電圧設定部12で設定した電圧(以下「設定電圧」と称する)よりも大きい場合(同図(a))、電圧比較部13にて比較信号が生成される(同図(b))。極間電圧の上昇後、放電が開始されて極間電流が流れ始めると極間電圧は低下する(同図(a))。スイッチ制御部15は、比較信号の立ち下がりから所定時間t1の経過後に第1のスイッチ素子S1をOFFに制御する(同図(c))。スイッチ制御部15は、第1のスイッチ素子S1をOFFに制御した後、第1のスイッチ素子S1と第2のスイッチ素子S2とが同時にONとならないタイミングを見計らって第2のスイッチ素子S2をONに制御する(同図(d))。この制御により、第2のスイッチ素子S2が被加工物Wと電極Eとの間(極間)を短絡し、極間の静電容量Csに残留している電荷が放電される。なお、第1のスイッチ素子S1をOFFとしているため、コンデンサCqに残留している電荷は維持される。
上記の制御により、図2(e)に示すような極間電流が流れる。なお、同図(e)の破線は、コンデンサCqに蓄積されている全電荷量を用いて放電させたときに流れると予想される電流の大きさを示す仮想的な線であり、破線と時間軸とに囲まれる領域の面積がコンデンサCqに蓄積されている全電荷量に相当する。図2の場合、比較信号の立ち下がり後に第1のスイッチ素子S1をOFFに制御する所定時間t1を短く設定しているため、極間電流の大きさを比較的小さな値に制限することが可能となっている。
一方、図3は、極間電流の比較的大きなパルス放電を発生させる場合のタイミングチャートの一例を示す図である。図3において、制御に関する図2との相違点は、図3(c)に示すように、比較信号の立ち下がり後に第1のスイッチ素子S1をOFFに制御する所定時間t2を図2の場合(所定時間t1)よりも長く設定している点にある(t2>t1)。コンデンサCqに蓄積されている電荷は、第1のスイッチ素子S1のON期間に寄生インダクタンスLsと静電容量Csとでほぼ決まる時定数に従って電極間隙Gに供給される。図3の場合、電極間隙Gに供給される時間が図2の例より長くなるので、極間電流のピーク値は大きくなり、また、流れる時間も長くなる。なお、図3の例では、第1のスイッチ素子S1をOFFに制御する所定時間t2を同図(e)に示すように極間電流のピーク付近としているが、極間電流のピーク付近に限定されるものではない。例えば、第1のスイッチ素子S1をOFFに制御する所定時間t2が、極間電流のピークを超えるような長い時間であっても構わない。
また、図4は、電荷量の大きなパルス放電と小さなパルス放電とを混在させた群パルス放電を発生させる場合のタイミングチャートの一例を示す図である。本例では、図4(e)に示すように、極間電流の大きな電流パルス(P1)に引き続き、極間電流の小さな電流パルスが継続するような群パルス(P2)を発生させる制御を行っている。
放電加工機において、ある形状を目標として加工する場合、たった一度の加工で作業が終了するということは稀であり、荒加工と呼ばれる加工から被加工物切断面の面精度を細かくするための仕上げ加工まで、一般に数回程度の加工を行う必要がある。このため、一般的な放電加工機では、大きなエネルギーを用いる荒加工から小さなエネルギーによる仕上げ加工までをカバーするために、加工に応じて放電パルスの大きさを変化できるように電源の設定を切り替えたり、あるいは複数の電源回路を備えて電源回路自体を切り替える制御を行ったりしている。また、高い加工速度と細かい面粗さとの両立を図るため、連続するパルス放電の中で1つの大きな放電パルスと複数の小さな放電パルスとを反復的に印加することも行われている。
実施の形態1の放電加工機でも、上記のような荒加工および仕上げ加工に応じて放電パルスの大きさを制御する機能ならびに、連続するパルス放電の中で1つの大きな放電パルスと複数の小さな放電パルスとを反復的に印加することができる機能を具備することが好ましい。実施の形態1の放電加工機では、制御部10の機能によりこれらの機能を実現している。
図4に戻り、同図(a),(b)に示す動作は図2および図3と同様である。一方、図4に示す例では、まず、比較信号が立ち下がった時点から所定時間t3(第1の所定時間)の経過後に第1のスイッチ素子S1をOFFに制御することで極間電流の大きな放電パルス(P1)を発生させている。その後、第1のスイッチ素子S1をOFFに制御した時点から所定時間t4(第2の所定時間)の経過後に第1のスイッチ素子S1をONに制御し、且つ、第1のスイッチ素子S1をONに制御した時点から所定時間t5(第3の所定時間)の経過後に第1のスイッチ素子S1をOFFに制御することで極間電流の小さな放電パルス(P2)を発生させている。さらに、OFF時間t4およびON時間t5の制御を所定回数繰り返すことにより、先の放電パルスP2と共に極間電流の小さなパルス群(P3)を発生させている。
