JP4850034B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関し、特に記録ヘッドを搭載したキャリッジを備える画像形成装置に関する。
一般に、プリンタ、ファックス、コピア、プロッタ、或いはこれらの内の複数の機能を複合した画像形成装置としては、例えば、記録液(液体)の液滴を吐出する液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッドを含む液体吐出装置を用いて、媒体(以下「用紙」ともいうが材質を限定するものではなく、また、被記録媒体、記録媒体、転写材、記録紙なども同義で使用する。)を搬送しながら、液体としての記録液(以下、インクともいう。)を用紙に付着させて画像形成(記録、印刷、印写、印字も同義語で用いる。)を行なうものがある。
なお、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置ないしその他の画像形成剤を付与して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与することをも意味する。また、「液体」とは、記録液、インクに限るものではなく、吐出されるときに流体となるものであれば特に限定されるものではない。
ところで、従来の画像形成装置として、記録ヘッドを搭載したキャリッジを走査して画像を形成するシリアル型画像形成装置にあっては、主ガイド部材と従ガイド部材とでキャリッジを摺動自在に保持する構成が採用される。
そして、特許文献1には、記録ヘッドを搭載したキャリッジを摺動自在に保持するガイド部材が三分割され、分割された中央部分を取り外し可能である構成とすることが記載されている。
特開2001−180072号公報
特許文献2には、キャリッジはインクジェットを搭載したままの状態で、走査軸の一方の端から挿脱自在に装着可能である構成とすることが記載されている。
特開2004−255758号公報
特許文献3には、記録手段を搭載して移動するキャリッジと、キャリッジの移動を案内する第1のガイド部及び第2のガイド部と、第1のガイド部と摺動可能に当接する摺動部を有し、キャリッジの姿勢を変えることで記録手段と記録媒体との距離を変化させる調整部材を備える装置が記載されている。
特開2005−329565号公報
特許文献4には、記録媒体にインクを吐出する印字ヘッドを搭載して所定の主走査方向に往復動するキャリッジと、該キャリッジを主走査方向に摺動自在に支持すると共に前記主走査方向に直交する所定の直交方向に自在に回動するように支持する、主走査方向に延びるキャリッジレールと、キャリッジを主走査方向に案内する、主走査方向に延びるローラガイドレールと、ローラガイドレールが締結されたレール支持部材と、ローラガイドレール及びレール支持部材双方を挟み込んで締結すると共に、この締結する位置を変更する締結部材とを備える装置が記載されている。
特開2001−171194号公報
特許文献5には、主走査方向に記録ヘッドとともに移動可能にキャリッジ主軸に支承されたキャリッジ、記録ヘッドを軸を中心に揺動可能に支承すると共に、キャリッジを揺動不可に支承するキャリッジ主軸、記録ヘッドのインクジェットノズルの近傍に磁極を記録媒体方向にして設けられた第1の磁気手段、記録媒体を挟んで第1の磁気手段と反発方向の極性で対向し、主走査範囲にわたって設けられた第2の磁気手段、第1の磁気手段に近接して記録ヘッドに設けられ、記録媒体との距離に対応した電気信号を出力する距離センサー、およびこの距離センサーの出力電気信号を受けて記録ヘッドと記録媒体間の間隙を一定値に保つように上記磁気手段のいずれかの磁力を調整するヘッド間隔制御回路を備える装置が記載されている。
特開平11−320855号公報
特許文献6には、ワークテーブル上にセットされたワークの表面とワークに機能液を吐出する機能液滴吐出ヘッドのノズル面との間のワークギャップを、微調整するギャップ調整装置が記載されている。
特開2005−031144号公報
ところで、画像形成装置において、高速で高画質記録を行うために、例えば液体吐出ヘッドを用いる記録ヘッドでは、ノズル数を増加し、また使用する液体の色数を増加する傾向にあることから、記録ヘッドを搭載するキャリッジの重量も増加している。さらに、液体吐出方式の画像形成装置はパーソナルユースからビジネスユースへと使用用途が広がっており、高精度、高耐久性を求められるようになってきている。
