JP4850051B2 - オフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の引出しの同時ロック装置に関し、更に詳しくは、筐体に出し入れ可能に支持された複数個の引出しを一箇所の鍵をロック操作することにより、同時に施錠するオフィス用家具等の同時ロック装置に関する。
オフィス等で使用される机やキャビネットの引出しに適用されるロック装置として、縦列に多段配置された引出し群を同時に施錠させるロック装置がある。これは、引出し群を支持する筐体の左右内側面に上下長手の縦杆を昇降自在に配置し、この縦杆の上昇動によって縦杆に形成した係止部を各引出しに係止して、全段の引出しが同時に施錠されるように構成している。
また、袖引出しと引出しトレイを備えた机において、一箇所の鍵ロック操作により全ての引出しを同時に施錠させるロック装置がある。例えば、引出しトレイの鍵ロック位置を正面縁より後退位置とし、この引出しトレイの背面にロックカムの基端を接触させると共に、ロックカムの確動部を縦杆に係合自在とし、引出しトレイを押し込んでロック状態とした時に、該縦杆に設けたストッパー片が袖引出しの各々に設けた突出板に係止して袖引出しをロック状態とするロック装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭62−135763号公報
従来のロック装置は、操作部に連結するロック装置の配置位置が決められてしまい、引出し位置を変更するなど家具本体である筐体と引出しの配置を容易に設計変更することができなかった。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、筐体に出し入れ可能に支持された複数個の引出しを一箇所の鍵をロック操作することにより同時に施錠でき、且つ、引出しの種類や大きさ、更に配置などの設計変更が容易に行えるオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置を提供することを目的としている。
本発明に係るオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置は、筐体に支持される上下左右に並設された複数の引出しの同時ロック装置であって、互いの突き合わせ面を対向させて配置され、各々回動軸を中心に揺動するロック伝達部材とロック作動部材とを有すると共に、前記ロック伝達部材の回動軸となる伝達杆と、前記ロック作動部材の一端に連結されて各引出しに設けられた係止受部材に係止する連動ロック部材とを備えたことを特徴とする。
本発明において、前記ロック伝達部材及びロック作動部材は、左右に並設された引出しの各々の側辺近傍にそれぞれ配置され、各ロック伝達部材は、前記伝達杆により同一軸上に軸支されることとする。
そして、前記ロック伝達部材及びロック作動部材は、側面視略等脚台形形状の肉厚部材であり、台形の下底面の両端部を湾曲して膨出させた膨出部を備え、該下底面どうしを対向させてロック伝達部材の膨出部とロック作動部材の膨出部とを接して又は僅かに間隙を設けた状態で配設されていることとする。
本発明のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置は、左右に並設された引出し群に備えられ、前記連動ロック部材は、その側面略中央部において前記ロック作動部材の前端部側面と連結し、端部近傍には引出しの係止受部材に嵌合する係止凸起が形成されていることを特徴とする。
また、本発明のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置は、上下に並設された多段引出し群に備えられ、前記連動ロック部材は、上下方向に延びて前記多段引出し群の係止受部材に係止する係止凸起を備えた回動板と、一端を該回動板に係合し他端を前記ロック作動部材の前端部に連結する伝達機構とで構成されていることを特徴とする。
そして、本発明のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置は、更に操作部を備え、該操作部は、ロック状態と非ロック状態との間で上下に揺動可能な操作部本体を備え、該操作部本体は、その後端部において前記伝達杆を回動させる部材を介して該伝達杆に連結され、前記操作部の操作によって前記連動ロック部材の係止凸起が引出しに設けられた係止受部材に嵌合することとし、前記操作部本体の後端部は、前記ロック作動部材や回動軸に取り付けられるロック伝達部材を介して伝達杆に連結されることが好ましい。
