JP4848930B2 - 再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オーディオ等の多数のコンテンツをリスト表示した中から選択操作して再生させる再生装置に関する。
オーディオ等のコンテンツの供給媒体としてCDやMDが用いられているが、近時、MP3等の圧縮技術の発展と性能向上したフラッシュメモリやHDDなど格納手段との組み合わせにより、例えば音楽の再生に際しても選択対象の曲数は飛躍的に増大している。
コンテンツの選択手段としてディスプレイにそのリストを表示してその中から好みの曲などを選択することになるが、コンテンツデータとして例えば4〜5桁に及ぶ曲が格納手段に格納可能となってくると、表示スペースの限られたディスプレイに単純に並べて表示するだけでは容易に探し出し、選択することはできない。
このため、例えば、特開2006−18879号公報には、コンテンツデータを階層的に表示することにより選択できるようにした再生装置が提案されている。
この装置では、曲がアルバム単位やアーティスト単位などのフォルダに分けてグルーピングされており、まずフォルダを選択したあと、下層に移って当該選択したフォルダ内の曲名リストから曲を選択するようになっている。
このため、図9に示すように、再生装置50には、上、下、左、右の各ポジション(キー)を有する十字キー51が備えられ、その中央には決定キー54が設定されている。LCDパネル52に表示された選択画面にフォルダのリストが上下に並べられており、上キー55、下キー56を押すと現在画面内でカーソルが上、下方向に隣接するフォルダ上へ移動し、とくに長押しすると連続的に移動する。選択画面で左キー57、右キー58を押すと上層、下層の画面へ移動する。
これにより、限られた表示画面であっても、階層を下ることによって多数の曲のなかから選択することができる。
特開2006−18879号公報
しかしながら、上記従来の装置では、第1層のフォルダ選択画面において上、下キー55、56を用いて特定のフォルダを選択しても、選択された当該フォルダにどんな曲がどのような順番で並べられているのかはわからない。これを知るためには、右キー58を押して下層の画面へ移動しなければならない。
また逆に、特定のフォルダの曲名リストを表示している画面で或る曲を選択して再生中に、他のフォルダの曲を選択したい場合には、まず左キー57を押してフォルダのリストを表示する上層の選択画面に戻って、上、下キー55、56を用いて新たなフォルダを選択し、さらに右キー58を押して下層の画面への移動を繰り返す必要がある。
このように、各フォルダ内に収められた曲を確認するためには、上、下キー55、56とは別に、左キー57または右キー58を押すことが必要で、これを繰り返す操作は非常に煩雑なものとなる。
したがって本発明は、上記の問題点にかんがみ、限定されたキーの簡単な操作だけで上層の選択画面と下層の選択画面間を切り替え、かつコンテンツの切り替え選択もできるようにした再生装置を提供することを目的とする。
本発明は、コンテンツを複数のフォルダにグルーピングし、ディスプレイに、フォルダのリストを表示するフォルダ選択画面と個別のフォルダに属するコンテンツのリストを表示するコンテンツ選択画面とを切り替え表示し、キー操作によりフォルダ選択画面およびコンテンツ選択画面における各リストにそってカーソルを移動可能とし、フォルダ選択画面ではカーソルが位置するフォルダに属するコンテンツを再生させ、コンテンツ選択画面ではカーソルが位置するコンテンツを再生させる再生装置において、フォルダ選択画面においてキーを第1の操作モードで操作したときは、カーソルをフォルダのリスト内の現在のフォルダから隣接するフォルダへ移動させ、フォルダ選択画面においてキーを第2の操作モードで操作したときは、ディスプレイの表示をカーソルが位置するフォルダに属するコンテンツを表示するコンテンツ選択画面に切り替えるとともに、当該コンテンツ選択画面におけるカーソルを上記フォルダ選択画面において再生されていたコンテンツから隣接するコンテンツに移動させて、そのコンテンツを再生するものとした。