しかしながら、シリアル型画像形成装置にあっては、上述したように主ガイド部材と従ガイド部材とでキャリッジを摺動自在に保持するという機構は変わらず、摺動部分における耐久性が課題となってきている。特に、高品質画像を形成するため、キャリッジと従ガイド部材との間の摺動部材にかかる負荷を大きくする(遊びを少なくする)必要が生じており、摺動部が装置本体の寿命に比べて短くなってきている。
そのため、キャリッジと従ガイド部材との間の摺動部材にかかる負荷を大きくする(遊びを少なくする)必要が生じており、その結果、摺動部材の磨耗量が増加して、摺動部材の寿命が装置本体の寿命に比べて短くなり、キャリッジ摺動時のガタの発生など高い画像品質を長期にわたり維持することができなくなってきているという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、長期にわたり安定して高い画像品質での画像形成を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
主ガイド部材及び従ガイド部材に摺動自在に保持されたキャリッジと、このキャリッジに搭載されて媒体に画像を形成する記録ヘッドとを備える画像形成装置において、
前記キャリッジには前記従ガイド部材に対して摺動する摺動部材が交換可能に装着され
前記摺動部材は、前記従ガイド部材に当接している状態から、前記従ガイド部材に対する前記摺動部材の当接方向とは異なる方向に、前記キャリッジから離脱可能である
構成とした。
本発明に係る画像形成装置によれば、キャリッジには従ガイド部材に対して摺動する摺動部材が交換可能に装着され、摺動部材は、従ガイド部材に当接している状態から、従ガイド部材に対する摺動部材の当接方向とは異なる方向に、キャリッジから離脱可能である構成としたので、長期にわたり安定して高い画像品質での画像形成を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る画像形成装置の一例について図1ないし図4を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の全体構成を示す概略構成図、図2は同装置のエンジンユニット部の平面説明図、図3は同じくエンジンユニット部の正面説明図、図4は同じくエンジンユニット部の要部概略斜視説明図である。
この画像形成装置は、装置本体1の内部(筺体内)に、画像を形成するための画像形成部(手段)2、副走査搬送部(手段)3等を有し、装置本体1の底部に設けた収容手段である給紙部(手段)4から被搬送部材である被記録媒体(以下「用紙」というが、材質を紙に限定するものではない。)5を1枚ずつ分離して給紙し、副走査搬送部3によって用紙5を画像形成部2に対向する位置で間歇的に搬送しながら、画像形成部2によって用紙5に液滴を吐出して所要の画像を形成(記録)した後、排紙搬送部6を通じて装置本体1の上面に形成した排紙トレイ7上に用紙5を排紙する。なお、画像形成部2及び副走査搬送部3はユニット化してエンジンユニット100とし、装置本体1に対して着脱自在に装着している。
また、この画像形成装置は、画像形成部2で形成する画像データ(印刷データ)の入力系として、装置本体1の上部で排紙トレイ7の上方には画像を読み取るための画像読取部(スキャナ部)11を備えている。この画像読取部11は、照明光源13とミラー14とを含む走査光学系15と、ミラー16、17を含む走査光学系18とが移動して、コンタクトガラス12上に載置された原稿の画像の読み取りを行い、走査された原稿画像がレンズ19の後方に配置した画像読み取り素子20で画像信号として読み込まれ、読み込まれた画像信号はデジタル化され画像処理され、画像処理した印刷データを印刷することができる。なお、コンタクトガラス12上には原稿を押えるための圧板10を備えている。
ここで、この画像形成装置の画像形成部2は、図2にも示すように、前側板101Fと後側板101Rとの間に横架した主ガイド部材であるキャリッジガイド(ガイドロッド)21と後ステー101B側に設けた従ガイド部材であるガイドステー22(図3及び図4参照)で、キャリッジ23を主走査方向に移動可能に保持し、主走査モータ27で駆動プーリ28Aと従動プーリ28B間に架け渡したタイミングベルト29を介して主走査方向に移動走査する。