また、前記ロック伝達部材は、ロック伝達部材支持枠に備えられ、該ロック伝達部材支持枠は、天板の裏面に備えられることが好ましい。
本発明の複数の引出しの同時ロック装置によると、複数のロック伝達部材とロック作動部材とを、連結することなく対向させて配置し、ロック伝達部材を伝達杆によって同一軸上に軸支し、ロック作動部材に連動ロック部材を連結するものであるから、引出しの側方などに配置するロック作動部材の位置に合わせてロック連動部材を配設することにより、複数の引出しを一箇所の鍵のロック操作により同時に施錠できる。また、回動軸である伝達杆の所定位置にロック伝達部材を固定するものであるから、家具の引出しの配置位置の設計変更を自由に行うことができる。
本発明を実施するための最良の形態は、互いの突き合わせ面を対向させて配置され、各々回動軸を中心に揺動するロック伝達部材とロック作動部材とを有すると共に、前記ロック伝達部材の回動軸となる伝達杆と、前記ロック作動部材の一端に連結されて各引出しに設けられた係止受部材に係止する連動ロック部材とを備えたオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置とする。
前記ロック伝達部材及びロック作動部材は、左右に並設された引出しの各々の側辺近傍に配置し、各ロック伝達部材は前記伝達杆により同一軸上に軸支し、該ロック伝達部材及びロック作動部材は、側面視略等脚台形形状の肉厚部材であって、台形の下底面の両端部を湾曲して膨出させた膨出部を備え、該下底面どうしを対向させて、該膨出部どうしを接して又は僅かに間隙を設けた状態で配設する。
以下、本発明に係るオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置について、図面を参照して説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に何ら制限されるものではない。尚、本発明において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は、実施形態である机を正面から見た方向に従うこととする。
図1は、本発明の第1実施形態であるロック装置を備えた机の斜視図であり、図2は、図1の机の天板及び引出しを外した筐体を示す斜視図である。図3は、本発明の第1実施形態のロック装置の連動機構を示す図である。図4及び図5は、引出しトレイの側方に備えた第1ロック装置の斜視図であり、図6は、引出しトレイの側面を示す斜視図であって、図7は、図4及び図5の第1ロック装置のロック動作を説明する図である。図8は、引出しトレイをロックする第2ロック装置の斜視図である。図9は、袖引出しをロックする第3ロック装置の斜視図であり、図10は、図9の第3ロック装置のロック動作を示す図である。図11は、第3ロック装置をロック動作させたときの袖引出しの係止を説明する図である。図12は、ロック伝達部材の取付態様を示す上面斜視図であり、図13は、ロック伝達部材の取付態様を示す下面斜視図である。
本発明の第1実施形態の机10はスチール製であり、図1に示すように、机筐体の正面上部に2個の引出しトレイ4R,4Lを並設し、右側の引出しトレイ4Rの右側に三段からなる袖引出し4A,4B,4Cを配置してこれらを支持し、天板7を覆設して構成されている。また、右側の引出しトレイ4Rを支持するトレイレールと袖引出し4A,4B,4Cを支持する袖引出し筐体の間には鍵穴63を備えた操作部6が介設されている。
各引出しを支持する机筐体は、天板7と、天板7の左側端部を支持するパネル脚91と、袖引出し4A,4B,4Cを支持すると共に天板7の右側端部を支持する袖引出し筐体93と、該パネル脚91と袖引出し筐体93の後端側辺間に架設される後板92とで構成されている。また、図2に示したように、左右の引出しトレイ4R,4Lをそれぞれ支持すると共にこの引出しトレイ4R,4Lを机筐体内に誘導するトレイレール94,95が天板7の裏面に固定配設される。そして、袖引出し筐体93は、袖引出し4A,4B,4Cをそれぞれ支持すると共にこの袖引出し4A,4B,4Cを袖引出し筐体93内に誘導する袖引出しレール96a,96b,96cを左右側面内側に固定配設しているものである。