本発明によれば、フォルダ選択画面においてキーを第1の操作モードで操作することにより、フォルダのリスト内でカーソルを隣接するフォルダへ移動させて選択することができる。そしてさらに、同じフォルダ選択画面でキーを第2の操作モードで操作すると、曲選択画面への切り替えと、同時にフォルダ選択画面時に再生されていたコンテンツから隣接するコンテンツへのコンテンツ送りとが行われるので、別途追加のキー操作を要することなく1アクションの操作だけでコンテンツ送りした新たなコンテンツの名や、同じフォルダに属する他のコンテンツを直ちに知ることができる。
次に、発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明をオーディオの再生装置に適用した実施の形態の構成を示すブロック図である。
再生装置は、全体制御を行う制御部10に、圧縮された音楽データを格納したHDD15、オーディオ出力回路16、ディスプレイ18および操作入力部20をそれぞれ接続し、オーディオ出力回路16にスピーカ17を接続して構成される。また、外部との接続のためのUSBなどのインターフェース19を備えている。
制御部10はCPU11と、CPUの作動プログラムおよびデータ処理時の一時データを記憶する内部メモリ12を備えている。
インターフェース19を介して作動プログラムの更新を行うことができ、またインターネットから新たな音楽データをダウンロードするなどしてHDD15に格納することができる。
HDD15に格納された曲(以下、とくに「音楽データ」として識別の必要がある場合以外は、「曲」で代表する)には、アーティスト、アルバム、ジャンル等の属性データが付されている。
操作入力部20はユーザによって操作されるスイッチ、メニュー切替え、ボリューム等のキーやボタンを含み、とくに曲選択のための上キー(UP)22と下キー(DOWN)24を備えている。
制御部10は操作入力部20の操作に応じて、曲名をディスプレイ18に表示し、選択された曲の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出して、スピーカ17からその曲を再生させる。ここで、ディスプレイ18に表示される曲は、その属性データに基づいてアーティスト単位やアルバム単位などのフォルダに分けてグルーピングされ、ディスプレイ表示は階層化され、フォルダのリストを表示する上層のフォルダ選択画面とフォルダ内の曲名リストを表示する下層の曲選択画面に分かれる。
つぎに、HDD15に格納された曲の再生メニューにおける、制御部によるフォルダ選択画面と曲選択画面間の切り替え制御について、図2、3のフローチャートにそって説明する。
まずステップ100において、ディスプレイ18には図4に示すようなフォルダ選択画面30が表示される。
各フォルダは「Group1」、「Group2」のようなグループ番号で縦に並べてリスト表示され、制御開始時の初期画面にはカーソルCFが上端の「Group1」に位置している。
なお、フォルダの数はディスプレイ18の画面に一時に表示可能な数に限定されず、適宜に設定できるが、フォルダ選択画面30の初期画面はリストの先頭が上端に表示される。ここでは9フォルダのうち先頭側の6フォルダが画面に現れている。後述する長押しによるカーソル位置の移動を繰り返すことにより、先頭側から消えて、画面から隠れていたフォルダ名が現れる。
なお、操作入力部20における上キー22と下キー24とは、フォルダリストFの並び方向に対応させて、上下に配置してある。
なおまた、フォルダ名としては、グループ番号の代わりに、アーティスト名、アルバム名、ジャンル名、その他も用いることができる。
ここではカーソルCFはフォルダ名(グループ番号)欄の反転表示(ハッチング)で示されている。
続いて、ステップ101において、カーソルCFが位置するフォルダ「Group1」に属する曲のリスト先頭の曲を再生させる。すなわち、当該曲の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出することにより、当該リスト先頭の曲の再生が開始され、スピーカ17から出力される。
フォルダ選択画面30には、フォルダリストを表示した余白部に曲名表示部32が設けられ、現在再生中の曲名が表示されている。
ステップ102では、操作入力部20の下キー(DOWN)24が押されたかをチェックし、下キー24が押されていなければ、ステップ103において上キー(UP)22が押されたかをチェックする。上キー22と下キー24のどちらも押されていなければ、ステップ102へ戻って、上キーと下キーのいずれかが押されるまでステップ102、103を繰り返す。