そして、このキャリッジ23上には、それぞれブラック(K)インクを吐出する2個の液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド24k1、24k2と、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクを吐出するそれぞれ1個の液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド24c、24m、24y(色を区別しないとき及び総称するときは「記録ヘッド24」という。)の計5個の液滴吐出ヘッドを搭載し、キャリッジ23を主走査方向に移動させ、副走査搬送部3によって用紙5を用紙搬送方向(副走査方向)に送りながら記録ヘッド24から液滴を吐出させて画像形成を行うシャトル型としている。
また、キャリッジ23には各記録ヘッド24に所要の色の記録液を供給するためにサブタンク25を搭載している。一方、図1に示すように、装置本体1の前面からカートリッジ装着部26Aに、ブラック(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した記録液カートリッジである各色のインクカートリッジ26を着脱自在に装着でき、各色のインクカートリッジ26から各色のサブタンク25に図示しないチューブを介してインク(記録液)を補充供給する。なお、ブラックインクは1つのインクカートリッジ26から2つのサブタンク25に供給する構成としている。
なお、記録ヘッド24としては、インク流路内(圧力発生室)のインクを加圧する圧力発生手段(アクチュエータ手段)として圧電素子を用いてインク流路の壁面を形成する振動板を変形させてインク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させるいわゆるピエゾ型のもの、或いは、発熱抵抗体を用いてインク流路内でインクを加熱して気泡を発生させることによる圧力でインク滴を吐出させるいわゆるサーマル型のもの、インク流路の壁面を形成する振動板と電極とを対向配置し、振動板と電極との間に発生させる静電力によって振動板を変形させることで、インク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させる静電型のものなどを用いることができる。
また、図2にも示すように、キャリッジ23の主走査方向に沿って前側板101Fと後側板101Rとの間に、スリットを形成したリニアスケール128を張装し、キャリッジ23にはリニアスケール128のスリットを検知する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ129を設け、これらのリニアスケール128とエンコーダセンサ129によってキャリッジ23の移動を検知するリニアエンコーダを構成している。
さらに、キャリッジ23の走査方向一方側の非印字領域には、図2に示すように、記録ヘッド24のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構(装置)121を配置している。この維持回復機構121は、5個の記録ヘッド24の各ノズル面24aをキャッピングするキャップ部材である、1個の保湿用を兼ねた吸引用キャップ122aと、4個の保湿用キャップ122b〜122eと、記録ヘッド24のノズル面24aをワイピングするためのワイピング部材であるワイパーブレード124と、空吐出を行うための空吐出受け125とが配置されている。
さらに、キャリッジ23の走査方向の他方側の非印字領域には、空吐出を行うための空吐出受け126を配置している。この空吐出受け126には開口127a〜127eを形成している。
副走査搬送部3は、下方から給紙されたシート材である用紙5を、略90度搬送方向を転換させて画像形成部2に対向させて搬送するための、駆動ローラである搬送ローラ32とテンションローラである従動ローラ33間に架け渡した無端状の搬送ベルト31と、この搬送ベルト31の表面を帯電させるために交番電圧であるACバイアス電圧が印加される帯電手段である帯電ローラ34と、搬送ベルト31を画像形成部2の対向する領域でガイドするプラテンガイド部材35と、用紙5を搬送ローラ32に対向する位置で搬送ベルト31側に押し付ける第1加圧コロ(入口加圧コロ)36と、搬送ローラ32と画像形成手段である記録ヘッド34との間で、用紙5をプラテンガイド部材35に対向する位置で搬送ベルト31側に押し付ける第2加圧コロ(先端加圧コロ)37と、画像形成部2によって画像が形成された用紙5を搬送ベルト31から分離するための分離爪39とを備えている。