そして、天板7の裏面には、天板7の左右長手方向の長さに略等しいロック伝達部材支持枠8が埋設され、該ロック伝達部材支持枠8はトレイレール94,95及び袖引出し筐体93と重なる位置において、該トレイレール94,95及び袖引出し筐体93に螺子留めされる。尚、ロック伝達部材支持枠8は、天板7の長さよりも適宜短くすることもある。そして、右引出しトレイ4Rを支持するトレイレール94とロック伝達部材支持枠8が交差する箇所には右引出しトレイ4Rをロックする第1ロック装置1が、左引出しトレイ4Lを支持するトレイレール95とロック伝達部材支持枠8が交差する箇所には左引出しトレイ4Lをロックする第2ロック装置2が設置され、袖引出し筐体93とロック伝達部材支持枠8が交差する箇所には袖引出し4A,4B,4Cをロックする第3ロック装置3が設置されている。
前記ロック伝達部材支持枠8は、図12及び図13に示すように、長手方向の側辺を略垂直に屈曲させて上方を開口とした枠部材であり、後述する第1ロック装置1のロック伝達部材11、第2ロック装置2のロック伝達部材21及び第3ロック装置3のロック伝達部材31を伝達杆5により同一軸上に軸支するものであって、その開口側において天板7の裏面に固設される。また、これらロック伝達部材11,21,31がそれぞれ配設される位置には、該ロック伝達部材11,21,31の幅よりも一回り程度大きい開口が形成されており、該ロック伝達部材11,21,31が伝達杆5を軸として揺動した際にロック伝達部材11,21,31の端部が突出可能となっている。
前記第1ロック装置1は、右引出しトレイ4Rの右側面側に配設され、前記操作部6の後方に位置し、操作部6の鍵ロック操作により右引出しトレイ4Rを解施錠するものである。第1ロック装置1は、図3乃至図5に示したように、互いの突き合わせ面を対向させて配置したロック伝達部材11とロック作動部材12と、該ロック伝達部材11の回動軸となる伝達杆5と、前記ロック作動部材12の一端に連結片16を介して連結される連動ロック部材13とで構成されている。
伝達杆5は机筐体の左右長手方向に延びる角棒であり、図2に示すように、棒軸を中心に回動可能にロック伝達部材支持枠8の上面側に備えられている。そして、伝達杆5は、第1ロック装置1のロック伝達部材11、後述する第2ロック装置2のロック伝達部材21と第3ロック装置3のロック伝達部材31の略中央部を貫通し、これら部材を同一軸上に配置すると共に回動軸となるものである。
第1ロック装置1のロック伝達部材11は、図4や図5などに示すように、側面視が略等脚台形形状の肉厚部材であり、肉厚台形の下底面の両端部には縁部を湾曲して膨出させた膨出部11a,11aが形成されている。また、略中央部に矩形の貫通孔が形成されており、前記伝達杆5が挿入されて揺動可能に軸支されている。ロック作動部材12は、前記ロック伝達部材11と対をなす部材であり、側面視が略等脚台形形状の肉厚部材であり、肉厚台形の下底面を上方としてこの下底面の両端部には縁部を湾曲して膨出させた膨出部12a,12aが形成されている。また、略中央部に貫通孔が形成されており、ヒンジピン17によって右引出しトレイ4Rを支持するトレイレール94に揺動可能に軸着されている。
また、ロック伝達部材11とロック作動部材12は、互いの下底面どうしを対向させ、膨出部どうしを接して又は僅かに間隙を設けた状態で、ロック伝達部材11を上方に、ロック作動部材12を下方にしてそれぞれ配設されている。ロック伝達部材11は伝達杆5を軸として揺動可能となっており、ロック作動部材12もまた揺動可能に軸着されているため、ロック伝達部材11とロック作動部材12とを連結していなくても一方の揺動動作に連動して他方も揺動動作する。例えば、ロック作動部材12の机10の後方に位置する端部側が上方に、机10の前方に位置する端部側が下方に移動するようにヒンジピン17を中心に揺動すると、後方端部側の膨出部12aに当接したロック伝達部材11の後方端部側の膨出部11aがその曲縁面に沿って摺動して上方に移動し、該ロック伝達部材11は伝達杆5を軸として前方に揺動する。