ステップ102のチェックで下キー24が押された場合は、ステップ104へ進み、「長押し」であるか「短押し」であるかをチェックする。ここでは、押された下キー24が離されるまでの押し継続時間が予め設定された判定基準時間以上であるときに「長押し」とし、押し継続時間が判定基準時間より短いときに「短押し」とする。
「長押し」のときはステップ105へ進み、「短押し」のときはステップ107へ進む。
ステップ105では、カーソルCFを下方に隣接するフォルダへ移動させる。これにより、ここでは図5に示すように「Group1」の次の「Group2」の欄が反転表示される。
なお、図5および後掲の図7、図8ではフォルダリストおよび曲リストのうち画面から隠れた部分は図示省略している。
このあと、ステップ101へ戻る。
すなわち、「Group2」のフォルダが選択されると、それまで再生中の「Group1」に属する曲に代わり、「Group2」に属する曲のリスト先頭の曲の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出して再生させる。
一方、ステップ107では、カーソルCFが位置していたフォルダに含まれる曲を表示する下層の曲選択画面40へディスプレイ表示を切り替える。
ここで曲選択画面40には、図6に示すように、「Group1」のフォルダに属する曲名「AAAAA」、「BBBBB」・・が縦に曲リストMとして表示されるとともに、下キー24を押す前に再生していた曲のリスト下方に隣接する曲(曲名)にカーソルCMが設定される。すなわち、リスト先頭の「AAAAA」を再生していたときには、次の「BBBBB」が反転表示される。
曲選択画面40には、曲リストを表示した余白部にフォルダ名表示部42が設けられ、当該曲リストが属するフォルダ名が表示されている。
なお、フォルダ選択画面30のまま、下キー24(および上キー22)が押されない間はカーソルCFが位置するフォルダに属する曲が曲リストに従って順次に再生される設定の場合にも、下キー24が短押しされて曲選択画面40へ切り替わったときのカーソルCMはその時点で再生中の曲の次の曲(曲名)位置となる。
なおまた、曲の数はディスプレイ18の画面に一時に表示可能な数に限定されず、適宜に設定できるが、曲選択画面40の初期画面では曲リストの先頭が上端に表示される。ここでは10曲のうち先頭側の6曲が画面に現れている。
続いてステップ108では、それまで再生中の曲に代わり、曲選択画面40のカーソルCMが位置する例えば「BBBBB」の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出して再生を開始させる。
曲の再生を開始させたあと、ステップ109へ進む。
ステップ109では、下キー24が押されたかをチェックし、下キー24が押されていなければ、ステップ110において上キー22が押されたかをチェックする。上キー22と下キー24のどちらも押されていなければ、ステップ109へ戻って、上キーと下キーのいずれかが押されるまでステップ109、110を繰り返す。
ステップ109のチェックで下キー24が押された場合は、ステップ111へ進み、「長押し」であるか「短押し」であるかをチェックする。このとき、再生中の曲は中断させる。
「短押し」であったときは、ステップ112へ進み、曲選択画面40においてカーソルCMを上記中断した曲の下方に隣接する曲名へ移動させる。これにより、ここでは図7に示すように「BBBBB」の次の「CCCCC」の欄が反転表示される。
なお、曲リストの後尾に近く初期画面から隠れていた曲名でも、短押しが繰り返されてカーソルCMが移動すべき隣接の曲に該当することになったときは、先頭側から表示を消して該当曲名を画面に現し、反転表示させる。
このあと、ステップ108へ戻る。
すなわち、カーソル位置の「CCCCC」の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出する。これにより、「CCCCC」の曲の再生が開始され、スピーカ17から出力される。
一方、ステップ111のチェック結果が「長押し」であったときは、ステップ114へ進む。
ステップ114では、フォルダ選択画面30へディスプレイ表示を切り替え、カーソルCFの位置を直前に再生していた曲が属するフォルダの下方に隣接するフォルダへ移動させる。すなわち、ここでは再生していた「BBBBB」の曲が属する「Group1」の次の「Group2」の欄が反転表示された図5と同じフォルダ選択画面となる。