この副走査搬送部3の搬送ベルト31は、副走査モータ131からタイミングベルト132及びタイミングローラ133を介して搬送ローラ32が回転されることで、図2の用紙搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、図3に示すように、この搬送ベルト31上の紙粉を除去するクリーニング部材135、搬送ベルト31表面を除電する除電部材136を備えている。
給紙部4は、装置本体1に抜き差し可能で、多数枚の用紙5を積載して収納する収容手段である給紙カセット41と、給紙カセット41内の用紙5を1枚ずつ分離して送り出すための給紙コロ42及びフリクションパッド43と、給紙される用紙5をレジストするレジストローラ対44とを有している。
また、この給紙部4は、多数枚の用紙5を積載して収容するための手差しトレイ46及び手差しトレイ46から1枚ずつ用紙5を給紙するための手差しコロ47と、装置本体1の下側にオプションで装着される給紙カセットや両面ユニットから給紙される用紙5を搬送するための縦搬送コロ48を備えている。給紙コロ42、レジストローラ44、手差しコロ47、縦搬送コロ48などの副走査搬送部3へ用紙5を給送するための部材は図示しない電磁クラッチを介してHB型ステッピングモータからなる給紙モータ(駆動手段)49によって回転駆動される。
排紙搬送部6は、画像形成が行われた用紙5を搬送する排紙搬送ローラ対61、62と、用紙5を排紙トレイ7へ送り出すための排紙搬送ローラ対63及び排紙ローラ64とを備えている。
このように構成したこの画像形成装置においては、搬送ベルト31を駆動する搬送ローラ32の回転量を検出して、この検出した回転量に応じて副走査モータ131を駆動制御するとともに、図示しないACバイアス供給部から帯電ローラ34に交番電圧である正負極の矩形波の高電圧を印加し、これによって、搬送ベルト31には正と負の電荷が搬送ベルト31の搬送方向に対して交互に帯状に印加され、搬送ベルト31上に所定の帯電幅で帯電が行われて不平等電界が生成される。
そこで、用紙5が給紙部4から給紙されて、搬送ローラ32と押えコロ36との間に送り込まれて、正負極の電荷が形成されることによって不平等電界が発生している搬送ベルト31上へと送り込まれると、用紙5は電界の向きにならって瞬時に分極し、静電吸着力で搬送ベルト31上に吸着され、搬送ベルト31の移動に伴って搬送される。
そして、この搬送ベルト31で用紙5を間歇的に搬送しながら、用紙5上に記録ヘッド24から記録液の液滴を吐出して画像を記録(印刷)し、印刷が行われる用紙5の先端側を分離爪37で搬送ベルト31から分離して搬送ローラ38で排紙搬送部6に送り出す。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ23は維持回復機構121側に移動されて、キャップ122で記録ヘッド24のノズル面がキャッピングされて、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、吸引及び保湿用キャップ122aで記録ヘッド24をキャッピングした状態でノズルから記録液を吸引し(「ノズル吸引」又は「ヘッド吸引」という。)し、増粘した記録液や気泡を排出する回復動作を行い、この回復動作によって記録ヘッド24のノズル面に付着したインクを清掃除去するためにワイパーブレード124でワイピングを行なう。また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを空吐出受け125に向けて吐出する空吐出動作を行う。これによって、記録ヘッド24の安定した吐出性能を維持する。
そこで、この画像形成装置における本発明の第1実施形態について図5ないし図8をも参照して説明する。なお、図5は摺動部材を備えているキャリッジの摺動部分の拡大説明図、図6は同じく斜視説明図、図7は摺動部材の拡大斜視説明図、図8はキャリッジの摺動部材保持部の拡大斜視説明図である。
キャリッジ23の背面側上部に設けた断面略L字状の摺動部材保持部(フランジ部)201には切欠き部202を形成し、この切欠き部202に下方からキャリッジ23とガイドステー22との摺動部を構成する摺動部材210を交換可能に装着している。