そして、連動ロック部材13は、図5に示すように、側面から見たときに前端部側部分を幅狭に形成し、後端部側部分を幅広に形成した前後に長い肉厚の部材であり、前端の端部近傍には係止凸起14が下方に向けて突出して形成されている。また、該連動ロック部材13は、図3及び図4に示したように、その後端部近傍において、ヒンジピン18によって右引出しトレイ4Rを支持するトレイレール94に揺動可能に軸着されている。
この連動ロック部材13は、ロック作動部材12の下方に配設され、図4に示したように、その側面略中央部においてロック作動部材12の前端部側面と連結片16により連結されている。該連結片16は楕円形状の薄板で、上端近傍に係止ピンより一回り大きい開孔が形成され、下端近傍から略中央にかけて長孔が形成されている。該連結片16は、この上端近傍に形成された開孔においてロック作動部材12の前端部側面に揺動可能に係止ピンで留められ、長孔において連動ロック部材13の側面中央部に摺動可能に係止ピンで留められ、ロック作動部材12と連動ロック部材13を連結している。また、図示は省略するが、図8に示す付勢ばね29と同様の付勢ばねがヒンジピン18の位置に配置されて連動ロック部材13を下向きに付勢しており、非ロック状態において、連動ロック部材13に係止された係止ピンは連結片16の長孔の下縁部に当接した状態となっている。
従って、連動ロック部材13はロック作動部材12の動作に連動して動作し、ロック作動部材12が机10の後方に位置する端部側が上方に、机10の前方に位置する端部側が下方に移動するようにヒンジピン17を中心に揺動すると、連結片16が下方に移動し、連動ロック部材13は付勢ばねの付勢によりその前端部側が下方に押し下げられることとなる。連動ロック部材13は、右引出しトレイ4Rが所定位置に閉止された状態以外でロック操作がなされた場合でも施錠可能なように、連結片16の長孔によって遊びを持った状態でロック作動部材12に連結されている。
そして、この第1ロック装置1は、ロック作動部材12の前端部側面で操作部6と連結しているものである。該操作部6は、図3乃至図5に示したように、操作部本体61と鍵部62とで構成されている。鍵部62は鍵穴63を備えたシリンダー錠で構成され、図4に示すように、シリンダー錠の後端周縁部近傍には突出ピン62aが突設している。操作部本体61は鍵部62での解施錠動作をロック作動部材12に伝達するための伝達機構であり、引出しの正面縁に設けられる鍵部62の後端部とロック作動部材12の前方端部側面に係合する任意長さの部材で、その長さ方向の略中央部分において支点ピン64により机筐体に揺動可能に軸着されている。そして、操作部本体61の前端部には左右に長い長孔が形成されており、該長孔に鍵部62の突出ピン62aが係合している。そして、該操作部本体61の後端部はロック作動部材12の前端部側面に当接されて係止ピンによって連結されている。
また、右引出しトレイ4Rの右側外側面には、図6に示すように、係止受部材41が配設されている。係止受部材41は、上方に開口した凹部42を備えており、該凹部42はロック作動部材12の係止凸起14が嵌合可能なように該係止凸起14の外径よりも僅かに大きい大きさとしている。
つまり、第1ロック装置1において、操作部6の鍵部62をロック操作することにより突出ピン62aが上方向に回動すると、操作部本体61の前端部の長孔が該突出ピン62aと係合しているので、該操作部本体61の前端部側が上昇動し、操作部本体61の後端部側は支点ピン64を軸として下降動する。すると、図7に示したように、ロック作動部材12が、ヒンジピン17を中心に回動してその前方端部側が下方移動し、該ロック作動部材12の前方端部と連結している連動ロック部材13がヒンジピン18を軸としてその前端部側が下方に移動する。連動ロック部材13の前端部側が下降動すると、該連動ロック部材13に設けられた係止凸起14が右引出しトレイ4Rに設けられた係止受部材41の凹部42に嵌合する。係止受部材41の凹部42は前方と後方に支持壁を備えて形成されているため、右引出しトレイ4Rが前後移動不可となり、ロック状態となる。このとき、ロック伝達部材11はロック作動部材12の揺動に伴って伝達杆5を回動軸として該伝達杆5と共に図7に示したX方向に揺動する。