このあと、ステップ101へ戻る。
すなわち、下キー24を押すまで再生していた曲の代わりに、カーソル位置のフォルダ「Group2」に属する曲のリスト先頭の曲の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出して再生させる。
ステップ110のチェックで上キー22が押された場合は、ステップ116へ進み、「長押し」であるか「短押し」であるかをチェックする。再生中の曲は中断させる。
「短押し」であったときは、ステップ117へ進み、曲選択画面40においてカーソルCMを上方に隣接する曲(曲名)へ移動させる。なお、直前のカーソル位置がリスト先頭の「AAAAA」であったときは曲リスト最後尾の曲「JJJJJ」(図6参照)が上方隣接の曲となる。曲リストの曲数がディスプレイ18の画面に一時に表示可能な数よりも多いときは、カーソル移動先の曲名が曲選択画面40に現れ、反転表示されるように表示が変わる。
このあと、ステップ108へ戻る。
すなわち、ステップ112から戻った場合と同様に、カーソル位置の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出する。これにより、その曲の再生が開始され、スピーカ17から出力される。
一方、ステップ116のチェック結果が「長押し」であったときは、ステップ119へ進む。
ステップ119では、フォルダ選択画面30へディスプレイ表示を切り替え、カーソルCFの位置を直前に再生していた曲が属するフォルダの上方に隣接するフォルダへ移動させる。
なお、直前に再生していた曲が属するフォルダがリスト先頭の「Group1」であったときはフォルダリスト最後尾のフォルダ「Group9」(図4参照)が上方隣接のフォルダとなる。フォルダリストのフォルダ数がディスプレイ18の画面に一時に表示可能な数よりも多いときは、カーソル移動先のフォルダ名がフォルダ選択画面30に現れ、反転表示されるように表示が変わる。
このあと、ステップ101へ戻る。
すなわち、ステップ114から戻った場合と同様に、カーソル位置のフォルダに属する曲のリスト先頭の曲の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出して再生させる。
先のステップ103のチェックで上キー22が押された場合は、ステップ130へ進み、「長押し」であるか「短押し」であるかをチェックする。
「長押し」のときはステップ131へ進み、「短押し」のときはステップ133へ進む。
ステップ131では、フォルダ選択画面30で、カーソルCFを上方に隣接するフォルダへ移動させる。なお、直前のカーソル位置がフォルダリスト先頭の「Group1」であったときはフォルダリスト最後尾のフォルダが上方隣接のフォルダとなる。ステップ119で述べたと同様に、フォルダリストのフォルダ数がディスプレイ18の画面に一時に表示可能な数よりも多いときは、カーソル移動先のフォルダ名がフォルダ選択画面30に現れるように表示が変わる。
このあと、ステップ101へ戻る。
すなわち、ステップ105から戻った場合と同様に、新たなカーソル位置のフォルダに属する曲のリスト先頭の曲の音楽データをHDD15から読み出し、オーディオ出力回路16へ送出して再生させる。
ステップ133では、カーソルCFが位置していたフォルダに含まれる曲を表示する下層の曲選択画面40へディスプレイ表示を切り替えるとともに、上キー22を押す前に再生していた曲の曲リスト上方に隣接する曲にカーソルCMの位置が設定される。これは、押したキーに対応して上方、下方の別はあるが、先のステップ107の処理と同様である。
このあとは、ステップ108へ進んで、カーソル位置の曲が再生される。
こうして曲選択画面40へ切り替わったあとの処理は、上に説明したステップ109以下のとおりである。
以上の制御を画面遷移図として示すと図8のようになる。
すなわち、カーソルCFが「Group1」に位置するフォルダ選択画面30Aにおいて下キー24を長押しすると、ステップ102、104、105から101の流れにより、カーソルCFがフォルダリストを下方向に移動して、「Group2」のフォルダを選択したフォルダ選択画面30Bとなる。フォルダが選択されると当該「Group2」のフォルダに属する曲リストの先頭の曲「KKKKK」が再生開始される。