この摺動部材210は、摺動部材保持部201を弾性復元力で挟み込んで係止する断面略凹形状の本体部211と、この本体部211の一方の係止片部211aに形成したガイドステー22に摺接する摺接面212aを有する摺接部212と、本体部211の他方の係止片部211bに形成した取っ手部213とを有している。取っ手部213を備えることで摺動部材210の取り外し、装着が容易になる。
また、摺動部材210の係止片部211a、211bの対向する側には凸部214a、214bをそれぞれ形成し、キャリッジ23の摺動部材保持部201にはこれらの凸部214a、214bが嵌り込む凹部204a、204bをそれぞれ形成している。
このように構成したので、摺動部材210を交換するときには、キャリッジ23の摺動部材保持部201から摺動部材210を下方に引いて取り外し、新たな摺動部材210を摺動部材保持部201の切欠き部202に嵌め込んで、摺動部材210の係止片部214a、214bを摺動部材保持部201の立ち上がり部に設けた凹部204a、204bにはめ込むことにより、摺動部材210をキャリッジ23の摺動部材保持部201に保持させることができ、摺動部材210を交換可能にキャリッジ23に取付けることができる。この場合、背面側の後ステー101Bには摺動部材210の交換作業を行うための貫通穴215を形成して、ガイドステー22を後ステー101Bから取り外さないでも交換作業を行えるようにしている。
つまり、前述したように、高画質化を図るために摺動部材210にかける負荷を大きくする(ガイドステー22とのガタをなくする)傾向にあり、この結果、摺動部材210の寿命が短くなる。この場合、従ガイド部材を取り外すとキャリッジ23の位置がずれることになるため従ガイド部材を取り外すことは避けることが好ましい。そこで、本実施形態では、摺動部材を交換可能にキャリッジに装着するとともに、従ガイド部材を取り外すことなく摺動部材の交換作業を行えるようにしている。
このように、主ガイド部材及び従ガイド部材に摺動自在に保持されたキャリッジには従ガイド部材に対して摺動する摺動部材が交換可能に装着されている構成とすることにより、キャリッジ本体を交換することなく摺動部材の交換が可能になり、摺動部材の磨耗による印字精度の低下を防ぎ、高品質画像を安定して形成することができるようになる。また、摺動部材の交換で済むことによって性能維持コストの低コスト化を図れる。
次に、本発明の第2実施形態について図9ないし図12を参照して説明する。なお、図9は同実施形態の説明に供する要部斜視説明図、図10は同じく摺動部分の断面説明図、図11は同じく摺動部分の要部平面説明図、図12は同じく摺動部材の斜視説明図である。
ここでは、ガイドステー22に切り欠き部221を形成して、摺動部材210をガイドステー22の上方からキャリッジ23の摺動部材保持部201に交換可能に装着する構成としている。
この実施形態の摺動部材210は、摺動部材保持部201に形成された溝215a内に嵌まり込む本体部231と、この本体部231に連続して形成したガイドステー22に摺接する摺接面232aを有する摺接部232と、本体部231から分岐されて摺動部材保持部201に形成された溝215b、215c内に嵌まり込む係止片部233a、233bと、本体部231に一体形成した取っ手部234とを有している。
このように構成したので、摺動部材210を交換するときには、キャリッジ23の摺動部材保持部201がガイドステー22の切り欠き部221に対応する位置にキャリッジ23を移動した状態で、摺動部材210の取っ手部234を持って摺動部材210を上方に引き抜いて取り外し、新たな摺動部材210を摺動部材保持部201の溝215a〜215cに嵌め込むことにより、摺動部材210をキャリッジ23の摺動部材保持部201に保持させることができ、摺動部材210を交換可能にキャリッジ23に取付けることができる。この場合、ガイドステー22を後ステー101Bから取り外さないでも交換作業を行うことができる。
次に、本発明の第3実施形態について図13を参照して説明する。なお、図13は同実施形態の説明に供する斜視説明図である。
ここでは、維持回復機構121側に摺動部材210(他の摺動部材であってもよい。以下同じである。)を交換するときにキャリッジ23が落下する(キャリッジガイド21を中心に回動する)ことを防止して、記録ヘッド24が他の部位に接触することを防止するキャリッジ落下防止手段としてのキャリッジ受け部301を設けている。