尚、本発明の複数の引出しの同時ロック装置において、ロック伝達部材11と、ロック作動部材12、連動ロック部材13が互いに連動して動作するように構成し、前記操作部6の操作部本体61は、その後端部において伝達杆5を回動させる部材を介して該伝達杆5に連結される。つまり、該操作部本体61は上記説明したようにロック作動部材12に連結するのみでなく、ロック伝達部材11に連結するように構成することもある。
次に、第2ロック装置2について説明する。図8に示したように、前記ロック伝達部材21は伝達杆5によりロック伝達部材支持枠8に備えられ、第2ロック装置2は左引出しトレイ4Lの右側面側に配設され、上述した第1ロック装置1と同様に、互いの突き合わせ面を対向させて配置したロック伝達部材21とロック作動部材22と、該ロック伝達部材21の回動軸となる伝達杆5と、前記ロック作動部材の22一端に連結片26を介して連結される連動ロック部材23とで構成されている。そして、ロック作動部材22及び連動ロック部材23は左引出しトレイ4Lを支持するトレイレール95に配設されている。
ロック伝達部材21は、第1ロック装置1のロック伝達部材11と同様の部材であり、側面視が略等脚台形形状の肉厚部材であって、肉厚台形の下底面の両端部には縁部を湾曲して膨出させた膨出部21a,21aが形成されている。また、略中央部に矩形の貫通孔が形成されており、前記伝達杆5が挿入されて揺動可能に軸支されている。ロック作動部材22は、第1ロック装置1のロック作動部材12と同様の部材であり、側面視が略等脚台形形状の肉厚部材であり、肉厚台形の下底面を上方としてこの下底面の両端部には縁部を湾曲して膨出させた膨出部22a,22aが形成されている。また、略中央部に貫通孔が形成されており、ヒンジピン27によって左引出しトレイ4Lを支持するトレイレール95に揺動可能に軸着されている。
そして、前記ロック伝達部材21とロック作動部材22もまた、第1ロック装置1の連動ロック部材13と同様に、互いの下底面どうしを対向させ、膨出部どうしを接して又は僅かに間隙を設けた状態で、ロック伝達部材21を上方に、ロック作動部材22を下方にしてそれぞれ配設されている。ロック伝達部材21は伝達杆5を軸として揺動可能となっており、ロック作動部材22も揺動可能に軸着されているため、一方の揺動動作に連動して他方も揺動動作する。
前記連動ロック部材23は、側面から見たときに前端部側部分を幅狭に形成し、後端部側部分を幅広に形成した前後に長い肉厚の部材であり、前端近傍には係止凸起24が下方に向けて突出して形成されている。また、該連動ロック部材23は、その後端部近傍において、ヒンジピン28によって左引出しトレイ4Lを支持するトレイレール95に揺動可能に軸着されている。
そして、この連動ロック部材23は、ロック作動部材22の下方に配設され、その側面略中央部においてロック作動部材22の前端部側面と連結片26により連結されている。該連結片26は、第1ロック装置1の連結片16と同様に楕円形状の薄板であり、上端近傍に係止ピンより一回り大きい開孔が形成され、下端近傍から略中央にかけて長孔が形成されている。該連結片26は、この上端近傍に形成された開孔においてロック作動部材22の前端部側面に揺動可能に係止ピンで留められ、長孔において連動ロック部材23の側面中央部に摺動可能に係止ピンで留められ、ロック作動部材22と連動ロック部材23を連結している。また、付勢ばね29がヒンジピン28の位置に配置されて連動ロック部材23を下向きに付勢しており、非ロック状態において、連動ロック部材23に係止された係止ピンは連結片26の長孔の下縁部に当接した状態となっている。
また、左引出しトレイ4Lの右側外側面には、図6に示すように、係止受部材41が配設されている。係止受部材41は、上方に開口した凹部42を備えており、該凹部42はロック作動部の係止凸起24が嵌合可能なように該係止凸起24の外径よりも僅かに大きい大きさとしている。
第2ロック装置2は、ロック伝達部材21を軸支する伝達杆5が第1ロック装置1のロック伝達部材11を軸支する伝達杆5と同一であるため、操作部6が操作され第1ロック装置1がロック操作をするときに、第1ロック装置1のロック伝達部材11の動作に伴って第2ロック装置2のロック伝達部材21が動作し、ロック伝達部材21の下方に配置されたロック作動部材22が連動し、該ロック作動部材22に連結された連動ロック部材23の先端が前方に傾倒するように摺動して、その係止凸起24が左引出しトレイ4Lの係止受部材41に嵌合して、左引出しトレイ4Lがロック状態となる。