これと同様に、フォルダ選択画面30Aにおいて上キー22を長押ししたときには、ステップ103、130、131から101の流れにより、カーソルCFがフォルダリストを上方向に移動して隣接のフォルダ(ここではフォルダリスト最後尾のフォルダ)を選択したフォルダ選択画面30Cとなる。
フォルダ選択画面30Aにおいて下キー24を短押しすると、ステップ102、104、107から108の流れにより、カーソルCFが位置するフォルダ「Group1」に含まれる曲名のリストを表示する下層の曲選択画面40Aに切り替えられるとともに、曲選択画面40AでのカーソルCMが、キー押し前に再生されていた曲に対して下方に隣接する曲名に位置し、当該カーソル位置の曲が再生開始される。例えばキー押し前に「BBBBB」が再生されていたとすれば、カーソルCMは「CCCCC」に位置する。
これと同様に、フォルダ選択画面30Aにおいて上キー22を短押ししたときには、ステップ103、130、133から108の流れにより、カーソルCMが「BBBBB」に対して上方に隣接する「AAAAA」に位置した曲選択画面40Bとなる。
このようにして、フォルダ選択画面40Aで例えば下キー24を短押しするだけで曲送りと曲選択画面への切り替えが行われるので、従来のような上、下キー22、24以外の左キーや右キーの操作が不要の1アクションで操作が完了し、切り替えた新たな曲の曲名が何であり、同じフォルダ内に他にどのような曲があるのかを直ちに知ることができる。
さらに、曲選択画面においては、下キー24あるいは上キー22を短押しすることにより、ステップ109、111、112から108の流れ、あるいはステップ110、116、117から108の流れで、押したキーに対応してカーソルCMが曲リストを下方向または上方向に移動して、曲リスト内の曲を切り替え選択することができ、選択された曲が再生される。
すなわち、曲選択画面40Aにおいて上キーを短押しすれば、曲選択画面40Cとなり、下キーを短押しすれば、曲選択画面40Dに変わる。
そして、曲選択画面において下キーあるいは上キーを長押しすると、ステップ109、111、114から101の流れ、あるいはステップ110、116、119から101の流れにより、押した下キーまたは上キーに対応して曲選択画面に表示されていた曲が属するフォルダの下方または上方に隣接するフォルダにカーソルが位置する上層のフォルダ選択画面へ切り替わるとともに、当該カーソル位置のフォルダに属する曲リストの先頭の曲が再生される。
すなわち、曲選択画面40Aにおいて下キー24を長押しすれば、フォルダ選択画面30Bとなり、上キーを長押しすれば、フォルダ選択画面30Cに変わる。
本実施の形態においては、上キー22と下キー24がそれぞれ発明におけるキーに対応し、その一方が第1キーに、他方が第2キーに該当する。また、各キーの長押しが第1の操作モードに、短押しが第2の操作モードに該当する。
また、図2、3のフローチャートにおけるステップ104、111、116および130がそれぞれキーモード判定手段を構成し、ステップ101および108が再生手段を構成する。
そして、ステップ107、114、119、および133が画面切替手段を構成している。
実施の形態は以上のように構成され、曲を複数のフォルダにグルーピングし、ディスプレイ18に、フォルダのリストを表示するフォルダ選択画面30と個別のフォルダに属する曲のリストを表示する曲選択画面40とを切り替え表示し、キー操作によりフォルダ選択画面および曲選択画面における各リストにそってカーソルを移動可能とし、フォルダ選択画面ではカーソルが位置するフォルダに属する曲を再生させ、曲選択画面ではカーソルが位置する曲を再生させる再生装置において、フォルダ選択画面30においてキー22または24を長押ししたときは、カーソルCFをフォルダのリスト内の現在のフォルダから隣接するフォルダへ移動させ、フォルダ選択画面30においてキー22または24を短押ししたときは、ディスプレイ18の表示をカーソルCFが位置するフォルダに属する曲を表示する曲選択画面40に切り替えるとともに、その曲選択画面40におけるカーソルCMを上記フォルダ選択画面において再生されていた曲から隣接する曲名へ移動させて、その曲を再生するものとした。