つまり、図14に示すように、キャリッジ23の摺動部材210を交換するために、摺動部材210をキャリッジ23の摺動部材保持部201から取り外すと、摺動部材保持部201が従ガイド部材であるガイドステー22に当接するまで、キャリッジ23は実線図示の状態から破線図示の状態に主ガイド部材21であるキャリッジガイド21を中心として回動することになる。このとき、キャリッジ23の下面に配置している記録ヘッド24のノズル面(液滴を吐出するノズルが形成された面)24aが他の部材に接触すると、ノズル面24aが損傷するおそれが生じる。
そこで、維持回復機構121側にキャリッジ23の摺動部材210が外されてキャリッジ23が回動するとき、記録ヘッド24のノズル面が他の部位に接触しない位置でキャリッジ23に当接して回動を阻止するキャリッジ受け部301を設けることで、記録ヘッド24のノズル面24aが他の部位に接触して損傷することを防止する。このとき、キャリッジ23の摺動部材210の交換作業を行う位置はキャリッジ23が維持回復機構121に対応している位置となるようにする。
このように、キャリッジ落下防止手段を設けることによって、記録ヘッドのノズル面の損傷を防止することができる。この場合、キャリッジ23の摺動部材210の交換作業を行う位置は、キャリッジが維持回復機構121側にある位置となり、キャリッジの待機位置で摺動部材の交換作業を行うことができる。
次に、本発明の第4実施形態について図15を参照して説明する。なお、図15は同実施形態の説明に供する斜視説明図である。
ここでは、搬送ベルト31を保持するベルトガイドユニット310にキャリッジ23の摺動部材210が外されてキャリッジ23が回動するとき、記録ヘッド24のノズル面が他の部位に接触しない位置でキャリッジ23に当接して回動を阻止するキャリッジ落下防止手段としてのキャリッジ受け部301を設けている。
このようにしても摺動部材の交換作業に伴うキャリッジの回動による記録ヘッドのノズル面の損傷を防止することができる。この場合、キャリッジ23の摺動部材210の交換作業を行う位置は、キャリッジ位置が維持回復機構121及び印字領域以外である位置となり、維持回復機構121や印字領域の搬送ベルトなどの搬送手段に影響を与えることなく摺動部材の交換作業を行うことができる。
次に、本発明の第5実施形態について図16を参照して説明する。なお、図16は同実施形態の説明に供する斜視説明図である。
ここでは、空吐出受け126にキャリッジ23の摺動部材210が外されてキャリッジ23が回動するとき、記録ヘッド24のノズル面が他の部位に接触しない位置でキャリッジ23に当接して回動を阻止するキャリッジ落下防止手段としてのキャリッジ受け部301を設けている。
このようにしても摺動部材の交換作業に伴うキャリッジの回動による記録ヘッドのノズル面の損傷を防止することができる。この場合、キャリッジ23の摺動部材210の交換作業を行う位置は、キャリッジ23が空吐出受け手段に対応する位置となり、維持回復機構121や印字領域の搬送ベルトなどの搬送手段に影響を与えることなく摺動部材の交換作業を行うことができる。
次に、本発明の第6実施形態について図17を参照して説明する。なお、図17は同実施形態の説明に供する斜視説明図である。
ここでは、キャリッジ23自体にキャリッジ23の摺動部材210が外されてキャリッジ23が回動するとき、記録ヘッド24のノズル面が他の部位に接触しない位置で他の部材に当接して回動を阻止するキャリッジ落下防止手段としてのキャリッジ受け部301を設けている。
このようにしても摺動部材の交換作業に伴うキャリッジの回動による記録ヘッドのノズル面の損傷を防止することができる。このようにキャリッジ23側に落下防止手段を設けることによって、摺動部材の交換作業を行う位置として選択できる位置が多くなる。
次に、本発明の第7実施形態について図18を参照して説明する。なお、図18は同実施形態の説明に供する要部模式的説明図である。
ここでは、キャリッジ23の摺動部材保持部201の下面側に係止部320を形成するとともに、キャリッジ23の背面側で摺動部材保持部201より下側に、キャリッジ23の摺動部材210が外されてキャリッジ23が回動するとき、記録ヘッド24のノズル面が他の部位に接触しない位置で他の部材に当接して回動を阻止するキャリッジ落下防止手段としてのキャリッジ受け部301を有する係止部材(第2ガイド部材)321を配置している。