次に、第3ロック装置3について説明する。第3ロック装置3は、図1に示す上段引出し4A、中段引出し4B及び下段引出し4Cで構成される袖引出し群を同時に解施錠するロック装置であって、袖引出し筐体93の内側面に配置される。この第3ロック装置3は、上述した第1ロック装置1及び第2ロック装置2と同様に、図9に示したように、ロック伝達部材31とロック作動部材32と、該ロック伝達部材31の回動軸となる伝達杆5と、前記ロック作動部材32の一端に連結される連動ロック部材33とで構成されている。そして、前記ロック伝達部材31は、伝達杆5によりロック伝達部材支持枠8に備えられ、ロック作動部材32と連動ロック部材33は袖引出し4A,4B,4Cを支持する袖引出し筐体93の左板に配設される。
図9及び図10に示したように、ロック伝達部材31及びロック作動部材32は、第1ロック装置1や第2ロック装置2を構成するロック伝達部材11,21とロック作動部材12,22と同様の部材であり、側面視が略等脚台形形状の肉厚部材であって、ロック伝達部材31としての肉厚台形の下底面の両端部には縁部を湾曲して膨出させた膨出部31a,31aが形成され、ロック作動部材32としての肉厚台形の下底面の両端部には縁部を湾曲して膨出させた膨出部32a,32aが形成されている。ロック伝達部材31はその略中央部において伝達杆5により揺動可能に軸支され、ロック作動部材32はその略中央部においてヒンジピン39によって袖引出し筐体93の内側面上端部に揺動可能に軸着されている。ロック伝達部材31及びロック作動部材32は、互いの下底面を対向させ、膨出部どうしを接して又は僅かに間隙を設けた状態で、ロック伝達部材21を上方に、ロック作動部材22を下方にしてそれぞれ配設されている。従って、ロック伝達部材31又はロック作動部材32のどちらかの揺動動作に連動して他方も揺動動作することとなる。
前記連動ロック部材33は、ロック作動部材32の前端部側面に揺動可能に取り付けられた縦方向に垂直に延びる縦杆34aと該縦杆34aの下端部に回動可能に連結された横杆34bから構成される伝達機構34、及び袖引出し筐体93の左内側面に配置された回動板35とで構成される。
前記縦杆34aは、袖引出し筐体93の上下方向に延びる薄肉の板状部材であり、上端部がロック作動部材32の前端部側面に係止ピンにより留められている。また、前記横杆34bは、楔状に形成した引掛部36を前端部分に形成した袖引出し筐体93の前後方向に延びる薄肉の板状部材であり、任意位置において支点ピン65によって袖引出し筐体93側壁に揺動可能に軸着されている。前記縦杆34aと横杆34bは、縦杆34aの下端部分と横杆34bの後端部分で互いに揺動可能に連結されており、横杆34bの前端部分は、引掛部36が回動板35に設けられた誘導片37に緩やかに係合し、引掛部36の楔状部分により回動板35を回転させることができるようにしている。
回動板35は、袖引出し筐体93の左板内壁側に配設される上下長手の板状部材であり、その上端と下端において袖引出し筐体93の上端部と下端部に支持されており、上下方向を軸として袖引出し筐体93の左板に後側辺が近接するように板面を回動させて設置されている。また、回動板35の側壁には袖引出し筐体93内に向けて突出する係止凸起である係止片38が略垂直に突設されている。そして、回動板35の後方側辺端部には、一部を切り出して下方が袖引出し筐体93内に突出するように傾斜を形成した誘導片37が形成され、上記した伝達機構34の横杆34bの前端部分である引掛部36が係合している。
また、図2に示したように、袖引出し筐体93の側面には、上段引出し4Aを支持する袖引出しレール96a、中段引出し4Bを支持する袖引出しレール96b及び下段引出し4Cを支持する袖引出しレール96cのそれぞれ上方に開口93aが形成されており、前記係止片38が出没可能となっている。