これにより、フォルダ選択画面でキーを短押しするだけの1アクションで、曲選択画面への切り替えと、同時にフォルダ選択画面時に再生されていた曲から隣接する曲への曲送りとが行われるので、別途のキー操作を要することなく、切り替えた新たな曲の曲名や、同じフォルダに属する他の曲名を直ちに知ることができる。
また、曲選択画面40において、キー22または24を短押しすると、カーソルCMがリスト内のキー操作前の曲から隣接する曲(曲名)へ移動する一方、同じ曲選択画面40においてキー22または24を長押しすると、ディスプレイ18の表示がフォルダ選択画面30に切り替わるとともに、当該フォルダ選択画面30におけるカーソルCFがキー操作前の曲選択画面の曲が属するフォルダから隣接するフォルダに移動するよう構成されているので、曲選択画面からもキーを長押しするだけの1アクションで、画面切り替えと曲送りとが同時に行なわれ操作が簡便である。
また、各画面内でリスト内を選択するキーだけで、別途の画面切り替え用のキーは不要であるから、レイアウトの自由度も高くなる。
とくにキー22、24は、ディスプレイ18におけるフォルダリストFおよび曲リストMの並びにそって上方向、下方向に対応させてあり、上述した隣接するフォルダまたは隣接する曲として、操作されたキーが上キーか下キーかに応じて下方向または上方向に選択可能である。
また、フォルダ選択画面30においてカーソルCFが移動して新たなフォルダに位置したときには、当該フォルダに属する曲のリストの先頭の曲から再生するよう設定されているので、下キー24または上キー22でフォルダを選択するだけでその先頭の曲が再生され、他の操作を要しない。
なお、実施の形態では、制御開始時のフォルダ選択画面30の初期画面では、カーソルCFがフォルダリスト先頭である「Group1」に位置しているものとしたが、これに限らず、再生装置の前回使用終了時に選択されていたフォルダに位置させることもでき、その設定は任意である。
また、フォルダや曲名のリストはディスプレイ18の画面において上下方向に並べて表示し、カーソルCF、CMを移動させるキーもこれに対応させて上キー22および下キー24としたが、リストを横方向に並べて表示する場合には、キーも左キーおよび右キーと名づけて左右方向に配置してもよい。
カーソルCF、CMはフォルダ名や曲名の欄の反転表示で示されるものとしたが、カラー表示や矢印その他の記号表示でもよい。
また、キーとして下キー24および上キー22の2つを備えて、フォルダ送りや曲送りをリスト内の下方向および上方向任意に選択可能としたが、いずれか一方を備えるだけでも、送り方向が一方向に限定されるのみで、1アクションでフォルダ選択画面30と曲選択画面40間の切り替えと、曲送りまたはフォルダ送りとが行われるという本発明の効果が得られる。
実施の形態では、音楽データをHDD15に格納してあるものとしたが、格納媒体は限定されず、DVDやフラッシュメモリその他、適宜の媒体を利用可能である。
またコンテンツとして曲(音楽)を例に説明したが、これに限定されないことはもちろんで、映像や画像、話芸等、種々の再生を対象とすることができる。
本発明の実施の形態の構成を示すブロック図である。 フォルダおよび曲の選択切り替え制御の流れを示すフローチャートである。 フォルダおよび曲の選択切り替え制御の流れを示すフローチャートである。 制御開始時のフォルダ選択画面を示す図である。 下キーを長押ししたときのフォルダ選択画面の変化を示す図である。 曲選択画面を示す図である。 下キーを短押ししたときの曲選択画面の変化を示す図である。 キー操作に対応する切り替え状態を示す画面遷移図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
10 制御部
11 CPU
12 メモリ
15 HDD
16 オーディオ出力回路
17 スピーカ
18 ディスプレイ
19 インターフェース
20 操作入力部
22 上キー
24 下キー
30、30A、30B、30C フォルダ選択画面
32 曲名表示部
40、40A、40B、40C、40D 曲選択画面
42 フォルダ名表示部
CF、CM カーソル
F フォルダリスト
M 曲リスト

Claims (5)

  1. コンテンツを複数のフォルダにグルーピングし、
    ディスプレイに、フォルダのリストを表示するフォルダ選択画面と個別のフォルダに属するコンテンツのリストを表示するコンテンツ選択画面とを切り替え表示する画面切替手段と、