このようにしても摺動部材の交換作業に伴うキャリッジの回動による記録ヘッドのノズル面の損傷を防止することができる。このようにキャリッジの背面側に別の落下防止手段を配置することによって、摺動部材の交換作業を行う位置として選択できる位置が多くなる。特に第2ガイド部材をガイドステー(従ガイド部材)と略同じ長さとすることによって主走査方向に任意のキャリッジ位置で落下を防止しつつ摺動部材の交換作業を行うことができるようになる。
次に、本発明の第8実施形態について図19を参照して説明する。なお、図19は同実施形態の説明に供する要部模式的説明図である。
前述した各実施形態のようにして摺動部材210の交換を行った場合、新規に装着される摺動部材210は磨耗していないために、磨耗している摺動部材210を使用しているときに比べて、摺動部材210とガイドステー22との当たり量が変化することになり、摺動部材210とガイドステー22との接触の強さが変化し、また、キャリッジ23に搭載している記録ヘッド24のノズル面24aと用紙搬送経路(ここでは、搬送ベルト31の搬送面)との間のギャップが変化することもある。
そこで、摺動部材210を図19に示すように矢示方向に位置調整可能に摺動部材保持部201に装着する構成とする。これにより、摺動部材210の交換に伴う摺動部材210とガイドステー22の接触の強さや記録ヘッド24のノズル面24aと用紙搬送経路とのギャップ量を調整することができるようになり、摺動部材の交換に伴ってギャップ量が変化して画像品質が低下することを防止できる。
次に、本発明の第9実施形態について図20及び図21を参照して説明する。なお、図20は同実施形態の説明に供するキャリッジ高さ調整機構の模式的説明図、図21はキャリッジの斜視説明図である。
ここでは、キャリッジガイド(ガイドロッド)21の両端部を、サブ側板101Sに回転自在に装着した保持板401に偏心させて装着している。そして、モータ402を回転駆動することによりピニオンギヤ403及びラック404、並びにラック404と一体のリンク部材405を介して保持板401を回動させることができ、この保持板401の回動によりキャリッジガイド(ガイドロッド)21の高さ位置が変化して、キャリッジ23の高さ位置を調整するキャリッジ高さ調整機構を備えている。
一方、キャリッジ23には用紙搬送経路との間の距離を検出するキャリッジ高さ検出手段としての距離測定センサ410を備えている。この距離測定センサ410は搬送ベルト31上の用紙の有無を検出する公知の用紙センサなどと兼用することができる。
そこで、摺動部材210の交換を行った場合には、距離測定センサ410によって搬送ベルト31に対するキャリッジ23の高さを検出し、この検出結果に基づいてキャリッジ高さ調整機構のモータ402を駆動制御してキャリッジ23の高さを、記録ヘッド24のノズル面24aと用紙搬送経路とのギャップ量が所要量になるように調整する。これにより、摺動部材の交換に伴ってギャップ量が変化して画像品質が低下することを防止できる。
なお、維持回復機構121側にキャリッジ23までの距離を測定するキャリッジ高さ検出手段を設けて、この結果に基づいてキャリッジ23の高さを調整するようにすることもできる。
次に、従ガイド部材を交換する例について図22を参照して説明しておく。この場合には、従ガイド部材の取り外し前の位置を記憶し、新規の従ガイド部材を取り付けた時に同じ位置精度で取り付ける必要がある。そこで、例えば、図22に示すように、ガイドステー22の両端部側に、ガイドステー22との距離を測定する距離測定センサ(手段)420、420を配置して、ガイドステー22を取り外した時の位置(距離)を検出記憶しておき、新規のガイドステー22を取付けるときに同じ距離関係になる位置に取付けるようにする。
なお、上記実施形態においては、本発明をマルチファンクション(MFP)の画像形成装置に適用した例で説明したが、プリンタやファクシミリ装置などの他の画像形成装置にも同様に適用することができる。また、インク以外の記録液を使用する画像形成装置にも適用することができる。