第3ロック装置3は、上記した構成として袖引出し筐体93に備えられ、ロック伝達部材31を軸支する伝達杆5が第1ロック装置1のロック伝達部材11を軸支する伝達杆5と同一であるため、操作部6が操作され第1ロック装置1がロック動作をするときに、第1ロック装置1のロック伝達部材11の動作に伴って第3ロック装置3のロック伝達部材31が動作し、ロック作動部材32の膨出部32a,32aがロック伝達部材31の膨出部31a,31aの曲線面に沿って摺動し、ロック作動部材32がヒンジピン39を中心に回動する。すると、該ロック作動部材32に連結された連動ロック部材33の縦杆34aが下方に移動し、横杆34bはその後端部が下降動すると共に支点ピン65によって前端部が上昇動する。回動板35の誘導片37は傾斜が設けられているため、横杆34bの前端部に形成された引掛部36に押し出されるように、回動板35が手前方向に回動する。すると、図11に示したように、袖引出し筐体93の開口93aから係止片38が突出し、その係止片38が袖引出し4A,4B,4Cそれぞれの係止受部材(図示しない)に嵌合して、袖引出し全段がロック状態となる。
以上の構成により、第1ロック装置1のロック伝達部材11と、第2ロック装置2のロック伝達部材21と、第3ロック装置3のロック伝達部材31が伝達杆5により同一軸上に軸支されているため、操作部6のロック操作によって、第1ロック装置1、第2ロック装置2及び第3ロック装置3が連動して動作し、それぞれの引出しを係止することができる。
本発明の複数の引出しの同時ロック装置においては、図12及び図13に示したように、ロック伝達部材11,21,31を同一の伝達杆5で軸支すると共に、一体のロック伝達部材支持枠8に固定支持して天板7の裏面に配設する。各引出しトレイ4R,4Lを支持するトレイレール94,95や袖引出し群を支持する袖引出し筐体93にロック作動部材12,22,32と連動ロック部材13,23,33を備えているため、ロック伝達部材群のみを一度で設置することで、家具の組み立てが楽になると共に、自由に設計変更を行うことができる。
また、各ロック装置のロック伝達部材とロック作動部材は、その突き合わせ面が対向した状態で配置されていればよく、ロック作動部材を引出しを支持するトレイレールや筐体側面に備え、ロック伝達部材を該ロック作動部材に対向する天板の裏面位置等に備えることができる。従って、天板の任意位置にロック伝達部材を配設し、その下方位置にロック作動部材を位置させることで、引出しトレイや袖引出しの配置を自由に組み合わせることができる。
上記実施形態としてスチール製の机を例に本発明を詳述したが、木製の天板を備えた机にも本発明のロック装置を適用することができる。その場合、ロック伝達部材を備えたロック伝達部材支持枠を引出しの後端近傍の天板下面に配設し、ロック作動部材及び連動ロック部材を引出しの後端近傍の机筐体に配設し、各引出しの後端面には連動ロック部材の係止凸起が嵌合する係止受部材を備えておくものである。
また、本発明の複数の引出しの同時ロック装置を袖引出し群を並設して構成されるようなキャビネットに適用する場合は、上記第1実施形態で説明した第3ロック装置を各縦列の引出し群を支持する筐体側面にそれぞれ設置し、各ロック装置のロック伝達部材を伝達杆によって軸支し、互いが連動動作できるようにすればよい。
また、ロック伝達部材支持枠8は、各ロック装置のロック伝達部材を同一軸上に配設できる長さであればよく、最左のロック伝達部材から最右のロック伝達部材までの長さ分の枠部材として構成することもできる。
本発明の第1実施形態である同時ロック装置を備えた机の斜視図。 図1の机の天板及び引出しを外した筐体を示す斜視図。 本発明の第1実施形態の同時ロック装置の連動機構を示す図。 引出しトレイの側方に備えた第1ロック装置の斜視図。 引出しトレイの側方に備えた第1ロック装置の斜視図。 引出しトレイの側面を示す斜視図。 図4及び図5の第1ロック装置のロック動作を説明する図。 引出しトレイをロックする第2ロック装置の斜視図。 袖引出しをロックする第3ロック装置の斜視図。 図9の第3ロック装置のロック動作を示す図。 第3ロック装置をロック動作させたときの袖引出しの係止を説明する図。 ロック伝達部材の取付状態を示す上面斜視図。 ロック伝達部材の取付状態を示す下面斜視図。
符号の説明
1 第1ロック装置 2 第2ロック装置
3 第3ロック装置
4A,4B,4C 袖引出し
4R 右引出しトレイ 4L 左引出しトレイ
5 伝達杆 6 操作部
7 天板 8 ロック伝達部材支持枠
10 机
11,21,31 ロック伝達部材
11a,21a,31a 膨出部
12,22,32 ロック作動部材