    フォルダ選択画面およびコンテンツ選択画面における各リストにそって移動可能のカーソルを制御するキーと、
    フォルダ選択画面ではカーソルが位置するフォルダに属するコンテンツを再生させ、コンテンツ選択画面ではカーソルが位置するコンテンツを再生させる再生手段とを有する再生装置であって、
    前記キーの操作モードが、前記キーが押されてから離されるまでの継続時間が所定の判定基準時間以上の長押しである場合は第1の操作モードであると判定し、前記キーが押されてから離されるまでの継続時間が前記判定基準時間より短い短押しである場合は第2の操作モードであると判定するキーモード判定手段を備え、
    前記カーソルが位置するフォルダに属するコンテンツを再生させる前記フォルダ選択画面において前記キーが第1の操作モードで操作されると、前記カーソルが前記フォルダのリスト内の現在のフォルダから隣接するフォルダへ移動し、前記フォルダ選択画面において前記キーが第2の操作モードで操作されると、前記画面切替手段がディスプレイの表示をカーソルが位置するフォルダに属するコンテンツを表示するコンテンツ選択画面に切り替えるとともに、当該コンテンツ選択画面におけるカーソルが前記フォルダ選択画面において再生されていたコンテンツから隣接するコンテンツに移動することを特徴とする再生装置。
  2. 前記コンテンツ選択画面において、前記キーが第2の操作モードで操作されると、前記カーソルがリスト内のキー操作前のコンテンツから隣接するコンテンツへ移動し、
    前記コンテンツ選択画面において、前記キーが第1の操作モードで操作されると、前記画面切替手段がディスプレイの表示をフォルダ選択画面に切り替えるとともに、
    当該フォルダ選択画面におけるカーソルがキー操作前のコンテンツ選択画面のコンテンツが属するフォルダから隣接するフォルダに移動することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記フォルダ選択画面におけるフォルダのリストとコンテンツ選択画面におけるコンテンツのリストはディスプレイ上同方向に並べて表示され、
    前記キーは、ディスプレイにおけるフォルダのリストおよびコンテンツのリストの並びにそった一方向に対応させて第1キーと逆方向に対応させた第2キーとからなり、
    前記隣接するフォルダまたは隣接するコンテンツは、操作された第1キーまたは第2キーに対応して、フォルダのリストまたはコンテンツのリストの並びにそった前記一方向または前記逆方向に隣接するフォルダまたはコンテンツであることを特徴とする請求項1または2に記載の再生装置。
  4. 前記フォルダ選択画面においてカーソルが移動して新たなフォルダに位置したときには、前記再生手段は当該フォルダに属するコンテンツのリストの先頭の曲から再生することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の再生装置。
  5. コンテンツを複数のフォルダにグルーピングし、
    ディスプレイに、フォルダのリストを表示するフォルダ選択画面と個別のフォルダに属するコンテンツのリストを表示するコンテンツ選択画面とを切り替え表示し、
    キー操作によりフォルダ選択画面およびコンテンツ選択画面における各リストにそってカーソルを移動可能とし、
    フォルダ選択画面ではカーソルが位置するフォルダに属するコンテンツを再生させ、コンテンツ選択画面ではカーソルが位置するコンテンツを再生させる再生装置において、
    前記カーソルが位置するフォルダに属するコンテンツが再生される前記フォルダ選択画面において前記キーを所定の判定基準時間以上長押ししたときは、前記カーソルを前記フォルダのリスト内の現在のフォルダから隣接するフォルダへ移動させ、前記フォルダ選択画面において前記キーを所定の判定基準時間よりも短く短押ししたときは、ディスプレイの表示をカーソルが位置するフォルダに属するコンテンツを表示するコンテンツ選択画面に切り替えるとともに、当該コンテンツ選択画面におけるカーソルを前記フォルダ選択画面において再生されていたコンテンツから隣接するコンテンツに移動することを特徴とする再生装置のコンテンツ選択方法。
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