なお、図4の例では、第1のスイッチ素子S1をOFFに制御しているt4の期間に第2のスイッチ素子S2をONに制御しているが(同図(d))、この制御は、静電容量Csに残留している電荷を放電させる制御である。また、図4の例では、OFF時間t4およびON時間t5を繰り返す制御を行っているが、これらの時間パラメータが同一である必要性はなく、群パルスにおける前後のパルス幅を変更することも無論可能である。
このように、実施の形態1の放電加工機用電源装置およびその制御方法では、制御部10は、第1のスイッチ素子S1を導通に制御してコンデンサCqに蓄積された電荷を電極間隙Gに印加した後、電圧検出部11が検出した検出電圧が所定値以下に低下した時点から第1のスイッチ素子S1を非導通に制御するまでの時間を変更することにより、電極間隙Gに生ずる放電パルスの大きさを制御するようにしているので、放電加工機用電源装置の回路構成に変更を加えることなく、加工能力を増強することが可能となる。
また、実施の形態1の放電加工機用電源装置およびその制御方法によれば、第1のスイッチ素子S1を導通にしてから非導通にするまでの時間を任意に制御することができるので、回路規模の増加を回避もしくは抑制しつつ、電流値の異なる複数の放電パルスの生成が可能となる。
また、実施の形態1の放電加工機用電源装置およびその制御方法によれば、第1のスイッチ素子S1を導通にしてから非導通にするまでの時間を任意に制御することで電流値の異なる放電パルスを生成することができるので、被加工物Wが変わったり、環境が変わったりして極間インピーダンスが変化した場合であっても、ある一定の加工条件を維持することが可能となる。
なお、従来の放電加工機用電源装置で用いられるスイッチ素子としては、珪素(Si)を素材とするスイッチ素子(IGBT、MOSFETなど)が一般的である。一方、上記実施の形態1で説明した技術は、珪素を素材として形成されたスイッチ素子に限定されるものではない。この珪素に代え、近年注目されている炭化珪素(SiC)を素材とするスイッチ素子を放電加工機用電源装置に用いることも無論可能である。
ここで、炭化珪素は、高温度での使用が可能であるという特徴を有しているので、放電加工機用電源装置に具備されるスイッチ素子として炭化珪素を素材とするものを用いれば、スイッチ素子の許容動作温度を高くすることができるので、発熱量に対する問題を確実に回避することが可能となる。このことにより、回路規模の増加を回避もしくは抑制しつつ、加工能力の増強を図ることが可能となる。
また、炭化珪素によって形成されたスイッチ素子は、耐熱性も高いため、スイッチ素子に付加される放熱器(ヒートシンク)の小型化が可能となり、装置の更なる小型化が可能になる。
さらに、炭化珪素によって形成されたスイッチ素子は電力損失が低いため、スイッチ素子の高効率化が可能であり、延いては装置の高効率化が可能になる。
なお、炭化珪素(SiC)は、珪素(Si)よりもバンドギャップが大きいという特性を捉えて、ワイドバンドギャップ半導体と称される半導体の一例である。この炭化珪素以外にも、例えば窒化ガリウム系材料または、ダイヤモンドを用いて形成される半導体もワイドバンドギャップ半導体に属しており、それらの特性も炭化珪素に類似した点が多い。したがって、炭化珪素以外の他のワイドバンドギャップ半導体を用いる構成も、本発明の要旨を成すものである。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。図5において、図1との相違点は、被加工物Wおよび電極Eの両端に他の電気回路や機械的構造に起因する浮遊の静電容量Cp、抵抗RpおよびインダクタンスLpが付加される一方で、第2のスイッチ素子S2を省略していることにあり、特に、形彫り放電加工機の場合には、図5の回路構成とすることが可能である。また、形彫り放電加工機以外でも、他の電気回路や機械的構造に起因する浮遊の抵抗成分が存在し、且つ、その抵抗値が後述する放電動作が可能になる程度の大きさである場合には、第2のスイッチ素子S2を省略することが可能である。
図5において、浮遊の抵抗Rpは加工液の抵抗Rwに比べて小さい。このため、放電が生じなかった場合や、放電が生じても極間電流の小さな放電が行った場合でも、静電容量Cs,Cpに蓄積された電荷は抵抗Rpを通じて放電されるので、電極間隙Gに残留する電荷を消失することができる。
図6は、実施の形態2の制御動作に係るタイミングチャートの一例を示す図である。図6において、図4との相違点は、第2のスイッチ素子に関する制御が存在しないことのみであり、他の動作は図4のものと同一である。このため、実施の形態2の放電加工機用電源装置およびその制御方法においても、実施の形態1のものと同一または同等の効果が得られる。
実施の形態3.