12a,22a,32a 膨出部
13,23,33 連動ロック部材
14,24 係止凸起
16,26 連結片
17,18,27,28 ヒンジピン
29 付勢ばね
34 伝達機構
34a 縦杆 34b 横杆
35 回動板 36 引掛部
37 誘導片 38 係止片
39 ヒンジピン
41 係止受部材 42 凹部
61 操作部本体 62 鍵部
62a 突出ピン 63 鍵穴
64,65 支点ピン
91 パネル脚 92 後板
93 袖引出し筐体 93a 開口
94,95 トレイレール
96a,96b,96c 袖引出しレール

Claims (9)

  1. 筐体に支持される上下左右に並設された複数の引出しの同時ロック装置であって、
    互いの突き合わせ面を対向させて配置され、各々回動軸を中心に揺動するロック伝達部材とロック作動部材を有すると共に、
    前記ロック伝達部材の回動軸となる伝達杆と、
    前記ロック作動部材の一端に連結されて各引出しに設けられた係止受部材に係止する連動ロック部材とを備えた
    ことを特徴とするオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
  2. 前記ロック伝達部材及びロック作動部材は、左右に並設された引出しの各々の側辺近傍にそれぞれ配置され、各ロック伝達部材は、前記伝達杆により同一軸上に軸支されていることを特徴とする請求項1に記載のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
  3. 前記ロック伝達部材及びロック作動部材は、側面視略等脚台形形状の肉厚部材であり、台形の下底面の両端部を湾曲して膨出させた膨出部を備え、該下底面どうしを対向させ、ロック伝達部材の膨出部とロック作動部材の膨出部とを接して又は僅かに間隙を設けた状態で配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
  4. 左右に並設された引出し群に備えられ、前記連動ロック部材は、その側面略中央部において前記ロック作動部材の前端部側面と連結し、端部近傍には引出しの係止受部材に嵌合する係止凸起が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
  5. 上下に並設された多段引出し群に備えられ、前記連動ロック部材は、上下方向に延びて前記多段引出し群の係止受部材に係止する係止凸起を備えた回動板と、一端を該回動板に係合し他端を前記ロック作動部材の前端部に連結する伝達機構とで構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
  6. 前記同時ロック装置は更に操作部を備え、該操作部は、ロック状態と非ロック状態との間で上下に揺動可能な操作部本体を備え、
    該操作部本体は、その後端部において前記伝達杆を回動させる部材を介して該伝達杆に連結され、前記操作部の操作によって前記連動ロック部材の係止凸起が引出しに設けられた係止受部材に嵌合することを特徴とする請求項4又は5に記載のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
  7. 前記伝達杆を回動させる部材が前記ロック作動部材であり、前記操作部の操作によって該ロック作動部材が揺動することにより該回動杆が回動することを特徴とする請求項6に記載のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
  8. 前記伝達杆を回動させる部材が前記ロック伝達部材であり、前記操作部の操作によって該ロック伝達部材が揺動することにより該回動杆が回動することを特徴とする請求項6に記載のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
  9. 前記ロック伝達部材は、ロック伝達部材支持枠に備えられ、該ロック伝達部材支持枠は、天板の裏面に備えられることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のオフィス用家具等の複数の引出しの同時ロック装置。
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