本発明に係る画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。 同装置のエンジンユニット部の平面説明図である。 同じくエンジンユニット部の正面説明図である。 同じくエンジンユニット部の概略斜視説明図である。 本発明の第1実施形態の説明に供する摺動部材を備えているキャリッジの摺動部分の拡大説明図である。 同じく斜視説明図である。 同じく摺動部材の拡大斜視説明図である。 同じくキャリッジの摺動部材保持部の拡大斜視説明図である。 本発明の第2実施形態の説明に供する要部斜視説明図である。 同じく摺動部分の断面説明図である。 同じく摺動部分の要部平面説明図である。 同じく摺動部材の斜視説明図である。 本発明の第3実施形態の説明に供する要部斜視説明図である。 同実施形態の作用説明に供する模式的説明図である。 本発明の第4実施形態の説明に供する要部斜視説明図である。 本発明の第5実施形態の説明に供する要部斜視説明図である。 本発明の第6実施形態の説明に供する要部斜視説明図である。 本発明の第7実施形態の説明に供する模式的説明図である。 本発明の第8実施形態の説明に供する模式的視説明図である。 本発明の第9実施形態の説明に供するキャリッジ高さ調整機構の模式的説明図である。 同じくキャリッジの斜視説明図である。 従ガイド部材を交換する例の説明に供する斜視説明図である。
符号の説明
1…装置本体
2…画像形成部
3…副走査搬送部
4…給紙部
5…用紙(被記録媒体)
6…排紙搬送部
7…排紙トレイ
11…画像読取部
21…キャリッジガイド(主ガイド部材)
22…ガイドステー(従ガイド部材)
23…キャリッジ
24…記録ヘッド
31…搬送ベルト
32…搬送ローラ
35…プラテンガイド部材
41…給紙カセット
44…レジストローラ
46…手差し給紙トレイ
201…摺動部材保持部
202…切り欠き部
210…摺動部材
301…キャリッジ受け部(キャリッジ落下防止手段)

Claims (7)

  1. 主ガイド部材及び従ガイド部材に摺動自在に保持されたキャリッジと、このキャリッジに搭載されて媒体に画像を形成する記録ヘッドとを備える画像形成装置において、
    前記キャリッジには前記従ガイド部材に対して摺動する摺動部材が交換可能に装着され、
    前記摺動部材は、前記従ガイド部材に当接している状態から、前記従ガイド部材に対する前記摺動部材の当接方向とは異なる方向に、前記キャリッジから離脱可能である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記キャリッジには、下方から上方に向けて延設された摺動部材保持部を有し、
    前記従ガイド部材は、断面L字状の部材であり、前記媒体の搬送方向下流側を手前側とするとき、前記キャリッジの移動方向と直交する方向の断面で見て前記摺動部材保持部の上面及び手前側側面に対向し、
    前記摺動部材保持部には、下方から前記摺動部材を交換可能な切欠き部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記キャリッジには、下方から上方に向けて延設された摺動部材保持部を有し、
    前記従ガイド部材は、断面L字状の部材であり、前記媒体の搬送方向下流側を手前側とするとき、前記キャリッジの移動方向と直交する方向の断面で見て前記摺動部材保持部の上面及び手前側側面に対向し、
    前記従ガイド部材には、上方から前記摺動部材を交換可能な切欠き部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記摺動部材は、前記従ガイド部材と前記摺動部材保持部との間に、前記従ガイド部材に当接する摺動面を有していることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記キャリッジの移動方向に沿って、前記摺動部材を挟んで前記キャリッジと反対側に後ステーが配置され、
    前記摺動部材には取っ手が設けられ、
    前記取っ手は、前記摺動部材保持部を挟んで前記摺動部材の摺動面と反対側の面に設けられ
    前記ステーには、前記摺動部材の取っ手と対向する部位の一部に貫通穴が設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記摺動部材には取っ手が設けられ、
    前記取っ手は、前記摺動部材保持部を挟んで前記摺動部材の摺動面と反対側の面に、前記従ガイド部材の切欠部に対向可能な位置で設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  7. 前記キャリッジの移動方向の一端部側に、前記記録ヘッドの維持回復を行う維持回復機構が配置され、
    前記従ガイド部材の切欠部は、前記維持回復機構側に設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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