図7は、実施の形態3に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。図7において、図1との相違点は、電圧検出部11の検出箇所を極間(被加工物Wと電極Eとの間)からコンデンサCqの両端に変更していることのみである。
コンデンサCqの電圧は、コンデンサCqに蓄積された電荷量を直接的に表す電気諸量であるのと共に、放電に伴うコンデンサCqの電圧変化は、電極間隙Gの電圧変化と同様な挙動となる。このため、実施の形態3の放電加工機用電源装置およびその制御方法においても、実施の形態1,2のものと同一または同等の効果が得られる。
実施の形態4.
図8は、実施の形態4に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。実施の形態1では、制御部10の検出対象を電極間隙Gの電圧としていたが、実施の形態4では、制御部10の検出対象を電極間隙Gに流れる電流としている点が相違点である。このため、実施の形態4では、制御部10において、電圧検出部11に代えて電流検出部16、電圧設定部12に代えて電流設定部17および、電圧比較部13に代えて電流比較部18を備えると共に、第1のスイッチ素子S1と電極間隙Gとの間の電流経路上に電流検出用のシャント抵抗Rkを設けている。なお、その他の構成については、図1と同一または同等であり、同一の箇所には同一の符号を付して示している。
つぎに、放電加工機用電源装置の動作について説明する。電流検出部16は、加工のために電極間隙Gに流す電流(以下「加工電流」と称する)をシャント抵抗Rkの両端に生じる電圧として検出する。電流比較部18は、電流検出部16が検出した加工電流を電流設定部17からの設定電流と比較し、加工電流が設定電流よりも高いか否かの比較信号を生成してスイッチ制御部15に入力する。スイッチ制御部15は、電流比較部18からの比較信号と動作設定部14にて設定された信号とに基づき、第1のスイッチ素子S1および第2のスイッチ素子S2をオンオフする制御信号を生成して第1のスイッチ素子S1および第2のスイッチ素子S2を制御する。なお、その後の動作は、実施の形態1と同一もしくは同等である。
極間電流は、放電のエネルギーを直接的に表す電気諸量であると共に、放電に伴う加工電流の変化は、電極間隙Gの電圧変化と同様な挙動となる。このため、実施の形態4の放電加工機用電源装置およびその制御方法においても、実施の形態1〜3のものと同一または同等の効果が得られる。
実施の形態5.
図9は、実施の形態5に係る放電加工機用電源装置を含む放電加工機の一構成例を示す図である。図9において、図8との相違点は、加工電流の検出手段をシャント抵抗Rkから変流器(CT)21に変更していることのみである。このため、実施の形態5の放電加工機用電源装置およびその制御方法においても、実施の形態1〜4のものと同一または同等の効果が得られる。
なお、変流器21を用いた場合、シャント抵抗Rkを挿入する必要がないので、シャント抵抗Rkによる損失がない分、実施の形態4の放電加工機用電源装置に比して、装置の消費電力を低減することが可能となる。
以上、実施の形態1〜5に係る放電加工機用電源装置およびその制御方法について説明してきたが、上述した構成は、本発明の構成の一例であり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは言うまでもない。
以上のように、本実施の形態に係る放電加工機用電源装置および放電加工機用電源装置の制御方法は、回路規模の増大を回避もしくは抑制しつつ、加工能力を増強することができる発明として有用である。
10 制御部
11 電圧検出部
12 電圧設定部
13 電圧比較部
14 動作設定部
15 スイッチ制御部
16 電流検出部
17 電流設定部
18 電流比較部
21 変流器(CT)
Cp,Cs 静電容量
Cq コンデンサ
E 電極
G 電極間隙
Lp インダクタンス
Ls 寄生インダクタンス
Rk シャント抵抗
Rp,Rs 抵抗
Rw 加工液の抵抗
S1 第1のスイッチ素子
S2 第2のスイッチ素子
V 直流電源
W 被加工物

Claims (13)

  1. 電荷を蓄積する電荷蓄積素子と、
    前記電荷蓄積素子を充電する直流電源と、
    前記電荷蓄積素子に蓄積された電荷を電極間隙に印加してパルス状の放電を発生させる第1のスイッチ素子と、
    前記電極間隙の電圧もしくは当該電極間隙に印加される電圧に応じて変化する電気諸量を検出する検出部を有し、当該検出部が検出した電気諸量の検出値に基づいて前記第1のスイッチ素子の導通、非導通を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記第1のスイッチ素子を導通に制御して前記電荷蓄積素子に蓄積された電荷を電極間隙に印加した後、前記電気諸量の検出値が所定値以下に低下した時点から前記第1のスイッチ素子を非導通に制御するまでの時間を変更することにより前記電極間隙に生ずる放電パルスの大きさを制御することを特徴とする放電加工機用電源装置。
  2. 前記制御部は、前記電気諸量の検出値が所定値以下に低下した時点から第1の所定時間の経過後に前記第1のスイッチ素子を非導通に制御することにより前記電極間隙に第1の放電パルスを生じさせると共に、前記第1のスイッチ素子を非導通に制御した時点から第2の所定時間の経過後に前記第1のスイッチ素子を導通に制御し、且つ、前記第1のスイッチ素子を導通に制御した時点から前記第1の所定時間よりも短い第3の所定時間の経過後に前記第1のスイッチ素子を非導通に制御することにより前記電極間隙に前記第1の放電パルスよりも小さな第2の放電パルスを生じさせることを特徴とする請求項1に記載の放電加工機用電源装置。
  3. 前記第2の放電パルスが、複数の放電パルスからなることを特徴とする請求項2に記載の放電加工機用電源装置。
  4. 前記電極間隙に並列に接続され、前記電極間隙を短絡可能に構成される第2のスイッチ素子をさらに備え、
    前記制御部は、前記第1のスイッチ素子の非導通期間に前記第2のスイッチ素子を制御して前記電極間隙に蓄積された電荷を放電することを特徴とする請求項1に記載の放電加工機用電源装置。
  5. 前記第1のスイッチ素子は、ワイドバンドギャップ半導体にて形成されることを特徴とする請求項1に記載の放電加工機用電源装置。
  6. 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化ケイ素、窒化ガリウム系材料または、ダイヤモンドを用いた半導体であることを特徴とする請求項5に記載の放電加工機用電源装置。
  7. 前記電気諸量を検出する検出部は電圧検出部であり、前記電圧検出部は前記電極間隙の電圧を検出することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の放電加工機用電源装置。
  8. 前記電気諸量を検出する検出部は電圧検出部であり、前記電圧検出部は前記電荷蓄積素子の電圧を検出することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の放電加工機用電源装置。
  9. 前記電気諸量を検出する検出部は電流検出部であり、前記電流検出部は前記電極間隙に流れる電流を検出することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の放電加工機用電源装置。
  10. 電荷を蓄積する電荷蓄積素子と、前記電荷蓄積素子を充電する直流電源と、前記電荷蓄積素子に蓄積された電荷を電極間隙に印加してパルス状の放電を発生させる第1のスイッチ素子と、前記電極間隙の電圧もしくは当該電極間隙に印加される電圧に応じて変化する電気諸量を検出する検出部と、を有する放電加工機用電源装置の制御方法であって、
    前記第1のスイッチ素子を導通に制御して前記電荷蓄積素子に蓄積された電荷を電極間隙に印加する第1のステップと、
    前記第1のステップによる制御の後、前記電気諸量の検出値が所定値以下に低下した時点から前記第1のスイッチ素子を非導通に制御するまでの時間を変更することにより前記電極間隙に生ずる放電パルスの大きさを制御する第2のステップと、
    を含むことを特徴とする放電加工機用電源装置の制御方法。
  11. 前記放電加工機用電源装置には、前記電極間隙に並列に接続され、前記電極間隙を短絡可能に構成される第2のスイッチ素子が設けられ、
    前記第2のステップ後における前記第1のスイッチ素子の非導通期間において、前記第2のスイッチ素子を制御して前記電極間隙に蓄積された電荷を放電する第3のステップを含むことを特徴とする請求項10に記載の放電加工機用電源装置の制御方法。
  12. 前記第2のステップは、
    前記電気諸量の検出値が所定値以下に低下した時点から第1の所定時間の経過後に前記第1のスイッチ素子を非導通に制御する第1のサブステップと、
    前記第1のサブステップにより前記第1のスイッチ素子を非導通に制御した時点から第2の所定時間の経過後に前記第1のスイッチ素子を導通に制御する第2のサブステップと、
    前記第2のサブステップにより前記第1のスイッチ素子を導通に制御した時点から前記第1の所定時間よりも短い第3の所定時間の経過後に前記第1のスイッチ素子を非導通に制御する第3のサブステップと、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の放電加工機用電源装置の制御方法。
  13. 前記放電加工機用電源装置には、前記電極間隙に並列に接続され、前記電極間隙を短絡可能に構成される第2のスイッチ素子が設けられ、
    前記第1のサブステップ後における前記第1のスイッチ素子の非導通期間と、前記第3のサブステップ後における前記第1のスイッチ素子の非導通期間とのうちの少なくとも1つの期間において、前記第2のスイッチ素子を制御して前記電極間隙に蓄積された電荷を放電するサブステップが含まれることを特徴とする請求項12に記載の放電加工機用電源装置の制御方法。
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